JPS60153915A - メツシユフイルタ−の固定方法 - Google Patents
メツシユフイルタ−の固定方法Info
- Publication number
- JPS60153915A JPS60153915A JP59012591A JP1259184A JPS60153915A JP S60153915 A JPS60153915 A JP S60153915A JP 59012591 A JP59012591 A JP 59012591A JP 1259184 A JP1259184 A JP 1259184A JP S60153915 A JPS60153915 A JP S60153915A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mesh
- sheet
- filter
- film
- welded
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Filtration Of Liquid (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、医療用具に容易かつ強固にメツシュフィルタ
ーを礪４ ＩＴ’ＩＩ定する方法に関する。
ーを礪４ ＩＴ’ＩＩ定する方法に関する。
人工前１１Ｍなどの血ｌｆ１回路には、曲成中に含まれ
る気泡や粒子を除去するために、帽子状のメツシュフィ
ルターを内蔵する点崗筒が使用されている。
る気泡や粒子を除去するために、帽子状のメツシュフィ
ルターを内蔵する点崗筒が使用されている。
点崗向本体は一般にポリ塩化ビニルで形成されており、
メツシュフィルターはポリエステルあるいはナイロンな
どで形成されているので、メツシュフィルターを直接点
？１にｊ筒本体に融Ｉｔ ＭＪ定することは両者の融点
差が大きいためにむずかしい。そこで通常は、メツシュ
フィルターを点滴筒本体とポリ塩化ビニルで形成された
リングで挾んで本体とリングとを−；着し固定する方法
が行なわれている。
メツシュフィルターはポリエステルあるいはナイロンな
どで形成されているので、メツシュフィルターを直接点
？１にｊ筒本体に融Ｉｔ ＭＪ定することは両者の融点
差が大きいためにむずかしい。そこで通常は、メツシュ
フィルターを点滴筒本体とポリ塩化ビニルで形成された
リングで挾んで本体とリングとを−；着し固定する方法
が行なわれている。
しかしながら、かかる方法ではリングは完全には溶融し
ないのでリング部分で段差を生じ、またフィルター端部
がほつれたりＭ！着部よりはみ出したりして、血液滞留
による凝血の原因となるので好ましくない。
ないのでリング部分で段差を生じ、またフィルター端部
がほつれたりＭ！着部よりはみ出したりして、血液滞留
による凝血の原因となるので好ましくない。
このよう問題を）眸決せんがために、特開昭５８−６７
２６４号公報においては、フィルター端部をポリ塩化ビ
ニルペーストに浸漬して樹脂をコーティングしてから融
着する方法が提案されている。しかし、このような方法
では各フィルターを個別に浸漬処理しなければならない
ので；Ｊトｆｉ目率的であるはかりでなくフィルターｙ
１＾１部が曲がっていると均一なコーティングができな
いなどの問題がある。
２６４号公報においては、フィルター端部をポリ塩化ビ
ニルペーストに浸漬して樹脂をコーティングしてから融
着する方法が提案されている。しかし、このような方法
では各フィルターを個別に浸漬処理しなければならない
ので；Ｊトｆｉ目率的であるはかりでなくフィルターｙ
１＾１部が曲がっていると均一なコーティングができな
いなどの問題がある。
本発明は、このような従来技術の有する問題点をすべて
解決せんがためになされたものであり、段差を生じるこ
とな（またフィルター端部のほつれやはみ出しを生じる
ことなく容易かつ細筒にフィルターを融着１＋’ｉｌ定
する方法を提供することを目的とするものである。
解決せんがためになされたものであり、段差を生じるこ
とな（またフィルター端部のほつれやはみ出しを生じる
ことなく容易かつ細筒にフィルターを融着１＋’ｉｌ定
する方法を提供することを目的とするものである。
すなわち本発明は、メツシュ体の一部にメツシュ体より
も融点の低いプラスチックフィルムまたはシートを融着
一体化した後、フィルターを形成せしめ、次いで該融着
一体化部分をフィルター取り付ｉＪ部に融着固定するこ
とを特徴とするメツシュフィルターの固定方法である。
も融点の低いプラスチックフィルムまたはシートを融着
一体化した後、フィルターを形成せしめ、次いで該融着
一体化部分をフィルター取り付ｉＪ部に融着固定するこ
とを特徴とするメツシュフィルターの固定方法である。
以下、点滴筒へのメツシュフィルターの内定を例にとっ
て図面により本発明を説明する。
て図面により本発明を説明する。
第１図に示すように、まずメツシュ体シート１とメツシ
ュ体よりも融点の低いプラスチックからなるフィルムま
たはシート２を虫ね会わせる。ここでメツシュ体はポリ
エステルあるいはナイロンなどから形成され°Ｃおり、
２０１以上の融点をイう゛している。これに対してフィ
ルムまたはシート２はポリ塩化ビニル、ポリエチレン、
ホリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共里合体などの
ようにこれよりも融点の低いプラスチックから形成され
ているので、両者を重ね合わせて２のみが溶融するまで
加熱圧着すると、溶融したフィルムまたはシートがメツ
シュ体の網目に侵入し、両者は完全に一体化する。この
とき、フィルムまたはシートの厚さは、使用するメツシ
ュ体の厚さに応じて適当なものを選択して使用するが、
一般に０．１〜ＩＵ程度のものが好ましい。帽子状のメ
ツシュフィルターをつくるには、このようにしてフィル
ムまたはシートを一体化したメツシュ体を第２図に示す
ように２枚重ね合わせ、次に第３図に示すように線８に
沿って金型を用いてメツシュ体が浴融するのに十分な温
度まで加熱する。これによって２枚のメツシュ体は線３
に沿って融着すると回時浴１ｆｉｌｒされ、第４図に月
（す帽子状のメツシュフィルター４が得られる。得られ
たメツシュフィルターは第５図にボすように点個狗本体
５内に挿入し、フィルムまたはシートをＭａｌ右一体化
した部分２を本俸に固有せしめる。以上の操作における
メツシュ体へのフィルムまたはシートの一部、車ね行わ
せた２枚のメツシュ体の融宥切１９ｆ及びメツシュフィ
ルターの点滴１；“・１本体への融着には、発熱体によ
る加熱、ＩＸ６周波″屯流による加熱あるいは超音波に
よる加熱など従来公知の方法がいずれも採用できる。
ュ体よりも融点の低いプラスチックからなるフィルムま
たはシート２を虫ね会わせる。ここでメツシュ体はポリ
エステルあるいはナイロンなどから形成され°Ｃおり、
２０１以上の融点をイう゛している。これに対してフィ
ルムまたはシート２はポリ塩化ビニル、ポリエチレン、
ホリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共里合体などの
ようにこれよりも融点の低いプラスチックから形成され
ているので、両者を重ね合わせて２のみが溶融するまで
加熱圧着すると、溶融したフィルムまたはシートがメツ
シュ体の網目に侵入し、両者は完全に一体化する。この
とき、フィルムまたはシートの厚さは、使用するメツシ
ュ体の厚さに応じて適当なものを選択して使用するが、
一般に０．１〜ＩＵ程度のものが好ましい。帽子状のメ
ツシュフィルターをつくるには、このようにしてフィル
ムまたはシートを一体化したメツシュ体を第２図に示す
ように２枚重ね合わせ、次に第３図に示すように線８に
沿って金型を用いてメツシュ体が浴融するのに十分な温
度まで加熱する。これによって２枚のメツシュ体は線３
に沿って融着すると回時浴１ｆｉｌｒされ、第４図に月
（す帽子状のメツシュフィルター４が得られる。得られ
たメツシュフィルターは第５図にボすように点個狗本体
５内に挿入し、フィルムまたはシートをＭａｌ右一体化
した部分２を本俸に固有せしめる。以上の操作における
メツシュ体へのフィルムまたはシートの一部、車ね行わ
せた２枚のメツシュ体の融宥切１９ｆ及びメツシュフィ
ルターの点滴１；“・１本体への融着には、発熱体によ
る加熱、ＩＸ６周波″屯流による加熱あるいは超音波に
よる加熱など従来公知の方法がいずれも採用できる。
また、第３図に示すフィルターの形成方法は単なる例ボ
であり、このＱの方法も採用することができる。さらに
本発明の方法は、帽子状以外の形状のメツシュフィルタ
ーの固定にも通用できるものである。
であり、このＱの方法も採用することができる。さらに
本発明の方法は、帽子状以外の形状のメツシュフィルタ
ーの固定にも通用できるものである。
本発明の方ｌ去によれは、フィルターを形成する１川に
フィルムまたはシートケメッシュ体にＭ！Ｉ！宥一体化
するので、多量のメツシュ体を１１０単に１１目率よく
処理することができる。また、フィルムまたはシートを
十分に加熱することができるので、メツシュ体と死金に
一体化させることができる。フィルター同定部にほとん
ど段差ヲ生じない。さらに上述した１夕１１のようにフ
ィルムまたはシートｌ？Ｉ！ｌ！石部がフィルターのＩ
’ｌｌ旨′１１Ｓになる場行には、フィルターＪ＋＆成
時に編目１（のメツシュ体がほつれることもなくフィル
ター同定部よりｉｉｉ、ｉ部がはみ出すこともない。
フィルムまたはシートケメッシュ体にＭ！Ｉ！宥一体化
するので、多量のメツシュ体を１１０単に１１目率よく
処理することができる。また、フィルムまたはシートを
十分に加熱することができるので、メツシュ体と死金に
一体化させることができる。フィルター同定部にほとん
ど段差ヲ生じない。さらに上述した１夕１１のようにフ
ィルムまたはシートｌ？Ｉ！ｌ！石部がフィルターのＩ
’ｌｌ旨′１１Ｓになる場行には、フィルターＪ＋＆成
時に編目１（のメツシュ体がほつれることもなくフィル
ター同定部よりｉｉｉ、ｉ部がはみ出すこともない。
そしてまた、フィルムまたはシート融８都はメツシュ体
単独の部分よりも剛性が尚まるので、形体保持能力が向
上し、しわや折れ曲がりを生じにくくなる。このように
、本発明は従来の方法にくらべてｇ７々の牢１１点を自
しており、メツシュフィルターの固定方法として極めて
優れたものである。
単独の部分よりも剛性が尚まるので、形体保持能力が向
上し、しわや折れ曲がりを生じにくくなる。このように
、本発明は従来の方法にくらべてｇ７々の牢１１点を自
しており、メツシュフィルターの固定方法として極めて
優れたものである。
第１図は、メツシュ体シートにプラスチックフィルムま
たはシートをＭ１１！宥するために車ね合わせている状
態を示す斜視図であり、第２図はフィルターを形成せし
めるために、融看処坤したメツシュ体２枚を重ね台わせ
ている状態をボす宗・１視図で 。 ある。第３図は、メツシュ体よりフィルターを形成する
方法を説明するための斜視図であり、第４図はこのよう
にして得られたメツシュフィルターの；ｘ−を視図であ
る。また第５１７４ば、点滴１’ｌａ不体にメツシュフ
ィルターを固定した状１みを示す斜視図である。 ｌ、 メツシュ体シート ２、 メツシュ体より４ａ ｌｔ点のプラスチックフィ
ルムまたはシート ４・ メツシュフィルター ５０点滴ｉｉ′ｉ１１本体 特許出願人 株式会社日本メディカル・サプライ 第１図 手続補正占 昭和５９年７月１１Ｅ １、事件の表示 昭和５９年特許願第ｉ ２５９１号 ２、発明の名称 メッンコフィルターの固定方法 ：３．補正すると 事件との関係 １Ｓ許出願人 ５、補正の内容 （１）明細書第２頁第１Ｏ行の「このよう問題」を１−
このような間頴Ｊよ補正する。 （２）明細書第４頁第１３行の「同時溶」を１同時に溶
」と補正する。 〆
たはシートをＭ１１！宥するために車ね合わせている状
態を示す斜視図であり、第２図はフィルターを形成せし
めるために、融看処坤したメツシュ体２枚を重ね台わせ
ている状態をボす宗・１視図で 。 ある。第３図は、メツシュ体よりフィルターを形成する
方法を説明するための斜視図であり、第４図はこのよう
にして得られたメツシュフィルターの；ｘ−を視図であ
る。また第５１７４ば、点滴１’ｌａ不体にメツシュフ
ィルターを固定した状１みを示す斜視図である。 ｌ、 メツシュ体シート ２、 メツシュ体より４ａ ｌｔ点のプラスチックフィ
ルムまたはシート ４・ メツシュフィルター ５０点滴ｉｉ′ｉ１１本体 特許出願人 株式会社日本メディカル・サプライ 第１図 手続補正占 昭和５９年７月１１Ｅ １、事件の表示 昭和５９年特許願第ｉ ２５９１号 ２、発明の名称 メッンコフィルターの固定方法 ：３．補正すると 事件との関係 １Ｓ許出願人 ５、補正の内容 （１）明細書第２頁第１Ｏ行の「このよう問題」を１−
このような間頴Ｊよ補正する。 （２）明細書第４頁第１３行の「同時溶」を１同時に溶
」と補正する。 〆
Claims (1)
- メツシュ体の−１９３にメツシュ体よりも融点の低いプ
ラスチックフィルムまたはシートを融着一体化した後、
フィルターを形成せしめ、次いで該融着一体化部分をフ
ィルター取り付は部に融着固定することを特徴とするメ
ツシュフィルターの固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59012591A JPS60153915A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | メツシユフイルタ−の固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59012591A JPS60153915A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | メツシユフイルタ−の固定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60153915A true JPS60153915A (ja) | 1985-08-13 |
| JPH0240364B2 JPH0240364B2 (ja) | 1990-09-11 |
Family
ID=11809588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59012591A Granted JPS60153915A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | メツシユフイルタ−の固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60153915A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0765727A2 (en) * | 1995-09-27 | 1997-04-02 | Arbor Technologies, Inc. | Improved filter assembly and method of making same |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS473019U (ja) * | 1971-02-02 | 1972-09-02 | ||
| JPS5442156U (ja) * | 1977-08-31 | 1979-03-22 |
-
1984
- 1984-01-25 JP JP59012591A patent/JPS60153915A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS473019U (ja) * | 1971-02-02 | 1972-09-02 | ||
| JPS5442156U (ja) * | 1977-08-31 | 1979-03-22 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0765727A2 (en) * | 1995-09-27 | 1997-04-02 | Arbor Technologies, Inc. | Improved filter assembly and method of making same |
| EP0765727A3 (en) * | 1995-09-27 | 1998-05-06 | Arbor Technologies, Inc. | Improved filter assembly and method of making same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0240364B2 (ja) | 1990-09-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |