JPS60155296A - 洗剤組成物およびその製造方法 - Google Patents

洗剤組成物およびその製造方法

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JPS60155296A
JPS60155296A JP59269614A JP26961484A JPS60155296A JP S60155296 A JPS60155296 A JP S60155296A JP 59269614 A JP59269614 A JP 59269614A JP 26961484 A JP26961484 A JP 26961484A JP S60155296 A JPS60155296 A JP S60155296A
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 洗浄活性物質、洗浄力ビルダーおよび所望によシ漂白剤
を含む他の成分を含有する噴霧乾燥場れた洗剤組成物を
配合することは公知である。英国特許明細書第1473
202号(ヘンケル社)で社、従来最も普通に使用され
ているアルカリ金属燐酸塩の代りにX線非晶質のアルミ
ノ珪酸塩の使用が提案嘔れている。しかし、非晶質アル
ミノ珪酸塩を含有する洗剤組成物は、最初に形成された
ときからイオン交換性が悪く、このイオン交換性は貯蔵
によって芒らに低下し、組成物がさらに漂白剤を含有す
る場合は、貯蔵によるかような漂白剤の安定性がしばし
は悪くなる不利に時々遭遇している0 発明省寺は、非晶質アルミノ珪酸塩を基剤と1改善され
た初期並びに長期間のイオン交換特性を有する粒体洗剤
組成物が、該組成物中の水分量を開−することによって
得られることを見出した。
尭明者等はまた、かよう彦組成物が棚白物質をtさらに
含有する場合、この漂白物質の貯蔵安定性も改善される
ことも見出した。
粒体洗剤組成物には必ず水が含まれている。この水の大
部分または全部は、比較的緩く結合されており、組成物
が例えば165℃に加熱されると失なわれる。この緩結
合の水は、組成物中の成分の結晶水および洗浄活性物質
のような成分とさらに緩く結合している別の水から構成
されている。
本明細書で使用する「水分」(モイスチャーともいう)
の語は、組成物を165℃に熱したとき組成物から失な
われる水のことである。
しかし、非晶質アルミノ珪酸塩を含有する組成物および
NTA (ニトリロトリ酢酸ナトリウム)を含有する組
成物では、165℃では幾らかの水が失なわれない。し
かし、この比較的強固に結合している水は組成物の全含
水量(total watercontent )に加
えられる。
発明者等は、非晶質アルミノ珪酸塩を含有する組成物の
性質は、組成物の全含水量よりむしろ上記水分(モイス
テヤーン含量によって決まることを見出した。
組成物が少なくとも洗浄活性物質と非晶質アルミノ珪酸
塩ビルダー物質とを含有する噴霧乾燥された基剤粉末を
含み、これに漂白剤のような後で添加された各種の追加
成分を含む場合は、組成物のイオン交換特性における重
要な因子は基剤粉末の水分(モイスチャー)含量である
従って、本発明によって、噴霧乾燥された粉末粒体基剤
と、過酸素標白化合物を含む1種またはそれ以上の後−
添加成分とが含まれ、前記の粉末粒体基剤には、少なく
とも合成洗浄活性物質、非晶質アルミノ珪酸塩ビルダー
物質、水分、所望により石けん、所望により結晶性アル
ミノ珪酸塩←ビルダー物質、および所望によりアルカリ
金属珪酸塩、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属燐酸塩
から選にれるアルカリ性塩およびそれらの混合物が含ま
れる洗剤組成物でろって前記の粒体の水分(モイスチャ
ーラ含量が式、 M=0.075A+0.258+(y−υ、125JX
(式中、Mは165℃で前記の粒体から失なわれろ水に
よって測定される前記の粒体の重量で示される水分(モ
イステヤー)含量であり、Aは前記の粒体中の、存在す
る場合には石けんをも含めた洗浄活性物の重量部で示さ
れる量であり、Sは前記の粒体中に存在するアルカリ性
塩の重量部で示される量でhFts xは、前記の粒体
の、存在する場合には結晶性アルミノ珪酸塩ビルダー物
質をも含めたアルミノ珪酸塩ビルダー物質の重量部で示
される量であり、yは肌25〜067、好ましくは0.
5〜0.6の数である)によって決定される前記粒体の
水分(モイスチャー)含量を特徴とする洗剤組成物が提
供される。
前記の基剤粉末が、珪酸ナトリウムを含有しない場合、
および(または)前記の基剤粉末が前記の非晶買物質に
加えて結晶性アルミノシリケート(ゼオライト)を含有
する場合には、yは0.25〜[J、5の間にあるのが
好ましい。その他の場合のyの好ましい水準は0.5〜
0.6である。
yの値が低すぎる(これ紘比較的乾燥した粉末に相当す
る)ときは前記の粉末のイオン交換特性は十分でないこ
とが見出されているOyの値が晶すぎる(これは比較的
水分が高い粉末に相当する)ときは前記の粉末特性およ
び漂白剤安定性が許容できなくなシ、極端な場合には粉
末の変色も起こる0 合成洗浄活性物質 本発明の組成物には別称洗浄界面活性剤として公知の合
成洗浄活性物質が必ず含まれ、その量は好ましくは組成
物の2〜60重量%の間の全水準、特に約5〜40チの
間である。
による「界面活性剤および洗剤J (5urfaceA
ctive Agents and Detergen
ts ) 第1巻および第2巻に記載されているように
周知であり容易に入手できる。
使用できる合成アニオン性洗剤化合物は、通常約8〜2
2個の炭素原子のアルキル基を有する有機サルフェート
およびスルホネートの水溶性アルカリ金属塩であり、こ
こで使用されるアルキルの飴には高級アシル基のアルキ
ル部分も含まれる0好適な合成アニオン性洗剤化合物の
例は、ナトリウムおよびカリウムのアルキルサルフェー
ト、特に獣脂およびヤシ油のグリセライドの還元によっ
て生成された高級(08〜01B)アルコールの硫酸化
によって得られるアルキルサルフェート;ナトリウムお
よびカリウムアルキル(09〜020 )ベンゼンスル
ホネート、特にナトリウム線状第三アルキル(C1o〜
C15)ベンゼンスルホネート:ナトリウムアルキルグ
リセリルエーテルサルフェート、特に獣脂、ヤシ油から
誘導される高級アルコールおよび石油から誘導される合
成アルコールのエーテル;ナトリウムヤシ油脂肪酸モノ
グリセライドサルフェートおよびスルホネー) : 高
級(Oe〜Cx8)脂肪フルコール−アルキレンオキサ
イド特にエチレンオキサイド反応生成物の硫酸エステル
のナトリウムおよびカリウム塩;ヤシ油脂肪酸のような
脂肪[1−イセチオン酸でエステル化し、水酸化ナトリ
ウムで中和した反応生成物−メチルタウリンの脂肪酸ア
ミドのナトリウムおよびカリウム塩;α−オレフィン(
Os−C2o )と亜硫酸水素ナトリウムとの反応によ
って誘導されるようなアルカンモノスルホネートおよび
パラフィンとSO2およびC22とを反応させ、次いで
塩基で加水分解してランダムスルホネートを生成するこ
とによって誘導されるようなアルカンスルホネート:お
よびオレフィンスルホネート(これはオレフィン特にC
□。−020α−オレフィンとSO3とを反応させ、次
いで中和し、反応生成物を加水分解して得られる物質を
示すために使用されるうである。
ノニオン性洗浄活性化合物は上記洗剤化合物の代替とし
てまたは上記洗剤化合物とともに使用される。ノニオン
性洗浄活性化合物の例には、通常エチレンオキサイドで
あるアルキレンオキサイPとアルキル(06〜C22)
フェノールとの、一般に5〜25Eo、すなわち1分子
当り5〜25単位のエチレンオキサイドを有する反応生
成物;脂肪族(08〜018)第−筐たは第二縁状もし
くは分枝アルコールとエチレンオキサイドとの、一般に
5〜4011i0の縮合生成物;およびエチレンオキサ
イドとプロピレンオキサイドおよびエチレンシアミンの
反応生成物との縮合によって生成された生成物が含まれ
る。他のいわゆるノニオン性洗浄活性化合物には、長鎖
第三アミンオキサイド、長鎖第三ホスフィンオキサイド
およびジアルキルスルホオキザイドが含まれる。
混合アニオン性化合物または混合アニオン性化合物−ノ
ニオン性化合物のような洗浄活性化合物の混合物も、特
に洗剤組成物に制御された低泡立性を付与するために該
組成物に使用できる。このことは泡立が許容されない自
動洗濯機への利用を目的とした組成物用としては有利で
ある。
ある程度の量の両性または双性イオン洗浄活性化合物も
本発明の組成物に使用できるが、これらが比較的高価な
ためこれらの使用は普通は望ましくない。特にヘキサデ
シルジメチルアミノプロパンスルホネートのようなスル
ホベタインを任意のオン性および(または)ノニオン性
洗浄活性組成物を基剤とする組成物中で一般に少量使用
される。
若干の石けんも組成物特に低泡立性組成物中に合成およ
びノニオン性洗剤配合物と共に使用され得る。かような
石けんは、C12−02□脂肪酸(特にヤシ油またはパ
ーム核油のようなナツト油、牛脂および羊脂のようカ獣
脂、パーム油、ラード、若干の植物性バターおよびヒマ
シ油またはこれらの混合物から訪導嘔れる天然脂肪酸)
のナトリウム塩もしくはこれより望ましくないがカリウ
ム塩でおる。通常少なくとも約40チが飽和脂肪酸であ
る主としてcl、−c2o(主にC工8)脂肪酸の石け
んである獣脂石りんと、通常少なくとも約75俤が飽和
脂肪酸である主として010判14(主に012)脂肪
酸の石けんであるナツト消石けんとの混合物が好ましい
。石けんの量は、組成物の約0.5〜約20重量%と変
化するが泡防止の目的用として使用するならは通常約1
〜約5%である。これよp多い量の石けんも補助的の洗
浄活性配合物として使用できる。
本発明の組成物は、必ず非晶質アルミノ珪酸塩ビルダー
物質を含有し、好ましくは組成物の10〜60重量%、
特別には12.5〜50重量%の水準で存在する。
非晶質アルミノ珪酸塩ビルダー物質は、英国特許明細曹
第1473202号(ヘンケル社)に詳細に記載きれて
いる。
しかし、前記特許に記載されている非晶質アルミノ珪酸
塩はある重大な欠点、すなわち、これらが大部分の洗剤
組成物の重要な成分である珪酸ナトリウムと反応するこ
とである。非晶質アルミノ珪酸塩と珪酸ナトリウムとの
間の反応機構は完全には理解されていないか、アルミノ
珪酸塩の硬度イオンの除去が遅くなり、またかようなイ
オンに対するアルミノ珪酸塩の容量が減少するので前記
の反応の影響によって洗剤ビルダーとしてのアルミノ珪
酸塩の効力を減少ちせる。
これら2棟類の物*W金含有る洗剤組成物の製造方法を
震災することによってアルミノ珪酸塩のこの欠陥を克服
する試みが行なわれてきた。例えは英国特許明細豊第2
013707号では、珪酸ナトリウムとアルミノ珪酸ナ
トリウムとの間の反応を最小にするような方法で珪酸ナ
トリウムを洗剤組成物に添加する洗剤組成物製造用の別
の径路を提案している。
本発明によれは、伝統的の噴霧乾燥装置を使用し、珪酸
ナトリウムと非晶質アルミノ珪酸ナトリウムとの間の相
互作用の防止のための特殊の方法を必要としないで洗剤
組成物の調製に使用できる非晶質アルミノ珪酸塩を使用
する。この非晶質アルミノ珪酸塩は、さらに粒度を減少
しないで洗剤組成物に使用できるような粒度を有し、筐
た非晶質のアルミノ珪酸塩および該アルミノ珪酸塩金含
有する洗剤スラリーから過剰量の水を除去しなくても良
い程度に十分高い固形分含量で製造できる(高水分洗剤
スラリー組成物は商業的魅力が減少する)0 アルミノ珪酸塩の安定なスラリーは、アルミノ珪酸塩と
分散剤とのスラリー會磨砕筐たはミリングによって好適
な分散剤と粒度を減少てせたアルミノ珪酸塩の存在下で
調製される。
好ましい非晶質の水和されたアルミノ珪酸ナトリウムは
、無水物基準で計算された化学組成:U、8〜1.4 
Na2O: Al2O3: 2.2〜3.65i02を
特徴とし、乾燥基準で計算して、100r100rn 
/ 、!i’よシ大きいカルシウムイオン交換容量、5
0Mg0/gより大きいマグネシウムイオン交換容量、
2〜20μmの範囲内の平均粒度、および5.62 k
g/ cm”の圧締圧を有するフィルタープレス中にお
いて65〜50%の範囲内の固形分を有するフィルター
ケーキを形成することができ、該フィルターケーキは、
前記の固形分範囲内でボンゾ送りできるスラリーに転換
できるものであシ、カルシウム交換過程における二次速
度定数に8が0.2°H−1分−1より大きく、10分
後の残留水硬度が1.5°H未満でおシ、50℃で80
チ固形物に乾燥後の速度定数Kd(後で定義する)が0
.420H−1分−1より大きく、10分後の残留水硬
度が1°H禾満であるような耐シリケート性(後で定義
する)を有する。
本明細書および特許請求の範囲で使用する0Hは、 1°HOa = 10−’モルCa + +と定義され
るフランス硬度である。
好ましい非晶質水和アルミノ珪酸ナトリウムは:0.8
〜1.4 Na2O: Al2O3: 2.4〜3.2
5i02の化学組成を有し、所望により硫酸ナトリウム
のような不活性の可溶性塩を含有してもよい。
アルミノ珪酸ナトリウム(700℃で恒量になるまで加
熱後の残留物として測定した無水固体1.00 &に相
当する)を11の!:i、Ox 10−” MCa(J
2溶液に添加し、20℃で15分かくはんした。アルミ
ノシリケートヲミリボア(Millipore)膜濾過
によって除去し、濾液の残留カルシウム濃度(zxlo
−3M)e錯滴定または原子吸光分光測光によって測定
する。
前記のカルシウム変換容量は、 56 (5,0−Z ) mg OaO/gアルミノ珪
酸塩と計算される。
マグネシウムイオン交換容量は、同様な方法によって5
X10”MngcJ、2原液および9.5〜10.5の
範囲内の−で測定される。
これらのアルミノ珪酸す) IJウムの硬水軟化性能を
定量し、これらと公知の非晶質アルミノ珪酸塩および公
知のゼオライトとを比較するために次の試験を行なう。
この試験は、アルミノ珪酸ナトリウ゛ムが洗剤系で使用
されるときに一般に使用されるある種の条件をシュミレ
ートするように計画される。
ラジオメーターのカルシウムイオンに特異的な電極の応
答は、アリコー)(0〜20が)の塩化カルシウム(3
XLO”M)を175縦の水(50℃)中の5 ml 
s M Na(Jの溶液に添加して測定する。
得られた溶液はNa+が0.025 MおよびOa”+
が3x10−”Mである。この溶液に2.5171C無
水物基準)になるだけのアルミノ珪酸塩を添加し、硬水
軟化測定の間かくはんを続ける。前記の電極の応答を次
の1回分まで測定し、検量線データを使用し、時間に対
するOa++(’H)として計算される。軟水化性は便
宜上、1分および10分後に残留する硬度としてまとめ
られる。
1記の電極試験を、フィルターケーキ、乾燥粉末および
l1lllシリケート性試験によって生成されたスラリ
ーに適用する。
各種のアルミノ珪酸塩の珪酸ナトリウムに対する耐性を
試験するためにアルミノ珪酸塩の被験試料を珪酸ナトリ
ウム、硫酸ナトリウムおよび水と混合し、次の組成を有
する物質なスラリーを形成する。
アルミノ珪酸ナトリウム 22.5部(無水物基準) 硫酸ナトリウム 11.0部(無水物基準) 珪酸ナトリウムNa2O:3.45i026.0部(6
8%液体) 水* 51.0部 *アルミノ珪酸塩フィルターケーキまたは粉末砥料に含
・有される水も含む。
このスラリー試料を、カルシウムイオンに特異的な電極
を用いる方法によって軟水化活性の試験をする。この方
法において4.0gのスラリーが1.0gのアルミノ珪
酸塩(無水物基準)を含有している。前記のスラリーを
水浴中で80℃で1時間加熱し、電極測定を別の試料で
繰返す。2回の軟水化測定の差が成分間の不利な相互作
用を示丸便宜上これを1分および10分に得られたカル
シウム硬度によってまとめる。
アルミノ珪酸塩試料が60分未満のよう外非常に低い固
形分か、または流動性スラリーにするために過剰の水を
添加しなけれはならない場合は、イオン交換測定用とし
て試料を秤量するとき許容度が走れるならば試験するこ
とができる。
速度定数にの測定に含まれる軟水化速度には前記のよう
なカルシウムイオンに特異的な電極を使用して得られた
データが含まれる。
軟水化曲線、’HOa対時間(分)は形式:%式%) これを積分すると、 (3a =−−一−−−−−−−−+ Oa Bqxt
 + −−−++++−− Oa(10&eq (式中、 Ca は、最初の(j!度であり(60°H):Oa 
は、1=ωにおける平衡硬度であシ;q Kは、分−1°HCa”の次元を有する速度定数でらp
: KBは、珪酸塩処理後の交換のだめの速度定数であυ; Kdは、珪酸塩の不存在下で乾燥させたフィルターケー
キlたは安定化されたスラリーのための速度定数でおり
; tは、分で懺わしだ時間でらるンとなる二次速度方程式
に懺約される。
交換が実質的に10分以内に完結する場合のこれらの定
数を評価する便利な方法は、1分後および10分後に残
留する硬度を選び式、 1 °°゛分−°°”°分=−;V謡3−1−5−に’+−
入を解くことである。
これにはOa −Oa = 30 (すなわち、Oa 
e qo eq 〜0)の近似値が含まれるが、実際にはこれは結果にあ
まシ影響はない。
前記の平衡硬度は、 から決定できる。
有意の交換が10分後も徐々にではあるが行なわれてい
るような場合には、実質的に交換がそれ以上行なわれな
くなるまで試験期間を延長すべきであり、その結果Oa
平衡の測定値が得られる。
前記のに値は上記の平衡硬度方程式から決定できる0 本発明によって使用するために最も有効なアルミノ珪酸
ナトリウムは、2よシ大きい速度定数K と珪酸塩処理
後、1°H未満の平衡カルシウム濃度(Oa8q)を有
するものである。
本発明による洗剤組成物に配合するのに好適な粒度のア
ルミノ珪酸塩を含有する比較的高固形分のフィルターケ
ーキが経済的に得られ、前記のような耐シリケート性の
利点を有する非晶質アルミノ珪酸塩は、Na2O2〜4
5i02の組成と1〜4モル/l 5in2の範囲内の
濃度とを有する水性珪酸ナトリウム; 1〜2 Na2
OA12o3の組成と肌5〜2モル/ l Al2O3
の濃度を有する水性アルミン酸塩とを、混合装置内で4
5℃までの温度で緊密に混合し、アルミノ珪酸ナトリウ
ム組成物を生成させ、これを直ちにディスイッチグレー
ター中高剪断速度で処理し、20p@未満の粒度のプル
ミノ珪酸塩を生成させ、引続き熟成させる方法によって
調製される。
前記のアルミン酸塩と珪酸塩溶液との緊密な混合は、ベ
リー(Ferry )およびチルトン(Ohilton
)による[ハンドブック オブ ケミカル エンジニア
リングJ (Handbook of Chemica
l Engineer−1ng )第5版第21章、2
1〜24頁に[シェツト ミキサー(Jet Mixe
s ) Jの表記で記載されているようなミキサーを使
用すると好都合に行なわれる。
かようなミキサーの目的は両溶液の急速かつ緊密な混合
を確実にするためである。
このためには前記溶液の各々にボンデで正圧を適用し、
小さいノズルまたはオリフィスを通して他の溶液の流動
流中に圧入することによって達成式れる。
アルミノ珪酸ナトリウムの粒度減少用に好適なディスイ
ッチグレーターには、米国、コネチカソト州ニューハー
トホーP1 ダイナミック コーポレーション オプ 
アメリカ、ワーリング プロダクツ ディビジョンによ
って供給されるロータy /” (Waring ) 
(M標)プレンターおよび英国、ランカシア−州うムス
ボトム、ジョシュア グリーブス アンド サンズ社か
ら供給嘔れるグリーブスSM (Greaves SM
 )ミキサーのような高剪断力を付与するように設計で
れた装置が含まれる〇6梗の他の装置も使用できるが、
反応混合物中における剪断力が、かくはん翼の回転によ
って供給される場合、ローターの先端速度が300m/
分を超えないようなかような装置は満足なものでないと
考えられている。好ましくは前記の先端速度は、100
0〜3000 m/分の範囲内である。
高剪断力処理に続く加工は、典型的には1〜2時間にわ
たる自由流動性スラリーの熟成工程が含まれるが、この
時間はこれより長くすることもできる。沈殿の形成およ
び熟成は硫酸ナトリウムのような不活性塩の存在下で行
なわれる。前記の熟成きぜたスラリーはまた、硫酸のよ
うな希鉱酸で処理して洗浄濾過前にその−を約10.0
もしくは11、Uに減少嘔せてもよい。
過#R業漂白化合物 本発明の組成物は、好ましくは組成物の5〜50重it
%の間、特別には8〜62重量−の水準で過酸素標白化
合物を必ず含有する。好適な過酸素蒙白剤には過fM酸
ナトリウム(例えは四水化物として)および過炭rRf
トリウムが含lれる〇アルカリ性塩 本発明の組成物は、プルカリ金属珪酸塩、炭酸塩および
燐酸塩から選ばれるアルカリ性塩を含むことができる。
使用される珪酸す) IJウムの量は、組成物の種類に
よって広くに変化し、得はれる洗剤組成物の約0.1重
量%の最少量から約50重量係である。
しかし、普通は、慣用の目的用として、すなわち腐食防
止用、PH緩衝制御および粉末構成性(powder 
structuring properties )用
のような慣用の目的用として約0.5〜約20%、特に
約1〜約15係の量で使用される。この範囲を超えて約
40%までの童の珪酸す) IJウムが、織編物の洗浄
組成物における補足的の洗剤ビルダーとして時々使用場
れる。これよりさらに高い水準の珪酸ナトリウムも、高
アルカリ度か普通である皿洗浄または工業的目的のため
の他の種類の粉末洗剤組成物中に存在する。
珪酸ナトリウムの任意の通常の種類が使用できる酸化ナ
トリウム:シリカ比が約2:1〜約1=4のものが好ま
しく、例えはアルカリ性珪酸ナトリウム(Na2O、2
810□)、中性珪酸ナトリウム(Na2O,6,55
i02 )、メタ珪酸ナトリウム(Na2O・5i02
 )もしくはオルト珪酸ナトリウムまた龜これらの混合
物、これよりアルカリ性の少ない珪酸塩(Na2O,1
〜48i02 )が好ILい。
他の好適なアルカリ性物質の例には、炭酸ナトリウム、
トリポリ燐酸ナトリウム、オルト燐酸ナトリウム、およ
びピロ燐酸ナトリウムが含まれる。
これらのアルカリ性物質も組M物にビルダー性を付加す
る。ピロ燐酸ナトリウムを使用すると練絹物上に許容限
度以上の無機付着物を生成するので組成物中のピロ燐酸
塩は5%未満含1れるのが好ましく、最も好ましいのは
ピロ燐酸塩を実質的に台筐ないことである。
他の成分 不発明によって製造さ扛た洗剤組成物は、添加剤か織編
物の洗浄用洗剤組成物中に通常含1れるような蓋で任意
の慣用の添加剤を3むことかできる。これらの添加剤の
例VL ij 、アルカノールアミド、%にパーム核油
脂肪酸、イシ油脂肪酸から銹導妊れる七ノエタノールア
ミドのような起泡増進剤、微細に分割されたシリカおよ
び他のアルミノ珪酸塩のような粉末流動助剤、抑泡剤、
ナトリウムメチルセルロースのような再付着防止剤、過
酸漂白剤前駆物質、トリクロロイソシアヌル酸およびジ
クロロイソシアヌル酸のアルカリ金属塩のような塩素放
出漂白剤、スメクタイトおよびイライト型のクレーのよ
うな織紬物柔軟剤、灰化防止助剤、デンプン、石けんス
カム抑制剤、硫酸す) IJウムのような無機塩類、お
よび通常極く少量で存在する螢光剤、香料、プロテアー
ゼおよびアミラーゼのような酵素、殺菌剤および着色剤
が含まれる。これに加えて、特にノニオン性基剤の洗剤
組成物の場合は、通常塩の形態のエチレン−無水マレイ
ン鍍共重合体およびビニルメチルエーテル−無水マレイ
ン酸共重合体のようなスラリー安定剤のみ加が望ましい
前記のような必須のアルミノ珪酸塩洗浄力ビルダー以外
に、カルボキシメチロキシコハク駿ナトリウム、ニトリ
ロトリ酢酸ナトリウムおよび結晶性アルミノ珪酸塩(ゼ
オライト)のような慣用の洗浄力ビルダーも存在できる
本組成物の調製法 本発明では、粉末粒体基剤を必ず噴霧乾燥によって製造
することが必要である。
スラリー製造および噴霧乾燥工程は、例えばクララチャ
ー、パルルミキサ−またはターボミキサーおよびI!l
t霧乾燥塔のようなこの目的用の慣用の装置を使用して
行うことができる。これらの操作では、例えはスラリー
製造用には約30〜約100℃、好ましく#′i70〜
90℃、噴霧乾燥の乾燥ガス入口では約2tlO〜45
0℃の温度のような普通の温度が使用できる。この範囲
内の比較的高い温度が経済的理由によって一般に好まし
い。
前記の基剤L1必ず洗浄界面活性剤と非晶質アルミノ珪
酸塩を含有する。前記の連歌化漂白剤は、任意の他の熱
に敏感な成分と共に後で粉末粒体基剤と混合場れる。存
在する場合のアルカリ性塩は粒体に含まぜるか、後で混
合するかまたは両者である0珪緻ナトリウムがアルカリ
性塩の場合には、スラリー中でアルミノ珪酸ナトリウム
との相互作用の危険をさらに減少させるため後で添加す
るのが有利である。後添加する任意の物質は、それらの
完全に水和された形態であるのが好ましい。
本発明を次の実施例によってさらに説明する〇非晶負ア
ルミノ珪酸塩物質(RAS)の調製下記のミキサーを使
用し、次の調製方法で行った。市販の液体を適当な濃度
と温度とに調整してアルミン酸塩と珪酸塩のバッチを調
製した。これらの各々を、71/分で混合装置(ジェッ
ト)ヘボンゾで送シ、得られた流れを301容量の容器
に送シ、ここではけしくかくはんした。オーバーフロー
速度の調整によってかくはん反応器中の生成物の容積全
豹171に維持した。反応生成物を集め、緩和にかくは
んしながら熟成させ、その後にフィルター上に回収し、
アルカリ性反応液がなくなるまで洗浄した。
前記のフィルターケーキに好適な分散剤を配合し、該分
散剤を含有する水性媒質中でアルミノ珪酸塩をミリング
または磨砕してアルミノ珪酸塩の粒度を4.0〜6.1
1ミクロンの間に減少させることによって、安定なボン
ゾ輸送のできるサスペンションになるように処理した。
この処理は、すべて英国特許明細書第1051336号
(モビールオイル社)の教示によって行った。
前記のように調製されたフィルターケーキまたはサスペ
ンションは、各種の乾燥方法によって乾燥粉末に転換で
きることに留意すべきである。イオン交換特性を保留さ
せるために、アルミノ珪酸塩の残留水分含量(強熱減量
)が約20重量%より少なくないことが重畳である。フ
ィルターケーキはイオン交換特性の保留およびKd値測
測定試験目的用としては、炉中50℃で乾燥するのが好
都合である。
次の実施例では、ミキサーは先端速度1975rrL/
分を有し、約500 Orpmで回転する高速度インペ
ラーを備えたグリーブスSMミキサーヲ使用した。
(al 低固形分のフィルターケーキになるおそれがあ
るrル化防止のため、および(切アルミノ珪酸塩の粒度
の調節のため強力なかくはんが必要である。
小規模の実験室調製用としては、約2800 m1分の
先端速度が得られる約1300 Orpmの高速度イン
ペラーを有するローリングプレンダー(モデルCB 6
 r容量1ガロン」)が使用できる。
アルミン酸塩組成 1.4 tia2o:A12o3珪
酸塩組成 Na2O:6.525i02反応温度(’C
) 50 か(はん グリープス フイルターケーキ固形物 48.4 平均粒度(μm) 11.8 NA8の組成 LONa2O:Al2O3:2.6 5
i02 イオン交侠性能−Ca電極法(’HCa)フィルターケ
ーキ活性度(1/10分) 0.510.3珪酸塩試験
(1分/10分) ’ 4.010.5(Ks値)0.
22 乾燥試験 (1分710分) 0.810.2(Kd値
) 1.54 Ca容量 (mgm Ca07gm) 158実施例1
〜4 前記のように調製した非晶質アルミノ珪酸塩物質を使用
して、基剤粉末を噴霧乾燥し、多数の後添加成分を添加
することによって粒状洗剤組成物を調製した。基剤粉末
は無水物として表わした次の配合を有した。
165℃における損失重量によって測定される基剤粉末
の上記の水分(モイスチャー)含量から、ryJの値は
式、 (式中、 A社、存在する場合には石けんをも含めたアニオン性お
よびノニオン性洗浄活性物質の重量部による全量であり
: Sは重量部によるアルカリ性塩(珪酸す) IJウム)
の量であり: 又は重量部による非晶質アルミノ珪酸塩の量である)を
使用して計算される。ryJの計算値は:実施例 番号1 2 2A 3 3A 4 4A 4Bでめった
これらの”Jt霧乾燥した基剤粉末に次のように各種の
後添加成分を添加した: 貯蔵後のこれらの粉末を、フィルターケーキ上で脱イオ
ン水で洗浄し、不溶性アルミノ珪酸塩を抽出し、乾燥す
ることによってイオン交換性を測定した。乾燥物質0.
5.9 K 30°FH(3X 10−3モルのカルシ
ウムイオン濃度に等量)の硬度を有する200m/の水
に添加した。1分後に遊離のカルシウムイオン濃度を測
定した。前記の粉末を、67℃および70チ相対湿度で
6週間(実施例4.4Aおよび4B)、または28℃お
よび70チ相対湿度で12週間(実施例1.2.2A1
6および3A)貯蔵した。同様な方法で基剤粉末のイオ
ン交換特性を噴霧乾燥直後に測定した。この結果は次の
通りである: 実施例番号 ’lPH0aI分後 完全配合物1 0.
7 ’ 2.4 2 1.2 2.7 2 A 5.6 ★ 3 0.8 0.8 3 AO,7★ 4 0.3 0.9 4 A O,63,0 4B O,50,8 ”−測定せず 3°lI’Hまたはそれ以下の水硬度は妥当な目標値と
考えられる。従って実施例2人を除く試験した粉末すべ
てが十分なものであった。
実施例2Aは、y=0.18すなわち本発明で設定した
0、25の限界より十分低いことに注目されたい。
実施例1〜4の粉末は、も植の条件で貯蔵後、分解され
た過硼酸塩のチが測定された0非晶質アルミノ珪酸塩を
、同様な粒度のゼオライ)−4Aに置きかえ対照例とし
て同様な粉末を製造した。
セ゛オライド含有粉末の場合には、水分(モイスチャー
)含量は低く、基剤粉末の約4.5〜8チの間であった
。実施例1〜4と同じ水分(モイスチャー)含量では、
貯蔵によシ粉末の性質は不良になり、過硼酸塩の分解も
かなシ多くなった。この結果は次のようであった。
実施例番号 貯蔵条件 分解された 週 温 度 RH過硼酸塩チ 1 4 67℃ 70% 69チ 1 (対照) 4 67℃ 70チ 〉80チ2 4 
67℃ 70% 27チ 2 (対照) 4 67℃ 70% 87チ6 4 6
7℃ 70チ 62% 6 (対照) 4 67℃ 70チ 89チ4 6 6
7℃ 70% 20チ 4 (対照) 6 57℃ 70チ 76qbこれらの
実施例は、ゼオライトより非晶質アルミノ珪酸塩を使用
することの利点を例証している0実施例5および6 次の配合を有する2種の噴霧乾燥基剤粉末を調製した。
実施例番号 アニオン性洗浄活性物質 6.0 6.0ノニオン性洗
浄活性物質 1.5 1.5石けん 0.5 0.5 トリポリ燐酸ナトリウム 6.0 6.0非晶質アルミ
ノ珪酸塩 16.0 16.0硫酸ナトリウム 15.
8 19.9 珪酸ナトリウム(Si02/Na20=2) 4.0少
量酸分 1.1 1.1 合計水 12.0 7.9 基剤粉末合計重量 62.9 58.9水分含蓄(部ン
 10.[J (15,9%) 5.9 (1[1,(
Iチ)Y Ll、65 0.46 上記の噴霧乾燥した基剤粉末に次の成分を下記のように
俊−添加した。
実施例番号 56 成分 基剤粉末 62.9 52゜9 珪酸ナトリウム(S i O2/Na 20=2 ) 
−4,0TAFiD粒体 (TAEDそのままで測定した) 3.0 3.0過硼
酸ナトリウム 12.0 12.0トリポリ燐酸ナトリ
ウム 14.5 14.5デクエスト(Dequest
) 0.3 0.3水および少量成分 5.7 5.7 合計 98.4 92.4 67℃および70%相対湿度で4週間貯蔵後に実施例5
と6の過硼酸ナトリウムはそれぞれ69チと28%分解
された。実施例5の非晶質アルミノ珪酸塩全回じ粒度の
ゼオライ)4Aと置き換えた場合を比較すると、同一条
件下で80%以上の過硼酸ナトリウムが分解式れた。
実施例7 実施例4と同じ組成であるが、珪酸す) IJウムを含
まない基剤粉末を噴霧乾燥した。水分含量(ウォーター
レベル)は9.7部であり、全基剤粉末重量は53.4
重量部であった。水分(モイスチャー)含量は7.1部
(13,3%)であシ、yの値は0.42であった。
前記の基剤粉末を、5部の珪酸ナトリウム(8i02 
/ Na2O= 2.0 )、18部のトリポリ燐酸ナ
トリウム(無水物として測定)、4部の水および19.
6部の過硼酸ナトリウム(NaBO□・H20□・6H
20として測定)を使用して粒体イヒし合計粉末重量1
00部になった。
67℃と70%相対湿度で6週間貯蔵後に、26%の過
硼酸す) IJウムが分解された。
非晶質アルミノ珪酸塩をゼオライ)4Aと置き換えた場
合の比較では同一条件下で82%の過硼酸ナトリウムが
分解された。
水の硬度が3.6°FHに低下する時間を測定したのt
除いて実施例1〜4に記載と同様な方法で前記の粉末の
イオン父換特性を評価した。調製直後のこの値は0.4
分であった。前記の粉末を28℃と70%相対湿度とで
6週間貯蔵後のこの値は0.7分であった。これらの結
果から良好な粉末であることが示された。
実施例8〜10 次の成分を含有する水性スラリーを噴霧乾燥して多くの
洗剤組成物を調製した。
成 分 重量部 アニオン性洗浄活性物質 7.0 ノーオン性洗浄活性物質 4.0 石けん 2.0 非晶質アルミノ珪酸塩 21.0 (無水物として測定
し た) 珪酸ナトリウム(Na20 : 5io2==1.6)
 s、。
硫酸ナトリウム 7.6 各種の少量成分 1.4 このスラリーを噴霧乾燥して次の水分含量の洗剤基剤粉
末を得た。
実施例番号 A B 8 9 10 水分(モイスチャー) (165℃における減量(@月、5 5.B 14.8
 18.2 21.0(重量部) 0.651.9 9
.9 11.2 13.3yの値は、A=13.0、X
=21.0およびS=5.0を使用しこれらの値から次
のように計算できる: 実施例AとBとは比較の目的で示し大が、実施例8.9
および10は本発明の範囲内のy値を有することが分か
るであろう。
前記の噴霧乾燥した基剤粉末に部分的に水和したトリポ
リ燐酸ナトリウム22重量部(無水物基準で計算して1
8s)と25重量部の過硼酸ナトリウム四水化物とを添
加した。
これらの組成物の最初のイオン交換速度を実施例7に記
載のように測定した。水硬度が3.6°FHに低下する
時間を測定し、次のようになった。
実施例番号 A B 8 9 10 6.6°FHになる時間 (分) >10 >10 0.3 0.3 0.3実施
例Bと10との粉末を28℃と70%相対湿度とで12
週間貯蔵した。この貯蔵後のイオン交換速度を再び測定
した。実施例Bの場合6.6’FHに達するのに10分
以上を要したが実施例10では0.9分であった。
これらの結果は、本発明によるy値になるような水分含
量に噴霧乾燥することが基剤粉末のイオン交換特性に壱
オlであることを証明している。
実施例Bと10との粉末を各種の条件下で12週間貯蔵
し、その後にこの時間後に分解された過硼酸塩のチを測
定することにより漂白剤安定性をff価した0その結果
は: 実施例番号 B1,0 分解率%: 20℃と90%相対湿度とで12週間後 8628℃と
70チ相対湿匿とで12週間後 1511であった。
これらの結果は、本発明による組成物、実施例10が、
比較組成物、実施例Bに比較して改善された漂白剤安定
性を有することを制明している。
実施例Bの組成物は、英国特許明細書GB第20137
07号の実施例1に開示されている組成物と近似である
前記の特許明細書の実施例で使用されている洗浄活性物
質はほぼ: アニオン洗浄活性物置−線状アルキル(010/13)
ベンゼンスルホン酸ナ トリウム ノニオン性洗浄活性物貴−11モルのエチレンオキサイ
ドでエトキシ化 でれているC14/15アル コール 石けん −硬化獣脂(Ois/1s )ナトリウム石け
ん であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 少なくとも合成洗浄活性物質、非晶質アルミノ
    珪酸塩ビルダー物質、水分が、そして所望によシ石けん
    、所望によ多結晶性アルミノ珪酸塩ビルダー物質、およ
    び所望によジアルカリ金属珪酸塩、アルカリ金属炭酸塩
    、アルカリ金属燐酸塩およびそれらの混合物から選ばれ
    るアルカリ性塩が含まれている噴霧乾燥された粉末粒体
    基剤を、過酸素棚白剤を含む1種またはそれ以上の後−
    添加成分と共に含んでいる洗剤組成物において、前記の
    粒体の水分含量が式、 M=0.075A+0.258+(Y−0,125)X
    (式中、 Mは、165℃で前記の粒体からの水域量によって測定
    された該粒体中の重量部による水分含量であり: Aは、前記の粒体中の、存在する場合には石けんをも含
    めた洗浄活性物質の重量部による量であり: Sは、前記の粒体中のアルカリ性塩の重量部による量で
    あシ; Xは、前記粒体中の、存在する場合には結晶性アルミノ
    珪酸塩ビルダー物質をも含めたアルミノ珪酸塩ビルダー
    物質の重量部による量であり:ya、0.25〜0.7
    の数である)によって決定されることを特徴とする前記
    の洗剤組成物。 (2) 前記の粉末粒体基剤の水分含量が、0.5〜0
    .6の間のyの値に相当する特許請求の範囲第1項に記
    載の組成物。 (3) 前記の粉末粒体基剤が、珪酸ナトリウムを含M
    せず、水分含量が0.25〜0.5の間のyの値に相当
    する特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 (4) 前記の粉末粒体基剤が、結晶性アルミノ珪酸 
    ゛塩ビルダー物質を含有し、前記の粉末粒体基剤の水分
    含量が0.25〜0.5の間のyの値に相当する特許請
    求の範囲第1項に記載の組成物。 (5) 全配合物に基づいて: 5〜40重量%の合成洗浄活性物質: 1〜5重量%の石けん; 12.5〜50重量%の非晶質アルミノ珪酸塩:1〜1
    5重量%の珪酸ナトリウム: 8〜32重量−の過硼酸す) IJウム:および、水 が含まれる特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 (6) 前記噴霧乾燥粒体基剤中に少なくとも合成洗浄
    活性物質、石けん、非晶質アルミノ珪酸塩および珪酸ナ
    トリウムが含まれ、過硼酸ナトリウムが後添加成分であ
    り、前記の粒体基剤の水分含量が、該粒体基剤の重量に
    基づいて10.7〜21重量%である特許請求の範囲第
    5項に記載の組成物0(7) 前記の非晶質アルミノ珪
    酸塩ビルダーが、無水物で計算てれた: 0−8〜1.4Na20:Al2O3:2.2 、、w
    3,65i02の化学組成の非晶質水和アルミノ珪酸ナ
    トリウムであり、乾燥基準で計算して100 #lf/
     CaO/jlよυ大きいカルシウムイオン交換容量、
    50 Q MgO/gより大きいマグネシウム交換容量
    、2〜20μmの範囲内の平均粒度を有し% 5.62
    に9/cm2の圧締圧のフィルタープレス中で65〜5
    0%の範囲内のフィルターケーキを形成することができ
    、該フィルターケーキが前記の固形分範囲内でポンプ送
    りできるスラリーに転換できるものであり、また、カル
    シウム交換工程の二次速度定数が0.2°H71分−1
    より大きく、10分後の残留水硬度が1.5°H未満で
    あり、50℃で80%固形分に乾燥後の速度定数Ka 
    (発明の詳細な説明で定義されている)が0.42°H
    −1分−1よシ大きく、10分後の残留水硬度が1°H
    未満であるような耐シリケート性(発明の詳細な説明で
    定義されているンを有するものである特許請求の範囲第
    1〜6項の任意の1項に記載の組成物。 (82少なくとも、合成洗浄活性物質、非晶質アルミノ
    珪酸塩ビルダー物質、所望により石けん、所望により結
    晶性アルミノ珪酸塩ビルダー物質、および所望によりア
    ルカリ金属珪酸塩、アルカリ金塊炭IR塩、アルカリ金
    属燐酸塩およびそれらの混合物から選はれるアルカリ性
    塩を含有する水性スラリーを噴霧乾燥させて噴霧乾燥粉
    末粒体基剤を形成し、骸粒体に過酸素漂白化合物を含む
    1種または七匹′以上の成分を後添加することから成る
    洗剤組成−の調製方法において、前記の粉末粒体基剤が
    、式、 M=0.075A十0.258+(Y−0,125)x
    (式中、 Mは、165℃で前記の粒体からの水減量によって測定
    される該粒体中の重量部による水分含量であり; Aは、前記の粒体中の、存在する場合には石けんをも含
    めた洗浄活性物質の重量部による量であり; 日は、前記の粒体中の重量部によるアルカリ性塩の量で
    あり; Xは、前記の粒体中の、存在する場合には結晶性アルミ
    ノ珪酸塩ビルダー物質をも含めたアルミノ珪酸塩ビルダ
    ー物質の重量部による量であり;yは0.25〜L1.
    7の数である)によって決定される水分含量を有するこ
    とを特徴とする前記の洗剤組成物の製造方法。
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