JPS60166630A - 小オレフインの相互転化 - Google Patents

小オレフインの相互転化

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JPS60166630A
JPS60166630A JP59239609A JP23960984A JPS60166630A JP S60166630 A JPS60166630 A JP S60166630A JP 59239609 A JP59239609 A JP 59239609A JP 23960984 A JP23960984 A JP 23960984A JP S60166630 A JPS60166630 A JP S60166630A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2529/00Catalysts comprising molecular sieves
    • C07C2529/82Phosphates
    • C07C2529/84Aluminophosphates containing other elements, e.g. metals, boron
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07C2529/82Phosphates
    • C07C2529/84Aluminophosphates containing other elements, e.g. metals, boron
    • C07C2529/85Silicoaluminophosphates (SAPO compounds)

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  • Catalysts (AREA)
  • Liquid Crystal Substances (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、C1〜C4オレフインの相互転化に対して特
定の新規な非ゼオライトモレギュラシーブを使用し、こ
れによって所定モル蓋のエチレン、プロピレン、ブテン
及びこれらの誘導体又はこれらの混合物を含有する供給
原料を実質上具なるモル量のエーチレン、プロピレン又
はブテンを有するオレフィン性混合物に転化させること
に関する。
発明の背景 低分子慰オレフ・fンの様々な転化法が従来技術におい
て周知である。か\る一般的な転化法の代表的なものは
、米国特許第3.140.249号、同第3.140.
251号、同第3.140.253号、同第3.140
.322号及び同第2.972.643号である。
ZSM−5触媒を使用してパラフィン、オレフィン及び
(又は)ナフテンを芳香族へ転化することは米国特許第
4756.942号に開示されている。また、ZSM−
5及びZSM−8の使用によってオレフィンを芳香族へ
転化させることは米国特許第3.760.024号に開
示されている。更に、ZSM型触媒によるオレフィン転
化に関する従来技術としては、米国特許第3.775.
501号(ZSM−5に対して空気とオレフィンとを同
時供給)、米国特許第1827,968号(ZSM−5
を二段階プロセスで使用)、米国特許第5、960.9
78号(イオン交換及び(又は)スチーム処理ZSM−
5又は28M−11)、米国特許第4.021.502
号(制御したプロセス条件下でZSM−5、ZSM−1
2、ZSM−18、チャバザイト及びβ−ゼオライトを
使用するオレフィン転化)、米国特許第4.150.0
62号(ZSM−5に対して水とオレフィンとを同時に
供給して使用)及び米国特許第4.227.992号(
制御したプロセス条件を使用して28M12でのエチレ
ン/プロピレン転化)を包含する多数のプロセス関連特
許が挙げられる。
上記の方法では、“ZSM−型1アルミノシリケートと
して一般に知られるアルミノシリケートが使用される(
用語″ZSM−型1は、“ZSM−n Iの名称に\で
、nは整数である)が与えられたアルミノシリケートを
表わすために文献で一般に用いられている。)。従って
、か\る方法は、アルミノシリケートモレキュラシーブ
を使用しない方法とは関係がない。
高沸点重合生成物を製造するためにある種の新規な非ゼ
オライトモレキュラシープを1重合1触媒として使用す
ることは、1982年7月26日出願の米国特許項第4
00.438号、1983年3月31日出願の米国特許
願第480.7jB号、1983年7月15日出願の米
国特許願第!M4,334号及び1983年7月15日
出願の米国特許IR第514.335号に開示されてい
る。
ある種の非ゼオライトモレキュラシーブを使用し”C(
’) C! % Cs 及びC,オレフィンの相互転化
は上記の特許願には開示されていない。米国特許第4.
310,440号は、アルミノホスフェート(AIPO
,) を重合触媒として用いることができることを開示
している。
炭化水素燃料へのオレフィンのオリゴマー化プロセスは
、本件出願人に譲渡された米国特許項第551、881
号に開示されている。本発明は、本発明のオレフィン相
互転化に対して特定の非ゼオライトモレキュラシーブを
選定しこれによってC3〜C4オレフインの20%未満
を5個よりも多くの炭素を含有する生成物に転化させる
という点で上記のオリゴマー化プロセスとは区別される
べきである。
発明の概要 拳法は、米国特許第4,510,440号に開示される
如き非ゼオライトモレキュラシープ(”NZ−MS ”
 )NJちM O! 、A 102及びpo、四面体の
骨格構造を有しそして無水基準で式 %式%) 〔こ\でIR”は結晶内細孔系に存在する少なくとも1
種の有機テンプレート剤を表わし、1m“は(MxAl
yPz)0.1モル当り存在するIR″のモル数を表わ
し、1M1は以下で説明するように四面体酸化物の形態
で存在するアルミニウム及び燐以外の特定の元素を表わ
し、1x1、#、I及びlzlは四面体酸化物としてそ
れぞれ存在する” M ” 、アルミニウム及び燐のモ
ル分率を表わす〕によって表わされる実験化学組成を有
する“NZ−MS“を使用したエチレン、プロピレン及
び(又は)ブテンの“相互転化(Interconve
raion ) ”に関する。
拳法において用いられる非ゼオライトモレキヱラシーブ
は、1982年7月26日出願の米国特許項第400.
438号(5APOs、こ\でIM″はけい素である)
、1983年3月31日出項の米国特許項第480.7
38号(TAPOい こ−で1M″はチタンである)、
1983年7月15日出願の米国特許願第514,33
4号(MeAPO,、こ\で“Ma” はマグネシウム
、マンガン、コバルト及び亜鉛のうちの少なくども1種
である)、米国特許第4.510.440号及び198
3年7月15日出願の米国特#′I−願第514.35
5号(FAPO。
こ−で1M′は鉄である)に開示されるものであるo 
m字詰’AlPO4’、”5APo”、”TAPO”。
” M @A P O@、”FAPO’等は上記米国特
軒願に説明されているが、以下の1発明の詳細な記述1
において簡単に説明することにする。
本性ハ、エチレン、プロピレン及びブテンのうちの少な
くとも1種を含有する初期混合物を上記の非ゼオライト
モレキュラシープのうちの少なくとも1種と有効なオレ
フィン相互転化条件で接触させることを含む。拳法で用
いられるNZ−MSは、400トルの圧力及び24.0
℃の温度においてn−ヘキサンに対する2重量%よりも
多い吸着量によって、また100トルの圧力及び24°
Cの温度においてイソブタンに対する2重蓋%よりも少
ない吸着量によって更に特徴づけられる。本発明の好ま
しい非ゼオライトモレキュラシーブは、以下に示す如き
特定のXi粉末回折データによって特徴づけられる。
発明の詳細な記述 拳法は、エチレン、プロピレン及びブテンよりなる群の
うちの少なくとも1種の小オレフィンをその群の他のオ
レフィン類のうちの1種に相互転化させることに関する
。従って、本発明は、単独で又は組み合わせて実施する
ことができる6つのオレフィン相互転化に関する(たい
ていの場合には、1つよりも多くのか\る相互転化が同
時に起こるけれども)。本明細書では用語「オレフィン
相互転化」は、次の転化、 (1) プロピレンへのエチレン (2) ブテンへのエチレン (3) エチレンへのプロピレン (4) ブテンへのプロピレン (5) エチレンへのブテン、及び (6) プロピレンへのブテン の各転化に対して用いられているので、これらの転化が
、その用語を限定するものである。更に、用語「小オレ
フィン」又は「オレフィン類」は、本明細書ではエチレ
ン、プロピレン、ブテン、これらの誘導体及びこれらの
混合物を表わすのに用いられる。用語「ブテン」は、本
明細書ではすべてのブテン及びブタジェンを表わすのに
用いられる。「小オレフィン」の誘導体は、小オレフィ
ン及びその誘導体への相互転化を干渉しない官能基を含
むことができ、そしてハロゲン、シアン(11、カルボ
ン酸、アルデヒド等の如き官能基による置換を包含する
ことができる。
拳法は、有効なオレフィン相互転化条件において、か−
る小オレフィンに、米国特許第4.310゜440号に
開示される如き少なくとも1種の1非ゼオライトモレキ
ユラシ一プw(INZ−MS ” )即ちMO,、AI
O,及びPO,四面体の骨格構造を有しそして無水基準
で式 %式%) 〔上記式中、′R″は結晶内細孔系中に存在する少なく
とも1種の有機テンプレート剤を表わし、1m1は(M
xAlyP、)0.1モル当り存在するlR″のモル数
を表わし、′M″はけい素、鉄、チタン、又はマグネシ
ウム、マンガン、コバルト及び亜鉛のうちの少なくとも
1種を表わし、しかもこれらのものは四面体酸化物の形
態で存在し、そして1x1,1,1、及びwzsは四面
体酸化物としてそれぞれ存在する” m ” 、アルミ
ニウム及び燐のモル分率を表わす〕によって表わされる
’NZ−M8″を接触させることからなる。
用語「非ゼオライトモレキュラシーブ」又は略語1’−
NZ−MSJは、本明細書では先に述べた如4、310
.440号に記載されるモレキュラシープ組成物を指す
のに用いられる。これらの非ゼオライトモレキュラシー
プは、本発明ではエチレン、プロピレン及びブテンの本
発明の相互転化を提供するのに用いられる。
拳法において用いられるNZ−MSは、400トルの圧
力及び24.0℃の温度においてn−ヘキサンに対する
2重量%よりも多い吸着鈑によって、また100トルの
圧力及び24℃の温度においてイソブタンに対する2重
量%よりも少ない吸着音によって更に特徴づけられる。
拳法において使用するための好ましい非ゼオライトモレ
キュラシープは、表A1表B1表C1表D1表E又は表
Fに示す如きX線回折図形によって特徴づけられる。
表A 318−32.00 2.812−2.797 w −
s表B 20 仮 」1刀」L度− 9,60−9,65921−9,16マS15.5−1
5.55 5.72−5.70 m16.9−171 
5.25−5.19 m2α15−2α25 4.41
−4.!i9 m20.95−2105 4.24−4
.22 m51B −32,52,814−2,755
rn表C 9,4−9,65941−917a −vts15.9
−11S、2 5.57−5.47 vw−ml 78
5−18.4 4.97 − 4.82 w −易2α
3−2α9 4.57−4.25 m −v四24.9
5−25.4 3.57−3.5j vw−膳30.3
−3α8 2.95−2.90 w−tr表D 10.8−111 a19−7.97 m17.2−1
7.4 5.15−5.10 m −vs21.0−2
125 4.23−4.18 m −m218−220
 4.08−4.04 vs31B −32,22,8
14−2,788m表E 9.4 −955 9.41−9.26 vs13.0
−13.1 6.81−6.76 vr −m1iS、
O−16,25,54−5,47w −m20.6−2
a85 4.31−4.26 a −vs24.3−2
4.4 ′5.66−5.65 w −vs30.7−
3a95 2.912−2.889 vi −+s表F 上記の米国特許願に開示されるモレキュラシープ群は、
本明細書では一連の略語によって記載されている。これ
らの略語は、AlPO4,5APO。
F e A P OlCo A P OlMA P O
lMnAPOXTAPO及びZAPOに−で、各頭次語
は上記特許願に定義される如くである)を包含する。各
群の構成員例えば5APo群、MAPO群又はZAPO
群の構成員は、群の構成員を”−n’iとして例えば5
APO−5、MnAPO−11、ZAPO14等に\で
、fnlは所定の群員に対する特定の故である)として
記載することによって特徴づけられる。これらの製造に
ついては、上記の特許願に報告されている。便宜上、上
記の非ゼオライトモレキュラシープ、即ち、上記特許願
に開示されるものは、本明細書では全体として”NZ−
MS”モレキュラシーブと記載されている。”NZ−M
S”の群の個々の構成員は、特定の上記特許願で名づけ
られているようにその群員に与えられた名称によって記
載されている。
拳法において用いられる有効なオレフィン相互転化条件
例えば温度、圧力、空間速度及び同時供給希釈剤対手オ
レフィンのモル比がプロセスに対して影響を及ぼす。一
般には、拳法は、出発オレフィンの相互転化が起こりし
かも出発小才レフインの20モル%未満好ましくは10
モル%未満カ5よりも大きい炭素数を有する生成物に転
化されるような有効な相互転化条件で実施される。
本発明の小オレフィン相互転化法は、NZ−MS及び小
オレフィンを有効なオレフィン相互転化条件下に例えば
固定触媒床の如き反応帯域において接触させることによ
って液相又は気相のどちらでも実施することができる。
また、拳法は、バッチ操作又は流動床操作のどちらでも
実施することができしかもどちらの操作に付随する利益
も容易に得ることができる。
拳法を実施する際に用いられる有効なオレフィン相互転
化条件としては、有効温度、圧力、重量毎時空間速度、
接触時間そして用いるならば有効量の希釈剤が挙げられ
る。拳法は、一般には、約150〜約600℃好ましく
は約200〜約550°Cの有効温度及び約0.1気圧
(14,7psia )から約100気圧又はそれ以上
にわたる有効圧力において実施されるけれども、大気圧
よりも低い圧力を用いることもできる。圧力は、好まし
くは、約1〜約50気圧の間である。オレフィンのff
i!毎時空間速度(WH8V)は、一般には約0.01
 hr−”〜約i o o hr−tの間に維持されそ
して好ましくは約0.1 br−1〜約40hr1の間
である。
本発明のオレフィン相互転化法では、C1〜C4パラフ
イン、メタン、エタン、プ四パン、イソブタン及びn−
ブタン、窒素、二酸化炭素の如き不活性ガス、水(及び
/又はスチーム)並びに水素を含めた有効量の希釈剤を
用いることができるが、これらの希釈剤に限定されるも
のではない。
拳法において用いることができる、希釈剤の有効量はそ
れほど厳密なものではないけれども、ある希釈剤例えば
水の特定の有効量が存在することができる。希釈剤の量
は、小オレフィンと希釈剤との総重量を基にして0〜約
99重社%の範囲内好ましくは約1〜約95重量%の間
を変動してよい。
より好ましくは、希釈剤の量は、約10〜約70重債%
の範囲内である。本明細書で使用するために先に定義し
た如きNZ−MS触媒は、NZ−MS含有触媒のコーキ
ング及び老化に抵抗するのを補助することができる同時
供給水によって特に利益を受けることができる。
拳法においてNZ−MS群の非ゼオライトモレキュラシ
ーブを用いて、エチレン、ブ四ピレン、ブテン及びこれ
らの混合物よりなる群から選定される小オレフィンを前
記群の他のオレフィン類のうちの1種に選択的に相互転
化させることができることが分かった。拳法の生成物は
、主として小才しフィンを含有しそして一般には5個以
上の炭素原子を含有する生成物を20重M%未満含有す
る0 本発明において用いられるNZ−MS触媒は、それに結
合された元の陽イオンのある割合が斯界に周知の技術に
従って種々の他の陽イオンによって置換されてもよい。
典型的な置換用陽イオンとしては、水素、アンモニウム
、アルカリ金m及びアルカリ土類金属陽イオン並びにこ
れらの混合物が挙げられる。
典型的なイオン交換技術は、特定の非ゼオライトモレキ
ュラシープ(NZ−MS)を所望のN換用陽イオンの境
と接触させることを包含する。種々の可溶性塩を用いる
ことができるけれども、塩化物、硝酸塩及び硫酸塩がそ
れらの水溶性の故に特に好ましい。と云うのは、水がか
\るイオン交換技術のための好ましい溶剤であるからで
ある。
代表的なイオン交換技術は、米国特許第5.140゜2
49号、同第3.140.251号及び同第6,140
、253号を含めて多数の特許に開示されている。
所望の置換用陽イオンのイオン交換溶液との接触後に、
NZ−MSを水洗しそして乾燥させることができる。
本発明の1つの具体例は、先に記載したNZ−MS触媒
と共に多孔質マトリックスを使用することにある。NZ
−MSは、得られる生成物が最終触媒複合物中に1〜9
5重針%好ましくは20〜80重量%のNZ−MSを含
有するような割合で多孔質マトリックスと組み合わせ、
分散させ又は他の方法で緊密に混合させることができる
。触媒は、噴霧乾燥、ペレット化、押出及び他の適当な
慣用手段を含めた標準触媒製造技術によって作ることが
できる。
用語「多孔質マトリックス」は、NZ−MSと組み合わ
せ、分散させ又は他の方法で緊密に混合させることがで
きる活性又は不活性無機組成物を包含する。マトリック
スとして用いられる組成物の多孔性は特定の物質に固有
のものでもよく、又はそれを機械的若しくは化学的手段
によって導入することもできることを理解されたい。用
いることができる典型的なマトリックスとしては、金属
及びその合金、焼結金属及び焼結ガラス、アスベスト、
炭化けい素凝結体、軽石、耐火レンガ、けいそう土、ア
ルミノシリケート及び無all化物が挙げられる。無機
組成物特にけい酸質のものが好ましい。これらのマトリ
ックスの中では、粘土、化学処理粘土、シリカ、シリカ
−アルミナ等の如き無機酸化物がそれらの優れた多孔性
、耐アトリツション性及び安定性の故に特に好ましい。
また、無機酸化物は、酸媒体で処理して活性にされた粗
粘土又は粘土鉱物よりなることもできる。
NZ−MSは粘土と結合させることができるが、これは
、両者を混合しそしてその混合物を所望の形状に仕上げ
ることによって簡単に行なうことができる。好適な粘土
としては、アタパルガイド、カオリン、セビオライト、
ポリガルスカイト、カオリナイト、ハロイサイト、可塑
性ボールクレー、ベントナイト、モントモリロナイト、
イライト、クロライド等が挙げられる。他の有用なマト
リックスとしては、極めて小さい内部細孔容積を有する
アルミナ、α−アルミナ等の如き耐火性酸化物の粉末が
挙げられる。好ましくは、これらの物質は、本発明の反
応に対して不活性であって、それら自身の固有の触媒活
性を実質上有しない。
少なくとも1種のNZ−MSを含む最終触媒は、転化の
ために使用される温度においてスチーム中で若しくは他
の雰囲気例えば空気中で加熱することができ、又はプロ
セスでの使用間に最初に操作温度に加熱することができ
、或いは空気、スチーム、窒素、ヘリウム、煙道ガス若
しくは触媒生成物に対して有害でない他のガス中におい
て約500〜1,600″F2の温度で1〜48時間若
しくはそれ以上の時間焼成することもできる。また、N
Z−MSはマトリックスへの組み込み前に焼成すること
もできることを理解されたい。更に、NZ−MSは、マ
トリックスへの組み込み前にイオン交換される必要がな
いがか−る組み込み間に又はその後にそのように処理す
ることができることを理解されたい。
実験操作 以下の実施例に示したオレフィン相互転化は、約0.4
〜0.5 g(7)選定したNZ−MSに約075〜2
.5gの石英チップ(20〜30米国標準メツシュ)を
混合することによって実施された。次いで、得られた混
合物を、0、O35in の壁厚を有する1/4in(
外径) A 304 ステンレス&M管状反応器に入れ
た。この管状反応器を流動加熱砂沿中に浸漬した。この
砂浴には、砂浴及び管状反応器を所望の温度に維持する
ために抵抗加熱器が備えられていた。反応器の温度を測
定するために熱電対を備えた。
管状反応器に選定した小オレフィンを単独で又は希釈剤
の流れと向流的に導入した。各個で用いた圧力は、特に
記していなければ自然圧(約1〜約3気圧)であった。
各個において小オレフィン及び希釈剤の流蓋はam’/
分で示されている。管状反応器からの流出物(反応生成
物)を分析した。
生成物への転化率は最終反応混合物中に存在する小オレ
フィンに基いており、そして特定の小オレフィンに対す
る収率は最終反応混合物中のその小オレフィンのモル百
分率として与えられている。
生成物が検出されないときには又はもしその量が定量的
に検出され得ないならば、それはゼロとして報告されて
いる。
次の実施例は、本発明を例示するために提供するもので
あって、いかなる点においても本発明を限定するつもり
はない。
例1〜9 上記の実験操作に従って、5APO−34をエチレン、
プロピレン及びブテンの相互転化について評(曲した。
この5APO−34は、1982年7月26日出頼の米
国特許項第400.438号の開示に従って製造され、
そして400トル及び24°C)温度においてn−ヘキ
サンに対する2重量%よりも多い吸着量並びに100ト
ルの圧力及び24℃の温度においてイソブタンに対する
2重量%未満の吸着量を有し、しかも表CのX線回折図
形によって特徴づけられていた。各相互転化に対する供
給原料及びプロセス条件を表1〜IX に示す。
供給原料中の各成分の%は容量%に基いており、そして
生成物の分析値はモル%に基いている。
表■〜IX の結果は、5APO−54がプロピレン及
びブテンへのエチレンの相互転化を可能にしそして生成
物の20モル%未満が5個よりも多い炭素原子を含有す
ることを例示している。
メタン aoo o、oo O,o。
二酸化炭素 0.44 0.15 0.05エチレン 
22.931α18 15.60エタン 1.78 2
.52 4.01プロピレンI B、56 20.60
 57.85プロパン 55.6B 42.90 16
.92ブテン 16.92 18.11 19.83C
,2,984,704,90 c、 0.73 0.830.80 実験時間、Hr O,51252,08(1)供給原料
は、85容量%の窒素と15容漬%のエチレンとの混合
物であった。全流量は5cm”7分であり、温度は67
5°Cでありそして圧力は自然圧であった。
二酸化炭素 0.62 0,26 0.22 0.07
 0.03 0.02エチレン 13.4944.00
51.6569.0678.1782.92エタン 4
.44 2,79 2.49 1.30 122 1.
00プロピレン 37.444五81 !+8.992
7.261B、8215.05プロパン 12,79 
0.00 0゜on o、oo o、oo o、o。
ブテン 23.19 B、43 5.76 2.00 
t65 0.94C,5,410,850610,30
0,060,08C60,850,120,09Q、0
0 0.00 0.00実験時間、Hr O,75t4
2 2.0 0.5 1,25 2.0(1)供給原料
は、50%のエチレンと50%の窒素との混合物であっ
た。全流量は実験aでは5cps37分で、実験すでは
10cm37分であった。
実験a及び実験すにおける温度は675°Cであり、そ
して実験a及び実験すにおいて同じ触媒光@皿が用いら
れた。この触媒は、実験aの前に空気中において500
”Cで3時間処理された。
メタン o、oo o、oo o、o。
二酸化炭素 o、oo o、oo o、O。
エチレン 1.78 1.07 0.85エタン cL
03 [1,020,01プロピレン 1t77 6,
20 4.53プロパン 0.75 0.16 0.0
5ブテン 85.B7 91.50 94.22C,1
,660,710,48 C60,110,320,04 実験時間、Hr B5 t41 2.25(1)供給原
料は1−ブテンと窒素との混合物であって、各々は10
0m3/分の全流量に対して5cm”7分の流量で供給
された。温度は375 ”Cであった。この触媒は、使
用に先立って空気中において500°Cで2時間処理さ
れた。
表 ■ (例 4)(1) メタン α130.00 0.00 二酸化炭素 0.04 (100α03エチレン 6.
36 5.632.92エタン 0,08 α02 Q
、00 プロピレン 62.90 88.60 95.14プロ
パン 5.610.00 0.00ブテン 25.71
 6.69 !1.48C,4,990,650,20 c、 0.79 0.43 0.25 実験時間、Hr O,51,252,0(1,1供給原
料はfa)プロピレン−窒素50150%混合物と(b
)水との混合物であって、プロピレン/窒素の流量は1
001113/分でありそして水の流量は16cm3/
分であった。温度は375℃であった。この触媒は、使
用に先立って空気中において500℃で2時間処理され
た。
メタン α14 [1L00 0.00二酸化炭素 0
.02 0.00 0.00エチレン 7.49 6.
62 4.31エタン [L31 0.10 0.02
プロピレン 64.42 B5.92 92.28プロ
パン0.00 0.00 Q、OOブf> IZ20 
6.44 2.91C,2,330,480,20 c60.76 0.42 0.25 実験時間、Hr B5 1.33 2.5(1)供給原
料は50%のプロピレンと50%ノ窒素との混合物であ
って、温度は375℃でそして流量は10cnts/分
であった。この触媒は、使用に先立って空気中において
s o O”Cで2時間処理された。
二酸化炭素 0.08 D、[]4 0.03エチレン
 56.05 59.53 71.39エタン 5.8
Q 2.66 2.08プロピレン 50.54 33
.80 25.88プロパン o、oo o、oo o
、o。
ブテン 7.43 3.10 1.97C,0,900
,290,21 C,0,390,100,08 (1)供給原料は実験aではエチレンで実験すではプロ
ピレンであり、流量は実験aでは5cm37分で実験す
では4.4備3/分であり、温度は各実験において57
5℃であり、そして各実験において同じ触媒充填量が用
いられた。触媒は、各実験での使用に先立って空気中に
おいて500”Cで6.5時間処理された。
二酸化炭素 0.05 α05 0.04エチレン 1
1.02 B、35 6.25エタン 0.67 [+
、23 0.13プロピレン 77.08 86.94
 9[1,75プロパン o、oo o、00 C1,
OOブテン 8.25 3,01 1.72C,0,9
80i0 Q、23 C61,190,780,154 m 供給原料は実#aではエチレンで実験すではプロピ
レンであり、流量は実験aでは5C1/分で実験すでは
4.4cm”/分であり、温度は各実験において575
°Cであり、そして各実験において同じ触媒充填量が用
いられた。触媒は、各実験での使用に先立って空気中に
おいて500℃で3,5時間処理された。
メタン 0.00 α0〇 二酸化炭素 0.03 0.02 エチレン 1.20 0.68 エタン 0.02 (1,01 プロピレン 0.76 0−56 プロパン α55 0.18 ブテン 97.41 98.41 Ca O,000,00 c6o、oo o、o。
実験時間、I(r O,51,33 (1) 供Mi料は1.5−ブタジェン及び窒素の各々
を10C111’/分の全流量に対して5cm’/分の
流量で混合することによって形成した1、3−ブタジェ
ンと窒素との混合物であり、そして温度は575”Cで
あった。
メタン 0.12 0.01 Q、O0二酸化炭素 o
、oo o、oo α00エチレン 2.1B 0.5
60.31エタン α51 αon o、o。
プロピレン /i、47 1.11 0.80プロパン
 α20 αQ、4 G、OOブテン 89.29 9
7.90 9B、29C,0,750,10α05 C6α10 0.14 0.00 実験時間、Hr O,51,752,75(1)供給原
料は1−ブテン及び窒素の各々を10cm’/分の全流
量に対して5C1/分の流量で混合することによって形
成すれた1−ブテンと窒素との混合物であり、そして温
度は425℃であった。触媒は、使用に先立って空気中
においてsoo”cで6時間処理された。
メタン 1.22 0.11 0.00二酸化炭素 0
.02 0.00 0.00エチレン 12.57 9
.46 5.38エタン 1.08 0.17 0.0
3プロピレン 5Z988′!、、4290.76ブロ
バン 3.58 0.00 α00ブテン 19.33
 5.87 !1.15C113,0811520,1
1 C61150,650,5(S 実験時間、Hr Q、5 1.35 2.5(1)供給
原料は50容量%のプロピレンと50容量%の窒素との
混合物であり、流量は100m3/分でありそして温度
は425°Cであった。触媒は、使用に先立って空気中
において500″Cで4時間処理された。
例10及び11 エチレン及びブチレンへのプロピレンの相互転化(例1
0)並びにプロピレン及びブテンへのエチレンの相互転
化(例11)に対してMAPO−34に\でMはMgで
ある)を用いた。MAPO−34は、1985年7月1
5日出顯の米国特許項第514、534号の開示に従っ
て製造され、例1〜9の5APO−54について観察さ
れたと同じn−ヘキサン及びイソブタン吸着量によって
特徴づけられ、そして表CのX線回折図形によって特徴
づけられた。
MAPO−34は、C6又はC0生成物を全く生成しな
かったが、しかし出発小才レフインから小オレフィンの
混合物を生成した。
表 X (例1 o )(1) メタ> 0.04 0.00 0.00二酸化炭素 o
、oo o、oo o、o。
エチレン 2,24 1.16 0.79エタン o、
45 α21 0.13 プロピレン 96.30 9&58 98.94プロパ
ン o、oo o、oo o、o。
ブテン 100 0.20 0.14 C,0,000,000,00 C6αoo o、oo o、o。
実験時間、Hr LIL5 1.3 2.0m 供M原
料は50%のプロピレンと50%の窒素との混合物であ
り、流量は1Qctrr”7分であり、そして温度は3
75℃であった。
メタン o、oo o、oo o、o。
二酸化炭素 0.00 Q、05 0.03エチレン 
9五5797.53 97.67エタン 0.48 α
1B 0.14 プロピレン 4.6B t65 1.68プロパン0.
92 [1,480,40ブテン α2B Q、79 
0.05 C5αoo o、oo o、o。
Co O,000,go 0.00 実験時間、Hr O,51252,0 (1)供給原料は50%のエチレンと50%ノ窒素との
混合物であり、流量は1Qcm’/分であり、そして温
度は575℃であった。触媒は、使用に先立って空気中
において500 ”Cで2時間処理された。
例12〜14 本国特許第4.510.440号に開示される如きAI
PO,−17を、エチレン及びブテンへのプロピレンの
相互転化(例12)、プロピレン及びブテンへのエチレ
ンの相互転化(例13)並びにエチレン及びプロピレン
への1−ブテンの相互転化(例14)について評価した
メタン 0.35 0.55 0.26二酸化炭素 1
.77 1.78 1.14エチレン 0.0’5 1
3.04 [1,02エタン o、oo o、oo o
、o。
プロピレン 96.98 96.81 98.00プロ
パン o、oo o、oo Q、o。
ブテン Q、31 0.19 [1,1DC,0,03
α10 0.07 C60,500,490,58 実験時間、Hr O,51,162,0(1)供給原料
は50%のプロピレンと50%の窒素との混合物であり
、流量は10cm’/分でありそして温度は425”C
であった。触媒は、使用に先立って空気中において50
0°Cで1時間処理された。
表 X■ (例13 )(1) メタン α40 Q、O(10,00 二酸化炭禦 t95 C250,11 エチレン 94.42 9B、55 95.06エタン
 0.09 0.()0 0.00プロピレン 2.1
5 1.40 t35プoハフ o、oo o、oo 
o、o。
ブテン too o、oo o、o。
C3αoOo、oo o、o。
C60,00α00 α00 実験時間、Hr α5 1.5 2.16(1)供給原
料は50%のエチレンと50%σ〕窒素との混合物であ
り、流量は10C1nB/分でありそして温度は425
℃であった。触媒は、使用に先立って空気中において5
00°Cで1時間処理された。
表 XIV (例、4)(1) メタン 0.03 0.00 二酸化炭素 0.13 0.08 エチレン 016 α13 エタン 0.OOα00 プロピレン Q、26 α52 プロパン o、oo o、00 ブテン 99.42 99.47 C,Q、00 0.02 c、 o、oo o、o。
実験時間、Hr O,5141 (1)供給原料は50%の1−ブテンと50%の窒素と
の混合物であり、流量は5c+i’/分であり、そして
湿度は575℃であった。触媒は、使用に先立って空気
中において500℃で2時間処理された。
手続補正書(方式) 昭和60年 6月 70 特許庁長官 志 賀 学 殿 事件の表示 昭和59年 特項第239609 号発明
の名称 小オレフィンの相互転化 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称ユニオン・カーバイド・コーポレーション代理人 〒103 住 所 東京都中央区日本橋3丁l」13番11号油脂
」−ユ業会館電話273−6436番 住所 同 上 補正の対象 明細書 補正の内容 別紙の通り 明細書の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) エチレン、プロピレン及びブテンのうちの少な
    くとも1種を含有するオレフィン供給原料に、400ト
    ル及び24.0°Cにおいてn−ヘキサンに対する2重
    量%よりも多い吸着量によって、また100トルの圧力
    及び24℃の温度においてイソブタンに対する2重M%
    よりも少ない吸着量によって特徴づけられるNZ−MS
    を、小オレフィン生成物を生成するための有効なオレフ
    ィン相互転化条件で接融させることからなるエチレン、
    プロピレン及びブテンの相互転化法。 (2) ”NZ−MS” が5APOである特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 (3) ” NZ−MS ” カFAPOテアル特Fl
    ’iff求+7)範囲第1項記載の方法。 (4) ” NZ−MS ’がTAPOである特許請求
    の範第1項記載の方法。 (5) ” NZ−MS ”がM e A P Oであ
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 (6) ”NZ−M8″がMnAPOである特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 (7) @NZ−MS ’がCoAPOである特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 (8) ” NZ−MS ” がMAPOである特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 (91” NZ−MS ”がznAPOである特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 (10) ” NZ−MS ”が表Aによって特徴づけ
    られるX線回折図形を有する特iff請求の範囲第1.
    2.3.4又は5項記載の方法。 (11) ” NZ−MS ”が表Bによって特徴づけ
    られるX線回折図形を有する特許請求の範囲第1.2.
    6.4又は5項記載の方法。 Qa ” NZ−MS”が表Cによって特徴づけられる
    Xi回折図形を有する特許請求の範囲第1.2.6.4
    又は5項記載の方法。 0謙 “NZ−MS ’が表りによって特徴づけられる
    X線回折図形を有する特許請求の範囲第1.2.3.4
    又は5項記載の方法。 (+41 ” NZ−MS’が表Eによって特徴づけら
    れるX線回折図形を有する特許請求の範囲第1.2.3
    .4又は5項記載の方法。 (151” NZ−MS’が表Fによって特徴づけられ
    るX線回折図形を有する特許請求の範囲第1.2.3.
    4又は5項記載の方法。 ao 小オレフィンの20重爪%未満が5よりも大きい
    炭素数を有する生成物に転化される特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 0η オレフィン供給原料がエチレン、プロピレン及び
    ブテンのうちの少なくとも1種より本質上なる特許請求
    の範囲第1.2.3.4又は5項記載の方法。 賭 プロセスが気相で実施される特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 翰 プロセスが液相で実施される特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 ■ プロセスが希釈剤の存在下に実施される特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 シυ 希釈剤が01〜C4パラフイン、窒素、二酸化炭
    素、水及びこれらの混合物よりなる群から選定される特
    許請求の範囲第20項記載の方法。 @ 希釈剤が水である特許請求の範囲第21項記載の方
    法。 (23)希釈剤が窒素である特許請求の範囲第21項記
    載の方法。
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