JPS6015316A - 昇降機を使用した搬送システム - Google Patents
昇降機を使用した搬送システムInfo
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- JPS6015316A JPS6015316A JP12286383A JP12286383A JPS6015316A JP S6015316 A JPS6015316 A JP S6015316A JP 12286383 A JP12286383 A JP 12286383A JP 12286383 A JP12286383 A JP 12286383A JP S6015316 A JPS6015316 A JP S6015316A
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- Japan
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- lines
- conveying
- transport
- elevator
- line
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/52—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices
- B65G47/56—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices to or from inclined or vertical conveyor sections
- B65G47/57—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices to or from inclined or vertical conveyor sections for articles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、上下位置関係にある固定された搬送ライン
を昇降機によって連絡し、上記搬送ラインの有効な活用
を図ることのできる搬送システムに関する。
を昇降機によって連絡し、上記搬送ラインの有効な活用
を図ることのできる搬送システムに関する。
各種組立工場や製品の出荷を行う倉庫等においては、各
部品や出荷品によって搬送先が異なる為、その搬送経路
が複雑に入り乱れている。
部品や出荷品によって搬送先が異なる為、その搬送経路
が複雑に入り乱れている。
これらの各部品や出荷品に夫々専用の搬送経路を設ける
ことは、多大な設備投資費用を要するので、可能な限り
共通の搬送経路を使用し、最終的な振り分けに個別の搬
送ラインが用意されている。而も、今日の製品種類や出
荷品目の増大化、多様化は、搬送経路を立体的にするこ
とを要求すると共に、搬送物の大きさ、重量等が多種類
に亙ることにも対処し得る搬送システムを要求する。
ことは、多大な設備投資費用を要するので、可能な限り
共通の搬送経路を使用し、最終的な振り分けに個別の搬
送ラインが用意されている。而も、今日の製品種類や出
荷品目の増大化、多様化は、搬送経路を立体的にするこ
とを要求すると共に、搬送物の大きさ、重量等が多種類
に亙ることにも対処し得る搬送システムを要求する。
この発明は、上記の搬送経路の立体化、複雑化に対処し
得ると共に、搬送物の大きさ、重量等が種々となる場合
の要求も満足できる昇降機を使用した搬送システムを提
案することを目的として完成したものである。そして、
この目的の為本発明は、上下位置に複数段ある水平搬送
ラインと、該水平搬送ラインを連絡する垂直搬送ライン
とからなり、上記水平搬送ラインを少なくとも二列の運
搬機械により構成し、上記垂直搬送ラインを上記水平搬
送ラインの運搬機械の列数と同数の運搬機械を具備する
昇降機により構成したことを特徴としている。
得ると共に、搬送物の大きさ、重量等が種々となる場合
の要求も満足できる昇降機を使用した搬送システムを提
案することを目的として完成したものである。そして、
この目的の為本発明は、上下位置に複数段ある水平搬送
ラインと、該水平搬送ラインを連絡する垂直搬送ライン
とからなり、上記水平搬送ラインを少なくとも二列の運
搬機械により構成し、上記垂直搬送ラインを上記水平搬
送ラインの運搬機械の列数と同数の運搬機械を具備する
昇降機により構成したことを特徴としている。
以下、図面に示した好ましい実施例に基づいて本発明の
詳細な説明をする。本実施例は、二階に亙る場合のもの
を示しであるが、三階以」二の階数に亙る場合であって
も構わない。また、本実施例は、製品の保管や出荷の為
の製品倉庫に本発明を実施した場合を示しである。
詳細な説明をする。本実施例は、二階に亙る場合のもの
を示しであるが、三階以」二の階数に亙る場合であって
も構わない。また、本実施例は、製品の保管や出荷の為
の製品倉庫に本発明を実施した場合を示しである。
下の階１と上の階２の等しい位置に、夫々水平搬送ライ
ン３．３′が設けてあり、例えば下の階１の水平搬送ラ
イン３は、製品４の倉庫内への受け入れ、払出しや製品
４を適宜位置に保管する為に用いられ、上の階２の水平
搬送ライン３′は、製品４を適宜位置に保管する為に用
いられる。
ン３．３′が設けてあり、例えば下の階１の水平搬送ラ
イン３は、製品４の倉庫内への受け入れ、払出しや製品
４を適宜位置に保管する為に用いられ、上の階２の水平
搬送ライン３′は、製品４を適宜位置に保管する為に用
いられる。
これら水平搬送ライン３．３′は、第３図及び第４図に
示す様に、二列の運１１！機械５，５により構成しであ
る。これらの運搬機械５，５は搬送物の種類によって、
ローラコンベヤ、ベル１−コンベヤ、あるいはスラソｌ
−コンベヤ等のいずれも利用できる。また、運搬機械５
．５の搬送面は各階ごとに同一の高さとしであると共に
、該搬送面が運搬機械５．５間にある機枠６，６よりも
高い位置にあるようにしである。そして、これらの運搬
機械５，５は、夫々各別に駆動されるもので、且つ、搬
送方向を変更できるようにしである。
示す様に、二列の運１１！機械５，５により構成しであ
る。これらの運搬機械５，５は搬送物の種類によって、
ローラコンベヤ、ベル１−コンベヤ、あるいはスラソｌ
−コンベヤ等のいずれも利用できる。また、運搬機械５
．５の搬送面は各階ごとに同一の高さとしであると共に
、該搬送面が運搬機械５．５間にある機枠６，６よりも
高い位置にあるようにしである。そして、これらの運搬
機械５，５は、夫々各別に駆動されるもので、且つ、搬
送方向を変更できるようにしである。
図中７，７・・・は分岐コンベヤで、水平搬送ライン３
．３′の搬送面を境に出没可能な一対の無端循環体７’
、７’を、該水平搬送ライン３，３′の搬送方向と交差
する方向に位置付けて構成しである。この分岐コンベヤ
７，７・・・は、その無端循環体？’、？’・・・の循
環移動方向を変更することができ、また該分岐コンベヤ
７，７・・・の先端部は、上記水平搬送ライン３，３′
とは別の搬送ラインに位置付けであるか、あるいは製品
４の保管場所等に位置付けである。
．３′の搬送面を境に出没可能な一対の無端循環体７’
、７’を、該水平搬送ライン３，３′の搬送方向と交差
する方向に位置付けて構成しである。この分岐コンベヤ
７，７・・・は、その無端循環体？’、？’・・・の循
環移動方向を変更することができ、また該分岐コンベヤ
７，７・・・の先端部は、上記水平搬送ライン３，３′
とは別の搬送ラインに位置付けであるか、あるいは製品
４の保管場所等に位置付けである。
図中８，８・・・は転載コンベヤで、分岐コンベヤ７，
７・・・と同様に、水平搬送ライン３，３′の搬送面を
境に出没可能な一対の無端循環体８′。
７・・・と同様に、水平搬送ライン３，３′の搬送面を
境に出没可能な一対の無端循環体８′。
８′を水平搬送ライン３，３′の搬送方向と直交する方
向に位置付けて構成しである。この転載コンベヤ８．８
・・・の無端循環体８’、 ８’・・・も循環移動方向
を変更することができるが、該転載コンベヤ８，８・・
・の先端部は一対の運搬機械５．５の両方に位置付けで
あるだけである。
向に位置付けて構成しである。この転載コンベヤ８．８
・・・の無端循環体８’、 ８’・・・も循環移動方向
を変更することができるが、該転載コンベヤ８，８・・
・の先端部は一対の運搬機械５．５の両方に位置付けで
あるだけである。
なお、上記分岐コンベヤ７．７・・・及び転載コンベヤ
８．８・・・のいずれの機能をも具備した分岐転載コン
ベヤとすることも可能である。すなわら、該分岐転載コ
ンベヤは、その一端部を水平搬送ライン３．３′の外方
に位置付かせ、他端部を水平搬送ライン３，３′のいず
れの運搬機械５．５にも連繋するようにすればよい。
８．８・・・のいずれの機能をも具備した分岐転載コン
ベヤとすることも可能である。すなわら、該分岐転載コ
ンベヤは、その一端部を水平搬送ライン３．３′の外方
に位置付かせ、他端部を水平搬送ライン３，３′のいず
れの運搬機械５．５にも連繋するようにすればよい。
図中９，９・・・は搬送物ストッパで、水平１般送ライ
ン３，３′で送られる製品４を運９１ ｔａ械５゜５の
動作に拘わりなく停止させるものであり、水平搬送ライ
ン３．３′のｔｉ送面を境に出没可能な停止杆によって
構成しである。
ン３，３′で送られる製品４を運９１ ｔａ械５゜５の
動作に拘わりなく停止させるものであり、水平搬送ライ
ン３．３′のｔｉ送面を境に出没可能な停止杆によって
構成しである。
そして、図中１０が垂直搬送ラインで、下の階１の水平
ｌｆｉ送ラバライン上の階２の水平搬送ライン３′とを
連繋する。水平搬送ライン３，３′を適宜位置にて分割
し、該分割した部分を囲む位置に、下の階１の床面から
上の階２の適宜高さ位置までフレーム】１を組み上げて
あり、該フレーム１１にガイドレール１．２．１２ヲ固
設しである。
ｌｆｉ送ラバライン上の階２の水平搬送ライン３′とを
連繋する。水平搬送ライン３，３′を適宜位置にて分割
し、該分割した部分を囲む位置に、下の階１の床面から
上の階２の適宜高さ位置までフレーム】１を組み上げて
あり、該フレーム１１にガイドレール１．２．１２ヲ固
設しである。
該ガイドレール１２□ １２は、水平搬送ライン３，３
′の上記分割部には位置付かず、該分割部を水平搬送ラ
イン３，３′の外側から挟む位置に設けである。上記フ
レーム１１の内側には、上記ガイドレール１２，１．２
に沿って昇降する昇降機１３を設けである。
′の上記分割部には位置付かず、該分割部を水平搬送ラ
イン３，３′の外側から挟む位置に設けである。上記フ
レーム１１の内側には、上記ガイドレール１２，１．２
に沿って昇降する昇降機１３を設けである。
昇降機１３は、後述するローラコンベヤを設げる昇降台
１４と、該昇降台１４の両側端に」二記ガイ［゛レール
１２．１２に沿った垂直の支持腕１５．１５とを、フレ
ーム１１の上部に固設したモータ１６によって昇降する
ようにしである。支持腕１５．１５の上下両端部には夫
々一対のサイドローラ１７．１７と内側ローラ１８とを
、回動自在に軸支しである。該一対のサイドローラ１．
７，１．７は、上記ガイドレール１２の側面にその外周
面を接触させて、該ガイドレール１２を両側から挟むよ
うにしてあり、また内側ローラ１８は、ガイドレール１
２の内側面に接触するようにしである。
１４と、該昇降台１４の両側端に」二記ガイ［゛レール
１２．１２に沿った垂直の支持腕１５．１５とを、フレ
ーム１１の上部に固設したモータ１６によって昇降する
ようにしである。支持腕１５．１５の上下両端部には夫
々一対のサイドローラ１７．１７と内側ローラ１８とを
、回動自在に軸支しである。該一対のサイドローラ１．
７，１．７は、上記ガイドレール１２の側面にその外周
面を接触させて、該ガイドレール１２を両側から挟むよ
うにしてあり、また内側ローラ１８は、ガイドレール１
２の内側面に接触するようにしである。
図中１９．１９’は上記昇降機１３を吊下しているチェ
ーンで、フレーム１１の上部に軸支したチェーンスプロ
ケット２０．２０に捲回し、一端を昇降機１３の支持腕
１５．１５に該昇降機１３のバランスを保つ位置に止着
してあり、他端をフレーム１１の側方に位置したバラン
スウェイト２１に止着し該バランスウェイト２１を吊下
している。そして、上記バランスウェイト２１を吊下し
た側にあるスプロケット２０゜２０を同一軸３１にて軸
支するとともに、該軸３１に従動側チェーンスプロケッ
ト３２を嵌挿し、該従動側チェーンスプロケット３２と
前記モータ１６の出力軸に嵌挿した駆動側チェーンスプ
ロケット３３とに駆動チェーン３５を掛は渡しである。
ーンで、フレーム１１の上部に軸支したチェーンスプロ
ケット２０．２０に捲回し、一端を昇降機１３の支持腕
１５．１５に該昇降機１３のバランスを保つ位置に止着
してあり、他端をフレーム１１の側方に位置したバラン
スウェイト２１に止着し該バランスウェイト２１を吊下
している。そして、上記バランスウェイト２１を吊下し
た側にあるスプロケット２０゜２０を同一軸３１にて軸
支するとともに、該軸３１に従動側チェーンスプロケッ
ト３２を嵌挿し、該従動側チェーンスプロケット３２と
前記モータ１６の出力軸に嵌挿した駆動側チェーンスプ
ロケット３３とに駆動チェーン３５を掛は渡しである。
また、へ゛ランスウェイト２１を吊下した側と反対側に
て昇降機１３を吊下したチェーン１９’は、フレーム１
１の上部の変向スプロケット３４を介して上記チェーン
スプロケット２０に捲回しである。
て昇降機１３を吊下したチェーン１９’は、フレーム１
１の上部の変向スプロケット３４を介して上記チェーン
スプロケット２０に捲回しである。
図中２２．２２が運搬機械で、本実施例ではローラコン
ベヤにて構成しである。このローラコンベヤ２２．２２
は、水平搬送ライン３，３′の運Ｉｌ！機械５．５の列
数と同数の列とし、該ローラコンベヤ２２．２２の搬送
面が該運Ｉｌ１機械の他の部位よりも高い位置にあるよ
うにしである。そして、該ローラコンベヤ２２．２２は
、各別に駆動することができるように各別に駆動モータ
２３，２３を備えている。この駆動モータ２３，２３を
駆動する電源は、フレーム１１の上部から電源からのケ
ーブルを引き込み、該駆動モータ２３，２３に接続して
もよいし、あるいは電源ケーブルをフレーム１１に沿っ
て張設し、昇降機１３に該電源ケーブルに接触し摺動す
る摺動子を設け、該摺動子から駆動モータ２３．２３に
電力を供給することも可能である。
ベヤにて構成しである。このローラコンベヤ２２．２２
は、水平搬送ライン３，３′の運Ｉｌ！機械５．５の列
数と同数の列とし、該ローラコンベヤ２２．２２の搬送
面が該運Ｉｌ１機械の他の部位よりも高い位置にあるよ
うにしである。そして、該ローラコンベヤ２２．２２は
、各別に駆動することができるように各別に駆動モータ
２３，２３を備えている。この駆動モータ２３，２３を
駆動する電源は、フレーム１１の上部から電源からのケ
ーブルを引き込み、該駆動モータ２３，２３に接続して
もよいし、あるいは電源ケーブルをフレーム１１に沿っ
て張設し、昇降機１３に該電源ケーブルに接触し摺動す
る摺動子を設け、該摺動子から駆動モータ２３．２３に
電力を供給することも可能である。
また、上記電源ケーブルに沿って制御用ケーブルを張設
して、駆動モータ２３，２３の動作の制御を行うことも
可能である。
して、駆動モータ２３，２３の動作の制御を行うことも
可能である。
そして、昇降機１３は、該昇降機１３のローラコンベヤ
２２．２２の搬送面が、水平搬送ライン３，３′の搬送
面と同一高さとなる位置で停止するよう、昇降１ａ１３
の昇降を担う前記モータ１６の動作を制御している。ま
た、上記同一搬送面高さとなる位置で、昇降機１３の該
位置を確保できるよう、例えばフレーム１１に出没自在
の係止突片を具備させ該係止突片の突出時に昇降機１３
と係合するようにしておき、該係止突片の出没を制御す
るようにし、また上記モータ１６をブレーキ付きモータ
としておくことが望ましい。
２２．２２の搬送面が、水平搬送ライン３，３′の搬送
面と同一高さとなる位置で停止するよう、昇降１ａ１３
の昇降を担う前記モータ１６の動作を制御している。ま
た、上記同一搬送面高さとなる位置で、昇降機１３の該
位置を確保できるよう、例えばフレーム１１に出没自在
の係止突片を具備させ該係止突片の突出時に昇降機１３
と係合するようにしておき、該係止突片の出没を制御す
るようにし、また上記モータ１６をブレーキ付きモータ
としておくことが望ましい。
以上の構成よりなる本発明搬送システムの動作について
、以下に説明する。
、以下に説明する。
下の階１にある製品４．４は、水平搬送ライン３によっ
て搬送されるが、この場合に比較的小さい製品４は各別
の運搬機械５，５によって搬送される。比較的大きい製
品４の場合には、両方の運Ｖｊ、機械５，５に跨らせて
載置し搬送することができる。
て搬送されるが、この場合に比較的小さい製品４は各別
の運搬機械５，５によって搬送される。比較的大きい製
品４の場合には、両方の運Ｖｊ、機械５，５に跨らせて
載置し搬送することができる。
水平搬送ライン３によって搬送された製品４゜４は、垂
直搬送ライン１０の位置に来ると、運搬機械５．５から
垂直搬送ラインｌｏの昇降機１３のローラコンベヤ２２
．２２上に移される。
直搬送ライン１０の位置に来ると、運搬機械５．５から
垂直搬送ラインｌｏの昇降機１３のローラコンベヤ２２
．２２上に移される。
垂直搬送ライン１０の昇降機１３に製品４，４が受け入
れられると、該昇降ｔａ１３が上昇し、上の階２の水平
搬送ライン３′に臨んで位置付く。
れられると、該昇降ｔａ１３が上昇し、上の階２の水平
搬送ライン３′に臨んで位置付く。
そして、製品４．４は上の階２の水平搬送ライン３′に
移される。この場合に、昇降機１３のローラコンへ千２
２．２２は、各別に駆動モータ２３．２３を具備してい
るから、製品４．４を相互に反対方向に該昇降機１３が
ら搬出することができる。勿論、運搬機械５，５から昇
降機１３に製品４，４を搬入する場合にも、反対方向か
ら行うことが可能である。
移される。この場合に、昇降機１３のローラコンへ千２
２．２２は、各別に駆動モータ２３．２３を具備してい
るから、製品４．４を相互に反対方向に該昇降機１３が
ら搬出することができる。勿論、運搬機械５，５から昇
降機１３に製品４，４を搬入する場合にも、反対方向か
ら行うことが可能である。
上の階２から下の階ｌに製品４を搬送する場合には、上
記とは逆に昇降機１３の降下作動によることとなる。
記とは逆に昇降機１３の降下作動によることとなる。
上の階２の水平搬送ライン３′に移された製品４．４は
、運搬機械５，５によって適宜位置まで搬送される。ま
た、運搬機械５，５から製品４の保管位置に移すには、
分岐コンベヤ７を使用する。製品４が運Ｉ！！機械５に
よって搬送されて、分岐コンベヤ７の上方に位置付くと
搬送物ストッパ９が、運搬機械５の搬送面より上方に突
出し製品４の移動を停止させる。その後、分岐コンベヤ
７の無端循環体７’、７’が運搬機械５の搬送面より突
出するが、該突出によって該分岐コンベヤ７の上方に位
置付いた製品４も上昇させられる。すなわち、製品４の
上昇によって該製品４は分岐コンベヤ７に委ねられるか
ら、該分岐コンベヤ７の無端循環体７’、 ７’の循環
移動によって、製品４は適宜位置に搬送されることにな
る。
、運搬機械５，５によって適宜位置まで搬送される。ま
た、運搬機械５，５から製品４の保管位置に移すには、
分岐コンベヤ７を使用する。製品４が運Ｉ！！機械５に
よって搬送されて、分岐コンベヤ７の上方に位置付くと
搬送物ストッパ９が、運搬機械５の搬送面より上方に突
出し製品４の移動を停止させる。その後、分岐コンベヤ
７の無端循環体７’、７’が運搬機械５の搬送面より突
出するが、該突出によって該分岐コンベヤ７の上方に位
置付いた製品４も上昇させられる。すなわち、製品４の
上昇によって該製品４は分岐コンベヤ７に委ねられるか
ら、該分岐コンベヤ７の無端循環体７’、 ７’の循環
移動によって、製品４は適宜位置に搬送されることにな
る。
搬送物ストッパ９の突出動作によって製品４の搬送を停
止するから、運搬機械５は搬送物のストレージが可能な
ものが望ましい。なお、後続の製品４も搬送物ストッパ
９に衝突して、停止した状態になる。また、分岐コンベ
ヤ７．７・・・の作動時には、運Ｖ機械５，５の動作を
停止するようにしておいてもよい。
止するから、運搬機械５は搬送物のストレージが可能な
ものが望ましい。なお、後続の製品４も搬送物ストッパ
９に衝突して、停止した状態になる。また、分岐コンベ
ヤ７．７・・・の作動時には、運Ｖ機械５，５の動作を
停止するようにしておいてもよい。
そして、分岐コンベヤ７．７・・・、搬送物ストッパ９
，９・・・によって製品４の搬送を行わない場合には、
これら分岐コンベヤ７．７・・・、搬送物ストッパ９．
９・・・ば運搬機械５，５の搬送面下に没しているので
、製品４を運搬機械５，５が搬送するのに支障はない。
，９・・・によって製品４の搬送を行わない場合には、
これら分岐コンベヤ７．７・・・、搬送物ストッパ９．
９・・・ば運搬機械５，５の搬送面下に没しているので
、製品４を運搬機械５，５が搬送するのに支障はない。
比較的大きい搬送物の場合には前述のように運搬機械５
．５に跨らせて載置し運搬するが、昇降ｔａ１３のロー
ラコンベヤ２２．２２にも跨らせて載置し、該昇降機１
３の昇降を行うことになる。
．５に跨らせて載置し運搬するが、昇降ｔａ１３のロー
ラコンベヤ２２．２２にも跨らせて載置し、該昇降機１
３の昇降を行うことになる。
転載コンベヤ８，８・・・は、分岐コンベヤ７゜７・・
・と同様に運搬機械５．５の搬送面上方に突出し循環移
動することにより、製品４を搬送する運Ｗ機械の変更を
行うことができる。したがって、運搬機械５，５の搬送
方向が異なる場合や、搬送物を載置した運搬機械の分岐
コンベヤに搬送先がなく、他方の運搬機械から分岐した
分岐コンベヤに搬送先がある場合等に該転載コンベヤ８
，８・・・を利用することは便利である。
・と同様に運搬機械５．５の搬送面上方に突出し循環移
動することにより、製品４を搬送する運Ｗ機械の変更を
行うことができる。したがって、運搬機械５，５の搬送
方向が異なる場合や、搬送物を載置した運搬機械の分岐
コンベヤに搬送先がなく、他方の運搬機械から分岐した
分岐コンベヤに搬送先がある場合等に該転載コンベヤ８
，８・・・を利用することは便利である。
昇降機１３の昇降は、モータ１６によって行われる。モ
ータ１６の出力軸の回転が駆動チェーン３５を介してチ
ェーンスプロケット２０゜２０に伝達されると、該チェ
ーンスプロケット２０．２０に捲回したチェーン１９．
１９’が移動する。このチェーン１９．１９’の移動に
より、昇降ｔａ１３の昇降が行われることとなるのであ
る。而も、チェーン１９．１９’にはバランスウェイト
２１を吊下させであるから、上記昇降機１３の昇降は円
滑に行われる。
ータ１６の出力軸の回転が駆動チェーン３５を介してチ
ェーンスプロケット２０゜２０に伝達されると、該チェ
ーンスプロケット２０．２０に捲回したチェーン１９．
１９’が移動する。このチェーン１９．１９’の移動に
より、昇降ｔａ１３の昇降が行われることとなるのであ
る。而も、チェーン１９．１９’にはバランスウェイト
２１を吊下させであるから、上記昇降機１３の昇降は円
滑に行われる。
昇降機１３の昇降途中では、その支持腕Ｊ、５゜１５に
軸支したサイドローラ１７．１７・・・によって、第２
図上左右に揺れることがなく、また内側ローラ１８，１
８・・・によって、第１図上左右に揺れるこがない。
軸支したサイドローラ１７．１７・・・によって、第２
図上左右に揺れることがなく、また内側ローラ１８，１
８・・・によって、第１図上左右に揺れるこがない。
また、昇降機１３が水平搬送ライン３．３′に臨んだ位
置に停止している場合には、該昇降機１３上を製品４が
通過することも可能である。
置に停止している場合には、該昇降機１３上を製品４が
通過することも可能である。
しかも、該昇降機１３のローラコンベヤ２２゜２２はそ
の搬送方向を変更することができるから、水平搬送ライ
ンの運搬機械５，５が逆方向に作動している場合でも、
上記製品４の昇降機１３上の通過は可能である。この様
に製品４の昇降機１３上の通過搬送を下の階１、上の階
２の双方で同時に行なえるようにする為には、搬送の行
われる階数と同数の昇降機１３を必要とする。その為、
昇降機１３を複数具備させた場合に、上下階にて搬送物
の搬送を行う為には、第２図に示す様に、上側の昇降機
１３を垂直搬送ライン１０のフレーム１１の上部に上昇
させておき、下側の昇降機１３を用いて搬送物の昇降を
行なえばよい。
の搬送方向を変更することができるから、水平搬送ライ
ンの運搬機械５，５が逆方向に作動している場合でも、
上記製品４の昇降機１３上の通過は可能である。この様
に製品４の昇降機１３上の通過搬送を下の階１、上の階
２の双方で同時に行なえるようにする為には、搬送の行
われる階数と同数の昇降機１３を必要とする。その為、
昇降機１３を複数具備させた場合に、上下階にて搬送物
の搬送を行う為には、第２図に示す様に、上側の昇降機
１３を垂直搬送ライン１０のフレーム１１の上部に上昇
させておき、下側の昇降機１３を用いて搬送物の昇降を
行なえばよい。
畝上の如く本発明搬送システムは、上下位置に複数段あ
る水平搬送ラインと、該水平搬送ラインを連絡する垂直
搬送ラインとからなり、上記水平搬送ラインを少なくと
も二列の運搬機械により構成し、上記垂直搬送ラインを
上記水平搬送ラインの運搬機械の列数と同数の運Ｉｌｌ
！機械を具備する昇降機により構成しであるから、上下
に搬送物を搬送でき、立体的な搬送経路を確保したから
、今日の製品種類や出荷品目の増大化、多様化に充分対
処し得るものとすることができた。また、複数列の運搬
機械によるものであるから、搬送物の大きさ、重量等が
多種類に亙る場合にも充分対処するものとすることがで
きた。
る水平搬送ラインと、該水平搬送ラインを連絡する垂直
搬送ラインとからなり、上記水平搬送ラインを少なくと
も二列の運搬機械により構成し、上記垂直搬送ラインを
上記水平搬送ラインの運搬機械の列数と同数の運Ｉｌｌ
！機械を具備する昇降機により構成しであるから、上下
に搬送物を搬送でき、立体的な搬送経路を確保したから
、今日の製品種類や出荷品目の増大化、多様化に充分対
処し得るものとすることができた。また、複数列の運搬
機械によるものであるから、搬送物の大きさ、重量等が
多種類に亙る場合にも充分対処するものとすることがで
きた。
図面は二階に亙る場合の好ましい実施例を示したもので
ある。 第１図は本発明システムの正面図で、第２図は同じく右
側面図である。第３図は同じく平面図である。第４図は
、第１図におけるＩＶ−ＩＶ線に沿って示す断面図であ
る。第５図は、垂直搬送ラインの上部の拡大正面図であ
る。第６図は、同じく垂直搬送ラインの下部を昇降機と
共に表す拡大正面図で、第７図はその拡大右側面図であ
る。 ■・・・下の階 ２・・・上の階 ３．３′・・・水平搬送ライン ４・・・製品５・・・
運搬機械 ７・・・分岐コンベヤ８・・・転載コンベヤ
１０・・・垂直搬送ライン１２・・・ガイドレール
１３・・・昇降機１６・・・モータ １９．１９’・・
・チェーン２１・・・バランスウェイト ２２．２２・・・運Ｉｉ！機械 第３図
ある。 第１図は本発明システムの正面図で、第２図は同じく右
側面図である。第３図は同じく平面図である。第４図は
、第１図におけるＩＶ−ＩＶ線に沿って示す断面図であ
る。第５図は、垂直搬送ラインの上部の拡大正面図であ
る。第６図は、同じく垂直搬送ラインの下部を昇降機と
共に表す拡大正面図で、第７図はその拡大右側面図であ
る。 ■・・・下の階 ２・・・上の階 ３．３′・・・水平搬送ライン ４・・・製品５・・・
運搬機械 ７・・・分岐コンベヤ８・・・転載コンベヤ
１０・・・垂直搬送ライン１２・・・ガイドレール
１３・・・昇降機１６・・・モータ １９．１９’・・
・チェーン２１・・・バランスウェイト ２２．２２・・・運Ｉｉ！機械 第３図
Claims (1)
- 上下位置に複数段ある水平搬送ラインと、該水平搬送ラ
インを連絡する垂直搬送ラインとからなり、上記水平搬
送ラインを少なくとも二列の運ｍ機械により構成し、上
記垂直搬送ラインを上記水平搬送ラインの運Ｉｌ１機械
の列数と同数の運Ｉ！！機械を具備する昇降機により構
成したことを特徴とする昇降機を使用した搬送システム
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12286383A JPS6015316A (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | 昇降機を使用した搬送システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12286383A JPS6015316A (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | 昇降機を使用した搬送システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6015316A true JPS6015316A (ja) | 1985-01-26 |
Family
ID=14846497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12286383A Pending JPS6015316A (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | 昇降機を使用した搬送システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6015316A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101817451A (zh) * | 2010-04-13 | 2010-09-01 | 大连佳林设备制造有限公司 | 托盘周转升降机 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS538433A (en) * | 1976-07-13 | 1978-01-25 | Toyota Motor Corp | Accelerating pump for carburetor |
-
1983
- 1983-07-06 JP JP12286383A patent/JPS6015316A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS538433A (en) * | 1976-07-13 | 1978-01-25 | Toyota Motor Corp | Accelerating pump for carburetor |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101817451A (zh) * | 2010-04-13 | 2010-09-01 | 大连佳林设备制造有限公司 | 托盘周转升降机 |
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