JPS60165632A - 立体スクリ−ン装置 - Google Patents
立体スクリ−ン装置Info
- Publication number
- JPS60165632A JPS60165632A JP2236984A JP2236984A JPS60165632A JP S60165632 A JPS60165632 A JP S60165632A JP 2236984 A JP2236984 A JP 2236984A JP 2236984 A JP2236984 A JP 2236984A JP S60165632 A JPS60165632 A JP S60165632A
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- screen
- transparent
- dimensional
- bodies
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1347—Arrangement of liquid crystal layers or cells in which the final condition of one light beam is achieved by the addition of the effects of two or more layers or cells
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａｌ 発明の技術分野
本発明は立体スクリーン装置に係り、特に駆動機構を要
しない簡単な構成により三次元的な奥行きをもって画像
情報を立体的に表示するスクリーン装置の構造に関する
ものである。
しない簡単な構成により三次元的な奥行きをもって画像
情報を立体的に表示するスクリーン装置の構造に関する
ものである。
（ｂｌ 技術の背景
コンピュータによる図形処理システムにおける図形表示
の殆どは、基本的には平面的な図形表示がなされている
が、三次元の図形を表示する場合には、三次元的な感覚
を認識させるために奥行きの深さの違いによって立体的
に表示する立体スクリーンが必要であり、既に種々のタ
イプの立体スクリーン装置が提案されている。
の殆どは、基本的には平面的な図形表示がなされている
が、三次元の図形を表示する場合には、三次元的な感覚
を認識させるために奥行きの深さの違いによって立体的
に表示する立体スクリーンが必要であり、既に種々のタ
イプの立体スクリーン装置が提案されている。
（Ｑｌ 従来技術と問題点
従来の立体スクリーン装置としては、例えば第１図に示
すように複数の蒲鉾型レンズをシート状に並列配置した
レンチキュラシート（Ｌｅｎｔｉｃｕｌａｒｓｈｅｅｔ
）を２枚張り合わせた構成のレンチキュラスクリーン１
がある。即ち、画像対象物２を複数の撮像装置３で撮像
し、該各撮像装置３からの各画像信号を例えばエンコー
ダ４及びデコーダ５を介して対応する複数のプロジェク
タ６に転送し、該複数のプロジェクタ６より前記レンチ
キュラスクリーン１に対して、それぞれ視野角の異なる
画像を重ね合わせて投影し、立体感を有する画像を表示
するものであるが、当該レンチキュラスクリーン１上の
投影画像を見る角度（方向）を右、又は左に急に変化さ
せると画像に飛びが生じる等、立体画像の視野Ａが限定
される欠点があった。又、第２図に示すように例えば外
周面が半透明で、周壁の厚みを周方向に部分的に変化さ
せた透光性の回転ドラム型立体スクリーン２１も提案さ
れている。
すように複数の蒲鉾型レンズをシート状に並列配置した
レンチキュラシート（Ｌｅｎｔｉｃｕｌａｒｓｈｅｅｔ
）を２枚張り合わせた構成のレンチキュラスクリーン１
がある。即ち、画像対象物２を複数の撮像装置３で撮像
し、該各撮像装置３からの各画像信号を例えばエンコー
ダ４及びデコーダ５を介して対応する複数のプロジェク
タ６に転送し、該複数のプロジェクタ６より前記レンチ
キュラスクリーン１に対して、それぞれ視野角の異なる
画像を重ね合わせて投影し、立体感を有する画像を表示
するものであるが、当該レンチキュラスクリーン１上の
投影画像を見る角度（方向）を右、又は左に急に変化さ
せると画像に飛びが生じる等、立体画像の視野Ａが限定
される欠点があった。又、第２図に示すように例えば外
周面が半透明で、周壁の厚みを周方向に部分的に変化さ
せた透光性の回転ドラム型立体スクリーン２１も提案さ
れている。
この立体スクリーン２１においては、図示のように映写
機２２での映写フィルムの動作に同期して発光ランプを
発光して、フィルム像をプリズム２３及び反射鏡２４等
からなる光学系により回転する前記回転ドラム型立体ス
クリーン２１上にドラム裏面側より投影し、奥行き方向
に変化のある立体画像を表示しているが、実際に投影さ
れる三次元空間に比べて、当該回転ドラム型立体スクリ
ーン２１の回転駆動機構の占有容積が大きくなり、大型
の立体スクリーンを実現することが困難であった。
機２２での映写フィルムの動作に同期して発光ランプを
発光して、フィルム像をプリズム２３及び反射鏡２４等
からなる光学系により回転する前記回転ドラム型立体ス
クリーン２１上にドラム裏面側より投影し、奥行き方向
に変化のある立体画像を表示しているが、実際に投影さ
れる三次元空間に比べて、当該回転ドラム型立体スクリ
ーン２１の回転駆動機構の占有容積が大きくなり、大型
の立体スクリーンを実現することが困難であった。
（ｄｌ 発明の目的
本発明は上記従来の実情に鑑み、機構的な駆動装置を必
要とせず、動的散乱効果を有する液晶により三次元的に
構成した簡単な構造の立体スクリーンを提供することを
目的とするものである。
要とせず、動的散乱効果を有する液晶により三次元的に
構成した簡単な構造の立体スクリーンを提供することを
目的とするものである。
（ｅ） 発明の構成
そしてこの目的は本発明によれば、それぞれ内面に透明
導電電極を備えた一対の透光性絶縁基板間に、通常は透
明、又は不透明であり、電圧印加により不透明、又は透
明となる液晶層を設けた少なくとも２つ以上の液晶スク
リーン体を重ね合わせて、該各液晶スクリーン体の対向
電極に印加する電圧を投影画像に同期して順次切り換え
ることにより奥行きが変化するスクリーンとし、投影画
像を立体的に表示するようにしたことを特徴とする立体
スクリーン装置を提供することによって達成される。
導電電極を備えた一対の透光性絶縁基板間に、通常は透
明、又は不透明であり、電圧印加により不透明、又は透
明となる液晶層を設けた少なくとも２つ以上の液晶スク
リーン体を重ね合わせて、該各液晶スクリーン体の対向
電極に印加する電圧を投影画像に同期して順次切り換え
ることにより奥行きが変化するスクリーンとし、投影画
像を立体的に表示するようにしたことを特徴とする立体
スクリーン装置を提供することによって達成される。
（ｆｌ 発明の実施例
以下図面を用いて本発明の実施例について詳細に説明す
る。
る。
第３図は本発明に係る立体スクリーン装置を構成する単
位液晶スクリーン体の一実施例を示す概略斜視図、第４
図は本発明に係る立体スクリーン装置の一実施例を示す
概略斜視図である。
位液晶スクリーン体の一実施例を示す概略斜視図、第４
図は本発明に係る立体スクリーン装置の一実施例を示す
概略斜視図である。
本発明の立体スクリーン装置３７は、まず第３図に示す
ように、それぞれ内面に例えば酸化インジウム（Ｉｎ２
０ ａ ） ＋或いは酸化錫（５ｎ０３ ）等からなる
透明電極膜３４．３５を設けた一対の透光性絶縁基板、
例えば透明ガラス基板３２と３３との間に、動的散乱効
果を有する液晶材料、例えば抵抗値が１〜２Ｘ１０”Ω
・印と低く、誘電異方性が負であるＭＢ ＢＡ （Ｎ
−（Ｐ −ｍｅｔｈｏｘｙ ｂｅｎｚｙｌｉｄｅｎｅ）
−Ｐ’−ｂｕｔｙｌａｎｉｌｉｎｅ）などからなる液
晶層３６を介在させて構成した液晶スクリーン体３１を
複数枚、用意する。該液晶スクリーン体３１は、液晶Ｎ
３６を挟んで対向する透明電極膜３４と３５間に所定の
電圧を印加すると、例えば無電圧印加状態において透明
であった液晶層３６内の液晶分子に乱雑な分子運動が生
じ、該液晶Ｎ３６の屈折率が時間と共に変化して入射光
が散乱するといった動的散乱が生じ、所謂、不透明なス
クリーン構造となり、該印加電圧をｏｆｆにすると当初
の透明状態に復元するものである。
ように、それぞれ内面に例えば酸化インジウム（Ｉｎ２
０ ａ ） ＋或いは酸化錫（５ｎ０３ ）等からなる
透明電極膜３４．３５を設けた一対の透光性絶縁基板、
例えば透明ガラス基板３２と３３との間に、動的散乱効
果を有する液晶材料、例えば抵抗値が１〜２Ｘ１０”Ω
・印と低く、誘電異方性が負であるＭＢ ＢＡ （Ｎ
−（Ｐ −ｍｅｔｈｏｘｙ ｂｅｎｚｙｌｉｄｅｎｅ）
−Ｐ’−ｂｕｔｙｌａｎｉｌｉｎｅ）などからなる液
晶層３６を介在させて構成した液晶スクリーン体３１を
複数枚、用意する。該液晶スクリーン体３１は、液晶Ｎ
３６を挟んで対向する透明電極膜３４と３５間に所定の
電圧を印加すると、例えば無電圧印加状態において透明
であった液晶層３６内の液晶分子に乱雑な分子運動が生
じ、該液晶Ｎ３６の屈折率が時間と共に変化して入射光
が散乱するといった動的散乱が生じ、所謂、不透明なス
クリーン構造となり、該印加電圧をｏｆｆにすると当初
の透明状態に復元するものである。
上記のように構成された液晶スクリーン体３１を第４図
に示すように複数枚、即ち本実施例では５枚の液晶スク
リーン体３１ａ〜３１ｅを一体に重ね合わせた構成とし
、各液晶スクリーン体３１ａ〜３１ｅの対向透明電極膜
３４．３５に対して個別に所定電圧を０Ｎ１０ＦＦ Ｌ
得るスイッチング回路３８が接続されている。
に示すように複数枚、即ち本実施例では５枚の液晶スク
リーン体３１ａ〜３１ｅを一体に重ね合わせた構成とし
、各液晶スクリーン体３１ａ〜３１ｅの対向透明電極膜
３４．３５に対して個別に所定電圧を０Ｎ１０ＦＦ Ｌ
得るスイッチング回路３８が接続されている。
しかして、かかる立体スクリーン装置３７の投影面に対
して映写機等からなる投影装置３９により、映像情報に
同期させて各液晶スクリーン体３１ａ〜３１ｅに対して
前記スイッチング回路３８により所定電圧を順次印加す
ることによって奥行きのある立体画像を表示することが
可能となる。
して映写機等からなる投影装置３９により、映像情報に
同期させて各液晶スクリーン体３１ａ〜３１ｅに対して
前記スイッチング回路３８により所定電圧を順次印加す
ることによって奥行きのある立体画像を表示することが
可能となる。
尚、以上の実施例においては、液晶スクリーン体を構成
する液晶として、無電圧印加状態において透明であり、
電圧を印加することにより液晶分子が動的散乱を起こし
て不透明状態となるタイプの液晶を用いた場合の例につ
いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、例えば上記液晶とは全く反対の現象を呈する液晶も
適用可能なことはいうまでもない。また当該立体スクリ
ーン装置３７に立体画像を投影する投影装置３９として
は、フィルム映写機に限定されるものではなく、例えば
レーザービームによるテスク２次元走査によって、立体
画像を投影する投影装置等を適用することもできる。
する液晶として、無電圧印加状態において透明であり、
電圧を印加することにより液晶分子が動的散乱を起こし
て不透明状態となるタイプの液晶を用いた場合の例につ
いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、例えば上記液晶とは全く反対の現象を呈する液晶も
適用可能なことはいうまでもない。また当該立体スクリ
ーン装置３７に立体画像を投影する投影装置３９として
は、フィルム映写機に限定されるものではなく、例えば
レーザービームによるテスク２次元走査によって、立体
画像を投影する投影装置等を適用することもできる。
（３）発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明に係る立体スク
リーン装置によれば、複数の液晶層を三次元的に配設し
、各液晶層の透明・不透明を投影画像に同期して制御す
ることにより、構成が簡単な奥行きのある立体画像を表
示することが可能となる。又、消費電力も少なく、大型
からコンパクトなタイプの立体スクリーン装置を安価に
提供することができる優れた利点を有する。
リーン装置によれば、複数の液晶層を三次元的に配設し
、各液晶層の透明・不透明を投影画像に同期して制御す
ることにより、構成が簡単な奥行きのある立体画像を表
示することが可能となる。又、消費電力も少なく、大型
からコンパクトなタイプの立体スクリーン装置を安価に
提供することができる優れた利点を有する。
第１図及び第２図は従来の立体スクリーンを説明するた
めの概念図、第３図は本発明に係る立体スクリーン装置
を構成する単位液晶スクリーン体の一実施例を示す概略
斜視図、第４図は本発明に係る立体スクリーン装置の一
実施例を示す概略斜視図である。 図面において、３１．３１ａ〜３ ］、ｅは液晶スクリ
ーン体、３２．３３は透明ガラス基板、３４．３５は透
明電極膜、３６は液晶、３７は立体スクリーン装置、３
８は電圧印加用スイッチング回路、３９は投影装置を示
す。
めの概念図、第３図は本発明に係る立体スクリーン装置
を構成する単位液晶スクリーン体の一実施例を示す概略
斜視図、第４図は本発明に係る立体スクリーン装置の一
実施例を示す概略斜視図である。 図面において、３１．３１ａ〜３ ］、ｅは液晶スクリ
ーン体、３２．３３は透明ガラス基板、３４．３５は透
明電極膜、３６は液晶、３７は立体スクリーン装置、３
８は電圧印加用スイッチング回路、３９は投影装置を示
す。
Claims (1)
- それぞれ内面に透明導電電極を備えた一対の透光性絶縁
基板間に、通常は透明、又は不透明で、電圧印加により
不透明、又は透明となる液晶層を設けた少なくとも２つ
以上の液晶スクリーン体を重ね合わせ、該各液晶スクリ
ーン体の対向電極に印加する電圧を投影画像に同期して
順次切り換えることにより奥行きが変化するスクリーン
とし、投影画像を立体的に表示するようにしたことを特
徴とする立体スクリーン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2236984A JPS60165632A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 立体スクリ−ン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2236984A JPS60165632A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 立体スクリ−ン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60165632A true JPS60165632A (ja) | 1985-08-28 |
Family
ID=12080713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2236984A Pending JPS60165632A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 立体スクリ−ン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60165632A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2633404A1 (fr) * | 1988-06-23 | 1989-12-29 | Szajner Bernard | Procede de generation d'images tridimensionnelles |
| US4995719A (en) * | 1988-10-06 | 1991-02-26 | Thorn Emi Plc | Method of and an apparatus for projecting a scanned two- or three-dimensional modulated light pattern originating from a light source |
| US4997271A (en) * | 1988-10-06 | 1991-03-05 | Thorn Emi Plc | Method of and an apparatus for producing a required visual signal for direct observation from a first source of light in the presence of a second source of light |
| JPH0485433U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-24 | ||
| US5193015A (en) * | 1989-10-05 | 1993-03-09 | Thorn Emi Plc | Cholesteric liquid crystal screen which reflects substantially all of the projected light |
| FR2684198A1 (fr) * | 1991-11-22 | 1993-05-28 | Thomson Csf | Ecran pour projection d'image. |
| US5764317A (en) * | 1995-06-26 | 1998-06-09 | Physical Optics Corporation | 3-D volume visualization display |
| US6806849B2 (en) | 1998-04-20 | 2004-10-19 | Lightspace Technologies Ab | Multi-planar volumetric display system and method of operation using multi-planar interlacing |
| JP2012147828A (ja) * | 2011-01-17 | 2012-08-09 | Sammy Corp | 遊技機 |
| US8608319B2 (en) | 2011-04-19 | 2013-12-17 | Igt | Multi-layer projection displays |
-
1984
- 1984-02-08 JP JP2236984A patent/JPS60165632A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2633404A1 (fr) * | 1988-06-23 | 1989-12-29 | Szajner Bernard | Procede de generation d'images tridimensionnelles |
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| US5416617A (en) * | 1991-11-22 | 1995-05-16 | Thomson-Csf | Image projection display screen employing polymer dispersed liquid crystal layer and electrochromic layer |
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| US8608319B2 (en) | 2011-04-19 | 2013-12-17 | Igt | Multi-layer projection displays |
| AU2012202263B2 (en) * | 2011-04-19 | 2014-03-27 | Igt | Multi-layer projection displays |
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