JPS6015277A - 使い捨てサドルカバーおよびその製造方法 - Google Patents

使い捨てサドルカバーおよびその製造方法

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JPS6015277A
JPS6015277A JP58120341A JP12034183A JPS6015277A JP S6015277 A JPS6015277 A JP S6015277A JP 58120341 A JP58120341 A JP 58120341A JP 12034183 A JP12034183 A JP 12034183A JP S6015277 A JPS6015277 A JP S6015277A
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Japan
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disposable
saddle
saddle cover
synthetic resin
resin film
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JP58120341A
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長谷 實
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は使い捨てを主たる目的とし、販売促進用とし
て顧客に無料で提供できる位、実に安価に製造できる使
い捨てサドルカバーとその製造方法および容器入り使い
捨てサドルカバーに関するものである。
従来、サドルカバーと称するものおよびその付属2羽具
が数多く開発されている。しかし、これらのサドルカバ
ーは、使い捨てではなく長期間にわたり使用することが
前提とされているために、サドルに装着したitにして
おくか、あるいは特殊な収納器具を自転車に取付けてそ
の中にサドルカバーを収納しておき、必要時に取出して
サドルに装着し、使用後再び収納器具の中に収納してお
く方法が行なわれている。このように同じサドルカバー
を幾度となく継続使用するので、いざ乗ろうとするとき
にサドルカバーが雨に濡れていたり、汚れていると、こ
れを拭きとらねばならない。これではサドルカバーを装
着していないサドルに乗るのと同じことで、衣服の保護
にはならない。特に雨降りの日に頻繁に乗り降りする場
合には、乗車の都度サドルカバーに付着している雨水を
紙や布で拭き取らねばならず、サドルの保護にはAつで
も衣服の汚れ防止には全く役立たないのが現状である。
また、従来のサドルカバーは、サドルに装着したときに
自然と外れるのを防止する手段として、例えば紐、ゴム
紐、ホック等を爪側けたり、カバーの周縁を収縮して弾
力性を持たせるなど、サドルカバー一枚ごとに手工業的
方法によって取付けられており、大量生産が不可能で、
必然的に製造単価が高くならざるを得ない致命的欠陥が
あった。
したがって、これら諸々の理由から使い捨てを主たる目
的としたサドルカバーは自′転車の歴史始まって以来全
く存在したことがなかった。
この発明は、これらの欠点を払拭するためになされたも
ので、実に簡単な熱溶着法による一体成形と、極薄の安
価な材料を用いての大量生産で、製造単価が極めて低く
て安価に販売できることは勿論のこと、いわゆるポケッ
トサイズのティッシュペーパー並みに銀行等で販売促進
用として無料配布できるような使い捨てサドルカバーを
提供するためになされたものである。
以下この発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図はこの発明の第1実施例を示す製造過程の概略図で、
ポリエチレンやポリプロピレンのような可焼性に富む極
薄で強靭な合成樹脂フィルム(1)(例えば、スーパー
マーケットなどで無料配布されている手提袋やビニール
袋のような0.03闘位の厚さのもの)の長尺物を連続
的に送りながら両側(2)(2′)を裏側(印刷図柄や
作業性等によって表側でも可)に折り返してその両側端
縁(3)(イ)を中央で若干重ね合わせ(サドルAの前
部(4)の巾(5)よ 5− シやや狭い巾)、略号ドル形に形成した高周波ウエルダ
ー等の熱后着型Bf連続的に熱溶着し、同時に熱溶断す
るか、あるいは熱溶着部(6)の外側に沿って裁断する
ものである。
第2図はこの発明の第2実施例を示す製造過程の概略図
である。第1実施例は、サドルへの最大中(7)よりも
合成樹脂フィルム(1)の両側(2) (f)を折り返
した後の巾(8)が大きい場合の実施例であるが、第2
実施例は折り返しだ後の巾(ハ)をサドルAの最大中(
7)と等しくした場合の実施例であって、前方に位置す
る使い捨てサドルカバーCの後部(9)と後eに示すよ
うなパ形や′?り形の高周波ウエルダー熱溶着型B′、
B“を適当な間隔(]])をおいて連続的に熱溶着し、
斜線で示した部分θうを熱溶断または裁断して取除き、
使い捨てサドルカバーC1σ、σ・・・・・・を形成す
るものである。
また、第1実施例まだは第2実施例において連続的に形
成した使い捨てサドルカバーCXC′、C“ 6− ・・・・・・の連結部(1→にミ/ン目0→等を設けて
容易に切肉11シ可能となし、この連結部(]3を折り
目として第4図aのように折り畳むかあるいは第4図す
のように紙管等の芯体0つに巻き取っておくと便利であ
る。
第9図は、この発明の容器入り使い捨てサドルカバーの
実施例を示す斜視図で、複数枚の使い捨てサドルカバー
Cを取出口00を設けた各種容器αη<+h tthに
収納した状態を示すものである。第9図a、bは使い捨
てサドルカバーを複数枚積層したもの、同上Cは芯体(
]9に複数枚巻き取ったものを示し、寸だ第9図aは使
い捨てサドルカバーCをポケットサイズに折り畳み、包
装用合成樹脂フィルム(IE90(1→はミシン日等を
入れて簡単に開口できるようにしておくと便利である。
一体成形によって実に簡単な作業工程で大量生産でき、
かつ、合成樹脂フィルムは極めて薄いものを使用するの
で原料代も安くなυ、従来のサドルカバーと比較して極
めて安価に製造することができ、現在スーパーマーケ、
l・等で無料配布されている手提袋やビニール袋部みに
使い捨てできる。
したがって、低価格で販売できることは勿論であるが1
.銀?1や保険会社あるいは商店等で無料配布されてい
るテイノシーペーパー並みに広告人で販促用にも利用す
ることができ、従来のサドルカバーのイメージを完全に
覆すものである。
捷た、収納物を一枚ずつ取出す取出口0Oを設けた容器
(1乃(+# o%はテイソシーペーパーの分野に於て
は既知であるが、今日1でサドルカバーの容器として利
用された例はなく、中に収納した使い捨てサドルカバー
Cと一体に絹合せることによって新規な商品を誕生させ
ることができ、これまでサドルカバーを利用したことの
ない人々にもサドルカバーを利用させることができる。
また、使い捨てサドルカバーCは構造的には極めて単純
であるが、裏面の開口部りを合成樹脂フィルム(1)の
両側端縁(3)(勺を重ね合わせて形成するので、この
開口部りを両側に広げてサドルAに装着すると、支持金
具C2))を除いてサドルAの表裏全体を包むような形
で、しかも完全に密着したよう外形で装着できるので、
従来のサドルカバーのような離脱防止のだめの紐やゴム
紐、ひだ状部あるいはホック等を設けることなく、駐車
中に風に吹き飛ばされたり、乗車中に身体を動かしても
ずれたりする恐れは全くない。
また、使い捨てサドルカバーCは極薄で強靭な合成樹脂
フィルム(])を用い、しかも、ゴム紐等の異種の部材
を取付けたり、ひだ状部を形成したりしないので、実子
らなシート状で嵩張らず、一番厚い部分でも素材の合成
樹脂フィルム(1)が三枚積み重なった厚さしかなく、
例えば実施例のように厚さ0.03 mm 位の厚さの
フィルムを使用すれば合計でもわずか009朋の厚さで
あるから、この使い捨てサドルカバーCを5枚位ポケッ
トサイズに折り畳んでも、現在市販ないし無料配布され
ているポケットサイズのティッシュペーパー以下ノFJ
−9− さであり、通勤者や通学の学生等が手軽にポケットやカ
バンあるいはハンドバッグ等に入れて持ち歩くことがで
き、必要な時に何時でも簡単に、しかも常に新しくて衛
生的に、衣服を雨水や汚れから保護するという本来の目
的にかなった使い方ができる。
また、従来のサドルカバーの中に、サト情うカバーシー
トの両側端縁に折り返し耳片を設は合成樹脂フィルム(
1)の両側端縁(3)(4)が突き合わさったものは装
着時に力が開口部端縁の熱溶着部分(20)一箇所に集
中するので破損しやすいが、この発明では第6図すに示
すように三箇所に熱溶着部分(26)(2′6)がある
ので力が分散され、よほど強く引裂かないかぎり破損す
ることはないなど数多くの特徴を有している。
【図面の簡単な説明】
10− 第1図および第2図は製造過程の概略図第5図は熱溶着
型の概略図 第4図は折り畳んだ状態および芯体に巻き取った状態を
示す斜視図 第5図は両側端縁を重ね合せないサドルカバーの裏面図 第6図は使い捨てサドルカバーの平面図および裏面図 第7図はサドルの斜視図 ムの両側 (3) (:<)は両側端縁 (4)はサド
ルAの前部BXB′、B″は熱溶着型 (6)は熱溶着
部 (7)はサドルAの最大中 (8) ()1)は合
成樹脂フィルムを折り返した後の巾 C,C’、 C“
は使い捨てサドルカバー(9) (io)は使い捨てサ
ドルカバー〇、C′の後部および前部 0ψは切除する
部分 O→は連結部 0→はミシン目 0→は芯体 0
Oは取出口 (1乃αカ員は各種容器0→は包装用合成
樹脂フィルム (1,9) a偽は包装用合成樹脂フィ
ルム容器の両端 Dは開口部 11− (20) (2[i) (2+5+は開口部端縁の熱溶
着部分 (zl)はサドルの支持金具 特許出願人 長 谷 實 12−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 可撓性に富む合成樹脂フィルムの両側が裏面に折り
    返されてその両側端縁が中央で重ね合わされ、略サドル
    形に熱溶着されたことを特徴とする使い捨てサドルカバ
    ー。 2 合成樹脂フィルムが極度に薄く強靭である特許請求
    の範囲第1項記載の使い捨てサドルカバー。 3 可焼性に富む合成樹脂フィルムの両側を表捷たは裏
    側のいずれかの側に折り返してその両側端縁を中央で重
    ね合わせ、熱溶着装置で略サドル形に熱溶着し、同時に
    熱溶断するがまたは熱溶着した後に裁断することを特徴
    とする使い捨てサドルカバーの製造方法。 4 合成樹脂フィルムが極度に薄く強靭である特許請求
    の範囲第6項記載の使い捨てサドルカバーの製造方法。 5 長尺物の合成樹脂フィルムを連続的に供給し、連続
    的に熱溶着する特許請求の範囲第6項記載の使い捨てサ
    ドルカバーの製造方法。 6 使い捨てサドルカバーを容易に切離し可能な状態で
    多数連結した特許請求の範囲第5項記載の使い捨てサド
    ルカバーの製造方法。 7 連結部分にミシン目を入れた特許請求の範囲第6項
    記載の使い捨てサドルカバーの製造方法。 8 多数連結した使い捨てサドルカバーを、連結部分を
    折り目として折り畳んだ特許請求の範囲第6項記載の使
    い捨てサドルカバーの製造方法。 9 多数連結された使い捨てサドルカバーを紙管等の芯
    体に巻き取った特許請求の範囲第6項記載の使い捨てサ
    ドルカバーの製造方法。 10 使い捨てサドルカバーを一枚ずつ取出すだめの取
    出口を設けた容器に複数枚の使い捨てサドルカバーを収
    納したことを特徴とする特器入り使い捨てサドルカバー
    。 11 容器が両端を熱溶着した合成樹脂フィルムの袋で
    ある特許請求の範囲第10項記載の容器入り使い捨てサ
    ドルカバー。 12 容器が紙箱またはプラスチック箱である特許請求
    の範囲第10項記載の容器入り使い捨てサドルカバー。
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