JPS60158606A - 超電導コイル - Google Patents

超電導コイル

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Publication number
JPS60158606A
JPS60158606A JP59011864A JP1186484A JPS60158606A JP S60158606 A JPS60158606 A JP S60158606A JP 59011864 A JP59011864 A JP 59011864A JP 1186484 A JP1186484 A JP 1186484A JP S60158606 A JPS60158606 A JP S60158606A
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JP
Japan
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coil
layer
strands
point
transition
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JP59011864A
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JPH0466088B2 (ja
Inventor
Koichi Inoue
浩一 井上
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS60158606A publication Critical patent/JPS60158606A/ja
Publication of JPH0466088B2 publication Critical patent/JPH0466088B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F6/00Superconducting magnets; Superconducting coils
    • H01F6/06Coils, e.g. winding, insulating, terminating or casing arrangements therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
  • Superconductive Dynamoelectric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は超電導回転電機の界磁コイル等に用いられる、
レーストラック形、くら形等の超電導コイルに関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
超電導コイルでは、素線のズレによって発生する摩さつ
熱す、素線同志の接続部よシ゛発生するジュール熱等の
クエンチの原因となる要素を極力少なくする様にしなけ
ればならない。そのため、コイルは強固に固定できる構
造をとり、又、長い素線を連続して巻回し接続部を少な
くしている。又複数層の導体が重なって1極分のコイル
を形成している様なコイルでは、各層間を渡る部分等で
素線が曲げられているが、この様な素線が曲がっている
部分は、固定が難しく、形成時の応力が残ったシ、素線
内のフィラメントが切れたりし易い等クエンチの発生点
とな夛易い。そのため素線の曲が多部分は、なめらかに
曲げる様にすることが必要となる。
第1図は一般的なくら形コイルの斜視図で、1〜4はコ
イルの各辺を示す番号で、aはコイルの下層を、bはコ
イルの上層を示している。今、このコイルの各層の展開
図を第2図ないし第4図に示す。これらの図では簡単の
ため横並びの素線数を6としてあシ、又素線の幅を極端
に太く描いである。
第2図は第1図の下層a側よ9第11’i目のコイルで
8点よシ内周側に向って巻き始め、8点で第1層から第
2層へ渡る。伺、外周側より内周側に向って巻回するに
は、辺1.3にス日ット等のガイドを設けたシして巻回
する。第3図は、第2層の巻回状態を示すもので、第1
層よシ続く8点より、外周側へ巻回し、E点で第3層へ
渡る。伺、辺4VrCは横並びに渡るための曲が9部分
が出来る。
(図では極端に描いである)第4図は、第3層を示すも
ので第2層より続く8点よシ内周に向って巻回し、E点
で第4層に渡る。尚、第3図と同様に辺4には、横並び
に渡るための曲がり部分が出来る。(図では極端に描い
てるる)以上の様な工程を繰シ返丁ことによって一極分
のコイルが完成する。又、第3層に肖るところで(第3
図)素線を一旦、最外周より最内周へ渡らせ、常に内周
側よシ巻回する方法もあるが、渡シ部分が一廣分厚くな
るため、コイル全体の厚さが厚くなる。
さて、以上述べた様な従来のコイルでは、各層に多くの
横並びへの渡シ部が出来るが、この位置は層によって異
なるため、曲げ作業は層ごとに異なった位置で行なわな
ければならない。又、コイルは、クエンチの発生源とな
り易l/1接続部を少なくするため、長い連続した素線
で巻回するため1回巻く毎に横並びへの曲げ作業が必要
となる。
さらに、層間の渡p部も短い距離で渡らなければならな
いので、曲げ作業が必要となる。ところがこの様な曲げ
部分は前述の様にクエンチの発生点となシ易く、曲げ作
業は素線にダメージを与えない様、慎重に作業すること
が必要である。又、特に銅比の小さな超電導線は硬く、
素線の曲げ作業は手数のかかる作業となっている。
〔発明の目的〕
本発明は、クエンチの発生源となシ易い曲げ部分が少な
く、巻回作業の簡単な超電導コイルを提供することを目
的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、複数の単位コイルを同軸に重ねて形成する方
形の超電導コイルにおいて、各単位コイル間を渡る部分
を一つのコイル辺に集め、素線を外周部から内周部へ、
又、内周部から外周部へ一層毎に交互に巻回し、かつ、
渡9部を有するコ4ル辺を構成する素線並び数を他方の
コイル辺の素線並び数より多くしてクエンチの発生源と
なシ易い曲げ部分を少なくシ、巻回作業の簡易化をはか
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例について第2図及び第5〜6図を
参照して説明する。
第2図は、従来のくら形コイルの最下層の展開図でらっ
たが、本発明におけるコイルの最下層も従来と同様であ
る。ヅなわち、第2図において、8点を始点として内周
側に向って巻回し、E点で第1層から第2層へ渡る。次
に、第2層に渡った素線は、嬉5図の8点に移シ、第1
層とは逆に内周側よシ、外周側へ巻回される。ここで、
特徴的なのは、コイル辺4の横並び素線数が7で6D、
尽対側のコイルエンドでおる辺2の横並び素線数6よp
多くなっている点でちる。このため本発明においては、
第5図のS及びE付近にハツチングで示した様な長い距
離で層間を渡ることができ、曲げ半径を大きくすること
ができる。又、横並びへの渡シのための曲げ部分が不撤
となるため、非常に簡単な形状となっている。
さて、第2層を第5図の様に巻回し終えると、第3層は
第6図の様になる。すなわち、第2層からの渡9部は、
S付近のノ・ツテング部とな勺、続いて第3層を第2層
とは逆に外周より内周に向って巻回し、E付近のノ・ツ
チ/グ部で第4層へ渡るので必る。第6図においてもコ
イル辺4の横並び素線数は7でラシ、反対側のコイルエ
ンドの辺2よシ多く、層間の渡9部はノ・ツテングで示
した様に長く、又横並びへの渡シのための曲げ部分が不
要となっていて、非常に簡単な形状となついる。
以上の様な工程を繰シ返すことによって、本発明による
一極分のコイルが完成する。
以上の様に本発明においては、層間の渡p部を有するコ
イルエンドの横並び素線数を他方のコイルエンドの横並
び素線数よシ多くしたので、層間の渡りがゆるやかにな
シ、横並びへ渡るための曲げ部が不要となる。そのため
、クエンチの発生源となり易い曲げ部分が大幅に少なく
なり、又、慎重かつ、手数のかかる曲げ作業が少なくな
るため、コイルの巻回作業は効率化される。
尚、本発明は、図示し、説明した実施例に限定されるも
のではなく、例えは素線数の多いものやスロット内に直
巻きされるコイル、レーストラック形のコイル等にも適
用でき、その要旨を変更しない範囲で種々に変形して実
施できることはもちろんである。
〔発明の効果〕
以上、説明した様に、本発明Vこおいては、各層間を渡
る部分を一つのコイル辺に′粟め、コイルを外周部から
内周部へ、又、内周部から外周部へ一層毎に交互に巻回
し、かつ渡p部を有するコイル辺を病成する素線並び数
を他方のコイル辺の素線並び数よシ多くしたので、層間
の渡シ部の曲げ部がゆるやかになp1横並びへ渡るため
の曲げ部が不要となυ、クエンチの発生源となシ易い曲
は部分が少なくなると共に、巻回作業が簡単になる効果
がるる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的なくら形コイルの斜視図、第2図ないし
第4図は従来のくら形コイルの巻回状態を示す展開図、
第5図および第6図は本発明によろくら形コイルの巻回
状態を示す展開図である。 a・・コイル下層側、b ・コイル上層側、1.2,3
.4・・・コイルの各辺、 S・・・コイルの巻き始めの点、 E・・・コイルの巻き終シの点。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名)第1図 第3図 第4図 /

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数層の単位コイルを同軸に重ねて形成する方形の超電
    導コイルにおいて、各単位コイル間を渡る部分を一つの
    コイル辺に集めて素線を外周部から内周部へ、又、内周
    部から外周部へ一層毎に交互に巻回し、かつ、渡シ部を
    有するコイル、辺の素線並び数を他のコイル辺の素線並
    び数よシ多くしたことを特徴とする超電導コイル。
JP59011864A 1984-01-27 1984-01-27 超電導コイル Granted JPS60158606A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59011864A JPS60158606A (ja) 1984-01-27 1984-01-27 超電導コイル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59011864A JPS60158606A (ja) 1984-01-27 1984-01-27 超電導コイル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60158606A true JPS60158606A (ja) 1985-08-20
JPH0466088B2 JPH0466088B2 (ja) 1992-10-22

Family

ID=11789583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59011864A Granted JPS60158606A (ja) 1984-01-27 1984-01-27 超電導コイル

Country Status (1)

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JP (1) JPS60158606A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01207903A (ja) * 1988-02-16 1989-08-21 Toshiba Corp シート状コイル
US5208571A (en) * 1990-06-23 1993-05-04 Bruker Analytische Messtechnik Gmbh Magnet winding with layer transition compensation
JP2006149007A (ja) * 2004-11-16 2006-06-08 Sumitomo Electric Ind Ltd 固定子ヨークおよびラジアルギャップ型モータ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01207903A (ja) * 1988-02-16 1989-08-21 Toshiba Corp シート状コイル
US5208571A (en) * 1990-06-23 1993-05-04 Bruker Analytische Messtechnik Gmbh Magnet winding with layer transition compensation
JP2006149007A (ja) * 2004-11-16 2006-06-08 Sumitomo Electric Ind Ltd 固定子ヨークおよびラジアルギャップ型モータ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0466088B2 (ja) 1992-10-22

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