JPS60160856A - 健康食品およびその製造方法 - Google Patents

健康食品およびその製造方法

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JPS60160856A
JPS60160856A JP59014776A JP1477684A JPS60160856A JP S60160856 A JPS60160856 A JP S60160856A JP 59014776 A JP59014776 A JP 59014776A JP 1477684 A JP1477684 A JP 1477684A JP S60160856 A JPS60160856 A JP S60160856A
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JP
Japan
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gel
dandelion
mugwort
health food
product
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JP59014776A
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Shinkichi Kobayashi
伸吉 小林
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  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタンポポとヨモギと黒焼とを主成分にした浄血
、造血、整腸、健胃、潰瘍の治癒、排便促進効果、虚証
タイプの冷え症の解決、血行障害の改善等を図ることの
できる健康食品およびその製造方法に関する。
従来、種々の健康食1品があるが、これらの健康食品は
病気の元となる胃腸を良くしたり、血液状態を良くした
り、かつ造血力を付けるものではなかった。
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、浄血、造血、
整腸、健胃、潰瘍の治癒、排便促進効果、虚証タイプの
冷え症の解決、血行障害の改善等を図ることができ、か
つ製造が容易で安価で食しゃすいt康食品およびその製
造方法を得るにある。
以下、図面に示す実施例により、本発明の詳細な説明す
る。
第1図の実施例において、1はゲル状物等の製造工程で
、このゲル状物等の製造工程1は50〜90%のタンポ
ポ2と、50〜10%のヨモギ3とを混合する混合工程
4と、この混合工程4を経た混合物4Aとと所定の水4
Bとを金属製あるいは陶磁器製のwA5に入れてとろ火
で約1時間〜55時間加熱してドロドロあるいはゲル状
のゲル状物6にする加熱工程7とからなってている。な
お、前記タンポポやヨモギは根の部分や菓の部分のいず
れか一方、あるいはこれらを適当に混合させたものを用
いても良い。またタンポポ2に所定の水4Bを加えて金
属製あるいは陶磁器製の鋼5に入れてとろ火で約1時間
〜55時間加熱してドロドロあるいはゲル状にしたもの
と、ヨモギ3に所定の水4Bを加えて金属製あるいは陶
磁器製の鋼5に入れてとろ火で約1時間〜55時間加熱
してドロドロあるいはゲル状にしたものとを混合させて
ゲル状物6を製造してもよい。
8は商品形成工程で、この商品形成工程8は前記ゲル状
物製造工程1で作ったゲル状物6に30〜2%の黒焼9
を加える混合工程10と、この混合工程10でできた混
合物11を所定の形状、例えば球状、粒状、顆粒状、ペ
レット状等に加工する成形工程12と、この成形工程1
2を経たものを熱風等で乾燥する乾燥工程13とからな
っている。
なお、前記黒焼9はモミガラ、ソバガラ、穀類、植物性
繊維質、松、竹、梅、海藻類、魚介類等の食用に供せら
れる動植物を原料として炭素化したものである。
上記のようにして製造された健康食品20はタンポポの
成分による造血、健胃効果があり、ヨモギの成分による
潰瘍の治癒、浄血効果があるので、きれいな血液の造血
効果が得られる。また、このタンポポ2とヨモギ3に黒
焼9を加えているので、低血圧、冷え症タイプ(虚証)
の人の血液の質的な低下、貧血などよりなる手足、体の
冷えの解消に一番有効であり、同時に炭素特有の働きと
して、血液の浄血効果と末梢神経の賦活に役立つからで
ある。
次に第2図ないし第4図に示す本発明の異なる実施例に
つぎ説明する。なお、これらの実施例の説明に当って、
前記本発明の実施例と同一部分には同一符号をイ」シて
重複する説明を省略する。
第2図の実施例において、前記本発明の実施例と主に異
なる点は商品形成工程8Aで、この商品形成工程8Aは
ゲル状物等の製造工程1で作られたゲル状物6に30〜
2%の黒焼9を加える混合工程10を経てできた混合部
11をカプセル14で覆った点で、このようにして健康
食品20Aを作ることにより、苦さを感じることなく健
康食品20Aを食することができる。
第3図の実施例において、前記第1図の実施例と主に異
なる点は商品形成工程8Bで、この商品形成工程8Bは
ゲル状物6に2〜30%の黒焼9と2〜80%のアツゲ
シ草15とを混合させる混合工程10Aを経て混合物1
1Aを作った点で、このようにして健康食品20Bを作
ることにより、前記健康食品20の効果の外にアツゲシ
草15の成分による効果として、万病の元となる宿便を
すみやかに排出して、S壁を健全な状態に修復し、腸の
栄養分の吸収、造血力のアップが図れ、車面体質にでき
る。
なお、アツゲシ草15はアカザ科の一年草で、学術名を
アツゲシソウというもので、別名Vチサンゴ、かんそう
、塩草、三枝、サンゴ草とも呼ばれている。類似したも
のとして、ハマナスナというものも使用できる。アツゲ
シソウは陸軍だが、海水の浸透する湿地に育成し、海水
中のミネラル(畝、カルシウム、ナトリウム、マグネシ
ウム、ヨウ素)などや微量酵素を菜や茎に濃縮したかた
ちで含み、大地から失われた貴重な栄養分を豊富に含有
している。また、この酵素は海中の物質を分解して海を
きれいに保たせる自浄作用を持っていまず。ですから、
アツゲシ草に含まれている海の酵素を食することにより
、腸壁にへばりついた宿便な穏やかに分解して取去るこ
とができます。
また、アツゲシ草は塩分を含んでいるため、賜の「ん動
運動の働きを高め、宿便(滞留便)を一層押出しまず。
腸内浄化後は腸内が健全になり、正常な消化、吸収、分
解、排泄がスムーズに行われ、車面体質にできる。
第4図の実施例において、前記第2図の実施例と主に異
なる点は商品形成工程8Cで、この商品形成工程8Cは
ゲル状物6に2〜30%の黒焼9と2〜80%のアツゲ
シ草15とを混合させる混合工程10Aを経て混合物1
1Aを作った点で、このようにして健康食品20Cを作
っても前記健康食品20Bと同様な作用効果がある。
なお、混合物に黒焼、あるいは黒焼とアツゲシ草とを混
合させたものに付いて説明したが、これらの外に澱粉、
グリコマンナン、食物繊維、その他のつなぎ材を混合さ
せてもよい。またタンポポの粉体とヨモギの粉体とを用
いて混合物を製造してもよい。さらにタンポポあるいは
ヨモギの0ずれか一方に粉体を用い他方にゲル状にした
ものとを混合して混合物を製造してもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に
列挙する効果がある。
(1)ゲル状物をタンポポとヨモギとで作り、これに黒
焼あるいは黒焼とアツゲシ草とを加えただけであるので
、安価に作ることができる。
(2)ゲル状物を造血、健胃効果のあるタンポポと潰瘍
の治癒、浄血効果のあるヨモギとで作っているので、き
れいな血液の造血効果が得られる。
(3)ゲル状物に黒焼が加えられているので、漢方薬と
して黒焼は一番陽性な食物であるから、陰性な虚証タイ
プの冷え症を解消す、′:)。その結果として体が温ま
る。また黒焼は炭素であるから、炭素の浄化作用と同様
に生体内に取入れれば、血液の浄化に役立つ。さらに末
梢神経を賦活させ、毛細管部の血液循環までも良好にす
る。これらの効果が相俟って、体が温まり、血液循環が
良好となり、浄血効果、造血効果が一層効果的に働き、
全身の新陳代謝が旺盛になることによって、体の悪いと
ころをすみやかに治癒することができる。また女性など
は基本的な造血力のアップによって生理不順の解消、母
乳分泌にも効果がある。
(4)ゲル状物にアツゲシ草が加えられているので、宿
便(滞留便)を分解してすみやかに排出できる。血行を
改善できる。冷え症を解消して、体を温める効果がある
。鉄分と塩分が多いので、造血(増血)効果がある。宿
便を取るとともに、排便効果が促進される。普段取入れ
ずらい多くのミネラル類をバランス良く多量に補給する
ことができる。余分な蛋白質、脂肪分を分解するので、
痩身にも効果的である。なお、痩身目的のためであれば
つなぎ材にグリコマンナン、食物繊維を使用すれば一層
効果的である。
(5)とろ火で加熱したり、所定の形状に形成した後、
乾燥することにより作られるので、安価でかつ極めて容
易に製造することができるとともに、苦さを感じること
なく食することができる。
(6)カプセルに収納したり、所定の形状に形成して乾
燥させているので、苦さを感じることなく食することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す工程図、第2図ないし
第4図はぞれぞれ本発明の異なる実施例を示す工程図で
ある。 1ニゲル状物等の製造工程、 2:タンポポ、 3:ヨモギ、 4:混合工程、 4A:混合物、 4B:水、 5:鋼、 6:ゲル状物、 7:加熱工程、 8.8A、8B、8C:商品形成工程、9:黒焼、 1
0.10A=混合工程、11.11A:混合物、12:
成形工程、13:乾燥工程、 14:カプセル、 15:アツゲシ草、 20.2OA 、 20B 、 20C:健康食品。 ゛手続補正書坊式) 特許庁長官 殿 1、事件の表示 特願昭59−14776号2、発明の
名称 健康食品およびその製造方法氏名 小林伸吉 5、補正命令の日付 昭和59年04月24日6、補正
の対象 明 細 書

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)タンポポとヨモギとをゲル状(エキス状)にしたゲ
    ル状物、タンポポとヨモギの粉体の混合物、タンポポの
    粉体あるいはヨモギの粉体のいずれか一つとタンポポを
    ゲル状にした物あるいはヨモギをゲル状にした物との混
    合物のいずれかに少なくとも黒焼を所定量混合して形成
    した健康食品。 2)ゲル状物あるいは混合物はタンポポが50〜90%
    、」モギは50〜10%の重量比で配合されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の健康食品。 3)ゲル状物あるいは混合物に対し30〜2%の黒焼が
    混合されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    または第2項記載の健康食品。 4)ゲル状物あるいは混合物に対し2〜30%の黒焼と
    2〜80%のアツゲシ草が混合されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項または第2項記載の健康食品
    。 5)黒焼きはモミガラ、ソバガラ、穀類、植物性繊維質
    、松、竹、梅、海藻類、魚介類等の食用に供せられる動
    植物を原料として炭素化したものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第4項いずれかに記載の
    健康食品。 6)タンポポとヨモギとを所定の比率で配合したものに
    所定量の水を加えてとろ火で所定時間加熱してゲル状物
    を作るあるいはタンポポに所定mの水を加えてとろ火で
    所定時間加熱したものとヨモギに所定量の水を加えてと
    ろ火で所定時間加熱したものとを混合したゲル状物等の
    製造工程と、このゲル状物等の製造工程でできたゲル状
    物等に少なくとも黒焼を所定」加えてカプセルに収納あ
    るいは所定の形状に形成して乾燥させる商品形成工程と
    からなる健康食品の製造方法。 7)ゲル状物等の製造工程はタンポポが50〜90%。 ヨモギは50〜10%の重量比で配合されたものに所定
    量の水を加えてとろ火で1時間〜55時間加熱してゲル
    状物等にすることを特徴とする特許請求の範囲第6項記
    載の健康食品の製造方法。 8)ゲル状物等の製造工程でとろ火で加熱する場合に金
    属製あるいは陶磁器製の鍋を用いて行うことを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項または第7項記載の健康食品の
    製造方法。 9)商品形成工程にはゲル状物等に30〜2%の黒焼を
    混合させる工程を含んでいることを特徴とする特許請求
    の範囲第6項ないし第8項いずれかに記載の健康食品の
    製造方法。 10)商品形成工程にはゲル状物等に2〜30%の黒焼
    と2〜80%のアツゲシ草とを混合させる工程を含んで
    いることを特徴とする特許請求の範囲第6項ないし第8
    項いずれかに記載の健康食品の製造方法。
JP59014776A 1984-01-30 1984-01-30 健康食品およびその製造方法 Pending JPS60160856A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000050513A (ko) * 1999-01-11 2000-08-05 박동래 사료첨가제를 목적으로한 소나무 활성탄의 과립화
CN107751499A (zh) * 2017-10-31 2018-03-06 何芬 一种山鸡蛋保健茶

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