JPS60159725A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPS60159725A JPS60159725A JP1472884A JP1472884A JPS60159725A JP S60159725 A JPS60159725 A JP S60159725A JP 1472884 A JP1472884 A JP 1472884A JP 1472884 A JP1472884 A JP 1472884A JP S60159725 A JPS60159725 A JP S60159725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- display device
- crystal display
- observer
- dye
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1337—Surface-induced orientation of the liquid crystal molecules, e.g. by alignment layers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は２層ゲスト・ホスト型液晶表示装置に関し、特
に応答性の向上を図った液晶表示装置に関するものであ
る。
に応答性の向上を図った液晶表示装置に関するものであ
る。
一般に、２層ゲスト・ホスト型液晶表示素子は特開昭５
８−１２１０１８号公報に開示され第１図に示すように
、共通の電極基板１とこの基板１を介して対向配設した
電極基板２，３との間に各々液晶層４，５を設け、２層
に積層された液晶セル６．７を構成している。これら前
記液晶層４，５は各々２色性染料８を添加したネマチッ
ク液晶９とからなり、染料８及び液晶９は電極基板１，
２．３の面に平行に配向したいわゆるホモジニアス配向
されており、又２つの液晶層４，５はその配向方向が互
いに直角になるように配向処理されている。この場合液
晶セル６．７を後方から透過する光源１０の光は染料８
の分子軸に垂直となるため、使用する染料８によって特
有な色に着色して見える。
８−１２１０１８号公報に開示され第１図に示すように
、共通の電極基板１とこの基板１を介して対向配設した
電極基板２，３との間に各々液晶層４，５を設け、２層
に積層された液晶セル６．７を構成している。これら前
記液晶層４，５は各々２色性染料８を添加したネマチッ
ク液晶９とからなり、染料８及び液晶９は電極基板１，
２．３の面に平行に配向したいわゆるホモジニアス配向
されており、又２つの液晶層４，５はその配向方向が互
いに直角になるように配向処理されている。この場合液
晶セル６．７を後方から透過する光源１０の光は染料８
の分子軸に垂直となるため、使用する染料８によって特
有な色に着色して見える。
また液晶セル６．７の同一部分の電極１１に電圧を印加
することにより液晶９及び染料８は各々の分子軸が電極
基板Ｌ２，３の面に垂直に立ち上がり、この場合液晶セ
ル６．７を透過する光は染料８の分子軸に平行となるた
め、観察者には光源１０の光の色がそのまま見え、した
がってこの液晶セル６．７の電極１１への電圧の状態に
応じて着色−非着色の区別による表示を行うことができ
る。このように構成された２層ゲスト・ホスト型液晶表
示素子はツイスト・ネマチック型液晶表示素子と比較し
て視野角が広く、偏光板が不要であると言う利点等から
多く使用されているが、半面２色性染料８を添加するこ
とにより低温時では染料８０分子間結合が強固で応答性
が著しく低下し、視認性が損ゎれると言う問題があった
。この応答性は染料８と液晶９の立上がり時間と立下が
り時間のバランスによって決定され、立上がり時間は駆
動電圧を上げることにより短縮できるが、立下がり時間
は駆動電圧に対してあまり変動なく、かえって駆動電圧
を上げることにより遅くなる傾向にある。
することにより液晶９及び染料８は各々の分子軸が電極
基板Ｌ２，３の面に垂直に立ち上がり、この場合液晶セ
ル６．７を透過する光は染料８の分子軸に平行となるた
め、観察者には光源１０の光の色がそのまま見え、した
がってこの液晶セル６．７の電極１１への電圧の状態に
応じて着色−非着色の区別による表示を行うことができ
る。このように構成された２層ゲスト・ホスト型液晶表
示素子はツイスト・ネマチック型液晶表示素子と比較し
て視野角が広く、偏光板が不要であると言う利点等から
多く使用されているが、半面２色性染料８を添加するこ
とにより低温時では染料８０分子間結合が強固で応答性
が著しく低下し、視認性が損ゎれると言う問題があった
。この応答性は染料８と液晶９の立上がり時間と立下が
り時間のバランスによって決定され、立上がり時間は駆
動電圧を上げることにより短縮できるが、立下がり時間
は駆動電圧に対してあまり変動なく、かえって駆動電圧
を上げることにより遅くなる傾向にある。
ところで、第２図に示すように一般に車載用としてこの
種の液晶表示素子を用いている液晶表示装置１２は上方
側がダツシュボード（図示しない）等によ−って覆われ
ているのに対し、重力側すなわち観察者側は表示のため
開放されており、このため観察者１３後方から進んでく
る周囲光線が表示面１４で反射されて観察者の目に入ら
ぬようその表示面１４が観察者１３に対して上向きに傾
けて配設されており、一般的にはその傾きθは２５°前
後に設定されている。このため、観察者１３は液晶表示
装置１２を下から見上げるようになるため、液晶セル６
．７の配向方向はその明視方向が時計の指示方向を用い
て６：００となるように配向処理されている。
種の液晶表示素子を用いている液晶表示装置１２は上方
側がダツシュボード（図示しない）等によ−って覆われ
ているのに対し、重力側すなわち観察者側は表示のため
開放されており、このため観察者１３後方から進んでく
る周囲光線が表示面１４で反射されて観察者の目に入ら
ぬようその表示面１４が観察者１３に対して上向きに傾
けて配設されており、一般的にはその傾きθは２５°前
後に設定されている。このため、観察者１３は液晶表示
装置１２を下から見上げるようになるため、液晶セル６
．７の配向方向はその明視方向が時計の指示方向を用い
て６：００となるように配向処理されている。
この明視方向とは観察者１３に対して表示のコントラス
トが最も良く見える方向を指し、第３図はこの明視方向
と液晶表示装置１２の配向方向との関係を示し、実線は
液晶表示装置１２を構成している液晶表示素子の一方の
液晶セル６、破線は他方の液晶セルフの各配向方向を示
し、それらは常に直交しており、その方向の組ｐ合せに
よって明視方向が一義的に決まる。そのため液晶表示装
置１２と観察者１３との位置関係に応じて明視方向を選
択し、それに応じて液晶６，７の配向方向を定めている
。
トが最も良く見える方向を指し、第３図はこの明視方向
と液晶表示装置１２の配向方向との関係を示し、実線は
液晶表示装置１２を構成している液晶表示素子の一方の
液晶セル６、破線は他方の液晶セルフの各配向方向を示
し、それらは常に直交しており、その方向の組ｐ合せに
よって明視方向が一義的に決まる。そのため液晶表示装
置１２と観察者１３との位置関係に応じて明視方向を選
択し、それに応じて液晶６，７の配向方向を定めている
。
このような液晶表示装置１２では電極１１に電圧を印加
した場合染料８及び液晶９の立上がり方向及び、電圧印
加を停止した場合の立下がり方向が上述した配向方向に
よって、一義的に定められる。すなわち、前記車載用と
して観察者１３に対して上向きに傾けて配設された液晶
表示装置１２は明視方向が６＝００に設定されているた
め、染料８及び液晶９の立上がり方向は第４図に示すよ
うに矢印１５方向となる。
した場合染料８及び液晶９の立上がり方向及び、電圧印
加を停止した場合の立下がり方向が上述した配向方向に
よって、一義的に定められる。すなわち、前記車載用と
して観察者１３に対して上向きに傾けて配設された液晶
表示装置１２は明視方向が６＝００に設定されているた
め、染料８及び液晶９の立上がり方向は第４図に示すよ
うに矢印１５方向となる。
さて、第４図に基づいて、このように配向処理された染
料８及び液晶９の立上がり時間及び立上がり時間につい
て考察してみる。液晶表示装置１２が角度θ上向きに傾
けて配設されているため、電圧を印加していない場合染
料８及び液晶９も角度θ上向きである。電圧を印加する
と染料８及び液晶９は矢印１５方向へ立上がり、観察者
方向１６と一致するまで回転すると、染料８及び液晶９
の分子軸と観察者方向１６が一致して、光が着色されず
に透過し光が着色されて透過する電圧の印加されていな
い他の部分との関係で表示が行われる。
料８及び液晶９の立上がり時間及び立上がり時間につい
て考察してみる。液晶表示装置１２が角度θ上向きに傾
けて配設されているため、電圧を印加していない場合染
料８及び液晶９も角度θ上向きである。電圧を印加する
と染料８及び液晶９は矢印１５方向へ立上がり、観察者
方向１６と一致するまで回転すると、染料８及び液晶９
の分子軸と観察者方向１６が一致して、光が着色されず
に透過し光が着色されて透過する電圧の印加されていな
い他の部分との関係で表示が行われる。
次に電圧印加を停止すると立上がっている染料８及び液
晶９は矢印１５方向とは逆に回転して立下がり、初期の
分子配向へと戻ろうとするが立上がりが完了している状
態では分子軸が観察者方向１６に対して角度θだけ上向
きに傾いているため、観察者方向１６と分子軸とのなす
角度が十分に大きくなるまで長い時間を必要とする。こ
のため、立下がり時間は遅くなり、立上がり時間とのバ
ランスによって決定される応答性が低下し、視認性が悪
くなる問題があった。
晶９は矢印１５方向とは逆に回転して立下がり、初期の
分子配向へと戻ろうとするが立上がりが完了している状
態では分子軸が観察者方向１６に対して角度θだけ上向
きに傾いているため、観察者方向１６と分子軸とのなす
角度が十分に大きくなるまで長い時間を必要とする。こ
のため、立下がり時間は遅くなり、立上がり時間とのバ
ランスによって決定される応答性が低下し、視認性が悪
くなる問題があった。
本発明は上記事情に基づいてなされたものであり、立下
がり時間を短縮させ、よって応答性を向上させた液晶表
示装置を提供することを目的とするものである。
がり時間を短縮させ、よって応答性を向上させた液晶表
示装置を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するため、本発明の概要は２色性染料を
添加したネマチック液晶をホモジニアス配向させて電極
基板に挟持してなる液晶セルを２層積層し、この２層の
液晶セルの同一部分に電圧を印加して所定の表示を行な
うと共に、液晶セルの表示面が観察者に対して上向き傾
けて配設される液晶表示装置において、明視方向が観察
者方向きは反対で、かつ観察者方向から見た中心線に対
して左右路３０の範囲に入るように液晶セルの配向方向
を定めたものである。
添加したネマチック液晶をホモジニアス配向させて電極
基板に挟持してなる液晶セルを２層積層し、この２層の
液晶セルの同一部分に電圧を印加して所定の表示を行な
うと共に、液晶セルの表示面が観察者に対して上向き傾
けて配設される液晶表示装置において、明視方向が観察
者方向きは反対で、かつ観察者方向から見た中心線に対
して左右路３０の範囲に入るように液晶セルの配向方向
を定めたものである。
次に第５図及び第６図を参照して本発明の一実施例を詳
述する。
述する。
本発明の液晶表示装置は２層ゲスト・ホスト型液晶表示
素子を使用したものであり、かつこれが観察者に対して
上向きに傾けて配設されているものに適用される。２層
ゲスト・ホスト型液晶表示素子の基本構造は第１図の従
来例と同一であるため、その詳細な説明は省略するが、
従来例と異なる点は液晶セル６，７の染料８及び液晶９
の配向方向である。第５図は本発明の一実施例としての
液晶セル６．７の配向方向と明視方向を示しており、明
視方向が１２： ＯＯとなるように配向処理が行なわれ
ている。明視方向が１２： ００であると、液晶セル６
の配向方向は紙面左下力へ略４５°の方向であり、液晶
セルフの配向方向は紙面右下方へ略４５°の方向であり
、互いに略直交している。尚、液晶セル６．７の配向方
向は取り換えても明視方向は１２： ＯＯとなる。
素子を使用したものであり、かつこれが観察者に対して
上向きに傾けて配設されているものに適用される。２層
ゲスト・ホスト型液晶表示素子の基本構造は第１図の従
来例と同一であるため、その詳細な説明は省略するが、
従来例と異なる点は液晶セル６，７の染料８及び液晶９
の配向方向である。第５図は本発明の一実施例としての
液晶セル６．７の配向方向と明視方向を示しており、明
視方向が１２： ＯＯとなるように配向処理が行なわれ
ている。明視方向が１２： ００であると、液晶セル６
の配向方向は紙面左下力へ略４５°の方向であり、液晶
セルフの配向方向は紙面右下方へ略４５°の方向であり
、互いに略直交している。尚、液晶セル６．７の配向方
向は取り換えても明視方向は１２： ＯＯとなる。
次にこのように配向処理された染料及び液晶９の立上が
り時間と立下がり時間について第６図に基づいて説明す
る。第２図に示すように、液晶表示装置１２はその表示
面１４が観察者１３に対して上向きに角度θ傾けて配設
されており、同様に染料８及び液晶９も角度θ傾いてい
る。
り時間と立下がり時間について第６図に基づいて説明す
る。第２図に示すように、液晶表示装置１２はその表示
面１４が観察者１３に対して上向きに角度θ傾けて配設
されており、同様に染料８及び液晶９も角度θ傾いてい
る。
従って１電圧を印加した染料８及び液晶９の立上がり方
向は矢印１７方向、又立下がり方向は矢印１７方向に逆
向きと一義的に定められる。
向は矢印１７方向、又立下がり方向は矢印１７方向に逆
向きと一義的に定められる。
電圧を印加すると染料８及び液晶９は矢印１７方向へ９
０回転して立上がり電圧が印加されていない他の部分と
の関係で表示が行われる。電圧印加が停止すると立上が
っている染料８及び液晶９は矢印１７方向とは逆向きに
回転して立下がり、初期の分子配向に戻ろうとするが、
立上がりが完了している状態では分子軸が観察者方向１
６に対して角度θだけ上向きに傾いているため、観察者
方向１６と分子軸とのなす角度が寸分大きくなるまで短
い時間ですむ。このため、立下がり時間は角度θの回転
時間分短縮される。この角度θは通常２５°前後である
ので約３０％の立下がり時間が短縮できる。尚立上がり
時間に対しては駆動電圧を上げることＣ２二より短縮で
きるので、立上がり時間及び立下がり時間共に短縮でき
るのでこれらのバランスによって決定される応答性が向
上し視認性が改善される。
０回転して立上がり電圧が印加されていない他の部分と
の関係で表示が行われる。電圧印加が停止すると立上が
っている染料８及び液晶９は矢印１７方向とは逆向きに
回転して立下がり、初期の分子配向に戻ろうとするが、
立上がりが完了している状態では分子軸が観察者方向１
６に対して角度θだけ上向きに傾いているため、観察者
方向１６と分子軸とのなす角度が寸分大きくなるまで短
い時間ですむ。このため、立下がり時間は角度θの回転
時間分短縮される。この角度θは通常２５°前後である
ので約３０％の立下がり時間が短縮できる。尚立上がり
時間に対しては駆動電圧を上げることＣ２二より短縮で
きるので、立上がり時間及び立下がり時間共に短縮でき
るのでこれらのバランスによって決定される応答性が向
上し視認性が改善される。
尚、２層ゲスト・ホスト型液晶表示素子はツイスト・ネ
マチック型液晶表示素子よりも視野角を広くとれるため
、従来明視方向を６＝００に設定していたものを１２二
００となるようにしても、見易さの低下は非常に少ない
ものであり、実用上問題にはならない。
マチック型液晶表示素子よりも視野角を広くとれるため
、従来明視方向を６＝００に設定していたものを１２二
００となるようにしても、見易さの低下は非常に少ない
ものであり、実用上問題にはならない。
又、実験を行った結果、明視方向は１１：００〜１：Ｏ
Ｏに設定しても実用上あまり影響がなく、従来に較べて
応答性が向上されることが判明した。すなわち明視方向
が１１：００とは一方の液晶セル６配向方向を紙面右下
方へ略７５と他方の液晶セルフの配向方向を紙面左下方
へ略１５としたものである。又、明視方向がに〇〇とは
一方の液晶セル６の配向方向を紙面左下方へ略７５とし
他方の液晶セルフの配向方向を紙面右下方へ略１５とし
たものである。尚これら液晶セル６，７の配向方向を取
り換えても明視方向は変わらない。
Ｏに設定しても実用上あまり影響がなく、従来に較べて
応答性が向上されることが判明した。すなわち明視方向
が１１：００とは一方の液晶セル６配向方向を紙面右下
方へ略７５と他方の液晶セルフの配向方向を紙面左下方
へ略１５としたものである。又、明視方向がに〇〇とは
一方の液晶セル６の配向方向を紙面左下方へ略７５とし
他方の液晶セルフの配向方向を紙面右下方へ略１５とし
たものである。尚これら液晶セル６，７の配向方向を取
り換えても明視方向は変わらない。
従って第８図に示すように明視方向が１１：００〜１２
： ＯＯ〜１；００とすなわち観察者方向１６とは反対
でかつ観察者方向１６から見た中心線に対して左右略３
０の範囲に入るように液晶セルの配向方向を定めること
によって、立下がり時間を短縮できる。
： ＯＯ〜１；００とすなわち観察者方向１６とは反対
でかつ観察者方向１６から見た中心線に対して左右略３
０の範囲に入るように液晶セルの配向方向を定めること
によって、立下がり時間を短縮できる。
以上詳述したように、本発明によれば２色性染料を添加
したネマチック液晶をホモジニアス配向させて電極基板
に挟持してなる液晶セルを２層積層し、この２層の液晶
セルの同一部分に電圧を印加して所定の表示を行なうと
共に、液晶セルの表示面が観察者に対して上向きに傾け
て配設される液晶表示装置において、明視方向が観察者
方向とは反対で、かつ観察者方向から見た中心線に対し
て左右略３０の範囲に入るよう液晶セルの配向方向を定
めたことにより、立下がり時間を短縮でき、よって応答
性を向上した液晶表示装置を提供できる。
したネマチック液晶をホモジニアス配向させて電極基板
に挟持してなる液晶セルを２層積層し、この２層の液晶
セルの同一部分に電圧を印加して所定の表示を行なうと
共に、液晶セルの表示面が観察者に対して上向きに傾け
て配設される液晶表示装置において、明視方向が観察者
方向とは反対で、かつ観察者方向から見た中心線に対し
て左右略３０の範囲に入るよう液晶セルの配向方向を定
めたことにより、立下がり時間を短縮でき、よって応答
性を向上した液晶表示装置を提供できる。
第１図は従来の２層ゲスト・ホスト型液晶表示素子の断
面図、第２図は観察者と液晶表示装置の配置関係を示す
図、第３図は液晶表示装置の液晶セルの配向方向と明視
方向とを示す図、第４図は従来の液晶表示装置の配置Ｇ
こよる染料及び液晶の立上り及び立下りを示す図、第５
図は本発・明゛の実施例である液晶セルの配向方向と明
視方向とを示す図、第６図は同上配向処理を行った染料
及び液晶の立上がり及び立下がりを示す図、第７図（２
）（２）は本発明の他の実施例を示す液晶セルの配向方
向と明視方向とを示す図、第８図は本発明による明視方
向の範囲と観察者方向とを示す図である。 １．２．３・・電極基板 ４，５・・液晶層６．７・・
液晶セル ８・・２色性染料９・・液晶 １２・・液晶
表示装置 １３・・観察者 １４・・表示面 １６・・観察者方向 特許出願人 日本精機株式会社 １１１図 第３ 第２図 第４図 第５図 口 第６図 第７図 ［− 第８図 ２９発明の名称 液晶表示装置 ３補正をする者 特許出願人 ６補正の対象 図面 ７補正の内容 第７図Ｇこ図番（Ａ） （Ｂ）を付する。
面図、第２図は観察者と液晶表示装置の配置関係を示す
図、第３図は液晶表示装置の液晶セルの配向方向と明視
方向とを示す図、第４図は従来の液晶表示装置の配置Ｇ
こよる染料及び液晶の立上り及び立下りを示す図、第５
図は本発・明゛の実施例である液晶セルの配向方向と明
視方向とを示す図、第６図は同上配向処理を行った染料
及び液晶の立上がり及び立下がりを示す図、第７図（２
）（２）は本発明の他の実施例を示す液晶セルの配向方
向と明視方向とを示す図、第８図は本発明による明視方
向の範囲と観察者方向とを示す図である。 １．２．３・・電極基板 ４，５・・液晶層６．７・・
液晶セル ８・・２色性染料９・・液晶 １２・・液晶
表示装置 １３・・観察者 １４・・表示面 １６・・観察者方向 特許出願人 日本精機株式会社 １１１図 第３ 第２図 第４図 第５図 口 第６図 第７図 ［− 第８図 ２９発明の名称 液晶表示装置 ３補正をする者 特許出願人 ６補正の対象 図面 ７補正の内容 第７図Ｇこ図番（Ａ） （Ｂ）を付する。
Claims (1)
- ２色性染料を添加したネマチック液晶をホモジニアス配
向させて電極基板に挟持してなる液晶セルを２層積層し
、この２層の液晶セルの同一部分に電圧を印加して所定
の表示を行なうと共に、液晶セルの表示面が観察者に対
して上向きに傾けて配設される液晶表示装置において、
明視方向が観察者方向とは反対で、かつ観察者方向から
見た中心線に対して左右路３０の範囲に入るよう液晶セ
ルの配向方向を定めたことを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1472884A JPS60159725A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1472884A JPS60159725A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60159725A true JPS60159725A (ja) | 1985-08-21 |
Family
ID=11869189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1472884A Pending JPS60159725A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60159725A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5504604A (en) * | 1992-01-22 | 1996-04-02 | Nec Corporation | Liquid crystal display elements with opposite twist domains aligned in the same direction on one substrate |
| JP2019511004A (ja) * | 2016-04-14 | 2019-04-18 | エルジー・ケム・リミテッド | 透過率可変フィルム |
-
1984
- 1984-01-30 JP JP1472884A patent/JPS60159725A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5504604A (en) * | 1992-01-22 | 1996-04-02 | Nec Corporation | Liquid crystal display elements with opposite twist domains aligned in the same direction on one substrate |
| JP2019511004A (ja) * | 2016-04-14 | 2019-04-18 | エルジー・ケム・リミテッド | 透過率可変フィルム |
| US10656480B2 (en) | 2016-04-14 | 2020-05-19 | Lg Chem, Ltd. | Transmittance-variable film |
| EP3444646B1 (en) * | 2016-04-14 | 2023-09-27 | LG Chem, Ltd. | Eyewear comprising transmittance-variable film |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR940002194B1 (ko) | 액정표시소자 | |
| TWI384282B (zh) | 液晶顯示元件 | |
| KR100798209B1 (ko) | 액정표시소자 | |
| JPH0219834A (ja) | 液晶表示素子 | |
| CN100526951C (zh) | 液晶装置、投射型显示装置及电子设备 | |
| JPH10186352A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPS60159725A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPH04162018A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP2002116464A (ja) | 垂直配向型ｅｃｂモード液晶表示素子 | |
| JP2933258B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPH04289818A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP3098624B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPS60136716A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP3422785B2 (ja) | 反射型カラー液晶表示装置 | |
| JP3231910B2 (ja) | 液晶表示素子 | |
| JPH1078575A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP2847187B2 (ja) | 液晶表示素子 | |
| JPH03276123A (ja) | 液晶表示素子 | |
| KR100737571B1 (ko) | 광시야각 액정표시장치 | |
| JPS63264731A (ja) | カラ−液晶表示装置 | |
| JPH06347762A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP2908386B2 (ja) | 液晶表示素子 | |
| JPH0219830A (ja) | 液晶表示素子 | |
| JPH0311450B2 (ja) | ||
| JPS62222218A (ja) | 液晶表示素子 |