JPS6015493Y2 - 活性炭入枕 - Google Patents

活性炭入枕

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Publication number
JPS6015493Y2
JPS6015493Y2 JP16284179U JP16284179U JPS6015493Y2 JP S6015493 Y2 JPS6015493 Y2 JP S6015493Y2 JP 16284179 U JP16284179 U JP 16284179U JP 16284179 U JP16284179 U JP 16284179U JP S6015493 Y2 JPS6015493 Y2 JP S6015493Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pillow
activated carbon
bag
deodorizing
breathable
Prior art date
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Expired
Application number
JP16284179U
Other languages
English (en)
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JPS5680760U (ja
Inventor
修二 向井
Original Assignee
株式会社ムカイ・ア−ト・コミユニテイ−
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ムカイ・ア−ト・コミユニテイ− filed Critical 株式会社ムカイ・ア−ト・コミユニテイ−
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は枕に関するものである。
現在一般に使用されている枕はそば殻やスポンジなどの
適宜の充填材を布袋などに充填しただけのものであり、
脱臭や脱湿の機能がなく、長期間の使用により使用者の
諸々の頭具が枕にこびりつき異臭を発生したり、また頭
から出る汗や空気中の湿気により枕がじめじめすること
により使用者の快い就寝を妨げるとともに衛生的に悪い
ものとなるなどの欠点がある。
上述の欠点を解決するべく、上述の枕内部に脱臭と脱湿
の機能を有する活性炭を入れた枕が考えられるが、活性
炭が多量に必要となって高価になり、しかもただ単に内
部に活性炭を入れただけであるから、持ち運んだりして
枕に振動を与えている間に活性炭が一箇所に集まり、よ
り広い範囲での脱臭や脱湿の機能を発揮させることがで
きなくなるとともに、枕が変形し使用者の頭がフィツト
しにくくなるという欠点がある。
また活性炭の突部が使用者の頭に接触するとき、いたく
て就寝どころではなくなるという欠点をも有する。
その結果使用者は快い就寝ができないものである。
そこで本考案は常に所定の位置に活性炭を位置させるこ
とができるとともに、快く使用することのできる活性炭
人枕を提供することを目的とする。
そして本考案の活性炭人枕は、そば殻やスポンジなどの
適宜の充填材を通気性を有する袋に充填した枕にあって
、袋の内部外部の少なくとも一部に通気性を有する収納
部を形威し、前記収納部内には通気性を有するように軟
質シート材に粉状又は粒状の活性炭を吸着又は固着させ
て成る脱臭シートを出し入れ自在に収納して構成したこ
とにより衛生的に良い状態で使用できるとともに極めて
快く就寝できることを保障するものである。
すなわち袋・収納部・脱臭シートは通気性を有するので
脱臭シートを介して活性炭人枕内部と外部の空気の移動
が容易に行なわれるので諸々の頭具や湿気を効率良く取
り除くことができる。
しかも軟質シート材に粉状又は粒状の活性炭を吸着又は
固着させて成る脱臭シートを用いるので、持ち運んだり
して振動を与えても常に所定の位置に活性炭を位置させ
ることができ常に所定の範囲の脱臭と脱湿ができるとと
もに使用者の頭に極めてよくフィツトし違和感を生じる
ことなく使用できる。
また活性炭がばらばらであるときこれらがこすれ合って
発生するような異音が全く生じることがなく静かな就寝
が約束される。
さらに脱臭シートは収納部に出し入れ自在に収納されて
いるので、脱臭と脱湿の機能が低下した時点ですぐに新
しい脱臭シートと取り替えることができる。
そしてこの取り替えは脱臭シートを取り替えるだけでよ
く極めて容易に行なうことができる。
上述のような特徴を有する本考案の活性炭人枕の一実施
例を以下図面に基づいて詳述する。
第1図〜第4図において1は活性炭人枕であり通気性を
有する布材で橢円筒形状に形成された布袋2内にそば殻
やスポンジなど適宜の充填材3が充填されたものである
上述の布袋2の上方の長手方向一端近傍には挿入孔4が
設けられている。
そして布袋2外周に対応する挿入口4の位置には被係合
部5と係合部6とからなる開閉自在な面接合ファスナー
7が取付けられている。
一方布袋2内周面上方で充填材3との間には挿入口4を
有するようにして収納袋8が形成されている。
この収納袋8は布袋2の上面に対応する大きさの通気性
を有する布材がその周縁を適宜の手段で布袋2の内周面
上方に固着されることにより形成されている。
9は脱臭シートであり、軟質なスポンジシート材10に
粉状又は粒状の活性炭11を内外全面に通気性を有する
ように一体的に吸着又は固着して形成されたものであり
その大きさは挿入孔4より収納袋8内に収納可能に設定
されている。
上述のように構成した活性炭入枕1にあっては、布袋1
・収納袋8・脱臭シート9は通気性を有するので脱臭シ
ートを介した空気の移動が活性炭枕内部と外部の間で容
易に行なわれるので使用者の諸々の頭具や湿気が効率よ
く取り除かれる。
そして軟質なスポンジシート材10に粉状又は粒状の活
性炭11を吸着又は固着させて成る脱臭シート9を収納
袋8内に収納するので、持ち運んだりして振動を与えて
も常に所定の位置に活性炭は位置するとともに使用者の
頭にフィツトする。
そして収納袋8に対し脱臭シート9の収納・交換は面接
合ファスナー7の係合部6を被係合部5より係合解除す
ることにより行なう。
なお脱臭シート9は第5図に示すように活性炭11を吸
着または固着した繊維12を通気性を有するように不織
布状に形成して構成してもよいし、第6図に示すように
活性炭11を通気性を有するように基布13に吸着また
は固着して構成してもよい。
また脱臭シート8は第7図に示すように布袋2外周面上
方に布袋2の上面に対応する大きさの通気性を有する布
材を固着して形成した収納袋14に出し入れ自在に収納
してもよいし、第8図に示すように布袋2の内周面また
は外周面全面にわたって通気性を有する布材で収納袋1
5を形成して出し入れ自在に収納してもよい。
さらに第9図に示すように、脱臭シート16は、通気性
を有するように軟質シート材17に活性炭11を吸着又
は固着させたものを柔軟な紙又は布等で形成した袋18
に入れて形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案の活性炭人枕の一実施例を示し
、第1図は斜視図、第2図はA−A断面図、第3図はB
−B断面図、第4図は分解図であり、第5図から第9図
はそれぞれ別の実施例を示し、第5図・第6図は脱臭シ
ートの拡大断面図、第7図・第8図は活性炭入枕の断面
図、第9図は脱臭シートの断面図である。 1・・・・・・活性炭入枕、2・・・・・・布袋、3・
・・・・・充填材、8・・・・・・収納袋、9・・・・
・・脱臭シート、10・・・・・・スポンジシート材、
11・・・・・・活性炭。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. そば殻やスポンジなど適宜の充填材を通気性を有する袋
    に充填した枕にあって、前記袋の内部又は外部の少なく
    とも一部に通気性を有する収納部を形威し、前記収納部
    内には通気性を有するように軟質シート材に粉状又は粒
    状の活性炭を吸着又は固着させて威る脱臭シートを出し
    入れ自在に収納した活性炭人枕。
JP16284179U 1979-11-24 1979-11-24 活性炭入枕 Expired JPS6015493Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16284179U JPS6015493Y2 (ja) 1979-11-24 1979-11-24 活性炭入枕

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16284179U JPS6015493Y2 (ja) 1979-11-24 1979-11-24 活性炭入枕

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5680760U JPS5680760U (ja) 1981-06-30
JPS6015493Y2 true JPS6015493Y2 (ja) 1985-05-15

Family

ID=29673844

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16284179U Expired JPS6015493Y2 (ja) 1979-11-24 1979-11-24 活性炭入枕

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6060972U (ja) * 1983-10-03 1985-04-27 森文株式会社

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Publication number Publication date
JPS5680760U (ja) 1981-06-30

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