JPS60167218A - 時計の切換構造 - Google Patents

時計の切換構造

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JPS60167218A
JPS60167218A JP60011358A JP1135885A JPS60167218A JP S60167218 A JPS60167218 A JP S60167218A JP 60011358 A JP60011358 A JP 60011358A JP 1135885 A JP1135885 A JP 1135885A JP S60167218 A JPS60167218 A JP S60167218A
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JP
Japan
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lever
switch
winding stem
click
switch lever
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JP60011358A
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JPS6352409B2 (ja
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弘章 藤森
昭一 長尾
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Suwa Seikosha KK
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Suwa Seikosha KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は時計の切換構造に関するものでおる。
近年、液晶表示時計は急減に数を増し、針式水蟲時計と
市場を二分するまでに至っている。
この液晶表示時計も多機能化にともないその操作方法も
複雑になりその反動として押しボタンにぶるスイッチ操
作が殆んどで、ボタンの数も3個。
4個のものも少なくない。
しかし、消費者にとってみると液晶表示時計は出現して
日も浅く、初めて購入する人も少なくないし、今まで使
っていた針式の時計と操作も全く異なるので、単機能の
液晶表示時計でも使い方がわからず、不安や戸惑いを感
じる人が多かった。
本考案は、液晶表示時計のスイッチ操作を押しボタンか
ら針弐時計と同じリューズ操作にして、液晶表示時計を
持ち慣れていない人、特に女性や老人に気軽に使えるよ
うにし、しかも、女性時計にも装着できる小スペースで
薄い切換構造にしニーうとするもので、以下図面に従つ
工詳細に説明する。
81図は1本発明の一実施例を示す図面で、第1−i図
が平面図、第1−b図が断面図である。
1は巻真で、カム1aを備えている。巻真1はクリック
レバー2と溝部1bで係合し、カム1aがスイッチレバ
ー6と係合している。
クリックレバー2は地板3の軸4とクリック部2aの凹
部に係合するピン5によル位置決めされている。軸4が
クリックレバー2の回転である。
スイッチレバー6は、クリックレバー2の軸7を回転軸
とし地板3のピン9で回転止めし、位置決めされている
。スイッチレバー6のビン9に係合する部分はバネにな
っている。10は回路基板で銅箔パターン1’Oa、1
0b及びスイッチピン8 a 、8 bを有している。
第1図は巻真が押し込まれている通常の時計携帯状態で
、第2図は、第1図の巻真が引き出されている時計の修
正状態を示し、部品の構成は第1図と全く同様である。
第2−a図が平面図、第2=b図が断面図である。
第1図の通常携帯状態では、第5図の工うに液晶パネル
11に「時・分」が表示されている。ここで巻真1を右
回転するとカム1aが回転し、カム1aと係合するスイ
ッチレバー6がクリックレバー2に立てられたピン7?
中心に回転し・スイッチレバー6のバネ部6aが回路基
板10のスイッチビン8aに接触するとスイッチが働い
て、液晶パネル11の表示が第5図に示す「時・分」か
ら第6図に示す「月・日」のカレンダー表示に切替る。
更に巻真1を回転するとカム1aとスイッチレバー6の
保合が外れる。スイッチレバーの6a、6bはバネにな
っていて、カム1aとスイッチレバー6の保合が外れる
まで回転されてもノくネ6aはスイッチビ・ン8aに接
触したままたわみスイッチレバー6が破壊されないよう
になっている。
又、スイッチビン8aとスイッチレノ<−6’o取付位
置誤差及びカム1aによるスイッチレノ(−6の回転す
るストロークの)(ラツキをスイッチレノく−6をバネ
性にしてスイッチビン8aに接触後)くネ6aiたわめ
て吸収しスイッチの信頼性を確保している。
カム1aとスイッチレバー6の保合が外れる。ときピン
9に係合しているスイッチレノく−6のノ(ネ部6bは
−X(ツチレパー6がカムtaVc二り回転された分た
わめられているので、カム1aとスイッチレバー6の保
合が外れるとスイッチノック−6は定位tまで戻される
。カム1aは2枚の歯を有してい11回転するとスイッ
チレノ(−6がスイッチビン8aと2回接触し、液晶]
(ネル11の表示が第5図の「時・分」の状態から第6
図の[月・日1の−ykia、そして、第5図の状態へ
と繰り返し表示される。ここでカム1aの歯数は巻真の
操作性を考慮して任意に選べばよい。次に巻真1を左回
転するとカム1aがスイッチレノ<−fsf回転し。
スイッチレバー6がスイッチビン8bに接触しスイッチ
が働いて、液晶パネル11の表示が第5図の「時・分」
から第7図に示す「秒」表示に切替る。更にカム1aを
回転するとスイッチレノクーロの保合が外れ、バネ6b
Vc工りスイツチレ/(−6が定位置に戻される。巻真
1を昧り返し回転すると第5図の「時・分」表示と第7
図の「秒」表示が交互に表示される。巻真1が左回転さ
れるときのスイッチレバー6の作動は巻真1が右回転さ
れる場脅の作動と同様である。
巻真1を引き出して第2図の修正状態にすると巻真1に
係合するクリックレノ(−2が地板3の軸4を中心に回
転されクリック部2aの凸部がビン5′f!:乗り越え
て次の凹部がビン5と係合し、クリックレバー2の位置
が決められる。このときクリック力が生じ9巻真1を定
位置まで引き出したことを手に感じる。クリックレバー
2が巻真1に連動して回転するとクリックレバー2の軸
7に取り付けられたスイッチレバー6が同時に巻真1の
引き出し方向に移動し、クリックレバー2の停止位置で
位置決めされる。このとき、スイッチレバー6のバネ6
aの先端は1回路基板10の銅箔パターン10aに接触
し1時計が第5図の「時・分」表示の通常携帯状態から
第8図の修正状態に切替る。第1図′の通常携帯状態で
はスイッチレバー6のバネ6aの先端は回路基板10の
銅箔パターン10aに接触していない。
スイッチレバー6のバネ6bの先端は常に回路基板10
の銅箔パターン10bに接触していてプラスアース妊れ
ている。
これはスイッチレバー6が地板5に接触して地板6と同
様プラスアースされているがスイッチレバー6は動く部
品なので電気導通の信頼性を高めるための手段である。
またスイッチレバー6はカム1aと係合した状態で巻真
1の引き出し方向に移動し1巻真1のカム1aとスイッ
チレバー6の保合部は変わらない。
巻真1を引き出した第2図の修正状態では、液・晶パネ
ル11の表示が第8図の「時・分」表示で1分」の修正
状態となシ「分」が点滅している。
ここで巻真1を右回転するとカム1aと係合する・□ス
イッチレバー6がクリックレバ−2に立てられ□、たピ
ン7を中心に回転しスイッチレバー6のバネ部6aが回
路基板10のスイッチピン8aに接触するとスイッチが
働いて、第9図に示すように液晶パネル11の点滅箇所
が「分」から「時」に変わる。更に巻真1を回転すると
カム1aとスイッチレバー6の保合が外れ、バネ6bに
よシスイッチレバー6は定位置まで戻される。カム1a
ld歯:を2枚有しているので1回転するとスイッチが
2凹入る。修正箇所は「時」、「分」、「月」、「日」
の4個で巻真1を2回転すると1周し繰り返し交互に表
示され、修正箇所が点滅する。
巻真1を右回転して修正箇所を選択したら、次に巻真1
を左回転させるとカム1aがスイッチレバ−6t−回転
し、スイッチレバー6がスイッチピン8bに接触°し、
スイッチが働いて第10図に示すように例えば液晶パネ
ル11の表示の修正箇所を「分」とすると「分」が修正
される。ここで修正はスイッチレバー6がスイッチピン
8bに接触する毎に1づつ加算される。又、巻真1をお
る程度回転させてスイッチレバー6をスイッチピン8b
と接触し続けるようにして数字を自走させて早“送シす
る機能を設ける・ど喝容易にできる。修正状態で、巻真
1を回転したときのスイッチレバー6の作動は第1図の
通常状態の場合と同様である。
時刻やカレンダーの修正が完了したら巻真ift押し込
み、第2図の修正状態から第1図の通常状態に戻すと、
巻真1に係合するクリックレバー2が地板3の軸4を中
心に回転され、クリック部、2aの凸部がピン5′t−
乗シ越えて次の凹部で安定し、クリックレバー2が位置
決めされる。このときクリック力が生じ、巻真1′5c
定位置まで押し込んだことを手に感じる。クリックレバ
ー2が回転するとスイッチレバー6が巻真1の押し込ま
れた方向と同方向に移動する。その際、スイッチレバー
6のバネ6aの先端は回路基板10の銅箔パターン10
aの接触が離れ、修正状態から通常携帯状態に戻され、
液晶パネル11の表示も第5図の「時・分」になる。
この構造によると、第1−b図のようにクリックレバー
2の巻真1との保合部を直角に曲けであるので、巻真1
と液晶パネル11を断面的に重ねられるので時計体の巻
真1の断面的な高さを自由に選ぶことができ、特に薄型
時計でもデザイン的に理想的なケース厚みの中心に巻真
1を位置することができる。
又、平面的にも巻真1の長さが極めて短かくできるので
、液晶パネル11と韮ぺて配置しても液晶パネル11の
表示面積をせマくシてしまうことはない。
さらに、巻真1が平面的に液晶パネル11と重ねる必要
もないため時計体も薄くできる。
外装ケースから時計体を脱看するときも第1図のように
パネル枠12金切り欠いておけば巻真1を外装ケースに
取シ付けた状態でよいので修理性東向上する。
第3図、第4図は、本発明の別の実施例を示す平面図で
ある。
第3図は、第1図の1巻真が1段引き出せるものを2段
引きにしたもので、第1図と部品構成は全く同様である
が、クリックレバー2のクリック部2aが凹部を6個、
凸部を2個有していて、巻真1が通常状態、1段引き出
した状態、2段引き出した状態の6状態となるようにで
き、スイッチレバー6もこれに連動して移動し、回路基
板1oの銅箔10a、10aに接触する。さらに巻真1
の回転によシ上記の6状態でスイッチレバー6とスイッ
チビン8a又は8bが接触する。この構造は特に多機能
時計で有効で、従来多くのボタンを使って行っていた複
雑な操作が1本のリューズで容易に行なえるようになる
第4図は、第1図の巻真が1段引きだったものを1段引
きと1段ブツシュにしたもので第1図と部品構成は全く
同様であるが、クリックレバー2のクリック部2aの通
常位置での凹部が巻真1のブツシュによシ更に回転でき
るようになっている。
ここでいままでのクリックとちがうのは巻真1を引き出
すときはクリック部2aの凸部がビン5を乗9越えてい
たがこの場合はクリック部2aの凹部がビン5をすべっ
て、巻真1を離すと通常状態まで巻真が戻ってくる所で
このブツシュ動作は従来のボタンケプッシュするものと
何ら変わシない。
巻真1をブツシュすると、クリックルバー2が回転し、
スイッチレバー6を移動し、世路基板10の銅箔ハター
ン10dとスイッチレバー6のバネ6aが接触してスイ
ッ゛チが働く。巻真1の引き出しは第1図と同様である
。この構造によれば、照明付の時計のランプの点灯操作
が容易にできる。
本発明は、上述のとおりで液晶表示時計の複雑なボタン
操作を従来から消費者の使い慣れている斜式時計と同様
にリューズ全列き出して回転させる方式にして特に女性
や老人にも容易に操作でき、しかもコンパクトで女持時
計等のような小型、薄型な時計にも装着できる切換構造
を提供するものでその効果は絶大で今後の液晶表示時計
の操作方法の多くがリューズ操作になるものと確信する
又、本発明によれば、クリックレバーの一端が巻真の溝
部と係合する゛とともに、そのクリックレバーにスイッ
チレバーを軸支させて、巻真上のカムと係合させるもの
であるので、巻真のカムとスイッチレバーが常時安定し
た保合を保つので、スイッチ動作を確実にするものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の切換構造の一実施例を示す図
面で第1−a図、第2− a図が平面図、第1−1)図
、第2−b図が断面であり、第1図が通常携帯状態、第
2図が修正状態を示す。 第3図、第4図は本発明の切換構造の別の実施例を示す
平面図である。 第5図から第10図までは本発明の時計の操作による表
示状態を示す図面である。 第1図から第4図中 1・・・・・・巻真 1a・・・カム 2・・・・・・クリックレバー3・・・・・・地板4・
・・・・・軸 5・旧・・ビン 6・・・・・・スイッチレバー7・・団・軸8′・・・
・・・スイッチピン 9・・・・・・ビン10・・・・
・・回路基板 11・・・用液晶パネル12・・・・・
・ペネル枠 以 上 出願人 株式会社 諏訪精工舎 第2−b図 第3図 第4図 第5図 ■ 第7図 1 第9図 第6図 1 第8図 1 第10図。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 カムを備えた巻真、地板、クリックレバー、ス軸支され
    、前記クリックレバーの一端が時計体の厚み方向に曲げ
    、該曲げ部と前記巻真の溝部に係合させることにエフ、
    前記巻真の軸方向の動きに応じて前記クリックレバーが
    揺動するよう構成するとともに、前記クリックレバーの
    他端にクリック用の凹部を形成し、前記地板に設けられ
    た位置決めビンと前記クリック用の凹部とを係合させる
    ことにエフ、前記巻真の軸方向の位置決めをなし。 前記スイッチレバーは前記クリックレバーに揺動°自在
    に軸支1れ、前記スイッチレバーの一端が前記巻真のカ
    ムと常時係合する工う構成され、他端が前記回路基板上
    の!極部と対向してスイッチ部倉形成してなり、前記ス
    イッチレバーは、前記巻真の軸方向位置に応じて前記ク
    リックレバーとともに移動し、前記回路基板に形成され
    た第1の電極部に接離して第1のスイッチを形成すると
    ともに、前ル己巻真の回転に応じて前記スイッチレバー
    が播勤し、前記回路基板の第2の電極部と接続し。 第2のスイッチ?形成することを%徴とする時計の切換
    構造。
JP60011358A 1985-01-24 1985-01-24 時計の切換構造 Granted JPS60167218A (ja)

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JPS6352409B2 JPS6352409B2 (ja) 1988-10-19

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JPS6350093U (ja) * 1986-05-20 1988-04-05

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JPS6350093U (ja) * 1986-05-20 1988-04-05

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