JPS60165864A

JPS60165864A - レ−ザプリンタ

Info

Publication number: JPS60165864A
Application number: JP59022559A
Authority: JP
Inventors: Muneki Ran; 蘭　宗樹; Shuichi Murayama; 秀一村山
Original assignee: Yokogawa Hokushin Electric Corp
Current assignee: Yokogawa Electric Corp
Priority date: 1984-02-09
Filing date: 1984-02-09
Publication date: 1985-08-29

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の属する技術分野〕本発明は、レーザ光源からの光ビームスポットを感光体
上で水平走査し、記録すべき画像をドツト（画素）の集
合で、表示゛、記録するようにしたレーザプリンタに関
するものである。

〔従来技術の説明〕

第１図は従来公知のレーザプリンタの要部構成図である
。この装置は、例えば半導体レーザのようなレーザ光源
１からの光を、集束し／ズ２によって所定ビーム径に集
束させ、ボリゴ／ミラー３に投射し、ここからの反射光
を感光ドラム４上に投影し、レーザビームスポットを水
平走査（主走査）する。ここで、レーザ光源１は、駆動
回路５によって、記録すべき画像情報に応じてオン、オ
フ制御され、また、感光ドラム４は、レーザビームスポ
ットの水平走査方向とは、直角な方向に回転（これを副
走査という）しており、感光ドラム４上に１画像情報に
対応した静電潜像がドツトの集合で形成される。この静
電潜像は、図示していないが、現像工程、転写工程を経
て、記録紙上に記録画像として得られる。

第２図れ、第１図従来装置によるドツトの配列を示した
パターンである。ここでは、ひとつのド、トの直径を１
１００）１とすることによって１０本／ｍｍの記録分解
能を実現している。ひとつのドツトの直径を小さくすれ
は、それだけ記録分解能を上けることができるが、光学
系や感光ドラムの送シ機構等が複雑となって、容易なこ
とではない。

このようなドツトの配列パターンで記録する従来のレー
ザプリンタにおいては、横線（水平走査方向の線）、縦
線（副走査方向の線）を描く場合は、それぞれドツトが
連なって良好な直線となるが、科目の線（第２図におい
て、ハンチングを施したドツト）を描く場合、各ドツト
間に隙間ができ、良好な直線とはならず、高画質の記録
を得ることはできなかった。

そζで、この様な欠点を解決するために、第５図に示す
ように主ド、トＤ、に対して主走査方向及び副走査方向
に半ピツチ（５０１＆ｎ）だけずらせるようにしｌて配
列する補間ドツトＤ２により、主ド。

ト間の隙間を埋め、高密度、高分解能の記録ができるよ
うにしたものも提案されている。

しかしながら、この場合、主ド、トと補間ドツト／種Ｍ
、１４ｆｌ’相互間において、２つのドツトが重なり合
う部分は、感光面上での露光エネルギーは重ね合ねせの
原理によって増加し、過剰な露光となってこのままでは
線幅が増大するという欠点が新たに生ずる。

上り、また、線幅が均一で、良質の画像が得られるレー
ザプリンタを実現しようとするものである。

〔本発明の概要〕

本発明に係るレーザプリンタは、主ド、トに対して半ピ
、チだけずれて配列する補間ドツトにより、主ド、ト間
の隙間を埋めるようにするとともに、補間ドツトの露光
エネルギーを所定量に制御することを特徴としている。

また、本発明装置の他の特徴祉、補間ドツトの露光エネ
ルギーを、尚咳補間ド、トの周辺位置にある主ドツトの
露光情報により制御することにある。

〔実施例の説明〕

第４図は、本発明に係る装置の一例を示す構成図である
。図において、半導体レーザ１からの光ビームは、コリ
メータレンズ２を通シ、ポリゴンミラー３で反射し、結
像レンズ２０を通って、感光ドラム４に投影され、この
感光ドラム４上のレーザビームスポットは、ポリゴンミ
ラー３の回転に応じて、水平走査される。

５は半導体レーザ１の駆動回路で、レーザビームスポッ
トの水平走査に対応して入力される画像情報により、半
導体レーザ１をオン（露光）、オフ（非露光）制御する
。６はラインセレクタ、７１は主ド、トラインデータが
格納されるメモリ、７２は補間ドツトラインデータが格
納されるメモリで、ラインセレクタ６によって選択され
た側のメモリに１格納されたデータが、レーザ駆動回路
５に印−加される。８はラインデータ発生回路、９はバ
ッファメモリで、ここに画像データが印加される。

ラインデータ発生回路８は、バッファメモリ９かも読み
出された画像データよ）、主ドツトライン（１ラインは
１水平走査分に対応する）のラインデータと、補間ドツ
トラインのラインデータとを発生し、それぞれ対応する
メモリ７１．７２に印加させる。

５１はレーザ駆動補正回路で、補間ドツトラインデータ
が格納しであるメモリ７２からの信号と、ラインセレク
タ６からの信号を入力し、補間ドツトについて、レーザ
１の露光エネルギーが所定の値となるように、レーザ１
の駆動に関して補正を行なう。

この様に構成した装置の動作を、次に第５図及び第６図
を参照しながら説明する。

ラインセレクタ６は、図示してない制御回路によって、
ここでは、主ド、トラインデータが格納されたメモリ７
１と、補間ドツトラインデータが格納されたメモリ７２
とから、１水平走査ごとに交互に１ライン（１ラスタに
相当）分のデータを繰返して読み出す。メ毫り７１と、
メモリ７２との読み出しのタイミングは、補間ドツトが
主ド、トに対して、水平走査方向に僅か（例えばｓｏＩ
Ｊｍ）だけずれるように制御される。レーザ駆動補正回
路５１は、ラインセレクタ６が、補間ドツトラインデー
タが格納されているメモリ７２側を選択している状態で
、この補間ドツトについてその露光エネルギーが、主ド
ツトについての露光エネルギーに比べて、やや小さくな
るように所定の値になるように、レーザ駆動回路５に補
正を加える。ここで露光エネルギーを制御する手法とし
ては、レーザの輝度、露光時間、焦点位置等を変えるこ
とＫよシ実現できを第５図に示すようなパターンとする
とともに、補間ドツトＤ２を主ドツトＤ、に比べて小さ
なドツトとすることができる。従って、主ドツトＤ、と
補間ドツトＤ２とが重なる部分が少なくなり、適正な露
光となって線幅が増大するという欠点が改善される。

第６図は、第５図における線分１．−１２で見た光強度
分布を示したものである。主ドツト部分の光強度分布と
補間ドツト部分の光強度分布を合成したものは、実線に
示す通りとなり、線幅が一定で清めらかな線を表現でき
る。

なお、上記の説明では、補間ドツトの露光エネルギーを
各補間ドツトで一定とすることを想定したものであるが
、補間ドツトの周辺に位置する主ドツトの露光情報に応
じて制御するようにしてもよい。この場合、更にきめ細
かな線を表現することができる。

なお、上記の説明では、主ドツトラインと補間ドツトラ
インとを１水平走査ごとに、交互に繰返して記録するよ
うにしたものであるが、主ドツトの次に補間ドツトとい
うように１ビ、トごとに交互にジグザグ状に主ドツトと
補間ドツトとを記録するようにしてもよい。また、レー
ザビーム、を２本とし、１本が主ドツトラインを担当し
、他の１本が補間ドツトラインを担当し、両者を同時に
記録させるようＫしてもよい。この場合、第４図におい
て、ラインセレクタ６や、レーザ駆動補正回路５１は不
要となる。

〔本発明の効果〕　・以上説明したように、本発明によれば、簡単な構成で記
録分解能が上り、また、線幅が均一で良好な画質が得ら
れるレーザプリンタが実現できる。

【図面の簡単な説明】

したパターン、第３図は更に別の従来装置によるドツト
配列を示したパターン、第４図は本発明に係る装置の二
側を示す構成図、第５図は第４図装置によるドツトの配
列を示したパターン、第６図は第５図パターンにおいて
線分１．−１２の光強度分布を示す線図である。１・・・半導体レーザ、５・・・ポリゴンミラー、４・
・・感光ドラム、５・・・レーザ駆動回路、５１・・・
レーザ駆動補正回路、６・・・ラインセレクタ、７１．
７２・・・メモリ、８・・・ラインデータ発生回路。箪１図（（蔦４図り箪５図第６図１２

Claims

【特許請求の範囲】（リ　レーザ光源からのレーザビームを感光体上で水平
走査し、記録すべき画像を主ドツトととの主ド、ト間の
隙間を埋めるように配列する補間ドツトとの集合で記録
するとともに、前記補間ドツトの露光エネルギーを主ド
ツトの露光エネルギーより小さい所定量に制御するよう
にしたことを特徴とするレーザプリンタ。（２）補間ドツトの露光エネルギーは、当該補間ドツト
の周辺位置にある主ドツトの露光情報に応じて制御され
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のレーザ
プリンタ。