JPS60163284A - ヘツド送り装置 - Google Patents

ヘツド送り装置

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Publication number
JPS60163284A
JPS60163284A JP1926384A JP1926384A JPS60163284A JP S60163284 A JPS60163284 A JP S60163284A JP 1926384 A JP1926384 A JP 1926384A JP 1926384 A JP1926384 A JP 1926384A JP S60163284 A JPS60163284 A JP S60163284A
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JP
Japan
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excitation
magnetic head
motor
data
read
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Pending
Application number
JP1926384A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Ishikawa
石川 茂樹
Takahiro Miwa
貴広 三輪
Yoshihiko Hibino
日比野 義彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS60163284A publication Critical patent/JPS60163284A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
    • G11B5/5521Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
    • G11B5/5526Control therefor; circuits, track configurations or relative disposition of servo-information transducers and servo-information tracks for control thereof

Landscapes

  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は、回転駆動される磁気記録媒体に対してデータ
の書き込み及び読み出しをづるために、磁気記録媒体の
所望のトラックベ磁気ヘッドをヘッド送り用モータによ
り送るヘッド送り装置に関する。
[従来技術] この種のヘッド送り装置は、一般にモータ等により磁気
ヘッドが装着されたキャリッジを送って磁気ヘッドの移
行を行っている。ところで、磁気ヘッドは回転駆動され
る磁気記録媒体に対してデータの書き込み及び読み出し
をしている間、絶えず移行させる必要はない。すなわら
、磁気記録媒体上の所望のトラック上に磁気ヘッドが位
置していない場合のみ磁気ヘッドの移行が必要となるの
であって、所望のトラ゛ツクに対してデータの南す込み
及び読み出し、消去等を実際に実b している間は磁気
ヘッドは停止したままで良いのである。
しかし、従来のヘッド送り装置は、磁気ヘッドを移行す
る必要のない場合であっても、移行が完了した際のモー
タの励磁相を励磁したままであった。このため、無駄な
電力を消費するばかりでなく、励磁時間の増大による発
熱等によってモータのXf命の低下等の原因となってい
た。特に電池で駆動される磁気記録装置等のヘッド送り
装置においては、消費電力が大きいことは電池の寿命の
低下に直結しており非常に不都合であった。
[目的] 本発明の目的は上記従来の難点を改良し、簡単な構成で
消費電力やモータからの発熱を低く抑えた磁気ヘッド送
り装置を提供しようとするにある。
[解決手段1 本発明では、磁気ヘッドが装着されたキャリッジ等の移
行を行っていない場合、すなわち停止している場合は、
キャリッジを送るための励磁電流を遮断して消費電力や
モータからの発熱を低く抑えるとともに、前回の励磁電
流の遮断時における励磁相を次回の励磁電流の供給開始
時に再び励磁して励磁電流遮断時におけるロータの位置
ずれによる脱調を防止している。
[実施例1 以下、第1図乃至第14図を参照して本発明を乾電池駆
動の磁気記録装置に応用した一実施例を説明する。
第1図においてカートリッジに収納された磁気ディスク
に対してデータのFM記録方式による書き込み、読み出
し及び消去、ずなわら、ライト、リード及びイレーズを
行う磁気ヘッド1は第2図に示すようにそのロータ2に
巻回されているコイル3,4へ流ず電流の制御を行うラ
イトアンプ5、及び磁気ヘッド1から読み出した信号を
増幅するリードアンプ5aに接続されている。また、ラ
イトアンプ5及びリードアンプ5aは磁気記録装置6の
各部とロジック信号の交換を行うロジック回路7を介し
て中央処理装置(以下CPUと称づ)8に接続されてい
る。磁気ヘッド1が装着され磁気ディスクの所望の位置
まで移行するキャリッジ9は入力されたパルス信号の数
に応じて回転するキャリッジ用パルスモータ10により
リードスクリュー10bを介して移行される。そして、
このキャリッジ用パルスモータ10及び磁気ディスクを
回転させるディスク用モータ11はモータドライバ12
により駆動され、モータドライバ12はロジック回路7
を介してcpuaに接続されている。また、インデクス
、すなわち磁気ディスクのトラックにおけるデータが始
まる区切りの位置であるか否かを検出するインデクス用
、及び、キャリッジ9に装着された磁気ヘッド1が磁気
ディスクの最も外側のトラック位置、すなわちトラック
Oに位置しているか否かを検出づる磁気ヘッド1の位置
検出用のフォトセンサ機構13と、磁気ディスクが収納
されているカートリッジに設けられた書き込み禁止タブ
を検出するライトプロテクト橢構13aとはロジック回
路7を介してCPU8に接続されている。そして、磁気
ディスクに書き込んだデータの誤消去防止のために書き
込み禁止タブがヒツトされている場合は、ライトプロテ
クト機構13aがこれを検出して記録禁止を示す信号を
ロジック回路7へ出力する構成となっている。
また、フォトセンサ機構13及びライト10テクト機構
138と、ロジック回路7との間には、フォトセンサ電
源スィッチ−13b及びライトゾロテクト電源スィッチ
13cがそれぞれ接続されており、同様に、ライトアン
プ5及びリードアンプ5aと、ロジック回路7との間に
は、ライトアンプ電源スイッチ5b及びリードアンプ電
源スィッチ5Cがそれぞれ接続されている。
また、各処理のプログラム等が書き込まれているROM
(読み出し専用メモリ〉14及びエラーのチェックのた
めに磁気ヘッド1を磁気ディスクのトラックOヘセット
した回数を記憶Jるシークカウンタ15a、l気ディス
クからデータを読み出した回数を記憶するリードカウン
タ15b1キヤリツジ用パルスモータ10の送り量のデ
ータを記憶する送り量バッファ15C1キVリッジ用パ
ルスモータの励磁相のデーータを記憶する励磁バッフ?
15d1データを一時記憶するバッファ等としてはたら
くワーキング用のRAM15はCPU8に接続されてい
る。また、外部のホスト機器と磁気記録装置6との信号
の交換を行うインターフエース16はCPLI8に接続
されると共に、ホスト機器としてのコンピータ17にも
接続されている。
第2図において、フェライト製のヨーク2に同方向に巻
回された2個のコイル3.4には3個の端子18.19
.20が設けられている。イして、ライト、すなわら磁
気ディスクへのデータの書き込みの際は、端子18から
端子19へ向って電流を流づことと端子20から端子1
9へ向って電流を流づこととをライトするデータに従っ
て選択的に行う構成となっており、磁気ディスクへ2種
類の磁化の方向をもつ信号を害き込むことができるよう
になっている。また、リードすなわち磁気ディスクに書
き込まれているデータの読み出しの際は、端子18から
端子20までを連続した1つのコイルとして磁気ディス
ク上の信号を読み出す構成となっている。また、イレー
ズ、すなわら!!1〜気−デイーディスク込まれている
データの消去は、最後のライトにおける終了時の磁化の
方向のみに直流の磁化を行う構成となっている。そして
、磁化はヨーク2とヨーク2aのギャップ21にて行わ
れ、これら2個のヨーク2,2aはバックパー22によ
り連結され磁束が連続するようになっ“Cおり、磁気デ
ィスクとの接触面におけるヨーク2゜2aの両側にはチ
タン酸バリウムよりなるスライダ23が設けられている
第3図において、ディスク用モー911により駆動され
るスピンドル24には回転体25が固着されている。こ
の回転体25の側面25aには幅の広い第1のスリン1
〜26及び180°ずれた位置にこれよりも幅の狭い第
2のスリン1−27が設けられている。11気デイスク
の芯金24. aには中心の軸穴以外にチャッキング穴
24bが設けられており、前記スピンドル24と同期し
て回転プるチャッキングビン24cが入る機構となって
いる。
このチャッキングビン24cにより磁気ディスクは回転
力を与えられると共に外周方向に押圧されて正確に位置
決めがなされ、前記回転体25のスリット26.27と
常に同じ位置関係に設定され、スリット26は同一トラ
ックにおけるハードはり夕番号の小さい方のハードセク
タに、スリット27は番号の大きい方のハードセクタに
対応している。発光素子である発光ダイオード28aと
受光素子であるフォトトランジスタ28bとからなるイ
ンデクス用フォトカプラ28は前記回転体25の側面2
5aによりインタラブドされるが、幅の異なる第1のス
リット26及び第2のスリット27が通過する際それぞ
れ異なった信号が出力され、これを検出することにより
、磁気ディスクの回転位置、すなわちインデクス位置を
知ることができる構成となっている。ここで、回転体2
5の側面25aに幅が異なる2つのスリット26.27
を180°ずらした位置に設けであるのは、磁気ディス
クの各トラックをそれぞれ同じトラック内で2個に区切
り2個のハードセクタぐそれぞれのトラックを構成して
いるため、2個のインデクス位置をそれぞれ区別して検
出する必要があるからである。
第4図において、スピンドル24を中心とする円29は
磁気ディスクの外周の位置を示している。
磁気ヘッド1が載置されたキャリッジ9は両端をボディ
に固定された2本のガイドバー30.31により案内さ
れている。また、一端をキI?リッジ9に固定された押
さえ棒9aは、モータガイド10aに支持されたキャリ
ッジ用パルス[−夕10の回転軸に装着されたリードス
クリュー10bの歯と噛み合っている。従って、キャリ
ッジ9は4ニヤリツジ用パルスモータ10の回転により
ガイドバー30.31に案内されて移行し、磁気ヘッド
1が磁気ディスクの最も外側のトラックOの位置から図
において2点鎖線で承り最も内側の1へラック39の位
置まで40トラック分移行できる構成となっている。磁
気ディスクは中心をスピンドル24に合わせて磁気ヘッ
ド1の上に配置され、更にその上から図示しないパッド
により磁気ヘッドに押圧されるようになっている。また
、キャリッジ9にはトラックO検出用の突起32が設け
られており、磁気ヘッド1が磁気ディスクのトラック0
に位置した際、発光ダイオード33aとフォトトランジ
スタ33bとからなる位置検出用フォトカブラ33をイ
ンタラブドし、位置検出用フォトカプラ33から磁気ヘ
ッド1がトラックOに位置したことを示す信号が出力さ
れる構成となっている。
第5図(a)は磁気ディスクへの記録フォーマットであ
る。Pはプリ部で0.0.0.・・・とO信号の羅列で
表わされ、次のSはスタートマークでo、o、o、i、
o、o、o、oで表わされる。
次のHLにはハードセクタの長さが書キ込まれ、次のH
Nにはハードセクタ番号が書き込まれる。
本実施例では40個の各トラックをそれぞれ2個のハー
ドセクタに分割しているため、ハードセクタ番号は全部
で80個となる。ハードセクタ番号の構成は下1ビット
が同一トラックにおける2個のハードセクタの区別を表
わし、残りのビットでトラックを表わしている。次のL
Lは論理セクタ長コードであり、0から6までの中から
所望あ論理セクタ長コードLLをライトできるようにな
っている。この論理セクタ長フードLLに対応したバイ
ト数で論理セクタLをLIIL21・・・Lp。
・・・、l−nのn個にコンピュータ17等の外部ホス
ト機器から等分割して指定し、所望の論理セクタLpに
データをライトする構成となっている。各論理セクタ長
コードLLに対応するバイト数は論理セクタ長コードL
mの小さい方から順に64゜80.128,256,5
12,1024.1280となっており、論理セクタL
の全体の長さは前記各バイト数で割り切れる場合は12
80バイト、割り切れない場合は1024バイトとして
前記各バイト数で割り切れるように長さが前記論理セク
タ長コードLLを指定1′ることにより決定されるよう
になっている。従って、各論理セクタ長コードLL、等
分割した論理レグ9101個の長さ、論理セクタしの全
体の長さ及び分割数nの関係は第5図(b)の表に示づ
゛ようになる。尚、本実施例においては、論理セクタL
の全体の長さを必ず等分割した論理セクタLpの長さで
割り切れるように設定したが、余った部分をアクセスで
きない領域とずれは必ずしも論理セクタLの全体の長さ
を等分割した論理セクタLpの長さで割り切れるように
設定する必要はない。次のRはリザーブであり、ユーザ
ーがファイル名やデータの消去の可否等のデータを自由
にライトできる領域であり、このデータをコンピュータ
17等の外部ホストm器により判断さけるようにづれば
、ファイル整理の効率を高めることができるものである
。次のICはIDフィールド、すなわち、1−ILから
RまF(7)データ(7)CRC(Cyclic Re
dundancyCbeak )データが書き込まれる
領域である。次にDCはデータフィールド、プなわら、
論理セクタLのデータに関するCRCデータが書き込ま
れる領域である。次のEはボスト部であり、プリ部と同
様な0個号の羅列で表わされる。
次にキャリッジ用パルスモータ10の励磁回路の構成に
つい゛C説明する。
第6図に示すように、励磁コイルL1.L2は同一の構
成よりなる2個の回路Ci 1.Ci 2によりそれぞ
れ独立に励磁される。
励磁コイルL1の左端にはトランジスタ保護用のダイオ
ードD1.D2のアノード、同じくトランジスタ保護用
のダイオードD3のカソード、トランジスタQ1のエミ
ッタ及びトランジスタQ2のコレクタが接続されている
。トランジスタQ1のlぐ一スにはスイッチング用のト
ランジスタQ3のlミッタ、ダイオードD1のカソード
及び抵抗R1が接続されている。スイッチング用の1−
ランジスタQ2のベースにはR2,R3が接続されCい
る。トランジスタQ3のベースには抵抗R4゜R5が接
続されCいる。また、トランジスタQ1のコレクタ及び
ダイオードD2のカソードは電源の6■の乾電池B1に
接続されてJ3す、抵抗1す2の他端、トランジスタQ
2のエミッタ及びダイオードD3のアノードの電位はO
■に保持されている。また、抵抗1(4の他端及び1−
ランジスタQ3のコレクタはダイオードDbのカソード
に接続されており、このダイオードDbのアノードは、
乾電池B1をσa−OCコンバータCoに接続し、昇圧
した後安定化して得た安定化5v電源に接続されている
。また、抵抗R5に接続された入力端子■1には励磁相
を指定するCPU8からの信号が入力される。
まIこ、励磁コイルL1.L2に3.6■のミルがかか
れば4ニヤリツジ用パルスモータ10は所望の速度で回
転する構成となっている。
また、回路Ci 1.Ci 2はそれぞれにおいて励磁
コイルL1.L2について対称となっている。
ずなわち、回路Ci 1については、トランジスタQ1
.Q2.Q3にはそれぞれトランジスタQ4゜Q5.Q
6、ダイオードDI、D2.D3にはそれぞれダイA−
ドI)4.D5.D6、抵抗1(1゜R2,R4,R5
にはそれぞれR3,R6,R7゜R8、入力端子11に
は入力端子I2が対応している。
また、回路Ci 1と回路C12とは全く同じ構成とな
っており、回路Ci 1と同様に入力端子I3、I4を
備えている。
上記構成において、次にその動作を第1図乃至第14図
を参照して説明する。
第7図において、まずステップ141で磁気記録装置6
の全体へ電力を供給する電源を投入する。
次にステップ142へ進みフォトセンサ機構13のうち
、キャリッジ9に装着された磁気ヘッド1の位置が磁気
ディスクのトラックOに達しCいるか否かを検出するた
めの磁気ヘッド1の位置検出用フォトカプラ33へ通電
して検出可能な状態にする。次にステップ143へ進み
、磁気ヘッド1をトラックOへ移行する。次にステップ
144へ進み、磁気ヘッドの位置検出用フォトカプラ3
3への通電を停止する。次にステップ145へ進み、ホ
スト機器であるコンピュータ17から命令が入力された
か否かの判断を行い、人力されていない場合はそのまま
待機する。一方ここで命令が入力された場合は次のステ
ップ146へ進み、ディスク用モータ11及び、フォ1
−センザ1fil13のうち磁気ディスク1の回転位置
、すなわらインデクス位置を検出するためのインデクス
用フォトカプラ28へ通電し、磁気ディスクを回転さゼ
るとともにインデクス位置の検出を可能な状態とする。
次にステップ147へ進み、入力された命令が何の処理
を行うものであるかの判別を行う。次にステラ1148
へ進みステップ147での命令の判別に従って、コンピ
ュータ17から入力された命令がエラーであった場合は
それを示す信号を出力Jるエラー処理、磁気ディスクに
IDフィールド情報等を予め書き込みデータのない部分
にはOを羅列するイニシャライズ処理、データのライ1
−及びリード等の処理を行う。次にステップ149へ進
み、ステップ148における処理が終了したことを承り
信号等、各処理に応じた処理結果の出ツノを行う。次に
ステップ150へ進み、コンピュータ17からの命令の
最後の入力があってから5秒の間ずつと命令の入力のな
い状態、ずなわら、外部のホスト機器からのアクはスが
ない状態が連続しているか否かの判断を行う。ここで、
新たな命令が入力されれば再びステップ147へ行き、
新たな命令の処理を行う。−h、ステップ150で5秒
の間、ずっと命令の人力がない場合は次のステップ15
1へ進み、ディスク用モータ11及びインデクス用フォ
トカプラ28への通電を停止する。
次に、ステップ148における命令に応じた処理のうち
ライトの処理について詳しく説明する。
第8図乃至第10図において、まずステップ151でR
AM15のシークカウンタ15aをクリアする。次にス
テップ152へ進み、ライトを行うハードセクタのハー
ドセクタ番号等のライ1−命令をコンビ」−夕17より
受り取り1マΔM 15へ書き込む。次にステップ15
3へ進み、ライ]〜プロチクl−7R横138へ通電し
、磁気ディスクが収納されているカートリッジに設けら
れた書き込み禁止タブの検出が可能な状態にりる。次に
ステップ154へ進み、磁気ディスクに記録しである内
容を保存づるために新たな内き込みを禁止づる書き込み
禁止タブが設定されているか否かをライ1〜プロテクト
l!ffu413aにより検出づる。ここで、書き込み
禁止タブが設定されている場合番よステップ155へ行
き、ライドブ【」デクト機構13aへの通電を停止した
後、ステップ156へ進み、磁気ディスクへの書き込み
が不可であることを示す信号をコンピュータ17へ出力
し、ライトの処理を中止プる。一方、書き込み禁止タブ
が設定されていない場合はステップ157へ行き、ライ
トプロテクト機構13aへの通電を停止した後、ステッ
プ158へ進み、ステップ152でRAM15へ書き込
まれたハードセクタ番号を読み出し、これにより指定さ
れるトラックヘシーク、すなわち、磁気ヘッド1を移行
づる。次にステップ159へ進み、ディスク用モータ1
1及びインデクス用フォトカプラ28へ通電する。次に
ステップ160へ進み、リードカウンタ15bをクリア
する。次にステップ161へ進み、リードアンプ5aへ
電力を供給し、現在磁気ヘッド1が位置しているトラッ
クから1ハ一ドセクタ分のデータをリードしてRAM1
5へ書き込む。次にステップ162へ進み、リードアン
プ5aへの電力を遮断する。次にステップ163へ進み
、ステップ161でRAM15へ書き込んだデータのう
ちバー1セクタ番号のデータの下1ビットを除く残りの
ビットを参照して、現在磁気ヘッド1が位置しているト
ラックが目的のハードセクタのあるトラックであるか否
かの判断を行い、目的のトラックである場合は第9図の
ステップ164へ進み、コンピュータ17へ磁気ディス
クにデータをライトづ−る準備が整ったことを示づレデ
ィ信号を出力する。次にステップ165へ進み、データ
をライトするために等分割した論理セクタLpを指定す
る情報をコンピュータ17より受り取る。次にステップ
16(3へ進み、コンピュータ17により指定された論
理はフタLpに対応するI(八M15の番地をめる。
本実施例では、論理セクタ長コードLLにより指定され
る分割された1個の論理LフタLDの長さに、論理セク
タ番号pから1を引いた値を掛け、更にRAM15にお
いてデータを書き込み始めるスタート番地を加えてRA
M15の対応jる番地をめている。次に3テツ1167
へ進み、磁気ディスクへライトづるデータをコンピュー
タ17より受t〕取り、ステップ166でめた番地によ
り指定されるRAM15の領域へ書き込む。次にステッ
プ168へ進み、ステップ167でRAM15へ書き込
んだデータのCRCデータの計算を行い結果をRAM1
5へ書き込む。次にステップ169へ進み、第11図1
8のように、目的のハードセクタのあるnl目のトラッ
クの中心よりもキャリッジ用パルスモータ10へのIl
1部信号の2パルス分(125μ−)だけ磁気ディスク
の外側へ磁気ヘッド1を移動する。
尚、同図において一点鎖線はn−11目、n番目、n、
+ 1 番目の各トラックの中心を示し、これは実際に
は円弧であるが図を簡略化して直線で示しである。また
、各トラックの中心間の距離は6パルス分(375μm
)である。1a及び1bはn番目のトラックの中心の両
側を片側ずつイレーズターる場合にお()る磁気ヘッド
1とトラックの中心との位置関係を示し、1Cはリード
及びライトを行う場合における磁気ヘッド1のトラック
の中心との位置関係を示している。また、磁気ヘッド1
のn+1番目のトラックとの同様な関係は二点鎖線で示
している。
次にステップ170へ進み、現在磁気ヘッド1に対応し
ている磁気ディスクの位置がデータを書き込もうとして
いる目的のハードセクタであるか否かの判断をインデク
ス用フ第1−カプラ28、ずなわち、磁気ディスクと同
期して回転づる回転体25の側面25aでインタラブド
されるインデクス用フAトカプラ28の出力信号を検出
して行う。
ここで、目的のハードセクタでない場合は目的のハード
セクタになるまで前記出ノJ信号の検出を続行し、目的
のハードセクタである場合は次のステップ171へ進む
。ここC,ライトアンプ5へ電力を供給し、磁気ヘッド
1ヘイレーズ用の通電を(jい、イレーズを行う。次に
ステップ172へ進み、前記回転体25によりインタラ
ブドされるインデクス用フォトカプラ28の出力信号が
スリット26.27により変化するのを検出して磁気デ
ィスクの1ハ一ドレクタ分のイレーズが終了したか否か
の判断を行い、終了していない場合はそのままイレーズ
を続Ilる。一方、イレーズが終了した場合は次のステ
ップ173へ進み、磁気ヘッド1の通電を停止し、同一
トラック上のもう一方のハードセクタが磁気ヘッド1上
を通過している間に、第11図1bのように該n番目の
トラックの中心よりも2パルス分(125μ■)だけ磁
気ディスクの内側へ磁気ヘッド1を移動する。・次にス
テップ114へ進み、磁気ヘッド1にイレーズ用の通電
をしてイレーズを行う。次にステップ175へ進み、ス
テップ172と同様にして磁気ディスクの1ハ一ドセク
タ分のイレーズが終了したが否かの判断を行い、終了し
ていない場合はそのままイレーズを続ける。一方、イレ
ーズが終了した場合は次のステップ176へ進み、磁気
ヘッド1の通電を停止し、第11図10のように該n番
目のトラックの中心へ磁気ヘッド1を戻す。次にステッ
プ177へ進み、RAM15に書き込まれているコンピ
ュータ17からのデータに基づいて磁気ヘッド1へ通電
を行い、該n番目のトラックへ1ハ一ドセクタ分のデー
タのライトを行う。次にステップ178へ進み、ライト
アンプ5への量カを遮断する。
また、磁気ディスクに書き込んだデータの一部を訂正す
る場合は、まず、訂正箇所を含む1ハ一ドセクタ分のデ
ータ、すなわち第5図(a)におけるHLからDCまで
のデータを磁気ディスクより読み出してRAM15へ書
き込む。次に、1で八M15に書き込まれたデータの訂
正箇所を新たなデータに書き替え、前述と同様にして1
ハ一ドヒクタ分のデータをRAM15から磁気ディスク
へライトする。
一方、ステップ163で現在磁気ヘッド1が位置してい
るトラックに目的のハードセクタがない場合は第10図
ステップ179へ行き、RAMl5のリードカウンタ1
5bへ1を加譚νる。次にステップ180へ進み、リー
ドカウンタ151)が4であるか否かの判断を行い、4
でない場合はステップ161へ行く。一方、リードカウ
ンタが4である場合は、次のステップ181へ進み、R
AM15のシークカウンタ15aへ1を加iする。
すなわち、ステップ161で磁気ディスクからリードし
たハードセクタ番号が目的のハードセクタ番号ではない
場合は、3回までリードをやり直す。
次にステップ182へ進み、シークカウンタ15aが4
であるか否かの判断を行い、4である場合は次のステッ
プ183へ進み、エラーが生じたことを示すエラー信号
をコンピュータ17へ出力する。一方、ステップ182
においてシークカウンタが4でない場合はステップ18
4へ行き、磁気ヘッド1の位置検出用フォトカプラ33
へ通電する。次にステップ185へ進み、磁気ヘッド1
をトラックOの位置まで移行する。次にステップ186
へ進み、磁気ヘッド1の位置検出用フォトカプラ33へ
の通電を停止した後、ステップ158へ行く。すなわら
、ステップ161でのリードを3回反復しても目的のハ
ードセクタ番号を読み出す″ことができない場合は、磁
気ヘッド1を再びトラックOまで移行し、目的とする1
ヘラツクへのシークをやり直してから再びハードセクタ
番号のリードを行う。ここでもまた目的とするハードセ
クタ番号を読み出すことができない場合は前膓したよう
にしてハードセクタ番号のリードをやり直す。
そして、3回までリードをやり直しても目的とするハー
ドセクタ番号をリードすることができない場合は、再び
前述したような目的とするトラックへのシ一りをトラッ
クOからやり直す。このシークのやり直しを3回行って
もなお目的とするハードセクタ番号をリードすることが
できない場合は、ステップ183に示すようにエラー信
号をコンピュータ17へ出力する。
尚、本実施例では、先に該トラックの中心の両側におけ
るイレーズを行い、その後でデータのライトを行ってい
るが、イレーズされずにデータが残されるトラックの中
心部分の幅を調節づることにより、先にデータのライ1
〜を行いその後ぐその両側のイレーズを行っても何ら支
障はない。
次に、第7図のステップ148における命令に応じた処
理のうちリードの処理について詳しく説明する。
第12図及び第13図において、まずステップ191で
RAM15内のシークカウンタ15aをクリアする。次
にステップ192へ進み、リード命令をコンピュータ1
7より受け取り、指定されたリードを行うハードセクタ
番号及び論理セクタ番号をRAM15へ書き込む。次に
ステップ193へ進み、前記リード命令により指定され
たハードセクタのデータがRAM15に既に書き込まれ
ているか否かの判断を行い、書き込まれている場合は磁
気ディスクからのリードは不要であるので後述するステ
ップ202へ行く。一方、RAMl5に書き込まれてい
ない場合はステップ194へ進み、前記リード命令によ
り指定されるハードセクタのあるトラックへのシークを
行う。次にステップ195へ進み、ディスク用モータ1
1及びインデクス用フォトカプラ28へ通電して磁気デ
ィスクの回転をff1l始し、インデクス位置の検出を
可能な状態にづ′る。次にステップ196へ進み、RA
M15内のリードカウンタ15bをクリアづる。
次にステップ197へ進み、同一トラックに存在する2
個のハードセクタの内、データをリードしようとしてい
る目的のハードセクタ・−が現在磁気ヘッド1に対応す
る位置にあるか否かの判断をインデクス用フォトカブラ
28の出力信号を検出して行う。ここで目的のハードセ
クタではない場合は目的のハードセクタになるまで前記
出力信号の検出を続行し、目的のハードセクタである場
合は次のステップ198へ進む。ここで、まずリードア
ンプ5aへ電力を供給し、磁気ディスクよりハードセク
タ長のデータをリードし、このハードセクタ長が示すバ
イト数だけデータをリードしてRAM15の所定領域へ
石き込む。次にステップ199へ進み磁気ディスクより
リードしたデータのCRCデータの81nを行い、N1
n結果とリードしたCRCデータとの比較を行う。次に
ステップ200へ進み、前記ilN結果とリードしたC
RCフコータとが等しいか否か、すなわらCRCチェッ
クの結果が正しかったか否かの判断を行う。ここで正し
かった場合は、次のステップ201へ進み、磁気ディス
クよりリードしたデータが目的とづるハードセクタのデ
ータであるか否かをリードしたハードセクタ番号により
判断し、−目的とりるハードセクタのデータであれば次
のステップ202へ進む。ここで、リード命令により指
定された論理セクタLpに対応する番地を第9図ステッ
プ166と同様にしてめ、この番地のデータをRAMl
5から読み出しコンピュータ17へ出力し、処理を終了
J−る。一方、ステップ200でCRCチェックの結果
が正しくなかった場合及びステップ201における判断
で目的とづ゛るハードセクタのデータではない場合はス
テップ203へ進み、リードカウンタ15bへ1を加篩
する。次にステップ204へ進み、リードカウンタの値
が4であるか否かの判断を行い、4でない場合は再びス
テップ197へ行く。一方、4である場合は次のステッ
プ205へ進み、シークカウンタ15aへ1を加罪する
。次にステップ206へ進みシークカウンタ15aの値
が4であるか否かの判断を行う。ここで、4でない場合
はステップ207へ行き、磁気ヘッド1の位置検出用フ
ォトカプラ33へ通電する。次にステップ208へ進み
、磁気ヘッド1をトラック0ヘシークする。次にステッ
プ209へ進み、磁気ヘッド1の位置検出用フォ1〜カ
プラ33への通電を停止してから再びステップ194へ
行く。一方、ステップ206でシークカウンタ15aの
値が4である場合はステップ210へ進み、エラー信号
をコンピュータ17へ出力してリードの処理を中止する
。すなわち、磁気ディスクよりリードしたデータのCR
Cチェックの結果が正しくなかったり目的とするハード
セクタのデータではなかった場合には、正しく行われる
までリードのやり直しを3回まで繰り返J0これでも正
しいリードができなかった場合は磁気ヘッド1を再びト
ラックOまでシークした後、改めて目的のトラックまで
シークしてリードを行う。このリードも正しく行われる
ま′c3回を限瓜として繰り返し、これでもまだ正しく
リードができない場合は再びシークをやり直してからリ
ードを行う。このリードを含めたシークのやり直しもリ
ードが正しく行われるまで3回をm度として繰り返し、
これでも正しくリードが行われなければエラー信号をコ
ンピュータ17へ出力してリードの処理を中止する。
次に、磁気ヘッド1の位置決めの制卸につぃC詳しく説
明する。
第14図において、まず、ステップ221で磁気ヘッド
1の位置決めに関するアクセスがあるか否かの判断を行
い、ない場合はそのまま特機する。
一方、磁気ヘッド1を送るアクセスがある場合は、次の
ステップ222へ進み、磁気ヘッド1を送る目的位置の
方向が外周方向であるか否かの判断を行う。ここで、目
的位置が外周方向ではない場合、すなわち、目的位置が
現在のままか又は内周方向である場合は次のステップ2
23へ進み、RAM15内の送り量バッフF15Gを、
キャリッジ9を送る目的位置よりもキャリッジ用パルス
モータ10における2ステツプ、すなわち、励磁電流の
2回の変化分だけ多い送り間に対応する値に設定する。
次にステップ224へ進み、RAM15内の励磁バッフ
ァ15dの励磁相データ、すなわち、キャリッジ用パル
スモータ10のコイルの励磁状態を示づデータに基づい
て、キトリッジ用パルスモータ10へ励磁電流を供給す
る。
尚、電源投入時には第7図のステップ143に示すよう
に無条件で磁気ヘッド1を磁気ディスクのトラック0へ
移行する。そして、励磁バッファ15dには、初期状態
として、このトラックOへのシーク完了時にお()るキ
ャリッジ用パルスモータ10の励磁状態を示す励磁相デ
ータが設定されている。従って、電源投入後、磁気ヘッ
ド1を送る最初のアクセスに対しては、キャリッジ用パ
ルスモータ10はステップ224で前記電源投入時にお
けるトラック0へのシーク完了時の励磁状態を示J励磁
相データに基づいた励磁が行われる。
次にステップ225へ進み、送り量バッファ15Cから
1ステツプを減算づる。次にステップ226へ進み、送
り量バッファ?15cの値がOであるか否かの判断を行
う。ここで、0である場合は次のステップ227へ進み
、キャリッジ9を磁気ディスクの内周方向へ1ステツプ
送るような励磁状態を示す励磁相データを励磁バッフy
15dに設定し、再びステップ224へ行く。一方、ス
テップ226で送り量バッファ゛15cがOである場合
はステップ228へ行き、キャリッジ9を磁気ディスク
の外周方向へ1ステツプ送るような励磁相データを励磁
バッファ15dに設定する。次にステップ229へ進み
、励磁バッファ15dの励磁相データに基づいてキャリ
ッジ用パルスモータ10へ励磁電流を供給して1ステツ
プ回転する。
次にステップ230へ進み、キャリッジ用パルスモータ
10への励磁電流を遮断する。一方、ステップ222で
磁気ヘッド1を送る目的位置の方向が磁気ディスクの外
周方向である場合はステップ231へ行き、送り量バッ
ファ15cを、キャリッジ9を送る目的位置よりもキャ
リッジ用ステップモータ10にお【ノる1ステツプだけ
大きい値に設定する。次にステップ232へ進み、励磁
バッファ15dの励磁相データに基づいてキャリッジ用
パルスモータ10へ励Ii電流を供給する。次にステッ
プ233へ進み、送り量バッファ15Cから1ステツプ
を減算する。次にステップ234へ進み、送り量バッフ
115CがOであるか否かの判断を行い、0であればス
テップ230へ行く。
一方、Oでなければステップ235へ進み、磁気ディス
クの外周方向へキャリッジ9を1ステツプ送るような励
磁相データを励磁バッファ15dに設定し、再びステッ
プ232へ行き、キャリッジ9が目的位置に達するまで
移行を続番ノる。
また、キャリッジ9の移行の開始時におけるステップ2
24及び232の励磁は、励磁バッファ15dの書き替
えがまだ行われていないため、キャリッジ9の前回の移
行にJ3ける最終の励磁相f−夕に基づいて行われるこ
とになる。1なわち、キャリッジ用パルスモータ10の
回転には寄与せず、前の状態における励磁を行うことに
なる。従って、キャリッジ用パルス七−夕10の励磁を
切っている間に、たとえキャリッジ9の位置が次に移行
を行う方向とは逆の方向へずれたとし”Cも、次の移行
のための励磁位置よりもキャリッジ用パルスモータ10
のロータに近い前の励磁位置を励磁するため、ロータを
吸引する励磁力の不足による脱調を防ぐことが容易にで
きる。
上述したように、キャリッジ9の停止は、必ず一定方向
へ移動してから、本実施例におい−Cは磁気ディスクの
外周方向へ移動してから行っている。
従って、一端がキャリッジ9に固定された押さえ棒9a
とリードスクリュー10bの歯との噛み合いに13Lj
る遊びを、停止の際には常に一定り向へ集中させている
。このため、キャリッジ9の位置決めの精痕を高めるこ
とができる。
次に、キャリッジ用パルスモータ10の励磁回路の動作
について説明する。
このキャリッジ用パルスモータ10は、2個の励磁コイ
ルL1.L2を同時に励磁して4相とし2相励磁で駆動
される。
例えば、入力端子11に低電位レベル、入力端子12に
高電位レベルの信号が加わると、1〜ランジスタQ2.
Q4及びQ6はOF F状態、トランジスタQ3がON
状態となり、従って1−ランジスタQ1.Q5もON状
態となる。まに1励磁コイルL1の左端は、ダイオード
[)bとトランジスタQ1のベース〜エミッタ間とのほ
ぼ2つのin接合の順方向電圧降下分だけ安定化5vの
電源から電位が下がり、約366v付近に保たれる。こ
の電位は、電源の乾電池B1の出力電圧を5vに安B1
が消耗してその出力電圧が変動しても常にほぼ一定であ
る。従って、乾電池B1が新しくて消耗していないため
出力電圧が3.6vより高くても、トランジスタQ1は
リニア動作領域にて動作しているので、コレフタルエミ
ッタ間の電圧に応じてそのインピーダンスが変化し、励
磁コイルL1の左端は約3.6vに保たれ、励!1]イ
ルL1の左端から右端へ向かって乾電池B1の出力電圧
の変動に係わらずほぼ一定の電流が流れる。
尚、回路を保護し、キャリッジ用パルスし一タ10の回
転において一定レベルの性能を得るために乾電池B1の
出力電圧が3.7■に満たなくなった際には、安定化電
源を得るためのDC−DCコンバータCOにおける発振
を停止し、回路の動作を中止するようになっている。
また、入力端子■1に高電位レベル、入力端子(2に低
電位レベルの信号が加わると、1〜ランジスタQl、Q
3及びQ5はOFF状態、トランジスタQ2.Q4及び
Q6はON状態となる。従りて、前述と同様な動作によ
り、励磁コイルL1の右端から左端へ向かって、つまり
前述とは逆向きに乾電池B1の出力電圧の変動に係わら
ずほぼ一定の電流が流れる。
ずなわら、どの入力端子をへ電位レベル又は低電位レベ
ルに設定するかにより励磁相の状態が決定される。また
、回路Ci 2についても同様な動作が生じる。
また、トランジスタQl、Q4及びこれらに対応する回
路O12のトランジスタのそれぞれのベースの電位を設
定プるために合計4個のツェナーダイオードを使用して
も同様な動作は可能であるが、本実施例の回路はすべて
共通の安定化5V電源により設定しているため、各トラ
ンジスタの動作点をより確実にそろえることができる。
[効果1 以上に詳述した通り、本発明に係るヘッド送−り装置は
、磁気ヘッドの送り動作を実際に実行していない時には
ヘッド送り用モータへの励磁電流の供給を停止し、送り
動作の実行中のみ励磁電流の供給を行う。このため、ヘ
ッド送り用モータへの励磁電流の供給時間が短縮され消
費電力を低く抑えることができると共に、ヘッド送り用
モータの光熱を低下させ寿命を延ばすことが可能である
また、励vA電流の供給再開時に、前回の1iiI]磁
電流遮断時の励磁相を再び励磁する。従って、励磁電流
のIII中にヘッド送り用モータのロータの位置ずれが
生じたとしても、次の駆動を開始する際の脱調を防止づ
ることかできる。
まlζ、前記送り動作を、磁気ヘッドを所定方向へ送る
場合に限り目的位置よりも先まで送ってから改めて目的
位置まで逆に送るようにすれば、ヘッド送り用モータの
駆動力を磁気l\ツドヘ仏達づる部分の遊びを常に一方
向へ集中させることになる。従つ又、磁気ヘッドの位置
決めを前記遊びの影響を容易に排除して非常に正確に行
なうことができるため、磁気ヘッドの送りが完了した後
ぐヘッドの送り用モータの励磁電流を遮断した後、磁気
ヘッドの所定位置に対する位置ずれの許容マージンを大
きくとることが可能となり、磁気ヘッドの位置精度の信
頼性を高く保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
磁気ヘッドの構造を示す斜面図、第3図はインデクス検
出機構を示す図、第4図はキャリッジの位置検出機構を
示1図、第5図(a)は情報記録のフA−マットを示す
図、第5図(b)は論理セクタの説明をする表、第6図
はキャリッジ用パルスモータの動磁回路を示す図、第7
図は全体の動作を示すフローヂャート、第8図乃至第1
0図はライトの動作を示すフO−チp−t−1第11図
は磁気ヘッドと1−ラックとの位置関係を示す図、第1
2図及び第13図はリードの動作を示タフローチャート
、第14図は磁気ヘッドの位置決めの制御を示1フロー
チャートである。 図中、1は磁気ヘッド、2及び2aはヨーク、3及び4
はコイル、5はヘッド励磁回路、6ぼ磁気記録装置、7
はロジック回路、8は中央処理装置、9はキャリッジ、
9aは押さえ棒、10はキャリッジ用パルスモータ、1
0bはリードスクリュー、11はディスク用モータ、1
2はモータドライバ、13はフlトセンサ機構、13a
はライトプロテクト機構、13bはフォトセン→ノ電源
スイッチ、13Cはライトプロチク1〜電源スイツチ、
14はROM115はRAM、15aはシークカウンタ
、15bはリードカウンタ、15Gは送り最バッファ、
15dは励磁バッファ、25は回転体、25aは回転体
側面、26及び27はスリブ1−12BはインYクス用
フAトカプラ、28a及び33aは光光ダイオード、2
8b及び33bはフォトトランジスタ、29は磁気デC
スクの位置を示1円、30及び31はガイドバー、32
は突起、33は位置検出用フ;t トノJプラ、Ll及
びL2は励磁コイル、Ql乃至Q6は1−ランジスタ、
B1は乾電池である。 特許出願人 ブラザー工業株式会社 取締役社長 河嶋勝二 第、4図 第5図(a) 第5図(b) 第7図 第12図 第1]R1 [−−」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、データの書き込み及び読み出しのために、回転駆動
    される磁気記録媒体の所望のトラックへ、ヘッド送り用
    モータにより磁気ヘッドを送るヘッド送り装置において
    、 磁気ヘッドの送り動作を実行していない時はヘッド送り
    用モータへの励磁電流の供給を停止する制御手段と、前
    記制御手段により停止した励磁電流の供給の再開時、前
    回の励磁電流の供給の停止時におりる励磁相から励磁を
    開始する励磁再開手段とを備えたことを特徴とするヘッ
    ド送り装置。 2、前記送り動作は、磁気ヘッドを所定方向へ送る動作
    である場合に限り、送り動作の目的位置よりも先まで送
    ってから前記目的位置まで逆に送ることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のヘッド送り装置。
JP1926384A 1984-02-03 1984-02-03 ヘツド送り装置 Pending JPS60163284A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1926384A JPS60163284A (ja) 1984-02-03 1984-02-03 ヘツド送り装置
US06/695,306 US4737867A (en) 1984-02-03 1985-01-28 Power saving arrangement in information recording system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1926384A JPS60163284A (ja) 1984-02-03 1984-02-03 ヘツド送り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60163284A true JPS60163284A (ja) 1985-08-26

Family

ID=11994549

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1926384A Pending JPS60163284A (ja) 1984-02-03 1984-02-03 ヘツド送り装置

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JP (1) JPS60163284A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01155778A (ja) * 1987-12-14 1989-06-19 Hitachi Ltd オートフォーカス装置を備えたビデオカメラ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01155778A (ja) * 1987-12-14 1989-06-19 Hitachi Ltd オートフォーカス装置を備えたビデオカメラ

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