JPS60164018A - 電磁クラツチ - Google Patents
電磁クラツチInfo
- Publication number
- JPS60164018A JPS60164018A JP59015241A JP1524184A JPS60164018A JP S60164018 A JPS60164018 A JP S60164018A JP 59015241 A JP59015241 A JP 59015241A JP 1524184 A JP1524184 A JP 1524184A JP S60164018 A JPS60164018 A JP S60164018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating body
- torque
- coil
- driven device
- electromagnetic clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D27/10—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings
- F16D27/108—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings with axially movable clutching members
- F16D27/112—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings with axially movable clutching members with flat friction surfaces, e.g. discs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D2027/002—Electric or electronic circuits relating to actuation of electromagnetic clutches
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D2027/005—Details relating to the internal construction of coils or to clutches having more than one coil in the same housing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D2027/008—Details relating to the magnetic circuit, or to the shape of the clutch parts to achieve a certain magnetic path
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、カーエアコン用コンプレッサの電磁クラッチ
に係シ、特に省エネルギータイプエアコンとして使用さ
れるに適し７’Ｃ２コイル式電磁クラッチに関する。
に係シ、特に省エネルギータイプエアコンとして使用さ
れるに適し７’Ｃ２コイル式電磁クラッチに関する。
従来の２コイル式電磁クラッチ（実願昭５５−１３７１
２１号）は、定常作動時に２個の励磁コイルのうち１個
のみの単独作動をしておシ、ある回転数（コンプレッサ
の軸ねじシ共振点等）になると、クラッチの伝達トルク
よシもコンプレッサのトルクが太きくなシ、クラッチの
入力回転体と出力回転体の間で相対すベシを起こし、最
終的には完全なりラッチ滑シとなシ、クラッチのトルク
伝達機能がそこなわれるという欠点があった。本発明の
目的は、入力回転体と出力回転体が滑らずに駆動源から
従動器（コンプレッサ）に動力を良好に伝達し得る電磁
クラッチを提供するにある。
２１号）は、定常作動時に２個の励磁コイルのうち１個
のみの単独作動をしておシ、ある回転数（コンプレッサ
の軸ねじシ共振点等）になると、クラッチの伝達トルク
よシもコンプレッサのトルクが太きくなシ、クラッチの
入力回転体と出力回転体の間で相対すベシを起こし、最
終的には完全なりラッチ滑シとなシ、クラッチのトルク
伝達機能がそこなわれるという欠点があった。本発明の
目的は、入力回転体と出力回転体が滑らずに駆動源から
従動器（コンプレッサ）に動力を良好に伝達し得る電磁
クラッチを提供するにある。
〔発明の目的〕
本発明は、クラッチの滑多を解消することを目的とする
。
。
本発明はコンプレッサのトルクが大きくなる軸ねじシ共
振点付近の回転数では、励磁コイルを単独作動から、゛
並列作動に切シ替え電磁クラッチの伝達トルクを大きく
する。または、出力回転体を２部材に分割し、該２部材
を弾性部材を介して結合し、コンプレッサの軸トルク（
変動）を緩和することによ乞〔クラッチトルクコン〔コ
ンプレッサの軸ねじシ共振点付近における軸トルク（変
動）〕としたことを特徴とする。
振点付近の回転数では、励磁コイルを単独作動から、゛
並列作動に切シ替え電磁クラッチの伝達トルクを大きく
する。または、出力回転体を２部材に分割し、該２部材
を弾性部材を介して結合し、コンプレッサの軸トルク（
変動）を緩和することによ乞〔クラッチトルクコン〔コ
ンプレッサの軸ねじシ共振点付近における軸トルク（変
動）〕としたことを特徴とする。
以下、本発明の対象となる電磁クラッチの一実施例を第
１図、第２図、第３図、及び第４図に基づき詳説する。
１図、第２図、第３図、及び第４図に基づき詳説する。
第１図において、１は固定子、２は入力回転体である。
固定子１は断面Ｕ字状の環状溝１０１を有し、溝１０１
内には、断面Ｕ字状をなすコイル巻装用ボビン３に巻装
された環状の励磁コイル４が樹脂５によりモールドされ
ている。固定子１は、溝１０１の底部外側に取付金具１
０２を有しておシ、コンプレッサの様な被駆動機体６の
ハウジン、グに固定されている。入力回転体２は、断面
Ｕ字状の環状空間２０１を有し、空間２０１内には、固
定子１が遊嵌されておシ、固定子１の溝開口側端面と入
力回転体２の空間底部とが対向配置されている。入力回
転体２は、空間２０１を形成する内側円筒壁２０２と外
側円筒壁２０３を有しておシ、両者の片側端面は、摩擦
板２０４で連結されていて、結局摩察板２０４の内側端
面と固定子ｌの溝開口側端面とが対向している。更に入
力回転体２に、外側円筒壁２０３の外周に形成されたグ
ー１Ｊ２０５を有していて、外部駆動源からベルトを介
して回転力が伝達される。また入力回転体２は、内側円
筒壁２０２の内周側に軸受７を介して機体６から延在す
る固定スリーブ６０１に支承されている。回転軸８は、
機体６の固定スリーブ６０１の中心を通って入力回転体
２の摩擦板側端面部まで伸びている。アーマチャハブ９
は、回転軸８の先端にキー８０１と締付機構８０２によ
シ固定されている。ノ・ブ９は、半径方向に伸びる出力
回転体（１） ９０１を有しておシ、出力回転体（１）
９０１と摩擦板２０４との間には、摩擦板２０４に対向
して摩擦板２０４から寸法ｇだけ離れて円板状の一アー
マチャ１０が設置されている。アーマチャ１０は、出力
回転体（１）９０１に固定された複数本の板バネ９０２
の他端に取付けられていて、結局板バネ９０２を介して
出力回転体（１） ９ ｏ １に支持されている。さら
に前記励磁コイル４は、起動励磁コイル４０１と定常励
磁コイル４０２に分割されており、最初に前期ボビン３
に起動励磁コイル４０１が巻装され、該コイルの巻始め
端４０３と巻終り端４０５が形成される。該コイル４０
１巻装後、その外周上に同様に定常励磁コイル４０２が
巻装され、該コイルの巻始め端４０４と巻終り端４０６
が形成される。これらのコイルの巻始め端４０３，４０
４は１本のアース線４０９と同時に接続される。一方コ
イル巻ｉｂ端４０５，４０６はそれぞれ４０７，４０８
のリード線に接続される。リード線４０８は電源に接続
され、リード線４０７は、遅延回路１３及び、回転数判
定器１２に並列に接続されている。遅延回路１３は、電
磁クラッチＯＮ・ＯＦＦスイッチ１５がＯＮされると、
予め設定しである遅延時間だけ起動励磁コイル４０１と
定常励磁コイル４０２を並列作動させ、その後自動的に
定常励磁コイル４０２のみの単独作動に切シ替わる機能
を持っている。（実願昭５５−１３７１２１号） 今、励磁コイル４に通電すると、起動励磁コイル４０１
と定常励磁コイル４０２が並列作動し、破線で示す閉磁
路Ｓが固定子１、入力回転体２及びアーマチャ１０の間
に形成され、その結果入力回転体２の摩擦板２０４とア
ーマチャ１０の間に吸引力が発生し、アーマチャ１０は
、板バネ９０２の力に反して、摩擦板側へ吸引され回転
する摩擦板２０４に吸着される。該起動状態が完了する
と、前記遅延回路１３によシ前記定常励磁コイル４０２
のみの単独作動となる。その結果アーマチャ１０に伝っ
た回転力は、板バネ９０２、出力回転体（１）９０１、
ハブ９を介して回転軸８へ伝達され、回転軸に取付けら
れた回転体（図示せず）が回転する。
内には、断面Ｕ字状をなすコイル巻装用ボビン３に巻装
された環状の励磁コイル４が樹脂５によりモールドされ
ている。固定子１は、溝１０１の底部外側に取付金具１
０２を有しておシ、コンプレッサの様な被駆動機体６の
ハウジン、グに固定されている。入力回転体２は、断面
Ｕ字状の環状空間２０１を有し、空間２０１内には、固
定子１が遊嵌されておシ、固定子１の溝開口側端面と入
力回転体２の空間底部とが対向配置されている。入力回
転体２は、空間２０１を形成する内側円筒壁２０２と外
側円筒壁２０３を有しておシ、両者の片側端面は、摩擦
板２０４で連結されていて、結局摩察板２０４の内側端
面と固定子ｌの溝開口側端面とが対向している。更に入
力回転体２に、外側円筒壁２０３の外周に形成されたグ
ー１Ｊ２０５を有していて、外部駆動源からベルトを介
して回転力が伝達される。また入力回転体２は、内側円
筒壁２０２の内周側に軸受７を介して機体６から延在す
る固定スリーブ６０１に支承されている。回転軸８は、
機体６の固定スリーブ６０１の中心を通って入力回転体
２の摩擦板側端面部まで伸びている。アーマチャハブ９
は、回転軸８の先端にキー８０１と締付機構８０２によ
シ固定されている。ノ・ブ９は、半径方向に伸びる出力
回転体（１） ９０１を有しておシ、出力回転体（１）
９０１と摩擦板２０４との間には、摩擦板２０４に対向
して摩擦板２０４から寸法ｇだけ離れて円板状の一アー
マチャ１０が設置されている。アーマチャ１０は、出力
回転体（１）９０１に固定された複数本の板バネ９０２
の他端に取付けられていて、結局板バネ９０２を介して
出力回転体（１） ９ ｏ １に支持されている。さら
に前記励磁コイル４は、起動励磁コイル４０１と定常励
磁コイル４０２に分割されており、最初に前期ボビン３
に起動励磁コイル４０１が巻装され、該コイルの巻始め
端４０３と巻終り端４０５が形成される。該コイル４０
１巻装後、その外周上に同様に定常励磁コイル４０２が
巻装され、該コイルの巻始め端４０４と巻終り端４０６
が形成される。これらのコイルの巻始め端４０３，４０
４は１本のアース線４０９と同時に接続される。一方コ
イル巻ｉｂ端４０５，４０６はそれぞれ４０７，４０８
のリード線に接続される。リード線４０８は電源に接続
され、リード線４０７は、遅延回路１３及び、回転数判
定器１２に並列に接続されている。遅延回路１３は、電
磁クラッチＯＮ・ＯＦＦスイッチ１５がＯＮされると、
予め設定しである遅延時間だけ起動励磁コイル４０１と
定常励磁コイル４０２を並列作動させ、その後自動的に
定常励磁コイル４０２のみの単独作動に切シ替わる機能
を持っている。（実願昭５５−１３７１２１号） 今、励磁コイル４に通電すると、起動励磁コイル４０１
と定常励磁コイル４０２が並列作動し、破線で示す閉磁
路Ｓが固定子１、入力回転体２及びアーマチャ１０の間
に形成され、その結果入力回転体２の摩擦板２０４とア
ーマチャ１０の間に吸引力が発生し、アーマチャ１０は
、板バネ９０２の力に反して、摩擦板側へ吸引され回転
する摩擦板２０４に吸着される。該起動状態が完了する
と、前記遅延回路１３によシ前記定常励磁コイル４０２
のみの単独作動となる。その結果アーマチャ１０に伝っ
た回転力は、板バネ９０２、出力回転体（１）９０１、
ハブ９を介して回転軸８へ伝達され、回転軸に取付けら
れた回転体（図示せず）が回転する。
つぎに回転数判定器１２の機能を第４図によシ説明する
。回転数判定器１１によシ、回転軸８の回転数を測定し
、トルク変動の大きい回転数ｎＸからｎ２の範囲になる
と回転数判定器１２１’ｉ、ＩＪ−ト線４０７に電流を
流し、起動励磁コイル４０１を作動させ、起動励磁コイ
ル４０１と定常励磁コイル４０２の並列作動となシ、電
磁クラッチ伝達トルクをａ−１）−ｃ−ｄと変化させ、
コンプレッサのトルク（第５図のＡで示した部分）よシ
大きくして、クラッチの滑シを起こさない様にする機能
を持っている。その結果コンプレッサの回転数が０１か
ら０２の状態となると、クラッチトルク〉コンプレッサ
の軸トルクの関係になり、クラッチは滑らずに動力を伝
達できる。よって、コンプレッサの軸トルクが大きくな
る時のみ起動励磁コイルを定常励磁コイルと並列作動さ
せればよいため、クラッチが滑ることなく消費電力を必
要最少限に低減することができるという多大な効果があ
る。
。回転数判定器１１によシ、回転軸８の回転数を測定し
、トルク変動の大きい回転数ｎＸからｎ２の範囲になる
と回転数判定器１２１’ｉ、ＩＪ−ト線４０７に電流を
流し、起動励磁コイル４０１を作動させ、起動励磁コイ
ル４０１と定常励磁コイル４０２の並列作動となシ、電
磁クラッチ伝達トルクをａ−１）−ｃ−ｄと変化させ、
コンプレッサのトルク（第５図のＡで示した部分）よシ
大きくして、クラッチの滑シを起こさない様にする機能
を持っている。その結果コンプレッサの回転数が０１か
ら０２の状態となると、クラッチトルク〉コンプレッサ
の軸トルクの関係になり、クラッチは滑らずに動力を伝
達できる。よって、コンプレッサの軸トルクが大きくな
る時のみ起動励磁コイルを定常励磁コイルと並列作動さ
せればよいため、クラッチが滑ることなく消費電力を必
要最少限に低減することができるという多大な効果があ
る。
次に、第５図及び第６図に基づき、本発明の他の一実施
例を説明する。尚、２コイル式電磁クラッチの基本的構
造は、従来の２コイル式電磁クラッチ（実願昭５５−１
３７１２１号）と同じな≠ため省略するが、主な本発明
特徴点を以下述べる。
例を説明する。尚、２コイル式電磁クラッチの基本的構
造は、従来の２コイル式電磁クラッチ（実願昭５５−１
３７１２１号）と同じな≠ため省略するが、主な本発明
特徴点を以下述べる。
アーマチャ１０は、一端が出力回転体（２） ９０３に
固定された複数本の板バネ９０２の他端に取付けられて
いて、出力回転体（２）９０３と出力回転体（υ９０１
は円筒形の弾性部材１６を介して接着結合されてお転結
周板バネ９０２と出力回転体（２）９０３及び弾性部材
１６を介して出力回転体（１）９０１に支持されている
。
固定された複数本の板バネ９０２の他端に取付けられて
いて、出力回転体（２）９０３と出力回転体（υ９０１
は円筒形の弾性部材１６を介して接着結合されてお転結
周板バネ９０２と出力回転体（２）９０３及び弾性部材
１６を介して出力回転体（１）９０１に支持されている
。
今、励磁コイル４に通電すると、破線で示す閉磁路Ｓが
固定子１、入力回転体２及びアーマチャ１０との間に吸
引力が発生し、アーマチャ１０は、板バネ９０２の力に
反して摩擦板側へ吸引され、回転する摩擦板２０４に吸
着される。この為アーマチャ１０に伝った回転力は、板
バネ９０２、出力回転体（２） ９０３弾性部材１６、
出力回転体（１）９０１、ハブ９を介して回転軸８へ伝
達され、回転軸８に取付けられた回転体（図示せず）が
回転する。この様な構造をもつ２コイル式電磁クラッチ
において、第６図に示すように、弾性部材１６の使用に
よシ、コンプレッサのトルク変動をグラフ人からグラフ
Ｂの様に低減することができ、特に、コンプレッサの軸
ねじυ共振点付近（回転数ｎ１からｎ２の範囲）では、
大巾に低減でき、その結果定常励磁コイル４０２の伝達
トルクＴ１が、コンプレッサのトルク変動Ｂの最大値（
コンプレッサ回転数ｎ１からｎ２の範囲）よシも大きく
なるため、クラッチ滑シを起こさずに、かつ、従来の２
コイル式電磁クラッチの消費電力を維持したまま良好な
動力伝達作用をすることができるという多大な効果があ
る。
固定子１、入力回転体２及びアーマチャ１０との間に吸
引力が発生し、アーマチャ１０は、板バネ９０２の力に
反して摩擦板側へ吸引され、回転する摩擦板２０４に吸
着される。この為アーマチャ１０に伝った回転力は、板
バネ９０２、出力回転体（２） ９０３弾性部材１６、
出力回転体（１）９０１、ハブ９を介して回転軸８へ伝
達され、回転軸８に取付けられた回転体（図示せず）が
回転する。この様な構造をもつ２コイル式電磁クラッチ
において、第６図に示すように、弾性部材１６の使用に
よシ、コンプレッサのトルク変動をグラフ人からグラフ
Ｂの様に低減することができ、特に、コンプレッサの軸
ねじυ共振点付近（回転数ｎ１からｎ２の範囲）では、
大巾に低減でき、その結果定常励磁コイル４０２の伝達
トルクＴ１が、コンプレッサのトルク変動Ｂの最大値（
コンプレッサ回転数ｎ１からｎ２の範囲）よシも大きく
なるため、クラッチ滑シを起こさずに、かつ、従来の２
コイル式電磁クラッチの消費電力を維持したまま良好な
動力伝達作用をすることができるという多大な効果があ
る。
尚、前記第１実施例と該第２実施例の組合わせも当然の
ことながら可能であ夛、その場合、定常時のクラ、ツチ
トルクもさらに低減できる（励磁コイルの起磁力の低減
）ため、よシ大巾な消費電力の低減を計ることができる
という多大な効果がある。
ことながら可能であ夛、その場合、定常時のクラ、ツチ
トルクもさらに低減できる（励磁コイルの起磁力の低減
）ため、よシ大巾な消費電力の低減を計ることができる
という多大な効果がある。
本発明によればハブと摩擦板との間にト９ルク緩和用の
弾性体と設けて、２コイルの切換シ時のトルク変動を抑
制する様にしたので、２コイルの切換シ時にクラッチが
すべることがなくなった。
弾性体と設けて、２コイルの切換シ時のトルク変動を抑
制する様にしたので、２コイルの切換シ時にクラッチが
すべることがなくなった。
第１図は、本発明の一実施例を示す２コイル式電磁クラ
ッチの縦断面図、第２図は、第１図の励磁コイルの巻装
を示す斜視図、第３図は、第１図の励磁装置の回路図、
第４図は、第１図で示した実施例の効果を示す説明図、
第５図は、他の実施例を示す２コイル式電磁クラッチの
縦断面図、第６図は、第５図で示した実施例の効果を示
す説明図である。 ４０１・・・起動励磁コイル、４０２・・・定常励磁コ
イル、１し・・回転数検知器、１２・・・回転数判定器
、１３・・・遅延回路、１６・・・弾性部材、９０１・
・・出力第 １ 図 拓Ｚｍ 第３図 第ＬＪ−辺 フ コしコ°−５，７寸回転１匁 第 ５ 図 第２ ｍ ］ツブしツ寸回転＆
ッチの縦断面図、第２図は、第１図の励磁コイルの巻装
を示す斜視図、第３図は、第１図の励磁装置の回路図、
第４図は、第１図で示した実施例の効果を示す説明図、
第５図は、他の実施例を示す２コイル式電磁クラッチの
縦断面図、第６図は、第５図で示した実施例の効果を示
す説明図である。 ４０１・・・起動励磁コイル、４０２・・・定常励磁コ
イル、１し・・回転数検知器、１２・・・回転数判定器
、１３・・・遅延回路、１６・・・弾性部材、９０１・
・・出力第 １ 図 拓Ｚｍ 第３図 第ＬＪ−辺 フ コしコ°−５，７寸回転１匁 第 ５ 図 第２ ｍ ］ツブしツ寸回転＆
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 工１機関等の駆動源によシ回転駆動される入力回転体と
該入力回転体の内周面を回転自在に支持する軸受と該軸
受を介し前記入力回転体と相対して配置され且つ従動器
の回転軸に結合された出力回転体と前記入力回転体およ
び出力回転体を磁気回路に包合する励磁コイルと該励磁
コイルへの通電によって前記出力回転体を入力回転体に
吸着させ一体回転可能とし、前記励磁コイルを同一径、
同一材質の２個の励磁コイルに分けることによシ、大き
なトルクを必要とする起動時には、前記２個の励磁コイ
ルを並列作動させ、その後起動時はど大きなトルクを必
要としない定常作動時には、前記２個の励磁コイルのう
ち１個のみの単独作動に切シ替える様にした２コイル式
電磁クラッチにおいて、該２コイル式電磁クシンチの作
動中に前記励磁コイルの単独作動によシ発生するクラッ
チトルクよりも大きなトルクが従動器に発生する場合、
（１）従動器のトルクが大きくなる範囲においては、２
個の励磁コイルを並列作動させ、従動器のトルクよシも
クラッチのトルクを大きくする。または、（２）単独作
動時のりラッチトルクよシも、従動器のトルクを／ＪＸ
さくする装置を設けることにより、前記入力回転体と出
力回転体が滑らずに良好な動力伝達を行うようにしたこ
とを％徴とする電磁クラッチ。 ２、特許請求の範囲第１項における滑らない手段として
、従動器のトルクが大きくなる時の回転数を検知し、該
回転数で従動器が運転されている間は、１個の励磁コイ
ル単独作動から、２個の励磁コイル並列作動に切シ替え
ることを％似とする電磁クラッチ。 ３、特許請求の範囲第１項における滑らない手段として
、出力回転体を２部材に分割し、該２部材を弾性部材を
介して結合し、従動器のトルク変動を低減したことを特
徴とする２コイル式電磁クラッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59015241A JPS60164018A (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 電磁クラツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59015241A JPS60164018A (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 電磁クラツチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60164018A true JPS60164018A (ja) | 1985-08-27 |
Family
ID=11883360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59015241A Pending JPS60164018A (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 電磁クラツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60164018A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5046594A (en) * | 1989-10-13 | 1991-09-10 | Sanden Corporation | Electromagnetic clutch |
-
1984
- 1984-02-01 JP JP59015241A patent/JPS60164018A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5046594A (en) * | 1989-10-13 | 1991-09-10 | Sanden Corporation | Electromagnetic clutch |
| AU662257B2 (en) * | 1989-10-13 | 1995-08-24 | Sanden Corporation | Electromagnetic clutch |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS633175B2 (ja) | ||
| EP1416616B1 (en) | Electric motor | |
| KR100690700B1 (ko) | 가변속 단상 유도전동기 | |
| US4169360A (en) | Refrigerant compressors for automotive air conditioning refrigerating systems | |
| US6935477B2 (en) | Magnet type clutch device or magnet type fan clutch device | |
| US4465950A (en) | Synchron motor | |
| JPH10108437A (ja) | スイッチドリラクタンスモータ | |
| JPS60164018A (ja) | 電磁クラツチ | |
| JPH1182552A (ja) | 電磁クラッチ | |
| JPH064988A (ja) | スピンドルモータ | |
| JP2004270563A (ja) | 電子スロットル装置 | |
| JP4888801B2 (ja) | 電磁クラッチ | |
| JP2004176799A (ja) | マグネット式ファンクラッチ装置 | |
| JPS6222009B2 (ja) | ||
| JP3268691B2 (ja) | 電磁クラッチ | |
| JPS6034526A (ja) | 電磁クラッチ | |
| JPS6242182Y2 (ja) | ||
| JPS6222010B2 (ja) | ||
| JPS624568B2 (ja) | ||
| JPS588997Y2 (ja) | 電磁クラッチ | |
| JPS6336174Y2 (ja) | ||
| JPH087148Y2 (ja) | 電磁スプリングクラツチ | |
| JPH02163521A (ja) | 電磁クラッチ | |
| WO2018047569A1 (ja) | 電磁クラッチ | |
| JPS62230338A (ja) | フアンモ−タ |