JPS601677B2 - 電子式キャッシュレジスタの印字方式 - Google Patents
電子式キャッシュレジスタの印字方式Info
- Publication number
- JPS601677B2 JPS601677B2 JP497978A JP497978A JPS601677B2 JP S601677 B2 JPS601677 B2 JP S601677B2 JP 497978 A JP497978 A JP 497978A JP 497978 A JP497978 A JP 497978A JP S601677 B2 JPS601677 B2 JP S601677B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- registration
- storage means
- registered
- key
- Prior art date
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- Expired
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電子式キャッシュレジスタ(以下、ECR)
の印字方式に関し、特に、プリンタによってプリントア
ウトするときの印字態様が改良されたECRの印字方式
に関する。
の印字方式に関し、特に、プリンタによってプリントア
ウトするときの印字態様が改良されたECRの印字方式
に関する。
近年、商品やスーパーマーケットなどにおいて、従来の
機械式キャッシュレジスタに代えて操作性や機能が向上
されたECRが実用に供されている。
機械式キャッシュレジスタに代えて操作性や機能が向上
されたECRが実用に供されている。
このようなECRにおいて、顧客の頁上げた商品の登録
データ(部門,単価)がキーボードによって入力される
と、その登録データがメモリに記憶されて登録されると
ともに表示器に表示され、さらに、プリンタによってプ
リントアウトさづれる。ところが、キーボードの操作を
誤って登録データを入力したとき、直ちにその登録デー
タを訂正したい場合が起こり得る。
データ(部門,単価)がキーボードによって入力される
と、その登録データがメモリに記憶されて登録されると
ともに表示器に表示され、さらに、プリンタによってプ
リントアウトさづれる。ところが、キーボードの操作を
誤って登録データを入力したとき、直ちにその登録デー
タを訂正したい場合が起こり得る。
そのために、ECRには訂正キーが設けられている。そ
して、直前に登録したデータを訂正する場合は、まずそ
の訂正キーを操作して訂正登録を行ないその後、キーボ
ー日こよって正規の登録データを入力する。それによっ
て、メモリに記憶されている誤りの登録データがクリア
され、正規の登録データが記憶される。そして、表示器
にはその正規の登録データが表示され、さらに、プリン
タは前記誤りの登録データが印字されている行の次の行
に、前に登録した登録データが訂正されたデータである
ことを示すために、前の登録内容と訂正マークとがプリ
ントアウトされ、さらに次の行に正規の登録内容がプリ
ントアウトされる。そのため、レシート上には不必要な
誤りの登録データがプリントアウトされることになり、
ベーパがむだになるばかりでなく印字が不明確になる。
また、ECRにはリピート手段が設けられていて、顧客
が同一商品を数個買上げたとき、オペレータがテンキー
等の同じキーを何回も操作することなく、最初にテンキ
ーによって登銭デ−夕を入力した後は同一部門キーを同
一商品の数だけ操作することによってリピート登録でき
るようになっている。
して、直前に登録したデータを訂正する場合は、まずそ
の訂正キーを操作して訂正登録を行ないその後、キーボ
ー日こよって正規の登録データを入力する。それによっ
て、メモリに記憶されている誤りの登録データがクリア
され、正規の登録データが記憶される。そして、表示器
にはその正規の登録データが表示され、さらに、プリン
タは前記誤りの登録データが印字されている行の次の行
に、前に登録した登録データが訂正されたデータである
ことを示すために、前の登録内容と訂正マークとがプリ
ントアウトされ、さらに次の行に正規の登録内容がプリ
ントアウトされる。そのため、レシート上には不必要な
誤りの登録データがプリントアウトされることになり、
ベーパがむだになるばかりでなく印字が不明確になる。
また、ECRにはリピート手段が設けられていて、顧客
が同一商品を数個買上げたとき、オペレータがテンキー
等の同じキーを何回も操作することなく、最初にテンキ
ーによって登銭デ−夕を入力した後は同一部門キーを同
一商品の数だけ操作することによってリピート登録でき
るようになっている。
このとき、リピート登録された登銀デ−外ま、プリン外
こよってその登録データが行毎にリピートした回数だけ
プリントアウトされる。このように、同一商品の登録デ
ータをレシート上に羅列すると、前述の説明と同様にべ
ーパがむだになるばかりでなく、プリントアウトした後
に、そのレシートを見て同一商品の数を確認したに場合
は、プリントアウトされた同一商品の登録データの数を
数えなければならず煩雑である。それゆえに、この発明
の主たる目的は、登録データをプリントアウトするとき
にべーパを節約することができ、かつプリントアウトさ
れた登録データの確認を容易にすることができるような
印字態様に印字登録することができるECRの印字方式
を提供することである。この発明は要約すれば、キーポ
ードーこよって入力された最初の登録データを第1の記
憶手段に記憶するとともに、登録回数記憶手段に数値〔
1〕をセットし、次の商品の登録データが入力されたと
き、第1の記憶手段に記載されている最初の登録データ
を第2の記憶手段に転送して記憶するとともに、その最
初の登録データをプリンタによってプリントアウトし、
その後前記次の商品の登録データを第1の記憶手段に記
憶させるようにしたものである。
こよってその登録データが行毎にリピートした回数だけ
プリントアウトされる。このように、同一商品の登録デ
ータをレシート上に羅列すると、前述の説明と同様にべ
ーパがむだになるばかりでなく、プリントアウトした後
に、そのレシートを見て同一商品の数を確認したに場合
は、プリントアウトされた同一商品の登録データの数を
数えなければならず煩雑である。それゆえに、この発明
の主たる目的は、登録データをプリントアウトするとき
にべーパを節約することができ、かつプリントアウトさ
れた登録データの確認を容易にすることができるような
印字態様に印字登録することができるECRの印字方式
を提供することである。この発明は要約すれば、キーポ
ードーこよって入力された最初の登録データを第1の記
憶手段に記憶するとともに、登録回数記憶手段に数値〔
1〕をセットし、次の商品の登録データが入力されたと
き、第1の記憶手段に記載されている最初の登録データ
を第2の記憶手段に転送して記憶するとともに、その最
初の登録データをプリンタによってプリントアウトし、
その後前記次の商品の登録データを第1の記憶手段に記
憶させるようにしたものである。
そして、リピート登録が行われたときは、前記登録回数
記憶手段に登録回数を加算し、次の商品の登録が行なわ
れたとき前記第2の記憶手段に記憶されている登緑デ−
夕と、登録回数記憶手段に記憶されている登録回数とに
基づいて乗算印字するようにしたものである。また、訂
正キーが操作されたときは、登録回数記憶手段に記憶さ
れている登録回数を減算するようにしたものである。以
下には、図面に示す実施例とともに、この発明をより詳
細に説明する。
記憶手段に登録回数を加算し、次の商品の登録が行なわ
れたとき前記第2の記憶手段に記憶されている登緑デ−
夕と、登録回数記憶手段に記憶されている登録回数とに
基づいて乗算印字するようにしたものである。また、訂
正キーが操作されたときは、登録回数記憶手段に記憶さ
れている登録回数を減算するようにしたものである。以
下には、図面に示す実施例とともに、この発明をより詳
細に説明する。
第1図はこの発明の背景となるかっこの発明の実施され
得るECRのキーボードの要部を示す配置図である。
得るECRのキーボードの要部を示す配置図である。
ECRは、このキーボード10からのキー入力によって
動作制御される。このキーボード10は、テンキ−11
,部門キー12,合計キー13,クリアキー14,訂正
キー15等を有する。クリアキ−14はテンキー11の
入力データを訂正するためのキーであり、訂正キ−15
はいままでのデータを訂正するためのキーである。さら
に、合計キー13は合計演算のために用いられるもので
ある。第2図はこの発明の背景となるかっこの発明が実
施され得るECRの概略ブロック図を示す。
動作制御される。このキーボード10は、テンキ−11
,部門キー12,合計キー13,クリアキー14,訂正
キー15等を有する。クリアキ−14はテンキー11の
入力データを訂正するためのキーであり、訂正キ−15
はいままでのデータを訂正するためのキーである。さら
に、合計キー13は合計演算のために用いられるもので
ある。第2図はこの発明の背景となるかっこの発明が実
施され得るECRの概略ブロック図を示す。
第1図に示すようなキーボード10からのキー入力信号
は、入力インターフェイス2を介して、演算制御をつか
さどるCPU3に与えられる。このCPU3は、そのプ
ログラムが設定されたりードオンリメモリ(ROM)4
と、必要なデータを記憶するためのランダムアクセスメ
モリ(RAM)5とを有する。そして、このCPU3に
入力された商品登録データ等は表示インターフェイス6
を介して表示器7によって表示されるとともに、プリン
タインターフェイス8を介してプリンタ9によってプリ
ントアウトされる。RAM5は、たとえば、第3図に示
すような記憶エリアを有する。
は、入力インターフェイス2を介して、演算制御をつか
さどるCPU3に与えられる。このCPU3は、そのプ
ログラムが設定されたりードオンリメモリ(ROM)4
と、必要なデータを記憶するためのランダムアクセスメ
モリ(RAM)5とを有する。そして、このCPU3に
入力された商品登録データ等は表示インターフェイス6
を介して表示器7によって表示されるとともに、プリン
タインターフェイス8を介してプリンタ9によってプリ
ントアウトされる。RAM5は、たとえば、第3図に示
すような記憶エリアを有する。
すなわち、エリア501は、商品登録データを各商品部
門別に記憶するためのものである。さらに、このエリア
501は部門コードを設定するための部門エリア501
a,その部門の商品が登録された回数を記憶するための
回数エリア501b,その部門の合計額を記憶するため
の合計器エリア501cに分けられる。エリア502は
登録されたデータの回数を計数する登録データ回数器(
登録データ回数器)として用いられる。エリア503は
登録さらたデータを一時記憶するために第1の記憶手段
MIとして用いられる。エリア504はエリア503に
記憶された登録データを転送して記憶するための第2の
記憶手段M2として用いられる。エリア505は、プリ
ンタ9によってプリントアウトするための登録データを
記憶したおくプリントバッファとして用いられる。エリ
ア506は合計キー13が操作されたことを特定する締
めキーフラグFsを設定するために用いられる。第4図
はこの発明の一実施例につてプリントアウトされたレシ
ートの印字態様の一例を説明するための図である。
門別に記憶するためのものである。さらに、このエリア
501は部門コードを設定するための部門エリア501
a,その部門の商品が登録された回数を記憶するための
回数エリア501b,その部門の合計額を記憶するため
の合計器エリア501cに分けられる。エリア502は
登録されたデータの回数を計数する登録データ回数器(
登録データ回数器)として用いられる。エリア503は
登録さらたデータを一時記憶するために第1の記憶手段
MIとして用いられる。エリア504はエリア503に
記憶された登録データを転送して記憶するための第2の
記憶手段M2として用いられる。エリア505は、プリ
ンタ9によってプリントアウトするための登録データを
記憶したおくプリントバッファとして用いられる。エリ
ア506は合計キー13が操作されたことを特定する締
めキーフラグFsを設定するために用いられる。第4図
はこの発明の一実施例につてプリントアウトされたレシ
ートの印字態様の一例を説明するための図である。
このレシートの印字態様は一例として、或る顧客が頁上
げた商品を下記の手順によって登録してプリントアウト
したものである。すなわち、最初にテンキー11によっ
て単価データ100円を入力し、部門キー12の部門0
1を操作する。同様にして、次の02部門200円の商
品データを入力する。さらに、03部門300円の同一
の商品を3個登録するために、テンキー11と部門キー
12の部門コード03キーによって商品データを入力し
た後に、同一部門コードキー03を2回操作する。続い
て、04部門400円の商品データをテンキー11と部
門キー12とによって登録するが、誤って04部門30
0円として登録したとき、その商品データが誤りである
ため、訂正キー15を操作する。そして、正規の商品デ
ータ04部門400円を登録する。さらに、最後の商品
データ05部門500円を登録した後に合計キー13を
操作する。第5図はこの発明の一実施例を説明するため
のフロー図である。以下に、第1図ないし第5図を参照
してこの発明の一実施例の具体的な動作を説明する。な
お、第4図に示す登録データ入力手順に基づいて動作説
明を進めることにする。まず、オペレー外ま、顧客が買
上げた商品の最初の単価データ100をテンキー11に
よって入力する。
げた商品を下記の手順によって登録してプリントアウト
したものである。すなわち、最初にテンキー11によっ
て単価データ100円を入力し、部門キー12の部門0
1を操作する。同様にして、次の02部門200円の商
品データを入力する。さらに、03部門300円の同一
の商品を3個登録するために、テンキー11と部門キー
12の部門コード03キーによって商品データを入力し
た後に、同一部門コードキー03を2回操作する。続い
て、04部門400円の商品データをテンキー11と部
門キー12とによって登録するが、誤って04部門30
0円として登録したとき、その商品データが誤りである
ため、訂正キー15を操作する。そして、正規の商品デ
ータ04部門400円を登録する。さらに、最後の商品
データ05部門500円を登録した後に合計キー13を
操作する。第5図はこの発明の一実施例を説明するため
のフロー図である。以下に、第1図ないし第5図を参照
してこの発明の一実施例の具体的な動作を説明する。な
お、第4図に示す登録データ入力手順に基づいて動作説
明を進めることにする。まず、オペレー外ま、顧客が買
上げた商品の最初の単価データ100をテンキー11に
よって入力する。
続いて、その商品の部門コード01を部門キー12によ
って入力する。応じて、CPU3はその商品の部門コー
ド01に対応するRAM5の合計器エリア501cに単
価データ100を加算し、回数エリア501bを十1す
る。
って入力する。応じて、CPU3はその商品の部門コー
ド01に対応するRAM5の合計器エリア501cに単
価データ100を加算し、回数エリア501bを十1す
る。
さらに、CPU3は単価データ100と部門データ01
とをエリア503に一時記憶させる。そして、最初のデ
ータが登録されたことにより、エリア502の登録デー
タ回数器502に数値〔1〕をセットする。さらに、C
PU3は次の商品のデータが登録かれたか否かを判断す
る。このステップにおいて、次の商品の登録がされてい
ることを判断したときは次のステップへ進むが、登録さ
れていないことを判断したときは登録されるまで待機す
る。一方、オペレータは最初の商品のデータを登録した
後、続いて2番目のデータ(部門コード02と単価デー
タ200)をテンキー11と部門キー12とによって入
力する。
とをエリア503に一時記憶させる。そして、最初のデ
ータが登録されたことにより、エリア502の登録デー
タ回数器502に数値〔1〕をセットする。さらに、C
PU3は次の商品のデータが登録かれたか否かを判断す
る。このステップにおいて、次の商品の登録がされてい
ることを判断したときは次のステップへ進むが、登録さ
れていないことを判断したときは登録されるまで待機す
る。一方、オペレータは最初の商品のデータを登録した
後、続いて2番目のデータ(部門コード02と単価デー
タ200)をテンキー11と部門キー12とによって入
力する。
応じて、CPU3はエリア503に一時記憶されている
最初の登録デ−夕をプリンタ9によってプリントアウト
するためにエリア504に転送して記憶させ、2番目の
登録データをエリア503に一時記憶させる。2番目の
商品のデータ(0群部門200円)が登録されたことに
より、次のステップへ進み、リピートにより登録かどう
かを判断する。
最初の登録デ−夕をプリンタ9によってプリントアウト
するためにエリア504に転送して記憶させ、2番目の
登録データをエリア503に一時記憶させる。2番目の
商品のデータ(0群部門200円)が登録されたことに
より、次のステップへ進み、リピートにより登録かどう
かを判断する。
リピートによる登録であれば、登録データ回数器502
に数値「1」を加算し、リピート登録でなければ訂正キ
ー15による訂正登録か否かを判断する。訂正登録であ
れば登録データ回数器502を数値「1」だけ減算し、
訂正登録でなければ合計キー13による合計か否かを判
断する。合計であることを判定すれば締めキーフラグF
sエリア506に論理「1」をセットし、合計でないこ
とを判定すれば登録データ回数器エリア502の計算値
が「0」か否かを判定する。前記判断ステップにおいて
、登録データ回数器502の計数値「0」であれば締め
キーフラグFsがセットされているか否かを判定し、「
0」でないことを判定すれば登録データ回数値502に
計算値が「1」か否かを判定する。
に数値「1」を加算し、リピート登録でなければ訂正キ
ー15による訂正登録か否かを判断する。訂正登録であ
れば登録データ回数器502を数値「1」だけ減算し、
訂正登録でなければ合計キー13による合計か否かを判
断する。合計であることを判定すれば締めキーフラグF
sエリア506に論理「1」をセットし、合計でないこ
とを判定すれば登録データ回数器エリア502の計算値
が「0」か否かを判定する。前記判断ステップにおいて
、登録データ回数器502の計数値「0」であれば締め
キーフラグFsがセットされているか否かを判定し、「
0」でないことを判定すれば登録データ回数値502に
計算値が「1」か否かを判定する。
「1」でないことを判定すれば、エリア504の登録デ
ータと登録データ回数器502の計数値とをプリントバ
ッファ505にロードする。「1」であることを判定す
れば、エリア504の登録データのみをプリントバッフ
ァ505にロードする。そして、CPU3はプリントバ
ッファ505にロードされた最初の登録データに含まれ
る部門コードと単価データとをそれぞれ所定の桁にプリ
ントアウトされるように印字編集する。そして、最初の
登録データがプリンタ9によってプリントアウトされる
。その後、CPU3は登録デ−タ回数器502をクリア
し、締めキーフラグFsがセットされているか否かを判
定する。セットされていれば、合計データを印字するた
めに次のステップに進むが、セットされていなければ次
のデータが入力されるまで待機する。続いて、オペレー
タが3番目の商品のデータ(03部門300円)を入力
すると、前述の説明と同様にして、前記2番目の商品の
データ(02部門200円)がプリントアウトされ、3
番目の商品のデータ(03部門300円)がエリア50
3に記憶される。
ータと登録データ回数器502の計数値とをプリントバ
ッファ505にロードする。「1」であることを判定す
れば、エリア504の登録データのみをプリントバッフ
ァ505にロードする。そして、CPU3はプリントバ
ッファ505にロードされた最初の登録データに含まれ
る部門コードと単価データとをそれぞれ所定の桁にプリ
ントアウトされるように印字編集する。そして、最初の
登録データがプリンタ9によってプリントアウトされる
。その後、CPU3は登録デ−タ回数器502をクリア
し、締めキーフラグFsがセットされているか否かを判
定する。セットされていれば、合計データを印字するた
めに次のステップに進むが、セットされていなければ次
のデータが入力されるまで待機する。続いて、オペレー
タが3番目の商品のデータ(03部門300円)を入力
すると、前述の説明と同様にして、前記2番目の商品の
データ(02部門200円)がプリントアウトされ、3
番目の商品のデータ(03部門300円)がエリア50
3に記憶される。
さらに、オペレータは4番目の商品が3番目の商品と同
一商品であるため、部門キー12の同一部門キー03を
操作する。
一商品であるため、部門キー12の同一部門キー03を
操作する。
応じて、CPU3は部門キー51が操作されたことを判
定して、登録データ回数器502に数値「1」を加算し
て、その計数値を「2」にする。その後、次の登録デー
タが入力されるまで待機する。続いて、オペレータが部
門キー51の03キーを操作すると、同様にしてCPU
3は登録データ回数器502を加算してその計数値を「
3」にする。続いて、オペレータが次の商品の登録デー
タ(04部門300円)を入力すると、CPU3は次の
登録がされたことを判定し、前述のごとく動作を進める
。
定して、登録データ回数器502に数値「1」を加算し
て、その計数値を「2」にする。その後、次の登録デー
タが入力されるまで待機する。続いて、オペレータが部
門キー51の03キーを操作すると、同様にしてCPU
3は登録データ回数器502を加算してその計数値を「
3」にする。続いて、オペレータが次の商品の登録デー
タ(04部門300円)を入力すると、CPU3は次の
登録がされたことを判定し、前述のごとく動作を進める
。
そして、「登録データ回数器502の計数値が「1」か
」の判断ステップにおいて、計数値「3」であるため「
1」でないことを判定すると、エリア504の登録デー
タ(03部門300円)と登録データ回数器502の計
数値「3」とを続出し、単価データ(300円)と計数
値「3」とを乗算する。そして、登録データ(03部門
300円)と計数値「3」と乗算された値900円とを
プリントバッファ505にロードする。プリントバッフ
ァ505では、それらのデータをレシート上の所定の位
置にプリントアウトされるように乗算編集を行なう。そ
して、プリンタ9によって前記リピートされたデータが
第4図に示すような印字態様でプリントアウトされると
ともに、登録データ回数値502をオールクリアする。
したがって、同一の商品を3個入力したにもかかわらず
、印字行は2行で済み、さらにリピートした数がプリン
トアウトされるため、同一商品を何個登録したかを一目
瞭然に確認することができる。次に、オペレータは登録
した前記データ(03部門400円)が誤りであること
に気付くと、訂正キー15を操作する。
」の判断ステップにおいて、計数値「3」であるため「
1」でないことを判定すると、エリア504の登録デー
タ(03部門300円)と登録データ回数器502の計
数値「3」とを続出し、単価データ(300円)と計数
値「3」とを乗算する。そして、登録データ(03部門
300円)と計数値「3」と乗算された値900円とを
プリントバッファ505にロードする。プリントバッフ
ァ505では、それらのデータをレシート上の所定の位
置にプリントアウトされるように乗算編集を行なう。そ
して、プリンタ9によって前記リピートされたデータが
第4図に示すような印字態様でプリントアウトされると
ともに、登録データ回数値502をオールクリアする。
したがって、同一の商品を3個入力したにもかかわらず
、印字行は2行で済み、さらにリピートした数がプリン
トアウトされるため、同一商品を何個登録したかを一目
瞭然に確認することができる。次に、オペレータは登録
した前記データ(03部門400円)が誤りであること
に気付くと、訂正キー15を操作する。
応じて、CPU3は「直前訂正か」の判断ステップにお
いて、訂正キー15が操作されたことを判定すると、登
録データ回数器502の計数値から「1」だけ減算する
。オペレー外ま訂正キー15を操作した後に、正規の登
録データ(04部門400円)を入力する。
いて、訂正キー15が操作されたことを判定すると、登
録データ回数器502の計数値から「1」だけ減算する
。オペレー外ま訂正キー15を操作した後に、正規の登
録データ(04部門400円)を入力する。
CPU3は前述の説明と同様にして、このデータを登録
処理するが、「登録データ回数器502の計数値が「0
」か」の判断ステップいおいて「0」であることを判断
すると、「締めキーフラグ有か」の判断ステップに進む
。締めキーフラグ506がセットされていないことを判
定すると、初期のステップに戻る。したがって、前記誤
りの登録データ(04部門300円)はエリア504に
記憶している間にクリアされるため、プリントアウトさ
れない。続いて、オペレータが最後の登録データ(05
部門500円)を入力すると、前記正規の登録データ(
04部門400円)がプリントアウトされ、登録デー夕
(05部門500円)がエリア503に言己臆される。
処理するが、「登録データ回数器502の計数値が「0
」か」の判断ステップいおいて「0」であることを判断
すると、「締めキーフラグ有か」の判断ステップに進む
。締めキーフラグ506がセットされていないことを判
定すると、初期のステップに戻る。したがって、前記誤
りの登録データ(04部門300円)はエリア504に
記憶している間にクリアされるため、プリントアウトさ
れない。続いて、オペレータが最後の登録データ(05
部門500円)を入力すると、前記正規の登録データ(
04部門400円)がプリントアウトされ、登録デー夕
(05部門500円)がエリア503に言己臆される。
そして、オペレータは顧客が貴上げた全商品のデータを
登録し終えると、合計キー13を操作する。応じて、C
PU3は「締めキー」の判断ステップにおいて、合計キ
ー13が操作されたことを判定し、締めキーフラグェリ
ア506に論理「1」をセットする。さらに、登録デー
タ回数器「1」かの判断ステップにおいて、数値「1」
であることを判定して最後の商品の登録データ(05部
門500円)をプリントアウトする。さらに、CPU3
は「締めキーフラグ有か」の判断ステップにおいて、締
めキーフラグェリア506に論理「1」がセットされて
いることを判定し「その顧客の買上げた商品の合計デー
タを記憶しているアィテマィザ(図示せず)からその合
計データを続出し、その合計データをプリントバッファ
505に転送して記憶させる。この合計データがレシー
ト上の所定の位置にプリントアウトされるように合計印
字編集され,プリンタ9によってプリントアウトされる
。そして、登録データ回数器602,エリア503,5
04,締めキーフラグェリア506がオールクリアされ
、次の顧客の登緑データが入力できるように初期状態に
戻り、一連の動作を終了する。以上のように、この発明
によれば、登録データをプリントアウトするときにレシ
ートを節約することができ、かつプリントアウトされた
登録データの確認を容易にすることができるECRが得
られる。
登録し終えると、合計キー13を操作する。応じて、C
PU3は「締めキー」の判断ステップにおいて、合計キ
ー13が操作されたことを判定し、締めキーフラグェリ
ア506に論理「1」をセットする。さらに、登録デー
タ回数器「1」かの判断ステップにおいて、数値「1」
であることを判定して最後の商品の登録データ(05部
門500円)をプリントアウトする。さらに、CPU3
は「締めキーフラグ有か」の判断ステップにおいて、締
めキーフラグェリア506に論理「1」がセットされて
いることを判定し「その顧客の買上げた商品の合計デー
タを記憶しているアィテマィザ(図示せず)からその合
計データを続出し、その合計データをプリントバッファ
505に転送して記憶させる。この合計データがレシー
ト上の所定の位置にプリントアウトされるように合計印
字編集され,プリンタ9によってプリントアウトされる
。そして、登録データ回数器602,エリア503,5
04,締めキーフラグェリア506がオールクリアされ
、次の顧客の登緑データが入力できるように初期状態に
戻り、一連の動作を終了する。以上のように、この発明
によれば、登録データをプリントアウトするときにレシ
ートを節約することができ、かつプリントアウトされた
登録データの確認を容易にすることができるECRが得
られる。
第1図はこの発明の背景となるかっこの発明の実施され
得るECRのキーボードを示す配置図である。 第2図はこの発明の背景となるかっこの発明の実施され
得るECRの概略ブロック図である。第3図はこの発明
の一実施に含まれるRAMのエリアを示す図解図である
。第4図はこの発明の一実施例によってプリントアウト
された印字態様の一例を説明するための図解図である。
第5図はこの発明の一実施例を説明するためのフロー図
である。図において、10はキーボード、11はテンキ
−、12は部門コードキー、13は合計キー、3はCP
U、5はRAM、9はプリンタを示す。第1図第2図 第3図 第4図 第5図
得るECRのキーボードを示す配置図である。 第2図はこの発明の背景となるかっこの発明の実施され
得るECRの概略ブロック図である。第3図はこの発明
の一実施に含まれるRAMのエリアを示す図解図である
。第4図はこの発明の一実施例によってプリントアウト
された印字態様の一例を説明するための図解図である。
第5図はこの発明の一実施例を説明するためのフロー図
である。図において、10はキーボード、11はテンキ
−、12は部門コードキー、13は合計キー、3はCP
U、5はRAM、9はプリンタを示す。第1図第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 キーボードから入力された商品個有のデータを登録
し、印字手段によってその登録されたデータを印字記録
する電子式キヤツシユレジスタにおいて、前記登録デー
タを一時記憶する第1の記憶手段、前記第1の記憶手段
に記憶された前記登録データを転送して記憶する第2の
記憶手段、および前記商品の登録データの登録した回数
を記憶する登録回数記憶手段を備え、前記キーボードか
ら或る商品の登録データが入力されたとき、その登録デ
ータを前記第1の記憶手段に記憶するとともに、前記登
録回数記憶手段に登録回数を加算し、前記キーボードか
ら次の商品の登録データが入力されたとき、前記第1の
記憶手段に記憶されている前記第1の登録データを前記
第2の記憶手段に転送し、前記登録回数記憶手段に記憶
されている登録回数が1回であれば前記第2の記憶手段
に記憶されている前記登録データを前記印字手段によっ
て印字記録するようにしたことを特徴とする電子式キヤ
ツシユレジスタの印字方式。 2 前記電子式キヤツシユレジスタはリピート入力手段
を含み、前記登録回数記憶手段は前記リピート入力手段
が操作される毎に加算され、前記登録回数記憶手段に記
憶されている登録回数が少なくとも2回以上であれば、
前記第2の記憶手段に記憶されている前記登録データと
、前記登録回数記憶手段に記憶されている登録回数とを
乗算し、その乗算結果を前記印字手段によって印字記録
することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子
式キヤツシユレジスタの印字方式。 3 前記電子式キヤツシユレジスタは訂正入力手段を含
み、前記訂正入力手段によって前記登録回数記憶手段に
記憶されている登録回数を減算することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の電子式キヤツシユレジスタの
印字方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP497978A JPS601677B2 (ja) | 1978-01-19 | 1978-01-19 | 電子式キャッシュレジスタの印字方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP497978A JPS601677B2 (ja) | 1978-01-19 | 1978-01-19 | 電子式キャッシュレジスタの印字方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5498151A JPS5498151A (en) | 1979-08-02 |
JPS601677B2 true JPS601677B2 (ja) | 1985-01-16 |
Family
ID=11598709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP497978A Expired JPS601677B2 (ja) | 1978-01-19 | 1978-01-19 | 電子式キャッシュレジスタの印字方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS601677B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6121572A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-30 | Fujitsu Ltd | 商品取引端末装置 |
-
1978
- 1978-01-19 JP JP497978A patent/JPS601677B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5498151A (en) | 1979-08-02 |
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