JPS60158258A - 合成樹脂の水性分散液および水溶液用抑泡剤 - Google Patents
合成樹脂の水性分散液および水溶液用抑泡剤Info
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- JPS60158258A JPS60158258A JP59274245A JP27424584A JPS60158258A JP S60158258 A JPS60158258 A JP S60158258A JP 59274245 A JP59274245 A JP 59274245A JP 27424584 A JP27424584 A JP 27424584A JP S60158258 A JPS60158258 A JP S60158258A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D19/00—Degasification of liquids
- B01D19/02—Foam dispersion or prevention
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、合成樹脂の水性分散液および水溶液用抑泡剤
に関する。
に関する。
従来の技術
たとえば印刷インキ、木材−および金属用ラッカーの結
合剤としてならびに紙およびプラスチック用被膜として
使用される、合成樹脂水溶液および水性分散液は、たい
ていは水溶性アルキド樹脂、dゼリアクリレートまたは
ポリエステルを主体とする。アルキド樹脂としては、マ
レイン酸で変性された油、油変性アルキドおよび油不含
ポリエステルのような、カルゼキシル官能性を有するも
のが挙げられ、その際中和成分(たいていはアミン)の
ほかに、しばしば補助溶剤成分が存在する。ポリアクリ
レートを主体とするラッカーは、コポリマーのアクリル
酸誘導体であって、メラミン−または尿素樹脂とも、ポ
リウレタンとも組み合わされていてもよい。
合剤としてならびに紙およびプラスチック用被膜として
使用される、合成樹脂水溶液および水性分散液は、たい
ていは水溶性アルキド樹脂、dゼリアクリレートまたは
ポリエステルを主体とする。アルキド樹脂としては、マ
レイン酸で変性された油、油変性アルキドおよび油不含
ポリエステルのような、カルゼキシル官能性を有するも
のが挙げられ、その際中和成分(たいていはアミン)の
ほかに、しばしば補助溶剤成分が存在する。ポリアクリ
レートを主体とするラッカーは、コポリマーのアクリル
酸誘導体であって、メラミン−または尿素樹脂とも、ポ
リウレタンとも組み合わされていてもよい。
ポリエステルとしては、エマルジョン形での変性不飽和
化合物が適している。
化合物が適している。
これらの結合剤系は、乳化剤ないしけ造塩性カルゼキシ
ル基の存在により、製造および適用の際に通常の抑泡剤
では一般に解消されない起泡問題を生じる。そこで、常
用のアルキルポリシロキサンをエマルジョンの形でまた
は炭化水素中の溶液として使用する際、当業者にはクレ
ータ−、フィッシュアイ、ミカン肌効果として公知であ
る強い表面欠陥が生じる。 。
ル基の存在により、製造および適用の際に通常の抑泡剤
では一般に解消されない起泡問題を生じる。そこで、常
用のアルキルポリシロキサンをエマルジョンの形でまた
は炭化水素中の溶液として使用する際、当業者にはクレ
ータ−、フィッシュアイ、ミカン肌効果として公知であ
る強い表面欠陥が生じる。 。
他方、この種の目的のために使用可能なないしは特別に
開発されたオルガノポリシロキサンは比較的高価である
。従って、これを完全にまたは部分的に価格的に有利な
抑泡剤に代えることが繰り返し試みられた。
開発されたオルガノポリシロキサンは比較的高価である
。従って、これを完全にまたは部分的に価格的に有利な
抑泡剤に代えることが繰り返し試みられた。
しかし、これらの抑泡剤が付加的に他の公知の抑泡剤、
たとえば鉱油または長鎖の線状脂肪酸を主体とするエス
テル油を主剤とするようなものを含有するかぎり、乳化
剤の添加にもかかわらず、結合剤系との非相溶性ならび
に塗装表面における浸出が生じる。低分子グリコール、
ケトンまたはエステルのような有機溶剤を含有する抑泡
剤は、ラッカーの乾燥後明らかな残気′泡が表面ないし
は微細気泡の形で残留するという欠点を有する。さらに
、この種の溶剤はしばしば低い引火点を有し、かつ臨界
MAK−値ならびに毒性に基づき、運搬のためにな、ら
びに取扱いの際に付加的な安全手段を必要とする。前述
の理由から、この種の抑泡混合物は本発明による目的に
は適当でない。
たとえば鉱油または長鎖の線状脂肪酸を主体とするエス
テル油を主剤とするようなものを含有するかぎり、乳化
剤の添加にもかかわらず、結合剤系との非相溶性ならび
に塗装表面における浸出が生じる。低分子グリコール、
ケトンまたはエステルのような有機溶剤を含有する抑泡
剤は、ラッカーの乾燥後明らかな残気′泡が表面ないし
は微細気泡の形で残留するという欠点を有する。さらに
、この種の溶剤はしばしば低い引火点を有し、かつ臨界
MAK−値ならびに毒性に基づき、運搬のためにな、ら
びに取扱いの際に付加的な安全手段を必要とする。前述
の理由から、この種の抑泡混合物は本発明による目的に
は適当でない。
さらに、西ドイツ国特許出願公告第1257111号明
細書から、分枝鎖脂肪酸と分枝鎖−価アルコールとのエ
ステルから成る抑泡剤は公知である。これは、織物−1
洗剤−および食品工業において、ならびに化学反応およ
び蒸留の際に抑泡剤として適している。水性合成樹脂分
散液中での使用は公知でなく、このエステルの作用は、
他の抑泡剤の不在では上述の目的には十分でないことが
明らかである。
細書から、分枝鎖脂肪酸と分枝鎖−価アルコールとのエ
ステルから成る抑泡剤は公知である。これは、織物−1
洗剤−および食品工業において、ならびに化学反応およ
び蒸留の際に抑泡剤として適している。水性合成樹脂分
散液中での使用は公知でなく、このエステルの作用は、
他の抑泡剤の不在では上述の目的には十分でないことが
明らかである。
西ドイツ国特許第3013391号明細書には1分枝鎖
の18〜30の炭素原子を含有する第7アルコール、殊
にゲルベアルコール(Gue−rbetalkohol
)およびシラン化ケイ酸の、アルコール対ケイ酸の比
100:2〜100:20の均質な混合物から成る。シ
リコーン不含の抑泡剤が記載されている。実際にシリコ
ーン不含の抑泡剤は、第一に洗剤および清浄剤中に混入
するように定められている。西ドイツ国特許第3115
644号明細書は、この抑泡剤の作用を、パラフィン、
モンタンろうまたはエステルろうのようなろうと混合し
ならびにトリポリリン酸ナトリウムのような水溶性の塩
様担体上に設けることにより、特別な使用目的、つまり
洗剤および清浄剤中での使用のために高めることができ
るという発明思想を伝える。水性合成樹脂分散液中でこ
の種抑泡剤顆粒を使用することは公知でない。この使用
目的のために、西ドイツ国特許第31’15644号明
細書による抑泡剤は、その他にその高い塩含量に基づき
不適当である。
の18〜30の炭素原子を含有する第7アルコール、殊
にゲルベアルコール(Gue−rbetalkohol
)およびシラン化ケイ酸の、アルコール対ケイ酸の比
100:2〜100:20の均質な混合物から成る。シ
リコーン不含の抑泡剤が記載されている。実際にシリコ
ーン不含の抑泡剤は、第一に洗剤および清浄剤中に混入
するように定められている。西ドイツ国特許第3115
644号明細書は、この抑泡剤の作用を、パラフィン、
モンタンろうまたはエステルろうのようなろうと混合し
ならびにトリポリリン酸ナトリウムのような水溶性の塩
様担体上に設けることにより、特別な使用目的、つまり
洗剤および清浄剤中での使用のために高めることができ
るという発明思想を伝える。水性合成樹脂分散液中でこ
の種抑泡剤顆粒を使用することは公知でない。この使用
目的のために、西ドイツ国特許第31’15644号明
細書による抑泡剤は、その他にその高い塩含量に基づき
不適当である。
さらに、西ドイツ国特許第2745583号明細書から
、有機担持液、たとえばパラフィン油10〜95%、9
0〜100℃の凝固点範囲を有する合成固形パラフィン
1〜5%、脂肪酸のマグネシウム塩0.5〜296、疎
水化ケイ酸0゜5〜5%および非イオン乳化剤2〜20
%の混合物から成る、水性ポリマー分散液用抑泡剤は公
知である。この種の抑泡剤を乳化剤ならびに増粘剤(脂
肪酸マグネシウム石けん)の添加により安定化しなけれ
ばならないという必要性は。
、有機担持液、たとえばパラフィン油10〜95%、9
0〜100℃の凝固点範囲を有する合成固形パラフィン
1〜5%、脂肪酸のマグネシウム塩0.5〜296、疎
水化ケイ酸0゜5〜5%および非イオン乳化剤2〜20
%の混合物から成る、水性ポリマー分散液用抑泡剤は公
知である。この種の抑泡剤を乳化剤ならびに増粘剤(脂
肪酸マグネシウム石けん)の添加により安定化しなけれ
ばならないという必要性は。
この抑泡作用のない添加物が、水性ラッカー分散液、殊
に光沢ラッカーとの非相溶性を生じうるので、1つの欠
点を表わす。この種の光沢ラッカーでは、殊にいわゆる
マイクロフオームも著しい欠陥、つまり微細孔−および
クレータ−形成ならびに光沢の損失を生じる。このよう
なマイクロフオームは、たとえば被覆すべき表面にラッ
カー分散液を塗布する際に形成しうる。
に光沢ラッカーとの非相溶性を生じうるので、1つの欠
点を表わす。この種の光沢ラッカーでは、殊にいわゆる
マイクロフオームも著しい欠陥、つまり微細孔−および
クレータ−形成ならびに光沢の損失を生じる。このよう
なマイクロフオームは、たとえば被覆すべき表面にラッ
カー分散液を塗布する際に形成しうる。
その生成を抑圧しないか、ないしはラッカ一層の硬化前
に破壊しないと、上述した微細孔およびクレータ−が形
成することとなる。
に破壊しないと、上述した微細孔およびクレータ−が形
成することとなる。
問題点を解決するだめの手段
ところで。
・a) 鉱油ならびにそれと式■:
R−CH2−CH2−CI(−CH2−OH(0R′
〔式中基R1およびR2は同じかまたは異なっていてよ
く、4〜16の炭素原子を有するアルキル基を表わし、
アルコール中に含有される炭素原子の総数は16〜30
である〕のアルコールとの混合物から成る、室温で液状
の有機担持物質 70〜98重量%、 b)60〜95℃の融点を有する微品質パラフィンろう
0.2〜5重量%、 c)40〜60℃の融点を有する固形パラフィン 0.
2〜20重量%、 d)疎水化微細ケイ酸 0.05〜5重量%、の組成を
有する薬剤は有利に水性ラッカーおよび合成樹脂分散液
中で抑泡剤として使用できることが見出された。
く、4〜16の炭素原子を有するアルキル基を表わし、
アルコール中に含有される炭素原子の総数は16〜30
である〕のアルコールとの混合物から成る、室温で液状
の有機担持物質 70〜98重量%、 b)60〜95℃の融点を有する微品質パラフィンろう
0.2〜5重量%、 c)40〜60℃の融点を有する固形パラフィン 0.
2〜20重量%、 d)疎水化微細ケイ酸 0.05〜5重量%、の組成を
有する薬剤は有利に水性ラッカーおよび合成樹脂分散液
中で抑泡剤として使用できることが見出された。
鉱油(成分a)としては、140〜250の平均分子量
、10℃より低い流動点、180°Cより高い沸点を有
する脂肪族および脂環式(ナフテン系)パラフィン油が
挙げられる。これらの鉱油は、部分的に前述の式■の分
枝鎖アルコールによって代えられていてもよい。公知の
方法で6〜16のC−原子を有する直鎖飽和アルコール
、ないしはアルコール混合物から、たとえば強アルカリ
の存在でこれらのアルコールを加熱することにより得ら
れる。ゲルベアルコール(Guerbet alcoh
ol )が殊に適当であることが立証された。成分(a
)が鉱油および式Iのアルコールの混合物から成る抑泡
剤は特定の場合に高い作用を有することが判明した。重
量比50:1〜1:1の混合物が好適であることが立証
された。
、10℃より低い流動点、180°Cより高い沸点を有
する脂肪族および脂環式(ナフテン系)パラフィン油が
挙げられる。これらの鉱油は、部分的に前述の式■の分
枝鎖アルコールによって代えられていてもよい。公知の
方法で6〜16のC−原子を有する直鎖飽和アルコール
、ないしはアルコール混合物から、たとえば強アルカリ
の存在でこれらのアルコールを加熱することにより得ら
れる。ゲルベアルコール(Guerbet alcoh
ol )が殊に適当であることが立証された。成分(a
)が鉱油および式Iのアルコールの混合物から成る抑泡
剤は特定の場合に高い作用を有することが判明した。重
量比50:1〜1:1の混合物が好適であることが立証
された。
特に、成分(a)の割合は、抑泡混合物の85〜97重
量%である。
量%である。
成分(b)としては60〜95°C1特に62〜9C’
Cの融点を有する公知の微晶質、eラフインろうが挙げ
られる。この種の微晶質ろうは、たとえばモンタンろう
の成分ないしは高融点石油留分(モンタン)であり、分
枝および環状・ξラフインの含量によりすぐれている。
Cの融点を有する公知の微晶質、eラフインろうが挙げ
られる。この種の微晶質ろうは、たとえばモンタンろう
の成分ないしは高融点石油留分(モンタン)であり、分
枝および環状・ξラフインの含量によりすぐれている。
その割合は、0.2〜5重量%、特に015〜3重量%
である。
である。
成分(C)としては、前述の微晶質ろうとは異なり多か
れ少なかれ顕著な結晶挙動を示す常用の・ぞラフイン系
炭化水素が適している。この一般に、固形・ぞラフイン
と呼ばれる炭化水素の融点は、40〜60℃、特に42
〜56℃である。消泡混合物に対して、その割合は0.
5〜20重量%、特に1〜IQ重量%、殊に1.5〜5
重量%である。
れ少なかれ顕著な結晶挙動を示す常用の・ぞラフイン系
炭化水素が適している。この一般に、固形・ぞラフイン
と呼ばれる炭化水素の融点は、40〜60℃、特に42
〜56℃である。消泡混合物に対して、その割合は0.
5〜20重量%、特に1〜IQ重量%、殊に1.5〜5
重量%である。
成分(b)および(C)の総量は、特に少なくとも3重
量%、殊に4〜10重量%である。
量%、殊に4〜10重量%である。
成分(d)は、微細な疎水化ケイ酸から成り、0905
〜5重量%、特に0.1〜3重量%、殊に0.2〜2重
量%の割合で混合物中に含有されている。微細な疎水化
ケイ酸とは、ケイ酸塩溶液から沈殿により、しかしなが
ら殊に四塩化ケイ素の熱分解により製造したケイ酸を、
たとえば米国特許第3207698号および同第338
8073号明細書に記載されているように、自体公知の
方法でオルガノクロルシランと反応させた微細なケイ酸
を表わす。例としては、通常5〜20μmの粒径を有す
る、トリメチルクロルシランまだはジメチルジクロルシ
ランと反応させた熱分解法二酸化ケイ素が挙げられる。
〜5重量%、特に0.1〜3重量%、殊に0.2〜2重
量%の割合で混合物中に含有されている。微細な疎水化
ケイ酸とは、ケイ酸塩溶液から沈殿により、しかしなが
ら殊に四塩化ケイ素の熱分解により製造したケイ酸を、
たとえば米国特許第3207698号および同第338
8073号明細書に記載されているように、自体公知の
方法でオルガノクロルシランと反応させた微細なケイ酸
を表わす。例としては、通常5〜20μmの粒径を有す
る、トリメチルクロルシランまだはジメチルジクロルシ
ランと反応させた熱分解法二酸化ケイ素が挙げられる。
(a)〜(d)で挙げられた成分の他に、抑泡剤は他の
混合成分として、32〜42℃、殊に35〜40℃の融
点を有する軟ノξラフインから成る成分(e)を含有し
うる。適当な軟パラフィンは、名称ワセリン(Vase
line )で市販されている。成分(e)は抑泡作用
をさらに上昇させ、特に0.1〜10重量%、殊に0.
2〜5重量%の割合で存在していてよい。
混合成分として、32〜42℃、殊に35〜40℃の融
点を有する軟ノξラフインから成る成分(e)を含有し
うる。適当な軟パラフィンは、名称ワセリン(Vase
line )で市販されている。成分(e)は抑泡作用
をさらに上昇させ、特に0.1〜10重量%、殊に0.
2〜5重量%の割合で存在していてよい。
抑泡剤は、前述の成分を、特に80〜110℃の温度に
加熱しながら均質化することにより得られ、その際成分
(a)を装入し、引続き成分(b)〜(e)を混合する
ことが推奨される。
加熱しながら均質化することにより得られ、その際成分
(a)を装入し、引続き成分(b)〜(e)を混合する
ことが推奨される。
混合物は貯蔵安定であるか、または直接に引続き使用す
ることができる。
ることができる。
抑泡剤はとくに、澄明ないしは高い光沢を有する成形片
、ラッカーおよび被膜を製造するために定められた、合
成樹脂−、ラッカーおよび染料−分散液中での起泡抑制
のために適している。抑泡剤の使用量は、この種の組成
物中で0゜01〜15重量%、特に0.05〜1重量%
である。この抑泡剤は高度に有効であり、疎水性ケイ酸
の存在にもかかわらず光沢を損わない。これは殊に確実
に、不利なマイクロフオームの形成を阻止する。抑泡剤
の混入されたグロスインキは貯蔵安定である。その作用
は、公知の高度に有効なシリコーン抑泡剤の作用にほぼ
匹敵するが、適用されたラッカ一層中で混合分離および
混濁を生じないので、光沢ラッカー組成物との相溶性の
点で優れている。
、ラッカーおよび被膜を製造するために定められた、合
成樹脂−、ラッカーおよび染料−分散液中での起泡抑制
のために適している。抑泡剤の使用量は、この種の組成
物中で0゜01〜15重量%、特に0.05〜1重量%
である。この抑泡剤は高度に有効であり、疎水性ケイ酸
の存在にもかかわらず光沢を損わない。これは殊に確実
に、不利なマイクロフオームの形成を阻止する。抑泡剤
の混入されたグロスインキは貯蔵安定である。その作用
は、公知の高度に有効なシリコーン抑泡剤の作用にほぼ
匹敵するが、適用されたラッカ一層中で混合分離および
混濁を生じないので、光沢ラッカー組成物との相溶性の
点で優れている。
実施例
■、抑泡剤の製造
均質な混合物の製造のために1表■に記載された成分を
、80℃に加熱した鉱油中へ溶融されたパラフィンろう
ないしは分枝鎖アルコールならびにシラン化ケイ酸(d
)を強力に攪拌しながら加える方法で処理した。混合を
室温に冷却するまで続けた。
、80℃に加熱した鉱油中へ溶融されたパラフィンろう
ないしは分枝鎖アルコールならびにシラン化ケイ酸(d
)を強力に攪拌しながら加える方法で処理した。混合を
室温に冷却するまで続けた。
鉱油として、5℃より低い流動点を有するナフテンのパ
ラフィン油を使用した。分枝鎖アルコールは工業用デカ
ノール−1のゲルベ反応により製造し、これは主に2−
オクチル−ドデカノールから成っていた。微晶識パラフ
ィンの融点は、92〜94℃であり、固形パラフィンの
融点は42〜44℃であり、ワセリンの融点は36〜3
9℃であった。シラン化ケイ酸は、15μmの平均粒径
を有し、熱分解ケイ酸とジメチルクロルシランとの反応
により得られた。
ラフィン油を使用した。分枝鎖アルコールは工業用デカ
ノール−1のゲルベ反応により製造し、これは主に2−
オクチル−ドデカノールから成っていた。微晶識パラフ
ィンの融点は、92〜94℃であり、固形パラフィンの
融点は42〜44℃であり、ワセリンの融点は36〜3
9℃であった。シラン化ケイ酸は、15μmの平均粒径
を有し、熱分解ケイ酸とジメチルクロルシランとの反応
により得られた。
表 1 例
比較のために、表2に記載した公知の配合を試験するか
ないしは抑泡剤添加なしに作業した(試験V6 )。
ないしは抑泡剤添加なしに作業した(試験V6 )。
表 2 比 較
均質化された抑泡剤は、室温(22℃)で6〜10週間
の貯蔵後も完全に安定であることが立証された。
の貯蔵後も完全に安定であることが立証された。
■、適用工業的試験
適用工業的試験のために、抑泡剤を次の光沢ラッカー分
散液中に混入した(部=重量部ン。
散液中に混入した(部=重量部ン。
アクリルポリマー分散液(水50重量%)504部
プロピレングリコール 74部
ポリアクリル酸ナトリウム 2部
二酸化チタン 252部
ポリアクリル酸アンモニウム溶液(H2097,5重量
%) 81部 防腐剤 8部 2.2.4−)ジメチルペンクン−1,2−ジオール−
ジイソブチレート 17部 水 30部 例1〜5による抑泡剤 1部 製造した分散ラッカーを用いて、次の適用工業的試験を
実施した。
%) 81部 防腐剤 8部 2.2.4−)ジメチルペンクン−1,2−ジオール−
ジイソブチレート 17部 水 30部 例1〜5による抑泡剤 1部 製造した分散ラッカーを用いて、次の適用工業的試験を
実施した。
a)完成したペイントの試験
デスパージョンペイントの製造直後、ペイント80部を
水20部と混合し、そのつとディシルバー(分散円盤φ
40s+ac)を用いて、1分間200 Or、p、m
で攪拌した。この混合物で、風袋を計った直立シリンダ
ーを50rILlのしるしの所まで満たし、この液体量
の重量を測定した。試料の重量が高くなればなるほど、
空気含量はますます低下し、抑泡剤の作用もますます改
良される。気泡を含まない(理想的)分散液に対する空
気封入率を記載する。
水20部と混合し、そのつとディシルバー(分散円盤φ
40s+ac)を用いて、1分間200 Or、p、m
で攪拌した。この混合物で、風袋を計った直立シリンダ
ーを50rILlのしるしの所まで満たし、この液体量
の重量を測定した。試料の重量が高くなればなるほど、
空気含量はますます低下し、抑泡剤の作用もますます改
良される。気泡を含まない(理想的)分散液に対する空
気封入率を記載する。
b)ガラス板に対するナイフ塗布試験
実施はフイルムアゾリケーターを用いて行なう。抑泡剤
含有分散液を、ナイフ塗布機の枠内へ注ぎ、これを引続
き均一な速度で平らな表面に塗布する。生じた塗膜(2
00μm)を空気中で乾燥し、引続き空気封入(マイク
ロフオーム)および流展性欠陥ないしはシリコーン欠陥
を判断した。24時間後、付加的に表面の光沢測定(G
ARDNERによる)を実施した。
含有分散液を、ナイフ塗布機の枠内へ注ぎ、これを引続
き均一な速度で平らな表面に塗布する。生じた塗膜(2
00μm)を空気中で乾燥し、引続き空気封入(マイク
ロフオーム)および流展性欠陥ないしはシリコーン欠陥
を判断した。24時間後、付加的に表面の光沢測定(G
ARDNERによる)を実施した。
C)子羊皮o −/L/ (Lammfellroll
e )を用いる試験(ガラス板上) デスパージョンペイントの製造後、 −<インド80部
を水20部と混合し、1分間200Q r、p、mでデ
ィシルバーを用いて攪拌する。
e )を用いる試験(ガラス板上) デスパージョンペイントの製造後、 −<インド80部
を水20部と混合し、1分間200Q r、p、mでデ
ィシルバーを用いて攪拌する。
引続き試料を、塗布ロール(子羊皮ロール)を用いて十
分に清浄にしたガラス板上に塗布する。乾燥した後、塗
膜を空気封入(気泡生成)につき視覚的に判断する。
分に清浄にしたガラス板上に塗布する。乾燥した後、塗
膜を空気封入(気泡生成)につき視覚的に判断する。
d)スポンジロールを用いる試験(硬質繊維板上)
寸法20X30X0.4(1)の硬質繊維板を光沢側で
、はけ塗りにより1:1に希釈されたプラスチック分散
液でシールする。この板上にペイント60〜70y−を
置き、スポンジロールを用いて均一に分配させて、湿っ
たペイント155’ (=250y−/m” )が残留
するようにする。
、はけ塗りにより1:1に希釈されたプラスチック分散
液でシールする。この板上にペイント60〜70y−を
置き、スポンジロールを用いて均一に分配させて、湿っ
たペイント155’ (=250y−/m” )が残留
するようにする。
6cmの幅および7cmの直径を有する使用されたスポ
ンジロールは、連続気泡構造のポリウレタンフォームか
ら成る。このようなロールの使用は、ペイント中に封入
された小気泡だけでなく、付加的に塗膜中に混入される
空気(これははけ塗りの場合には少量であるが添加され
る)も判断されるという利点を有する。
ンジロールは、連続気泡構造のポリウレタンフォームか
ら成る。このようなロールの使用は、ペイント中に封入
された小気泡だけでなく、付加的に塗膜中に混入される
空気(これははけ塗りの場合には少量であるが添加され
る)も判断されるという利点を有する。
乾燥した塗膜は次の比較尺度で判断する=1=非常に強
い空気封入 22強い空気封入 3−中程度の空気封入 4−わずかな空気封入 5−非常にわずかな空気封入 6−空気封入なし 結果は表3に1とめられている。これは本発明による抑
泡剤の優秀性を証明する。
い空気封入 22強い空気封入 3−中程度の空気封入 4−わずかな空気封入 5−非常にわずかな空気封入 6−空気封入なし 結果は表3に1とめられている。これは本発明による抑
泡剤の優秀性を証明する。
第1頁の続き
@Int、C1,’ 識別記号 庁内整理番[相]発
明 者 カール−ディーター・ ドイツ連邦共有プラン
ズ シュトラーセ @発 明 者 アドルフ・アスベク ドイツ連邦共有ヴ
アイア−51 0発 明 者 ヨツヘン・ハイトリヒ ドイツ連邦共有
トラーセ 41 51デユツセルドルフ13・パウルーレーベ−6
明 者 カール−ディーター・ ドイツ連邦共有プラン
ズ シュトラーセ @発 明 者 アドルフ・アスベク ドイツ連邦共有ヴ
アイア−51 0発 明 者 ヨツヘン・ハイトリヒ ドイツ連邦共有
トラーセ 41 51デユツセルドルフ13・パウルーレーベ−6
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、水性ラッカーまたは合成樹脂分散液において使用さ
れる抑泡剤において、次の組成:a)鉱油ならびにそれ
と式I: R−CH2−CH2−CH−CH2−OH(I)2 〔式中基R1およびR2は同じかまたは異なっていてよ
く、4〜16の炭素原子を有するアルキル基を表わし、
アルコール中に含有されている炭素原子の総数が16〜
30である〕のアルコールとの混合物から成る。 室温で液状の有機担持物質 70〜98重量%1 、b)60〜95℃の融点を有する微品質パラフィンろ
う 0.2〜5重量%、 11)40〜60℃の融点を′有する固形ノミラフイン
0.5〜20重量%。 d)疎水化された微細ケイ酸 0.05〜5重量%、 を有する、合成樹脂の水性分散液または水浴液用抑泡剤
。 2、成分(’a)が、鉱油および式■のアルコールの重
量比50:1〜1;1の混合物から成る、特許請求の範
囲第1項記載の抑泡剤。 3、成分(b)の割合が0.5〜3重量%である、特許
請求の範囲第1項記載の抑泡剤。 先 成分(e)の割合が1〜10重量%である。 特許請求の範囲第1項記載の抑泡剤。 5、成分(b)および(c)の割合が、殊に4〜10重
量%である。特許請求の範囲第1項または第3項から第
4項のいずれか1項記載の抑泡剤。 6、成分Cd)の割合がO,1〜3重量%である。 特許請求の範囲第1項記載の抑泡剤。 7、32〜4−℃の融点を有する軟ノξラフインから成
る。成分 (e ) 0.1〜10重量%を含有する、
特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項記
載の抑泡剤。 8、融点35〜40℃の軟パラフィン0.2〜5重量%
を特徴する特許請求の範囲第1項または第6項記載の抑
泡剤。 9、O,C)l、〜1,5重量%の量で使用される、特
許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか1項記載
の抑泡剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843400014 DE3400014A1 (de) | 1984-01-02 | 1984-01-02 | Entschaeumer fuer waessrige dispersionen und loesungen von kunstharzen |
DE3400014.3 | 1984-01-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60158258A true JPS60158258A (ja) | 1985-08-19 |
Family
ID=6224244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59274245A Pending JPS60158258A (ja) | 1984-01-02 | 1984-12-27 | 合成樹脂の水性分散液および水溶液用抑泡剤 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0147726B1 (ja) |
JP (1) | JPS60158258A (ja) |
AT (1) | ATE32186T1 (ja) |
DE (2) | DE3400014A1 (ja) |
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-
1984
- 1984-01-02 DE DE19843400014 patent/DE3400014A1/de not_active Withdrawn
- 1984-12-12 DE DE8484115267T patent/DE3468985D1/de not_active Expired
- 1984-12-12 EP EP84115267A patent/EP0147726B1/de not_active Expired
- 1984-12-12 AT AT84115267T patent/ATE32186T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-12-27 JP JP59274245A patent/JPS60158258A/ja active Pending
-
1985
- 1985-01-02 US US06/688,225 patent/US4655960A/en not_active Expired - Fee Related
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EP0147726A2 (de) | 1985-07-10 |
DE3400014A1 (de) | 1985-07-18 |
US4655960A (en) | 1987-04-07 |
EP0147726B1 (de) | 1988-01-27 |
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EP0147726A3 (en) | 1985-08-07 |
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