JPS60166136A - 転造盤のダイス取付台 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） この発明は、たとえば油圧シリンダーによって往復駆動
されるスライドテーブルに取り付けられて複数のダイス
のそれぞわを高さ調整可能に保持するいわゆる二平ダイ
ス型転造盤のダイス取付台に関するものである。

（従来技術） 従来既知のこの稗の転造盤としては、たとえば第１図に
示すものがある。これは、上下方向に対をなすスライド
テーブル１．２の各一端を油圧シリンダー８．４にそれ
ぞれ連結し、これらの各スライドテーブル１．２に、ダ
イス取付台５，６を介して上下のダイス７．８をそねぞ
わ水平に取り付けてなる。

ここで上下のダイス取付台５，６はともに、−面をスラ
イドテーブル１．２に直接固定さね、他面にその上下方
向に傾く傾斜面を有する取付台本体９と、その傾斜面と
対応する傾斜面を有し、取付台本体９に対してその長さ
方向へ摺動可能な一枚の調整プレート１０とからなる。

そしてこの調整プレー）１０上に固定ブロック１１によ
って水平に取り付けられるダイス７．８は、調整プレー
ト１０の取付台本体９に対する進退位置を適宜に調節し
てダイスレベルを選択することにより、所定の位置に支
持されるワーク１２の寸法と適合する所要高さにもたら
される。

ところが、このような従来の転造盤にあっては、とくに
ダイス取付台５．６がそれぞれ一個のダイスだけを取り
付ける構造であったため、ワークに種類の異なる転造加
工を施す場合その他においては、その都度、ダイスの交
換およびレベル調整を行わなければならず、著しく長い
段取り時間が必要となるという問題があった。

（発明の目的） この発明は、従来技術のかかる問題に着目してなされた
ものであり、ダイス取付台に麹数のダイスを取り付けで
きるようにするとともに、こわらのダイスのレベルをそ
れぞれ別個に調整できるようにすることにより、使用ダ
イスの変更に際する段取り時間の十分なる短縮をもたら
す転造盤のダイス取付台を提供するものである。

（発明の構成） この発明の転造盤のダイス取付台は、とくに、取付台本
体との協働下でダイス取付台を構成する調整プレートの
数を、ダイスの個数に応じたたとえば４枚とし、こわら
の調整プレートのうち、たとえば２枚を、取付台本体の
傾斜面上に直接配置されてその幅方向に隣接する親調整
プレートとし、これらの親調整プレートに、ダイスの取
り付けを可能ならしめる水平面ならびに取付台本体の傾
斜面と対応する傾きの傾斜平行部を設け、他の２枚の調
整プレートを、各親調整プレートの傾斜平行部上に配置
される予調整プレートとし、こわらの予調整プレートに
もまたダイスの取り付けを可能ならしめる水平面を設け
てなる。

このダイス取付台によりば、欅数枚の調整フレートの各
々にそねぞわ異なった種類のダイスを取り付けることに
より、ダイス取付台の長さ方向および幅方向にそれぞれ
複数のダイスを設置することができ、また、調整プレー
トの取付台本体に対する直接的または間接的なスライド
に基づき、各調整プレートに取り付けたダイスの各個の
レベル調整を行なうことができるので、所要のダイスを
作用レベルに、他のダイスを不作用レベルにそれぞれも
たらすだけの簡単な作業で段取りが行われ、ダイス交換
時間の著しい短縮が可能となる。

（実施例） 以下にこの発明を図示例に基づいて説明する。

第２図はこの発明の一実施例を示す側面図および平面図
であり、この例のダイス取付台はその長さ方向および幅
方向にそれぞれ２個づつダイスを保持している。なお、
この種の転造盤では、ダイス取付台は一般に上下方向に
対をなすので、ここでは下側のダイス取付台だけを図示
する。

図中２１はスライドテーブルを示し、このスライドテー
ブル２１はたとえば図示しない油圧シリング−に連結さ
れて図の左右方向へ往復駆動される。

また２２は、側面形状がほぼ矩形をなすこの発明のダイ
ス取付台を示し、このダイス取付台２２ハ、位置決めブ
ロック２８によってスライドテーブル２１に位置決めさ
れるとともに、Ｉｉ！数本のボルト２４によってそこに
固定される。なお、このダイス取付台２２の上面にはさ
らに、ｖＩ数種類、ここではその長さ方向および幅方向
にそれぞれ２種類づつのダイス２５．２６，２７．２８
がクランプブロック２９によって締付固定される。

ここにおけるこのダイス取付台２２は、下面をスライド
テーブル２１に固定される取付台本体８０と、この取付
台本体８０に設けられて上下方向に傾く−の傾斜面８１
上に２段に積層されるとともに、取付台本体８０ひいて
は傾斜面８１の幅方向に２列に配置される計４枚の調整
プレート８２．８８，８４．８５とからなる。なおここ
で、取付台本体８０の上面に設けたーの傾斜面８１は取
付台本体８０の全長にわたって延在する。また、調整プ
レート８２．８８，８４．８５はいずわも４傾斜面８１
と対応するそれぞれの傾斜面８６゜１１７．８８．８９
の他、ダイス２５，２６，２７゜２８の取り付けを可能
ならしめるための水平面４０．４１．４２．４８を有し
ており、これらの調整プレート８２．８８．８４．８５
の、そわそれの傾斜面８６．８７，８８．８９と水平面
４０゜４１．４２．４８とによって形成される実質的に
くさび状をなす部分に締付固定される各ダイス２５．２
６．２７．２８は、調整プレート８２゜８８．８４．８
５の傾斜面８１に沿う進退運動によって、水平状態を維
持したままそれぞれ別個にレベル調整される。

こねらのことを調整プレート８２．８Ｂ、８４゜８５の
うち、粗調整プレートとしての一枚の調整プレート８８
についてさらに詳しく述べると、この粗調整プレートｓ
ｓは、取付台本体８０の傾斜面８１全体と正確に面接触
する傾斜面８７およびこの傾斜面８７と協働して図の右
（ｌｌｌ１部にくさび状部分４４を形成する水平面４１
の他、図の左側部でくさび状部分４５を形成する予調整
プレートとしての調整プレート８２の下側に延在してそ
の傾斜面ａ６と面接触する傾斜面８１と同一勾配の傾斜
面４６を有する。従って、この粗調整プレート８８は、
予調整プレート８２のくさび状部分４５から長さ方向へ
離間するくさび状部分４４およびそれに連続し、予調整
プレート８２の下側に位置する均一肉厚の傾斜平行部４
７を有することになり、粗調整プレート８８の傾斜面８
１に沿う進退運動によってその水平面４１のレベルひし
）でＣ−ｔそこに配置されるダイス２６のレベルが変化
する。

なおダイス２６は、このようなレベル変更に先だち、取
付台本体８０にブラケ゛ント４８を介して固定したクラ
ンプブロック２９のボルト４９を緩め、またダイス２６
をその長さ方向と直交する方向に緊締する各ボルト５０
を緩めることによって、粗調整プレート８８に対する拘
束を十分に解かね、るので、水平面４１のレベル変更に
際し、夕°イス２Ｂはその面に対して摺動して上下位置
だ番すを変更されることになる。

また、粗調整プレート３３の傾斜面８１に対する摺動運
動は同時に、傾斜平行部４７の予調整プレート８２に対
する摺動運動をももたらすことになるが、傾斜平行部４
７の肉厚はその全長にわたって均一であるので、かかる
摺動運動によって予調整プレート８２ひいてはダイス２
５のレベルが変更されることはない。

ここでダイス２６の上下移動量は、取付台本体３０に固
定した目盛板５１に対する粗調整プレート８８の移動量
、ひいてはそこへ固定した指示針５２の移動量によって
検知される。

以上に述べた粗調整プレート８３の構成、は、取付台本
体３０の幅方向においてそねに隣接させて配置される他
の粗調整プレートとしての調整プレート８５の構成とほ
ぼ同様であるので、ここでは粗調整プレート８５の構成
についての説明は省略する。

また、粗調整プレート８８の傾斜平行部４７上に載置さ
れ、側面形状がほぼ直角三角形をなす予調整プレート８
２け、前述したところから明らかなように、傾斜面４６
ひいては傾斜面８１と対応する傾斜面８６および水平面
４０を有し、これら両面８６．４０の協働下でくさび状
部分４５を形成する。そしてこの予調整プレート８２に
対するダイス２５の固定は、主として、ブラケット４８
によって取付台本体８０に固定したクランプブロック２
９のボルト４９を締め込むことにより行われる。

ここで、この予調整プレート８２もまたその側部に固定
した指示針５８を有しており、この指示針５８と取付台
本体８０に固定した目盛板５４との協働により、レベル
変化量の容易なる検知を可能ならしめる。

以上に述べた構成は、予調整プレート８２の幅方向に隣
接する他の予調整プレートとしての調整プレート８４に
ついてもほぼ同様であるので、ここでは説明を省略する
。

また図中５５．５６，５７．５８はそれぞれダイス押付
ボルトを示し、こわらのダイス押付ボルト５５，５６，
５７．５８は、それぞれのダイス２５．２６．２７．２
８を一方側のクランプブロック２９から他方側のクラン
プブロック２９に押圧して各ダイス２５．２６，２７．
２８の正確なる位槓′決めおよび堅固なる固定を担持す
る。

さらに、５９．６０はそれぞれローリングセンターおよ
び持ち込みセンターを示し、これらはワークをセンター
押しすることにより、それを所定位置に保持すべく機能
する。

第３図はこのように構成してなるダイス取付台の調整プ
レート作動機構を−の予調整プレート３２について例示
するものであり、ここでは予調整プレート８２の左ｇｓ
部に、その長さ方向へ延在するめねじ部６１を設け、そ
してこのめねじ部６１に螺合させたおねじ部材６２を、
取付台本体８０にボルト止めした固定ブロック６３によ
って軸受支持し、併せて、おねじ部側６２の中間部に設
けた鍔部６４を、固定ブロック６８の窪み６５の内面と
、とくにその両側面にて接触させることにより、おねじ
部材６２の軸線方向への移動を阻止する。

またこの例では、おねじ部材６２の図の左端部に、角形
端部６６を設け、この角形端部６６をクラッチ６７と担
税可能ならしめることにより、おねじ部材６２と後述す
る動力伝達機構との継断をもたらす。ここでほぼソケッ
ト状をなすこのクラッチ６７は、垂直ブラケット６８に
貫通するロッド６９および星形握り７０に順次に連結さ
れており、この星形握り７０を垂直ブラケット６８に対
して手動で進退させることによってクラッチ６７のおね
じ部材６２に対する担税が実現される。なお、クラッチ
６７のかかる担税作用を、ロッド６９に連結したアクチ
ュエータによってもたラスこともできる。

さらにこの例の動力伝達機構は、垂直ブラケット６８に
ベアリング７１によって支持さね、ロッド６９の外周で
それと同軸をなして延在する外筒７２上にスペーサ７８
を介して歯車７４を固定するとともに、この外筒７２を
、ロッド６９に固定されて外筒７２の軸線方向へ移動可
能なキー７５ヲ介してロッド６９に連結し、さらに、歯
車フ４をチェーンスプロケット７６を介して駆動される
大径歯車７７に噛合させることにより構成される。

なおここにおいて、チェーンスプロケット７６に掛合さ
れるチェーン７８の駆動は手動もしくは電動のいずれに
よっても行い得ることはもちろんである。

以上に述べた調整プレート作動機構は他の三枚の調整プ
レー）８８，８４．８５についても同様であるが、大径
歯車７７、駆動源その他はそれらに共用することができ
る。

このような調整プレート作動機構によって予調整プレー
ト８２だけを進出もしくは後退作動させる場合には、星
形握り７０を押し込むことによってクラッチ６７と角形
端部６６との掛合をもたらす一方、他のクラッチを対応
する角形端部からそれぞれ離脱させ、次いで、駆動源の
作動に基づくチェーンスプロケット７６および大径歯車
７７の作動によって歯車７４を回転させる。歯車７４の
この回転は外筒７２の回転をもたらし、この外筒７２は
さらに、キーフ５を介してロッド６９の回転をもたらす
ので、ロッド６９の回転方向を所要に応じて選択するこ
とにより、おねじ部材６２の定位置回転に基づく予調整
プレート８２の進出または後退作動が行わわ、そこに固
定したダイス２５の上昇または下降かもたらさねる。な
お、ロッド６９のこのような回転に際し、大径歯車７７
は、他の歯車およびキーの作用下で他の調整プレート用
のロッドをも常に回転させるので、所要のクラッチを対
応する角形端部に掛合させることにより、複数枚の調整
プレートを同時に進退作動させることもできる。

このように構成してなるダイス取付台２２を用いて二種
類のワーク、たとえば等速自在手継のアウターレースの
それぞねにセレーションおよびねじ加工を施す場合につ
いて説明する。この場合には、親調整プレート８８上に
、ここではＡワークと呼ぶ一方のワークのためのセレー
ションダイス２６を、また予調整プレート８４上にその
Ａワークのための′ねじ夛イス２７をそれぞわ固定し、
また、親調整プレート８５上にＢワークいいかえわは他
方のワークのためのねじダイス２８を、そして予調整プ
レート３２上にＢワーク用のセレーションダイス２５を
そねぞれ予め固定する。

なお、このような各種のダイスの固定は、上側のダイス
取伺台にも上下の対応関係をもって同様に行わわること
はもちろんである。

このような各柚ダイスの配置の下では、調整プレートの
操作によって所要の−のダイスだけを他のダイスよりも
突出ぎせることにより、スライドテーブルひいてはその
ダイスの直進連動で、ワークにセレーションおよびねじ
のいすわが一方の加工を施し得ることはもちろんである
が、この例ではダイス取付台の長さ方向の左右側部にそ
わぞね異種類のダイスを固定しているので、セレーショ
ンおよびわし用の一対のダイスを突出させた場合には、
スライドテーブルの一回のｉ自進″ＪＭＩ動でワークに
セレーションとねじの両方の加工を施すことかできる。

以下にこの同時加工を図示例に基づいてより詳細に詩Ｄ
Ｊ、Ｉする。

たとえばＡワークに加工を施す場合には、調整プレート
作動＊構の操作により、調整プレート８２．８５を後退
させてＢワーク用のセレーションダイス２５およびねじ
ダイス２８のレベルをＡワークと干渉しない高さまで下
降させるとともに、。

調整プレー）８８．８４を前進させてＡワーク用のセレ
ーションダイス２６およびねじダイス２７をＡワークの
直径と適合する高さまで上昇させる。

このようにしてダイスの段取りを終えた径における転造
盤の操作は従来技術とほぼ同様であり、。

はじめにＡワーク７９を第１図（ｂ）に仮想線で示すよ
うに両センター５９．６０間に保持し、次いで、図示し
ない油圧シリンダーの作動に基づき、ｍ１図（ｂ）に示
す下便のダイス取付台２２を、Ａワーク７９の下側で図
に矢印Ａで示す右方向＾、４・またＡワーク７９の上伸
に位置する図示しないダイス取付台を矢印Ａの逆方向へ
そわぞれ作動させることにより、Ａワーク７９の所定位
置に、セレーションダイス２６による加工およびねじダ
イス２７による加工を順次に施す。

第４図はこのような加工を順に追って示す断面図であり
、Ａワーク７９が、第４図ｆａｌに示すように、セレー
ションダイス２６およびそねと対向する上側のセレーシ
ョンダイス２６ａによって加工を受ける場合には、Ｂワ
ーク用のねじダイス２８．５１８ａＧ：ｔそのワーク７
９と干渉しない位置まで引っ込めらオ］ており、また、
Ａワーク７９が、第４１Ａ（ｂｌに示すように、ねじダ
イス２７゜２７ａによって、セレーション加工を施され
た部分７９ａと隣接する部分にねじ加工を施、される場
合には、Ｂワーク用のセレーションダイス２５゜２５ａ
がともに十分側つ込められでいるので、ダイス取付台の
一パスにより、他のダイスに妨げられることのない所要
のセレーションおよびねじ加工が行われる。

一方、Ｂワークにセレーションおよびねじ加工を施す場
合には、調整プレー）８８．８４を後退させるとともに
、調整プレー）８２．８５を前進させてダイス２６．２
７の十分な引っ込みおよびダイス２６．２８のワーク寸
法に応じた突出をもたらし、欣いで、ダイス取付台をシ
リンダー駆動してダイス２８′によるねじ加工およびダ
イス２５によるセレーション加工を順次に行う。このた
め、第４図中、作動位置にあるダイスが不作動位置へ、
また不作動位置にあるダイスが作動位置へそれぞれもた
らされ、ＢワークにけＡワークとは異なった種類の所要
の加工が施される。

従ってここでは、ダイス取付台上に＊Ｗｉ種類のダイス
の取り付けを可能ならしめ、しかも、各ダイスのレベル
を調整プレートの進退運動によってそれぞれ別個に調整
できるようにするとともに、不作動ダイスを作動ダイス
に対して十分に引っ込め得るようにすることにより、−
のワークもしくは複数ワークに対する複数種類の転造加
工をダイス交換の必要なしに極めて能率的に行うことが
できる。

以上この発明を図示例に基づいて説明したが、取付台本
体８０の傾斜面８１上に積層される調整プレートを８段
以上とすること、取付台本体部分８０の幅方向に調整プ
レートを一列もしくは三列以上配置すること、さらには
、調整プレート作動機構を既知の他の手動または自＋１
１機構とすることも可能である。また、図示例では上下
方向に対向するダイス取付台を左右方向に対向させて配
置することもできる。

なお、ここではダイスをセレーションおよびねじ用とす
る場合についてだけ説明したが、それをスプライン、ロ
ーレット、油溝用などとしてもよいことはもちろんであ
る。

従ってこの発明によりば、とくに、数句台本体との協働
下でダイス取付台を構成する調整プレートの数を、ダイ
スの個数に応じた俟数枚とし、これらの調整プレートの
うち少なくとも一枚を取付台本体の傾斜面上に直接配置
される親調整プレートとし、この親調整プレートにダイ
スの取り付けを可能ならしめる水平面ならびに取付台本
体の傾斜面と対応する傾きの傾斜平行部を設け、また他
の調整プレートのうちの少なくとも一枚を、親調整プレ
ートの傾斜平行部上に配置される子調整プレートとし、
この子調整プレートにもダイスの取り付けを可能ならし
める水平面を設け、各調整プレートに取り付けた麹数種
類のダイスのレベルを、調整プレートの取付台本体に沿
う進退運勢によってそれぞれ別個に調整できるようにし
たことにより、１１ＷＷＩ種類の転造加工を施すための
ダイスの変更を、ダイスの交換なしに極めて能率的に行
うことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例を示す側面図、 第２図（ａ）、（ｂ）Ｇ：ｌｔそれぞわこの発明の一実
施例を示す側面図および平面図、 第８図（ａ）、（ｂ）はそれぞｆ″ｌ調整調整プレート
駆動機水す部分断面図および端面図、第４図（ａ）、（
ｂ）はそれぞねワークの加工状態を示す断面図である。 ２１・・・スライドテーブル　２２・・・ダイス取付台
２５、２６．２７．２８・・・ダイス ８０・・・取付台本体部分　８１・・・傾斜面８２、８
４・・・子調整プレート ８８、８５・・・親調整プレート

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 Ｌ　往復駆動されるスライドテーブルに取す付けられて
   ダイスを水平に保持するダイス取付台を、上下方向に傾
   く傾斜面を有する取付台本体と、この取付台本体とダイ
   スとの間にスライド可能に設けられて前記傾斜面と対応
   する傾きの傾斜面を有する調整プレートとで構成、し、
   調整プレートの取付台本体に対する相対位置を変更する
   ことによりダイスの高さを調整可能ならしめた転造盤に
   おいて、 前記調整プレートをダイスの個数に応じた複数枚とし、
   これらの調整プレー）１８２゜８８．８４．Ｊ］５１の
   少なくとも一枚を、水平面Ｃ４１）と傾斜平行部（４７
   ）とを有し、取付台本体（８０）の傾斜面（８１）上に
   位置する親調整プレー）（８８，８５）とし、また他の
   調整プレートの少なくとも一枚を、水平面（４０）を有
   し、親調整プレート（８８８５）の傾斜平行部（４７）
   上に位置する予調整プレート（１３２，８４）としてな
   ることを特徴とする転造盤のダイス取付台。