JPS60154458A - 密閉形ニツケル・カドミウム蓄電池 - Google Patents
密閉形ニツケル・カドミウム蓄電池Info
- Publication number
- JPS60154458A JPS60154458A JP59010804A JP1080484A JPS60154458A JP S60154458 A JPS60154458 A JP S60154458A JP 59010804 A JP59010804 A JP 59010804A JP 1080484 A JP1080484 A JP 1080484A JP S60154458 A JPS60154458 A JP S60154458A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- separator
- cadmium
- electrode
- internal pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/34—Gastight accumulators
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は酸化ニッケル陽極とカドミウム陰極をセパレー
タを介して渦巻状に捲回する円筒密閉形ニッケルーカド
ミウム蓄電池の改良に関するものである。
タを介して渦巻状に捲回する円筒密閉形ニッケルーカド
ミウム蓄電池の改良に関するものである。
従来円筒密閉形二ソケルーカドミウム蓄電池では、充電
終期に陽極から発生する酸素ガスを陰極で還元されたカ
ドミウムと反応させて、電池内圧か上昇するのを防いで
いる。また円筒密閉形ニッケル・カドミウム蓄電池は、
一般には０、１ Ｃｍ Ａの電流で充電される。しかし
、この程度の電流では１５時間”の充電時間か必要であ
る。只用途によっては１時間程度で充電か完了すること
か望まれるようになったか、従来の電池では対応できな
いので、酸素ガス゛吸収用の触媒添加や、電池電解液量
の低減、極板や電池の空隙率のアップ、電池安全弁の作
動圧アップなどの電池での対応策や、充電を制御し過充
電時の電流を下げる方法などが採用されている。
終期に陽極から発生する酸素ガスを陰極で還元されたカ
ドミウムと反応させて、電池内圧か上昇するのを防いで
いる。また円筒密閉形ニッケル・カドミウム蓄電池は、
一般には０、１ Ｃｍ Ａの電流で充電される。しかし
、この程度の電流では１５時間”の充電時間か必要であ
る。只用途によっては１時間程度で充電か完了すること
か望まれるようになったか、従来の電池では対応できな
いので、酸素ガス゛吸収用の触媒添加や、電池電解液量
の低減、極板や電池の空隙率のアップ、電池安全弁の作
動圧アップなどの電池での対応策や、充電を制御し過充
電時の電流を下げる方法などが採用されている。
本発明は上記の如き点化鑑み、カドミウム陰極の片面に
親水□性の小さなセパレータを当接し、陽極で発生した
酸素ガスを容易にカドミウム陰極上に供給できるように
なし、陰極での酸素ガス吸収反応の速度を上げて電池内
圧の上昇を防止するようにしたものである。
親水□性の小さなセパレータを当接し、陽極で発生した
酸素ガスを容易にカドミウム陰極上に供給できるように
なし、陰極での酸素ガス吸収反応の速度を上げて電池内
圧の上昇を防止するようにしたものである。
本発明の一実施例番とついて説明する。
カドミウム陰極ｌは通常の方法で作製した。
即ち、カーボニル・ニッケル粉末を粘結剤を含む粘稠液
で練り、スラリ状としたものを、鉄にニッケルメッキし
た多孔仮に塗布し、乾燥、焼結した厚さ０．８＋＋＋＋
＊のニッケル焼結基板を用い、通常の化学含浸法で約１
３ ｊｌ ／ ｄ ｍ、”のカドミウムを含浸した陰極
板を使用した。陽極板も同様の焼結基板を用い、通常の
化学含浸法により約９ ｙ ／ ｄ ｎＬ′の水酸化ニ
ッケルを含浸した。両極板は化成後、第１ｒＩ！Ｊｌζ
示すように、２枚のセパレータを用いて捲回して電池と
した。該電池の構成におけるニッケル陽極２は親水性の
大きなポリアミド繊維不織布や親水処理を施したポリプ
ロピレン等からなるセパレータ３及び親水性の小さなポ
リプロピレン繊維不織布等のセパレータ４を介してカド
ミウム陰極１と対向している。
で練り、スラリ状としたものを、鉄にニッケルメッキし
た多孔仮に塗布し、乾燥、焼結した厚さ０．８＋＋＋＋
＊のニッケル焼結基板を用い、通常の化学含浸法で約１
３ ｊｌ ／ ｄ ｍ、”のカドミウムを含浸した陰極
板を使用した。陽極板も同様の焼結基板を用い、通常の
化学含浸法により約９ ｙ ／ ｄ ｎＬ′の水酸化ニ
ッケルを含浸した。両極板は化成後、第１ｒＩ！Ｊｌζ
示すように、２枚のセパレータを用いて捲回して電池と
した。該電池の構成におけるニッケル陽極２は親水性の
大きなポリアミド繊維不織布や親水処理を施したポリプ
ロピレン等からなるセパレータ３及び親水性の小さなポ
リプロピレン繊維不織布等のセパレータ４を介してカド
ミウム陰極１と対向している。
得られた本発明１こよる電池Ａと極板の両面に親水性の
大きなポリアミド繊維不織布セパレーＣ＃ｙ１ り３を用いた従来の電池Ｂとの１ ｗｅｅｐ Ａの電流
で充電した時の電池内圧の変化を第２図１こ示した。
大きなポリアミド繊維不織布セパレーＣ＃ｙ１ り３を用いた従来の電池Ｂとの１ ｗｅｅｐ Ａの電流
で充電した時の電池内圧の変化を第２図１こ示した。
ここで従来の電池Ｂは安全弁を付けない電池における電
池内圧の特性であるか、安全弁作動圧Ｐよりも高くなっ
ており１通常の電池では、充電時−こ安全弁からガスか
漏れることを示している。このよう化して電池からガス
か漏れると、電池内の電解液か減少し、早期に容量か低
下して寿命に達することになる。
池内圧の特性であるか、安全弁作動圧Ｐよりも高くなっ
ており１通常の電池では、充電時−こ安全弁からガスか
漏れることを示している。このよう化して電池からガス
か漏れると、電池内の電解液か減少し、早期に容量か低
下して寿命に達することになる。
本発明の目的は、カドミウム陰極での酸素ガス吸収反応
の速度を上げ、より急速な充電を行うても、電池安全弁
の作動圧より電池内圧か高（ならず、電池缶外ζζガス
を放出することかないようにすることにある。
の速度を上げ、より急速な充電を行うても、電池安全弁
の作動圧より電池内圧か高（ならず、電池缶外ζζガス
を放出することかないようにすることにある。
本発明による電池Ａの電池内圧の変化は、従来の電池と
比べて小さく、充電終期の最高値でＩ も、安全弁作動圧の１７３以下であり、１ａａＡの充電
か可能であることを示している。これは親水性の小さな
ポリプロピレン等の不織布セパレータ４を使用している
ため、不織布セパレーｐ４ｃｌｚｃ＊ｔｌ、６ ｍ 、
ｓ＊ Ｉｔ ｂｓ ｔＪ） ｒｌ イｌ ｈ、ヨウ１カ
ドミウム隘極１とセパレータ界面での電解液膜かできに
くいことにより、ニッケル陽極２で発生した酸素ガスか
容易化拡散してカドミウム陰極暑上での酸素ガス吸収反
応か速（なるためと考えられる。さらにセパレータの親
水性低下ｍ による電池の放電容量低下も放ｍｍ流か１−Ａ以下の場
合には、はとんどないことか、確認された。
比べて小さく、充電終期の最高値でＩ も、安全弁作動圧の１７３以下であり、１ａａＡの充電
か可能であることを示している。これは親水性の小さな
ポリプロピレン等の不織布セパレータ４を使用している
ため、不織布セパレーｐ４ｃｌｚｃ＊ｔｌ、６ ｍ 、
ｓ＊ Ｉｔ ｂｓ ｔＪ） ｒｌ イｌ ｈ、ヨウ１カ
ドミウム隘極１とセパレータ界面での電解液膜かできに
くいことにより、ニッケル陽極２で発生した酸素ガスか
容易化拡散してカドミウム陰極暑上での酸素ガス吸収反
応か速（なるためと考えられる。さらにセパレータの親
水性低下ｍ による電池の放電容量低下も放ｍｍ流か１−Ａ以下の場
合には、はとんどないことか、確認された。
本実施例では親水性の小さなセパレータ４として、ポリ
プロピレン繊維不織布を用いたか、用いても同様な効果
を奏し得た。
プロピレン繊維不織布を用いたか、用いても同様な効果
を奏し得た。
上述せる如く１本発明はカドミウム陰極での酸素ガス吸
収反応の速度を上げて電池内圧の上昇を防止し得る等工
業的価値甚だ大なるものである。
収反応の速度を上げて電池内圧の上昇を防止し得る等工
業的価値甚だ大なるものである。
第１図は本発明による電池の極板群構造を示す説明図、
第２図は本発明による電池と従来の電池との充電時にお
ける電池内圧の変化を示す比較図である。 ｌはカドミウム陰極、２はニッケル陽・極、３は親水性
の大きなセパレータ、４は親水性の小さなセパレータ 特許出願人
第２図は本発明による電池と従来の電池との充電時にお
ける電池内圧の変化を示す比較図である。 ｌはカドミウム陰極、２はニッケル陽・極、３は親水性
の大きなセパレータ、４は親水性の小さなセパレータ 特許出願人
Claims (1)
- 酸化ニッケル陽極とカドミウム陰極とをセパレータを介
して捲回した二一ツケル・カドミウム蓄電池において、
カドミウム陰極における片面に親水性を小とせるセパレ
ータを他面には親水性の大なるセパレータを当接したこ
とを特徴とする密閉形ニッケル・カドミウム蓄電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59010804A JPS60154458A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 密閉形ニツケル・カドミウム蓄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59010804A JPS60154458A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 密閉形ニツケル・カドミウム蓄電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60154458A true JPS60154458A (ja) | 1985-08-14 |
Family
ID=11760526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59010804A Pending JPS60154458A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 密閉形ニツケル・カドミウム蓄電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60154458A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0287370U (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-11 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5534387B2 (ja) * | 1975-06-30 | 1980-09-06 |
-
1984
- 1984-01-24 JP JP59010804A patent/JPS60154458A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5534387B2 (ja) * | 1975-06-30 | 1980-09-06 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0287370U (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-11 | ||
| JPH0722853Y2 (ja) * | 1988-12-23 | 1995-05-24 | 株式会社ユアサコーポレーション | アルカリ蓄電池 |
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