JPS6016062Y2 - 掘こたつ用プラグ抜止装置 - Google Patents
掘こたつ用プラグ抜止装置Info
- Publication number
- JPS6016062Y2 JPS6016062Y2 JP6092280U JP6092280U JPS6016062Y2 JP S6016062 Y2 JPS6016062 Y2 JP S6016062Y2 JP 6092280 U JP6092280 U JP 6092280U JP 6092280 U JP6092280 U JP 6092280U JP S6016062 Y2 JPS6016062 Y2 JP S6016062Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- outlet
- insertion hole
- mounting bracket
- hokotatsu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は掘こたつ用プラグ抜止装置に関し、プラグの
抜止が簡単かつ確実であるとともにプラグのリード線を
足で引っ掛けることが少なく、また落下物に対してリー
ド線およびプラグを保護することができることを目的と
している。
抜止が簡単かつ確実であるとともにプラグのリード線を
足で引っ掛けることが少なく、また落下物に対してリー
ド線およびプラグを保護することができることを目的と
している。
この考案の一実施例を適用した掘こたつを第1図ないし
第5図に示す。
第5図に示す。
すなわち、この掘こたつは、本体1の底部にヒータ2を
設置し、ヒータ2上にすのこ3を被せ、本体1の上端開
口にかまち4を掛け、かまち4上の一対向内面に脚受金
具4aを設けてやぐら5を掛け、やぐら5にふとん6を
乗せて天板7を載せる。
設置し、ヒータ2上にすのこ3を被せ、本体1の上端開
口にかまち4を掛け、かまち4上の一対向内面に脚受金
具4aを設けてやぐら5を掛け、やぐら5にふとん6を
乗せて天板7を載せる。
そして本体1を床下8のブロック(またはレンガ)9に
モルタル設置し、上端部をアングル10により床板11
に掛け、かまち4の上面をたたみ12と面一になるよう
にする。
モルタル設置し、上端部をアングル10により床板11
に掛け、かまち4の上面をたたみ12と面一になるよう
にする。
また、やぐら5は下端部の一対向外面に脚受金具4aを
通過させる切欠(図示せず)を形成して、やぐら5の向
きを変える(90度回転させる)ことにより、やぐら5
を本体1内に収め不使用時に床下に納めるようにしてい
る。
通過させる切欠(図示せず)を形成して、やぐら5の向
きを変える(90度回転させる)ことにより、やぐら5
を本体1内に収め不使用時に床下に納めるようにしてい
る。
14は地面、15は根太、16は大引、17は束、18
は束石である。
は束石である。
この掘こたつの本体1の内側面にコンセント19を取付
けて電源線20を床下配線し、コンセント19に被さる
ようにコ字折曲形取付金具21を本体1にねじ止め、取
付金具21のプラグ挿入穴22の上縁部に抜は止め金具
23の上端部を鋲24により遊合状態に取付ける。
けて電源線20を床下配線し、コンセント19に被さる
ようにコ字折曲形取付金具21を本体1にねじ止め、取
付金具21のプラグ挿入穴22の上縁部に抜は止め金具
23の上端部を鋲24により遊合状態に取付ける。
ヒータ2のプラグ25は抜止め金具を横方向に振って(
回動して)コンセント19の表面を開放してコンセント
19に差し込み、またヒータ2の操作スイッチ26を畳
上に配置する。
回動して)コンセント19の表面を開放してコンセント
19に差し込み、またヒータ2の操作スイッチ26を畳
上に配置する。
このように構成したため、畳上の操作スイッチ26をオ
ンにするとヒータ2により本体1の内部が加熱され、こ
たつ使用できる。
ンにするとヒータ2により本体1の内部が加熱され、こ
たつ使用できる。
またコンセント19の抜止め金具23は自重によりコン
セント19の表面を閉塞する位置にあって常にプラグの
背中に位置しているので、本体1内に入れられた人の脚
がコード27を引掛けても不用意に外れることがなく安
全である。
セント19の表面を閉塞する位置にあって常にプラグの
背中に位置しているので、本体1内に入れられた人の脚
がコード27を引掛けても不用意に外れることがなく安
全である。
また取付金具21および抜止め金具23は上方からの落
下物に対してコンセント19およびプラグ25を保護す
る作用がある。
下物に対してコンセント19およびプラグ25を保護す
る作用がある。
以上のように、この考案の掘こたつ用プラグ抜止装置は
、掘こたつ本体の内側壁に設けられたコンセントと、こ
のコンセントの前面を被覆するとともに前面および下面
に連続するプラグ挿入穴を形成した取付金具と、この取
付金具の前面に軸着されて自重により前記プラグ挿入穴
の前面側を閉成する抜止金具と、前記プラグ挿入穴に挿
入されてコンセントに差し込む栓刃に対して直角方向に
リード線を延出したヒータ用プラグとを備え、前記プラ
グは前記抜止金具に抜止されるとともに前記リード線は
前記プラグ挿入穴の下面側を通るようにしたため、プラ
グの抜止めが確実でリード線を足で引掛けることが少な
く、また取付金具および抜止金具により落下物に対して
プラグおよびリード線を保護することができ、しかも抜
止金具を自重により閉成状態としたので、構造が簡単で
あるという効果がある。
、掘こたつ本体の内側壁に設けられたコンセントと、こ
のコンセントの前面を被覆するとともに前面および下面
に連続するプラグ挿入穴を形成した取付金具と、この取
付金具の前面に軸着されて自重により前記プラグ挿入穴
の前面側を閉成する抜止金具と、前記プラグ挿入穴に挿
入されてコンセントに差し込む栓刃に対して直角方向に
リード線を延出したヒータ用プラグとを備え、前記プラ
グは前記抜止金具に抜止されるとともに前記リード線は
前記プラグ挿入穴の下面側を通るようにしたため、プラ
グの抜止めが確実でリード線を足で引掛けることが少な
く、また取付金具および抜止金具により落下物に対して
プラグおよびリード線を保護することができ、しかも抜
止金具を自重により閉成状態としたので、構造が簡単で
あるという効果がある。
第1図はこの考案の一実施例を適用した掘こたつの断面
図、第2図は取付金具の正面図、第3図はその断面図、
第4図はコンセントの正面図、第5図はその断面図であ
る。 1・・・・・・掘こたつ本体、2・・・・・・ヒータ、
19・・・・・・コンセント、21・・・・・・取付金
具、22・・・・・・プラグ挿入穴、23・・・・・・
抜止め金具、25・・・・・・プラグ、27・・・・・
・コード (リード線)。
図、第2図は取付金具の正面図、第3図はその断面図、
第4図はコンセントの正面図、第5図はその断面図であ
る。 1・・・・・・掘こたつ本体、2・・・・・・ヒータ、
19・・・・・・コンセント、21・・・・・・取付金
具、22・・・・・・プラグ挿入穴、23・・・・・・
抜止め金具、25・・・・・・プラグ、27・・・・・
・コード (リード線)。
Claims (1)
- 掘こたつ本体の内側壁に設けられたコンセントと、この
コンセントの前面を被覆するとともに前面および下面に
連続するプラグ挿入穴を形成した取付金具と、この取付
金具の前面に軸着されて自重により前記プラグ挿入穴の
前面側を閉成する抜止金具と、前記プラグ挿入穴に挿入
されてコンセントに差し込む栓刃に対して直角な方向に
リード線を延出したヒータ用プラグとを備え、前記プラ
グは前記抜止金具に抜止されるとともに前記リード線は
前記プラグ挿入穴の下面側を通る掘こたつ用プラグ抜止
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6092280U JPS6016062Y2 (ja) | 1980-04-30 | 1980-04-30 | 掘こたつ用プラグ抜止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6092280U JPS6016062Y2 (ja) | 1980-04-30 | 1980-04-30 | 掘こたつ用プラグ抜止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56161783U JPS56161783U (ja) | 1981-12-02 |
JPS6016062Y2 true JPS6016062Y2 (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=29655333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6092280U Expired JPS6016062Y2 (ja) | 1980-04-30 | 1980-04-30 | 掘こたつ用プラグ抜止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016062Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-30 JP JP6092280U patent/JPS6016062Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56161783U (ja) | 1981-12-02 |
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