JPS60159663A - 消光比劣化検出方式 - Google Patents
消光比劣化検出方式Info
- Publication number
- JPS60159663A JPS60159663A JP1562984A JP1562984A JPS60159663A JP S60159663 A JPS60159663 A JP S60159663A JP 1562984 A JP1562984 A JP 1562984A JP 1562984 A JP1562984 A JP 1562984A JP S60159663 A JPS60159663 A JP S60159663A
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- Japan
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- laser diode
- low frequency
- bias current
- output
- low
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)8発明の技術分野
本発明は消光比劣化検出方式に係り、特に光伝送装置の
光送信回路に関するものである。
光送信回路に関するものである。
中)、従来技術と問題点
第1図は従来のレーザーダイオードの駆動回路の一実施
例を−示すブロック図である。
例を−示すブロック図である。
図中、LDはレーザーダイオード、DCは直流バイアス
電流源、AMPI、AMP2は夫々増幅器、Lはコイル
、PDはフォトダイオード、LPは低域濾波器、INは
PCM信号入力端子、−VはフォーダイオードPDの電
源電圧である。
電流源、AMPI、AMP2は夫々増幅器、Lはコイル
、PDはフォトダイオード、LPは低域濾波器、INは
PCM信号入力端子、−VはフォーダイオードPDの電
源電圧である。
第2図は第1図の動作を説明する図である。
第2図に於いて横軸は時間、縦軸は光出力を表し、折れ
線はレーザーダイオードLDの光出力〜電流の関係を示
す特性曲線である。尚第2図には同時に時間と共に入力
電流が変化する状況をも示しである。
線はレーザーダイオードLDの光出力〜電流の関係を示
す特性曲線である。尚第2図には同時に時間と共に入力
電流が変化する状況をも示しである。
以下図に従って従来のレーザーダイオードの駆動回路を
説明する。
説明する。
第1図に示す様に入力端子INに印加したpcM信号を
増幅器AMPIで増幅して適当な振幅にした後、直流バ
イアス電流源DCからコイルLを経由して供給される直
流バイアス電流1oに重畳し、レーザーダイオードLD
を駆動する。此の状況を第2図に示す。
増幅器AMPIで増幅して適当な振幅にした後、直流バ
イアス電流源DCからコイルLを経由して供給される直
流バイアス電流1oに重畳し、レーザーダイオードLD
を駆動する。此の状況を第2図に示す。
一方し−ザーダイオードLDの光出力の一部をフォトダ
イオードPDで受け、増幅器AMP2により増幅後低域
濾波器LPに入力する。
イオードPDで受け、増幅器AMP2により増幅後低域
濾波器LPに入力する。
低域濾波器LPにより光出力の平均値を検出し、光出力
の平均値が一定値となる°様に直流バイアス電流源DC
にフィードバンクし直流バイアス電流10を加減する。
の平均値が一定値となる°様に直流バイアス電流源DC
にフィードバンクし直流バイアス電流10を加減する。
此の様なフィードパンクはレーザーダイオードLDの経
時劣化や温度変動により第2図に示す光出力〜電流の特
性が変化する為に必要な方法である。
時劣化や温度変動により第2図に示す光出力〜電流の特
性が変化する為に必要な方法である。
此の様にパルス波形の光出力が得られるが、普通レーザ
ーダイオードLDの光出力〜電流の特性曲線は第2図に
示す様な折れ線特性を持っており、折れ曲がる点の電流
1thを越すと急速に光出力が増加する。従って此の電
流ithより少し小さい点が動作点になる様にバイアス
電流を流して使用する。
ーダイオードLDの光出力〜電流の特性曲線は第2図に
示す様な折れ線特性を持っており、折れ曲がる点の電流
1thを越すと急速に光出力が増加する。従って此の電
流ithより少し小さい点が動作点になる様にバイアス
電流を流して使用する。
第2図に於いて光波形の最大値aと光波形の最小値すの
比を消光比と云うが、此の消光比の値が大きい程光信号
の品質が良く、此の消光比の値が小さくなると回線品質
が悪くなる。
比を消光比と云うが、此の消光比の値が大きい程光信号
の品質が良く、此の消光比の値が小さくなると回線品質
が悪くなる。
従来は此の様なレーザーダイオードLDの経時劣化を検
出する方法はなく従って回線品質が劣化した後に障害探
索により若しレーザーダイオードLDの劣化と判明した
時に初めてレーザーダイオードLDを交換することにな
る。従って保守上大変不便であった。
出する方法はなく従って回線品質が劣化した後に障害探
索により若しレーザーダイオードLDの劣化と判明した
時に初めてレーザーダイオードLDを交換することにな
る。従って保守上大変不便であった。
(C)0発明の目的
本発明の目的は従来技術の有する上記の欠点を除去し、
レーザーダイオードの経時劣化や駆動回路の経年変化に
より消光比の値が小さくなった時此れを検出する手段を
提供することにより予防保守を可能とするものである。
レーザーダイオードの経時劣化や駆動回路の経年変化に
より消光比の値が小さくなった時此れを検出する手段を
提供することにより予防保守を可能とするものである。
(d)3発明の構成
上記の目的は本発明によれば、レーザーダイオードの駆
動回路に於いて、バイアス電流に低周波信号を重畳する
為の低周波数発振器、前記レーザーダイオードの光出力
を検出する受光器、前記受光器出力の低周波信号を抽出
する帯域濾波器、及び前記帯域濾波器出方の前記低周波
信号を検出する回路を有することを特徴とする消光比劣
化検出一方式を提供することにより達成される。
動回路に於いて、バイアス電流に低周波信号を重畳する
為の低周波数発振器、前記レーザーダイオードの光出力
を検出する受光器、前記受光器出力の低周波信号を抽出
する帯域濾波器、及び前記帯域濾波器出方の前記低周波
信号を検出する回路を有することを特徴とする消光比劣
化検出一方式を提供することにより達成される。
(e)9発明の実施例
、第3図は本発明に依る消光比劣化検出方式の一実施例
を示すブロック図である。。
を示すブロック図である。。
図中、OSCは低周波発振器、BFは帯域濾波器、DE
Tは振幅検出回路、JUDは判別回路、Cはコンデンサ
であり、其の他の記号、数字は第1図と同一である。
Tは振幅検出回路、JUDは判別回路、Cはコンデンサ
であり、其の他の記号、数字は第1図と同一である。
第4図は第3図の回路の動作を説明する為の図である。
第5図は第3図に於いて劣化したレーザーダイオードを
使用した場合の回路の動作を説明する図である。
使用した場合の回路の動作を説明する図である。
以下図に従って本発明の詳細な説明する。
第1図に示す従来例ではパルス信号に直流バイアス電流
を重畳してレーザーダイオードL’Dを駆動したが、本
発明に依ると此れに更に低周波信号を重畳して駆動する
。此の場合重畳する低周波信号の周波数はパルス信号の
周波数に比し極めて低い周波数とする。
を重畳してレーザーダイオードL’Dを駆動したが、本
発明に依ると此れに更に低周波信号を重畳して駆動する
。此の場合重畳する低周波信号の周波数はパルス信号の
周波数に比し極めて低い周波数とする。
即ち低周波発振器oSCの出力をコンデンサCを経由し
て印加する。コイルLはパルス信号の周波数に対し十分
高いインピーダンスを持ち、低周波発振器OSCの周波
数に対しては十分低いインピーダンスを示すので低周波
発振器O8cの出方は無損失でレーザーダイオードLD
に印加する。
て印加する。コイルLはパルス信号の周波数に対し十分
高いインピーダンスを持ち、低周波発振器OSCの周波
数に対しては十分低いインピーダンスを示すので低周波
発振器O8cの出方は無損失でレーザーダイオードLD
に印加する。
此の場合第4図に示す様に低周波発振器OSCの出力は
パルス信号の振幅に比し十分小さく設定しておく。
パルス信号の振幅に比し十分小さく設定しておく。
此の場合には直流バイアス電流に振幅の小さい低周波信
号が乗った形になる。
号が乗った形になる。
従来例の場合と同じくレーザーダイオードLDの光出力
をフォトダイオードPDで受け増幅器AMP2により増
幅後、帯域濾波器BFにより低周波発振器O8Cの周波
数成分のみを抽出し、振幅検出回路DETにより低周波
成分の振幅を検出する。
をフォトダイオードPDで受け増幅器AMP2により増
幅後、帯域濾波器BFにより低周波発振器O8Cの周波
数成分のみを抽出し、振幅検出回路DETにより低周波
成分の振幅を検出する。
此の場合検出される低周波成分の振幅はレーザーダイオ
ードLDの光出力〜電流の特性曲線により決定されるも
のである。
ードLDの光出力〜電流の特性曲線により決定されるも
のである。
、今レーザーダイオードLDの光出力〜電流の特性曲線
が劣化し、例えば第5図に示す様にレーザ−ダイオード
LDが劣化して電流IthO値が増加してI’thとな
った場合、光出力が低下するのでフィードバンク系が動
作してバイアス電流が増加して11oとなり、此の為動
作点が電流1’thより大きくなり、此の結果振幅検出
回路DETにより検出される低周波成分の振幅は増加す
る。従って判別回路JUDは振幅検出回路DETにより
検出した低周波成分の振幅が成る規定値以上変化したこ
とにより該レーザーダイオードLDが劣化したものと判
定して警報を発する。
が劣化し、例えば第5図に示す様にレーザ−ダイオード
LDが劣化して電流IthO値が増加してI’thとな
った場合、光出力が低下するのでフィードバンク系が動
作してバイアス電流が増加して11oとなり、此の為動
作点が電流1’thより大きくなり、此の結果振幅検出
回路DETにより検出される低周波成分の振幅は増加す
る。従って判別回路JUDは振幅検出回路DETにより
検出した低周波成分の振幅が成る規定値以上変化したこ
とにより該レーザーダイオードLDが劣化したものと判
定して警報を発する。
又電流rthO値は変化しないが傾斜がねて来た時も光
の平均出力が低下するのでバイアス電流が増加し同様に
低周波成分の振幅が変化する。
の平均出力が低下するのでバイアス電流が増加し同様に
低周波成分の振幅が変化する。
(f)8発明の効果
以上詳細に説明した様に本発明によれば、レーザーダイ
オードの経時劣化や駆動回路の経年変化により消光比の
値が小さくなった場合此れを検出する手段を実現出来る
ので予防保守が可能となると云う大きい効果がある。
オードの経時劣化や駆動回路の経年変化により消光比の
値が小さくなった場合此れを検出する手段を実現出来る
ので予防保守が可能となると云う大きい効果がある。
第1図は従来のレーザーダイオードの駆動回路の一実施
例を示すブロック図である。 第2図は第1図の動作を説明する図である。 第3図は本発明に依る消光比劣化検出方式の一実施例を
示すブロック図である。 第4図は第3図の回路の動作を説明する為の図である。 第5図は第3図に於いて劣化したレーザーダイオードを
使用した場合の回路の動作を説明する図である。 図中、LDはレーザーダイオード、DCは直流バイアス
電流源、AMP 1、AMP2は夫々増幅器、Lはコイ
ル、PDはフォトダイオード、LPは低域濾波器、IN
はPCM信号入力端子、OSCは低周波発振器、EFは
帯域濾波器、DETは振幅検出回路、JUDは判別回路
、Cはコンデンサである。
例を示すブロック図である。 第2図は第1図の動作を説明する図である。 第3図は本発明に依る消光比劣化検出方式の一実施例を
示すブロック図である。 第4図は第3図の回路の動作を説明する為の図である。 第5図は第3図に於いて劣化したレーザーダイオードを
使用した場合の回路の動作を説明する図である。 図中、LDはレーザーダイオード、DCは直流バイアス
電流源、AMP 1、AMP2は夫々増幅器、Lはコイ
ル、PDはフォトダイオード、LPは低域濾波器、IN
はPCM信号入力端子、OSCは低周波発振器、EFは
帯域濾波器、DETは振幅検出回路、JUDは判別回路
、Cはコンデンサである。
Claims (1)
- レーザーダイオードの駆動回路に於いて、バイアス電流
に低周波信号を重畳する為の低周波数発振器、前記レー
ザーダイオードの光出力を検出する受光器、前記受光器
出力の低周波信号を抽出する帯域濾波器、及び前記帯域
濾波器出力の前記低周波信号を検出する回路を有するこ
とを特徴とする消光比劣化検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1562984A JPS60159663A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 消光比劣化検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1562984A JPS60159663A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 消光比劣化検出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60159663A true JPS60159663A (ja) | 1985-08-21 |
Family
ID=11894004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1562984A Pending JPS60159663A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 消光比劣化検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60159663A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63269072A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-07 | Canon Inc | 電子放出素子特性測定装置 |
US6107650A (en) * | 1994-02-21 | 2000-08-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Insulated gate semiconductor device and manufacturing method thereof |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP1562984A patent/JPS60159663A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63269072A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-07 | Canon Inc | 電子放出素子特性測定装置 |
US6107650A (en) * | 1994-02-21 | 2000-08-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Insulated gate semiconductor device and manufacturing method thereof |
US6323508B1 (en) * | 1994-02-21 | 2001-11-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Insulated gate semiconductor device and manufacturing method thereof |
US6331466B1 (en) | 1994-02-21 | 2001-12-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Insulated gate semiconductor device and manufacturing method thereof |
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