JPS60155065A - 磁性流体を利用した回転シヤフトのシ−ル装置 - Google Patents
磁性流体を利用した回転シヤフトのシ−ル装置Info
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- JPS60155065A JPS60155065A JP59009880A JP988084A JPS60155065A JP S60155065 A JPS60155065 A JP S60155065A JP 59009880 A JP59009880 A JP 59009880A JP 988084 A JP988084 A JP 988084A JP S60155065 A JPS60155065 A JP S60155065A
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- Japan
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- magnetic pole
- pole piece
- rotating shaft
- sealing device
- magnetic
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/40—Sealings between relatively-moving surfaces by means of fluid
- F16J15/43—Sealings between relatively-moving surfaces by means of fluid kept in sealing position by magnetic force
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
- Sealing Of Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁性流体を利用した回転シャフトのシール装
置に関する。
置に関する。
従来、この種のシール装置においては、例えば米国特許
第4,357,022号に開示された如く、回転シャフ
トの周囲に間隔をおいて環状の永久磁石を配置し、前記
永久磁石の両極すなわち両端面に夫々環状の磁極片が配
置されており、前記磁極片と回転シャフトとの間の狭小
な空隙に磁性流体が配置されていた。しかしながら、こ
れでは、この種のシール装置の適用される装置例えばコ
ンピュータディスク駆動装置の小型化の要請に対応でき
ない難点があった。すなわち、従来のシール装置では、
小型化のために永久磁石ないしは磁極片の回転シャフト
方向の厚みを削減すれば磁性流体を保持するための磁力
が減少し延いては磁性流体の保持量が減少して耐用期間
が短縮される欠点があるので、前記磁極片と前記回転シ
ャフトに装着された回転体との距離を接近せしめること
により小型化が図られる傾向にあった。これによっても
ある程度の小型化は達成できるが、前記磁極片と回転体
との距離が一定程度をこえて減少すれば前記磁極片によ
って保持されていた磁性流体が前記回転体に接触し前記
回転体によって奪い去られる欠点があった。
第4,357,022号に開示された如く、回転シャフ
トの周囲に間隔をおいて環状の永久磁石を配置し、前記
永久磁石の両極すなわち両端面に夫々環状の磁極片が配
置されており、前記磁極片と回転シャフトとの間の狭小
な空隙に磁性流体が配置されていた。しかしながら、こ
れでは、この種のシール装置の適用される装置例えばコ
ンピュータディスク駆動装置の小型化の要請に対応でき
ない難点があった。すなわち、従来のシール装置では、
小型化のために永久磁石ないしは磁極片の回転シャフト
方向の厚みを削減すれば磁性流体を保持するための磁力
が減少し延いては磁性流体の保持量が減少して耐用期間
が短縮される欠点があるので、前記磁極片と前記回転シ
ャフトに装着された回転体との距離を接近せしめること
により小型化が図られる傾向にあった。これによっても
ある程度の小型化は達成できるが、前記磁極片と回転体
との距離が一定程度をこえて減少すれば前記磁極片によ
って保持されていた磁性流体が前記回転体に接触し前記
回転体によって奪い去られる欠点があった。
上述の欠点を除去するために、例えば米国特許第4,1
71,818号に開示の技術を利用してもよいが、部品
点数が増加し且つ製造工程が煩雑となる難点が解消でき
ない。すなわち、米国特許第4.171,818号では
、回転シャフトの周囲に間隔をおいて配置された環状の
永久磁石の一極すなわち一端面に環状の磁極片を配置し
、他極すなわち他端面に前記永久磁石と回転シャフトと
の間で前記磁極片に向けて彎曲延長されている可撓性で
非磁性のシール部材がハウジング部材により配設されて
おり、前記磁極片およびシール部材の彎曲部と前記回転
シャフトとの間に磁性流体を保持していた。従って、こ
の技術では、非磁性のシール部材ならびに非磁性のシー
ル部材を固定するハウジング部材が必要であって部品点
数が増加する難点があり、更には非磁性のシール部材を
利用するので非磁性のシール部材の彎曲部に保持された
磁性流体の保持磁力が削減される欠点があった。
71,818号に開示の技術を利用してもよいが、部品
点数が増加し且つ製造工程が煩雑となる難点が解消でき
ない。すなわち、米国特許第4.171,818号では
、回転シャフトの周囲に間隔をおいて配置された環状の
永久磁石の一極すなわち一端面に環状の磁極片を配置し
、他極すなわち他端面に前記永久磁石と回転シャフトと
の間で前記磁極片に向けて彎曲延長されている可撓性で
非磁性のシール部材がハウジング部材により配設されて
おり、前記磁極片およびシール部材の彎曲部と前記回転
シャフトとの間に磁性流体を保持していた。従って、こ
の技術では、非磁性のシール部材ならびに非磁性のシー
ル部材を固定するハウジング部材が必要であって部品点
数が増加する難点があり、更には非磁性のシール部材を
利用するので非磁性のシール部材の彎曲部に保持された
磁性流体の保持磁力が削減される欠点があった。
従って、本発明の目的は、回転シャフトの周囲に間隔を
おいて配置された環状の永久磁石の両極に夫々当接配置
された磁極片のうち少なくとも一方すなわち少なくとも
回転体に近接した磁極片の内縁部を前記回転シャフトに
沿って他の磁極片側へ彎曲会折曲等により接近せしめて
なる磁性流体を利用した回転シャフトの新規なシール装
置を提供するにある。
おいて配置された環状の永久磁石の両極に夫々当接配置
された磁極片のうち少なくとも一方すなわち少なくとも
回転体に近接した磁極片の内縁部を前記回転シャフトに
沿って他の磁極片側へ彎曲会折曲等により接近せしめて
なる磁性流体を利用した回転シャフトの新規なシール装
置を提供するにある。
本発明の他の目的は、回転シャフトの周囲屹間隔をおい
て配置された環状の永久磁石の両極に夫夫当接配置され
た磁極片のうち少なるとも回転体に近接した磁極片の内
縁部の前記回転体側面にチーノー?を形成してなる磁性
流体を利用した回転シャフトの新規なシール装置を提供
するにある。
て配置された環状の永久磁石の両極に夫夫当接配置され
た磁極片のうち少なるとも回転体に近接した磁極片の内
縁部の前記回転体側面にチーノー?を形成してなる磁性
流体を利用した回転シャフトの新規なシール装置を提供
するにある。
本発明の他の目的は、回転シャフトの周囲に間隔をおい
て配置された環状の永久磁石の両極ζこ夫夫当接配置さ
れた磁極片のうち少なくとも回転体に近接した磁極片の
内縁部の前記回転体側面にテーパを形成し、前記回転シ
ャフトに対向する磁極片端面に開口する溝を前記チー、
o面に円周方向に間隔をおいて穿設することにより、磁
性流体の保持量を増加せしめ耐用期間を延長してなる磁
性流体を利用した回転シャフトの新規なシール装fIZ
+提供するにある。
て配置された環状の永久磁石の両極ζこ夫夫当接配置さ
れた磁極片のうち少なくとも回転体に近接した磁極片の
内縁部の前記回転体側面にテーパを形成し、前記回転シ
ャフトに対向する磁極片端面に開口する溝を前記チー、
o面に円周方向に間隔をおいて穿設することにより、磁
性流体の保持量を増加せしめ耐用期間を延長してなる磁
性流体を利用した回転シャフトの新規なシール装fIZ
+提供するにある。
本発明の他の目的は、回転シャフトの周囲に間隔をおい
て配置された環状の永久磁石の両極に夫夫当接配置され
た磁極片のうち少なくとも回転体に近接した磁極片の内
縁部の前記回転体側面にテーパを形成し、前記回転シャ
フトに^向する磁極片端面に開口する環状溝を少なくと
も1つ穿設することにより、磁性流体の保持量を増加せ
しめ耐用期間を延長してなる磁性流体を利用した回転シ
ャフトの新規なシール装置を提供するにある。
て配置された環状の永久磁石の両極に夫夫当接配置され
た磁極片のうち少なくとも回転体に近接した磁極片の内
縁部の前記回転体側面にテーパを形成し、前記回転シャ
フトに^向する磁極片端面に開口する環状溝を少なくと
も1つ穿設することにより、磁性流体の保持量を増加せ
しめ耐用期間を延長してなる磁性流体を利用した回転シ
ャフトの新規なシール装置を提供するにある。
本発明の他の目的は、回転シャフトの周囲に間隔をおい
て配置された環状の永久磁石の両極に夫々当接配置され
た磁極片のうち少なくとも回転体に近接した磁極片の内
縁部の前記回転体側面にテーパを形成し、前記回転シャ
フトに対向する磁極片端面近傍に開口する環状溝を少な
くとも1つ前記チー7ξ面に円周方向に穿設することに
より、磁性流体の保持量を増加せしめ耐用期間を延長し
てなる磁性流体を利用した回転シャフトの新規なシール
装置を提供するにある。
て配置された環状の永久磁石の両極に夫々当接配置され
た磁極片のうち少なくとも回転体に近接した磁極片の内
縁部の前記回転体側面にテーパを形成し、前記回転シャ
フトに対向する磁極片端面近傍に開口する環状溝を少な
くとも1つ前記チー7ξ面に円周方向に穿設することに
より、磁性流体の保持量を増加せしめ耐用期間を延長し
てなる磁性流体を利用した回転シャフトの新規なシール
装置を提供するにある。
以下、本発明のシール装置を図面について説明する。
第1図において、1は回転シャフトで、一端に磁気ディ
スク等の回転体2が装着されている。3はハウジングで
、イアリング4によって回転シャフト1を回転可能に支
持している。5は環状の永久磁石で、ハウジング3の内
面に配置されており、回転シャフト1との間に空間6が
維持されている。
スク等の回転体2が装着されている。3はハウジングで
、イアリング4によって回転シャフト1を回転可能に支
持している。5は環状の永久磁石で、ハウジング3の内
面に配置されており、回転シャフト1との間に空間6が
維持されている。
7は永久磁石5の回転体2側の端面に当接配置された環
状の第1の磁極片で、内周部が回転体2から離間する方
向に回転シャフト1に沿って彎曲ないし折曲せしめられ
ている。8は永久磁石5の4アリング4側の端面に当接
配置された環状の第2の磁極片で、内周部が回転シャフ
ト1周面に単に接近せしめられているのみである。9,
10は夫夫磁性流体で、粘度が50〜500cpで且つ
磁気飽和が100〜450ガウスのジエステル磁性流体
であればよく、夫々第1.第2の磁極片7゜8と回転シ
ャフト1との間の狭小な空隙に永久磁石5の磁力によっ
て拘束されている。
状の第1の磁極片で、内周部が回転体2から離間する方
向に回転シャフト1に沿って彎曲ないし折曲せしめられ
ている。8は永久磁石5の4アリング4側の端面に当接
配置された環状の第2の磁極片で、内周部が回転シャフ
ト1周面に単に接近せしめられているのみである。9,
10は夫夫磁性流体で、粘度が50〜500cpで且つ
磁気飽和が100〜450ガウスのジエステル磁性流体
であればよく、夫々第1.第2の磁極片7゜8と回転シ
ャフト1との間の狭小な空隙に永久磁石5の磁力によっ
て拘束されている。
第1図より明らかな如く、回転体2が第1の磁極片7に
接近しても第1の磁極片7の内周部が回転体2から離間
するように彎曲ないし折曲されているので第1の磁極片
7の内周面近傍に拘束された磁気流体9に接触されるこ
とはない。従って本発明によれば、回転体2を第1の磁
極片7に対し大幅に接近せしめることができ、小型化を
達成できる。
接近しても第1の磁極片7の内周部が回転体2から離間
するように彎曲ないし折曲されているので第1の磁極片
7の内周面近傍に拘束された磁気流体9に接触されるこ
とはない。従って本発明によれば、回転体2を第1の磁
極片7に対し大幅に接近せしめることができ、小型化を
達成できる。
第2図は、第1図実施例を更lこ改良したものであって
、第2の磁極片8の内周部がイアリング4から離間する
方向lこ回転シャフト1に沿って彎曲ないし折曲せしめ
られている。これにより、イアリング4がWJ2の磁極
片8に接近しても第2の磁極片8の内周面近傍に拘束さ
れた磁気流体10に接触されることはない。従って本発
明によれば、回転体2を第1の磁極片7に対し大幅に接
近できしかもばアリング4を第2の磁極片8に対し大幅
に接近でき、延いては小型化を十分に達成できる。
、第2の磁極片8の内周部がイアリング4から離間する
方向lこ回転シャフト1に沿って彎曲ないし折曲せしめ
られている。これにより、イアリング4がWJ2の磁極
片8に接近しても第2の磁極片8の内周面近傍に拘束さ
れた磁気流体10に接触されることはない。従って本発
明によれば、回転体2を第1の磁極片7に対し大幅に接
近できしかもばアリング4を第2の磁極片8に対し大幅
に接近でき、延いては小型化を十分に達成できる。
第3図は、本発明のシール装置の他の実施例で、第1図
実施例に対し第1の磁極片17が内縁部の回転体2側面
に形成されたチー、6面で相違している。この場合にも
、第1図の場合と同様に、回転体2を第1の磁極片17
に対して大幅に接近せしめることができ、小型化を達成
できる。
実施例に対し第1の磁極片17が内縁部の回転体2側面
に形成されたチー、6面で相違している。この場合にも
、第1図の場合と同様に、回転体2を第1の磁極片17
に対して大幅に接近せしめることができ、小型化を達成
できる。
第4図は、第3図実施例を更ζこ改良したものであって
、第2の磁極片18の内縁部のばアリフグ4側面にテー
パ面が形成されている。これにより、第2図の場合と同
様に、イアリング4を第2の磁極片18に対し大幅lこ
接近でき回転体2の第1の磁極片17への大幅接近lこ
相乗できるので、小型化を十分lこ達成できる。
、第2の磁極片18の内縁部のばアリフグ4側面にテー
パ面が形成されている。これにより、第2図の場合と同
様に、イアリング4を第2の磁極片18に対し大幅lこ
接近でき回転体2の第1の磁極片17への大幅接近lこ
相乗できるので、小型化を十分lこ達成できる。
第5図は、第3図実施例を更に改良したものであって、
第1の磁極片17の内周面に回転シャフトlの回転方向
に延び且つ回転シャフト1の周面に向けて開口された環
状溝17Aが穿設されている。これにより、第3図実施
例tこ比し磁性流体9の保持量を増加でき、本発明のシ
ール装置の耐用期間を延長することができる。環状溝1
7Aは複数形成してもよいことは明らかであろう。また
環状溝17Aはテーノζ面の回転シャフト1よりに穿設
してもよいことも明らかであろう。更には、第1の磁極
片17の内周面とテーパ面とに夫々環状溝17Aを穿設
してもよかろう。
第1の磁極片17の内周面に回転シャフトlの回転方向
に延び且つ回転シャフト1の周面に向けて開口された環
状溝17Aが穿設されている。これにより、第3図実施
例tこ比し磁性流体9の保持量を増加でき、本発明のシ
ール装置の耐用期間を延長することができる。環状溝1
7Aは複数形成してもよいことは明らかであろう。また
環状溝17Aはテーノζ面の回転シャフト1よりに穿設
してもよいことも明らかであろう。更には、第1の磁極
片17の内周面とテーパ面とに夫々環状溝17Aを穿設
してもよかろう。
第6図は、第4図実施例を更に改良したものであって、
第1.第2の磁極片17.18の内周面に夫々回転シャ
フト1の回転方向に延び且つ回転シャフト1の周面に向
けて開口された環状溝17A18Aが穿設されている。
第1.第2の磁極片17.18の内周面に夫々回転シャ
フト1の回転方向に延び且つ回転シャフト1の周面に向
けて開口された環状溝17A18Aが穿設されている。
これにより第4図実施例に比し磁性流体9.10の保持
量を増加でき、本発明のシール装置の耐用期間を延長す
ることができる。環状溝17A、18Aは夫々複数形成
してもよいことは明らかであろう。また環状溝17A。
量を増加でき、本発明のシール装置の耐用期間を延長す
ることができる。環状溝17A、18Aは夫々複数形成
してもよいことは明らかであろう。また環状溝17A。
18Aは夫々テーノぞ面の回転シャフト1よりに穿設し
てもよいことも明らかであろう。更には、第1第2の磁
極片17.18の内周面とテーパ面とlこ夫々環状溝1
7A、18Aを穿設してもよかろう。加えて、環状溝1
7Aの穿設位置と環状溝18Aの穿設位置とを対称とす
る必要はなく、また環状溝17Aの穿設数と環状溝18
Aの穿設数とを同数とする必要もないことは明らかであ
ろう。
てもよいことも明らかであろう。更には、第1第2の磁
極片17.18の内周面とテーパ面とlこ夫々環状溝1
7A、18Aを穿設してもよかろう。加えて、環状溝1
7Aの穿設位置と環状溝18Aの穿設位置とを対称とす
る必要はなく、また環状溝17Aの穿設数と環状溝18
Aの穿設数とを同数とする必要もないことは明らかであ
ろう。
場合によっては環状溝17A、18Aの一方を省略して
もよかろう。
もよかろう。
第7図および第8図は、第3図実施例を更に改良したも
のであって、第1の磁極片17のテーパ面に回転シャフ
ト1の軸方向に延長されており且つ前記回転シャフト1
に向けて前記テーパ面ないし第1の磁極片の内周面で開
口されているスリット17Bが円周方向に間隔をおいて
穿設されている。これにより、第3図実施例に比し磁性
流体9の保持量を増加でき、本発明のシール装置の耐用
期間を延長することができる。尚スリット17Bに加え
第1の磁極片17の内周面ないしテーパ面に環状溝17
Aを形成すれば更に磁性流体9の保持量を増加できるこ
とは明らかであろう。
のであって、第1の磁極片17のテーパ面に回転シャフ
ト1の軸方向に延長されており且つ前記回転シャフト1
に向けて前記テーパ面ないし第1の磁極片の内周面で開
口されているスリット17Bが円周方向に間隔をおいて
穿設されている。これにより、第3図実施例に比し磁性
流体9の保持量を増加でき、本発明のシール装置の耐用
期間を延長することができる。尚スリット17Bに加え
第1の磁極片17の内周面ないしテーパ面に環状溝17
Aを形成すれば更に磁性流体9の保持量を増加できるこ
とは明らかであろう。
第9図は、第4図実施例を更に改良したものであって、
第1.第2の磁極片17.18のチー、6面に回転シャ
フト1の軸方向に延長されており且つ前記回転シャフト
1に向けて前記テーパ面ないし第1.第2の磁極片17
.18の内周面で開口されているスリブ)17B、18
Bが夫々円周方向に間隔をおいて穿設されている。これ
により、第4図実施例に比し磁性流体9,10の保持量
を増加でき、本発明のシール装置の耐用期間を延長する
ことができる。尚スリット17B、18Bに加え第1第
2の磁極片17.18の内周面ないしチー/’F面に環
状溝17A、18Aを形成すれば更憂こ磁性流体9,1
0の保持量を増加できることは明らかであろう。場合に
よっては、スリブ) 17B 。
第1.第2の磁極片17.18のチー、6面に回転シャ
フト1の軸方向に延長されており且つ前記回転シャフト
1に向けて前記テーパ面ないし第1.第2の磁極片17
.18の内周面で開口されているスリブ)17B、18
Bが夫々円周方向に間隔をおいて穿設されている。これ
により、第4図実施例に比し磁性流体9,10の保持量
を増加でき、本発明のシール装置の耐用期間を延長する
ことができる。尚スリット17B、18Bに加え第1第
2の磁極片17.18の内周面ないしチー/’F面に環
状溝17A、18Aを形成すれば更憂こ磁性流体9,1
0の保持量を増加できることは明らかであろう。場合に
よっては、スリブ) 17B 。
18Bの一方を省略してもよかろう。また環状溝17A
、18Aを穿設した側のスリット17B。
、18Aを穿設した側のスリット17B。
18Bを省略する構成すなわち第1の磁極片17に環状
溝17Aまたはスリブl−17Bを形成し且つ第2の磁
極片18に環状溝18Aまたはスリット18Bを形成す
る構成としてもよかろう。
溝17Aまたはスリブl−17Bを形成し且つ第2の磁
極片18に環状溝18Aまたはスリット18Bを形成す
る構成としてもよかろう。
第10図は、第1図実施例を更に改良したものであって
、第1.第2の磁極片7,8の内周面に回転シャフト1
の回転方向に延び且つ回転シャフト1の周面に向けて開
口された環状溝7A、8Aが夫々穿設されている。これ
により第1図実施例に比し磁性流体9,10の保持量を
増加でき、本発明のシール装置の耐用期間を延長するこ
とができる。環状溝7A、8Aは夫々複数形成してもよ
く、また一方のみ複数形成してもよいことは明らかであ
ろう。環状溝7Aは、第1の磁極片7の回転体2側の傾
斜面のうち回転シャフト1よりに穿設してもよいことも
明らかであろう。更には、環状溝7Aを第1の磁極片7
の内周面と傾斜面とに所望数づつ穿設してもよいことは
明らかであろう。
、第1.第2の磁極片7,8の内周面に回転シャフト1
の回転方向に延び且つ回転シャフト1の周面に向けて開
口された環状溝7A、8Aが夫々穿設されている。これ
により第1図実施例に比し磁性流体9,10の保持量を
増加でき、本発明のシール装置の耐用期間を延長するこ
とができる。環状溝7A、8Aは夫々複数形成してもよ
く、また一方のみ複数形成してもよいことは明らかであ
ろう。環状溝7Aは、第1の磁極片7の回転体2側の傾
斜面のうち回転シャフト1よりに穿設してもよいことも
明らかであろう。更には、環状溝7Aを第1の磁極片7
の内周面と傾斜面とに所望数づつ穿設してもよいことは
明らかであろう。
場合によっては、環状溝7A、、8Aの一方を省略して
もよいことも明らかであろう。
もよいことも明らかであろう。
第11図および第12図は、第1図実施例の更に他の改
良実施例であって、第1第2の磁極片7゜8の内周部に
回転シャフト1の軸方向に延長されており且つ前記回転
シャフト1の周面に向けて開口されているスリット7B
、8Bが夫々円周方向に間隔をおいて穿設されている。
良実施例であって、第1第2の磁極片7゜8の内周部に
回転シャフト1の軸方向に延長されており且つ前記回転
シャフト1の周面に向けて開口されているスリット7B
、8Bが夫々円周方向に間隔をおいて穿設されている。
これにより第1図実施例に比し磁性流体9,10の保持
量を増加でき、本発明のシール装置の耐用期間を延長す
ることができる。尚、スリット7B 、8Bに加え、第
1の磁極片7の内周面ないし傾斜面に環状溝7Aを穿設
し、また第2の磁極片8の内周面に環状溝8Aを穿設す
れば、磁性流体9,10の保持量を一層増加できること
は明らかであろう。場合によっては、環状溝8人ないし
スリット8Bを省略してもよかろう。また逆に環状溝7
人ないしスリット7Bを省略してもよかろう。
量を増加でき、本発明のシール装置の耐用期間を延長す
ることができる。尚、スリット7B 、8Bに加え、第
1の磁極片7の内周面ないし傾斜面に環状溝7Aを穿設
し、また第2の磁極片8の内周面に環状溝8Aを穿設す
れば、磁性流体9,10の保持量を一層増加できること
は明らかであろう。場合によっては、環状溝8人ないし
スリット8Bを省略してもよかろう。また逆に環状溝7
人ないしスリット7Bを省略してもよかろう。
第13図は、第2図実施例を改良したものであって、第
1.第2の磁極片7.8の内周面に回転シャフト1の回
転方向に延び且つ回転シャフト1の周面に向けて開口さ
れた環状溝7A、8Aが夫夫穿設されている。これによ
り第2図実施例に比し磁性流体9,10の保持量を増加
でき、本発明のシール装置の耐用期間を延長することが
できる。
1.第2の磁極片7.8の内周面に回転シャフト1の回
転方向に延び且つ回転シャフト1の周面に向けて開口さ
れた環状溝7A、8Aが夫夫穿設されている。これによ
り第2図実施例に比し磁性流体9,10の保持量を増加
でき、本発明のシール装置の耐用期間を延長することが
できる。
環状溝7A、8Aは夫々複数形成してもよく、また一方
のみ複数形成してもよいことは明らかであろう。環状溝
7Aは第1の磁極片7の回転体2側の傾斜面のうち回転
シャフト1よりに穿設してもよく、また環状溝8Aは第
2の磁極片8のイアリング4側の傾斜面のうち回転シャ
フト1よりに穿設してもよかろう。更には、環状溝7A
、8Aを第1第2の磁極片7.8の内周面と傾斜面とに
所望数づつ穿設してもよいことは明らかであろう。
のみ複数形成してもよいことは明らかであろう。環状溝
7Aは第1の磁極片7の回転体2側の傾斜面のうち回転
シャフト1よりに穿設してもよく、また環状溝8Aは第
2の磁極片8のイアリング4側の傾斜面のうち回転シャ
フト1よりに穿設してもよかろう。更には、環状溝7A
、8Aを第1第2の磁極片7.8の内周面と傾斜面とに
所望数づつ穿設してもよいことは明らかであろう。
場合ζこよっては、環状溝7A、8Aの一方を省略して
もよかろう。
もよかろう。
第14図は、第2図実施例の他の改良例であって、第1
.第2の磁極片7,8の傾斜面に回転シャフト1の軸方
向に延長されており且つ前記回転シャフト1ζこ向けて
前記傾斜面ないし第1第2の磁極片7,8の内周面で開
口されているスリット7B 、8Bが夫々円周方向Iこ
間隔をおいて穿設されている。これtこより、第2図実
施例に比し磁性流体9.10の保持量を増加でき、本発
明のシール装置の耐用期間を延長することができる。尚
スリット7B、8Bに加え第1第2の磁極片7,8の内
周面ないし傾斜面に環状溝7A、8Aを形成すれば更に
磁性流体9,1oの保持量を増加できることは明らかで
あろう。場合によっては、スリット7B、8Bの一方を
省略してもよかろう。また環状溝7A、8Aを穿設した
側のスリット7B 。
.第2の磁極片7,8の傾斜面に回転シャフト1の軸方
向に延長されており且つ前記回転シャフト1ζこ向けて
前記傾斜面ないし第1第2の磁極片7,8の内周面で開
口されているスリット7B 、8Bが夫々円周方向Iこ
間隔をおいて穿設されている。これtこより、第2図実
施例に比し磁性流体9.10の保持量を増加でき、本発
明のシール装置の耐用期間を延長することができる。尚
スリット7B、8Bに加え第1第2の磁極片7,8の内
周面ないし傾斜面に環状溝7A、8Aを形成すれば更に
磁性流体9,1oの保持量を増加できることは明らかで
あろう。場合によっては、スリット7B、8Bの一方を
省略してもよかろう。また環状溝7A、8Aを穿設した
側のスリット7B 。
8Bを省略する構成すなわち第1の磁極片7に環状溝7
Aまたはスリット7Bを形成し且つ第2の磁極片8に環
状溝8Aまたはスリット8Bを形成する構成としてもよ
かろう。
Aまたはスリット7Bを形成し且つ第2の磁極片8に環
状溝8Aまたはスリット8Bを形成する構成としてもよ
かろう。
第15図は、第1図実施例とは異なる本発明の他の実施
例であって、第1の磁極片27が中間部で第2の磁極片
8側ζこ折曲されており内周部が第2の磁極片8に平行
せしめられている。これにより、回転体2が第1の磁極
片27に対して接近しても第1の磁極片27の内周面に
拘束された磁性流体9に接触することはない。従って、
本発明によれば、回転体2を第1の磁極片27に対し大
幅に接近でき、延いては小型化を十分に達成できる。
例であって、第1の磁極片27が中間部で第2の磁極片
8側ζこ折曲されており内周部が第2の磁極片8に平行
せしめられている。これにより、回転体2が第1の磁極
片27に対して接近しても第1の磁極片27の内周面に
拘束された磁性流体9に接触することはない。従って、
本発明によれば、回転体2を第1の磁極片27に対し大
幅に接近でき、延いては小型化を十分に達成できる。
第16図は、第15図実施例を改良したものであって、
第1第2の磁極片27.8の内周面に回転シャフト1の
回転方向に延び且つ回転シャフト1の周面に向けて開口
された環状溝27A 、8Aが穿設されている。これに
より、環状溝27A。
第1第2の磁極片27.8の内周面に回転シャフト1の
回転方向に延び且つ回転シャフト1の周面に向けて開口
された環状溝27A 、8Aが穿設されている。これに
より、環状溝27A。
8Aに磁性流体9,10を貯留できるので、第15図実
施例に比し磁性流体9,10の保持量を増加でき、本発
明のシール装置の耐用期間を延長することができる。環
状溝27A、8Aは夫々複数形成してもよいことは明ら
かであろう。
施例に比し磁性流体9,10の保持量を増加でき、本発
明のシール装置の耐用期間を延長することができる。環
状溝27A、8Aは夫々複数形成してもよいことは明ら
かであろう。
第17図は、第15図実施例の別の改良実施例であって
、第1.第2の磁極片27,8の内周面近傍領域に回転
シャフト1の軸方向に延長されており且つ前記回転シャ
フト1に向けて前記第1第2の磁極片27,8の内周面
で開口されているスリブ)27B、8Bが夫々円周方向
に間隔をおいて穿設されている。これにより、第15図
実施例に比し磁性流体9,10の保持量を増加でき、本
発明のシール装置の耐用期間を延長することができる。
、第1.第2の磁極片27,8の内周面近傍領域に回転
シャフト1の軸方向に延長されており且つ前記回転シャ
フト1に向けて前記第1第2の磁極片27,8の内周面
で開口されているスリブ)27B、8Bが夫々円周方向
に間隔をおいて穿設されている。これにより、第15図
実施例に比し磁性流体9,10の保持量を増加でき、本
発明のシール装置の耐用期間を延長することができる。
尚、スリット27B、8Bに加え第1第2の磁極片27
,8の内周面に環状溝27A、8Aを形成すれば更に磁
性流体9,10の保持量を増加できることは明らかであ
ろう。場合によっては、スリブl−27B、8Bの一方
を省略してもよかろう。また、環状溝27A、8Aを穿
設した側のスリット27B、8Bを省略する構成すなわ
ち第1の磁極片274こ環状溝27Aまたはスリブ)
27Bを形成し且つ第2の磁極片8に環状溝8Aまたは
スリット8Bを形成する構成としてもよかろう。
,8の内周面に環状溝27A、8Aを形成すれば更に磁
性流体9,10の保持量を増加できることは明らかであ
ろう。場合によっては、スリブl−27B、8Bの一方
を省略してもよかろう。また、環状溝27A、8Aを穿
設した側のスリット27B、8Bを省略する構成すなわ
ち第1の磁極片274こ環状溝27Aまたはスリブ)
27Bを形成し且つ第2の磁極片8に環状溝8Aまたは
スリット8Bを形成する構成としてもよかろう。
第18図は、第15図実施例を改良したものであって、
第15図実施例に対し第2の磁極片28も中間部で第1
の磁極片27側に折曲されており内周部が第1の磁極片
27の内周部に平行せしめられている。これによりイア
リング4を第2の磁極片28に対して接近しても第2の
磁極片28の内周面lこ拘束された磁性流体10に接触
することはない。従って本発明lこよれば、回転体2を
第1の磁極片27に対して大幅に接近できるに加えベア
リング4も第2の磁極片28に対して大幅に接近できる
ので、第15図実施例に比し更に小型化を達成できる。
第15図実施例に対し第2の磁極片28も中間部で第1
の磁極片27側に折曲されており内周部が第1の磁極片
27の内周部に平行せしめられている。これによりイア
リング4を第2の磁極片28に対して接近しても第2の
磁極片28の内周面lこ拘束された磁性流体10に接触
することはない。従って本発明lこよれば、回転体2を
第1の磁極片27に対して大幅に接近できるに加えベア
リング4も第2の磁極片28に対して大幅に接近できる
ので、第15図実施例に比し更に小型化を達成できる。
第19図は、第18図実施例の改良であって、第1第2
の磁極片27.28の内周面に回転シャフト1の回転方
向に延び且つ回転シャフト1の局面に向けて開口された
環状溝27A、28Aが穿設されている。これにより、
環状溝27A、28Aに夫々磁性流体9,10を貯留で
きるので、第18図実施例に比し磁性流体9,1oの保
持量を増加でき、本発明のシール装置の耐用期間を延長
することができる。環状溝27A、28Aは夫々複数形
成してもよいことは明らかであろう。また環状溝27A
、28Aの一方を省略してもよかろう。
の磁極片27.28の内周面に回転シャフト1の回転方
向に延び且つ回転シャフト1の局面に向けて開口された
環状溝27A、28Aが穿設されている。これにより、
環状溝27A、28Aに夫々磁性流体9,10を貯留で
きるので、第18図実施例に比し磁性流体9,1oの保
持量を増加でき、本発明のシール装置の耐用期間を延長
することができる。環状溝27A、28Aは夫々複数形
成してもよいことは明らかであろう。また環状溝27A
、28Aの一方を省略してもよかろう。
!20図は、第18図実施例の別の改良実施例であって
、第1第2の磁極片27.28の内周面近傍領域に回転
シャフト1の軸方向に延長されており且つ前記回転シャ
フト1に向けて前記第1第2の磁極片27.28の内周
面で開口されているスリブ)27B 、28Bが夫々円
周方向屹間隔をおいて穿設されている。これにより、第
18図実施例に比し磁性流体9,10の保持量を増加で
き、本発明のシール装置の耐用期間を延長することがで
きる。尚、スリット27B、28Bに加え第1第2の磁
極片27.28の内周面に環状溝27A。
、第1第2の磁極片27.28の内周面近傍領域に回転
シャフト1の軸方向に延長されており且つ前記回転シャ
フト1に向けて前記第1第2の磁極片27.28の内周
面で開口されているスリブ)27B 、28Bが夫々円
周方向屹間隔をおいて穿設されている。これにより、第
18図実施例に比し磁性流体9,10の保持量を増加で
き、本発明のシール装置の耐用期間を延長することがで
きる。尚、スリット27B、28Bに加え第1第2の磁
極片27.28の内周面に環状溝27A。
28Aを形成すれば更に磁性流体9.10の保持量を増
加できることは明らかであろう。また環状溝27A、2
8Aを穿設した側のスリット27B 。
加できることは明らかであろう。また環状溝27A、2
8Aを穿設した側のスリット27B 。
28Bを省略する構成すなわち第1の磁極片27に環状
溝27Aまたはスリブl−27Bを形成し且つ第2の磁
極片28に環状溝28Aまたはスリット28Bを形成す
る構成としてもよかろう。
溝27Aまたはスリブl−27Bを形成し且つ第2の磁
極片28に環状溝28Aまたはスリット28Bを形成す
る構成としてもよかろう。
第21図は、第2図実施例を改良したものであって、第
2図実施例に対し第1第2の磁極片37゜38の内周部
が回転シャフト1の局面に対して同軸面となるように研
摩等によって加工されており、第1第2の磁極片37.
38の内周面に拘束される磁性流体9,10の保持量が
増加せしめられている。従って第21図実施例によれば
第2図実施例に比し耐用期間を延長できる。
2図実施例に対し第1第2の磁極片37゜38の内周部
が回転シャフト1の局面に対して同軸面となるように研
摩等によって加工されており、第1第2の磁極片37.
38の内周面に拘束される磁性流体9,10の保持量が
増加せしめられている。従って第21図実施例によれば
第2図実施例に比し耐用期間を延長できる。
第22図は、第13図実施例および第21図実施例を改
良したものであって、第13図実施例に対し第1第2の
磁極片37.38の内周部が回転シャフト1の周面lこ
対して同軸面となるよう研摩等によって加工されており
、また@21図実施例に対し第1第2の磁極片37.3
8の内周面に回転シャフト1の回転方向に延び且つ回転
シャフト1の周面に向けて開口された環状溝37A、3
8Aが穿設されている。これ屹より、第1第2の磁極片
37.38の筒状内周面による磁性流体9,1゜の拘束
に加え、環状溝37A、38Aによっても磁性流体9,
10を貯留できるので、第13図実施例および第21図
実施例に比し磁性流体9,10の保持量を増加でき、本
発明のシール装置の耐用期間を延長することができる。
良したものであって、第13図実施例に対し第1第2の
磁極片37.38の内周部が回転シャフト1の周面lこ
対して同軸面となるよう研摩等によって加工されており
、また@21図実施例に対し第1第2の磁極片37.3
8の内周面に回転シャフト1の回転方向に延び且つ回転
シャフト1の周面に向けて開口された環状溝37A、3
8Aが穿設されている。これ屹より、第1第2の磁極片
37.38の筒状内周面による磁性流体9,1゜の拘束
に加え、環状溝37A、38Aによっても磁性流体9,
10を貯留できるので、第13図実施例および第21図
実施例に比し磁性流体9,10の保持量を増加でき、本
発明のシール装置の耐用期間を延長することができる。
環状溝37A。
38Aの一方を省略してもよく、また環状溝37A。
38Aの一方もしくは双方を複数形成してもよいことは
明らかであろう。
明らかであろう。
第23図は、第14図実施例および第21図実施例を改
良したものであって、第14図実施例に対し第1第2の
磁極片37.38の内周部が回転シャフト1の周面に対
して同軸面となるよう研摩等によって加工されており、
また第21図実施例に対し第1第2の磁極片37.38
の内周面に回転シャフト1の軸方向に延長されており且
つ前記回転シャフト1に向けて前記第1第2の磁極片3
7.38の内周面で開口され【いるスリット37B、3
8Bが夫々円周方向をこ間隔をおいて穿設されている。
良したものであって、第14図実施例に対し第1第2の
磁極片37.38の内周部が回転シャフト1の周面に対
して同軸面となるよう研摩等によって加工されており、
また第21図実施例に対し第1第2の磁極片37.38
の内周面に回転シャフト1の軸方向に延長されており且
つ前記回転シャフト1に向けて前記第1第2の磁極片3
7.38の内周面で開口され【いるスリット37B、3
8Bが夫々円周方向をこ間隔をおいて穿設されている。
これにより、第1第2の磁極片37゜38の筒状内周面
による磁性流体9.10の拘束に加え、スリット37B
、38Bによっても磁性流体9,10を貯留できるので
、第14図実施例および第21図実施例に比し磁性流体
9,10の保持量を増加でき、本発明のシール装置の耐
用期間を延長することができる。尚、スリット37B。
による磁性流体9.10の拘束に加え、スリット37B
、38Bによっても磁性流体9,10を貯留できるので
、第14図実施例および第21図実施例に比し磁性流体
9,10の保持量を増加でき、本発明のシール装置の耐
用期間を延長することができる。尚、スリット37B。
38Bに加え第1第2の磁極片37.38の内周面tこ
環状溝37A、38Aを形成すれば更に磁性流体9,1
0の保持量を増加できることは明らかであろう。また環
状溝37A、38Aを穿設した側のスリン)37B、3
8Bを省略する構成すなわち第1の磁極片37に環状溝
37Aまたはスリット37Bを形成し且つ第2の磁極片
38に環状溝38Aまたはスリンl−38Bを形成する
構成としてもよかろう。
環状溝37A、38Aを形成すれば更に磁性流体9,1
0の保持量を増加できることは明らかであろう。また環
状溝37A、38Aを穿設した側のスリン)37B、3
8Bを省略する構成すなわち第1の磁極片37に環状溝
37Aまたはスリット37Bを形成し且つ第2の磁極片
38に環状溝38Aまたはスリンl−38Bを形成する
構成としてもよかろう。
第24図は、第1図実施例の変形実施例であって、第1
図実施例に対し第2の磁極片8および第2の磁極片8に
拘束された磁性流体10が除去されており、構成が簡略
化されている。第1図実施例のf41の磁極片7に相当
する磁極片として磁極片47が配置されている。
図実施例に対し第2の磁極片8および第2の磁極片8に
拘束された磁性流体10が除去されており、構成が簡略
化されている。第1図実施例のf41の磁極片7に相当
する磁極片として磁極片47が配置されている。
第25図は、第10図実施例の変形実施例で且つ第24
図実施例の改良実施例であって、第10図実施例1こ対
し第2の磁極片8および第2の磁極片8に拘束された磁
性流体10が除去されており、第24図実施例に対し磁
極片47の内周面に回転シャフト1の回転方向に延び且
つ回転シャフト1の周面に向けて開口された環状溝47
Aが穿設されている。これにより環状溝47Aにも磁性
流体9を貯留できるので、第24図実施例に対し磁性流
体9の保持量を増加でき、耐用期間の延長を達成できる
。また磁極片47が曝−化されているので、第10図実
施例に対し部品点数の削減を達成でき延いては構成およ
び製造工程の簡潔化を達成できる。尚、環状溝47Aは
、所望に応じ複数形成してもよいことは明らかであろう
。
図実施例の改良実施例であって、第10図実施例1こ対
し第2の磁極片8および第2の磁極片8に拘束された磁
性流体10が除去されており、第24図実施例に対し磁
極片47の内周面に回転シャフト1の回転方向に延び且
つ回転シャフト1の周面に向けて開口された環状溝47
Aが穿設されている。これにより環状溝47Aにも磁性
流体9を貯留できるので、第24図実施例に対し磁性流
体9の保持量を増加でき、耐用期間の延長を達成できる
。また磁極片47が曝−化されているので、第10図実
施例に対し部品点数の削減を達成でき延いては構成およ
び製造工程の簡潔化を達成できる。尚、環状溝47Aは
、所望に応じ複数形成してもよいことは明らかであろう
。
第26図は、第11図第12図実施例の変形実施例で且
つ第24図実施例の改良実施例であって、第11図第1
2図実施例に対し第2の磁極片8および第2の磁極片8
に拘束された磁性流体10が除去されており、第24図
実施例に対し磁極片47の内周部に回転シャフト1の軸
方向に延長されており且つ前記回転シャフト1に向けて
前記磁極片47の内周面で開口されているスリンl−4
7Bが夫々円周方向に間隔をおいて穿設されている。こ
れにより、スリット47Bにも磁性流体9を貯留できる
ので、第24図実施例に対し磁性流体9の保持量を増加
でき、耐用期間の延長を達成できる。
つ第24図実施例の改良実施例であって、第11図第1
2図実施例に対し第2の磁極片8および第2の磁極片8
に拘束された磁性流体10が除去されており、第24図
実施例に対し磁極片47の内周部に回転シャフト1の軸
方向に延長されており且つ前記回転シャフト1に向けて
前記磁極片47の内周面で開口されているスリンl−4
7Bが夫々円周方向に間隔をおいて穿設されている。こ
れにより、スリット47Bにも磁性流体9を貯留できる
ので、第24図実施例に対し磁性流体9の保持量を増加
でき、耐用期間の延長を達成できる。
また、磁極片47が単一化されているので、第11図第
12図実施例に対し部品点数の削減を達成でき延いては
構成および製造工程の簡潔化を達成できる。加えて、環
状溝47Aを所望数形成すれば、磁性流体9の保持量を
一層増加できることは明らかであろう。
12図実施例に対し部品点数の削減を達成でき延いては
構成および製造工程の簡潔化を達成できる。加えて、環
状溝47Aを所望数形成すれば、磁性流体9の保持量を
一層増加できることは明らかであろう。
第27図は、第24図実施例の改良であって、第24図
実施例に対し磁極片57の内周部が回転シャフト1の周
面に対して同軸面となるように研摩等によって加工され
ており、磁極片57の内周面に拘束される磁性流体9の
保持量が増加せしめられている。従って第27図実施例
によれば第24図実施例に比し耐用期間を延長できる。
実施例に対し磁極片57の内周部が回転シャフト1の周
面に対して同軸面となるように研摩等によって加工され
ており、磁極片57の内周面に拘束される磁性流体9の
保持量が増加せしめられている。従って第27図実施例
によれば第24図実施例に比し耐用期間を延長できる。
第28図は、第25図実施例および第27図実施例を改
良したものであって、第25図実施例に対し磁極片57
の内周部が回転シャフト1の周面に対して同軸面となる
よう研摩等によって加工されており、また第27図実施
例をこ対し磁極片57の内周面に回転シャフト1の回転
方向に延び且つ回転シャフト1の周面に向けて開口され
た環状溝57Aが穿設されている。これにより磁極片5
7の筒状内周面による磁性流体9の拘束に加え、環状溝
57Aによっても磁性流体9を貯留できるので、第25
図実施例および第27図実施例に比し磁性流体9の保持
量を増加でき、本発明のシール装置の耐用期間を延長す
ることができる。尚、環状溝57Aは所望に応じ複数形
成してもよいことは説明を要しないであろう。
良したものであって、第25図実施例に対し磁極片57
の内周部が回転シャフト1の周面に対して同軸面となる
よう研摩等によって加工されており、また第27図実施
例をこ対し磁極片57の内周面に回転シャフト1の回転
方向に延び且つ回転シャフト1の周面に向けて開口され
た環状溝57Aが穿設されている。これにより磁極片5
7の筒状内周面による磁性流体9の拘束に加え、環状溝
57Aによっても磁性流体9を貯留できるので、第25
図実施例および第27図実施例に比し磁性流体9の保持
量を増加でき、本発明のシール装置の耐用期間を延長す
ることができる。尚、環状溝57Aは所望に応じ複数形
成してもよいことは説明を要しないであろう。
第29図は、第26図実施例および第27図実施例を改
良したものであって、第26図実施例に対し磁極片57
の内周部が回転シャフト1の周面に対して同軸面となる
よう研摩等によって加工されており、また第27図実施
例に対し磁極片57の内周面に回転シャフト1の軸方向
に延長されており且つ前記回転シャフト1に向けて前記
磁極片57の内周面で開口されているスリン)57Bが
円周方向lこ間隔をおいて穿設されている。これにより
、磁極片57の筒状内周面による磁性流体9の拘束に加
え、スリット57Bによっても磁性流体9を貯留できる
ので、第26図実施例および第27図実施例に比し磁性
流体9の保持量を増加でき、本発明のシール装置の耐用
期間を延長することができる。尚、スリン)57Bに加
え磁極片57の内周面に所望数の環状溝57Aを形成す
れば更に磁性流体の保持量を増加できることは明らかで
あろう。
良したものであって、第26図実施例に対し磁極片57
の内周部が回転シャフト1の周面に対して同軸面となる
よう研摩等によって加工されており、また第27図実施
例に対し磁極片57の内周面に回転シャフト1の軸方向
に延長されており且つ前記回転シャフト1に向けて前記
磁極片57の内周面で開口されているスリン)57Bが
円周方向lこ間隔をおいて穿設されている。これにより
、磁極片57の筒状内周面による磁性流体9の拘束に加
え、スリット57Bによっても磁性流体9を貯留できる
ので、第26図実施例および第27図実施例に比し磁性
流体9の保持量を増加でき、本発明のシール装置の耐用
期間を延長することができる。尚、スリン)57Bに加
え磁極片57の内周面に所望数の環状溝57Aを形成す
れば更に磁性流体の保持量を増加できることは明らかで
あろう。
第30図は、第24図実施例の改良実施例であって、第
24図実施例に対し他の磁極片48が回転シャフト1に
固着されており、磁極片48と回転シャフトエとの固着
部近傍に向けて磁極片47の内周縁が延長され且つ磁極
片48の外周縁が前記磁極片47の当接されていない永
久磁石5の端面近傍へ延長されている。これにより、磁
性流体9を磁極片48の固着部近傍へ集合拘束せしめる
ことができ、延いては磁性流体9の保持量を第24図実
施例に比し増加できることは明らかであろう。
24図実施例に対し他の磁極片48が回転シャフト1に
固着されており、磁極片48と回転シャフトエとの固着
部近傍に向けて磁極片47の内周縁が延長され且つ磁極
片48の外周縁が前記磁極片47の当接されていない永
久磁石5の端面近傍へ延長されている。これにより、磁
性流体9を磁極片48の固着部近傍へ集合拘束せしめる
ことができ、延いては磁性流体9の保持量を第24図実
施例に比し増加できることは明らかであろう。
第30図実施例においても、磁極片47の内周面に環状
溝ないしスリットを穿設すれば磁性流体9の保持量を更
に増加できることは明らかであろう。
溝ないしスリットを穿設すれば磁性流体9の保持量を更
に増加できることは明らかであろう。
上述より明らかな如く、本発明のシール装置は、少なく
とも回転シャフトに装着された回転体側の磁極片の内周
部を回転体から離間する方向に彎曲折曲ないしテーパ付
は等により離間せしめることにより、前記磁極片の内周
部と回転シャフト周面との間に拘束された磁性流体に回
転体が接触することを回避し延いては前記磁極片と回転
体との距離を削減して小型化を達成する効果を有する。
とも回転シャフトに装着された回転体側の磁極片の内周
部を回転体から離間する方向に彎曲折曲ないしテーパ付
は等により離間せしめることにより、前記磁極片の内周
部と回転シャフト周面との間に拘束された磁性流体に回
転体が接触することを回避し延いては前記磁極片と回転
体との距離を削減して小型化を達成する効果を有する。
更に本発明のシール装置は、回転体側lこない他の磁極
片の内周部を前記磁極片に接近する方向に彎曲折曲ない
しチー/!!付は等により接近せしめることにより、前
記側の磁極片の内周部と回転シャフト周面との間に拘束
された他の磁性流体lこ回転シャフトを支持するイアリ
ングが接触することを回避し延いては前記側の磁極片と
イアリングとの距離を削減して一層の小型化を達成する
効果を有する。
片の内周部を前記磁極片に接近する方向に彎曲折曲ない
しチー/!!付は等により接近せしめることにより、前
記側の磁極片の内周部と回転シャフト周面との間に拘束
された他の磁性流体lこ回転シャフトを支持するイアリ
ングが接触することを回避し延いては前記側の磁極片と
イアリングとの距離を削減して一層の小型化を達成する
効果を有する。
また、本発明のシール装置では、所望の磁極片の内周部
に環状溝ないしスリットを適宜に穿設することにより、
磁性流体の保持量を増加せしめて耐用期間の延長を実現
している。加えて、本発明のシール装置では、イアリン
グ側の他の磁極片を除去することにより小型化を促進し
ている。それに加え、本発明のシール装置では、イアリ
ング側の他の磁極片を回転シャフトに固着し、その固着
部に回転体側の磁極片の内周部を彎曲ないし折曲等によ
り延長することにより、磁性流体の保持量を増大せしめ
ており、小型化と耐用期間の延長とを同時に実現してい
る。
に環状溝ないしスリットを適宜に穿設することにより、
磁性流体の保持量を増加せしめて耐用期間の延長を実現
している。加えて、本発明のシール装置では、イアリン
グ側の他の磁極片を除去することにより小型化を促進し
ている。それに加え、本発明のシール装置では、イアリ
ング側の他の磁極片を回転シャフトに固着し、その固着
部に回転体側の磁極片の内周部を彎曲ないし折曲等によ
り延長することにより、磁性流体の保持量を増大せしめ
ており、小型化と耐用期間の延長とを同時に実現してい
る。
上述においては、幾つかの実施例をあげて本発明のシー
ル装置を説明したが、本発明はこれらの実施例に限定さ
れるものではないこさは明らかであろう。本発明は、特
許請求の範囲lこ包含される全ての設計変更ないし均等
物置換を包摂するものである。すなわち、本発明は、回
転体側の磁極片の内周部に磁力により拘束された磁性流
体が回転体に接触しなければよいので、内周部が回転体
から離間した位置に存在する形状の磁極片の全てを適宜
に採用できる。本発明は、従って回転体側にない他の磁
極片を所望に応じて除去することもでき、構成の簡潔化
をなし得る。また、本発明は、環状の永久磁石ばかりで
なしに他の適宜の形状の永久磁石を利用してもよかろう
。
ル装置を説明したが、本発明はこれらの実施例に限定さ
れるものではないこさは明らかであろう。本発明は、特
許請求の範囲lこ包含される全ての設計変更ないし均等
物置換を包摂するものである。すなわち、本発明は、回
転体側の磁極片の内周部に磁力により拘束された磁性流
体が回転体に接触しなければよいので、内周部が回転体
から離間した位置に存在する形状の磁極片の全てを適宜
に採用できる。本発明は、従って回転体側にない他の磁
極片を所望に応じて除去することもでき、構成の簡潔化
をなし得る。また、本発明は、環状の永久磁石ばかりで
なしに他の適宜の形状の永久磁石を利用してもよかろう
。
第1図は本発明のシール装置の基本的な一実施例の断面
図、第2図は第1図実施例の改良実施例の断面図、第3
図は本発明のシール装置の基本的な他の実施例の断面図
、第4図は第3図実施例の改良実施例の断面図、第5図
は第3図実施例の改良実施例の断面図、第6図は第4図
実施例の改良実施例の断面図、第7図は第3図実施例の
改良実施例の断面図、第8図は第7図実施例の第7因子
面に直交する平面に沿ってとり回転体側の磁極片を回転
体側よりみる断面図、第9図は第4図実施例の改良実施
例の断面図、第10図は第1図実施例の改良実施例の断
面図、第11図は第1図実施例の改良実施例の断面図、
@12図は第11図実施例の第11開平面に直交する平
面に沿ってとり回転体側の磁極片を回転体側よりみる断
面図、第13図は第2図実施例の改良実施例の断面図、
第14図は第2図実施例の改良実施例の断面図、第15
図は本発明のシール装置の基本的な更に他の実施例の断
面図、第16図は第15図実施例の改良実施例の断面図
、第17図は第15図実施例の改良実施例の断面図、第
18図は第15図実施例の改良実施例の断面図、第19
図は第18図実施例の改良実施例の断面図、第20図は
第18図実施例の改良実施例の断面図、第21図は第2
図実施例の改良実施例の断面図、第22図は第21図実
施例の改良実施例の断面図、第23図は第21図実施例
の改良実施例の断面図、第24図は本発明のシール装置
の基本的な別の実施例の断面図、第25図は第24図実
施例の改良実施例の断面図、第26図は第24図実施例
の改良実施例の断面図、第27図は第24図実施例の改
良実施例の断面図、第28図は第27図実施例の改良実
施例の断面図、第29図は第27図実施例の改良実施例
の断面図、第30図は第24図実施例の改良実施例の断
面図である。 1・・・・・・回転シャフト、2・・・・・・回転体、
3・・・・・・ハウジング、 4・・・・・・ベアリン
グ、5・・・・・・永久磁石、 6・・・・・・空間、
7.17,27,37,47,57,8,18゜28.
38.48・・・・・・磁極片、7A、17A、27A
、37A、47A、57A。 8A、18A、28A、38A・・・・・・環状溝7B
、17B、27B、37B、47B、57B。 8B、18B、28B、38B・・・・・・スリット、
9.10・・・・・・磁性流体。 −39− 第5図 第6図 第15図 第16図 第23図 第24図 第27図 第28図 78 −47 9
図、第2図は第1図実施例の改良実施例の断面図、第3
図は本発明のシール装置の基本的な他の実施例の断面図
、第4図は第3図実施例の改良実施例の断面図、第5図
は第3図実施例の改良実施例の断面図、第6図は第4図
実施例の改良実施例の断面図、第7図は第3図実施例の
改良実施例の断面図、第8図は第7図実施例の第7因子
面に直交する平面に沿ってとり回転体側の磁極片を回転
体側よりみる断面図、第9図は第4図実施例の改良実施
例の断面図、第10図は第1図実施例の改良実施例の断
面図、第11図は第1図実施例の改良実施例の断面図、
@12図は第11図実施例の第11開平面に直交する平
面に沿ってとり回転体側の磁極片を回転体側よりみる断
面図、第13図は第2図実施例の改良実施例の断面図、
第14図は第2図実施例の改良実施例の断面図、第15
図は本発明のシール装置の基本的な更に他の実施例の断
面図、第16図は第15図実施例の改良実施例の断面図
、第17図は第15図実施例の改良実施例の断面図、第
18図は第15図実施例の改良実施例の断面図、第19
図は第18図実施例の改良実施例の断面図、第20図は
第18図実施例の改良実施例の断面図、第21図は第2
図実施例の改良実施例の断面図、第22図は第21図実
施例の改良実施例の断面図、第23図は第21図実施例
の改良実施例の断面図、第24図は本発明のシール装置
の基本的な別の実施例の断面図、第25図は第24図実
施例の改良実施例の断面図、第26図は第24図実施例
の改良実施例の断面図、第27図は第24図実施例の改
良実施例の断面図、第28図は第27図実施例の改良実
施例の断面図、第29図は第27図実施例の改良実施例
の断面図、第30図は第24図実施例の改良実施例の断
面図である。 1・・・・・・回転シャフト、2・・・・・・回転体、
3・・・・・・ハウジング、 4・・・・・・ベアリン
グ、5・・・・・・永久磁石、 6・・・・・・空間、
7.17,27,37,47,57,8,18゜28.
38.48・・・・・・磁極片、7A、17A、27A
、37A、47A、57A。 8A、18A、28A、38A・・・・・・環状溝7B
、17B、27B、37B、47B、57B。 8B、18B、28B、38B・・・・・・スリット、
9.10・・・・・・磁性流体。 −39− 第5図 第6図 第15図 第16図 第23図 第24図 第27図 第28図 78 −47 9
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)磁性流体を利用した回転シャフトのシー)L=装
置において、 (&)前記回転シャフトの周囲に前記回転シャフトとの
間に間隔をおいて配置された永久磁石と (b) 前記永久磁石の一端部に外周部が当接され且つ
内周部が前記回転シャフトの軸方向に前記永久磁石の他
端部側へ向けて変位されており、前記内周部が回転シャ
フト周面との間に前記磁性流体を拘束してなる磁極片と を備えてなることを特徴とするシール装置。 (2)磁極片の内周部に、回転シャフトの回転方向に延
び且つ前記回転シャフトの周囲に向けて開口された少な
くとも1つの環状溝が穿設されてなることを特徴とする
特許請求の範囲第(1)項記載のシール装置。 (3)磁極片の内周部に、回転シャフトの軸方向に延長
されており且つ前記回転シャフトに向けて前記磁極片の
内周部で開口されたスリットが円周方向に間隔をおいて
穿設されてなることを特徴とする特許請求の範囲第(1
)項または第(2)項記載のシール装置。 (4)磁極片の内周部が固着部近傍まで延長されるよう
に回転シャフトの局面に他の磁極片の内周部が固着され
且つ前記能の磁極片の外周部が環状の永久磁石の他端部
近傍へ延長されてなることを特徴とする特許請求の範囲
第(1)項ないし第(3)項のいずれか一項に記載のシ
ール装置。 (5)磁極片の内周部を、回転シャフトの周面に対して
同軸面となるように形成されてなることを特徴とする特
許請求の範囲第(1)項ないし第(3)項のいずれか一
項に記載のシール装置。 (6)磁極片の内周部を、回転シャフトの周面に対して
同軸面となるように形成されてなることを特徴とする特
許請求の範囲第(4)項記載のシール装置。 (7)永久磁石の他端部に外周部が当接され且つ内周部
が回転シャフトの周面近傍へ延長されており、前記内周
部が回転シャフト周面との間をこ磁性流体を拘束してな
る他の磁極片が備えられてなることを特徴とする特許請
求の範囲第(1)項ないし第(3)項または第(5)項
のいずれか一項に記載のシール装置。 (8)他の磁極片の内周部に、回転シャフトの回転方向
に延び且つ前記回転シャフトの周面に向けて開口された
少なくとも1つの環状溝が穿設されてなることを特徴と
する特許請求の範囲第(7)項記載のシール装置。 (9)他の磁極片の内周部に、回転シャフトの軸方向に
延長されており且つ前記回転シャフトに向けて前記他の
磁極片の内周部で開口されたスリットが円周方向に間隔
をおいて穿設されてなることを特徴とする特許請求の範
囲第(7)項または第〈8)項記載のシール装置。 (1■ 他の磁極片の内周部が回転シャフトの軸方向に
永久磁石の一端部側へ向けて変位されてなることを特徴
とする特許請求の範囲第(7)項ないし第(9)項のい
ずれか一項記載のシール装置。 01)永久磁石が環状であることを特徴とする特許請求
の範囲第(1)項ないし第00)項のいずれか一項に記
載のシール装置。 a渇 磁性流体を利用した回転シャフトのシール装置に
おいて、 体)前記回転シャフトの周囲に前記回転シャフトとの間
に間隔をおいて配置された永久磁石と (b) 前記永久磁石の一端部に外周部が当接され且つ
内周部外側がテーパ付けられており、前記内周部が回転
シャフト周面との間に前記磁性流体を拘束してなる磁極
片と を備えてなることを特徴とするシール装置。 0■ 磁極片の内周部に、回転シャフトの回転方向に延
び且つ前記回転シャフトの周面に向けて開口された少な
くとも1つの環状溝が穿設されてなることを特徴とする
特許請求の範囲第a功項記載のシール装置。 (14) 磁極片の内周部に、回転シャフトの軸方向に
延長されており且つ前記回転シャフトに向けて前記磁極
片の内周部で開口されたスリットが円周方向に間隔をお
いて穿設されてなることを特徴とする特許請求の範囲第
a3項または第(13項記載のシール装置。 αG 永久磁石の他端部に外周部が当接され且つ内周部
が回転シャフトの周面近傍へ延長されており、前記内周
部が回転シャフト周面との間に磁性流体を拘束してなる
他の磁極片が備えられてなることを特徴とする特許請求
の範囲第02項ないし第(14)項のいずれか一項に記
載のシール装置。 (16) 他の磁極片の内周部に、回転シャフトの回転
方向に延び且つ前記回転シャフトの周面に向けて開口さ
れた少なくとも1つの環状溝が穿設されてなることを特
徴とする特許請求の範囲第00項記載のシール装置。 aη 他の磁極片の内周部に、回転シャフトの軸方向に
延長されており且つ前記回転シャフトに向けて前記他の
磁極片の内周部で開口されたスリットが円周方向に間隔
をおいて穿設されてなるこきを特徴とする特許請求の範
囲第(至)項または第(16)項記載のシール装置。 (181他の磁極片の内周部外側がテーメ付けられてな
ることを特徴とする特許請求の範囲第(至)項ないし第
07)項のいずれか一項に記載のシール装置。 0!3 永久磁石が環状であることを特徴とする特許請
求の範囲第0り項ないし第(陶項のいずれか一項に記載
のシール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59009880A JPS60155065A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 磁性流体を利用した回転シヤフトのシ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59009880A JPS60155065A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 磁性流体を利用した回転シヤフトのシ−ル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60155065A true JPS60155065A (ja) | 1985-08-14 |
Family
ID=11732468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59009880A Pending JPS60155065A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 磁性流体を利用した回転シヤフトのシ−ル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60155065A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01118257U (ja) * | 1988-02-05 | 1989-08-10 | ||
JPH01140071U (ja) * | 1988-03-22 | 1989-09-25 | ||
EP0359833A1 (en) * | 1988-03-31 | 1990-03-28 | Nippon Ferrofluidics Corporation | Sealing member for sealing magnetic fluid and method of producing same |
US4973064A (en) * | 1989-04-26 | 1990-11-27 | Nippon Seiko Kabushiki Kaisha | Magnetic fluid seal device |
JP2012041993A (ja) * | 2010-08-19 | 2012-03-01 | Nippon Soken Inc | 流体ブレーキ装置及びバルブタイミング調整装置 |
JP2013000110A (ja) * | 2011-06-22 | 2013-01-07 | Globeride Inc | 魚釣用リール |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55166567A (en) * | 1979-06-11 | 1980-12-25 | Rigaku Denki Kk | Shaft sealing apparatus by magnetic fluid |
JPS58225292A (ja) * | 1982-06-23 | 1983-12-27 | 東芝ライテック株式会社 | 回転形流体通路継手のシ−ル構造 |
JPS599369A (ja) * | 1982-07-08 | 1984-01-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 磁性流体シ−ル機構 |
-
1984
- 1984-01-23 JP JP59009880A patent/JPS60155065A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4973064A (en) * | 1989-04-26 | 1990-11-27 | Nippon Seiko Kabushiki Kaisha | Magnetic fluid seal device |
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JP2013000110A (ja) * | 2011-06-22 | 2013-01-07 | Globeride Inc | 魚釣用リール |
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