JPS60162807A - 高強力ナイロン6フイラメントの製造方法 - Google Patents
高強力ナイロン6フイラメントの製造方法Info
- Publication number
- JPS60162807A JPS60162807A JP1789184A JP1789184A JPS60162807A JP S60162807 A JPS60162807 A JP S60162807A JP 1789184 A JP1789184 A JP 1789184A JP 1789184 A JP1789184 A JP 1789184A JP S60162807 A JPS60162807 A JP S60162807A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nylon
- formic acid
- polymer
- filament yarn
- filament
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Artificial Filaments (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な高強力ナイロン6フィラメントの製造方
法に関するものであり、さらに詳しくは通常の溶融紡糸
では安定紡糸困難な高分子量ナイロン6ポリマーを用い
た製糸方法に関するものである。
法に関するものであり、さらに詳しくは通常の溶融紡糸
では安定紡糸困難な高分子量ナイロン6ポリマーを用い
た製糸方法に関するものである。
一般に従来から市販されている合成繊維の製法は次の3
種、即ち溶融紡糸法、乾式紡糸法、湿式紡糸法に大別す
ることができる。ナイロン6フィラメントは現在パンテ
ィーストッキング等の衣料分野、タイヤコード等の産業
資材分野において幅広く使用されているが、これらはい
ずれも溶融紡糸法により生産されている。これは主とし
て次の2点に起因するものである。
種、即ち溶融紡糸法、乾式紡糸法、湿式紡糸法に大別す
ることができる。ナイロン6フィラメントは現在パンテ
ィーストッキング等の衣料分野、タイヤコード等の産業
資材分野において幅広く使用されているが、これらはい
ずれも溶融紡糸法により生産されている。これは主とし
て次の2点に起因するものである。
(イ) 他の2法と比較して溶融紡糸法は設備コストが
安価である。
安価である。
(ロ) 同程度の分子量を持つポリマーを使用して紡糸
を行った場合、紡糸・延伸の条件を選定することにより
、最も高強力化が期待できる。
を行った場合、紡糸・延伸の条件を選定することにより
、最も高強力化が期待できる。
しかし、かかる溶融紡糸法においても従来生産されてい
る高強力糸の引張り強度は10 f/dがやつとであり
、ナイロン6が本″来保存しているべき理論強度のわず
か数パーセントを達成しているにすぎない。高強力糸を
得るために高分子量ポリマー、即ち相対粘度の高いポリ
マーの使用が有効であることは公知の事実であるが、相
対粘度5.0以上のナイロン6ポリマーを使用して溶融
紡糸を行うと該ポリマーの溶融粘度の著しい上昇のため
安定的に紡糸を行うことは容易でない。さらに相対粘度
が6.0以上のポリマーでは溶融紡糸を行うことすら困
難なのが現状である。本発明者らは。
る高強力糸の引張り強度は10 f/dがやつとであり
、ナイロン6が本″来保存しているべき理論強度のわず
か数パーセントを達成しているにすぎない。高強力糸を
得るために高分子量ポリマー、即ち相対粘度の高いポリ
マーの使用が有効であることは公知の事実であるが、相
対粘度5.0以上のナイロン6ポリマーを使用して溶融
紡糸を行うと該ポリマーの溶融粘度の著しい上昇のため
安定的に紡糸を行うことは容易でない。さらに相対粘度
が6.0以上のポリマーでは溶融紡糸を行うことすら困
難なのが現状である。本発明者らは。
かかる欠点を克服し高分子量ナイロン6ポリマーの製糸
を可能とし高強力化を図るべく鋭意研究を重ねた結果、
高分子量ナイロン6ポリマーの紡糸前における見掛けの
粘度を下げるためぎ酸またはぎ酸水溶液を溶剤として用
いると極めて曳糸性の高い?iE濃度な紡糸原液の調製
が可能であり、さらに分子量分布値Mw/Mnが6.5
以下であるナイロン6ポリマーより成る該紡糸原液をオ
リフィスから吐出して得られるナイロン6フィラメント
は極めて高い延伸性を有し1強力発現の上で障害となる
構造欠陥を発生しやすい湿式紡糸法であるにもかかわら
ず、溶融紡糸法によるナイロン6フィラメントを越える
引張り強力を有することを見出し本発明に到ったもので
ある。即ち1本発明は相対ン6ポリマーをぎ酸またはぎ
酸水溶液に溶解して紡糸原液とし、該紡糸原液をオリフ
ィスより吐出し凝固浴中に導入して凝固させ、得られた
糸条を連続的にまたは一旦巻取った後加熱延伸すること
を特徴とする高強力ナイロン6フィラメントの製造方法
である。
を可能とし高強力化を図るべく鋭意研究を重ねた結果、
高分子量ナイロン6ポリマーの紡糸前における見掛けの
粘度を下げるためぎ酸またはぎ酸水溶液を溶剤として用
いると極めて曳糸性の高い?iE濃度な紡糸原液の調製
が可能であり、さらに分子量分布値Mw/Mnが6.5
以下であるナイロン6ポリマーより成る該紡糸原液をオ
リフィスから吐出して得られるナイロン6フィラメント
は極めて高い延伸性を有し1強力発現の上で障害となる
構造欠陥を発生しやすい湿式紡糸法であるにもかかわら
ず、溶融紡糸法によるナイロン6フィラメントを越える
引張り強力を有することを見出し本発明に到ったもので
ある。即ち1本発明は相対ン6ポリマーをぎ酸またはぎ
酸水溶液に溶解して紡糸原液とし、該紡糸原液をオリフ
ィスより吐出し凝固浴中に導入して凝固させ、得られた
糸条を連続的にまたは一旦巻取った後加熱延伸すること
を特徴とする高強力ナイロン6フィラメントの製造方法
である。
本発明に用いるナイロン6ポリマーは相対粘度5.0以
上、さらに好ましくは6.0以上であることが必要であ
る。相対粘度5,0未満のポリマーでは曳糸性の高い紡
糸原液を調製することができず。
上、さらに好ましくは6.0以上であることが必要であ
る。相対粘度5,0未満のポリマーでは曳糸性の高い紡
糸原液を調製することができず。
また従来の溶融紡糸法によるフィラメント(相対粘度:
3.5 )と大きな差がなく、高強力発現が期待でき
ない。また該ナイロン6ポリマーの分子量分布値Mw/
Mnは6.5以下、さらに好ましくは4.0以下である
ことが必要である。分子量分布値Mw/Mnが6.5を
越えると延伸工程において高分子量鎮が選択的に切断さ
れる為、延伸に伴う分子量低下が著しく、高強力発現の
大きな障害となる。
3.5 )と大きな差がなく、高強力発現が期待でき
ない。また該ナイロン6ポリマーの分子量分布値Mw/
Mnは6.5以下、さらに好ましくは4.0以下である
ことが必要である。分子量分布値Mw/Mnが6.5を
越えると延伸工程において高分子量鎮が選択的に切断さ
れる為、延伸に伴う分子量低下が著しく、高強力発現の
大きな障害となる。
本発明に用いるぎ酸またはぎ酸水溶液は実質的に80〜
100重aSのぎ酸と20〜0重量%の水とから成るこ
とが必要である。水の含量が20チを越えるとナイロン
6に対する溶解能が低下し。
100重aSのぎ酸と20〜0重量%の水とから成るこ
とが必要である。水の含量が20チを越えるとナイロン
6に対する溶解能が低下し。
高い曳糸性を得るに十分な濃度への溶解が困難となる。
本発明に用いる凝固浴の成分としては、水、低濃度のぎ
酸水溶液、ぎ酸す) IJウム水溶液、ぎ酸カリウム水
溶液、ぎ酸リチウム水溶液またはそれらの混合液等を挙
けることができるが、本発明の高強力ナイロンフィラメ
ントの製造方法は、これらの例示の成分からなる凝固浴
に限定されるものではない。
酸水溶液、ぎ酸す) IJウム水溶液、ぎ酸カリウム水
溶液、ぎ酸リチウム水溶液またはそれらの混合液等を挙
けることができるが、本発明の高強力ナイロンフィラメ
ントの製造方法は、これらの例示の成分からなる凝固浴
に限定されるものではない。
かかる方法により得られるナイロン6フィラメントは極
めて高い延伸性を存する。該ナイロン6フィラメントを
延伸する方法としては凝固浴にて凝固させ、一旦巻き取
った後加熱延伸する方法。
めて高い延伸性を存する。該ナイロン6フィラメントを
延伸する方法としては凝固浴にて凝固させ、一旦巻き取
った後加熱延伸する方法。
また、一旦巻き取ることなく凝固浴中で数倍に延伸した
後巻き取り、しかる後凝固洛中で数倍に延伸する方法が
可能である。
後巻き取り、しかる後凝固洛中で数倍に延伸する方法が
可能である。
次に本発明で用いた物性値の測定法について説明する。
〈相対粘度の測定法〉
96.3±0.1重量%試薬特級瀾硫酸中に重合体濃度
が1.0f/dJになるように試料を溶解させて試料溶
液を調製し、20℃±0.05℃の温度で氷落下秒数6
〜7秒のオストワルド粘度計を用いて溶液相対粘度を測
定する。測定に際し同一の粘度針を用い、試料溶液を調
製した時と同じ硫酸20g+/の落下時間To (秒)
と試料溶液20m1の落下時間TI(秒)の比より相対
粘度(RV)を下記の式を用いて算出する。
が1.0f/dJになるように試料を溶解させて試料溶
液を調製し、20℃±0.05℃の温度で氷落下秒数6
〜7秒のオストワルド粘度計を用いて溶液相対粘度を測
定する。測定に際し同一の粘度針を用い、試料溶液を調
製した時と同じ硫酸20g+/の落下時間To (秒)
と試料溶液20m1の落下時間TI(秒)の比より相対
粘度(RV)を下記の式を用いて算出する。
RV=T1 /T。
〈分子量分布値Mw/Mnの測定法〉
GPC(ゲル透過クロマトグラフィー、Waters社
製−ALC/GPC,150℃)を用い、試料ナイロン
6ポリマーを冷凍粉砕し、乾燥後101qをm−クレゾ
ール/クロルベンゼン= 171a 合溶K 4 ml
に溶解し友後、カヲム温度60℃にて流速1.0m11
分、INJ温度60℃、INJ容量200itlの条件
下、カラムとしては5hodex AC803/S、
AC304/S、 AC305/S、 AC306/S
計4本を直結しh Integrater データモジ
ュール730型を使用して測定する。
製−ALC/GPC,150℃)を用い、試料ナイロン
6ポリマーを冷凍粉砕し、乾燥後101qをm−クレゾ
ール/クロルベンゼン= 171a 合溶K 4 ml
に溶解し友後、カヲム温度60℃にて流速1.0m11
分、INJ温度60℃、INJ容量200itlの条件
下、カラムとしては5hodex AC803/S、
AC304/S、 AC305/S、 AC306/S
計4本を直結しh Integrater データモジ
ュール730型を使用して測定する。
本発明の高強力ナイロン6フィラメントの製造法は従来
製糸不可能であった高分子量ナイロン6ポリマーの安定
製糸を可能としたのみでな〈従来にない高強力ナイロン
6フィラメントの製造が可能であり、その工業的価値は
極めて大きい。
製糸不可能であった高分子量ナイロン6ポリマーの安定
製糸を可能としたのみでな〈従来にない高強力ナイロン
6フィラメントの製造が可能であり、その工業的価値は
極めて大きい。
次に実施例を示すが本発明はもとよりこの実施例に限定
されるものではない。
されるものではない。
実施例1゜
相対粘度6.555分子量布値M w / M nネ3
.2のナイロン6ポリマーをぎ酸濃度96チのぎ酸水溶
液に30重ilチの濃度に完全に溶解し、紡糸原液とし
た。該紡糸原液を直径0.2閣のオリフィスより吐出さ
せ50■の空気層を通過せしめた後、水温20℃の水中
に導き凝固させ、紡速8.Om 7分で巻き取った。巻
き堆った該ナイロン6フィラメントをヒータ一温度18
5℃の接触式ヒーター上で8倍に延伸した。得られた糸
の物性値は次の様であつ友。
.2のナイロン6ポリマーをぎ酸濃度96チのぎ酸水溶
液に30重ilチの濃度に完全に溶解し、紡糸原液とし
た。該紡糸原液を直径0.2閣のオリフィスより吐出さ
せ50■の空気層を通過せしめた後、水温20℃の水中
に導き凝固させ、紡速8.Om 7分で巻き取った。巻
き堆った該ナイロン6フィラメントをヒータ一温度18
5℃の接触式ヒーター上で8倍に延伸した。得られた糸
の物性値は次の様であつ友。
引張り強度 11.5 fid
初期弾性率 52.0 fid
比較例1゜
相対粘度4.01分子量分布値Mw/Mn=2.3のナ
イロン6ポリマーを、ぎ酸濃度96チのぎ酸水溶液に3
0重量%の濃度に完全に溶解し紡糸原液とした。該紡糸
原液を直径0.21のオリフィスより吐出させたが曳糸
性が低く安定紡糸ができなかった口 比較例2゜ 相対粘度6.51分子量分布値Mw/Mn=3.2のナ
イロン6ポリマーを、ぎ酸濃度96チのぎ酸水溶液に8
重量−の濃度に完全に溶解し、紡糸原液とした。該紡糸
原液を直径0.2 fiのオリフィスより吐出させたが
液滴状となり製糸不可能であった。
イロン6ポリマーを、ぎ酸濃度96チのぎ酸水溶液に3
0重量%の濃度に完全に溶解し紡糸原液とした。該紡糸
原液を直径0.21のオリフィスより吐出させたが曳糸
性が低く安定紡糸ができなかった口 比較例2゜ 相対粘度6.51分子量分布値Mw/Mn=3.2のナ
イロン6ポリマーを、ぎ酸濃度96チのぎ酸水溶液に8
重量−の濃度に完全に溶解し、紡糸原液とした。該紡糸
原液を直径0.2 fiのオリフィスより吐出させたが
液滴状となり製糸不可能であった。
特許出願人 東洋紡績株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、相対粘度(濃硫酸、20℃、 1.0 t/di
)5.0以上でかつ分子量分布値Mw/Mnが6.5以
下のナイロン6ポリマーを、ぎ酸またはぎ酸水溶液に溶
解して紡糸原液とし、該紡糸原液をオリフィスより吐出
し凝固浴中に導入して凝固させ、得られた糸条を連続的
にまたは一旦巻き取り危後加熱延伸することを特徴とす
る高強力ナイロン6フィラメントの製造方法。 2、 ぎ酸水溶液が80重量−以上のぎ酸を含有する特
許請求の範囲第1項記載の高強力ナイロン6フィラメン
トの製造方法。 3、 ナイロン6ポリマーの相対粘度が6.0以上であ
る特許請求の範囲第1項記載の亮強カナイロン6フイラ
メントの製造方法。 4、 ナイロン6ポリマーのぎ酸またはぎ酸水溶液に対
する濃度が10重量%以上40重量%以下である特許請
求の範囲第1項記載の高強力ナイロン6フィラメントの
製造方法。 5、 ナイロン6ポリマーの分子量分布値R(W」nが
4゜0以下である特許請求の範囲第1項記載の高強力ナ
イロン6フィラメントの#!造方法。 6、紡糸原液をオリフィスより吐出する際に。 一定長の空気層を通過せしめた後凝固浴中に導く特許請
求の範囲第1項記載の高強力ナイロン6フィラメントの
製造方法。 7、 ナイロン6フィラメントを加熱延伸するにあたり
、5倍以上に延伸する特許請求の範囲第1項記載の高強
力ナイロン6フィラメントの製造方法0 8、 凝固浴中で糸条を低倍率で延伸する特許請求の範
囲第1項記載の高強力ナイロン6フィラメントの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1789184A JPS60162807A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 高強力ナイロン6フイラメントの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1789184A JPS60162807A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 高強力ナイロン6フイラメントの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60162807A true JPS60162807A (ja) | 1985-08-24 |
JPH0411648B2 JPH0411648B2 (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=11956336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1789184A Granted JPS60162807A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 高強力ナイロン6フイラメントの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60162807A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6131431A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-13 | Toray Ind Inc | 超高分子量ナイロン6の製造法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS519047A (ja) * | 1974-07-14 | 1976-01-24 | Sumitomo Electric Industries | Rogokin |
JPS5256151A (en) * | 1975-10-17 | 1977-05-09 | Consiglio Nazionale Ricerche | Aliphatic polyamides and their producing method |
JPS5766116A (en) * | 1980-10-08 | 1982-04-22 | Asahi Chem Ind Co Ltd | High-flexibility, high-elongation polyamide fiber |
JPS5766181A (en) * | 1980-10-08 | 1982-04-22 | Asahi Chemical Ind | Production of polyamide fiber with high flexibility and extension |
JPS5865009A (ja) * | 1981-09-28 | 1983-04-18 | アクゾ・エヌ・ヴエ− | 非対象ポリアミド中空糸膜の製造方法 |
JPS5881612A (ja) * | 1981-10-17 | 1983-05-17 | スタミカ−ボン・ビ−・ベ− | 引張り強さの大きいポリエチレンフイラメントの製造方法 |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP1789184A patent/JPS60162807A/ja active Granted
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS519047A (ja) * | 1974-07-14 | 1976-01-24 | Sumitomo Electric Industries | Rogokin |
JPS5256151A (en) * | 1975-10-17 | 1977-05-09 | Consiglio Nazionale Ricerche | Aliphatic polyamides and their producing method |
JPS5766116A (en) * | 1980-10-08 | 1982-04-22 | Asahi Chem Ind Co Ltd | High-flexibility, high-elongation polyamide fiber |
JPS5766181A (en) * | 1980-10-08 | 1982-04-22 | Asahi Chemical Ind | Production of polyamide fiber with high flexibility and extension |
JPS5865009A (ja) * | 1981-09-28 | 1983-04-18 | アクゾ・エヌ・ヴエ− | 非対象ポリアミド中空糸膜の製造方法 |
JPS5881612A (ja) * | 1981-10-17 | 1983-05-17 | スタミカ−ボン・ビ−・ベ− | 引張り強さの大きいポリエチレンフイラメントの製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6131431A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-13 | Toray Ind Inc | 超高分子量ナイロン6の製造法 |
JPH0119807B2 (ja) * | 1984-07-25 | 1989-04-13 | Toray Industries |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0411648B2 (ja) | 1992-03-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |