JPS60160805A - 育苗箱の自動段積み装置 - Google Patents

育苗箱の自動段積み装置

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JPS60160805A
JPS60160805A JP1811284A JP1811284A JPS60160805A JP S60160805 A JPS60160805 A JP S60160805A JP 1811284 A JP1811284 A JP 1811284A JP 1811284 A JP1811284 A JP 1811284A JP S60160805 A JPS60160805 A JP S60160805A
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seedling
box
seedling box
boxes
switch
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鶴身 学
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は育苗箱の自動段積み装置に関するもので、従
来は、播種機によって育苗箱内へ床上を供給して播種、
覆土、潅水をされた播種後の育苗箱を発芽あるいは緑化
をさせる育苗器内へ段積みして供給する場合、人手によ
って行っていた。
しかし、近年、育苗センター等で多数の育苗箱に一挙に
播種して育苗管理を行うようになってからは、人手によ
る作業では効率が悪く、これを自動化することが望まれ
ていた。この発明は、上記の要望に答える自動段積み装
置を開発せんとするものであり、第1番目の発明は、育
苗器の受ネ羨′上に上下の育苗箱がほとんど隙間のない
状態で段積する発芽を目的とした段積み状態と、苗が所
定の時期まで生育できるように上下の育苗箱の間隔を広
げた段積み状態とに切替えできる自動段積み装置の開発
を目的とするものである。
また、第2番目の発明は、上記の自動段積み装置におい
て、育苗箱を育苗器の受ハ゛上へ押込むとき、確実に押
込むことができるよう育苗箱の浮上を防止することを目
的とするものである。
この発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
まず、第1図と第2図に示した全体の構成から説明する
と、(1)は播種機で、脚(2) 、 (2)・・で支
架した梯子状の支持台(3)上に、左右2連のコンベヤ
へtv ) (4) 、 <4)・・を巻回している。
(5)ハ空の育苗箱(A)を積載して次々とコンベヤベ
ルト(4)上へ供給する空前苗箱供給装置である。
(6)は床上供給装置でホッパー(6a)と床土繰出装
置(6b)とからなり、移送中の空前苗箱(A)中へ床
上を供給するものであり、モーター(M6a)でもって
伝動回転されるよう構成されている。
(7)は播種装置で、ホッパー(7a)と種子繰出装置
(7b)とからなり、床上が供給されて送られてくる育
苗箱(A)中へ種子を散播するよう構成され、モーター
(M 6b)によって伝動回転されている。
(8)は覆土装置で、覆土ホッパー(8a)と覆土繰出
装置(8b)とからなシ播種されて送出されてくる育苗
箱(A)上面に覆土を行うものであシ、この伝動は前記
モーター(M6b)によって伝動されるよう構成されて
いる。
(9)は潅水装置で、床上供給装置(6)と播種装置(
7)との間に位置して床上上面に潅水するよう構成され
ている。
01はリフト装置で、前記播種機(1)の後側にあって
、播種完了されて送出されてきた播種後の育苗箱(A)
を順次リフトし、これを後方へ送出す装置であって具体
的には次の通りに構成されている。正面視において門型
状に立設させたフレームαυ内に前後方向に巻回する移
送ベルトコンベヤーQ2を設け、フレームの左右両側の
前後に上下方向に巻回スルリフトチエンα騰、α痔を巻
回し、このチェノ03、 Q3の前後のものにリフト機
Q→、041を取付けてこのチェンα葎、α躊・・の回
転によってベルトコンベヤー@上に載置される播種後の
育苗箱(A)を水平状態に保持しながら上動するよう構
成されている。
αQは押出装置で、前記フレームQl)の前側左右中央
部にあって、エアーコンプレッサー(図示せず)からの
空気圧によってエアーシリンダー装置(15a)で押出
板(15b)を前後動するものである。Qf)はエアー
切替パルプである。(M5)はりフトチェンα枠。
Q3・・tJIK動するモーター、 (M7)はベルト
コンベヤーQ2ヲ駆動するモーター、(SWIO) ハ
ベルトコンベヤー(2)で育苗箱(A)が送られて丁度
リフト機Q41 。
Q41でリフトする状態位置に達したことを検出する検
出スイッチで、このスイッチ(SWIO)の検出に基づ
いて、モーター(M5)が回転されるよう設けられてい
る。
(SWII)はりフトチェン03.a■・・が回転して
押出装置00で育苗箱(A)を押出すべく位置に達した
ことを検出する検出スイッチであり、これによってモー
ター(M5)の回転を止めると共にエアーシリンダー装
置(15a)の作動を促すよう構成している。
尚、スイッチ(SW12) 、 (SW13)はエアー
シリンダー装置(1,58)のピストンを出1人制御す
るだめのものである。
轍は育苗箱(A)の振分は移送装置で、前記押出装置(
ハ)で押出される育苗箱(A)を受けて後方へ移送しな
がら左右2列に育苗箱(A)を振分けるものであり、具
体的には次の構造になっている。前記リフト装置θOの
フレームαυに連接された支持台(ハ)の上部に軸芯が
左右方向に向う回転ローラ(ハ)、(ハ)・・を所定の
間隔で支架し、これら各ローラがモーター(M4)でチ
ェノを介して夫々伝動回転されるよう構成され、しかも
、とのローラコンベヤーので側部に前記押出装置α時と
同じ型式のエアーシリンダー装置(イ)を設け、このエ
アーシリンダー装置(ロ)の押出板(27a)は、前記
エアーシリンダー(15a)の作動に連動して作動し押
出板(15a)の作動の1回の作動になるよう仕組まれ
て、エアーシリンダー(15a)で押出されてくる育苗
箱(A)を左右2列に振分けるよう構成されている。そ
して、この振分は移送装置(ホ)の後側部には、引き続
いて同形式の育苗箱移送装置(至)が連接され、育苗箱
(A)を左右二列のままで後方へ移送するよう構成され
ている。
翰は育苗器で、これは、前後端側の支柱(30a) 。
(30b)とその中間の支柱(30C)とが左右に所定
の間隔で配設される計6個の支柱に上下方向に育苗箱(
A)の高さよりもやや広めの間隔で左右側に延びる受持
0◇、 can 、 0η・・が取付けられ、これらの
各支柱は上、下端でしっかりと連結上、下枠(至)、0
3で連結枠組みされ、平面視において計4個の育苗箱が
水平面内に所定の間隔で載架されるよう構成されている
。そして、この育苗器−の最下段の枠曽には左右9前後
に移動時のキャスター付きの転動輪(ロ)、弼、(2)
、(2)を取付けている。
曽は育苗器−の上下動機構であり、前記育苗箱移送装置
(至)の−側部に設けられていて、前後左右に平面視が
前後方向に相対向する支柱枠(ロ)、@・・、この4個
の立設する支柱枠(ロ)、@間に前記の育苗器−が側方
から嵌入するよう配置され、この支柱枠(ロ)、@内に
上下動自由な昇降枠(2)、(至)・・を嵌合し、この
昇降枠(至)、(2)・・にラック(38a)を一体的
に取付けて、前記支柱枠(2)、@・・のうち育苗箱移
送装置側のものにピニオン(39b)を軸支した昇降用
モーター(M3)を設け、このモーター(M3)の正、
逆回転によって昇降枠(至)、(至)が上下動するよう
構成している。そして、この昇降枠(ハ)、(至)の育
苗箱移送装置側のものに側方へ突出するリフトアーム(
38b)を取付けている。そして、このリフトアーム(
38b)は昇降枠(至)、@・・内に嵌合される育苗器
−の最下段の前、後の受務0υ、0])を支持し、育苗
器−全体を昇降作動可能に構成している。
(至)は育苗箱(A)の移送を受止める可動ヌトッパー
装置で、前記振分は移送装置(至)の後端側上面にあっ
て、左右2列の移送中の育苗箱(A) 、 (A)の移
送前端を同時に受止める状態にあって、左右2列の育苗
箱(A) 、 (A)が受止められるとONする検出ス
イッチ(SWI4)によってシリンダー装置(6)を作
動し、上動して受止め状態を開放するよう構成されてい
る。
(ハ)は同じく可動ヌトッパー装置で、これは前記育苗
器−の前後中間部に対応する育苗箱移送装置(ハ)の上
面にあって、この可動ストッパー装置(財)は、前記の
ものとは逆に常時は育苗箱(A)を受止めないよう上方
に位置していて、後述する検出スイッチ(SWI)のO
N作動によって受止め状態に作動するシリンダー(ハ)
に取付けられている。
検出スイッチ(SWI)は育苗箱移送装置(財)の後端
部にあって2列になって移送してきた育苗箱(A)。
(A)が後端に達したときにこれを受止める固定のスト
ッパー輪に取付けられ、育苗箱(A) 、 (A)の到
達を検出するものである。
検出スイッチ(SW2)は、前記可動ストッパー(財)
に取付けられ左右2列の育苗箱が該可動ストッパー(財
)で受止められたことを検出するものである。
(財)、θつは夫々育苗箱押込装置で、前記育苗箱移送
装置(2)の反育苗器側にあり、育苗器−の前側部側と
後側部側とに夫々左右に並列する2個の育苗器(A) 
、 (A)を同時に育苗器−の受Hoa、o◇・・上に
押込むものであって、この各押込板(48a) 、 (
49a)はモーター(Ml) 、 (M2)によって回
転されるピニオンギヤ−とこれに咬合うラックとによっ
て出、入する押出棒(48b) 、 (49b)に取付
けられている。そしてモーター(Ml)は前記スイッチ
(SW2)がONするとき正転して押出棒(48b)を
突出し、育苗器翰内へ育苗箱(A) 、 (A)を押込
んでこれが完了したときにスイッチ(SW6)がONし
てモーター(Ml)を逆転し元の状態に復帰したときに
スイッチ(SW3)によってモーター(Ml)の回転を
停止するよう構成している。
また、モーター(M2)も同じようにスイッチ(SWI
)のONによって正転しスイッチ(SW5)のONで逆
転し、スイッチ(SW4)で停止されるよう構成されて
いる。
(SWI5)は前記上下動機構(至)の上下移動ピッチ
を切替える切替スイッチであり、前記前、後の夫々の昇
降枠(至)、(至)に育苗器(ホ)の愛機0υ、0η・
・上下ピッチlと同一ピッチのラッチ(57a)を設け
たカム体6カと、2倍のピッチLの間隔にラッチ(58
a)を有したカム体(財)とが設けられ、支柱枠(ロ)
側に夫々前記ラッチ(58a)を検出するスイッチ(S
W9) 、 (SW9)を設け、これがラッチ位置に接
してONするとき、昇降用モーター(MS)の回転を停
止するよう構成し、このスイッチ(SW9)と(SW9
)とを並列に配線して、この作動側を自由に選択切替え
ができるよう構成している。
II)は浮上防止具で、前記育苗箱移送装置(ハ)の育
苗器四側のフレーム(28a)上に立設した金具曽1輪
にローラー、(財)を回転自由に軸支した構成になって
おり、育苗箱押込装置(財)、 (/49)で押込まれ
てくる育苗箱(A)の外周枠上面を押圧して案内し確実
に育苗器(2)の愛機′0ηの上面に案内するものであ
る。
スイッチ(SW7)は、前記上下動機構(至)のりフド
 アーム(38b)が最下端に達したことを検出するも
のテアリ、スイッチ(SWS)は、リフトアーム(38
b)カ最下端に達したことを検出するものである。
第10図に示しだ電気制御回路については、作用の説明
と共に詳述する。
次に、上側の作用について詳述すると、まず、最初に、
ホッパー(6a) 、 (8a)に床上を入れ、ホッパ
ー(7a)に籾種子を入れる。そして上下動機構(7)
の支柱枠(ロ)、@・・内に育苗器翰を嵌合設定する。
このとき、リフトアーム(38b)が最下段の愛機0υ
、0])を支持する状態にしておく。この状態において
、まず、メインスイッチ(MSW)をONさせると、電
磁開閉器(MS 9)が作動して接点(MS−9)を閉
じ−F: −p −(M6a)及び(M6b)を回転さ
せる。
次に、プッシュボタンスイッチ(PB−1)を押スト電
磁開閉器(MS5)が作動し接点(MS−5)により自
己保持されて上下動機構(至)のモーター(MS)が正
転してリフトアーム(38b)が上昇する。そして、上
端に達するとスイッチ(SWS)が働き、開閉器(CR
3)が励磁し、そのまま接点(CR−3)で自己保持さ
れる。
まだ、別の接点(CR−3)によって開閉器(MS7)
が励磁されることから別接点の作動によって開閉器(M
S5)がリセットされてリフトアーム(38b)が上端
で停止する。
即ち、育苗器翰の最下段の受駅0])の受面が丁度、育
苗箱移送装置(ホ)の上面と同一高さにセットされた状
態になる。
まだ、上記の開閉器(MS7)の励磁によって接点(M
S7)が閉成し、モーター(M4)及びモーター(M7
)が回転する。即ち、これまで述べた電気制御回路の働
きによって、空の育苗箱(A)がコンベヤベルト(4)
 、 (4)・・で1箱づつ順次移送され、床上供給装
置(6)で床上が8分目程度上面が均一になるよう供給
され、潅水された後、播種装置(7)で播種され、引き
続いて覆土装置で覆土される。そして、リフト装置の移
送べ/L’)コンベヤーθ陣で後送される。
そして、コンベヤー(2)の後方に位置するスイッチ(
SWIO)が播種された育苗箱(A)の到達を検出する
と、開閉器(MS8)が励磁して接点(MS−8)によ
って自己保持され、別の接点(MS−8)によってモー
ター(MS)が回転される。したがってリフト装置0Q
のリフトチエンα3 、 Q3が回転され、移送ベルト
コンベヤー(6)上の育苗箱(A)がリフ1−jJJ’
Q4)、α→で受けられてリフトされることになる。
このとき、育苗箱(A)はストッパー等で受止められる
ことなく移送中においてスイッチ(SWIO)の検出に
よってコンベヤー〇の上から離れるため、育苗箱(A)
中の種籾が潅水をされた直後であっても移動せずにリフ
トされ、的確に持上げられる。
このようにして育苗箱(A)が上方にリフトされると、
スイッチ(SWII)がこの育苗箱(A)を検出し、モ
ーター(MS)が停止する。これと同時に開閉器(CR
4)が励磁し接点(CR−4)が作動して同時に自己保
持される。
また、別接点(CR−4)によりソレノイド(SQL 
1)が作動してリフトされた育苗箱(A)を押出す。続
いてスイッチQ埠が作動し、開閉器(CR5)が励磁し
、接点(CR−5)によって自己保持されると同時に、
別の接点(CR−5)によって押出しがストップされる
更に、別のスイッチ(SW12’)が作動し、タイマー
(T2)により少し遅れて振分は移送装置(ホ)の押出
装置o6が育苗箱(A)の2回の作動に対して1回往復
動し、左右2列に育苗箱(A)を振り分ける。
また、別の接点(CR−5)によシソレノイド(SOF
2)が働き押出ピストンが引込められ、スイッチ(SW
I3)によって停止されるのである。
このようにして、振分は移送装置翰上で育苗箱(A)が
左右2列に振分けられて後方へ移送されることになる。
そして、移送中の左右2列の育苗箱(A) 、 (A)
がスイッチ(SWI4)で共に検出されると、タイマー
(T1)が作動し、接点(T−1)が閉成され、ソレノ
イド(SOF2)が働き、シリンダー装置(ロ)が作動
し先行してきた育苗箱(A)を受止めていた状態からそ
れを開放し左右に育苗箱(A) 、 (A)が並列した
状態で後送する。そして、育苗箱移送装置(ホ)上に移
り、その後端側にまで移送されることになる。
そして、移送装置(財)の後端側にある固定のストッパ
ー−によって左右2列の育苗箱(A) 、 (A)が受
止められ、これをスイッチ(SWI)が検出すると、開
閉器(MSI)が励磁され、接点(MS−1)で自己保
持され、同時に別接点(MS−1)により、押込装置に
)のモーター(Ml)が回転し育苗器−の最下段の後方
の受piO◇上に2個の育苗箱(A) 、 (A)を同
時に押込むことになる。
このとき、押込まれようとする育苗箱(A) 、 (A
)はその前後の上面を浮上防止具I◇のローラー、−で
抑圧案内され確実に押込まれることになる。
次に、スイッチ(SW4)がONされると開閉器(MS
2)が励磁されると同時にこれが自己保持され、別接点
(MS−2)により開閉器(MSI)が励磁されモータ
ー(Ml)を逆転し、押込装置を引き戻す。
また、前記開閉器(MSI)の励磁により、別接点(M
S−1)が閉成し、開閉器(CRI)が励磁する。そし
て接点(CR−1)によりソレノイド(SOF3)が作
動し、シリンダー輪を下動し育苗箱(A)を受止め得る
状態にする。
この状態において、ストッパー員に取付けられたスイッ
チ(SW2)がONすると、開閉器(MS 3)が励磁
して接点(MS−3)が閉成して自己保持されると共に
モーター(M2)が回転して押出装置に)が働き育苗器
−の最下段前方の受Noη上へ2個の育苗箱(A)、(
A)を押込むことになる。そして、引き続きスイッチ(
SW3)がONされ開閉器(MS4)が励磁されて自己
保持されると同時に接点(MS 4)により開閉器(M
S 2)が励磁し、モーター(M2)を逆転し押込装置
を引き戻す。
このようにして育苗器−の前、後、左右内の最下段の受
厩0υ、Op上に夫々育苗箱(A) 、 (A)・・が
載置され、前位の押込装置(財)が働いてその押出棒(
48b)が復帰しリセットされ、スイッチ(SW3)が
ONすることになる。
そして、あらかじめ育苗器−の缶受a’o])、 C3
1)・・上へ育苗箱(A)を段積みする場合は、切替ス
イッチ(SW 15)を手動でスイッチ(SW9)側に
電流が流れるように切替えておく。また、上下一段おき
に間隔を離して育苗箱(A)を段積みしたいときはスイ
ッチ(SW9)側へ電流が流れるよう切替スイッチ(S
WI5)を切替えておくとよい。
このようにして、いずれか側へ切替えておけば、前記ス
イッチ(SW3)のONによって、開閉器(CR2)が
励磁され、接点(CR−2)が閉成して開閉器(MS6
)が励磁し、接点(MS−6)が閉成してモーター(M
S)と逆転して上下動機構(2)を作動し、リフトアー
ム(38b)を下動する。このとき、スイッチ(SWI
5)で切替えられて電流が流されている側のスイッチ(
SW9)あるいはスイッチ(SW9′)が、カム体も7
1あるいは岐のラッチ(57a) + (58a)に対
応するまでONL続けそのラッチ間のピッチ1あるいは
Lの間隔だけ育苗器−が下降して停止される。そして、
このとき、育苗箱移送装置翰の上面と育苗器−の下側か
ら2段目の受枠0])の高さが略々同じ高さになるか、
下側から3段目の受n′0])の高さが同じ高さになっ
て停止される。
そして、順次上記の作用が繰返されることによシ育苗器
(2)が間欠的に下動し、受桟゛0■、0υ・・上に育
苗箱(A)が段積みされるのである。
尚、上側の場合、育苗器−全体を上下動機構(至)で昇
降動する構成としたが、必ずしも全体を作動する必要は
な(育苗器−の受桟゛0す部分だけをリフトアーム(3
8b)で支えておいて上下動する構成であっても何ら差
しつかえなく、このとき、受認゛0υはロープあるいは
チェ7等で所定の間隔で連結しておき、一段あるいは2
段毎に繰出して行く構造のものであることが望ましい。
以上、この発明の第1番目のものは、上下方向に一定の
間隔で育苗箱(A)を受ける育苗器−の少なくても受!
440])を上下動機構(至)を介して昇降動可能に設
け、この育苗器−の育苗箱供給面側に、育苗箱(A)を
移送する育苗箱移送装置に)を設けると共に、移送され
る育苗箱(A)が育苗器−の供給口に対応するとき、こ
の育苗箱(A)の移送を受止めるストッパーとこの受止
められたことを検出する検出器とを設け、育苗箱移送装
置(ハ)の側部で前記育苗器(A)とは反対側には前記
ストッパーで受止められた育苗箱(A)を育苗器−の受
pio])、’ 、o])・・上に押込む育苗箱押込装
置(財)、θ鳴を設け、前記育苗器(A)の上下動機構
(2)を、前記育苗箱押込装置(ハ)、θ呻が作動して
復帰後に受go])、 on・・の上下方向ピッチの倍
数だけ上動あるいは下動するよう制御するに、その上下
方向ピッチの倍数を変更可能に設けてなる育苗箱の自動
段積み装置の構成としたから、播種された育苗箱を自動
的に段積みすることができると共に、その段積み状態を
発芽時に適正な各段毎に積んだり、発芽させて緑化まで
行うのに適する数段とびに積んだりすることができる作
用効果を奏する。
第2番目の発明は、上下方向に一定の間隔で育苗箱(A
)を受ける育苗器−の少なくても受1’4.’ 01)
を上下動機構(至)を介して昇降動可能に設け、この育
苗器−の育苗箱供給面側に、育苗箱(A)を移送する育
苗箱移送装置に)を設けると共に、移送される育苗箱(
A)が育苗器−の供給口に対応するとき、この育苗箱(
A)の移送を受止めるストッパーとこの受止められたこ
とを検出する検出器とを設け、育苗箱移送装置(ハ)の
側部で前記育苗器(A)とは反対側には前記ストッパー
で受止められた育苗箱(A)を育苗器−の受耗上へ押込
む育苗箱押込装置(財)、−を設けたものにおいて、前
記育苗箱移送装置(ハ)の育苗器四側に育苗箱押込装置
に)、θ呻で育苗器−の受よ〜上へ押込められる育苗箱
(A)の上面を受止めて浮上を防止する浮上防止具II
)を設けてなる育苗箱の自動段積み装置の構成としたか
ら、育苗箱を自動的に育IM器のジスに押込んで段積み
するとき、育苗箱カニ上方へ踊らないで的確に積み込む
ことができる作用効果を奏する。
尚、上側では、カム体←η、岐を2種類のものとし、ラ
ッチ(57a)のピッチが缶受@o])、eυのピッチ
に相当させ、ラッチ(58a)は1段とげしのビ・ンチ
に相当させたが、他に2段とげしのピッチ、3段とげし
のピッチに相当するカム体を構成してもよく、まだ、数
種類のカム体を用意しておいて、昇降枠に選択して着脱
ならしめる構成であってもよい。また、カム体67) 
、 Mは輪体形成にして育苗器カニ上下動するとき受板
0])に係合して回転するものとし、この回転周部にラ
ッチに相当する係合体を構成し、これによってスイッチ
(5W9)あるいは(SW9′)をON 、OFFさせ
る構成にしてもよいこと勿論である。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示したもので、第1図は全
体の側面図、第2図はその平面図、第3図は要部の側面
図、第4図はその平面図、第5図は要部の簡略背面図、
第6図は育苗器の側面図、第7図はその平面図、第8図
は一部断面した要部の側面図、第9図は要部の斜面図、
第10図は電気制御回路図である。 図中記号、(ハ)は育苗箱移送装置、翰は育苗器、0]
)は受j横、弼は上下動機構、(財)、09)は夫々育
苗箱押込装置、11)は浮上防止具、(A)は育苗箱を
示す。 特許出願人の名称 井関農機株式会社 第5反 j

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、上下方向に一定の間隔で育苗箱(A)を受ける
    育苗器−の少なくても受オ勢0])を上下動機構に)を
    介して昇降動可能に設け、この育苗器−の育苗箱供給面
    側に、育苗箱(A)を移送する育苗箱移送装置(至)を
    設けると共に、移送される育苗箱(A)が育苗器(2)
    の供給口に対応するとき、この育苗箱(A)の移送を受
    止めるストッパーとこの受止められたことを検出する検
    出器とを設け、育苗箱移送装置(ハ)の側部で前記育苗
    箱(A)とは反対側には、前記ストッパーで受止められ
    た育苗箱(A)を育苗器−の受詩°0υ、0υ・・上に
    押込む育苗箱押込装置(財)、θつを設け、前記育苗器
    (A)の上下動機構(至)を、前記育苗箱押込装置(ハ
    )、@呻が作動して復帰後に受桟0υ、0])・・の上
    下方向ピッチの倍数だけ上動あるいは下動するよう制御
    するに、その上下方向ピッチの倍数を変更可能に設けて
    なる育苗箱の自動段積み装置。
  2. (2)、上下方向に一定の間隔で育苗箱(A)を受ける
    育苗器−の少なくても受桟゛0◇を上下動機構(1)を
    介して昇降動可能に設け、この育苗器−の育苗箱供給面
    側に、育苗箱(A)を移送する育苗箱移送装置(ホ)を
    設けると共に、移送される育苗箱(A)が育苗器−の供
    給口に対応するとき、この育苗箱(A)の移送を受止め
    るストッパーとこの受止められたことを検出する検出器
    とを設け、育苗箱移送装置(ハ)の側部で前記育苗器(
    A)とは反対側には前記ストッパーで受止められた育苗
    箱(A)を育苗器−の愛機上へ押込む育苗箱押込装置(
    財)、@9を設けたものにおいて、前記育苗箱移送装置
    −の育苗器四側に育苗箱押込装置(ハ)、θ9)で育苗
    器−の受貨上へ押込められる育苗箱(A)の上面を受止
    めて浮上を防止する浮上防止具O])を設けてなる育苗
    箱の自動段積み装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6256530U (ja) * 1985-09-26 1987-04-08
JPS6298624U (ja) * 1985-12-10 1987-06-23
JPS6374819A (ja) * 1986-09-17 1988-04-05 Kubota Ltd 育苗箱積込み装置

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