JPS60156244A - コイルユニツトの製法 - Google Patents

コイルユニツトの製法

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Publication number
JPS60156244A
JPS60156244A JP1375784A JP1375784A JPS60156244A JP S60156244 A JPS60156244 A JP S60156244A JP 1375784 A JP1375784 A JP 1375784A JP 1375784 A JP1375784 A JP 1375784A JP S60156244 A JPS60156244 A JP S60156244A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
outer cylindrical
end faces
coils
wires
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1375784A
Other languages
English (en)
Inventor
Sakuo Kamata
鎌田 策雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1375784A priority Critical patent/JPS60156244A/ja
Publication of JPS60156244A publication Critical patent/JPS60156244A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/04Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • H01F41/02Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
    • H01F41/04Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は電気機器、とくにコアレスモータのロータに
適するコイルユニットの製法に関する。
〔背景技術〕
第1図及び第2図に示す如く並列に配した等長のコイル
素線(1)より形成される内円時コイル(11)と外円
筒コイル(12)t’嵌合して組合せ、該重なり部を順
次接合して゛1気的に閉ループを形成するコイルユニッ
トの製法は従来より知られている。
叙上の如き内円筒コイル(11)と外円時コイル(12
)のコイル素@(1)が連続すぬ1個の閉ループ?形成
するためには例えば次の条件を満すことが必要である。
即ち、内円筒コイル(11) 、外円筒コイル(12)
を形成するコイル素線(1)のいずれも同数からなり、
重なり合うことなく同調面上に並列していること、また
内円筒コイル(11)と外円筒コイル(12)を嵌合す
るとき、各端部において、半径方向上に外円筒コイル(
12)の各コイル素線(1)が内円筒コイル(11)の
各コイル素線(1)に対応重合することが必要である。
そして相互コイル素線(1)ヲ逆方向に捻じって内円筒
コイル(11)と外円筒コイル(12)t−形成する場
合であって、こnらを組合わせ嵌合するときは、内円筒
コイル(11)のコイル素線(1)に外円筒コイル(1
2)のコイル素線(2)が点対称となるように配するの
でなく、一端部においてコイル素線(1)が一本分すれ
るように嵌合するのである。
従来、内円筒コイル(11)とノ外円l荀コイル(12
)の半径方向に重なりあうコイル素線(1)全接合する
には、第3図及び第4図に示される如く相隣るコイル素
線(1)間に銅線等の導電性の結合材(32)紫かけわ
たし、これにレーサー光線を照射して接合一体化せしめ
ておこなっている。
しかしながら、例えばイットソウム・アルミニウム・ガ
ーネットレーザー光(YAGレーザ) ’t−照射して
接合する場合レーザー光は結合材(32)として使用す
る反射率が95チ以上と高く溶接効率が非常に悪い。他
のレーザー光を使用する場合でも反射効率は90%程度
である。また鑞磯子等に使用するコイル筒全形成するに
使用するコイル素線(1)は銅の結合材(32)に対し
て熱容盪が100倍以上もあり、コイル素線tl)を溶
融させるだけのレーザー光を照射した場合結合材(J2
)が蒸発してしまうおそれがあり、これらの要因が絡ま
って半径方向に重なるコイル素線(1)間の接合は非常
に困難であったつ 〔発明の目的〕 この発明は上記の如き欠点を除去し、レーザーの際のコ
イル素線は)と結合材(32)の熱的バランスをとり、
内外両日筒コイル(11) #(12)のコイル素線(
1)の結合を容易にぜんとするものである。
〔発明の開示〕
この発明の要旨とするところは並列に配した等長のコイ
ル素線(1)より形成される内円筒コイル(11)と外
円筒コイル(12)t’嵌合し、半径方向に重合するコ
イル素線(1)の端面を順次接合して電気的閉ループを
形成するコイルユニットの製法において、内円時コイル
(11)と外円筒コイル(12)の端面に硫化銅処理を
施して黒色化せしめた上で半径方向に重合するコイル素
線(1)間に導電性の結合材(32)tかけ渡しレーザ
ー照射により接合することを特徴とするコイルユニット
の製法である。
以下この発明を図示せる実施例に基き説明する。
第1図乃至第4図はこの発明の一実施例を示す。
内外円筒コイル1.il 1) 、(12)は基本的で
は従来と同様の方法でコイル筒に形成される。
内外円筒コイル(113(12)は単独でもあるいはコ
イル素線(1)が半径方向に重合するように嵌合してお
いてもよい。
結合材(32)としては導電性良好な銅線、アルミニ・
シム線、銀線等が使用される。
内外円1苛コイル(11)、(12)の端面と結合材(
32)の熱的バランスをとるため結合材(32)は従来
と同様に銅線等の線材を所用の長さに切って用いるが、
内外同時コイル(11)、(12)の4[Rliはわず
かなレーザー光でも吸収を良くするために(YAGレー
ザー光の如き1.06++μの波長の光でも効率よく吸
収するために)黒色化処理する。
黒色化処理の方法は内外円筒コイル(11)、(12)
端面を均一に黒色処理するために、化学的方法を用いる
。即ち鋼等を黒色処理゛するために一般に知られている
硫化銅処理を用いる。この処理方法は、最も簡単な方法
では1〜511/Itの硫化カリウム水溶液中に端面e
a秒秒数数十秒浸漬るだけで良い。黒色濃度は、コイル
素線(1)及び結合材(32〕の大きさに応じて適宜変
化させるようにする。
このようにして後内外円筒コイル(11)、(12)の
各コイル素線(1)の端面上に一牛径方向に結合材(3
2)t−かけ渡しレーザー光全照射して結合材(32)
とコイル素線fl+の端面を接合するのである。
〔発明の効果〕 而してこの発明の方法によれば、内外円面コイル(11
)、(12)の端面は黒色化され、結合材(32)と熱
吸収に関する熱的バランスがとnているので容易に接合
でき、またそのためにレーザー光のパワーも黒色化処理
しないときに比べて小さくすることができる。また硫化
銅処理にょ9内外円筒コイル(11)、(12)の端面
を黒色化するので小さなコイル素線(1)の端面會も無
理なく黒色化できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図はこの発明の一実施例を示す図で、第
1図力!第3図は斜視図、第4図は断面図である。 (1)・・・コイル、 (11)・・・内円筒コイル、
(12)・・・外円筒コイル、(32)・・・結合材。 特許出願人 松T′電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名) 第1図 第2図 第3図 2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)並列に配した等長のコイル素線(1)より形成さ
    nる内円筒コイル(11)と外円筒コイル(12)’!
    i”嵌合し、半径方向に重合するコイル素線(1)の端
    面を順次接合して電気的閉ループを形成スるコイルユニ
    ットの製法において、内円筒コイル(11)を外円筒コ
    イル(12)の端面に硫化銅処理を施して黒色化せしめ
    た上で半径方向に重合するコイル素線fi1間に導電性
    の結合材(32)をかけ渡しレーザー照射にエリ接合す
    ること全特徴と−するコイルユニットの製法。
JP1375784A 1984-01-25 1984-01-25 コイルユニツトの製法 Pending JPS60156244A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62244252A (ja) * 1986-04-14 1987-10-24 Matsushita Electric Works Ltd コアレスモ−タ用コイルの製造方法

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