JPS60156225A - 電源回路 - Google Patents
電源回路Info
- Publication number
- JPS60156225A JPS60156225A JP59012237A JP1223784A JPS60156225A JP S60156225 A JPS60156225 A JP S60156225A JP 59012237 A JP59012237 A JP 59012237A JP 1223784 A JP1223784 A JP 1223784A JP S60156225 A JPS60156225 A JP S60156225A
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- Japan
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- turned
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- relay
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は入力インピーダンスの小さい電気機器に給電
する電源回路に関するものである。
する電源回路に関するものである。
〔1背景技術〕
従来のこの種の電源回路は、第1図に示すように、交流
電源Eと負荷(電気機器)LDとの闇に電源スイッチS
W工と突入電流制限用抵抗ROtiI列回路を介挿接続
し、電源スイッチsW工と突入電流制限用抵抗Rの直列
回路の負荷LD側よりリレー制御部CRに給電し、この
制御部CRによって開閉制御される常開型のリレー接点
ryと突入電流制限用抵抗Rに並列に接続した構成であ
った。
電源Eと負荷(電気機器)LDとの闇に電源スイッチS
W工と突入電流制限用抵抗ROtiI列回路を介挿接続
し、電源スイッチsW工と突入電流制限用抵抗Rの直列
回路の負荷LD側よりリレー制御部CRに給電し、この
制御部CRによって開閉制御される常開型のリレー接点
ryと突入電流制限用抵抗Rに並列に接続した構成であ
った。
この電源回路は、第2図(んに示すように、時刻t工で
電源スイッチSW工をオンにすると、この時はまだリレ
ー接点ryがオフであるので、交流電源Eから突入電流
制限用抵抗Rを通して負荷LDへ給電され、電源スィッ
チSwlのオン時よ〕リレー動作遅れ時間積。、たけ遅
れた時刻t2で第2図(印に示すように、リレー接点r
yがオンとなり、交流室fiEから突入電流制限用抵抗
Rを介さずにリレー接点ryを通して負荷LDに給電さ
れる。このときのリレー制御電圧vAは第2図(C1に
示すように変化する。
電源スイッチSW工をオンにすると、この時はまだリレ
ー接点ryがオフであるので、交流電源Eから突入電流
制限用抵抗Rを通して負荷LDへ給電され、電源スィッ
チSwlのオン時よ〕リレー動作遅れ時間積。、たけ遅
れた時刻t2で第2図(印に示すように、リレー接点r
yがオンとなり、交流室fiEから突入電流制限用抵抗
Rを介さずにリレー接点ryを通して負荷LDに給電さ
れる。このときのリレー制御電圧vAは第2図(C1に
示すように変化する。
その後の時刻t3で電源スイッチSW□をオフにすると
負荷LDへの給電が停止する。この後リレー制御電圧v
Aが第2図(Oのように徐々に下降し、リレー制御部C
R同有の電源立下がり時間によるリレーオフ遅れ時間”
dOFF (リレー制御電圧vAがリレー保持電圧vR
まで下降するまでの時間)とリレーがもつ固有の復帰時
間t との和だけ遅れたOFF 時刻t4でリレー接点ryがオフとなる。
負荷LDへの給電が停止する。この後リレー制御電圧v
Aが第2図(Oのように徐々に下降し、リレー制御部C
R同有の電源立下がり時間によるリレーオフ遅れ時間”
dOFF (リレー制御電圧vAがリレー保持電圧vR
まで下降するまでの時間)とリレーがもつ固有の復帰時
間t との和だけ遅れたOFF 時刻t4でリレー接点ryがオフとなる。
このように、この電源回路は、第3図(Atに示す電源
スイッチSW□のオンより第3図(Blに示すリレー接
点ryがリレー動作遅れ時間籏。、だけ連れてオンとな
るため、このときに負荷LDに流れ込む入力電流は例え
ば第3図(C1のようになり、突入電流制限用抵抗Rで
突入電流がレベA/Lユに制限され、電源投入時の突入
電流を少なく抑えることができる。
スイッチSW□のオンより第3図(Blに示すリレー接
点ryがリレー動作遅れ時間籏。、だけ連れてオンとな
るため、このときに負荷LDに流れ込む入力電流は例え
ば第3図(C1のようになり、突入電流制限用抵抗Rで
突入電流がレベA/Lユに制限され、電源投入時の突入
電流を少なく抑えることができる。
しかしながら、交流電源Eの瞬時停電があった場合や電
源スィッチSW□を瞬時的にオフにした場合などにおい
て、給電停止時間tXが(’dOFF ”顎。FF )
よシ短いものであり、かつ負荷電源の立上がりが速い場
合に、リレー接点ryがオフとなる前に電源復帰が行わ
れ(突入電流制限が全く行われない)、常、源復帰後負
荷LDに大きな突入電流(レベルL2)が流入し、負荷
LDの電子部品を破壊したり、また電源スイッチS界工
の接点の摩耗を早めるという問題があった。
源スィッチSW□を瞬時的にオフにした場合などにおい
て、給電停止時間tXが(’dOFF ”顎。FF )
よシ短いものであり、かつ負荷電源の立上がりが速い場
合に、リレー接点ryがオフとなる前に電源復帰が行わ
れ(突入電流制限が全く行われない)、常、源復帰後負
荷LDに大きな突入電流(レベルL2)が流入し、負荷
LDの電子部品を破壊したり、また電源スイッチS界工
の接点の摩耗を早めるという問題があった。
この発明は電源瞬時オフ時においても突入電流を確実に
制限することができる電源回路を提供することを目的と
する。
制限することができる電源回路を提供することを目的と
する。
この発明の電源回路は、電源と、この電源と負荷との間
に介挿接続した電源スィッチおよび突入電流制限用抵抗
の直列回路と、この突入電流制限用抵抗に並列接続した
短絡スイッチと、前記電源スィッチの負荷側より給電さ
れ給電開始後一定時間経過して前E’t4絡スイッチを
オフからオンに切換える制御部と、前記負荷への給電停
止全期出し Iて少くとも一定時間前記短絡スイッチを
強制的にオフにするように前記制御部に信号を与える瞬
時停電検出部とを備える構成にしたことを特徴とする。
に介挿接続した電源スィッチおよび突入電流制限用抵抗
の直列回路と、この突入電流制限用抵抗に並列接続した
短絡スイッチと、前記電源スィッチの負荷側より給電さ
れ給電開始後一定時間経過して前E’t4絡スイッチを
オフからオンに切換える制御部と、前記負荷への給電停
止全期出し Iて少くとも一定時間前記短絡スイッチを
強制的にオフにするように前記制御部に信号を与える瞬
時停電検出部とを備える構成にしたことを特徴とする。
この発明の一実施例を第4図および第5図に基づいて説
明する。この電源回路は、第4図に示すように、交流電
源Etc電源スイッチSW工および突入電流制限用抵抗
Rの直列回路を介して負荷LDを接続し、電源スイッチ
S界工および突入電流制限用抵抗Rの直列回路の負荷L
D側よりリレー制御部CTおよび瞬時停電検出部DTに
給電し、リレー制御部CTによってオンオフ制御される
常閉型のリレー接点ryを突入電流制限用抵抗Rに並列
接続し、瞬時停電検出部DTによってリレー制御部CT
を制御するようにしている。
明する。この電源回路は、第4図に示すように、交流電
源Etc電源スイッチSW工および突入電流制限用抵抗
Rの直列回路を介して負荷LDを接続し、電源スイッチ
S界工および突入電流制限用抵抗Rの直列回路の負荷L
D側よりリレー制御部CTおよび瞬時停電検出部DTに
給電し、リレー制御部CTによってオンオフ制御される
常閉型のリレー接点ryを突入電流制限用抵抗Rに並列
接続し、瞬時停電検出部DTによってリレー制御部CT
を制御するようにしている。
この場合、リレー制御部CTは、交流電源Eの投入後捷
たけ瞬時停電回復後一定時間(負荷LDへの入力電流が
安定するのに必要な時間)遅れて常閉型のリレー接点r
yをオンにして突入電流を制限するようになっている。
たけ瞬時停電回復後一定時間(負荷LDへの入力電流が
安定するのに必要な時間)遅れて常閉型のリレー接点r
yをオンにして突入電流を制限するようになっている。
また、瞬時停電検出回路DTは、交流電源Eの瞬時停電
(電源スィッチSW□の瞬時オフも含む)を検出してリ
レー制御部CTK信号を与えることによりリレー接点r
yi電源オフ後一定時間tだけ強制的にOFFにさせる
ようになっている。この時間tは、瞬時停電発生後リレ
ー制御部CTが動作できなくなるまでの時間tに設定し
ている。
(電源スィッチSW□の瞬時オフも含む)を検出してリ
レー制御部CTK信号を与えることによりリレー接点r
yi電源オフ後一定時間tだけ強制的にOFFにさせる
ようになっている。この時間tは、瞬時停電発生後リレ
ー制御部CTが動作できなくなるまでの時間tに設定し
ている。
第。5図は第4図の回路におけるリレー制御部CTと瞬
時停電検出部DTの具体回路図を示している。
時停電検出部DTの具体回路図を示している。
第5図において、TRはトランス、DBは全波整流器、
C□、C2はコンデンサ、R工〜R6は抵抗、zDはツ
ェナーダイオード、OPは比較器、Dlはダイオード、
Qはトランジスタ、RYはリレーである。
C□、C2はコンデンサ、R工〜R6は抵抗、zDはツ
ェナーダイオード、OPは比較器、Dlはダイオード、
Qはトランジスタ、RYはリレーである。
つぎに、この回路の動作を説明する。電源投入されると
、トランスTRおよび全波整流器DBを通L−Cコンデ
ンサC工が充電され、このコンデンサC,75E比較器
OPおよびリレーRYの駆動電源となる。コンデンサC
工の充電が進んでその電圧V。、かに対し、 となると、比較器OPの出力が低レベルから高しベルに
f化してトランジスタQがオンとなり、リレーRYが励
磁されてリレー接点ryがオフからオンに切換わる。ま
た、電源遮断されると、電圧vo工が徐々に降下し、 となったときに比較器OPの出力が毘レベルから低レベ
ルに変化してトランジスタQがオフとなり、リレーRY
の励磁が停止し、リレー接点ryがオフとなる。なお、
上記動作はコンデンサC2,ダイオードD1.抵抗R4
,R5よりなる瞬時停電検出部DTがない場合のリレー
制御部CTのみの動作である。
、トランスTRおよび全波整流器DBを通L−Cコンデ
ンサC工が充電され、このコンデンサC,75E比較器
OPおよびリレーRYの駆動電源となる。コンデンサC
工の充電が進んでその電圧V。、かに対し、 となると、比較器OPの出力が低レベルから高しベルに
f化してトランジスタQがオンとなり、リレーRYが励
磁されてリレー接点ryがオフからオンに切換わる。ま
た、電源遮断されると、電圧vo工が徐々に降下し、 となったときに比較器OPの出力が毘レベルから低レベ
ルに変化してトランジスタQがオフとなり、リレーRY
の励磁が停止し、リレー接点ryがオフとなる。なお、
上記動作はコンデンサC2,ダイオードD1.抵抗R4
,R5よりなる瞬時停電検出部DTがない場合のリレー
制御部CTのみの動作である。
上記コンデンサC2゜ダイオードD1. 抵aR,,R
。
。
よりなる瞬時停電検出部DTが接続され、かつ抵抗R5
の値を大キく、かつ抵抗R4の値およびコンデンサC2
の容量を小さく設定しているとすると、A点の電位−は
、電源オン時にゆるやかに上昇し、電源オフ後V2D<
vAとなるまでの期間(負荷LDへΩ入力電流が安定す
るまでの期間)トランジスタQがオンとはならず、した
がってリレーRYも励磁されず、リレー接点ryがオフ
となっているので、負荷LDへの入力電流は突入電流制
限用抵抗Re通して流れ、電源オン時の突入電流は十分
抑制される。その後、コンデンサC3の充電が進み、v
2D<vAトなると、トランジスタQがオンとなってリ
レーRYが励磁され、リレー接点ryがオンとなシ、負
荷LDへの入力電流がリレー接点ryを通して流れるこ
とになる。
の値を大キく、かつ抵抗R4の値およびコンデンサC2
の容量を小さく設定しているとすると、A点の電位−は
、電源オン時にゆるやかに上昇し、電源オフ後V2D<
vAとなるまでの期間(負荷LDへΩ入力電流が安定す
るまでの期間)トランジスタQがオンとはならず、した
がってリレーRYも励磁されず、リレー接点ryがオフ
となっているので、負荷LDへの入力電流は突入電流制
限用抵抗Re通して流れ、電源オン時の突入電流は十分
抑制される。その後、コンデンサC3の充電が進み、v
2D<vAトなると、トランジスタQがオンとなってリ
レーRYが励磁され、リレー接点ryがオンとなシ、負
荷LDへの入力電流がリレー接点ryを通して流れるこ
とになる。
一方、電源オフとなると、コンデンサC2の電荷が急激
に放電され、電圧−が急激に降下し、電源オフ後ただち
にトランジスタQがオフとなってリレーRYの励磁が停
止し、リレー接点ryが強制的にオフとなる。
に放電され、電圧−が急激に降下し、電源オフ後ただち
にトランジスタQがオフとなってリレーRYの励磁が停
止し、リレー接点ryが強制的にオフとなる。
このように構成した結果、交流電電Eの瞬時停電や電源
スイッチSW工の瞬時オフによる電源瞬時オフがあって
も、電源オフ後ただちにリレー接点ryがオフとなり、
電源回復後一定時間経過して □リレー接点ryがオン
となるため、負荷LDへ流れ込む突入電流を確寮に抑制
することができる。
スイッチSW工の瞬時オフによる電源瞬時オフがあって
も、電源オフ後ただちにリレー接点ryがオフとなり、
電源回復後一定時間経過して □リレー接点ryがオン
となるため、負荷LDへ流れ込む突入電流を確寮に抑制
することができる。
その結果、負荷LDの電子部品の破壊や電源スィッチS
W□の接点消耗を少くできる。
W□の接点消耗を少くできる。
なお、上記実施例では機械式のリレーRYおよびリレー
接点ryを用いたが、これに代えて半導体スイッチを用
いてもよい。また、電源オフの検出は電源電圧の変動に
よって検出したが、電源スイッチSW工に連動する補助
スイッチによって検出するようにしてもよい。
接点ryを用いたが、これに代えて半導体スイッチを用
いてもよい。また、電源オフの検出は電源電圧の変動に
よって検出したが、電源スイッチSW工に連動する補助
スイッチによって検出するようにしてもよい。
この発明の他の実施例f:第6図および第7図に基づい
て説明する。この電源回路は、第6図に示すように第5
図におけるコンデンサC2e抵抗R4゜R5に代えて、
瞬時停電検出回路Bおよび信号保持回路Cを用いたもの
である。瞬時停電検出回路Bは電源電圧の変動により電
源瞬時オフを検出するか、または電源スイッチSW工の
オンオフによって電源瞬時オフを検出するようになって
いる。信号保持回路Cは瞬時停電検出回路Bからの瞬時
停電検出信号を受けてそれを時間tだけ保持するもので
、例えば単安定マルチバイブレータで構成される。1 つぎに、この回路の動作を説明する。電龜投入すると、
トランスTRおよび全波整流器DBを通してコンデンサ
C工が充電され、 となったときに、比較器OPの出力が高レベルとなって
トランジスタQがオンとなり、リレーRYが励磁されて
リレー接点ryがオンとなる。この場合、電源投入後リ
レー接点ryがオンとなるまでの時間が負荷LDへの入
力電流が安定するまでの時間より長くなるように回路の
時定数を設定する。このように構成すると、電源投入直
後はリレー接点ryがオフで入力電流が突入電流制限用
抵抗R全通して流れ、入力電流が安定するとリレー接点
ryを通して入力電流が流れることになり、電源投入時
の突入電流を低減することができる。
て説明する。この電源回路は、第6図に示すように第5
図におけるコンデンサC2e抵抗R4゜R5に代えて、
瞬時停電検出回路Bおよび信号保持回路Cを用いたもの
である。瞬時停電検出回路Bは電源電圧の変動により電
源瞬時オフを検出するか、または電源スイッチSW工の
オンオフによって電源瞬時オフを検出するようになって
いる。信号保持回路Cは瞬時停電検出回路Bからの瞬時
停電検出信号を受けてそれを時間tだけ保持するもので
、例えば単安定マルチバイブレータで構成される。1 つぎに、この回路の動作を説明する。電龜投入すると、
トランスTRおよび全波整流器DBを通してコンデンサ
C工が充電され、 となったときに、比較器OPの出力が高レベルとなって
トランジスタQがオンとなり、リレーRYが励磁されて
リレー接点ryがオンとなる。この場合、電源投入後リ
レー接点ryがオンとなるまでの時間が負荷LDへの入
力電流が安定するまでの時間より長くなるように回路の
時定数を設定する。このように構成すると、電源投入直
後はリレー接点ryがオフで入力電流が突入電流制限用
抵抗R全通して流れ、入力電流が安定するとリレー接点
ryを通して入力電流が流れることになり、電源投入時
の突入電流を低減することができる。
なお、比較器OPの出力が高レベルとなる時期はコンデ
ンサCよの電圧V。、がリレーRYの動作電圧V□を越
える時期より遅れるように設定している。
ンサCよの電圧V。、がリレーRYの動作電圧V□を越
える時期より遅れるように設定している。
つぎに、電源の瞬時オフが生じた場合について説明する
。電源の瞬時オフが生じると、瞬時停電検出回路Bがそ
れを検出して信号保持回路Cに伝える。信号保持回路C
はそれを受けて、電源がある限)時間tだけトランジス
タQのベースを強制的に低レベルとしてトランジスタQ
を強制遮断し、リレーRYの励磁を停止してリレー接点
ryをオフにする。
。電源の瞬時オフが生じると、瞬時停電検出回路Bがそ
れを検出して信号保持回路Cに伝える。信号保持回路C
はそれを受けて、電源がある限)時間tだけトランジス
タQのベースを強制的に低レベルとしてトランジスタQ
を強制遮断し、リレーRYの励磁を停止してリレー接点
ryをオフにする。
今、瞬時停電時間をtyとすると、tityのときは、
電源復帰時は明らかにリレー接点ryがオフとなってお
り、突入電流は低減される。
電源復帰時は明らかにリレー接点ryがオフとなってお
り、突入電流は低減される。
1=1のときは、電源復帰時はリレー接点ryに入力電
流は安定しており、突入電流は低減できる。
流は安定しており、突入電流は低減できる。
すなわち、強制的にリレー接点ryをオフにする時間t
を電源オフ後電圧V。、が信号保持回路Cが動作可能下
限電圧まで低下するに必要な時間とすることにより、電
源の瞬時的なオン−オフ−オン潮止じても突入電流が確
実に低減される。
を電源オフ後電圧V。、が信号保持回路Cが動作可能下
限電圧まで低下するに必要な時間とすることにより、電
源の瞬時的なオン−オフ−オン潮止じても突入電流が確
実に低減される。
第7図は瞬時停電時間tyとリレー接点ryの遮断時間
tとが等しいときのタイムチャートを示している。同図
(Nは電源スイッチSW工のオンオフ状態を示し、同図
(BlはコンデンサC工の電圧V。、(制御部電源)を
示し、同図(C1はリレー接点ryのオンオフ状態を示
している。
tとが等しいときのタイムチャートを示している。同図
(Nは電源スイッチSW工のオンオフ状態を示し、同図
(BlはコンデンサC工の電圧V。、(制御部電源)を
示し、同図(C1はリレー接点ryのオンオフ状態を示
している。
図において、時刻t、でif投入すると、電圧V。l(
時刻t2)、リレー接点ryがオンとなる。その後、時
刻t3で瞬時停電が起こると、電圧V。lが徐々に低下
し、動作可能下限電圧v3による時刻t4までの時間t
の開信号保持回路Cがリレー接点ryを強制的にオフに
する。時刻t4で電源が回復するとなる。この場合に、
時間15−14が負荷LDへの入力電流が安定するのに
必要な時間より長くなる “ように電圧V。□の上昇時
定数を定めている。
時刻t2)、リレー接点ryがオンとなる。その後、時
刻t3で瞬時停電が起こると、電圧V。lが徐々に低下
し、動作可能下限電圧v3による時刻t4までの時間t
の開信号保持回路Cがリレー接点ryを強制的にオフに
する。時刻t4で電源が回復するとなる。この場合に、
時間15−14が負荷LDへの入力電流が安定するのに
必要な時間より長くなる “ように電圧V。□の上昇時
定数を定めている。
このように、電源投入時および電源瞬時オフ時に突入電
流を確実に低減することができるので、電子部品の破壊
や電源スイッチsw工の接点消耗を防止することができ
る。
流を確実に低減することができるので、電子部品の破壊
や電源スイッチsw工の接点消耗を防止することができ
る。
この発明の電源回路によれば、電源投入時および電源瞬
時オフ時に突入電流を確実に低減することができ、電子
部品の破壊や電源スィッチの接点消耗を防止できる。
時オフ時に突入電流を確実に低減することができ、電子
部品の破壊や電源スィッチの接点消耗を防止できる。
第1図は従来の電源回路のブロック図、第2図および第
3図はその動作説明のための波形図、第4図社この発明
の一実施例のブロック肉、第5図はその具体回路1図、
第6図はこの発明の他の実施例の回路図、第7図はその
動作説明のための波形図である。 E−・・交流電源、sW工・・・電源スィッチ、R・・
・突入電流制限用抵抗、ry・・・リレー接点、CT・
・・リレー制御部、DT、・・瞬時停電検出部 第1図 第6図 第7図
3図はその動作説明のための波形図、第4図社この発明
の一実施例のブロック肉、第5図はその具体回路1図、
第6図はこの発明の他の実施例の回路図、第7図はその
動作説明のための波形図である。 E−・・交流電源、sW工・・・電源スィッチ、R・・
・突入電流制限用抵抗、ry・・・リレー接点、CT・
・・リレー制御部、DT、・・瞬時停電検出部 第1図 第6図 第7図
Claims (1)
- 電源と、この電源の負荷との間に介挿接続した電源スィ
ッチおよび突入電流制限用抵抗の直列回路と、この突入
電流制限用抵抗に並列接続した短絡スイッチと、前記電
源スィッチの負荷□側より給電され給電開始後一定時間
経過して前記短絡スイッチをオフからオンに切換える制
御部と、前記負荷への給電停止を検出して少くとも一定
時間前記短絡スイッチを強制的にオフにするように前記
制御部に信号を与える瞬時停電検出部とを備えた電源回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59012237A JPS60156225A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | 電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59012237A JPS60156225A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | 電源回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60156225A true JPS60156225A (ja) | 1985-08-16 |
JPH036728B2 JPH036728B2 (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=11799759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59012237A Granted JPS60156225A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | 電源回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60156225A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990010333A1 (en) * | 1989-03-02 | 1990-09-07 | Fanuc Ltd | Device for preventing inrush current from flowing into electric apparatus |
JP2009159400A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Aiphone Co Ltd | インターホン装置 |
WO2016157443A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-10-06 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
JP2020113886A (ja) * | 2019-01-10 | 2020-07-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 送信装置、受信装置、伝送システム及び伝送方法 |
-
1984
- 1984-01-25 JP JP59012237A patent/JPS60156225A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990010333A1 (en) * | 1989-03-02 | 1990-09-07 | Fanuc Ltd | Device for preventing inrush current from flowing into electric apparatus |
JP2009159400A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Aiphone Co Ltd | インターホン装置 |
WO2016157443A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-10-06 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
JPWO2016157443A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2017-10-12 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
US10418915B2 (en) | 2015-03-31 | 2019-09-17 | Mitsubishi Electric Corporation | Refrigeration cycle apparatus |
JP2020113886A (ja) * | 2019-01-10 | 2020-07-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 送信装置、受信装置、伝送システム及び伝送方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH036728B2 (ja) | 1991-01-30 |
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