JPS6016441Y2 - トランスファプレスにおけるクランプ・アンクランプ及びリフト・ダウン装置 - Google Patents
トランスファプレスにおけるクランプ・アンクランプ及びリフト・ダウン装置Info
- Publication number
- JPS6016441Y2 JPS6016441Y2 JP775979U JP775979U JPS6016441Y2 JP S6016441 Y2 JPS6016441 Y2 JP S6016441Y2 JP 775979 U JP775979 U JP 775979U JP 775979 U JP775979 U JP 775979U JP S6016441 Y2 JPS6016441 Y2 JP S6016441Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eccentric
- clamp
- lift
- feed bar
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Press Drives And Press Lines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はトランスファブレスにおけるクランプアンクラ
ンプ及びリフトダウン装置に関するものである。
ンプ及びリフトダウン装置に関するものである。
既に遊星歯車機構を用いたクランプリフト駆動ユニット
によるフィードパーのクランプアンクランプ及びリフト
ダウン装置の考案が特開昭52−22182 (特願昭
5O−88897)号公報に同一出願人により開示され
ている。
によるフィードパーのクランプアンクランプ及びリフト
ダウン装置の考案が特開昭52−22182 (特願昭
5O−88897)号公報に同一出願人により開示され
ている。
この装置においては、フィードバー受をリフトダウンさ
せるクランク軸が2分割されるズブラン連結部材により
連結され共動するごとくなっている。
せるクランク軸が2分割されるズブラン連結部材により
連結され共動するごとくなっている。
しか]〜前記の分割されたクランク軸はクランプストロ
ークが大でクランプ内幅が小さくなると前記のズブライ
ン連結部材の内部で干渉をおこす問題点を有していた。
ークが大でクランプ内幅が小さくなると前記のズブライ
ン連結部材の内部で干渉をおこす問題点を有していた。
本考案は前記の先願公知の構造の問題点を解決し、クラ
ンプ内幅が小さくても使用できるクランプアンクランプ
及びリフトダウン装置を提供しようとするものである。
ンプ内幅が小さくても使用できるクランプアンクランプ
及びリフトダウン装置を提供しようとするものである。
以下本考案の一実施例である図面に基づいて詳説する。
第1図及び第2図において主従の移動体4゜4′は前記
の先願公開の構造と同じく車輪11を有し、その車輪1
1はユニットボックス10に設けられているレール部で
移動自在に案内されている。
の先願公開の構造と同じく車輪11を有し、その車輪1
1はユニットボックス10に設けられているレール部で
移動自在に案内されている。
主従の移動体4,4′内には上下方向に摺動自在のフィ
ードバー受3,3′が設けられ、該フィードバー受り、
3′上にはフィードバー13゜14が載置されている。
ードバー受3,3′が設けられ、該フィードバー受り、
3′上にはフィードバー13゜14が載置されている。
ユニットボックス10の側面には、前記の先願公開の構
造と同様の遊星ギヤー構造のクランプリフト駆動ユニッ
トが設けられている。
造と同様の遊星ギヤー構造のクランプリフト駆動ユニッ
トが設けられている。
(図示せず)偏心軸1は前記の駆動ユニットに連結され
駆動されている。
駆動されている。
また偏心軸1は主移動体4に係支され回動自在に支承さ
れると共に、偏心軸1の軸方向の移動のときは主移動体
4を一体に移動させる。
れると共に、偏心軸1の軸方向の移動のときは主移動体
4を一体に移動させる。
また偏心軸1の偏心部2はフィードバー受3に設けられ
ただ円状の被係接穴部に常に係接して該フィードバー受
3を保持している。
ただ円状の被係接穴部に常に係接して該フィードバー受
3を保持している。
また偏心軸1の先端にはスプライン軸5が一体に設けら
れ、ユニットボックス10の中央部で支承されている。
れ、ユニットボックス10の中央部で支承されている。
スプライン軸5にはスプライン穴を有する偏心部材6が
摺動自在に係合している。
摺動自在に係合している。
偏心部材6は従移動体4′に保安されスプライン軸5と
共に回動自在に支承されると共に、従移動体4′と共に
軸方向に移動する。
共に回動自在に支承されると共に、従移動体4′と共に
軸方向に移動する。
また偏心部材6の偏心部7は前記の偏心部2と同様にフ
ィードバー受3′に設けられただ円状の被係接穴部に常
に係接して該フィードバー受3′を保持している。
ィードバー受3′に設けられただ円状の被係接穴部に常
に係接して該フィードバー受3′を保持している。
またフィードバー受3,3′の下部と移動体4,4′の
間にはバネ12が組込まれ、フィードバー13.14等
の重量のバランスをとっている。
間にはバネ12が組込まれ、フィードバー13.14等
の重量のバランスをとっている。
第1図と第3図において、ユニットボックス10の中央
部にはピニオン8が回転自在に設けられ、該ビニオンは
主従の移動体4,4′に連結して設けられたラック9,
9′と対向的に噛み合って主従の移動体4,4′の開閉
運動を常に同調させている。
部にはピニオン8が回転自在に設けられ、該ビニオンは
主従の移動体4,4′に連結して設けられたラック9,
9′と対向的に噛み合って主従の移動体4,4′の開閉
運動を常に同調させている。
次に本考案の作用について説明する。
偏心軸1がクランプリフト駆動ユニットニヨリ軸方向に
往復移動されると、偏心軸1と共動する主移動体4並び
に該主移動体4に保持されているフィードバー受3が往
復移動する。
往復移動されると、偏心軸1と共動する主移動体4並び
に該主移動体4に保持されているフィードバー受3が往
復移動する。
該主移動体4に連結されたラック9、同調用ピニオン8
、ラック9′を介して、ラック9′に連結された従移動
体4′は該従移動体4′が保持するフィードバー受3′
と共に逆方向に移動する。
、ラック9′を介して、ラック9′に連結された従移動
体4′は該従移動体4′が保持するフィードバー受3′
と共に逆方向に移動する。
したがってフィードバー受3t3’に載置されたフィー
ドバー13.14が偏心軸1の軸方向の往復移動と共に
いわゆるクランプアンクランプの運動を行う。
ドバー13.14が偏心軸1の軸方向の往復移動と共に
いわゆるクランプアンクランプの運動を行う。
次に偏心軸1が往復回動すると該偏心軸の偏心部2とス
プライン軸5と係合する偏心部材6の偏心部7が同時に
往復回動し、それら偏心部2,7と係接するだ円状被係
接穴を有するフィードバー受3,3′が同時に昇降する
。
プライン軸5と係合する偏心部材6の偏心部7が同時に
往復回動し、それら偏心部2,7と係接するだ円状被係
接穴を有するフィードバー受3,3′が同時に昇降する
。
したがってフィードバー13.14は偏心軸1の往復回
動と共にいわゆるリフトダウン運動を行つ。
動と共にいわゆるリフトダウン運動を行つ。
本考案は以上のような構成であるので、前記の先願公開
の構造の場合はクランプストロークが大で、クランプ内
幅が小さくなるとスプライン連結部材の内部で分割され
たクランク軸が互に干渉を起こしていたのが、本考案の
装置では前記のスプライン連結部材が必要なくなり中央
のユニットボックス10の軸支承部に当接するまでは主
従の移動体4,4′の接近が可能となった。
の構造の場合はクランプストロークが大で、クランプ内
幅が小さくなるとスプライン連結部材の内部で分割され
たクランク軸が互に干渉を起こしていたのが、本考案の
装置では前記のスプライン連結部材が必要なくなり中央
のユニットボックス10の軸支承部に当接するまでは主
従の移動体4,4′の接近が可能となった。
したがって移動体4,4′の接近距離を著しく短縮する
ことが可能となり、本考案はフィードバー13.14の
クランプ内幅を小さくする場合に優れた効果を有する。
ことが可能となり、本考案はフィードバー13.14の
クランプ内幅を小さくする場合に優れた効果を有する。
第1図は本考案の実施例の縦断面図、第2図は第1図に
おける■−■断面拡大図、第3図は第1図におけるm−
m断面拡大図、 1は偏心軸、2は偏心部、3及び3′はフィードバー受
、4は主移動体、4′は従移動体、5はスプライン軸、
6は偏心部材、7は偏心部、8は同調用ピニオン、9及
び9′はラック、10はユニットボックス、11は車輪
、12はバネ、13及び14はフィードバー。
おける■−■断面拡大図、第3図は第1図におけるm−
m断面拡大図、 1は偏心軸、2は偏心部、3及び3′はフィードバー受
、4は主移動体、4′は従移動体、5はスプライン軸、
6は偏心部材、7は偏心部、8は同調用ピニオン、9及
び9′はラック、10はユニットボックス、11は車輪
、12はバネ、13及び14はフィードバー。
Claims (1)
- ユニットボックス内を水平方向に移動自在の主従の移動
体、該移動体内を上下方向に摺動自在のフィードバー受
、該フィードバー受に設けられただ円状係接穴、ユニッ
トボックスの側面に設けられたクランプリフト駆動ユニ
ットと連結され前記主移動体に係支されそのフィードパ
ー受のだ円状穴と係接される偏心部を有する偏心軸、該
偏心軸の先端に一体に設けられたスプライン軸、該スプ
ライン軸に係合し前記従移動体に係止されそのフィード
パー受のだ円状穴と係接される偏心部を有する偏心部材
、ユニットボックスに回転自在に保持されている同調用
ピニオン、主従の移動体に連結され前記ビニオンと噛合
っているそれぞれのラック、を有し偏心部の往復水平運
動によりフィードパーにクランプ・アンクランプの運動
を与え、偏心軸の往復回動運動によりフィードバーにリ
フト・タウンの運動を与えることを特徴としたトランス
ファブレスにおけるクランプ・アンクランプ及びリフト
・ダウン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP775979U JPS6016441Y2 (ja) | 1979-01-26 | 1979-01-26 | トランスファプレスにおけるクランプ・アンクランプ及びリフト・ダウン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP775979U JPS6016441Y2 (ja) | 1979-01-26 | 1979-01-26 | トランスファプレスにおけるクランプ・アンクランプ及びリフト・ダウン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55111629U JPS55111629U (ja) | 1980-08-06 |
JPS6016441Y2 true JPS6016441Y2 (ja) | 1985-05-22 |
Family
ID=28815874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP775979U Expired JPS6016441Y2 (ja) | 1979-01-26 | 1979-01-26 | トランスファプレスにおけるクランプ・アンクランプ及びリフト・ダウン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016441Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-26 JP JP775979U patent/JPS6016441Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55111629U (ja) | 1980-08-06 |
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