JPS60166960A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS60166960A
JPS60166960A JP59022598A JP2259884A JPS60166960A JP S60166960 A JPS60166960 A JP S60166960A JP 59022598 A JP59022598 A JP 59022598A JP 2259884 A JP2259884 A JP 2259884A JP S60166960 A JPS60166960 A JP S60166960A
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kit
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charger
image
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JP59022598A
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Toyoji Ishikawa
豊治 石川
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、電子写真複写装置等の画像形成装置に関する
従来技術 近年、小型軽量化指向における複写機では、メンテナン
スの容易化を図るため、像担持体(感光体ドラム)とこ
れに対する像形成手段の一部又は全部とを一体としてプ
ロセスキットとなし、プロセスキットを装置本体に対し
着脱自在としたものがある。これらの特開昭57−13
5961号公報、特開昭57−163276号公報、特
開昭57−200051号公報、特開昭57−2000
52号公報、特開昭58−21261号公報等に示され
ている。これらによれば1例えば感光体ドラムが寿命に
達したときプロセスキット・を使い捨て、新しいプロセ
スキットを交換装着することになり1作業性がよい。
ところが、プロセスキットを構成するユニッ1へや部材
をみると、長寿命のものや短寿命のものが混在してその
寿命が一致するものでなく、ある部材についてのみ寿命
、不良等を生じる場合が多々あり、このような場合でも
プロセスキット全体を破棄しなければならず、正常で長
寿命な部材については不経済である。
目的 本発明は、このような点に鑑1ノなされたもので、プロ
セスキット方式による装置本体に対する着脱の容易性を
生かしつつ、その構成部材の寿命の相異等に応じた経済
的な対処をすることができる画像形成装置を得ることを
目的とする。
構成 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
本実施例は、例えば黒・赤2色の電子写真複写装置に適
用したものである。第1図はその全体構成を示すもので
、大別すると、光学系I、給紙・搬送系■、第一感光体
系■、ベルト転写系■、第二感光体系■、転写紙搬送系
■、定着・排紙系■及び電装制御系・駆動系■によって
構成されている。
この内、まず、第一感光体系■について説明する。この
第一感光体系■は赤色用であり、導電性基体上に少なく
とも2つの分光感度の異なる光導電層を有する複合感光
体1を中心として構成される。即ち、この感光体1の周
りには一次帯電器2゜二次帯電器3、第一光束露光位置
Pu、イレーザ/1.Tf1.像装置5、濃度検知セン
サ6、転写前露光ランプ7、前記ベルト転写系■、クリ
ーニング装置8及び除電ランプ9が順に配置されている
又、第一感光体系■に並置された第二感光体系■は黒色
用であり、感光体11を中心として構成される。即ち、
この感光体11の周りには帯電器12(二次帯電器3に
相当する帯電器はない)、第二光束露光位置P11.イ
レーサ14、現像装置15、濃度検知センサ16、転写
前露光ランプ17(転写前除電器としてもよい)、転写
帯電器20、分離帯電器21 (22はガイドフィンで
ある)、分離爪23.クリーニング前除電器24、クリ
ーニング装置18及び除電ランプ19が配置されている
一方、前記光学系■は第一・二感光体系111.Vに対
して作用するもので、ハーフミラ−Muを有して光路分
割可能なものである。まず、原稿台30上に載置された
原稿はランプ31により照明され、このランプ31とと
もに右方向に走査する第一ミラーM1.第二ミラーM2
.第三ミラーM:I及び結像レンズLを通ってハーフミ
ラ−Muに達する。このハーフミラ−M uは図中一点
鎖線で示す位置に回動退避可能であるが、実線位置では
このハーフミラ−M oで感光体1側へ向かう第一光束
と感光体11側へ向かう第二光束とに分割される。まず
、ハーフミラ−M uを透過する第一・光束は第七ミラ
ーM/により防塵ガラス32を介して複合感光体1上に
結像される。一方、ハーフミラ−M uで反射される第
二光束は第五ミラーM5、第六ミラーM6により防塵ガ
ラス33を介して感光体11の第二光束露光位置PBに
結像される。
ここで、第一光束と第二光束との光路長が実質的に同一
となるよう各ミラーが配置されている。又、ハーフミラ
−M oの近傍にはこのハーフミラ−Mjlの退避時に
代わりにセラ]−され得る第四ミラーM4が設けられて
いる。更に、34はフィルタである。
次に、第一感光体系■に対する転写作用を行なうベルト
転写系■は、駆動ローラ4o・従動ローラ41間に掛は
渡された誘電体による転写ベルト42を中心に構成され
る。この転写ベルト42の内外には帯電器43、転写帯
電器441分離帯電器43、分離爪46、除電器47及
びクリーニング部材48が配置されている。
又、給紙・搬送系■は上・下2段のカセット5011.
5OLに転写紙51を収納してな番1、各々給紙コロ5
2u’、 52+、 、分離ローラ53++、53L、
逆転ローラ54u、54+、を有する。カセット50L
から給紙される転写紙51に対しては中継ローラ55t
、、56、レジストローラ57等により感光体11へ向
けた搬送路が形成されている。一方、カセット50Lが
ら給紙される転写紙51に対してはレジストローラ58
により感光体1や転写ベルト42側へ向けた搬送路と、
中継ローラ55u、56.レジストローラ57により感
光体lI側へ向けた搬送路とを選択できるものであり、
切換爪59により切換えられる。
なお、81〜S4は紙検知センサである。
このような構成において1本実施例の複写装置は全黒コ
ピーモード、赤黒コピーモード、全赤コピーモード、赤
ヌキコピーモード、黒ヌキコピーモードの5つのコピー
モードを選択できるものである。
まず、全黒コピーモードについて説明する。このモード
にあってはハーフミラ−M uが一点鎖線位置に退避し
その実線位置に第四ミラーM4が代わりに進出する。又
、フィルタ34も一点鎖線位置に退避する。しかして、
原稿台30」二の原稿はランプ31により照明され、第
一ミラーMt、第二ミラーM2.第三ミラーMJ、結像
レンズし、第四ミラーM4、第五ミラーMb、第六ミラ
ーM6により回転中の感光体11の第二光束露光位置に
結像される。即ち、ハーフミラ−Muでなく第四ミラー
M−+であるので、ランプ31の全光量が感光体11に
入射されることになり、感光体1は回転するのみで入射
光を受けない。一方、給紙・搬送系■はカセット50L
+、50Lいずれからの給紙でもよく、給紙コロ52に
より給紙された転写紙51は分離ローラ53・)φ転ロ
ーラ54により一枚だけ送り出され、中継ローラ55へ
向かう(−11側給紙の場合、切換爪59が一点鎖線の
状態にある)。そこで、紙検知センサS1又はS2によ
り紙先端が検知されると更に送られ、中継ローラ56を
介してレジストローラ57へ向かう。この時、紙検知セ
ンサS3により紙先端が検知されると、その検知後レジ
ストローラ57に到達す−る口52は停止する。このよ
うな給紙動作ど感)16体11上の顕像とが紙先端で同
期するようタイミングを計り、レジストローラ57を作
動させ、感光体11上の顕像を転写帯電器20により転
写紙51に転写する。なお、この転写紙51の定着・排
紙系■や感光体11周りの各部材の動作は通常の電子写
真法と同じであるので説明を省略する。このようにして
全黒コピーが得られる。
次に、赤黒コピーモードについて説明する。ます、給紙
・搬送系■はカセット5011のみ有効となり、切換爪
59が実線状態にあり、給紙された転写紙51はレジス
トローラ58で待機する。そして、感光体l上の顕像と
用紙とが同期するようタイミングを計り、レンズl−ロ
ーラ56が作動され、転写紙51は転写ベルト42によ
り感光体1側へ向かうことになる。
ここで、複合感光体1における複写プロセスであるが、
ハーフミラ−M nを透過した第二光束が第七ミラーM
・7を介して感光体Iに結像される。
これに先立ち、複合感光体1は第3図(a)に示すよう
に一次帯電器2により一の電荷で一様帯電された後、同
図(b)に示すように二次帯電器3により十の電荷が午
えられ、同図(e)のように見掛け」〕、複合感光体1
の表面電位が0■付近に設定される。なお、−・二次帯
電器の正負はどちらでもよく、結果的に現像装W5に至
るときの表面電位が感光体11の表面電位と同じ横性で
あればよい。
このような状態で上述したような原稿像の照射が露光位
[P Rに対して行なわれる。ここで、複合感光体1は
第3図に示すように導電性基板1a上に分光感度の異な
る2つの光導電層111.ILを有するものであり、例
えば上の光導電層1uは400〜700nmの波長光に
対し感度を持ち、下の光導電層1Lは600〜700n
mの波長光に癖し感度を持たないように構成されている
。この結果。
第3図(d)に示す露光過程において赤色光Rを照射す
ると上の光導電層1uのみ感度を持ち士電位となるが、
その他の光(白色光)Wに対しては上・下の光導電層1
u、it、とも光感度を有しているので、見掛は上Ov
付近にある電荷を消去させる。又、黒画像(感光体上に
照射されない部分)BKは見掛は上Ov付近にある電荷
のままとなり。
現像に寄与する電位とはならない。このようにして、原
稿からの反射光によって赤画像部分に相当する画像のみ
が複合感光体1−にで潜像として形成されることになる
6次に、イレーザ4により前後又は左右の不要画像部の
潜像を消去し、現像装置5で潜像を赤色現像して顕像化
させる。その後、画像濃度コントロールに必要な濃度検
知センサ6及び転写工程における転写性能を向−1ニさ
せるに必要な転写前露光ランプ7を経て転写部へ移動す
る。
一方、ベルト転写系■は5上述した複写プロセスと並行
して次の動作を行なう。まず、転π紙51の給紙タイミ
ングと同期す認あるタイミングをもって帯電器43を作
用させて転写ベルト/+2を帯電する。この帯電極性は
正負どちらでもよいが本実施例では負帯電とする。この
ように411′電された転写ベルト42上に転写紙51
が静電的に密着して転写位置まで搬送される。そこで、
転写帯電器44の作用の下に、感光体lと転写ベルト4
2とがタイミングをとり赤画像を転写紙51上に転写し
、この転写ベルト42により搬送される転写紙51は感
光体lI側に向かうことになる。その途中において、分
離帯電器45により転写紙51の除電が行なわれ、分離
爪46によって転写ベルト42から分離されて感光体1
1の転写部へ移動する。なお、分離帯電器45の電荷は
正負・極性は問わないが、ここではAC出力とされてい
る。
他方、第二感光体系Vにあっては次のような複写プロセ
スを行なう。ハーフミラ−Muで反射された第二光束は
第五・六ミラーM6 、Mtiを介して感光体tt、h
に結像される。ここに、その光路中に実線で示すように
赤色フィルタ34が配置されており、感光体11への照
射を赤色光化させる。
これによ番)、感光体11上において原稿からの赤色光
と地肌部の赤色光(これが赤色フィルタ34によるもの
である)とはともに差がなくなり、実質的に潜像を形成
させない電位となる。このような露光過程を除けば1通
常の如く帯電、現像等の複写プロセスが行なわれ、この
感光体11ヒには原稿中の赤色像を消去した形で黒色像
の顕像が形成されることになる。そこで、前述した転写
紙51にこの黒色像が転写帯電器20により転写され、
転写紙搬送系■、定着・排紙系■により処理されて赤黒
2色のコピーが得られることになる。
次に、全赤コピーモードについて説明する。まず、転写
紙51の給紙・搬送系■の動作は赤黒コピーモード時と
同じであり、−ヒのカセット50uのみ有効である。又
、第一感光体系■における複写プロセスも基本的には赤
黒コピーモード時と同じであるが、このコピーモードに
おいては−・二次帯電器2.3による帯電後の感光体1
表面の電位を通常のカールソン複写プロセスの如く40
0〜500vとする点が異なる。これにより、感光体1
においては白色光(つまり、地肌部)のみ電荷を持たな
いことになり、黒色像及び赤色像部分双方について潜像
が形成される通常の複写プロセスとなり、これらが赤色
像として顕像化される。
この顕像がレジストローラ58、転写ベルト42により
所定タイミングで搬送される転写紙51に転写される。
その後、転写紙51は回転だけしている感光体11を通
過し、定着処理され2全赤コピーが得られることになる
つづいて、赤ヌキコピーモードであるが、基本的には赤
黒コピーと同じであるので、異なる点のみ説明する。ま
ず、第一感光体系■においては複合感光体1のみが回転
し、他のサブシステムは作動しない。又、ベルト転写系
■にあっては帯電器43等が作動し、転写ベルト42の
駆動により転写紙51の搬送は行なわれるが、上述した
ようにサブシステムの機能が停止しているので赤画像は
形成されない。一方、第二感光体系■では、作像プロセ
スに準じて黒画像を形成し、第一感光体系■を単に通過
した転写紙51に対し原稿の黒画像のみ、即ち赤ヌキの
状態で転写され、赤ヌキ黒コピーが得られることになる
又、黒ヌキコピーモードも基本的には赤黒コピーモード
と同様であり、この赤黒コピーモードにおける作像プロ
セスに準じて給紙・排紙系■、第−感光体系■及びベル
ト転写系■が動作し、赤画像のみが転写紙51に転写さ
れる。一方、第二感光体系Vにおいては感光体11が回
転し、現像装置15、転写帯電器20、分離帯電器21
及び除電ランプ19は作動するが、他のサブシステムは
作動しない。よって、黒色画像が形成されることなく、
この第二感光体系Vは赤画像転写済みの転写紙51の搬
送のみを補助することになり、黒ヌキ赤コピーが得られ
ることになる。
このようにして5つのコピーモードの処理が行なわれる
訳であるが、全黒コピーモード時のコピー速度は他の4
モ一ド時のコピー速度よりも速く。
例えばA4サイズにして全黒コピーモード時には40C
PM、他モード時には20CPMと設定されている。又
、全黒コピーモード時にあっては。
ランプ31の入力電力が通常の約172に減らされ、そ
の電力余裕分を定着・排紙系■に供給している。これは
、全黒コピーモード時にあってはコピー速度を速くする
ため、転写紙51の搬送速度も速くしているものであり
、定着部での熱量が少ないと連続的にコピーをとった場
合に未定着コピーが発生するおそれがあるので、定着部
に対する入力電力を」二げて供給熱量を増加されなけれ
ばならないからである。そして、複写機として一定の消
費電力(例えば、定格100v、15A)を越えないこ
とが望まれるわけであり、本実施例では定着用ヒータに
与える供給電力をランプ30用の供給電力との関係で、
コピーモードに応じて増減させるよう位相制御的に切換
える操作を行なってするものである。ここに、全黒コピ
ーモード時にあっては、ランプ31の入力電力を減らし
ているが、このとき、ハーフミラ−M Hに代わって第
四ミラーM4が使用され、ランプ31の全光量が与えら
れるので支障はない。これを感光体】、11の性質で検
討してみると、両者では光感度に差異があり、複合感光
体】の方が通常の感光体11より感度が悪い。従って、
赤黒コピーモード、全赤コピーモード、黒ヌキコピーモ
ードの如く、複合感光体lを使用して赤画像を形成する
モード時には2通常コピ一時の光量の倍以上の光量を必
要とするため、上述した如く入力電力の切換えを行なう
ことが有利となる。
しかして、第一感光体系■、第二感光体系v付近を構造
的に見ると、第4図に示すように配置されている。ここ
で、第一感光体系■の複合感光体1及びその像形成手段
としての一次帯電器2.二次帯電器3、イレーザ4、現
像装置5.濃度検知センサ6、転写前露光ランプ7、ク
リーニング装W8及び除電ランプ9は1本発明の対象と
するプロセスキット60として側板61に取付けられて
いる。このプロセスキット60はローラ55,56.5
7等の搬送ユニット62により左右連結されたユニット
基板63によるユニット体64に対しベルト転写系■で
構成されるベルト転写ユニット65とともに上方へ着脱
自在とされている。又、ユニット体64はユニット基板
63の把手66を手前に引くことにより装置本体から引
出し可能とされている。従って、ユニット体64を装置
本体から引出し、プロセスキット60を上方へ取出すこ
とによりプロセスキット60はキット全体としで装置本
体から外されることになる。
ここで、プロセスキット60についてみると、側板61
において各寸法が第7図のように設定されている。寸法
は感光体1の回転中心○を基準とするものであり1寸法
Ll、L2で定まる穴70、寸法■、3.T、4で定ま
る穴71はプロセスキット60をユニット体64へ取付
けるための基準穴である。寸法L5は感光体1と現像装
置5の現像スリーブ5aとの間の寸法である。又1寸法
L6は感光体1に対する一次帯電器2及び二次帯電器3
の位置を規制する寸法である。更に1寸法L7゜La 
、 L、a 、 T−3はクリーニング装置8の取付は
基準寸法である。このような寸法管理の下、プロセスキ
ット60は両側板61と現像装置5とをその構成母体と
し、感光体1や一次帯電器2.二次帯電器3、クリーニ
ング装置8が着脱自在に取付けられて交換自在とされて
いる。つまり1本実施例では、現像装置5を寿命の長い
ものとして取扱い、感光体1、−成帯電器2.二次帯電
器3、クリーニング装置8等を短寿命のものとして取扱
うものである。
このような構成によれば、例えば複合感光体1に傷等が
生じ不良になった場合、ユニット体64を引出し、プロ
セスキット60を取外すことになるが、プロセスキット
60での使い捨てでなく、不良となった感光体1のみノ
ブ72の解除によりプロセスキット60から取外し、新
しい感光体1を取付部73に交換取付けするだけで対処
でき。
不経済となることはない。その交換取付は作業も側板6
1において寸法管理されているので容易に行なうことが
できる。又、クリーニング装f?8のクリーニングブレ
ード8aが破損したような場合でも同様であり、ILめ
ねじ等によりプロセスキット60からクリーニング装置
8を取外し、新しいクリーニング装W8を取付けること
により対処できる。更に、−成帯電器2や二次帯電器3
においてワイヤ切断等の不良が生じた場合にも同様であ
り、プロセスキット60から上方に取外し、新しい一次
帯電器2又は二次帯電器3を寸法Laの管理の下に交換
取付けすれば、平常通り使用可能となるものである。
このように本実施例によれば、第一感光体系■がプロセ
スキラ1−60として一体的に装置本体から取外せる構
成を採るが、このプロセスキット60単独の状態におい
て感光体1、クリーニング装置8等が交換自在であるの
で、不良が生じた場合にプロセスキット60のまま使い
捨てるようなことはなく、不良となった部材のみ交換し
て再使用されることになり、経済的である。その交換取
付けも寸法管理されているので、容易に行なうことがで
きる。特に1本実施例にあっては、複合感光体lを用い
る第一感光体系■に適用したものであり、複合感光体】
が大きな光量を必要とし光疲労により不良となり易い、
通常の複写プロセスに比べて像形成手段等につき技術が
確立しておらず部品の耐久性に改良の余地がある等の点
を考慮すれば、本発明の適用が極めて効果的なものとい
える。
なお、本実施例では赤黒2色のコピーについて説明した
が、他の色用のプロセスキットを設けて色違いのトナー
を用いれば多色コピーも可能となるものである。
又1本発明は通常の1ドラ11方式の複写機にも適用で
きるものであり、これを第8図に示す。即ち、この複写
機は感光体8oの周りに帯電器81、ランプ82とリン
ス83による光学系84、現像装置85.転写帯電暮8
6、分離帯電器87、クリーニング装置88等を配置し
、移動原稿台89上にセットされた原稿につき通常の複
写プロセスによりコピー動作を行な、うものである。な
お、カセット90から給紙コロ91により給紙される転
写紙92はレジストローラ93でタイミングをとられて
転写部に搬送されて、画像転写を受け、搬送ベルト94
、定着ローラ95、排紙ローラ96を経て排紙される。
しかして、感光体80及び帯電器81、現像装置85、
クリーニング装置88等の第一感光体系■に準じてプロ
セスキット97としてキラ1−化し、このプロセスキッ
ト97において感光体80やVjF電器81やクリーニ
ング装置8Bを交換自在とするものである。
効果 本発明は、」二連したようにプロセスキットのまま引出
し可能としつつ、その構成部材を交換自在としたので、
不良が生じた場合、その不良部材のみ交換取付けすれば
よく、プロセスキットのまま使い捨てとなることはなく
、結局、構成部材の寿命の相違等に応じた経済的なもの
とすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体の
側面図、第2図はその一部を拡大して示す側面図、第3
図(a)〜(d)は複写動作を示す側面図、第4図は側
面図、第5図はユニツ1一体の斜視図、第6図はプロセ
スキットの側面図、第7図はその側板の側面図、第8図
は変形例を示す側面図である。 1・・・複合感光体(像担持体)、2・・・−成帯電器
、3・・・二次帯電器、5・・・現像装置、8・・・ク
リーニング装置、60・・・プロセスキット、80・・
・感光体(像担持体)、81・・・帯電器、85・・・
現像装置。 88・・・クリーニング装置、97・・・プロセスキッ
ト出 願 人 株式会社 リ コ − 、ffり、、3 図 (C) (d) 11Lし 15図 n bb b′3 73 0図 qb t4uvω0’(■qj 手続補正書(岐) 昭和59年 6月11日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 2、発明の名称 画像形成装置 住所 東京都大田区中馬込1丁目3番6号4、代 理 
人 〒107 な し この出願に関し、明細書及び図面中の+!、!載をF記
のように補正する。 記 1、明細書中、第5頁第16行1]ないし第17行目の
「分離帯電器43」を[分離イ;l−電H:+ 45」
に補正する。 2、明細書中、第6頁第6行1」の「カセツ1−50し
」を「カセット50u」に補正する。 3、明細書中、第7頁第10行[1の「回転するのみで
」を削除する。 4、明細書中、第8頁第15行目の「レジスト〇−ラ5
6」を[レジストローラ58]にl+Ii正する。 5、明細書中、第13頁第2行11ないし第3行L1の
「回転だけしている感光体11」を「転写帯電器20、
分離帯電器21及び除電ランプ19とともに作動して回
転している感光体11」に浦I[ミする。 6、明細書中、第17頁第7行11ないし第8行11の
「基準穴である。」の後に「なお、これ1)の穴70.
71に代えてピンとしてもよい。」を加入する。 7、明細書中、第19頁第14行目ないし第16行[1
の「、通常の複写プロセス・・改良の余地がある等のJ
を削除する。 8、明細書中、第20頁第1行目の「るものである。」
の後に「又、プロセスキラ1〜化された方の感光体は1
11層の感光体でよい。」を加入する。 9、図面中、第2図を別紙にように補正する。 10、図面中、第3図を別紙にように補正する。 (a) Z (C) 、、3図 (a)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 像担持体とこの像担持体に対する像形成手段の一部又は
    全部とにより構成されて装置本体に対し一体的に着脱自
    在なプロセスキットを設け、装置本体から引出された状
    態におけるプロセスキットの像担持体、像形成手段の一
    部又は全部を交換自在としたことを特徴とする画像形成
    装置。
JP59022598A 1984-02-09 1984-02-09 画像形成装置 Pending JPS60166960A (ja)

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JP59022598A JPS60166960A (ja) 1984-02-09 1984-02-09 画像形成装置

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ID=12087272

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63249156A (ja) * 1987-04-04 1988-10-17 Ricoh Co Ltd 作像装置
JPS6438760A (en) * 1987-08-05 1989-02-09 Ricoh Kk Image forming unit attaching/detaching device for image forming device
US5196884A (en) * 1989-10-02 1993-03-23 Ricoh Company, Ltd. Apparatus having a plurality of replaceable parts
US5606406A (en) * 1992-09-28 1997-02-25 Fujitsu Limited Process cartridge provided with an accurately positioned transfer roller

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