JPH0353579U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第１ｂ図は第１の考案の一実施例であ
り、第１図は撚り線の構成図、第１ａ図は１本の
芯線材の縦断面模式図、第１ｂ図は毛繊を有した
繊維状資材の例図、第２図〜第２ｂ図は第２の考
案の一実施例であり、第２図は撚り線の構成図、
第２ａ図は撚り線の縦断面模式図、第１ｂ図は毛
繊を有した繊維状資材の例図、第３図は第３の考
案の一実施例図であり、第３ａ図は多毛線材の例
図、第４図は第３の考案の別の実施例図である。 符号の説明、Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ……本考案の繊維
状資材、１……芯線材、２，２′……繊維線材、
３……多毛線材、２ａ，３ａ……毛繊、３ｂ……
線条材、１０……撚り線。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数本の繊維線材を、各々の長手方向に沿
   つて外周回りに取着した複数の芯線材を、互いに
   撚り合わせて撚り線となし、この撚り線を構成す
   る各々の芯線材に取着された繊維線材の他の芯線
   材を撚りくぐつて露見した部分のほぼ中央を横断
   するようにして切断することによつて、撚り線の
   外周に水中で自然揺動する程度の柔軟な毛繊を形
   成して成ることを特徴とする藻の付着防止用繊維
   状資材。 (2) １以上の繊維線材を、各々の長手方向に沿
   つて螺旋状に管回した複数の芯線材を、互いに撚
   り合わせて撚り線となし、この撚り線を構成する
   各々の芯線材に取着された繊維線材の他の芯線材
   を撚りくぐつて露見した部分を長手方向に沿つて
   切断させることによつて、撚り線の外周に水中で
   自然揺動する程度の柔軟な毛繊を形成して成るこ
   とを特徴とする藻の付着防止用繊維状資材。 (3) 芯線材の外周に、線条材の片側に水中で自
   然揺動する程度の柔軟な多数の毛繊を形成した１
   以上の多毛線材を螺旋状に巻設して成ることを特
   徴とする藻の付着防止用繊維状資材。 (4) 上記芯線材は、その外周に多数の毛繊を形
   成している請求項３に記載の藻の付着防止用繊維
   状資材。