JPS60156705A - m−及びp−イソプロペニル−α,α−ジメチルベンジルイソシアネ−トの陽イオン重合法 - Google Patents

m−及びp−イソプロペニル−α,α−ジメチルベンジルイソシアネ−トの陽イオン重合法

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JPS60156705A
JPS60156705A JP59264660A JP26466084A JPS60156705A JP S60156705 A JPS60156705 A JP S60156705A JP 59264660 A JP59264660 A JP 59264660A JP 26466084 A JP26466084 A JP 26466084A JP S60156705 A JPS60156705 A JP S60156705A
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methylstyrene
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isopropenyl
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ピーター・サルバトーレ・フオージヨン
ジヨン・アンドルー・セドラク
バルウオント・シン
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American Cyanamid Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〉!す本発明は膳−またはp−インプロペニル−α、α
−ジメチルベ□ンジルイ・ンシアネートの共重合体、及
5− び該共重合体を陽イオン重合により製造する方法に関す
る。
1982年8月220付けの米国特許願第400.71
119号においては、対応す払オレフィンとカルバミン
酸とを中程度の温度で酸触媒を存゛在させて付加するこ
とにより生じる対応するウレタンを熱的にクラヤキング
することによりt−7ラルキルイソシアネート、例えば
テトラメチルキシリレンジイソシアネー) (TNXI
II)を製造する方法が記載されている。この方法はT
MXIIIの■−及びp−異性体、及び副生物&L’□
でかなりの級の対応するビニルイソシア□ネートの1−
及びp−異性体【即ち諺−イシプロペニルーα、α−ジ
メチルベンジルインシアネートCII−TMI)または
p−イソプロペニル−α、α−ジメチ)レベンジルイソ
シアネー’) (P−TMI) ]を製造する場□合に
は特は有用である。 ′ □ □こめような系におけ′
る副生物の−TMI ’tたはp−TMIは工程内に循
環させ、TMX口lの全体としての収率を改善すること
が七き葛が、その副生物は二6− 官能性をもっているため、即ち反応性のイソシアネート
基(−NGO)及びビニル基が存在しているため、それ
自身としても実質的な用途をもっている。即ちTMIは
均質重合または共重合させて二官能性または多官能性の
アミンまたはヒドロキシル化合物を含む硬化剤と交叉結
合し得るインシアホー1官能基をもった重合体にするこ
とができる。このような交叉結合し得る組成物はフィル
ム生成可能な性質をもち、例えば金属、木材及びガラス
の基質の−(二の被膜の製造に有利に使用することがで
き、また成形品、例えば反応射出成形(R11品の製造
に溶在的な用途をもっている。
米国特許第3,290,350号には、公知の付加重合
開始剤、例えばパーオキシ及びアゾ反応開始剤のような
遊離基型の反応開始剤を用いて通常の方法によりTMI
を重合さける方法が記載されている。
さらに詳細には、該特許には1.1−7ゾジシクロヘキ
サンカーポニトリルを含むベンゼン溶液中でm−TMI
を、この反応系に高圧でガスとして導入させたエチレン
と温Jil15〜125℃において共重合させる方法が
記載されている。得られた共重合体は周囲温度における
べ〕/ゼンに対する溶解度が低いために1周囲温度でベ
ンゼン溶液から沈澱し、一般に重合体中のインシアネー
ト含燵が低いことを特徴と17でいる。
F記方法によりつくられたTMI共市置市合体ンゼンま
たは同様な芳香族溶媒、例えばトルエンとベンゼン中に
おける溶解度が低いことは、所望の最終用途、例えば共
重合体がこのような芳香族溶媒に溶解または分散するこ
とが望ましい被覆及び反応射出成形のような用途に用い
るという観点からすれば非常に不利である。さらに得ら
れた共重合体の中に成程度の交叉結合が存在するとその
線状の構造が破壊され、被膜のような最終用途に使用す
る1合共重合体が未成熟なゲル化を起す結果となる。
L記のような従来法はまた厘−及びp−tsrと、アク
リlし酸、メタクリル酸、アクリレート、及び/、νは
メタクリレートのような不飽和基を含まないスチレン及
びα−メチルスチレンのようなビニル芳香族化合物の単
量体との共重合体の製造には容易に使用することはでき
ない。その理由はビニル芳香族化合物は通常の遊離基反
応開始剤を用いて共重合させることが困難な反応性の比
率をもっていると考えられているからである。いずれに
せよ、本発明によればこの問題を解決することかでp、
、1%られる共重合体は独特の特性をもっている。例え
ば疎水性の被膜の製造には、(側鎖のインシアネート基
をアミン基に変えた後)紙のサイジングの用途に適した
適度の高分子量1例えば5゜000〜50.000をも
つものが得られる。
従って本発明の目的は実質的に不飽和結合及び交叉結合
を含まない有機溶媒に可溶な実質的に線状のT1川重合
体(m−TMIまたはP−TNT)を製造する方法を提
供することである。
本発明の他の目的は適度の高分子量、例えば500〜約
5(1(1,000程度、好ましくは5,000〜50
,0009− の分子早をもつ1−記載の共小“合体を製造する方法を
提供することである。
本発明のさらに他の目的は生成共重合体の中に残留した
不飽和結合をもたず、またビニル芳香族単叶体単位を高
含欧で含む」二足共重合体の製造法香・提供することで
ある。
本発明のさらに他の目的及び利点は下記の説明並びに添
付特許請求の範囲から明らかであろう。
本発明はl−またはP−インプロペニル−α、α−ジメ
チルベニ/ジルイソシアネートとスチレン、α−メチル
スチレン、p−メチル−α−メチルスチレン、及びp−
メチルスチレンから成る群から選ばれたアクリレ−1・
またはメタクリレートではない少なくとも 種の他のエ
チレン型不飽和共重合可能な弔酸体との有機溶媒に可溶
な実質的に線状の共重合体を製造する方法において、該
層−またはp−イソプロペニル−α、α−ジメチルベン
ジル、インシアネートと該少なくとも 一種の他のエチ
レン型不慎和扶重合口[能な単量体とを有機溶媒中にお
いて=lロ− 陽イオン重合触媒を存在させて重合させることな特徴と
する方法に関する。
陽イオン重合に使用する非水溶液は塩化メチレン溶液か
ら成ることが適当である。
陽イオン重合用の触媒は三フフ化硼素エーテル付加物(
BF 3−Etz O)または塩化第二錫(SnCI 
4 )であることが好ましいが、陽イオン重合に適した
任意の触媒、例えばルイス酸またはフリーデル−クラフ
ッ触媒、例えばAlCl3、AlBr、 、 または強
い電子受体としての他の強酸官能基を用いることができ
る。上記の触媒は強いプロトン酸を除き、重合を開始す
るためのルイス塩基または他の電子給体のような共触媒
を必要とする。
本発明の陽イオン重合法によれば、高分子量のTMI−
スチレンまたはTMI−スチレン誘導体の共重合体を、
高率で、特に約−80〜約0℃の程度の低温において生
成することができる。
本発明の好適な具体化例においては、約5〜約80モル
2の1−またはp−TM Iから誘導される単位と、約
20〜約95モル駕の上記の少なくとも1種の他のエチ
レン型不飽和結合をもつ共重合可能単量体(即ちスチレ
ン、α−メチルスチレン、p−メチル−α−メチルスチ
レン、及びp−メチルスチレン)から誘導される。単位
から成る分子量約500〜約500,000 、好まし
くは5,000〜50,000の共重合体をつくるため
に陽イオン重合法を使用する。
本発明の他の好適な具体化例においては、陽イオン共重
合により得られた共重合体は鵬−またはp−TNTから
誘導される反復単位を約30〜約80モルt、好ましく
は約40〜約70モル2とスチレンまたはα−メチルス
チレンからされる反復単位を約20〜約70.好ましく
は30〜80モル2含み、陽イオン重合触媒はBFs−
Et20であり、溶液重合は約−80〜約0℃で行われ
る。この方法は次の工程から成る方法によって行うこと
が好ましい(以後これを「連続添加法」または「制御添
加法」と呼ぶ)。
(a)非水溶媒、OFa@ Et20 、共重合体中に
導入すべきすべてのl−またはp−イソプロペニル−α
、α−ジメチルベンジルイソシアネート、及び錦共重合
体中に導入すべき全量の25〜約50駕のスチレンまた
はα−メチルスチレンから成る反応混合物をつくる。
(b)スチレンまたはα−メチルスチレンの残量は反応
混合物の中の単量体組成を実質的に一定に保ちながら重
合体重合反応条件下において反応混合物に加え、実質的
に均一な重合組成をもつ共重合体をつくる。
1この連続添加法を使用するいくつかの場合においては
、重合反応の途中においてさらに陽イオン共・重合触媒
を加えて反応を完結させる。何故なら成る場合には反応
中において触媒が消費されてしまうか・らである。
前述のように、本発明方法によりつくられる共重合体は
有機溶媒に可溶であり、実質的に交叉結合及び不飽和結
合をもたない実質的に線状の共電13− 合体である。 ・ 本明細書においては「有機溶媒に可溶」という 。
ご葉は共重合体が周・囲温度において特にトルエ 1′
I ン、キシレン、及びベンゼンに可溶であることを意味す
る。 ′ また本明細書において[不飽和結合及び交叉結合を実質
的に含まない」という言葉は共重合体がエチレン型不飽
和基をtXより少量しか含まないことを意味する。
前述のように、本発明の共重合体は被膜及び成形品の製
造に使用される。また該共重合体は↑M11.’共重合
体を酸で加水分解してイソシアネート(−NGO)基が
加水分解されて遊離アミノ基になった重合生成物にする
ことにより紙のサイジングに使用することができる。こ
のような加水分解された共重合体は例えば酢酸稀薄水溶
液のような溶媒溶液中で重合体溶液と接触させることに
より紙のサイジングに用いることができる。
・下記の実施例により本発明の特徴を例示する14− が、これらの実施例は単に例示のためのものである。ま
たこれらの実施例において特記しない限りすべての割合
は重驕による。
実施例1 m−TMI 70モルχ/α−メチルスチレン30モル
z共屯合体を次のようにして陽イオン重合法によりつく
った。
攪拌した反応器の中に2.80 g (0,0138モ
ル)のm−TMI 、 0.28g(0,00237モ
ル)のα−メチルスチレン、及び31.5gの塩化メチ
レンを装入する。乾燥窒素雰囲気下においてこの溶液を
一50℃のドライアイス/アセトン浴中で冷却する。6
0分に勾[り汀射器を用いてo、a2g(o、oo35
eモル)のα−メチルスチレンを一定の速度で加える。
同時に0.0845g(0,000595モル)のBF
3 ・Et20を3.48 mlの塩化メチレンに溶解
した溶液を添加し始め、これを1分間で完了する。共重
合開始後180分してm−TMI BBX 、及びα−
メチルスチレン98%が消費され(単量体の全変化率8
2駕)、透明で無色の溶液は粘稠になった。BF3 ・
Et20溶液をさらに1.00 ml1分間に■って加
える。さらに45分後腸−TMIの変化率は9oz、α
−メチルスチレンの変化率は88%にな−)た(単量体
の全変化率82駕)。次に0.25m1のピリジンを3
.0 mlの塩化メチ1/ンに溶解した溶液を1分間に
亙って加え(残留BF3− Et20を破壊するため)
、この溶液を室温に加温する。
回転真空蒸発基により乾燥し3.00gの白色固体を(
りた。ゲル透過クロマトグラフ(ポリスチレン標準)に
よれば分子量範囲は5100〜270,000であり、
その極大値は211,000の所にあった。
実施例2 BF3 ・Et20を触媒として温度−78℃において
m−TにI 10モル2/スチレン(以後STと呼ぶ)
 90モル% 11(重合体を塩化メチレン溶液中でつ
くった。重合は高い単量体変化率をもって迅速に進行し
、分子量極大値210,000の共重合体が得られた。
実施例3 BF、 ・Et20を触媒として温度−78℃及び−2
5℃においてm−TMI 30モルX/5T70モル駕
共重合体を塩化メチレン溶液中でつくった。実施例2に
比べ単量体の変化率は低かった。
実施例4 SnC+ 4を触媒として反応温度−50’Oにおいて
鵬−T[30モルX/5T70モル駕共重合体を塩化メ
チレン溶液中でつくった。重合は高い単量体変化率で進
行したが、反応系に単!d体を「制御添加」するには速
度が速過ぎた。
実施例5 Sr+C: I 4を触媒として一50℃において薦−
TMI 30モルX/5770モル2共重合体を塩化メ
チレン8o容量%/ トルエンlO容址%溶液中でつく
った。重合は高い中μ体変化率で進行17たが、原料単
量体に比較して−NGO官能基が23%失われた。
実施例6 ・連の別々の共重合反応を行って40% m−TMI 
/60% α−NaST、50% i+i−TMI15
0$a−MeST、70% m−TNr/30$ a−
MeST共重合体(2はモ/L4 、 a−MeST1
7− =α−メチルスチレン)を、−50℃においてBF3・
Et20を触媒として塩化メチレン中でつくった。α−
MeSTは+1−TNI 、触媒及び溶媒を含む反応混
合物に「制御添加」を行った。単量体の高い変化率が得
られ、分子量の極大値が20,000〜50,000の
所にある実質的に均一・な組成の共重合体が得られた。
実施例7 実施例6の共重合体を酸性条件下(過剰の塩酸水溶液中
)において加水分解し、 TMI共重合体のイソシアネ
ート基(−NGO)をアミ7基に変える。
得られた加水分解した共重合体の中で30%のα4eS
Tは酸水溶液(酢酸)に完全に溶解したが、50%及び
60駕のα−MeSTはそれほど十分には溶解しなかっ
た。
′V施例8 実施例7の70駕m−イソプロペニルーα、α−ジメチ
ルベンジルイソシアネート/30χα−MeST共重合
体(以後TMA共重合体という)(分子量極大値18− 27.000)を使用し、従来法のサイジング組成物と
比較して紙のサイジングに対する定量的な試験を行った
比較のため一二種の等級の紙を使用したが、すべて漂白
パルプからつくられたものである。これらの紙は(1)
 10%の炭酸カルシウム及び0.15K (7)CY
PRo 518四級ポリアミド[米国、ニューシャーシ
ー州、ウニイン(Wayne)のアメリカン・サイヤナ
ミド(American Cyanamid)社製1を
加えたもの、(2)ウォーターリーフ (Waterl
eaf)(添加剤なし)、及び(3) 0.10%の明
驚を加えたものである。
T11A共重合体1.18%及び0.01+3駕の濃度
で、夫々0.5駕及び0,25%の酢酸を含む水に溶解
する0通常のサイジング剤であるCYPER348(前
記アメリカン・サイヤナミド社製)を0.187K及び
0.0133%の濃度で水に溶解する。溶液は透明で、
PHは夫々8及び8である。
、各サイジング剤の二つの溶液を用い、上記三種の紙の
シートを浸漬し、二種のサイジング剤を0゜1oz及び
0.20駕(紙の重量による)q−えた。これらのシー
トを150℃において1.5分間ドラム乾燥し、さらに
5分間105℃で空気により後乾燥する。サイジングの
評価は光電センサーを使用する渣体透過試験欅により行
った。緑色の染料を含む水((グリーン・ウォター] 
、 pH8,8)及びTAPP I インク(pH2,
’3)を試験液として使用した。結果を下記第1表に掲
げる。
これらの結果によれば、TMA共重合体は水(pH6,
8)及びインク(pH2,3)に対する良好なサイジン
グ剤を午える−1−で効果的であることが示される。
1、記の詳細な説明によれば、本発明の多くの変形が口
(能なことは当業界の専門家には明白であろう。このよ
うなすべての明白な変形は添付特許請求の範囲に入るも
のである。
特1作出願人 アメリカン・サイアナミド・カンパ22
− 第1頁の続き ■Int、CI、’ 識別記号 庁内整理番−y@発明
者 バルウオント・シン アメリカ合Sエインズレイ 国コネチカット州06903スタッフォード・ジン93

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、m−またはp−イソプロペニル−α、α−ジメチル
    ベ〉′ジルイソう/アネートおよびアクリレートまたは
    メタクリレートではなく且つスチレン、α−メチルスチ
    レン、p−メチル−α−メチルスチレン及びp−メチル
    スチレンより成る群から選ばれる少なくとも−・種の他
    のエチレン性不飽和共単量体との有機溶媒IITr溶性
    の実質的に線状の共重合体を製造する方法であって、該
    m−またはp−インプロペニル−α、α−ジメチルベン
    ジルイソシアネートと該少なくとも一種の他のエチレン
    性不飽和共単量体とを非水性溶液中において目一つ陽イ
    オン重合触媒の存在下で溶液重合させることを特徴とす
    る方法。 2、該溶液重合は塩化メチレン溶液中で行う特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 3、該陽イオン重合触媒はBF、・Et20及びSnC
    I 4より成る群から選ばれる特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 4、該共重合体はm−またはp−イソプロペニル−α、
    α−ジメチルベンジルイソシアネートから誘導される反
    復単位約5〜約80モルt、及び該少なくとも ・種の
    他のエチレン性不飽和共単量体から誘導される反復単位
    約20〜約95モル2を含み、分子ダーが約500〜約
    500.Gooである特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 5、該共重合体は約20,000〜約50,000の分
    子駿を持っている特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、該共(合体は厘−またはp−インプロペニル−α、
    α−ジメチルベンジルイソシアネートから誘導される反
    復単位約30〜約80モル2、及びスチレンまたはα−
    メチルスチレンから誘導される反復中位約20〜約70
    モル2を含み、該陽イオン重合触媒はBFI ◆Et2
    0であり、該溶液重合は約−80℃〜約θ℃のi!度に
    おいて打われる特許請求の範囲”?、(a)非水溶媒:
     OF3@Et20 、共重合体中ニ□導入すさきすべ
    ての町またはp−イソプロペニル−α、α−ジメチルペ
    ンジルイソシ7才一ト、及び 。 該共重合体中に導入すべき全量、の25〜約50%のス
    チレンまたはα−メチルスチレンから成る反応混合物を
    形成し、 (b) スチレンまたはα−メチルスチレンの残量を、
    反応混合物の中の単量体組成を実質的に一定に保ちなが
    ら重合反応条件下において上記反応混合物に加えて実質
    的に均一・な重合体組成をもつ共重合体を形成する ことを含有して、成る特許請求の範囲第6−項記載の方
    法。 8、共電、合の途中で陽イオン重合触媒をさらに加える
    特許請求の範囲第8項記載の方法。 9、#許請求の範囲第1項記載の方法でつくられた共重
    合体。 1・O,m−またはp−インプロペニル−α、α−ジメ
    チ□ 位約5〜約80モル2、及びスチレンまたはα−メチル
    スチレンから誘導される反復単位約20〜約85モル%
    を含む特許請求の範囲第一記載め共重合体。 11、m−またはp−イソプロ、ベニル−α、α−ジメ
    チルベンジルイソシア5ネートから、誘導される反復単
    チルスナ!、ンから誘導される反#を単位約30〜約6
    0モル2を合む竺些請求の範−第8項記−の共、重合。 体。 12、分子畦が約29,000〜約50.000である
    特許請求の範囲第11項、記載の共重合体。 13、m−またはP−fソプロベニルーα、α−ジメチ
    ルベンジルイソシアネートとスチレンまたは、α−,′
    メチルスチレンとを、塩化メチレン及びトルエンを含有
    1.て成る混合溶媒中において■つ靜・・□Et20及
    びSnC14より成る群から選ばれる陽イオン重合触媒
    の存在下で約−80℃〜約Oパ℃の温度において溶液重
    合させる特許請求の範囲第10項記載力共電合体を製造
    する方法。 □ 。 14、(a)該溶媒、陽イオン重合触媒14及び共重合
    体・中に導入すべきすべてのスチレンまたはα−メチル
    スチレンと、該共重合体中に導入すべき全量の約25〜
    約50駕の■−またはp−イソプ・ロペニルーα、・d
    −ジメチルベンジルイソシ71ネートから成る反応混合
    物を形成し、′そして昌′□ 。 ′(b)膳−またはp−イソプロペニル−α、α−ジメ
    チルベンジルイソシアネートの残量を、反応混合物の中
    の単量体組成を実質的に一定に保ちながら重合反応条・
    件下に涯い・て反応混合物に加えて実質的に均一な重合
    組成をもつ共重、合体を形成する、ことか;ら成る特許
    請求の範囲第13項記載の方法。
JP59264660A 1983-12-29 1984-12-17 m−及びp−イソプロペニル−α,α−ジメチルベンジルイソシアネ−トの陽イオン重合法 Pending JPS60156705A (ja)

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