JPS60153868A - 生物分解性人工装具及びその製造方法 - Google Patents

生物分解性人工装具及びその製造方法

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JPS60153868A
JPS60153868A JP59266570A JP26657084A JPS60153868A JP S60153868 A JPS60153868 A JP S60153868A JP 59266570 A JP59266570 A JP 59266570A JP 26657084 A JP26657084 A JP 26657084A JP S60153868 A JPS60153868 A JP S60153868A
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poly
lactide
biodegradable
prosthesis
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JP59266570A
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リチヤード・エル・ダン
ロバート・エイ・キヤスパー
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SAUZAN RESEARCH INST
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Publication date
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    • C08K7/08Oxygen-containing compounds
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は生物分解性人工装具およびその製造方法に関
する。
顎骨顔面の重傷全処置するための優れた方法および材料
の必要性は良く認識されている。そのような場合、外科
医は修復機能と外観の二重の問題に直面する。広範囲の
顎骨顔面の傷を受けた患者は典型的に醜い傷、不完全な
発語、食事の#事、並びに傷からもたらされる心理的外
傷に直面する。
理想的に、固定装具は一次癒合と治癒を促進するために
骨折した骨の両側の部分を近接保持し。
外力による一次癒合の中断゛を防ぐために十分な強度と
剛性を提供し、−次癒合がさらに骨化するに伴い、骨が
引っ張られwD動がされるように治癒した骨にかかる外
部荷重を徐々に多くして伝達させなければならなり。こ
れらのことの逐行は、処女骨に比例した性質をもった健
康な硬組織の形成のために必要である。
そのような負傷に長年に渡って使用される移植材料は伝
統的に金属、セラミックおよび重合体(ポリマー)の5
種類になる。特定用途に対する材料の選択は5移植桐料
が生体内で受けるであろう荷重の種類および大きさ、そ
してそれが永久的なものであるか一時的な添加物である
かによって左右される。骨格系を修復しようとする場合
、外科医および技術者は骨の静的および動的応答を再現
しなければならない。
骨は膠原線維の間質と、王としてカルシウム・ヒドロキ
シアパタイトからなる鉱物マトリックスと、少量の多糖
類からなる。骨は高分子材料より強くて変形しにくいけ
れども、金属よりは弱い。
歴史的に、金属は骨折を固定する器具の構造物として広
く使用されてきた。金属は高い値の引張強さおよび圧縮
剛性率を示し1種々の従来の方法で固定用金具類に製造
することができる、そして生体内環境に対して優れた把
抗を示す。外科インブラントとして現在使用されている
金属および合金は31Gステンレス鋼、数種のコバルト
−クロム合金、チタン、ジルコニウム合金およびタンタ
ルを含む。
あごの骨折の修復における金属インブラントでの主欠点
の1つは、剛性金属板の応力保護作用の結果として治癒
骨の萎縮である。金属の固定装具での別の欠点は、それ
らが局部的炎症をもたらすと共に年と共に腐食されるこ
とである。
金属4し料の中でタンタルは耐食性が優れ、骨折した刊
用固定板およびインブラントとして広く使用されてきた
。しかしながら、加工が困錬である。
一方、セラミック材料は骨に対する親和性が良好であっ
て、しばしば骨の組織はセラミックの微細な孔に侵入し
て強固な固定をする。セラミック材料の主な欠点は衝撃
強さが低いことである。この状態は多孔性セラミックで
明白であって、セラミック・インブラントおよび固定装
具の低耐久性をもたらす。一方、高分子材料は優れた衝
撃強さ、良好な生物連合性を提供し、かつ所望の形状に
容易に成形される。しかしながら、高分子材料は骨の固
定に必要な強度とこわさ會もたない。
これらの材料および多くの先行技術の材料は。
不変である共通の欠点で困っている。治癒している間に
骨折部を一緒に保持する固定装具のような多くの用途に
おいて、インブラントが体に再吸収されることが極めて
望ましい。羊のようなインブラントは数週間または数年
間に渡って生物分解して、徐りに自然の骨の成長に取っ
て代わる。そのような材料はインブランを除去するため
の2回目の外科手術の必要性をなくする。しかしながら
、生物分解性ポリで−から予め製造された均一な固定板
は初骨折同定には不十分な強度および剛性を有すること
が示されている。多孔質の再吸収性セラミックも骨の修
拶に使用されてきたが、それらはもろいために他の支持
体と一緒に使用しなければならない。
先行技術の米国特許第3.929.971号は、分解性
の人工装具インブラントの作製に有用な複合物質を形成
するために有機重合体のような他の材料と共に使用され
る合成糊料(ヒドロキシアパタイトまたはβ−リン酸三
カルシウム)を開示し:米国特許第3.905.017
7号は、共晶又は金属のビロリン酸塩および耐火物金属
酸化物製の高剛性繊維を含む生物分解性人工装具を開示
し;米国特許第11.330.514号は、セラミック
および有機結合月別からなる非分解性インブラントに使
用されるヒドロキシアパタイト・セラミックの調製法を
開示し:米国特許第11.556.572号は、結晶状
の炭酸カルシウムを利用する多孔価の生物分解性骨イン
ブラントを開示している。
問題点を解決するための手段 以上説明した先行技術の欠点は、再吸収性繊維。
特にリン酸カルシウム繊維で補強した生物分解性1合体
の複合物で成形された生物分解性、高強度。
剛性固定装具からなる本発明によって解決される。
本発明の複合物の分解生成物は無毒で抱土に無害である
。望ましい重合体としては、分解時間および分解の制御
度合の観点から、ポリグリコリド(PGA)、ポリ(D
L−ラクチド)(DL−PLA)、ポリ(DL−ラクチ
ドーコーグリコリド)(PLO)、ポリ(L−ラクチド
)(L−PLA)、ポリ(L−ラクチドーコーグリコリ
ド) (L−PLO)、ポリカプロラクトン(PC’L
)、ポリジオキサン、ポリエステルアミド、コポリオキ
サレート、およびポリカルボネートがある。
補強繊維はセラミックまたは望ましいガラスの形のリン
酸カルシウムを含む。セラミック繊維はβ−リン酸三カ
ルシウムからなるものを含む。これらの繊維は、粉末と
、ポリアクリロニトリル(’PAN−A’)のような別
の高分子結合剤と、ジメチル・スルホキシド(DMSO
)のような溶媒との混合物を湿式紡糸することによって
調製される。セラミックの装てん、酸化の予備処理、結
合剤および焼結条件は紡糸性と繊維の性質に影響を与え
る。同一の方法で製造したリン酸塩を含まないアルミ酸
カルシウム(CaAl)の繊維も、もろくて容易に破断
するけれども、使用することができる。
セラミック粉末から製造した繊維の高多孔性およびもろ
い性質のために1本発明の望ましい繊維はカラス繊維で
ある。メタリン酸カルシウム[Ca(PO3)2 ](
CM P )、生物分解性ガラスの円滑で均一な繊維は
、融解生成物からフィラメントを押出すまたは引き出し
、空気焼入れすることによって調製される。繊維はまた
二酸化ケイ素、酸化ナトリウム、酸化カルシウムおよび
五酸化リンの混合物からなる部分的生物吸収性ガラスか
ら同じ方法によって調製することができる。
長さとD径との比tiはアスペクト比が10:1〜1.
000.000 + 1になるような連続フィラメント
繊維全使用することが望ましい。
実施例 本発明は、全体的に被吸収性の骨折−固定板または器具
を形成するために生物分解性重合体に高強度、高モジュ
ラス、生物分解性繊維を合体することに関する。2種類
の生物分解性セラミック粉末、β−T C’P (リン
酸三カルシウム)とCaAl−および生物吸収性ガラス
、CMPの使用を記載するO A、セラミック材料の調製 骨はカルシウム・ヒドロキシアパタイト(再吸収性セラ
ミック材料)のマトリックスを含む。カルシウム・ヒド
ロキシアパタイトは剛性を提供する。そして生物分解性
重合体に合体されたとき、固定板または装置として使用
されるのに必要な補強をしなければならない。種々の形
のヒドロキシアパタイト(又は水酸化リン灰石) [C
ato (PO4−)6(OH)2 〕およびリン酸三
カルシウム(TCP)が文献に報告されている。最近の
文献は、セラミックの形のヒドロキシアパタイトは移植
材料として不活性であるが、セラミックの形のリン酸三
カルシウムは生物被吸収性であることを示している。
リン酸三カルシウム・セラミックスの強度、耐久性、お
よび吸収速曳は、最終製品の相の性質、存在する相の格
子構造、気孔率および全表面積に依存する。高純度で単
−相の性質のリン酸カルシウム・セラミックの調製は1
次のようにβ−wllitlockit、e(β−TC
P)k生成する5alsburyおよびDo r em
usの沈殿法によって行われる。
蒸留水900 me中の硝酸カルシウム(1,40モル
)溶液te水酸化アンモニウムでpI(11〜12にし
た後、IgoomJに希釈する。蒸留水1500mi中
のリン酸アンモニウム(100モル)溶液を濃水酸化ア
ンモニウムでpH11〜12にした後、5200m1に
希釈して、生成した沈殿物を溶解する。pHt再びチェ
ックして、必要ならば濃水酸化アンモニウムをさらに添
加する。
そのカルシウム溶液を室扁で強くがくはんし。
リン酸塩溶液を滴下によ930〜110分かけて添加し
て、ミルク状の若干ゼラチン状の沈殿物を生成する、そ
してそれを−晩(12時間以上)かくはんする。その反
応混合物を遠心分離して、透明の上澄み液をデカンテー
ションする。得られた鉱物スラッジは蒸留水に均一に再
懸濁させて供給原料として使用する。
100%のβ−TCPセラミックを与える筈の生の状態
をつくるために、供給原料のアリコートを再遠心分離し
、硫酸アンモニウムの希釈水溶液(1〜2%)の均一に
懸濁し、ブフナー漏斗で弱い吸引とラバーダムでろ過す
る。数時間のろ過後。
コンパクトな粘土状ケークをそのま4901:で15時
間乾燥して5頁接生の状態をつくった。
もちろん、焼結条件は材料および相i 1cは最終製品
に必要な相で変わる。
β−TCP’i製造するために、生のケークはアルミナ
の皿の上に置いて、最初600℃XQ、5時間加熱され
る。次に温度を迅速に1150℃に上げて、ケーク’(
51150℃で1時間等温焼結する。
その温度を900℃に下げてセラミック’1900℃で
4時間硬化する。
アルミ酸カルシウムはもう1つの適当なセラミック利料
である。50 : 50Ca/Aj+重量%絹成(Ca
A/201i)のアルミ酸カルシウムは。
猿に1年体内移植した後60%再吸収された。
Ca / A IJの比は、結晶学的な相の2、うの混
合相をつくるために変えることができる。そして種々の
相は樺々の速度で加水分解して、セラミックの溶解速度
をf17i4御する方法を提供する。CaAJは米国の
PfaLl;z & Bauer社から購入することが
できる、そしてCaAj!204からなり、不純物とし
て多量の八1203 およびCa、12A/14022
”f:有する。
特に小面径の補強セラミック繊維を調製するためには、
セラミック材料が小粒子からなる必要がある。小粒子は
小面径のセラミック・フィラメントの押出し全可能にす
る、そして微粒径は焼結時の密度を冒める。高密度で、
成形品の空洞体積が小さいと、ベレット、ロッド寸りは
繊維の形のセラミック製品の強度および構造剛性が高く
なる。
さらに、焼結セラミック繊維の破断強度は一般に繊維の
直径に反比例する、従って、小繊維程、単位サイズ昌シ
の強さが犬になる。同じ関係が焼結TCP繊維に見られ
た。
セラミック粉末を小粒子にする方法の1つは、メガバッ
ク(Me gapack)高エネルギー振動ミルの使用
である。この装置は、高振動数で振動する小直径の鋼琢
ヲ使用してセラミック粉末を粉砕する。
このミルでセラミック試料を微粒径に粉砕する手順は次
の辿りである:TCP(又はリン酸塩を含まないCa 
A’ l) )の水スラリーを振動ミルに添加して、そ
のミル全書時間運転した。その時間中。
試料は定期的に採取して、走査電子顕微鏡(SEM)に
よって粒径の範囲を測定した。4時間の粉砕時間は1〜
2μの範囲の粒子を生成するのに十分であることがわか
った。その時間の終りに、スラリーtミルから取り出し
て、1009で50分間遠心分離した。上澄みをデカン
テーションして、遠心分離機のびんにジメチル・アセト
アミドを添加した:次に内容物をかくはんして固まった
セラミック粉末を再懸濁した。このプロセスは、全ての
水がジメチル・アセトアミドで置換されるまで数回くり
返した。
振動ミリング法は、適当な重合体溶媒におけるセラミッ
ク粉末のスラリーヲ効果的かつ効率的に調製させる。こ
の粒度範囲のセラミック粒子は微直径フィラメントの湿
式紡糸(又は潤紡)用に適当であった〇 湿式紡糸 セラミック繊維の製造用に検討した多くの方法の中で、
湿式紡糸による繊維の製造が最も良い方法であると思わ
れる。簡単に言えば、湿式紡糸による繊維の製造はセラ
ミック粉末と、結合剤(PAN−A)と、溶媒(DMS
O)との混合体を、結合剤用非溶媒を含むといまたは浴
に押出すことを包含する。非溶媒浴中への押出し中に、
混合体は凝固して繊維またはフィラメントヲ形成する。
湿式紡糸による繊維の製造の成功のためには、結合剤用
溶媒は凝固用浴に可溶性でなければならない、そしてそ
れは結合剤に対して非溶媒でなければならない、 繊維またはフィラメントは、続いて残留溶媒をすすぎか
つ蒸発させるために一連の水を流がした加熱ゴデットヲ
使用して凝固浴から引き出す。すすぎおよび乾燥装置を
通った後、繊維は巻取リールに巻き取られる。収集した
繊維は次に蒸留水につけて溶媒を完全に除去し、紗いて
空気循環炉で乾燥して最終乾燥繊維を生成する。β−T
CPおよびリン酸塩を含まないCaAlの両方から繊維
を製造するためには、セラミック粒子の合体および濃密
化を得るべく1150℃以上に保持された不活性雰囲気
中でその乾燥繊維を焼結する必要がある。
1、高分子結合剤 β−TCPおよびリン酸塩を含まないCaAJの適当な
焼結に必要な高温の結果として、湿式紡糸法用には優れ
た熱安定性をもった高分子結合剤が必要である。これら
の温度に耐えることができる樹脂は末だ製造されていな
いけれども、予備焼結(低温)が得られるまでセラミッ
ク粉末を繊維の形で効果的に結合できるか否かを5種類
の熱的に棲めて安定な樹脂について検討した。これらの
結合剤は、Barex 210 (主としてアクリロニ
トリルからなるターポリマー、オハイオ州クリーブラン
ドにあるVistron社、Chemical Div
isionの製品)と、ポリアクリロニトリルAg(P
AN−A 、 Du Pant社製品)と、 Etho
celす1標準品(エチルセルロース材、Dow Ch
emical 社製品)とであったO P A ’N −A 、従ってスパン繊維の熱安定性は
そ91酸化予備処理をすることによって高めることがで
きる。その予備処理は、ラダー(はしご状)ポリマーを
形成することによって熱安定性全改善する。エチルセル
ロースで調製した線維は結合剤としてPAN−Aで調製
したものよシ劣るけれども、エチルセルロースは予備工
程なしに類似の熱安定性を与えた。
2、分散剤 セラミック繊維の湿式紡糸において1分散剤はセラミッ
ク粒子の凝集および直列フィルタ・スクリーンの目詰シ
を防ぐためにしばしば使用される。
Tenneco Chemicals (米国、ニュー
ジャーシイ州)の製品Nuosperseは、 Roh
m and Haas(米国、フィラデルフィア州)の
製品Tamol 960およびTamol SNよりも
紡糸用溶媒、DM、SOと相容性である。それはセラミ
ック粒子の凝集を防ぐのに成功した、そしてそれのスピ
ニング・ドープへの添加はセラミック材料の紡糸性を改
善した。
前述のように調製したTCPは、 N(L60 (2,
50μm)とN[L 1110 (160μm)のふる
いを使用して湿式でふるいにかけた。カットされり微粒
子はスピニング・ドープをつくるのに使用した。
TCPは、スピニング組成物を調製するためにPAN−
AのDMSO溶液と混合した。エントラップされた気泡
は全て除去するように注意した。
最終のスピニング・ドープは重量を基準にして7.4%
TCPと、L8%PAN−Aと、90.8%DMS O
からなった。
繊維は、種々の寸法の皮下注射器および注射針を用いて
湿式押出によって調製した。注射針は15 () (1
,57mm I D )〜27G(’0.2mmより)
に及んだ。室篇の蒸留水は凝固用媒質として使用シft
。スピニング・ドープを注射器のバI/ルに充てんし、
針の先端を凝固用流体の表面に配置した。
凝固ビードが針の先端に形成される才で、圧力を加えた
。そのビードをピンセットで捕え、注射器バレルに再び
圧力を加えた。繊維は凝固浴の長さに押出した。小径の
針を使用して調製した繊維は、大径の針金使用して調製
した繊維より押出しがかなシ困難であった。押出した繊
維は凝固浴から取り出し、別の水浴に入れて、溶媒を除
去するために水つけにした。十分な時間の水すけ後、繊
維を浴からビンセットで取り出し、テフロンの敷布の上
に置いて空気中で一晩乾燥した。小繊維程、取扱いが容
易で構造的により完全さを示した。これは、多分大きな
繊維程残留溶媒が多いためである。
また、β−’I’CP繊維は、レーヨン繊維昧造用に設
計した湿式紡糸装置で調製した。10%β−TCP、1
5%バレツクス、(Bar、ex)210アクリルポリ
マー、および75%N、N−ジメチルアセトアミドから
なるスピニング・ドープを円筒形のステンレス鋼供給ポ
ットに充てんし7uoその供給ポットは圧縮空気(LL
IKg/d)で加圧された。
ソシてスピニング・ドープは供給ポットからステンレス
鋼チューブ(0,63c1nOD、タイプ301+)を
通ってゼニス(Zenith) Q M型駆動モータで
駆動□されるゼニス・ギヤポンプに送られる。ゼニスポ
ンプは、スピニング・ドープ2p++5crd1分の量
で0.051 ay+のオリフィス直径を備えた紡糸口
金に排出した。その紡糸口金は水浴中に沈めた0凝固浴
(I15c1n)k横断した後、繊維は第1のコ。
プツト(又はボデ)で巻き取った。このゴデツト(表面
速度が24.11 m/分、温度1116℃)は繊維か
ら溶媒を除去するためのなま水スプレーを備えている。
*維は次に第2の加熱ゴデツト(表面速度が25.6m
/分、渦度56で)に巻き取り。
渇水スプレーですすいた。その繊維は第5の加熱ゴデツ
ト(表面速度が26.5 ” 、 fHA度1105℃
)の回りに通して、リーソナ(Leesona) 95
5型巻取機上に収集した0 次に繊細は、ラダーポリマーの生成を促進し結合剤マト
リックスの熱安定性を高めるために酸化予備処理を行っ
た。その酸化予備処理は繊維を200℃に保持された空
気循環炉内に50分間置くととによって行つ7joその
予備処理過程中、繊維を保持するためにパイレックス試
験管を使用した。繊維はその予備処理中に白色から黄褐
色に変った。
予備処理後、繊維はリンドベルグ・ヘビー・デユーティ
(Lindberg Hevi−Duty) S B型
炉で焼結した。その炉H12oo℃に保持され、焼結サ
イクルの)QJ間中は窒素パージを行った。焼結した繊
維は淡黄色であった。焼結後、繊維のあるものは初lば
径の110%以下に収縮した。
それらの繊維はインストロンT M S 5eria1
72型の試験機で破断試tHkした。繊維は板紙タブの
上に取り付けることによって試験用に調製した。最もイ
田い繊維はタブにツマラフインで付着し。
大径の繊維は密封用ろうで付着させた。試料は破断が生
じるまで25m/分の速度で引っ張り、破断力を測定し
た。試験後、試料はインストロン試験機から取シ外して
、破断犠の直径をマイクロメータで測定し単位面積当り
の破断力の計算に用いた。次にその破断表面全走査電子
顕微鋳で検査した。その試験結果を下表に示す。
引張強さに及ぼす繊維の直径は劇的な効果がある。繊維
の直径が減少する程、引張強さは増大する。そのような
挙動はセラミック繊維の調製において一般的に見られる
。表に示した結果は、各繊維直径について5試料の試験
結果の平均値である。
最小直径繊維の1つの試料は175.8 K9/”の引
張強さを有した。走査電子顕微鏡写真は、全ての試料の
破断表面において空洞とでこぼこを示した。
一般に、低破断強度のもの程、大きな空洞を伴い、でこ
ぼこ部の応力集中効果を反映した。
+1.caAll繊維 リン酸塩を含まないアルミン酸カルシウムの繊維は、β
−TCP繊維の製造に用いた方法に従い。
同一の溶媒および結合剤を使用して調製した。
アルミン酸カルシウムは、米国ノPfaltz &Ba
uer社のものを使用して繊維を調製した。X−線回折
による分析はその粉末がCaAl2O4からなシ、かな
シの量のAl2O3とCa+zA4402zk含むこと
を示した。凝集をなくし大きな粒子を除去するために、
CaAl1はNULL 00 (15QPm)のふるい
ヲ辿して乾式ふるいにかけた。
スピニング・ドープはセラミックー結合剤の比が80:
20−そして25%CaAl、6%PAN−A、および
69%DMSOからなった。繊維は、TCP繊維のよう
な皮下注射器と注射針から押出した。針のサイズは15
G〜25’G’(i7使用して繊維を成形した。27G
の針はCaAJのドープ用には細過ぎることがわかった
。凝固した繊維は完全に剛性であって、この段階におい
てTCP繊維よシも取扱いが容易であった。CaAJ繊
維は、β−T CP’l[維の製造に使用したパイロッ
ト・スケールの装置によっても調製した。N、N−ジメ
チルアセトアミドの懸濁液中にCaAlとBrex21
0の70:30(重量)混合体を1.75al/分の速
度で21℃のなま水中に押出した。第1および第2のゴ
デツトは2s、 6 m 7分の速度、そして第うのゴ
デツトは29.3m/分の速度で運転した。それらゴデ
ツトの温度はそれぞれ45.116および146℃であ
った。繊維は環境条件下で一晩乾燥した。酸化予備処理
は循環空気炉内で200℃において30分間行った。酸
化前の繊維は白色であったが、酸化後、繊維は褐色とな
った。次に繊維は窒素パージ下の炉内に入れ−r2oo
℃で1時間加熱保持し、−晩放冷した。繊維を炉から取
シ出した時、繊維は非常にもろいことがわかったO D、生物分解性ガラスからの繊維の製造セラミック粒子
の焼結は生物吸収性セラミック繊維を生成するけれども
、その繊維にはなお9洞が存在して、それらを若干もろ
くかつ弱くしている。生物吸収性ガラスの溶融および押
出しによって製造された無空洞のセラミック繊維は、ポ
リマーの補強用にさらに強く、かつ耐久性の繊維を与え
る。ガラスは熱融成物から繊維をドローイングすること
によって繊維に転化される。溶融ガラスの制度変化に伴
う高表面張力および粘度の低変化率が安定なメニスカス
の生成をさせると共に1重力によって溶融カラスの自然
流が降下した後、適当なるつぼから繊維の形成および引
抜きを可能にする。ガラス繊維の製造にはマーブルメル
ト法および直接メルト法が用いられる。
生物ガラスは一115%の二酸化ケイ素、および種々の
金属酸化物(酸化すトリウム、酸化カルシウムおよび五
酸化リン)からなる部分的生物吸収性ガラスである。ガ
ラスの二酸化ケイ素の部分だけが非吸収性である。
繊維は、生物ガラスからそれをるつぼ内で融解するまで
(900℃)加熱して、ステンレス鋼棒でフィラメント
を引き出すことによって調製された。繊維はこの方法で
製造されたが、試料毎に繊維の直径および試料の長さ方
向における直径の均一性においてかなり変動があった。
ガラス繊維の試料は、セラミック繊維と同じ方法で取シ
付けそして試験した。そのガラス繊維の破断強度は63
3〜3515Ky/Crlであった0この変動は試料毎
の均一性の不足のためと考えられる。しかしながら、高
引張強さの繊維の形成は明白であつfc。
前述のように調製された繊維は生物吸収性を試験した。
繊維の試料は破断強度抑1定用に5o長さ。
に切断し、507+長さの重量を測定した。繊維のある
ものは初破断強度を測定した。それらの平均初破断強度
は約51611Kg/cdtであった、そしてそれらの
平均頁径は0.026ガであった。残りの繊維は、リン
酸塩緩衝剤で処理した食塩溶液(pH−72,57℃の
炉内)に18日間入れた。次に、その繊維を食塩溶液か
ら取シ出し、乾燥、再秤量、および最終の破断強度を測
定した。それらの平均重量損失は約5%でちった、そし
てそれらの平均破断強度は111Kり7ciu下であっ
た。
2、0 M P繊維 CMPは加水分解的に不安定なガラスとして知られてい
る。カルシウムとリンからなると、それは体内で正常な
体液の無害成分に分解する。しかしながら、CM Pは
、補強用生物分解性重合体に使用するには繊維に紡糸す
る前に適当に精製しなければならない。米国特許第1↓
、 0119.779号に開示されている方法に従って
、繊維形成に十分な純度のCMPが得られる。5モル溶
液のリン酸11を調製した。その酸溶lfジに100g
のCaCO3を徐々に溶解させた。不純物は、水”)O
mlに溶解した2、 5 gのアンモニウム・1−ピロ
リジン・ジチオカルバメートで沈殿さすことによって除
去した。次に得られた灰色の沈殿物はろ過によって除去
した。上澄液は蒸発によって6縮した。そして純粋ZC
MPが沈殿した。その沈殿物はろ過し。
アセトンで洗浄して、残留リン酸全全て除去した。
その白色の物質全欠にアルミナの皿に入れ、炉内で60
0℃x24時間、そして800℃×72時間焼成し1.
室温に徐冷した。焼成工程はCMP塩を化学的に縮合お
よび重合させてCMPガラスを生成する。
得られた灰色の発泡、レンガ状物質は、次にアルミナま
たは白金るつぼに入れ、炉内で600℃×2時間、80
0℃×16時間および1000℃×2時間加熱し、しか
る後にそのるつぼを炉から取り出して、繊維引抜装置へ
移送した。この装置は、るつぼ用の酸素/天然ガス加熱
源と、繊維のドローイング(引伸す)用の外径9.53
mのステンレス鋼製巻取リールからなる。スプールの速
度は所望直径の繊維を製造するように制御することがで
きる。典型的な延伸速度として1g、 5 cm1秒を
用いる。スプールは天然ガスの火炎でも加熱する。ステ
ンレス鋼棒の先端を溶融ガラスの中に挿入して、繊維は
溶融ガラスから引き出して巻取スプールの回りに通すこ
とができる。溶融ガラスが適当な温度(約1000℃)
に保持されると、極めて細いガラス繊維を巻取スプール
に巻き取ることができる。得られた繊維は良好な強度と
均一性を有した。代表的な繊維は約3585〜7735
に97 dの引張強さ、35×l♂に9/cdの初剛性
率、約0.127 mmの直径、および237g/7の
密度を有する。これらの性質は市販のガラス繊維に匹違
する。
37℃における09%USP食塩溶液中でのCMP繊維
の試験管内の研究は、繊維がわずか10日後に表面から
mMし始め、50日後には完全に溶解することを示す。
高強度、高剛性率、生物吸収性のセラミック捷たはガラ
ス繊維を有用にするために、それら全生物分解性ポリマ
ー・マトリックスに結合させなければならない。そのマ
トリックスは繊維全摩耗および破断から保護する。そし
てそれらは骨間定板用構造物を提供する。そしてその繊
維は支持用ポリマー板または器具に必要な構造的剛性全
提供する。
1生物分解性重合体 次の重合体(適当な分解時間を有する)は、本発明の生
物分解性複合物の全ての候補である。これらの重合体は
、体から排除することができる水溶性、無毒物質に対し
て全て生物分解性である。
全て人間に用いられるのは周知であって、それらの安全
性は米国食品医薬品局によって承認されている。これら
の重合体は通常は線状であるけれども、架橋樹脂がこれ
らの材料から調製することができる、そしてこれらの材
料は適当な生物分解性重合体マトリックスとしても含ま
れる。
ポリカプロラクトン 24〜う6 ポリ(L−ラクチド)211 ポリ(DL−ラクチド) 12〜18 ポリグリコリド 3〜11 95 :5ポリ(DL−ラクチドーコーグリコリド)1
29Q: 10ポリ(DL−ラクチドーコーグリコリド
)10go:i5ポリ(DL−ラクチドーコーグリコリ
ド) 975:25ポリ(DL−ラクチドーコーグリコ
リド) 5重 合 体 分解時間(月) 50+50ポリ(DL−ラクチドーコーグリコリド) 
29o:ioポリ(DL−ラクチドーコーカフbラクト
ン) 9了5;25ポリ(DL−ラクチドーコーカブロ
ラクトン) 650:50ポリ(DL−ラクチドーコー
カフbラクトン) 2ポリジオキサノン 12 ポリエステルアミド 4〜12 コポリオキレート 4〜12 ポリカルボネート 2〜12 ポリ(グルタミン酸−コーロイシン)21I−118望
ましい重合体は、分解時間および分解の制御度から考慮
してポリ(DL−ラクチドーコーグリコリド)である。
前記表に挙げなかっだポIJ (L−ラクチドーコーグ
リコリド)も同様の結果を与える筈である。ポリ(DL
−ラクチド)も、ポリジオキサノ/、ポリエステルアミ
ド、コポリオキサレートおよびポリカルボネートのよう
に望ましい。ポリカプロラクトン、ポリ(L−ラクチド
)分解時間が長いので望ましくない。
生物分解性重合体および再吸収性繊維から形成された複
合物で、その強度は体内の再吸収時間と 。
共に減少する。この強度の減少は、固定板が荷重を時間
と共に治癒する骨に伝えて、応力保護萎縮を防ぐので重
要である。生物分解性繊維で補強された重合体板の強度
損失は1重合体が繊維を完全に包むので、土として1合
体の分解速度に依存する。高分子マ) IJラックス分
解速度は使用する重合体の種類に依存する。前記の分解
時間は1合体から完全に消失するためであることを留意
する必要がある。複合物における強度損失の時間はかな
り少なく1合体の全分解時間の約半分にすることができ
る。強度を1ケ月損失する複合物は、約1年まで続くも
のと同様に有用である。望ましい時間は3〜6ケ月であ
る。重合体の生物分解時間および複合物の対応する強度
損失は重合体の分子量に依存することも注目すべきであ
る。表に示した値は普通の分子量である。分子量の置い
重合体程。
長く続き、分子量の低い程、速く分解する。重合体の分
解速度は1分子量の制御、生物分解性重合体の種類、お
よび共重合体におけるラクチドとグリコリドとの割合を
制御することによって変えることができる。
2、補強用繊維 ここで用いる用語「繊維」は、長さと横断面積との比が
大きく最小で10:1〜ioo:1.そして最大横断面
積が50.6xl(1m、最大横断寸法が0.025 
n cmである材料と定義する。望ましい連続フィラメ
ント繊維で、長さと0径との比(縦横比)を最大にする
ことによって最高の補強が得られる。しかしながら、複
合物は切断または短尺の繊維でも作ることができる。こ
れらでは、縦横比は小さくなり、かつ補強レベルも低く
なる。
従って、縦横比は10:1〜1.000.000 : 
1のような高い数字までに及ぶ。望ましい範囲は100
:1〜1. o 00.000 : 1である。
5複合物の製造 繊維は重合体マトリックスに2.うの方法で合体さすこ
とができる。1つの方法は、繊維を小片に切断し、溶融
重合体と混合し、射出成形、圧縮成形または押出によっ
て所望の形状に成形する方法である。もう1つの方法で
は、切断した繊維を重合体の溶液と混合し、その混合体
をフィルムに鋳込んで溶媒を蒸発さすことができる。そ
のフィルムは次に所望の形状に積層または成形する。し
かしながら、望ましい方法は、最高の強度と剛性を提供
するために、繊維の連続フィラメントを使用することで
ある。従って、セラミックまたはガラス繊維はマイラー
やテフロンを被覆したマンドレルの回りに巻いて、適当
な溶媒での重合体溶液に浸漬するか、まだはその溶液を
吹きつける。溶媒を蒸発させ、涜漬または吹付けをくり
返して所望厚さの複合物のフィルムを得る。次にそのフ
ィルムを除去し、圧力下でプレスし、加熱して平らな無
気泡のシートを得る0これらのシートは次に同一組成の
他のシートまたは繊維を含まない重合体シートで積層し
て固定板を製造する。
例として、DL−PLAのフィルムは5クロロホルム中
で30℃において測定した058〜127dr、/、9
の固有粘度を有する精製重合体から調製した。セラミッ
クまたはガラス繊維をマイラー波切のマンドレルの回り
に巻いて、p−ジオキサンの同じD L −P L A
溶液を吹き付けた。溶媒を蒸発させた後、吹き付けをく
り返してpJ1望厚さの複合体フィルムを得た。適当な
厚さが得られたとき、そのフィルムをマンドレルから除
去し、切断、そして70℃に保持された油圧プレスで2
03’9に9/dの圧力でプレスして、平らな、無気泡
のシート金得た。これらのシートは次に繊維を含まない
同一重合体のシートで積層して板を得た。R維補強伺の
5枚のシートと1重合体の4枚のシートとを組み合わせ
る。
もう1つの方法では、PLAのホットプレスしたフィル
ムを型に入れ、そのフィルムを、それが粘着性になるま
で溶媒をはけ塗りする。次にCMP繊維の層を、破断の
原因となる繊維の重なりが生じないように注意して、°
フィルムの長手方向に沿って配置する。次にさらに溶媒
を繊維の上にはけ塗し、別の重合体フィルムをその繊維
の上に置いて密着させる。その新しいフィルムの上を湿
潤させ、さらにCMP繊維をその上に置く、そしてその
工程を6層の繊維が7層のフィルムの間に積層されるま
で〈シ返して1体積で40%のCMP@維の複合体を得
る。溶媒は完全に乾燥させて、積層体を60℃で111
06 Ky7’cdtの圧力で15分間加熱プレスする
。これによって、フィルムの良好な積層が得られ、かつ
残留溶媒の気泡が除去される0 この方法で得られた板は3.6曲げ試験(ASTMD 
79’0 )で評価した。曲げ強度は422〜703に
9/cd、そして曲げ弾性率は約7’X t O”Kり
/dであった。これらの値は非生物分解性の重合体/繊
維の複合体で得られた値に優ると共に2非補強の生物分
解性重合体板より優れる。
骨 703〜11106 7〜21xlO’鋼 527
3 ’ 2’X□。6 DL−PLA ”’〜2g2 、 7xlO炭素−補強
DL−PLA 11106〜2812 7〜28 x 
104CMP−補強DL−PLA 1122〜71)5
 7X10キ生物分解性重合体用溶媒 次の表は、どの溶媒が本発明に有用な生物分解性重合体
を溶解するかを示す: 重 合 体 溶 媒 5 o : 5 oポリ(DL−ラクチドーコーグリコ
リド辷 HFIP(ヘキサフルオロインプロパンール およびI(F AS H(ヘ キサフルオロアセトン ーセスギハイドレート) ポリジオキサン テトラクロロエタンおよびクロロホル
ム ポリエステルアミド クレゾール コポリオキサレート クロロホルム

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a) 生物分解性合成重合体のマトリックスに有
    効量の再吸収性繊維を組み込んで、複合物を形成する工
    程と; (b) 前記複合物音所望の人工装具の形状に成形する
    工程; からなることを特徴とする生物分解性人工装具の製造方
    法。 2 前記繊維がリン酸カルシウムの繊維であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 う 前記リン酸カルシウムの繊維がβ−リン酸三カルシ
    ウムからなることを特徴とする特許請求の範囲第2頂に
    記載の方法。 )↓ 前記リン酸カルシウムの繊維がメタリン酸カルシ
    ウムからなることを特徴とする特許請求の飾囲第2項の
    記載の方法。 5、 前記繊維がCaAA+の繊維からなることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項に記載の方法0 6 前記再吸収性繊維の有効量が10〜90体積%の範
    囲内にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の方法0 7 前記有効量が30〜80体積%であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 8 前記繊維のアスペクト比が10:1〜1、000.
    000 : 1の範囲内にあることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 9 前記重合体は、ポリカプロラクトン、ポリ(L−ラ
    クチド)、ポリ(L−ラクチドーコーグリコリド)、ポ
    リ(DL−ラクチド)。 ポリグリコリド、95:5ポリ(DL−ラクチドーコー
    グリコリド)、、90:10ポリ(DL−ラクチドーコ
    ーグリコリド)、85゛15ポリ(DL−ラクチドーコ
    ーグリコリド)、75:25ポリ(DL−ラクチドーコ
    −グリコリド)、50+50ポリ(DL−ラクチドーコ
    ーグリコリド)、90:10ポリ(DL−ラクチドーコ
    ーカプロラクトン)、75:25ポリ(DL−ラクチド
    ーコーカプロラクトン)、50:50ポリ(DL−ラク
    チドーコーカプロラクトン)、ポリジオキサノン、ポリ
    エステルアミド、コポリオキサレート、ポリカルボネー
    ト、およびポリ(グルタミン酸−コーロイシン)からな
    る群から選ぶことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。 10、(a) アスペクト比10:1〜1,000,0
    00:1を有する再吸収性リン酸カルシウム塩の繊維を
    調製する工程と: (b)10〜90体積%の前記繊維を無害の生物分解性
    重合体内に組み込んで複合物を形成する工程と; (c) 前記複合物から強化相を製造する工程からなる
    ことを特命とする骨折−固定装置用の生物分解性繊維拐
    の製造方法。 11、(a) 生物分解性、無毒の重合体フィルムを調
    製する工程と; (b) 前記フィルム内に有効量の再吸収性リン酸カル
    シウムの繊維を組み込む工程と;(c) 前記工程(a
    )および(b)を予め決めた回数だけ〈シ返して、所定
    数の前記フィルム層を有する複合物を形成する工程と; (d) 前記複合物を人工装具に成形する工程;からな
    ることを特徴とする生物分解性人工装具の製造方法。 12 前記調製工程が、前記重合体を適当な無毒の溶媒
    に溶解させ、溶解した重合体をスピン鋳造して前記フィ
    ルムに成形し、該フィルムから前記溶媒を除去する工程
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載
    の方法0 13 前記溶媒は、p−ジオキサン、ジメチル・スルホ
    キシド、ジクロロメタン、クロロホルム、トルエン、キ
    シレン、TI(F、アセトン、ヘキサフルオロイソプロ
    パツール、ヘキサン □ルオロアセトン・セスキハイド
    レート、テトラクロロエタン+n−クレゾール、ケトン
    、エステル、部分塩素化炭化水素、水およびベンゼンか
    らなる群から選ぶことを特徴とする特許請求の範囲第1
    2項に記載の方法。 il+、、(a) 生物分解性重合体マトリックスと;
    (b) 前記マトリックス内に10〜90体積%の量を
    組み込み、かつ10:1〜1,000,000:1のア
    スペクト比を有する生物分解性繊維からなることを特徴
    とする生物分解性人工装具。 15 前記重合体は、ポリカプロラクトン、ポリ(L−
    ラクチド)、ポリ(L−ラクチドーコーグリコリド)、
    ポリ(DL−ラクチド)5ポリグリコリド−95:5ポ
    リ(DL−ラクチドーコーグリコリト)、90 : 1
    0ポリ(DL−ラクチドーコーグリコリド)、85:1
    5ポリ(DL−ラクチドーコーグリコリド)、75:2
    5ポリ(’D L−ラクチドーコーグリコリド)、50
    :50ポリ(DL−ラクチドーコーグリコリド)−90
    :10ポリ(DL−ラクチドーコーカブロラクトン)。 75:25ポリ(DL−ラクチドーコーカプロラクトン
    )、50:50ポリ(DL−ラクチドーコーカプロラク
    トン)、ポリジオキサノン、ポリエステルアミド、コポ
    リオキサレート、ポリカルボネート、およびポリ(グル
    タミン酸−コーロイシン)からなる群から選ぶことを特
    徴とする特許請求の範囲第ill功に記載の生物分解性
    人工装具。 16 前記繊維がセラミック繊維であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第11I項に記載の生物分解性人工装
    具。 17、前記繊維がガラス繊維であることを特徴とする特
    許請求の範囲第111項に記載の生物分解性人工装具。 18 前記繊維がβ−リン酸三カルシウムからなること
    を特徴とする特許請求の範囲第111項に記載の生物分
    解性人工装具。 1つ、前記繊維がメタリン酸カルシウムからなることを
    特徴とする特許請求の範囲第1II項に記載の生物分解
    性人工装具。 20 前記繊維がCaAJであることを特徴とする特許
    請求の範囲第14項に記載の生物分解性人工装具。 21 前記マトリックスが前記重合体のフィルムであり
    、前記人工装具が前記フィルムと繊維との所定数の交互
    層であることを特徴とする特許請求の節回第i11項に
    記載の生物分解性人工装具。
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