JPS60153766A - とうきび黄粉の製造方法 - Google Patents

とうきび黄粉の製造方法

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JPS60153766A
JPS60153766A JP59008697A JP869784A JPS60153766A JP S60153766 A JPS60153766 A JP S60153766A JP 59008697 A JP59008697 A JP 59008697A JP 869784 A JP869784 A JP 869784A JP S60153766 A JPS60153766 A JP S60153766A
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Japan
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flour
yellow
maize
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corn flour
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Satoo Kai
甲斐 覺郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はとうもろこしの粉に黄粉などを混ぜ合わせた食
品の製造に関するものである。
従来のとうもろこしの粉は色々のものを混ぜ、煮るか、
蒸すか、炉くかなどして料理していた。
従って色々の調理方法はあるものの、色々のものを混ぜ
合わせたり、特殊の調味料を加えるなど料理技術が長け
てなければならない欠点があった。
また、昔からある黄粉は栄養食品として見直されてきて
いるが、単に甘味として、砂糖と少量の食塩を加えて食
するか、餅などに付着させ所謂、黄粉餅として食するに
すぎなかった。しかも、黄粉のみで食べると黄粉は組織
が緻密なため、日中に入れると唾液を吸収し日中にくっ
つき、食べれば食べる程、日中でベタつき飲みこむこと
が困難であった。
そこで、とうもろこしの粉も食されるように、また、黄
粉もベタつかず食する方法はないか。さらに、溶して飲
む方法はないか、という製造方法が待たれていた。
本発明は、それらの欠点を解決したもので、それを実施
例によりて説明すると、とうもろこしを炊って、粉砕し
ながら穎を篩によって取りさり、こまかなとうもろこし
の粉(以下「とうきび粉」という)を製造する。
さて、前記のとうきび松1009に通常販売している黄
粉を200gつまり、とうきび粉と黄粉を略1:2ぐら
いの比率で混ぜ合わせ、それに甘味と少量の塩を加え密
封したものである。
そこで、とうきび粉1.00gと黄粉200りを混ぜ合
わせると美味しく、香くなるのは、下表の如き、成分か
らとうきび粉と黄粉がなっているからであるこのことか
ら、とうきび粉の混ぜ合わせたものは、水分か23.ダ
yとなり、蛋白質は7g、8!−1糖質が、i l’t
、8 gとなるところから、黄粉が唾液を急激に吸収し
たくなり、さらさらした感じになり食べよくなる。それ
に蛋白質と糖の反応(アミノカルボニル反応)がおこり
香くなる。このアミノカルボニル反応は、とうきび粉と
黄粉の比率を0,8:、2.2.0、.6:入午という
ように、とうきび粉の比率を下げ、黄粉の塊率を上げる
と、日中がベタつき、黄粉の味に近すき、逆にとうきび
粉と黄粉の比率を1,2:1.8、l、L):1.6 
と、とうもろこし粉の比率を上げると、とうきび粉の味
がし、しかも、パサパサなることから、とうもろこし粉
と黄粉の比率を1:2近傍を限度としてアミノカルボニ
ル反応が一番舌に親しむように思われる。
なお、このとうきび粉と黄粉を1:2に混ぜ合わせたも
のにミルクをかけるとミルクの糖質が加わるため、アミ
7力ルボニル反応が促進されると同時に粥状となるため
美味となり幼児や老人や病人食として喜ばれる。
さらに、本発明のとうきび黄粉に、糖質を1009田、
2qを含むまこんぶや56.9gを含む乾燥あおのりや
41.79の乾きのりなどの細片を入れると、一層香く
、美味になり、しかも、ミネラルが加わるため栄養も豊
かになる。
上記のようにとうきび粉と黄粉・を略1:2の割合で混
ぜ合わせることによって日中でアミノカルボニル反応に
より食べると香くなり、また、唾液となじみ具合がよく
、シかも、海草の細片を入れて美味しくシ1、ミルクを
かけて粥状にして病人などの栄養食品ともなることを特
徴とするとうきび黄粉の製造方法である。
特許出願人 甲斐少部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. とうもろこしを炊って願を取りさり粉砕したものを黄粉
    と略1:2の割合で混ぜ合わせたことを特徴とするとう
    きび黄粉の製造方法。
JP59008697A 1984-01-20 1984-01-20 とうきび黄粉の製造方法 Granted JPS60153766A (ja)

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JPS60153766A true JPS60153766A (ja) 1985-08-13
JPH0436665B2 JPH0436665B2 (ja) 1992-06-16

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