JPS60154108A - 傾斜センサ - Google Patents
傾斜センサInfo
- Publication number
- JPS60154108A JPS60154108A JP1060084A JP1060084A JPS60154108A JP S60154108 A JPS60154108 A JP S60154108A JP 1060084 A JP1060084 A JP 1060084A JP 1060084 A JP1060084 A JP 1060084A JP S60154108 A JPS60154108 A JP S60154108A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pendulum member
- substrate
- permanent magnet
- pendulum
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C9/00—Measuring inclination, e.g. by clinometers, by levels
- G01C9/02—Details
- G01C9/06—Electric or photoelectric indication or reading means
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C9/00—Measuring inclination, e.g. by clinometers, by levels
- G01C9/12—Measuring inclination, e.g. by clinometers, by levels by using a single pendulum plumb lines G01C15/10
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車等に搭載されてその傾斜角度を検出する
振子式の傾斜センサに関する。
振子式の傾斜センサに関する。
一般に外部からの作用力に応じて変位する計器において
、変位部材の軸受に制動用の油を注入することにより適
当な制動効果を持たーＣ′ることが知られている。しか
しながら、長期の使用において油の流出による制動力の
低下あるいは油の粘度の温度特性による制動力の変化が
計器の応答性を左右さするという問題があった。
、変位部材の軸受に制動用の油を注入することにより適
当な制動効果を持たーＣ′ることが知られている。しか
しながら、長期の使用において油の流出による制動力の
低下あるいは油の粘度の温度特性による制動力の変化が
計器の応答性を左右さするという問題があった。
本発明は上記の応答性の変化をなくした傾斜センサを提
供することを目的とする。
供することを目的とする。
このため本発明は、簡単な構成でかつ効果的な制動作用
を発揮するために、振子部材を非磁性かつ良導性の材料
で形成し、基板上に設りた永久硝石によって振子部材に
電磁制動を働かせるように構成したものである。
を発揮するために、振子部材を非磁性かつ良導性の材料
で形成し、基板上に設りた永久硝石によって振子部材に
電磁制動を働かせるように構成したものである。
本発明の１実施例を断面で示す第１図及び第２図におい
て、１は振子部材で非磁性かっ良導性の材料、例えばア
ルミニウムで作られ、その形状は扇形をなしている。振
子部材１の回転中心の近傍ニハシャフト５が固定され、
そのシャフト５の両端は基板２に設けられた摩擦係数の
小さい軸受６Ａ、６Ｂに支持されている。基板２は断面
コ字状の磁性体からなりヨークをなすものである。基板
２は固着手段７Ａ、７Ｂによってプリント基板７に固定
され、プリント基板７は自動車の適当な部位に固定され
ている。このとき振子部材ｌの半径′方向が鉛直方向と
なるように設定されている。
て、１は振子部材で非磁性かっ良導性の材料、例えばア
ルミニウムで作られ、その形状は扇形をなしている。振
子部材１の回転中心の近傍ニハシャフト５が固定され、
そのシャフト５の両端は基板２に設けられた摩擦係数の
小さい軸受６Ａ、６Ｂに支持されている。基板２は断面
コ字状の磁性体からなりヨークをなすものである。基板
２は固着手段７Ａ、７Ｂによってプリント基板７に固定
され、プリント基板７は自動車の適当な部位に固定され
ている。このとき振子部材ｌの半径′方向が鉛直方向と
なるように設定されている。
基板２の内壁内には振子部材１の両側を挟むように２つ
の永久磁石３Ａ、３Ｂが固定されている。
の永久磁石３Ａ、３Ｂが固定されている。
また、基板２の内壁内のプリン１一基板７と接する部分
には光電変換素子４が固定されている。光電変換素子４
ば、発光素子と受光素子を内蔵しており、振子部材１の
下端部がその先軸を横切るようになっている。なお、光
電変換素子４の幅は基板２の内壁間隔と一致するように
なっており、それによって振子部材１が永久磁石３Ａ、
３Ｂおよび光電変換素子４と機械的接触しないようにな
っている。
には光電変換素子４が固定されている。光電変換素子４
ば、発光素子と受光素子を内蔵しており、振子部材１の
下端部がその先軸を横切るようになっている。なお、光
電変換素子４の幅は基板２の内壁間隔と一致するように
なっており、それによって振子部材１が永久磁石３Ａ、
３Ｂおよび光電変換素子４と機械的接触しないようにな
っている。
第３図は光電変換素子４とプリント基板７に設けられた
電気回路の構成を説明するもので、光電変換素子４の出
力信号は増幅器９で増幅され判定回路１０に入力される
。判定回路１０では増幅器９からの信号を基準信号と比
較することにより自動車の傾斜角度が所定値以上である
かどうかを判定する。判定結果はメータパネル（図示せ
ず）において表示するかあるいは車高１１ａ整装置に調
整制御信号として入力することができる。
電気回路の構成を説明するもので、光電変換素子４の出
力信号は増幅器９で増幅され判定回路１０に入力される
。判定回路１０では増幅器９からの信号を基準信号と比
較することにより自動車の傾斜角度が所定値以上である
かどうかを判定する。判定結果はメータパネル（図示せ
ず）において表示するかあるいは車高１１ａ整装置に調
整制御信号として入力することができる。
上記構成において、振子部材１ば自動車の傾斜角度に応
じて基板２に対する角度が変化する。このとき、振子部
材１は永久磁石３の磁束を切る方向に回動する。振子部
材１が第４図に示すように矢印で示す方向に速度Ｖで回
動したとすると、振子部材１には回動する方向と直角方
向に誘起電圧が発生し、その誘起電圧によって第４図の
破線矢印に示す方向に渦電流が生じる。この渦電流によ
って振子部利１の回動方向と逆向きに速度Ｖに比例した
力が発生し、この力が制動力となって振子部材１の回動
を安定させる。従って、光電変換素子４に青られる検出
信号は、自動車の振動や振子部材１の脈動による変動成
分が除かれた安定した電気１３号となる。
じて基板２に対する角度が変化する。このとき、振子部
材１は永久磁石３の磁束を切る方向に回動する。振子部
材１が第４図に示すように矢印で示す方向に速度Ｖで回
動したとすると、振子部材１には回動する方向と直角方
向に誘起電圧が発生し、その誘起電圧によって第４図の
破線矢印に示す方向に渦電流が生じる。この渦電流によ
って振子部利１の回動方向と逆向きに速度Ｖに比例した
力が発生し、この力が制動力となって振子部材１の回動
を安定させる。従って、光電変換素子４に青られる検出
信号は、自動車の振動や振子部材１の脈動による変動成
分が除かれた安定した電気１３号となる。
第５図は本発明の変形実施例を示すもので、振子部材１
の下端部には微小角Δθの間隔で複数のスリソ１−８を
設け、図示しない電気回路においてこのスリット８の数
Ｎを計数することによシ、振子部（イ１の回動角度Δθ
×Ｎを検出することができるようにしである。
の下端部には微小角Δθの間隔で複数のスリソ１−８を
設け、図示しない電気回路においてこのスリット８の数
Ｎを計数することによシ、振子部（イ１の回動角度Δθ
×Ｎを検出することができるようにしである。
第６図及び第７図は本発明のさらに別の変形例を示し、
この例では振子部材１にはその中央部に窓１△が設けら
れている。また振子部材１のシャフト５は基板２八に対
して１つの軸受６Ｂによってのめ支持されている。さら
に永久磁石３Ａ、３ＢはＬｌｌｉｌｌ字面のヨーク２Ｂ
の各内壁に支持されヨーク全体が基板２Ａに固定されて
いる。ここでヨーク２１３は振−ｒ部＋Ａ１に設Ｂ−ま
た窓１． Ａを挿通して配置されているため、センサの
構造が簡単である。
この例では振子部材１にはその中央部に窓１△が設けら
れている。また振子部材１のシャフト５は基板２八に対
して１つの軸受６Ｂによってのめ支持されている。さら
に永久磁石３Ａ、３ＢはＬｌｌｉｌｌ字面のヨーク２Ｂ
の各内壁に支持されヨーク全体が基板２Ａに固定されて
いる。ここでヨーク２１３は振−ｒ部＋Ａ１に設Ｂ−ま
た窓１． Ａを挿通して配置されているため、センサの
構造が簡単である。
第８図及び第９図は本発明のさらに別の変形例を示し、
この例では振子部材１の窓ＩＢを挿通して光電変換素子
４Ａが基板２Ａに固定され、また永久磁石３Ａ、３Ｂを
数個げたヨーク２Ｂが振子部材１の下端部を挟むように
してＷ板２Ａに固定されている。
この例では振子部材１の窓ＩＢを挿通して光電変換素子
４Ａが基板２Ａに固定され、また永久磁石３Ａ、３Ｂを
数個げたヨーク２Ｂが振子部材１の下端部を挟むように
してＷ板２Ａに固定されている。
以上のように本発明によれば、振子部材を非磁性かつ良
導性としそれに永久磁石を作用さｌるごとにより、簡単
な構成で効果的に制動作用を果たすことができる。
導性としそれに永久磁石を作用さｌるごとにより、簡単
な構成で効果的に制動作用を果たすことができる。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は同実
施例の断面図で第１図のＡ−Ａ線に沿うもの、第３図は
電気回路図、第４図は作動原理を示す説明図、第５図は
本発明の変形例を示す振子部＋１の正面図、第６図及び
第７図は本発明の変形実施例を示す断面図及び要部正面
図、第８図及び第９図は本発明のさらに別の変形実施例
を示す断面図及び正面図である。 ■・・・振子部材、２・・・基板、３Ａ、３Ｂ・・・永
久磁石、４・・・光電変換素子。 代理人弁理士 岡 部 隆 第 ４Ｌ、］ 第 ５ 口 笛６図 ・ 第７図 第８図 、ｉへ９１・１ １；Ｒ
施例の断面図で第１図のＡ−Ａ線に沿うもの、第３図は
電気回路図、第４図は作動原理を示す説明図、第５図は
本発明の変形例を示す振子部＋１の正面図、第６図及び
第７図は本発明の変形実施例を示す断面図及び要部正面
図、第８図及び第９図は本発明のさらに別の変形実施例
を示す断面図及び正面図である。 ■・・・振子部材、２・・・基板、３Ａ、３Ｂ・・・永
久磁石、４・・・光電変換素子。 代理人弁理士 岡 部 隆 第 ４Ｌ、］ 第 ５ 口 笛６図 ・ 第７図 第８図 、ｉへ９１・１ １；Ｒ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１非磁性で良導性の材料で扇形に形成され、その扇
形の回転中心の近傍が軸受によって扇形の半径方向を鉛
直方向として支持された振子部材と、この振子部材の軸
受を支持するための基板と、この基板に固定された永久
磁石とからなり、この永久磁石が発生する磁力により前
記振子部材に電磁制動を作用させるように構成された傾
斜センサ。 （２）前記基板が、コ字状に加工された磁性体からなり
、その基板の内壁内に前記軸受の両端が支持され、前記
永久磁石が前記振子部材を挟んで配置されている特許請
求の範囲第１項記載の傾斜センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1060084A JPS60154108A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 傾斜センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1060084A JPS60154108A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 傾斜センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60154108A true JPS60154108A (ja) | 1985-08-13 |
Family
ID=11754731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1060084A Pending JPS60154108A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 傾斜センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60154108A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6338011U (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-11 | ||
| JPH0584811U (ja) * | 1992-04-21 | 1993-11-16 | レーザーテクノ株式会社 | 墨出し用レーザー装置 |
| US6399941B1 (en) | 1997-12-02 | 2002-06-04 | Matsushita Electric Industrial, Co., Ltd. | Inclination angle sensor |
| US6543147B2 (en) * | 2000-12-14 | 2003-04-08 | Fujitsu Takamisawa Component Limted | Tilt detector |
| KR100444063B1 (ko) * | 2002-05-09 | 2004-08-11 | 현대자동차주식회사 | 차량의 기울기 검출 제어장치 |
| CN113917936A (zh) * | 2021-09-27 | 2022-01-11 | 天津内燃机研究所（天津摩托车技术中心） | 车辆惯性检测装置及车辆摇摆调节方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS593307B2 (ja) * | 1978-03-13 | 1984-01-23 | 三菱重工業株式会社 | ドックを利用した船体の改造方法 |
-
1984
- 1984-01-23 JP JP1060084A patent/JPS60154108A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS593307B2 (ja) * | 1978-03-13 | 1984-01-23 | 三菱重工業株式会社 | ドックを利用した船体の改造方法 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6338011U (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-11 | ||
| JPH0584811U (ja) * | 1992-04-21 | 1993-11-16 | レーザーテクノ株式会社 | 墨出し用レーザー装置 |
| US6399941B1 (en) | 1997-12-02 | 2002-06-04 | Matsushita Electric Industrial, Co., Ltd. | Inclination angle sensor |
| US6543147B2 (en) * | 2000-12-14 | 2003-04-08 | Fujitsu Takamisawa Component Limted | Tilt detector |
| KR100444063B1 (ko) * | 2002-05-09 | 2004-08-11 | 현대자동차주식회사 | 차량의 기울기 검출 제어장치 |
| CN113917936A (zh) * | 2021-09-27 | 2022-01-11 | 天津内燃机研究所（天津摩托车技术中心） | 车辆惯性检测装置及车辆摇摆调节方法 |
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