JPS60160312A - 車両用ケ−ブル - Google Patents
車両用ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS60160312A JPS60160312A JP1213184A JP1213184A JPS60160312A JP S60160312 A JPS60160312 A JP S60160312A JP 1213184 A JP1213184 A JP 1213184A JP 1213184 A JP1213184 A JP 1213184A JP S60160312 A JPS60160312 A JP S60160312A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- connector
- cable
- vehicle
- meter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、インストルメントの装置、例えばコンビネ
ーションメータのスピードメータに接続される車両用ケ
ーブルに関する。・ (ロ)技術的背景及び問題点 従来の車両用のケーブルとしては、例えば第1図に示す
ようなものがある(実開昭51−104874参照)。
ーションメータのスピードメータに接続される車両用ケ
ーブルに関する。・ (ロ)技術的背景及び問題点 従来の車両用のケーブルとしては、例えば第1図に示す
ようなものがある(実開昭51−104874参照)。
この第1図では車両用クープルとしてのメーターケーブ
ル101を示1もので、先端にコネクタ103を有し、
車体側のパネルとしてのダッシュパネル105及びペダ
ルブラケット1’07に形成された貫通孔としての第1
貫通孔109、第2貫通孔111を介し、エンジンルー
ム113側から車室115側へ引き出されている。
ル101を示1もので、先端にコネクタ103を有し、
車体側のパネルとしてのダッシュパネル105及びペダ
ルブラケット1’07に形成された貫通孔としての第1
貫通孔109、第2貫通孔111を介し、エンジンルー
ム113側から車室115側へ引き出されている。
そして、前記コネクタ103は、インストルメントパネ
ル117の背部を肖通して、インストルメントの装置と
してのコンビネーションメータ119のスピードメータ
に接続されている。メーターケーブル101にはグロメ
ット121が取付けられており、このグロメット121
は前記第1貫通孔109に支持されている。また、メー
ターケーブル101の基端は図外のトランスミッション
に接続されており、中間部に樹脂製ホルダ123が取付
けられ(第2図参照)、この樹脂製ホルダ123は、車
体側にビス125によって固定された係止ブラケット1
27に支持されている。
ル117の背部を肖通して、インストルメントの装置と
してのコンビネーションメータ119のスピードメータ
に接続されている。メーターケーブル101にはグロメ
ット121が取付けられており、このグロメット121
は前記第1貫通孔109に支持されている。また、メー
ターケーブル101の基端は図外のトランスミッション
に接続されており、中間部に樹脂製ホルダ123が取付
けられ(第2図参照)、この樹脂製ホルダ123は、車
体側にビス125によって固定された係止ブラケット1
27に支持されている。
そして、組立てに際しては、メーターケーブル101の
先端側をエンジンルーム113側での作業により第1貫
通孔109、第2貫通孔111を介してエンジンルーム
113側から車室115側へ挿入し、コネクタ103を
第2貫通孔111よりも車室115側へ突出させておく
。ついで、車室115側での作業に移り、インストルメ
ントパネル117内へコネクタ103を引き込み、コン
ビネーションメータ119のスピードメータに接続りる
。また、インストルメントパネル117を組み付け、グ
ロメット121を第1舅通孔109周縁に支持させ、樹
脂製ホルダ123を係止ブラケット127に係止させる
。
先端側をエンジンルーム113側での作業により第1貫
通孔109、第2貫通孔111を介してエンジンルーム
113側から車室115側へ挿入し、コネクタ103を
第2貫通孔111よりも車室115側へ突出させておく
。ついで、車室115側での作業に移り、インストルメ
ントパネル117内へコネクタ103を引き込み、コン
ビネーションメータ119のスピードメータに接続りる
。また、インストルメントパネル117を組み付け、グ
ロメット121を第1舅通孔109周縁に支持させ、樹
脂製ホルダ123を係止ブラケット127に係止させる
。
しかしながら、このような組立ての際に、第2貫通孔1
11から車室115側へ突出させたグロメット121が
メーターケーブル101の自重により第3図のようにエ
ンジンルーム113側へずれ込んでしまい、車室115
側での作業においてインストルメントパネル117内へ
のコネクタ103の引き込みが困難になり、組立て作業
の能率を損なう恐れがあった。一方、エンジンルーム1
13側での作業において、メーターケーブル101を1
貫通孔109、第2貫通孔111へ挿入した後に、樹脂
製ホルダ123を係止ブラケット127に係止させ、コ
ネクタ103を第1貫通孔109から車室115側へ突
出させた状態でメーターケーブル101の中間部を固定
することもできる。しかしながら、車室115側の作業
でコネクタ103をインストルメントパネル117内へ
引き出す際に、メーターケーブル101の先端側が車室
内側へ移動できるように、メーターケーブル101を係
止ブラケット127よりも先端側において第1図のよう
に湾曲させなければならない。
11から車室115側へ突出させたグロメット121が
メーターケーブル101の自重により第3図のようにエ
ンジンルーム113側へずれ込んでしまい、車室115
側での作業においてインストルメントパネル117内へ
のコネクタ103の引き込みが困難になり、組立て作業
の能率を損なう恐れがあった。一方、エンジンルーム1
13側での作業において、メーターケーブル101を1
貫通孔109、第2貫通孔111へ挿入した後に、樹脂
製ホルダ123を係止ブラケット127に係止させ、コ
ネクタ103を第1貫通孔109から車室115側へ突
出させた状態でメーターケーブル101の中間部を固定
することもできる。しかしながら、車室115側の作業
でコネクタ103をインストルメントパネル117内へ
引き出す際に、メーターケーブル101の先端側が車室
内側へ移動できるように、メーターケーブル101を係
止ブラケット127よりも先端側において第1図のよう
に湾曲させなければならない。
このため、メーターケーブル101が自重によって湾曲
部で撓み、エンジンルーム113側への第3図のような
ずれ込みを生じる恐れがあった。
部で撓み、エンジンルーム113側への第3図のような
ずれ込みを生じる恐れがあった。
(ハ)発明の目的
この発明は、上記の問題点に鑑み創案されたもので、作
業能率の低下を防止することが可能な車両用ケーブルの
提供を目的とする。
業能率の低下を防止することが可能な車両用ケーブルの
提供を目的とする。
(ニ)発明の構成
3−
上記目的を達成するためにこの発明は、コネクタの近傍
に車体側の貫通孔を貫通可能であると共に貫通孔の周縁
に係合可能な係合手段を取付けた。
に車体側の貫通孔を貫通可能であると共に貫通孔の周縁
に係合可能な係合手段を取付けた。
(ホ)実施例
以下、第4図〜第10図に基づき、この発明の詳細な説
明する。
明する。
第4図〜第7図は一実施例に係り、第4図は車両用ケー
ブルとしてのメーターケーブル1周囲の簡略断面図であ
り、基本的には第1図の従来例と略同様である。すなわ
ち、エンジンルーム13と車室15とを区画するダッシ
ュパネル5及びペダルブラケット7を有すると共に、イ
ンストルメントの装置どしてのコンビネーションメータ
19を備えたインストルメントパネル17を有し、且つ
ダッシュパネル5は第1貫通孔9を有し、ペダルブラケ
ッ1−7は車体側のパネルに形成された貫通孔としての
第2貫通孔11を有する。また、前記メーターケーブル
1は、先端にコネクタ3を有し、コネクタ3は前記コン
ビネーションメータ19のスピードメータに接続されて
いる。21はグロメット、23は樹脂性ホルダ、25は
ビス、27は係止ブラケットである。
ブルとしてのメーターケーブル1周囲の簡略断面図であ
り、基本的には第1図の従来例と略同様である。すなわ
ち、エンジンルーム13と車室15とを区画するダッシ
ュパネル5及びペダルブラケット7を有すると共に、イ
ンストルメントの装置どしてのコンビネーションメータ
19を備えたインストルメントパネル17を有し、且つ
ダッシュパネル5は第1貫通孔9を有し、ペダルブラケ
ッ1−7は車体側のパネルに形成された貫通孔としての
第2貫通孔11を有する。また、前記メーターケーブル
1は、先端にコネクタ3を有し、コネクタ3は前記コン
ビネーションメータ19のスピードメータに接続されて
いる。21はグロメット、23は樹脂性ホルダ、25は
ビス、27は係止ブラケットである。
一方、前記メーターケーブル1には、この発明の主要構
成事項の一例として係合手段29が第5図、第6図のよ
うに取付けられている。この係合手段29は、可撓性の
ウレタンで太鼓状に成形され、第1貫通孔9、第2貫通
孔11を通過可能に構成されており、且つ第2貫通孔1
1よりも若干大径に形成され、第2貫通孔11の周縁に
係合可能に構成されている。そして、係合手段29は、
コネクタ3の近傍として、コネクタ11の基端において
メーターケーブル1に固着されている。
成事項の一例として係合手段29が第5図、第6図のよ
うに取付けられている。この係合手段29は、可撓性の
ウレタンで太鼓状に成形され、第1貫通孔9、第2貫通
孔11を通過可能に構成されており、且つ第2貫通孔1
1よりも若干大径に形成され、第2貫通孔11の周縁に
係合可能に構成されている。そして、係合手段29は、
コネクタ3の近傍として、コネクタ11の基端において
メーターケーブル1に固着されている。
つぎに、上記一実施例の作用について説明する。
組立て時の基本的な手順については上記第1図の従来例
の場合と略同様である。
の場合と略同様である。
そして、この発明の一実施例では、第2貫通孔11から
コネクタ3を突出させる際に、係合手段29を第2貫通
孔11のエンジンルーム13側から車室15側へ押し通
す。係合手段29は第2貫通孔11を通過する際に撓み
、通過後は復元して第2貫通孔11の周縁に第7図のよ
うに係合する。
コネクタ3を突出させる際に、係合手段29を第2貫通
孔11のエンジンルーム13側から車室15側へ押し通
す。係合手段29は第2貫通孔11を通過する際に撓み
、通過後は復元して第2貫通孔11の周縁に第7図のよ
うに係合する。
この状態で、]コネクタは第2貫通孔11から車室15
側へ突出した状態で待機され、車室15側での作業にお
いて、インストルメントパネル17の内部へ引き込むと
きに、コネクタ3を容易につかむことかできる。
側へ突出した状態で待機され、車室15側での作業にお
いて、インストルメントパネル17の内部へ引き込むと
きに、コネクタ3を容易につかむことかできる。
第8図〜第10図は係合手段29の形状を変えたその他
の実施例を示し、第8図のものはウレタン製で、コネク
タ3側へ先細り状の截頭錐形のものが2段に構成されて
いる。第9図、第10図のものはゴム製で、前者は前後
両端に2枚のフランジが形成され、後者は中間部に1枚
のフランジが形成されているものである。これら第8図
〜第10図の実施例では第2貫通孔11の通過が容易に
なっている。
の実施例を示し、第8図のものはウレタン製で、コネク
タ3側へ先細り状の截頭錐形のものが2段に構成されて
いる。第9図、第10図のものはゴム製で、前者は前後
両端に2枚のフランジが形成され、後者は中間部に1枚
のフランジが形成されているものである。これら第8図
〜第10図の実施例では第2貫通孔11の通過が容易に
なっている。
なお、この発明は上記一実施例に限定されない、例えば
、車両用ケーブルとしては、エンジン回転計のケーブル
にも応用することができる。
、車両用ケーブルとしては、エンジン回転計のケーブル
にも応用することができる。
(へ)発明の効果
以上より明らかなようにこの発明の構成によれば、コネ
クタの近傍に車体側のパネルに形成された貫通孔を通過
可能であると共に、貫通孔の周縁に係合可能な係合手段
を取付番プだので、組立ての際にケーブルを貫通孔を介
してエンジンルーム側から車室側へ通過させることがで
き、通過後は係合手段が貫通孔の周縁に係合して]ネク
タの部分を貫通孔よりも単室側へ待機させることができ
る。
クタの近傍に車体側のパネルに形成された貫通孔を通過
可能であると共に、貫通孔の周縁に係合可能な係合手段
を取付番プだので、組立ての際にケーブルを貫通孔を介
してエンジンルーム側から車室側へ通過させることがで
き、通過後は係合手段が貫通孔の周縁に係合して]ネク
タの部分を貫通孔よりも単室側へ待機させることができ
る。
このため、コネクタをインストメントの装置に接続する
際に、コネクタの引き出しが容易どなり、作業能率の低
下を防止することが可能である。
際に、コネクタの引き出しが容易どなり、作業能率の低
下を防止することが可能である。
第1図は従来に係るケーブル周囲を示す断面図、第2図
は同係止状態斜視図、第3図は同作用説明図、第4図は
この発明の一実施例に係るケーブル周囲を示す断面図、
第5図は同要部の拡大斜視図、第6図は同拡大断面図、
第7図は同作用説明図、第8図〜第10図はその他の実
施例に係る要部拡大断面図である。 1・・・メーターケーブル(車両用ケーブル)3・・・
コネクタ 7− 7・・・ペダルブラケット(車体側のパネル)11・・
・第2貫通孔(貫通孔) 13・・・エンジンルーム 15・・・車室19・・・
コンビネーションメータ(装置)29・・・係合手段 Q− 8−
は同係止状態斜視図、第3図は同作用説明図、第4図は
この発明の一実施例に係るケーブル周囲を示す断面図、
第5図は同要部の拡大斜視図、第6図は同拡大断面図、
第7図は同作用説明図、第8図〜第10図はその他の実
施例に係る要部拡大断面図である。 1・・・メーターケーブル(車両用ケーブル)3・・・
コネクタ 7− 7・・・ペダルブラケット(車体側のパネル)11・・
・第2貫通孔(貫通孔) 13・・・エンジンルーム 15・・・車室19・・・
コンビネーションメータ(装置)29・・・係合手段 Q− 8−
Claims (1)
- 先端にコネクタを有し、エンジンルームと車室との間の
車体側のパネルに形成された貫通孔を介して前記エンジ
ンルーム側から前記車室側へ引き出され、インストルメ
ントの装置に前記コネクタが接続された車両用ケーブル
において、前記コネクタの近傍に前記貫通孔を通過可能
であると共に貫通孔の周縁に係合可能な係合手段を取祠
けたこを特徴とする車両用ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1213184A JPS60160312A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 車両用ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1213184A JPS60160312A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 車両用ケ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60160312A true JPS60160312A (ja) | 1985-08-21 |
Family
ID=11796976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1213184A Pending JPS60160312A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 車両用ケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60160312A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2223223B (en) * | 1988-10-01 | 1992-04-01 | Kansai Coke & Chemicals | Production of high quality activated carbon |
GB2481950A (en) * | 2009-04-14 | 2012-01-11 | Rigaku Denki Co Ltd | Surface microstructure measuring method, surface microstructure measurement data analyzing method, and x-ray scattering measuring device |
-
1984
- 1984-01-27 JP JP1213184A patent/JPS60160312A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2223223B (en) * | 1988-10-01 | 1992-04-01 | Kansai Coke & Chemicals | Production of high quality activated carbon |
GB2481950A (en) * | 2009-04-14 | 2012-01-11 | Rigaku Denki Co Ltd | Surface microstructure measuring method, surface microstructure measurement data analyzing method, and x-ray scattering measuring device |
GB2481950B (en) * | 2009-04-14 | 2017-08-23 | Rigaku Denki Co Ltd | Surface microstructure measurement method, surface microstructure measurement data analysis method and surface microstructure measurement system. |
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