JPS60168361A - 膨化ポテトスナツクの製造方法 - Google Patents

膨化ポテトスナツクの製造方法

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JPS60168361A
JPS60168361A JP59021996A JP2199684A JPS60168361A JP S60168361 A JPS60168361 A JP S60168361A JP 59021996 A JP59021996 A JP 59021996A JP 2199684 A JP2199684 A JP 2199684A JP S60168361 A JPS60168361 A JP S60168361A
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JP
Japan
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sheet
potato
snack
producing
puffed
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Toshio Takemori
竹森 俊雄
Masaru Ishiga
石賀 勝
Yoshizo Fujita
佳三 藤田
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Lotte Co Ltd
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Lotte Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する技術分野〕 本発明は、膨化ポテトスナックの製造方法に関し、更に
詳細にはポテトフレークを主原料にした1枚生地から作
った中空の焼成スナックの製造方法に関するものである
〔従来技術とその問題点〕 ゛ 従来、膨化スナックの製造方法として、ポテトフレーク
を主原料にして得た薄生地を2枚重ね合せて所望の形に
打ち抜き180℃以上の油中でフライングして製造する
方法が知られている(特開昭58−170437号公報
)。また、梗種穀類等の膨潤力の小さい澱粉質原料と芋
類、欄種穀類等の膨満力の大きい#粉質原料を主原料と
し、一定加熱によシ澱粉の一部をα化してドウ生地を得
、これを薄シートとじ−C所望形に打抜き、ついて焼成
して製造する方法が知られている(特開昭57−125
656号)。
前者の方法は、2枚の生地を使用する点、フライングす
る点において、加工、コストの面で難点があり、後者の
方法は、原料澱粉を一定加熱によりα化率を一定に得る
点、加工、コストの面で難点がある。
〔発明の目的〕
本発明者等は、上述の加工、コストの面の難点を解消す
るため鋭意試作研究を重ねた結果、ポテトフレークを主
原料としαワキシスターチを配合することにより、従来
技術のように加熱することなく1枚のシートから膨化ポ
テトスナックを焼成により得られることを突止めた。
そt故、本発明の目的は、ポテトフレークを主原料とし
ポテト特有の風味に富んだ膨化スナックを簡単な加工に
よりコスト安に製造する方法を提供するにある。
また、本発明の別の目的は、ドウ生地の圧延により得ら
れるシートに印刷を施して切抜き、切片膨化によpfr
望形状の不鮮明化を補って、子供用として優れた商品付
加価値の高められた膨化スナックの製造方法を提供する
にある。
〔発明の要点〕
この目的を達成するため、本発明にかかる膨化ポテトス
ナックの製造方法は、主原料としてポテトフレーク30
〜aoi量%、αワキシスターチ10〜60重量%、シ
ョートニング0〜30重蓋%を均一に混合し、これに冷
水を加えて練って侍られるドウ生地を厚さ0.5〜2.
0mmのシートに圧延し、シートを所望の形に切抜いた
ものを焼成することを特徴とする。
最適の配合としては、ポテトフレーク40〜60重量%
、αワキシスターチ15〜30重量%、ショートニング
10〜20重量%であり、その細小麦粉を適量配合でき
る。ポテトフレークが多いと食感が硬く、少ないと脆く
クラッカー的となる・αワキシスターチが多いと食感が
バリバリになり歯つきが出、少ないと膨化が悪くなる。
ショートニングが多いと膨化が悪く。
生地のつなぎが悪くなり、少ないと食感が硬くなる。
原料の混合は、3〜20分位、好適には5〜12分で長
過ぎると食感が硬くなり、短か過ぎると生地がつながら
なくなLo ドウ生地の停滞時間は、2時間以内、好適には1時間以
内であって、2時間以上経過するとダして粘着性が生じ
シート化が困難となる。
シートは厚味0.5〜2.01+11.好適には1〜1
.511mであって、これより薄くても厚くても膨化し
ない。また厚いと食感が悪くなる。
焙焼は、100〜300℃で3〜20分、好適には16
0〜250℃で4〜13分であり、焙焼初期温度を高く
して表面を硬化させ、ついで生地内部の水分気化により
膨化させるため、初期温度が低過ぎると膨化しない。
〔発明の実施例〕
次に、本発明にがかる膨化ポテトスナックの製造方法に
つき、実施例により具体的に説明する6 実施例1 ポテトフレーク 60部 αワキシスターチ 20部 ショートニング 20部 をミキサーに投入し、3分間混合し均一とする。
次に、0℃の水60部を加えて生地に継ぎができるまで
約7分間混合した。生地を圧延ロールにかけ、3段階圧
延で厚味1.3mのシートとした。ロータリーカッター
で動物の盤で型抜き成形し、切片を皿に拡げ、オープン
初期220℃で焼成して膨化を促進し1次に低温160
℃で焼成した。オーブンから取出し、オイルスプレーを
しシーズニングして冷却した。焼成品は中空に膨化し、
略目的動物の形状金保持しポテトの風味のある食感の良
い膨化ポテトスナックが得られた。
実施例2 実施例1と全く同様の操作でシートを得、これにスクリ
ーンによりカラメル色素液にて動物図案を印刷し、印刷
に合わせて動物の型で型抜きし、これを実施例1と同様
にして焼成した。
実施例1のものより動物が具体的に感得せられる商品価
値の高められた膨化ポテトスナックが得られた。
実施例3 ポテトフレーク 45部 小麦粉 25部 αワキシスターチ 20部 ショートニング 5部 上記配合原料を実施例1と同様に処理して、実施例1と
同様なポテト風味のある食感の良μ膨化ポテトスナック
が得られた。
〔発明の効果〕
本発明にかかる製造方法によると、簡単な加工により、
コスト安にポテト風味の良い膨化ポテトスナックが得ら
れる。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、この
発明の精神を逸脱しない範囲内において株々の変化をな
し得ることは勿論である。
特許出願人 株式会社 ロ ッ テ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11主原料としてポテトフレーク30〜80重量%、
    αワキシスターチ10〜60重量%、ショートニング0
    〜30重量%を均一に混合し、これに冷水を加えて練っ
    て得られるドウ生地を厚さ0.5〜2 、01111の
    シートに圧延し、シートを所望の形に切抜いたものを焼
    成することを特徴とする膨化ポテトスナックの製造方法
    。 (21最適にはポテトフレーク40〜60電蓄%。 αワキシスターチ15〜601童%、ショートニング1
    0〜20重量%を配合する秀杵itN求の範囲第1項記
    載の膨化ポテトスナックの製造方法。 3) ドウ生地を最適には厚さ1〜1.5龍のシートに
    圧延する特許請求の範囲第1項または第2項記載の膨化
    ポテトスナックの製造方法。 (41を形化スナックへの焼成は、100〜300℃で
    6〜20分である特許請求の範囲第1項乃至第6項のい
    ずれか一つに記載の膨化ポテトスナックの製造方法。 (5)焼成は、最適には160〜250℃で4〜13分
    である特許請求の範囲第4項記載の膨化ポテトスナック
    の製造方法。 (6) シートを所望の形に切抜くに際し、所望の形に
    対応する印刷を施した後切抜く特許請求の範囲第1項乃
    至第5項のいずれか一つに記載の膨化ポテトスナックの
    製造方法。
JP59021996A 1984-02-10 1984-02-10 膨化ポテトスナツクの製造方法 Granted JPS60168361A (ja)

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JPH0312869B2 JPH0312869B2 (ja) 1991-02-21

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