JPS60163577A - 水平同期信号挿入方法 - Google Patents
水平同期信号挿入方法Info
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- JPS60163577A JPS60163577A JP1841884A JP1841884A JPS60163577A JP S60163577 A JPS60163577 A JP S60163577A JP 1841884 A JP1841884 A JP 1841884A JP 1841884 A JP1841884 A JP 1841884A JP S60163577 A JPS60163577 A JP S60163577A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は、ドツトインターレースを施した画像信号に対
し、画像信号処理系統のクロックを発生するにあたり、
安定確実にクロック位相をロックするに必要な水平同期
信号の波形およびその挿入に関するものである。
し、画像信号処理系統のクロックを発生するにあたり、
安定確実にクロック位相をロックするに必要な水平同期
信号の波形およびその挿入に関するものである。
（従来技術）
一般に、ドツトインターレースによりサブサンプリング
を施した画像信号に付与する７Ｌ’−４同期パルス、水
平同期信号などの同期用信号、あるいは、かかる画像信
号を受信して正確に再生するためのクロック信号の発生
に関しては、例えばドツトインターレースによりサブサ
ンプルした画像信号を、受信側にて正確なタイミングで
リサ′ンプルしなければ、原画像信号を実用し得る程度
に再生することが不可能となる。従って、受信側では、
送信側で画像信号に付与した上述の各種同期信号と正確
に位相ロックした同期信号を発生させる必要がある。ま
たこの種の画像信号処理系統を駆動するりロック信号は
、ドツトインターレースによるサブサンプルの周期に比
較して、格段の精度でドツトインターレースに位相同期
させる必要がある。
を施した画像信号に付与する７Ｌ’−４同期パルス、水
平同期信号などの同期用信号、あるいは、かかる画像信
号を受信して正確に再生するためのクロック信号の発生
に関しては、例えばドツトインターレースによりサブサ
ンプルした画像信号を、受信側にて正確なタイミングで
リサ′ンプルしなければ、原画像信号を実用し得る程度
に再生することが不可能となる。従って、受信側では、
送信側で画像信号に付与した上述の各種同期信号と正確
に位相ロックした同期信号を発生させる必要がある。ま
たこの種の画像信号処理系統を駆動するりロック信号は
、ドツトインターレースによるサブサンプルの周期に比
較して、格段の精度でドツトインターレースに位相同期
させる必要がある。
このクロック信号に対して正確な位相ロックを施す方法
には、波数の多いバースト信号を用いて継続的な同期制
御を行なうのが望ましいが、この継続的バースト信号の
挿入によって同期用信号期間を増大させることは、画像
情報信号の伝送効率の点から望ましくない。
には、波数の多いバースト信号を用いて継続的な同期制
御を行なうのが望ましいが、この継続的バースト信号の
挿入によって同期用信号期間を増大させることは、画像
情報信号の伝送効率の点から望ましくない。
また、受信側に設けた同期用信号発生器自体の信号発生
のタイミングは正確であっても、その同期用信号発生器
と、受信した画像信号２更確に再生するためのりサンプ
ルを行なうサンプラとの間に、位相ドリフトが存在すれ
ば、高精度の位相ロックは全く期待し得ない。
のタイミングは正確であっても、その同期用信号発生器
と、受信した画像信号２更確に再生するためのりサンプ
ルを行なうサンプラとの間に、位相ドリフトが存在すれ
ば、高精度の位相ロックは全く期待し得ない。
ざらに、画像信号に付与する同期用信号としては、いわ
ゆる同期損による画像信号処理系のダイナミックレンジ
の狭化な避ける７こめに、同期用信号′ｆｒ：画像情報
信号と同一極性で付加する正極同期方式とするのが望ま
しい。
ゆる同期損による画像信号処理系のダイナミックレンジ
の狭化な避ける７こめに、同期用信号′ｆｒ：画像情報
信号と同一極性で付加する正極同期方式とするのが望ま
しい。
これら上述の問題を解決した水平同期信号の波形として
は、第１図（Ｃ１に示す不光明者らが先に提案した特願
昭５８−０９８８５９号［クロック位相ロック方式」が
ある。この水平同期信号の波形、は、Ｏレベルが数クロ
ック期間連続（Ｌレベ！・−ル）シた後に、ｌクロック
分だけＮ７４レベル（Ｍレベル〕が存在し、ざらにその
後に数クロック期間Ｎ ／ ２レベルが連続（Ｎレベル
）シ、シかる後に画像情報信号が続く形態である。ここ
でＮレベルは画像信号のダイナミックレンジの最高レベ
ルである。
は、第１図（Ｃ１に示す不光明者らが先に提案した特願
昭５８−０９８８５９号［クロック位相ロック方式」が
ある。この水平同期信号の波形、は、Ｏレベルが数クロ
ック期間連続（Ｌレベ！・−ル）シた後に、ｌクロック
分だけＮ７４レベル（Ｍレベル〕が存在し、ざらにその
後に数クロック期間Ｎ ／ ２レベルが連続（Ｎレベル
）シ、シかる後に画像情報信号が続く形態である。ここ
でＮレベルは画像信号のダイナミックレンジの最高レベ
ルである。
第１図（０）の実線にて示す前述の階段状の水平同期信
号波形は、画像信号の伝送中にその伝送路の伝送帯域の
制限によって、点線にて図示するように平滑化される。
号波形は、画像信号の伝送中にその伝送路の伝送帯域の
制限によって、点線にて図示するように平滑化される。
この平滑化された水平同期信号波形は、第２図に示され
る位相検出器によつ、 Ｎ テ、レヘヤ◎と、ヘヤーのレベ、中点。レイヤ基２ ４ の点を検出し、この点に受信側内部の水平同期信号の立
上り波形がロックされる。
る位相検出器によつ、 Ｎ テ、レヘヤ◎と、ヘヤーのレベ、中点。レイヤ基２ ４ の点を検出し、この点に受信側内部の水平同期信号の立
上り波形がロックされる。
しかし、特願昭５８−０９３８５９号に記載の水平同期
信号は、伝送路でのレベルクリップが生ずると位相誤差
となってあられれる。すなわち第８１！！！Ｈに示すよ
うに、レベル０のＡ点がレベルクリップによってＶ点に
なると、レベル中点はＯＩに移り、この０１点にロック
される内部水平同期信号は０、本来の水平同期信号の位
相に対して位相遅れとな。
信号は、伝送路でのレベルクリップが生ずると位相誤差
となってあられれる。すなわち第８１！！！Ｈに示すよ
うに、レベル０のＡ点がレベルクリップによってＶ点に
なると、レベル中点はＯＩに移り、この０１点にロック
される内部水平同期信号は０、本来の水平同期信号の位
相に対して位相遅れとな。
る。レベル基のＢ点がＢ′点にレベルクリップされると
逆に位相進みとなる。また、すべてのラインにおいて同
一の極性であるため、伝送路で振幅歪、非直線の影響を
受けると位相誤差となる。
逆に位相進みとなる。また、すべてのラインにおいて同
一の極性であるため、伝送路で振幅歪、非直線の影響を
受けると位相誤差となる。
（発明の要点）
不発明の目的は、上述した従来の欠点を除去し、比較的
簡単で低床な回路構成で、安定確実に受信側で、送信側
の画像信号に付与した水平同期信号と位相ロックした内
部水平同期信号を発生させることができ、従ってこの内
部水平同期信号を基準として発生させる画像信号リサン
プルのクロックパルスも位相精度が向上する口 すなわち、本発明水平同期信号挿入方式は、ドツトイン
ターレースによりサブサンプリングラ施したテレビジミ
ン画像信号に、フレーム同期パルス、水平同期信号を付
与して送信し、受信側では前記フレームパルスおよび前
記水平同期信号により位・桁制御した内部水平同期信号
を形成し、当該内部水平同期信号により位相制御したク
ロックパルスを形成し、当該クロックパルスにより前記
サブサンプルされ送信されたテレビジョン画像信号をリ
サンプルして原画像信号を再生するサブサンプル伝送方
式において、前記水平同期信号を画像信号と同一極性で
付加する正極同期方式となし、前記水平同期信号として
水平同期期間の１番目（１は正の整数）の期間には、は
じめの複数クロック周期の期間２０レベル以上亙レベル
以下（Ｎは画像信号のダイナミックレンジの最高レベル
）のＬレベルで継続させ、次の１クロツク周期の期間は
、はぼｉレベル（Ｍレベル）とし、次の複数クロック周
期の期間、亙レベル以上Ｎレベル以下のＨレベルで継続
させ、前記Ｌレベルと前記Ｈレベルは前記Ｍレベルから
等距離とするパルス波形を挿入し、前記水平同期期間の
（ｉ＋１）番目の期間には、前記１番目に挿入した前記
水平同期信号２反転させた波形を、水平同期信号として
挿入することを特徴とするものである。
簡単で低床な回路構成で、安定確実に受信側で、送信側
の画像信号に付与した水平同期信号と位相ロックした内
部水平同期信号を発生させることができ、従ってこの内
部水平同期信号を基準として発生させる画像信号リサン
プルのクロックパルスも位相精度が向上する口 すなわち、本発明水平同期信号挿入方式は、ドツトイン
ターレースによりサブサンプリングラ施したテレビジミ
ン画像信号に、フレーム同期パルス、水平同期信号を付
与して送信し、受信側では前記フレームパルスおよび前
記水平同期信号により位・桁制御した内部水平同期信号
を形成し、当該内部水平同期信号により位相制御したク
ロックパルスを形成し、当該クロックパルスにより前記
サブサンプルされ送信されたテレビジョン画像信号をリ
サンプルして原画像信号を再生するサブサンプル伝送方
式において、前記水平同期信号を画像信号と同一極性で
付加する正極同期方式となし、前記水平同期信号として
水平同期期間の１番目（１は正の整数）の期間には、は
じめの複数クロック周期の期間２０レベル以上亙レベル
以下（Ｎは画像信号のダイナミックレンジの最高レベル
）のＬレベルで継続させ、次の１クロツク周期の期間は
、はぼｉレベル（Ｍレベル）とし、次の複数クロック周
期の期間、亙レベル以上Ｎレベル以下のＨレベルで継続
させ、前記Ｌレベルと前記Ｈレベルは前記Ｍレベルから
等距離とするパルス波形を挿入し、前記水平同期期間の
（ｉ＋１）番目の期間には、前記１番目に挿入した前記
水平同期信号２反転させた波形を、水平同期信号として
挿入することを特徴とするものである。
（実施例）
以下に図面を参照して実施例につき本発明の詳細な説明
する。
する。
本発明の水平同期信号と画像信号との組合せの１例を第
４図に、また、本発明の水平同期信号の詳細な第５図に
示す。
４図に、また、本発明の水平同期信号の詳細な第５図に
示す。
第４図で本発明の水平同期信号は、Ｎ／４レベルが数り
ロック、Ｎ７２レベルが１クロツク、８Ｎ７４レベルが
数り田ツク継続するもので、そのレベルは画像信号のダ
イナミックレンジの中央部に位置する。従って増幅器の
非直線性などの影響でレベルクリップされ水平同期信号
の位相誤差が生ずることがない。また、伝送路における
非直線性の影響を軽減するため、第５図（ａｌと第５図
（０）に示すように、１水平ライン毎に、水平同期信号
の極性を反転きせる形とし、複数の水平同期信号（一般
には偶数個］の平均とすれば、非直線性による誤差も平
均化される。
ロック、Ｎ７２レベルが１クロツク、８Ｎ７４レベルが
数り田ツク継続するもので、そのレベルは画像信号のダ
イナミックレンジの中央部に位置する。従って増幅器の
非直線性などの影響でレベルクリップされ水平同期信号
の位相誤差が生ずることがない。また、伝送路における
非直線性の影響を軽減するため、第５図（ａｌと第５図
（０）に示すように、１水平ライン毎に、水平同期信号
の極性を反転きせる形とし、複数の水平同期信号（一般
には偶数個］の平均とすれば、非直線性による誤差も平
均化される。
この受信した水平同期信号は、前述の従来技術の項でも
述べたごとく、第２図に示す位相検出回路に供給される
。剥えは、２クロツク周期の遅延時間を持つ、２個の遅
延回路を接続した回路に受信し°た水平同期信号を供給
し、その両端の信号ムおよびＢＴｔ加算器に導き、その
加算器出力のＩＡを減算器に導くとともに、前記２個の
直列遅延回路の中間点の信号Ｏも減算器に導いて Ａ＋
Ｂ −０なる形態の位相検出出力信号な取出す。すなわ
ち第２図示の回路構成において、２個直列に接鋏した遅
延回路１．２の両端および中点に現われる水平同期信号
の信号波形Ａ、ＢおよびＯは、第６図示の（１）および
＋４）に示すようになり、両端信号ＡとＢとの和”／ｘ
すなわちに上は、同図（２）と（５）に図示する波形と
なり、減算器４の差出力信号波形は、同図（８）と（６
）に示Ｔ波形と′ なる。すなわち、位相検出出力信号
となる。この位相検出出力信号の波形を内部水平同期信
号の前縁でサンプルすると、サンプル値がＯとなる点で
伝送された水平同期信号と内部水平同期信号との位相の
一致が得られる。すなわち内部水平同期信号は伝送され
た水平同期信号に正確に位相ロックされ、この正確に位
相ロックされた内部水平同期信号を基準にしてクワツク
信号２発生させ、伝送されてきたサブサンプル画像信号
をタイミングよくリサンプルしてやれば、原画像信号を
忠実に再生することができる。
述べたごとく、第２図に示す位相検出回路に供給される
。剥えは、２クロツク周期の遅延時間を持つ、２個の遅
延回路を接続した回路に受信し°た水平同期信号を供給
し、その両端の信号ムおよびＢＴｔ加算器に導き、その
加算器出力のＩＡを減算器に導くとともに、前記２個の
直列遅延回路の中間点の信号Ｏも減算器に導いて Ａ＋
Ｂ −０なる形態の位相検出出力信号な取出す。すなわ
ち第２図示の回路構成において、２個直列に接鋏した遅
延回路１．２の両端および中点に現われる水平同期信号
の信号波形Ａ、ＢおよびＯは、第６図示の（１）および
＋４）に示すようになり、両端信号ＡとＢとの和”／ｘ
すなわちに上は、同図（２）と（５）に図示する波形と
なり、減算器４の差出力信号波形は、同図（８）と（６
）に示Ｔ波形と′ なる。すなわち、位相検出出力信号
となる。この位相検出出力信号の波形を内部水平同期信
号の前縁でサンプルすると、サンプル値がＯとなる点で
伝送された水平同期信号と内部水平同期信号との位相の
一致が得られる。すなわち内部水平同期信号は伝送され
た水平同期信号に正確に位相ロックされ、この正確に位
相ロックされた内部水平同期信号を基準にしてクワツク
信号２発生させ、伝送されてきたサブサンプル画像信号
をタイミングよくリサンプルしてやれば、原画像信号を
忠実に再生することができる。
つぎに、水平同期信号が伝送路などにおいて、レベルク
リップされたときの態様を第７図に示す。
リップされたときの態様を第７図に示す。
第ｉラインの水平同期信号のレベルが、第７図（ａ）に
示すように、 Ａ’、 Ｂ’、 Ｑ’のようにレベルク
リップされ、第（ｉ＋１）ラインの水平同期信号が、第
７図（ｄｌに示すように、Ａ＃ 、 Ｂｌ、 ａｌのよ
うにレベルクリップされると Ａ＋Ｂの出方は、それぞ
れ同図（ｂ）、（ｅ）のようになる。
示すように、 Ａ’、 Ｂ’、 Ｑ’のようにレベルク
リップされ、第（ｉ＋１）ラインの水平同期信号が、第
７図（ｄｌに示すように、Ａ＃ 、 Ｂｌ、 ａｌのよ
うにレベルクリップされると Ａ＋Ｂの出方は、それぞ
れ同図（ｂ）、（ｅ）のようになる。
位相検出出力信号Ｌ１−０は、それぞれ同図（０）およ
び（ｆ）に示すようになる。このことから複数個（一般
には偶数個）の水平同期信号の平均をとれば、位相誤差
も平均化される。
び（ｆ）に示すようになる。このことから複数個（一般
には偶数個）の水平同期信号の平均をとれば、位相誤差
も平均化される。
次に、水平同期信号が伝送路で、増幅器などの非直線性
の影響を受けたときについて、第８図を例にして述べる
。
の影響を受けたときについて、第８図を例にして述べる
。
水平同期信号が、同図（ａｌおよび（（１）のよＡ十Ｂ
うに非直線ひずみの影響ご受けると、つゆの出力は同図
（ｂｌおよび（ｅ）のよう・になり位相検出出力圧−０
は同図（Ｃｉ）および（ｆ＋のようになる。したがって
、複数個（一般に偶数個）の水平同期信号の平均２とれ
ば、位相誤差も平均化される。
（ｂｌおよび（ｅ）のよう・になり位相検出出力圧−０
は同図（Ｃｉ）および（ｆ＋のようになる。したがって
、複数個（一般に偶数個）の水平同期信号の平均２とれ
ば、位相誤差も平均化される。
つぎに、上述のような位相検出器を用いた本発明方式の
水平同期信号位相ロック回路の構成例を＠９図に示す。
水平同期信号位相ロック回路の構成例を＠９図に示す。
図示の構成においては、ドツトインターレースによりサ
ブサンプルを施した画像信号をアナログ−ディジタル変
換器１２によりディジタル化し、その変換出力ディジタ
ル画像信号を７ Ｌ／ −Ａ ハＡ／ス検出Ｗ１８に供
給して、フレーム同期パルスを検出し、かかる受信画像
信号中の７し〜ム同期パルス、もしくは、後述する内部
同期発生器からの内部フレーム同期パルスをスイッチＳ
を介して水平同期ゲート回路１４に導き、と述した変換
出力ディジタル画像信号中から、フレーム、同期パルス
に引続く水平同期信号を含む区間の画像信号部分を水平
同期検出器１５に導いて、水平同期信号？検出する。そ
の水平同期信号および前述のフレーム同期パルスを内部
同期発生器１６に印加し、それらの入力同期パルスおよ
び同期信号に位相同期した内部水平同期信号を発生させ
る。しかる後に、その内部水平同期信＠２位相検出器１
７に導き、第２図乃至第６図につき前述したようにして
受信画像信号中の水平同期信号と内部水平同期信号との
位相差を検出し、その位相差を、加算器１９を介し、電
圧制御発振器２０に印加して、その位相差に応じて変化
する発振周波数の発振出力パルス列をクロックパルスと
してアナログディジタル変換器１２に供給し、人力画像
信号の標本化等の変換動作のタイミングを制御する。し
たがって、第９図示の回路装置における電圧制御発振器
２０の発振出力パルス列に対して、入力画像信号のＡ／
Ｄ変換出力における水平同期（Ｈ号は位相党ツタしたも
のとなり、その結果として、ディジ、タル画像信号に位
相ロックしたクロックパルス列として取出ずことができ
る。
ブサンプルを施した画像信号をアナログ−ディジタル変
換器１２によりディジタル化し、その変換出力ディジタ
ル画像信号を７ Ｌ／ −Ａ ハＡ／ス検出Ｗ１８に供
給して、フレーム同期パルスを検出し、かかる受信画像
信号中の７し〜ム同期パルス、もしくは、後述する内部
同期発生器からの内部フレーム同期パルスをスイッチＳ
を介して水平同期ゲート回路１４に導き、と述した変換
出力ディジタル画像信号中から、フレーム、同期パルス
に引続く水平同期信号を含む区間の画像信号部分を水平
同期検出器１５に導いて、水平同期信号？検出する。そ
の水平同期信号および前述のフレーム同期パルスを内部
同期発生器１６に印加し、それらの入力同期パルスおよ
び同期信号に位相同期した内部水平同期信号を発生させ
る。しかる後に、その内部水平同期信＠２位相検出器１
７に導き、第２図乃至第６図につき前述したようにして
受信画像信号中の水平同期信号と内部水平同期信号との
位相差を検出し、その位相差を、加算器１９を介し、電
圧制御発振器２０に印加して、その位相差に応じて変化
する発振周波数の発振出力パルス列をクロックパルスと
してアナログディジタル変換器１２に供給し、人力画像
信号の標本化等の変換動作のタイミングを制御する。し
たがって、第９図示の回路装置における電圧制御発振器
２０の発振出力パルス列に対して、入力画像信号のＡ／
Ｄ変換出力における水平同期（Ｈ号は位相党ツタしたも
のとなり、その結果として、ディジ、タル画像信号に位
相ロックしたクロックパルス列として取出ずことができ
る。
しかして、図示の回路構成においては、位相検出器１７
からの位相差情報を電圧制御発振器２゜に帰還してルー
プ制御により発振出力のクロックパルスとディジタル画
像信号の水平同期信号とを位相同期だせることにより、
入力画像信号に施したサブサンプリングのドツトインタ
ーレースに関して精密にクロック位相ロックを行なうこ
とができる。しかし、水晶制御の電圧制御発振器を用い
た場合には位相の残留オフセットが固定的に生ずる。そ
の残留位相オフセットな無視し得る程度にループ制御利
得を増大させるとループ制御系にハンティングが生じて
不安定となるので、かがる場合には、位相検出器１７に
より検出した位相差をオフセット検出器１８に導き、フ
レーＡ期間！ｆｆｌ［の比較的長い時定数をもって積分
し、（その積分値が許容範囲を越えた場合に許容範囲内
に引戻す極性にして、加算器１９により検出出方位相差
に加算し、残留オフセットの自動調整を行なう。
からの位相差情報を電圧制御発振器２゜に帰還してルー
プ制御により発振出力のクロックパルスとディジタル画
像信号の水平同期信号とを位相同期だせることにより、
入力画像信号に施したサブサンプリングのドツトインタ
ーレースに関して精密にクロック位相ロックを行なうこ
とができる。しかし、水晶制御の電圧制御発振器を用い
た場合には位相の残留オフセットが固定的に生ずる。そ
の残留位相オフセットな無視し得る程度にループ制御利
得を増大させるとループ制御系にハンティングが生じて
不安定となるので、かがる場合には、位相検出器１７に
より検出した位相差をオフセット検出器１８に導き、フ
レーＡ期間！ｆｆｌ［の比較的長い時定数をもって積分
し、（その積分値が許容範囲を越えた場合に許容範囲内
に引戻す極性にして、加算器１９により検出出方位相差
に加算し、残留オフセットの自動調整を行なう。
ｆ：り、スイッチＳを介して水平同期ゲート回路１４に
供給するフレーム同期パルスは、ループ制御系の動作が
安定した状態においては、内部発生のフレーム同期パル
スとするが、水平同期信号の位相差が極端に大きい場合
、あるいは、ざらに、フレーム同期パルスについて内部
発生のもののタイミングが外れた場合にのみ、受信画像
信号がら検出したものを直接に供給する。
供給するフレーム同期パルスは、ループ制御系の動作が
安定した状態においては、内部発生のフレーム同期パル
スとするが、水平同期信号の位相差が極端に大きい場合
、あるいは、ざらに、フレーム同期パルスについて内部
発生のもののタイミングが外れた場合にのみ、受信画像
信号がら検出したものを直接に供給する。
以上前述してきた実施例では、第４図および第Ｎ ８Ｎ
Ｃレベルは−、Ｂレベルは−または凡としたが、２ ４
４ 不発明ではこの例に限られることなく、Ｃレベルはほぼ
ルベル、ＡおよびＢレベルはＣレベルから等距離に対象
に、夫々θレベルとＮレベルとの間にあればよい。
４ 不発明ではこの例に限られることなく、Ｃレベルはほぼ
ルベル、ＡおよびＢレベルはＣレベルから等距離に対象
に、夫々θレベルとＮレベルとの間にあればよい。
（効 果）
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ドツ
トインターレースによりサブサンプルした画像信号を、
リサンプルして画像処理する際のシステムク胃ツクの位
相ロックの基準となるシステム内水平同期信号の位相を
、伝送路の振幅歪や増幅器などの非直線性に影響される
ことなく、精度よく伝送されてくる水平同期信号に位相
ロックできるので、各種画像処理に適用して好適である
トインターレースによりサブサンプルした画像信号を、
リサンプルして画像処理する際のシステムク胃ツクの位
相ロックの基準となるシステム内水平同期信号の位相を
、伝送路の振幅歪や増幅器などの非直線性に影響される
ことなく、精度よく伝送されてくる水平同期信号に位相
ロックできるので、各種画像処理に適用して好適である
第１図［ａ）〜（０）は先願のフレーム同期パルスおよ
び水平同期信号の構成をそれぞれ示す波形図、 第２図は先願および不発明で使用する位相検出回路、 ＠３図は先願の水平同期信号におけるレベルクリップの
態様と位相変化を示す図、 第４図は不発明の水平同期信号と画像信号との組合せの
１実施例を示す図・ 第５図は、不発明水平同期信号の波形の１例を詳細に示
す□□□、 第６図は、・水平同期信号位相検出回路の検出出力波形
２示す図、 第７図は、水平同期信号がレベルクリップされたときの
態様を示Ｔ図、 第８図は、水平同期信号が非直線ひずみをう［１にとき
の態様？示す図、 第９図は、水平同期信号位相ロック回路のブロック線図
である。 １．２・・・２クロック遅延回路 ３・・・加算器４・
・・減算器 ５・・・輝度信号（Ｙ 、 Ｙ’ ＋６・
・・広帯域色信号成分中の低域（Ｃｗ、）７・・・広帯
域色信号成分中の高域（ＧｉｙＨ）８・・・狭帯域色信
号成分（ＯＮ） ９・・・フレーム回期パルス（１フレームの最初のミ、
、、１１０・・・水平同期信号 １１・・・画像情報。 第１図 第２図 第３図 第５図 一９□−ｍ−ロー□□ ｆグＯ−／り （ｄ）７上ニア１１ル へル ー ！ −に 一〇 一〇 一碕 −θ 第８図 ト伎ル 必 駒 １７４ 第９図
び水平同期信号の構成をそれぞれ示す波形図、 第２図は先願および不発明で使用する位相検出回路、 ＠３図は先願の水平同期信号におけるレベルクリップの
態様と位相変化を示す図、 第４図は不発明の水平同期信号と画像信号との組合せの
１実施例を示す図・ 第５図は、不発明水平同期信号の波形の１例を詳細に示
す□□□、 第６図は、・水平同期信号位相検出回路の検出出力波形
２示す図、 第７図は、水平同期信号がレベルクリップされたときの
態様を示Ｔ図、 第８図は、水平同期信号が非直線ひずみをう［１にとき
の態様？示す図、 第９図は、水平同期信号位相ロック回路のブロック線図
である。 １．２・・・２クロック遅延回路 ３・・・加算器４・
・・減算器 ５・・・輝度信号（Ｙ 、 Ｙ’ ＋６・
・・広帯域色信号成分中の低域（Ｃｗ、）７・・・広帯
域色信号成分中の高域（ＧｉｙＨ）８・・・狭帯域色信
号成分（ＯＮ） ９・・・フレーム回期パルス（１フレームの最初のミ、
、、１１０・・・水平同期信号 １１・・・画像情報。 第１図 第２図 第３図 第５図 一９□−ｍ−ロー□□ ｆグＯ−／り （ｄ）７上ニア１１ル へル ー ！ −に 一〇 一〇 一碕 −θ 第８図 ト伎ル 必 駒 １７４ 第９図
Claims (1)
- Ｌ ドツトインターレースによりサブサンプリングを施
したテレビジョン画像信号に、フレーム同期パルス、水
平同期信号を付与して送信し、受信側では前記フレーム
パルスおよび前記水平同期信号により位相制御した内部
水平同期信号を形成し、当該内部水平同期信号により位
相制御したクロックパルスを形成し当該クロックパルス
により前記サブサンプルされ送信されたテレビジョン画
像信号をリサンプルして原画像信号を再生するサブサン
プル云送万式において、前記水平同期信号を画像信号と
同一極性で寸前する正極同期方式となし、前記水平同期
信号として水平同期期間の１番目（土は正の整数）の期
間には、はじめのｍ数りロック周期の期間、Ｏレベル以
上凡しベル以下（Ｎは画像信号のダイナミックレンジの
最高レベル）のＬレベルで継続させノ１し次の１クロッ
ク周期の期間は、はぼＩレベル（Ｍレベル〕とし、次の
複数クロック周期の期間、”−レベル以上Ｎレベル以下
のＨレベルで継続させ、前記Ｌレベルと前記Ｈレベルと
は前記Ｍレベルから等距離とするパルス波形を挿入し、
前記水平同期期間の（ｉ＋１１番目の期間には、前記１
番目に挿入した前記水平同期信号を反転させた波形を、
水平同期信号として挿入することを特徴とする水平同期
信号挿入方式。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1841884A JPS60163577A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 水平同期信号挿入方法 |
| EP84112565A EP0146713B2 (en) | 1983-10-19 | 1984-10-18 | Multiplex subsampling transmission system for a high definition color television picture signal |
| DE8484112565T DE3479953D1 (en) | 1983-10-19 | 1984-10-18 | Multiplex subsampling transmission system for a high definition color television picture signal |
| CA000465762A CA1213359A (en) | 1983-10-19 | 1984-10-18 | Multiplex subsampling transmission system for a high definition color television picture signal |
| US07/033,878 US4745459A (en) | 1983-10-19 | 1987-04-02 | Divisionally time-compressed subsample transmission and motion-compensated reproduction system for a high definition color television picture signal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1841884A JPS60163577A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 水平同期信号挿入方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60163577A true JPS60163577A (ja) | 1985-08-26 |
| JPH0336472B2 JPH0336472B2 (ja) | 1991-05-31 |
Family
ID=11971107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1841884A Granted JPS60163577A (ja) | 1983-10-19 | 1984-02-06 | 水平同期信号挿入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60163577A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62172878A (ja) * | 1986-01-27 | 1987-07-29 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 水平同期信号検出用ゲート信号発生装置 |
| WO1990002463A1 (en) * | 1988-08-31 | 1990-03-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Synchronizing signal separator |
| US4972335A (en) * | 1988-01-29 | 1990-11-20 | Hitachi, Ltd. | Video signal recording and reproducing apparatus and method suitable for recording video signals including horizontal scanning line signals |
-
1984
- 1984-02-06 JP JP1841884A patent/JPS60163577A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62172878A (ja) * | 1986-01-27 | 1987-07-29 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 水平同期信号検出用ゲート信号発生装置 |
| US4972335A (en) * | 1988-01-29 | 1990-11-20 | Hitachi, Ltd. | Video signal recording and reproducing apparatus and method suitable for recording video signals including horizontal scanning line signals |
| WO1990002463A1 (en) * | 1988-08-31 | 1990-03-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Synchronizing signal separator |
| US5105272A (en) * | 1988-08-31 | 1992-04-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Synchronizing signal extracting apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0336472B2 (ja) | 1991-05-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |