JPS6016007Y2 - たるみ付通信ケ−ブル - Google Patents
たるみ付通信ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS6016007Y2 JPS6016007Y2 JP10454080U JP10454080U JPS6016007Y2 JP S6016007 Y2 JPS6016007 Y2 JP S6016007Y2 JP 10454080 U JP10454080 U JP 10454080U JP 10454080 U JP10454080 U JP 10454080U JP S6016007 Y2 JPS6016007 Y2 JP S6016007Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slack
- communication cable
- string
- outer periphery
- intervening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Communication Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は小対構造に適したたるみ付通信ケーブルの構造
に関するものである。
に関するものである。
対またはカットを左右交互反対撚りに集合してなるたる
み付通信ケーブルは加入者線引出しの容易性などの点か
ら多用されている。
み付通信ケーブルは加入者線引出しの容易性などの点か
ら多用されている。
比較的小対のたるみ付通信ケーブルを実現するためには
第1図に示すような構造が従来から知られている。
第1図に示すような構造が従来から知られている。
すなわち、介在紐1の周囲に複数本の対またはカッド2
を左右交互反対撚りに集合し、この外周に押え巻3を施
腰必要に応じて支持線4を添わせてプラスチックシース
5で被覆してなるものである。
を左右交互反対撚りに集合し、この外周に押え巻3を施
腰必要に応じて支持線4を添わせてプラスチックシース
5で被覆してなるものである。
かかる構成において、介在紐1としてはポリエチレン等
のプラスチックが使用されており、比較的硬い材質であ
るため、介在紐1と対またはカッド2との間の摩擦力が
小さく、撚りの反転部6における崩れが生じ易く十分な
たるみ量を与えられないという問題がある。
のプラスチックが使用されており、比較的硬い材質であ
るため、介在紐1と対またはカッド2との間の摩擦力が
小さく、撚りの反転部6における崩れが生じ易く十分な
たるみ量を与えられないという問題がある。
本考案は、上記に基づいてなされたものであって、十分
なたるみ量を付与でき、もって加入者線引出しを容易な
らしめるたるみ付通信ケーブルの提供を目的とするもの
である。
なたるみ量を付与でき、もって加入者線引出しを容易な
らしめるたるみ付通信ケーブルの提供を目的とするもの
である。
第2図を参照して本考案の一実施例について説明を行な
う。
う。
7はポリエチレン等よりなる比較的硬い紐であり、この
紐7の外周にスポンジや厚い不織布等の弾性の大きな材
料8が設けられて介在紐21が構成される。
紐7の外周にスポンジや厚い不織布等の弾性の大きな材
料8が設けられて介在紐21が構成される。
介在紐21の外周には対またはカッド2が左右交互反対
撚りに集合され、押え巻3が施される。
撚りに集合され、押え巻3が施される。
上記のような構成により、対またはカッド2を介在紐2
1の外周に集合撚りする際には、対またはカッド2は介
在紐21の外周に凹みをつけながら集合撚りされるので
、集合撚りの崩れが生じなくなり、十分なたるみ量を付
与できるようになる。
1の外周に集合撚りする際には、対またはカッド2は介
在紐21の外周に凹みをつけながら集合撚りされるので
、集合撚りの崩れが生じなくなり、十分なたるみ量を付
与できるようになる。
なお、図中において4は支持線、5はプラスチックシー
スである。
スである。
以上説明してきた通り、本考案によれば対またはカッド
と介在紐との摩擦力が大きくなり、集合撚りの崩れを防
止できるので十分なたるみ量を付与でき、もって加入者
線引出しが容易となるたるみ付通信ケーブルを得られる
。
と介在紐との摩擦力が大きくなり、集合撚りの崩れを防
止できるので十分なたるみ量を付与でき、もって加入者
線引出しが容易となるたるみ付通信ケーブルを得られる
。
第1図は従来例の説明図、第2図は本考案の一実施例の
説明図である。 1.21:介在紐、2:対またはカット、8:弾性の大
きい材料。
説明図である。 1.21:介在紐、2:対またはカット、8:弾性の大
きい材料。
Claims (1)
- 対またはカットを介在紐の外周に左右交互反対撚りして
集合してなるたるみ付通信ケーブルにおいて、上記介在
紐の外周に弾性の大きな材料を設けて構成したことを特
徴とするたるみ付通信ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10454080U JPS6016007Y2 (ja) | 1980-07-25 | 1980-07-25 | たるみ付通信ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10454080U JPS6016007Y2 (ja) | 1980-07-25 | 1980-07-25 | たるみ付通信ケ−ブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5729015U JPS5729015U (ja) | 1982-02-16 |
JPS6016007Y2 true JPS6016007Y2 (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=29465923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10454080U Expired JPS6016007Y2 (ja) | 1980-07-25 | 1980-07-25 | たるみ付通信ケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016007Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-25 JP JP10454080U patent/JPS6016007Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5729015U (ja) | 1982-02-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS59125996U (ja) | スチ−ルコ−ド | |
JPS6016007Y2 (ja) | たるみ付通信ケ−ブル | |
ATE55787T1 (de) | Metallseilherstellung. | |
JPH0198194U (ja) | ||
JPH0439644B2 (ja) | ||
JPS5918907A (ja) | ジエリ−充填光フアイバケ−ブルユニツト | |
JPS6385190A (ja) | スチ−ルコ−ド | |
JPS58180691A (ja) | ゴム構造物補強用スチ−ルコ−ドの製造方法 | |
JPS5833642B2 (ja) | テ−プ縦添成形装置 | |
JPH0416322Y2 (ja) | ||
JPS6018965B2 (ja) | 光ケーブル | |
JPS61123409U (ja) | ||
JPS62184629U (ja) | ||
JPS587106U (ja) | 光ケ−ブル | |
JPS6010244Y2 (ja) | 通信ケ−ブルの撚合せ装置 | |
JPS59184306A (ja) | 光フアイバケ−ブルおよびその製造方法 | |
JPS58131994U (ja) | スチ−ルコ−ド | |
JPS6382314U (ja) | ||
JPS63162896U (ja) | ||
JPS59152622U (ja) | 光フアイバ複合エレベ−タケ−ブル | |
JPH0353579U (ja) | ||
JPS6019010U (ja) | 光フアイバケ−ブル | |
JPH02150722U (ja) | ||
JPS59169398U (ja) | 中芯ヤ−ンを紙テ−プで被覆巻きしたロ−プ | |
JPS6028715U (ja) | 光フアイバ入りリボンケ−ブル |