JPS60163659A - 老人,障害者等用浴槽及びその製造方法 - Google Patents
老人,障害者等用浴槽及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS60163659A JPS60163659A JP59017830A JP1783084A JPS60163659A JP S60163659 A JPS60163659 A JP S60163659A JP 59017830 A JP59017830 A JP 59017830A JP 1783084 A JP1783084 A JP 1783084A JP S60163659 A JPS60163659 A JP S60163659A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bathtub
- disabled
- elderly
- wall
- bathtub body
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- Pending
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- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は老人、障害者等用浴槽及びその製造方法に関す
る。
る。
従来、老人、障害者等、臥床者?入浴させるに際して、
介護者はこれら老人、障害者等の身体を寝台又は寝床か
ら一旦持ち上げて浴槽内に入れ、又、出すという作業7
使いられており、為に煩雑であるばかりか、かなりの1
作条の故に腰痛に悩まされるなどの開路があった。
介護者はこれら老人、障害者等の身体を寝台又は寝床か
ら一旦持ち上げて浴槽内に入れ、又、出すという作業7
使いられており、為に煩雑であるばかりか、かなりの1
作条の故に腰痛に悩まされるなどの開路があった。
本発明は上記の事情に勉みてなされたもので、略舟型で
その前号側壁を傾斜壁となした浴槽本体と該浴槽本体周
壁持する支持枠体と前記傾斜壁に取付けて使用する足掛
板とからなり、前記浴槽本体は前記支持枠体に傾倒自在
に配設すると共に゛、前記浴槽本体が傾倒状態にあると
き前記足掛板が浴槽底面に連7なった面?形成して、老
人、障害者等をその面に沿って浴槽内に容易に碑ぎ入れ
ることができ、加えて、浴槽周壁内部に発泡スチロール
等の断熱材乞サンドイッチ状に挾み込むことにより浴槽
本体を形成して、入浴中の急激な湯の温度底下ン防ぐこ
とのできる老人、障害者等用の浴槽及びその製造方法を
提供することt目的とするものである。
その前号側壁を傾斜壁となした浴槽本体と該浴槽本体周
壁持する支持枠体と前記傾斜壁に取付けて使用する足掛
板とからなり、前記浴槽本体は前記支持枠体に傾倒自在
に配設すると共に゛、前記浴槽本体が傾倒状態にあると
き前記足掛板が浴槽底面に連7なった面?形成して、老
人、障害者等をその面に沿って浴槽内に容易に碑ぎ入れ
ることができ、加えて、浴槽周壁内部に発泡スチロール
等の断熱材乞サンドイッチ状に挾み込むことにより浴槽
本体を形成して、入浴中の急激な湯の温度底下ン防ぐこ
とのできる老人、障害者等用の浴槽及びその製造方法を
提供することt目的とするものである。
以下、本発明の一実施例乞添付図面に基づき説明する。
第1図は本発明に係る老人、障害者等用浴槽本体の一部
切欠斜視図、第2図は浴槽本体乞載置支持する支持枠体
、第3図は浴槽本体に取付けて使用する足掛板の斜視図
を示している。
切欠斜視図、第2図は浴槽本体乞載置支持する支持枠体
、第3図は浴槽本体に取付けて使用する足掛板の斜視図
を示している。
図において浴槽本体1は底壁2の四周に階段状の肘掛は
部3を形成した側壁4.5及び傾斜状に形成した傾斜壁
6,7を巡らせて母型となし、該飛型前方の傾斜壁7は
対向する#4斜壁6の傾斜よりも緩やかな傾斜乞とり、
また前記傾斜壁7の階段部3′は肘掛は部3かも延設さ
れて梢巾広(形成されると共に前記四周側壁の上瑞縁の
外方に−、は図の切欠部から解るように凹s8a′l?
r:形成したアール型の突縁8が形成されており、その
突縁8の先端にはゴムモール8bが嵌着されている。9
は底壁2の任意位置に穿設された排水口であって適宜排
水ホース(図示せず)等により排水する構造となってい
る。又、前記傾斜壁7の外側面下方には浴槽本体の重心
があり、この重心部分にシャフト支持パイプ10が固設
されており、−万、傾斜壁6の外側面適宜位置には浴槽
本体ケ水平に保つ際に該浴槽乞支持する為の浴槽支持金
具11が固設されている。
部3を形成した側壁4.5及び傾斜状に形成した傾斜壁
6,7を巡らせて母型となし、該飛型前方の傾斜壁7は
対向する#4斜壁6の傾斜よりも緩やかな傾斜乞とり、
また前記傾斜壁7の階段部3′は肘掛は部3かも延設さ
れて梢巾広(形成されると共に前記四周側壁の上瑞縁の
外方に−、は図の切欠部から解るように凹s8a′l?
r:形成したアール型の突縁8が形成されており、その
突縁8の先端にはゴムモール8bが嵌着されている。9
は底壁2の任意位置に穿設された排水口であって適宜排
水ホース(図示せず)等により排水する構造となってい
る。又、前記傾斜壁7の外側面下方には浴槽本体の重心
があり、この重心部分にシャフト支持パイプ10が固設
されており、−万、傾斜壁6の外側面適宜位置には浴槽
本体ケ水平に保つ際に該浴槽乞支持する為の浴槽支持金
具11が固設されている。
尚、浴槽本体周壁は°、その内部に発泡スチロール等の
断熱材Y FIILP材でサンドインチ状に挾み込むこ
とにより形成する。
断熱材Y FIILP材でサンドインチ状に挾み込むこ
とにより形成する。
第2図中、12は前記浴槽本体1乞載置支持する為の支
持枠体で、浴槽本体1の巾及び長さと略等しい長さのパ
イプ乞矩形枠状に組むと共に、該枠体長手方向の対向す
るパイプ上にはブラケット13が固設され、該プラタン
)13には前記シャフト支持パイプ10に嵌挿されて浴
槽本体’Y[gI動自在に支持するシャフト14が横架
されており、更にブラケット13基端には上記シャフト
14と平行になる如(、枠補強パイプ15が固設されて
いる。16は前記浴槽交付金具11’5受けるシャフト
で、山型に折曲した支持パイプ17上に横架されている
。18は先端iL字型に折曲して形成されたステーで、
浴槽本体1を1114倒した除に、アール型突縁8の凹
部8aにその先端ケ挿入して、浴槽本体乞胡倒状態に支
持てる装置である。
持枠体で、浴槽本体1の巾及び長さと略等しい長さのパ
イプ乞矩形枠状に組むと共に、該枠体長手方向の対向す
るパイプ上にはブラケット13が固設され、該プラタン
)13には前記シャフト支持パイプ10に嵌挿されて浴
槽本体’Y[gI動自在に支持するシャフト14が横架
されており、更にブラケット13基端には上記シャフト
14と平行になる如(、枠補強パイプ15が固設されて
いる。16は前記浴槽交付金具11’5受けるシャフト
で、山型に折曲した支持パイプ17上に横架されている
。18は先端iL字型に折曲して形成されたステーで、
浴槽本体1を1114倒した除に、アール型突縁8の凹
部8aにその先端ケ挿入して、浴槽本体乞胡倒状態に支
持てる装置である。
第3図中、19は足掛板で、後述する所定の角度ケ有し
た屋根型の折曲板で形成されており、その折曲部には前
記浴槽本体、傾斜壁71jIllの突縁8Cに係合され
るような係合溝21が形成されている。
た屋根型の折曲板で形成されており、その折曲部には前
記浴槽本体、傾斜壁71jIllの突縁8Cに係合され
るような係合溝21が形成されている。
次に叙上の如(構成された浴槽の使用方法について説明
する。
する。
第4図は支持枠体に浴槽本体1を載置支持した状態を表
わす斜視図、第5図Cイ1.(ロ)は側面より見た使用
状悪馨示す図である。
わす斜視図、第5図Cイ1.(ロ)は側面より見た使用
状悪馨示す図である。
シャフト支持パイプ10にシャフト14ン獣押して、支
持枠体12に取付けられた浴槽本体lは、水平状態の時
(第4図、想像勝)は浴槽支持金具11が金具受シャフ
ト16上に掛止されて、支持枠体12上に支持されてる
。この水平状態の浴槽本体1は傾斜壁6翻の突縁8dt
c−上方に持ち上けると、前記シャフト支持パイプ10
ケ回動軸として傾斜壁7が床面と平行になる迄頗@する
ので、この状態の時に、前記ステー187立てて、浴槽
本体1を傾倒状態(第4図実線)に支持固定する。こう
して固足された浴槽本体1に足掛&’19Yセットする
。
持枠体12に取付けられた浴槽本体lは、水平状態の時
(第4図、想像勝)は浴槽支持金具11が金具受シャフ
ト16上に掛止されて、支持枠体12上に支持されてる
。この水平状態の浴槽本体1は傾斜壁6翻の突縁8dt
c−上方に持ち上けると、前記シャフト支持パイプ10
ケ回動軸として傾斜壁7が床面と平行になる迄頗@する
ので、この状態の時に、前記ステー187立てて、浴槽
本体1を傾倒状態(第4図実線)に支持固定する。こう
して固足された浴槽本体1に足掛&’19Yセットする
。
第5図(イ)は、浴槽本体が煩倒態轟る堝合乞示してお
り、この状態の時に老人又は障害者等の林浴者Pは介護
者によって浴槽内へ引入れられる。その手順を以下説明
すると、先ず介論者は沫浴者Pの身体の下に一湯上りタ
オル等を敷き、次いで両脇下ン持って林浴者PY浴槽内
に引入れるのであるが、図からも解るように突縁8Cに
取付けられた足掛板19は所定の角度7有しており、浴
槽本体1が傾倒状態にある時は、傾斜壁7と床面21と
が前記足掛板19ン介して緩やかなスロープ7保ち乍ら
一直紛に迎接されて、浴槽内に等き入れる為の導入面A
及びB(図中太い実?fMib分)ン形成する。而して
介護者は前記導入面A及びB上ン滑らせ乍ら林袷者PY
引上げ、林浴者Pの腰部が前記尋人面Ai通り越した処
で、ステー18”?取り外し、傾斜壁6側の浴槽上部の
突縁8d%’持って浴槽本体1乞静かに下に押下げると
体給者Pは導入面B上を滑って伺ら介唯者の手を借りる
事な(浴槽内に入り込む。その後浴槽支持金具11乞金
具受シヤフト16に掛止すると、浴槽本体1は支持枠体
12上に水平状態で支持される(第5図(口1)ので、
この状態の時に介護者は林浴省PY入浴させる。汁浴者
の入浴後は、上述と逆の操作を行えば、簡単に元の位置
に有位させることができる。
り、この状態の時に老人又は障害者等の林浴者Pは介護
者によって浴槽内へ引入れられる。その手順を以下説明
すると、先ず介論者は沫浴者Pの身体の下に一湯上りタ
オル等を敷き、次いで両脇下ン持って林浴者PY浴槽内
に引入れるのであるが、図からも解るように突縁8Cに
取付けられた足掛板19は所定の角度7有しており、浴
槽本体1が傾倒状態にある時は、傾斜壁7と床面21と
が前記足掛板19ン介して緩やかなスロープ7保ち乍ら
一直紛に迎接されて、浴槽内に等き入れる為の導入面A
及びB(図中太い実?fMib分)ン形成する。而して
介護者は前記導入面A及びB上ン滑らせ乍ら林袷者PY
引上げ、林浴者Pの腰部が前記尋人面Ai通り越した処
で、ステー18”?取り外し、傾斜壁6側の浴槽上部の
突縁8d%’持って浴槽本体1乞静かに下に押下げると
体給者Pは導入面B上を滑って伺ら介唯者の手を借りる
事な(浴槽内に入り込む。その後浴槽支持金具11乞金
具受シヤフト16に掛止すると、浴槽本体1は支持枠体
12上に水平状態で支持される(第5図(口1)ので、
この状態の時に介護者は林浴省PY入浴させる。汁浴者
の入浴後は、上述と逆の操作を行えば、簡単に元の位置
に有位させることができる。
次に叙上の構成及び使用形態乞有する浴槽本体1の製造
方法について説明する。
方法について説明する。
第6図、第7図に浴槽本体の成形方法ン示すが、その成
形に先立って予め浴槽本体周壁内部に内装される断熱材
21ヶ銭浴槽本体の形状に合わせて成形してお(。前記
断熱材21としては発泡スチロール、ウレタン樹脂、グ
ラスファイバー繊維等断熱効果ン有するものであれは何
でもよいが、浴槽本体周壁内部に内装する以上、成形の
し易いものが望ましい。又、上記断熱材の成形方法も、
プレス成形法、スプレーアップ法、注型成形法等、使川
される材質に合わせた成形方法を採用丁れはよい。
形に先立って予め浴槽本体周壁内部に内装される断熱材
21ヶ銭浴槽本体の形状に合わせて成形してお(。前記
断熱材21としては発泡スチロール、ウレタン樹脂、グ
ラスファイバー繊維等断熱効果ン有するものであれは何
でもよいが、浴槽本体周壁内部に内装する以上、成形の
し易いものが望ましい。又、上記断熱材の成形方法も、
プレス成形法、スプレーアップ法、注型成形法等、使川
される材質に合わせた成形方法を採用丁れはよい。
而して浴槽本体の゛成形に当っては第6図に示j210
<、加熱された雄金型25、の上に1lltP材22ン
載置し、その上に浴槽本体の形状に合わせて予め成形さ
れた前記断熱材21’に載置し、更にその上にFRP材
23乞載置した後、加熱された雌金型24Y覆せ、これ
ら雌雄金型24゜25’Y閉じて加圧する。この操作に
よって、溶融した上方のFRP材23は断熱材21の周
面ン矢示C方向へ、又、下方のFRP材22は雄金型2
50周面乞伝9て矢示り方向へ、強圧下高速流となって
流出し、最後にこれら両金型の閉じる工程の経端部分2
6で内高速流は合流し、前記断熱材21’Y包み込む形
で静止する。ここで、FRP材としては不飽和ポリエス
テル樹脂に充填剤、離型剤等?混線した液にガラス繊維
ン含浸させた所詣、ガラス稙維強化不飽和ポリエステル
樹脂が最も一般的に使川されるが、必すしもこれだけに
限定されるものではない。
<、加熱された雄金型25、の上に1lltP材22ン
載置し、その上に浴槽本体の形状に合わせて予め成形さ
れた前記断熱材21’に載置し、更にその上にFRP材
23乞載置した後、加熱された雌金型24Y覆せ、これ
ら雌雄金型24゜25’Y閉じて加圧する。この操作に
よって、溶融した上方のFRP材23は断熱材21の周
面ン矢示C方向へ、又、下方のFRP材22は雄金型2
50周面乞伝9て矢示り方向へ、強圧下高速流となって
流出し、最後にこれら両金型の閉じる工程の経端部分2
6で内高速流は合流し、前記断熱材21’Y包み込む形
で静止する。ここで、FRP材としては不飽和ポリエス
テル樹脂に充填剤、離型剤等?混線した液にガラス繊維
ン含浸させた所詣、ガラス稙維強化不飽和ポリエステル
樹脂が最も一般的に使川されるが、必すしもこれだけに
限定されるものではない。
而して両金型24.25によって強圧されたFLAP材
は金型の冷却と共に固化が始まるのであるが、前記浴槽
本体に固設されるシャフト取付金具10及び浴槽支持金
具11は、FルP材が完全に冷却固化する前に、FLI
P材に埋め込んで取付けることが出来る。面し、金具の
取付方法はこれに限らずその他接着剤等ン用いて固設し
てもよい。
は金型の冷却と共に固化が始まるのであるが、前記浴槽
本体に固設されるシャフト取付金具10及び浴槽支持金
具11は、FルP材が完全に冷却固化する前に、FLI
P材に埋め込んで取付けることが出来る。面し、金具の
取付方法はこれに限らずその他接着剤等ン用いて固設し
てもよい。
上述の如(成型された浴槽本体は、史にその内部III
壁を平滑に仕上げる為に表面にゲルコート樹脂24Y塗
布し、該樹脂が硬化した後、周縁部等を研磨して最終仕
上げン行う。尚、図示はしないが、浴槽本体に取付けて
使川される足掛&19についても、その表面乞平滑に仕
上げる為にゲルコート樹脂等乞塗布する。
壁を平滑に仕上げる為に表面にゲルコート樹脂24Y塗
布し、該樹脂が硬化した後、周縁部等を研磨して最終仕
上げン行う。尚、図示はしないが、浴槽本体に取付けて
使川される足掛&19についても、その表面乞平滑に仕
上げる為にゲルコート樹脂等乞塗布する。
本発明においては、上記のようにF” RP 層の形成
法として金型を用いるプレス成形法乞採用したが、その
他、−E的な成型法であるハンドレイアップ法を採用し
てもよい。この場合、積層されるFkLr材は、浴槽内
面の形状に形成せる成形型(一般的に樹脂型)の表面に
順次塗り重ねて&層されるので、断熱材は適宜形状に裁
断したものン、前記FRP槓層面に貼り付けて行く工法
が採られる。
法として金型を用いるプレス成形法乞採用したが、その
他、−E的な成型法であるハンドレイアップ法を採用し
てもよい。この場合、積層されるFkLr材は、浴槽内
面の形状に形成せる成形型(一般的に樹脂型)の表面に
順次塗り重ねて&層されるので、断熱材は適宜形状に裁
断したものン、前記FRP槓層面に貼り付けて行く工法
が採られる。
叙上のように本発明による製造方法を用いて製造された
老人、障害者等用浴槽?用いると以下のような著しい効
果ビ有する。
老人、障害者等用浴槽?用いると以下のような著しい効
果ビ有する。
■ 浴槽本体乞傾倒状態に固定した時、傾斜壁と床面と
が足掛板乞介して緩やかなスロープ7保ち乍ら一直線に
連接され、老人、或いは障害者等の沫浴者Z浴槽内に導
き入れる為の導入面を形成するので、介贈者は容易に体
浴者を該尋人面上を削らせ乍ら浴槽内に入れ、又、出す
ことが出来、因って、沫浴者の身体を一旦持ち上げてか
ら浴槽内に出し入れするが如き重作業は使いられないの
で、腰痛に悩まされる等の問題は全(ない。
が足掛板乞介して緩やかなスロープ7保ち乍ら一直線に
連接され、老人、或いは障害者等の沫浴者Z浴槽内に導
き入れる為の導入面を形成するので、介贈者は容易に体
浴者を該尋人面上を削らせ乍ら浴槽内に入れ、又、出す
ことが出来、因って、沫浴者の身体を一旦持ち上げてか
ら浴槽内に出し入れするが如き重作業は使いられないの
で、腰痛に悩まされる等の問題は全(ない。
■ 浴槽本体側壁の上端線にアール厭め突1flR乞設
けたので、浴槽上縁の直iIi!l!都は補強されて、
加圧による変形、湾曲等の歪みが生するのン防ぐと共に
、介護者及び津浴者の身体の一部が不用意に前記突縁に
当ることがあっても、突縁の角は丸味ン帝びている為、
打撲による衝59&も小さく怪我をする惧れも少ない。
けたので、浴槽上縁の直iIi!l!都は補強されて、
加圧による変形、湾曲等の歪みが生するのン防ぐと共に
、介護者及び津浴者の身体の一部が不用意に前記突縁に
当ることがあっても、突縁の角は丸味ン帝びている為、
打撲による衝59&も小さく怪我をする惧れも少ない。
■ 浴槽本体内面の11u壁を階段状に形成して肘掛は
ン形成したので、林浴者は入浴中、この肘掛けに軛乞凭
せ掛けることが出来身体的に楽サンドチッチ状に挾み込
むことにより浴槽本体側壁成したので、入浴中の急激な
湯の温度低下は生じず、津浴者は常に完全保温で快適な
入浴7楽しむことができる。
ン形成したので、林浴者は入浴中、この肘掛けに軛乞凭
せ掛けることが出来身体的に楽サンドチッチ状に挾み込
むことにより浴槽本体側壁成したので、入浴中の急激な
湯の温度低下は生じず、津浴者は常に完全保温で快適な
入浴7楽しむことができる。
等、独々の効果7有する。
第1図乃至第3図は本発明に係る老人、障害者用浴槽の
各部分の斜視図、第4図は同組立図。 第5図(イ1(口1は浴槽乞側面から見た使用状態図。 第6図、第7図は浴槽本体の成形方法を示″′f断面図
乞表わしている。 1・・・浴槽本体 2・・・底壁 3・・・肘掛は姉4
.5・・・側壁 6,7・・・傾斜壁 8川突縁8a°
゛・凹部 10・・・レヤフト支付パイプ11・・・浴
槽支持金具 12・・・支持枠体13・・・ブラケット
14川シヤフト16・・・金具受シャフト 19・・
・足掛叡21°°・断熱材 22.23・−・FRP材
24 、25・・・金型 AB・・・導入面P・・・林
浴者 特許出願人 加 川 秀 男
各部分の斜視図、第4図は同組立図。 第5図(イ1(口1は浴槽乞側面から見た使用状態図。 第6図、第7図は浴槽本体の成形方法を示″′f断面図
乞表わしている。 1・・・浴槽本体 2・・・底壁 3・・・肘掛は姉4
.5・・・側壁 6,7・・・傾斜壁 8川突縁8a°
゛・凹部 10・・・レヤフト支付パイプ11・・・浴
槽支持金具 12・・・支持枠体13・・・ブラケット
14川シヤフト16・・・金具受シャフト 19・・
・足掛叡21°°・断熱材 22.23・−・FRP材
24 、25・・・金型 AB・・・導入面P・・・林
浴者 特許出願人 加 川 秀 男
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 略舟型で、その前方側壁ヲ11貝斜壁となした
浴槽本体と、浴槽本体を支持する支持枠体と前記傾fi
+壁に取付けて使用する足掛板とからなり、前記浴槽本
体は前記支持枠体に傾倒自社に取付けると共に、前記浴
槽本体が傾倒状態にあるとさ、前記足掛板が浴槽底面に
迎なった面を形成して老人、障害者等乞その面に沿って
浴槽内に専ぎ入れる為の尋人面となる串を特徴とする老
人、障害者等用浴槽。 (2)前記俗信本体周壁の内部に、断熱材乞封入したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1〕口記載の老人、障
害者等用浴槽。 (31前記浴槽本体1lIll壁の上端縁にアール型の
突縁を設けたこと乞特徴とする特許請求の範囲。 第1項記載の老人、障害者等用浴槽。 (4)前記浴槽本体内部の側壁面に肘掛は地を設げたこ
とZ特徴とする特許請求の範囲第1項記載の老人、障害
者等用浴槽。 (5) 浴槽内面を何形する金型上にFLIP材乞載置
し、該Fl−LP材上に予め浴槽型に成形した断熱材t
@、置すると共に、該断熱材上に再びFRP材乞載直し
て、この上より浴槽外面ン何形する金型を被蓋し、前記
)゛凡P#を加圧溶融させて硬化成形すること?%徴と
する老人、障害者等用浴槽の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59017830A JPS60163659A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 老人,障害者等用浴槽及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59017830A JPS60163659A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 老人,障害者等用浴槽及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60163659A true JPS60163659A (ja) | 1985-08-26 |
Family
ID=11954621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59017830A Pending JPS60163659A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 老人,障害者等用浴槽及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60163659A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5579543A (en) * | 1994-05-12 | 1996-12-03 | Easy Lift Products, Inc. | Method for transferring a patient between a bed and a bath tub |
US5666677A (en) * | 1994-05-12 | 1997-09-16 | Easy Lift Care Products, Inc. | Bath tub assembly |
JP2016010735A (ja) * | 2015-10-05 | 2016-01-21 | 和彦 内田 | 被介護者用の浴槽 |
-
1984
- 1984-02-03 JP JP59017830A patent/JPS60163659A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5579543A (en) * | 1994-05-12 | 1996-12-03 | Easy Lift Products, Inc. | Method for transferring a patient between a bed and a bath tub |
US5598590A (en) * | 1994-05-12 | 1997-02-04 | Easy Lift Care Products, Inc. | Bathing apparatus |
US5666677A (en) * | 1994-05-12 | 1997-09-16 | Easy Lift Care Products, Inc. | Bath tub assembly |
JP2016010735A (ja) * | 2015-10-05 | 2016-01-21 | 和彦 内田 | 被介護者用の浴槽 |
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