JPS60151877A - デ−タ再生装置 - Google Patents
デ−タ再生装置Info
- Publication number
- JPS60151877A JPS60151877A JP877984A JP877984A JPS60151877A JP S60151877 A JPS60151877 A JP S60151877A JP 877984 A JP877984 A JP 877984A JP 877984 A JP877984 A JP 877984A JP S60151877 A JPS60151877 A JP S60151877A
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- JP
- Japan
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- signal
- data
- horizontal synchronizing
- synchronization signal
- horizontal synchronization
- Prior art date
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明はデータ再生装置、特に記録媒体より再生された
周期的な同期信号とデータ信号とを含む複合信号より再
生データを得るための装置に関する。
周期的な同期信号とデータ信号とを含む複合信号より再
生データを得るための装置に関する。
(逆来技術の説明)
この種の装置としては、例えばビデオ信号と同様の複合
同期信号を有し、ビデオ信号の輝度信号や色信号に対応
する部分にデータ信号が配された複合信号を再生する装
置が考えられる。
同期信号を有し、ビデオ信号の輝度信号や色信号に対応
する部分にデータ信号が配された複合信号を再生する装
置が考えられる。
第1図はこの種の装置において再生データを得るための
一般的な構成を示す図である。第1図において再生ヘッ
ド2により不図示の記録媒体より再生された複合信号は
再生アンプ4で増幅された後、復調器6VCよりベース
バンド領域の信号に復調される。復調器6より得られた
信号は水平同期信号分離回路8とクランプ回路20とに
供給される。
一般的な構成を示す図である。第1図において再生ヘッ
ド2により不図示の記録媒体より再生された複合信号は
再生アンプ4で増幅された後、復調器6VCよりベース
バンド領域の信号に復調される。復調器6より得られた
信号は水平同期信号分離回路8とクランプ回路20とに
供給される。
第2図は記碌されている複合信号の信号形態の例を示す
図である。第2図において32 、34 。
図である。第2図において32 、34 。
66は夫々ディジタル信号部分を示しており、32はピ
ット同期用データ(Sync ) 、 34は情報デー
タ、66は誤り訂正用データである。68は水平同期信
号であり、1■Iはビデオ信号の1水平走査期間を示し
ている。
ット同期用データ(Sync ) 、 34は情報デー
タ、66は誤り訂正用データである。68は水平同期信
号であり、1■Iはビデオ信号の1水平走査期間を示し
ている。
水平同期信号分離回路8て分離された水平同期信号は位
相比較器10にて、分周器18の出力と位相比較される
。位相比較器10の出力はローパスフィルタ(LPF)
12.アンプ14を介して電圧制御発振器(VCO)1
6の制御信号となる。
相比較器10にて、分周器18の出力と位相比較される
。位相比較器10の出力はローパスフィルタ(LPF)
12.アンプ14を介して電圧制御発振器(VCO)1
6の制御信号となる。
このvCO16の出力信号は分局器18及び分局器26
に供給される。ここで、今水平走査周波数をfH,fH
間のデータ同期ビット数をm%vC016の出力信号の
中心周波数をn@m@fHとすると、分周器18は1/
n・m分周器、分局器26は1/m分周器である。分局
器18からは周波数fHの信号が得られ、位相比較器1
0の入力信号となる。
に供給される。ここで、今水平走査周波数をfH,fH
間のデータ同期ビット数をm%vC016の出力信号の
中心周波数をn@m@fHとすると、分周器18は1/
n・m分周器、分局器26は1/m分周器である。分局
器18からは周波数fHの信号が得られ、位相比較器1
0の入力信号となる。
つまり、ここでは位相同期ループ(PLL )を形成し
ており、vCO16からは再生複合信号中の水平同期信
号に同期したn11m@j’Hの中心周波数を有する信
号が得られることになる。
ており、vCO16からは再生複合信号中の水平同期信
号に同期したn11m@j’Hの中心周波数を有する信
号が得られることになる。
一方、クランプ回路20にて直流成分を除去された複合
信号はデータ分離回路24 、5ync分離回路22に
供給される。ここで一般的なディジタル変調に対する復
調回路は省略した。また、変調方法がN RZ (No
n &turn to Zero )であると考えても
よい。データ分離回路24て分離された情報データ及び
誤り訂正用データはサンプリング回路28で分周器26
の出力クロック(周波数mf+)てサンプリングされる
。こうして得られたデータは例えばメモリ回路30等に
一担蓄えられ、誤り検出、lIり訂正等が施され元のデ
ータに戻される。
信号はデータ分離回路24 、5ync分離回路22に
供給される。ここで一般的なディジタル変調に対する復
調回路は省略した。また、変調方法がN RZ (No
n &turn to Zero )であると考えても
よい。データ分離回路24て分離された情報データ及び
誤り訂正用データはサンプリング回路28で分周器26
の出力クロック(周波数mf+)てサンプリングされる
。こうして得られたデータは例えばメモリ回路30等に
一担蓄えられ、誤り検出、lIり訂正等が施され元のデ
ータに戻される。
また分周器26は5ync分離回路22で分離された8
ync (例えば1,0,1.0 のデータパターン)
によってリセットされてデータ信号のサンプリングタイ
ミングを1H毎に補正している。
ync (例えば1,0,1.0 のデータパターン)
によってリセットされてデータ信号のサンプリングタイ
ミングを1H毎に補正している。
しかし上述の如き装置においては、仮に再生信号に信号
欠如期間つまりドロップアウト等が発生した場合、再生
水平同期信号が欠落してしt5場合が起こり得る。この
時水平同期信号が欠落したとすると、次の水平同期信号
が位相比較器10に供給されるまで位相比較器1oのエ
ラー出力が大きくなってしまい、はぼ1Hの間■C01
6を制御する電圧が大きく変動する。またLPF12の
特性によっては、vC016が再び位相同期するまでに
10数Hな要することも考えられ、データが正確にはサ
ンプリングできなくなってしまう。
欠如期間つまりドロップアウト等が発生した場合、再生
水平同期信号が欠落してしt5場合が起こり得る。この
時水平同期信号が欠落したとすると、次の水平同期信号
が位相比較器10に供給されるまで位相比較器1oのエ
ラー出力が大きくなってしまい、はぼ1Hの間■C01
6を制御する電圧が大きく変動する。またLPF12の
特性によっては、vC016が再び位相同期するまでに
10数Hな要することも考えられ、データが正確にはサ
ンプリングできなくなってしまう。
例えば位相比較器10の構成を、分周器18の出力に応
じて高周波クロックのカウントを開始し、水平同期信号
に応じてリセットするとともにリセット直前のデータを
ホールドする様な回路とすると、ホールド値が異常に高
くなってしまい、PLLが不安定となってしまう。
じて高周波クロックのカウントを開始し、水平同期信号
に応じてリセットするとともにリセット直前のデータを
ホールドする様な回路とすると、ホールド値が異常に高
くなってしまい、PLLが不安定となってしまう。
また、ドロップアウト以外にも水平同期信号が欠落する
ことも考えられる。以下、その−例を説明する。第3図
は第1図に示す装置の複合信号再生部の他の例を示して
いる。第3図において40は磁気シート、42は磁気シ
ート40を回転させるモータ、44は1/2H遅延回路
、46は切換スイッチである。第4図は磁気シート40
上に形成されている円状トラック48を示す図、第5図
は第3図(a) 、 (b) 、 (C)各部の波形を
示すタイミングチャートである。
ことも考えられる。以下、その−例を説明する。第3図
は第1図に示す装置の複合信号再生部の他の例を示して
いる。第3図において40は磁気シート、42は磁気シ
ート40を回転させるモータ、44は1/2H遅延回路
、46は切換スイッチである。第4図は磁気シート40
上に形成されている円状トラック48を示す図、第5図
は第3図(a) 、 (b) 、 (C)各部の波形を
示すタイミングチャートである。
記録については第4図に示す様に1つの円状トラックに
ビデオ信号の1フィールド分を記録するのであるが、こ
の時のモータ42の回転速度が規定より速かったとする
。この時には1フイールドのビデオ信号のうち最初の1
H分が一部重ね書きにより消去されてしまうことになる
。(第4図Sに示す部分)今、この部分が水平同期イH
号を含んでいるとする。第6図〜第5図の例はビデオ信
号をNTSC準拠のものと仮定しているため1フイール
ドは262.5 Hよりなり、第4図H1〜H262は
夫々1〜262番目の水平走査期間、Hhは最後の0.
5Hを示している。
ビデオ信号の1フィールド分を記録するのであるが、こ
の時のモータ42の回転速度が規定より速かったとする
。この時には1フイールドのビデオ信号のうち最初の1
H分が一部重ね書きにより消去されてしまうことになる
。(第4図Sに示す部分)今、この部分が水平同期イH
号を含んでいるとする。第6図〜第5図の例はビデオ信
号をNTSC準拠のものと仮定しているため1フイール
ドは262.5 Hよりなり、第4図H1〜H262は
夫々1〜262番目の水平走査期間、Hhは最後の0.
5Hを示している。
この様な円状トラック48をヘッド2で連続して再生す
ると、フィールドの切換点において水平走査周期が変化
するため、再生信号をシート40の1回転毎K 1/2
H遅延回路44を介して出力する様にしている。つま
り第5図SWK示すタイミングで切換スイッチ46を切
換えている。ところが第5図゛(C)に示す様に%H1
のS部分の水平同期信号が消去されている場合には水平
同期信号に欠落を生じてしまう。従ってこの場合も前述
のドロップアラ)Kよる水平同期信号の欠落時と同様の
理由で、データのサンプリングを良好に行うことができ
なかった。
ると、フィールドの切換点において水平走査周期が変化
するため、再生信号をシート40の1回転毎K 1/2
H遅延回路44を介して出力する様にしている。つま
り第5図SWK示すタイミングで切換スイッチ46を切
換えている。ところが第5図゛(C)に示す様に%H1
のS部分の水平同期信号が消去されている場合には水平
同期信号に欠落を生じてしまう。従ってこの場合も前述
のドロップアラ)Kよる水平同期信号の欠落時と同様の
理由で、データのサンプリングを良好に行うことができ
なかった。
(発明の目的)
本発明は上述の如き問題点に鑑み、周期的な同期信号が
欠落した場合においてもデータのサンプリングを良好に
行わしめ、誤動作なく再生データを抽出することのでき
るデータ再生装置を提供することを目的とする。
欠落した場合においてもデータのサンプリングを良好に
行わしめ、誤動作なく再生データを抽出することのでき
るデータ再生装置を提供することを目的とする。
(実施例を用いた説明)
以下、本発明を実施例を用いて説明する。
第6図は本発明の一実施例としてのデータ再生装置を示
す図である。第6図において50はモノマルチバイブレ
ータ、52は遅延回路、54はオアゲートである。第7
図は第6図(a)〜(f)各部の波形を示すタイミング
チャートであって、以下第7図を用いて動作の説明をす
る。
す図である。第6図において50はモノマルチバイブレ
ータ、52は遅延回路、54はオアゲートである。第7
図は第6図(a)〜(f)各部の波形を示すタイミング
チャートであって、以下第7図を用いて動作の説明をす
る。
今水平同期信号に発生し得る最大の時間軸誤差なτとす
ると、遅延回路52の遅延時間は(IH十τ)程度の所
定期間とする。またモノマルチ50の保持時間はτより
長い所定期間Tとする。水平同期分離回路8で分離され
た水平同期信号はモノマルチ50にて幅Tのパルス(第
7図(b)に示す)とされる。この幅Tのパルスは遅延
回路52によって(IH十τ)遅延され、第7図(C)
に示す如き疑似水平同期信号を得る。この疑似水平同期
信号(C)と幅Tのパルス信号(b)との論理和をオア
ゲート54でとることによって、水平同期信号が(IH
+τ)以内に発生した場合にはその水平同期信号の立上
9エツジに応じたタイミングの立上りエツジを含み、水
平同期信号が(11−I+τ)以内に発生しない場合に
は疑似水平同期信号(C1と同一タイきングの立上りエ
ツジを含む補正水平同期信号(d)が得られる。
ると、遅延回路52の遅延時間は(IH十τ)程度の所
定期間とする。またモノマルチ50の保持時間はτより
長い所定期間Tとする。水平同期分離回路8で分離され
た水平同期信号はモノマルチ50にて幅Tのパルス(第
7図(b)に示す)とされる。この幅Tのパルスは遅延
回路52によって(IH十τ)遅延され、第7図(C)
に示す如き疑似水平同期信号を得る。この疑似水平同期
信号(C)と幅Tのパルス信号(b)との論理和をオア
ゲート54でとることによって、水平同期信号が(IH
+τ)以内に発生した場合にはその水平同期信号の立上
9エツジに応じたタイミングの立上りエツジを含み、水
平同期信号が(11−I+τ)以内に発生しない場合に
は疑似水平同期信号(C1と同一タイきングの立上りエ
ツジを含む補正水平同期信号(d)が得られる。
位相比較回路10ではこの補正水平同期信号(d)と分
局器18の出力信号との立上りエツジのタイミングを比
較して、これらの時間差に応じた出力ωを得ている。こ
のようにして水平同期信号の欠落している部分について
は大略τ期間後の疑似水平同期信号を用いることのでき
る様Km成しているので、前出の従来装置の如(1)
L Lが大きく乱れることはない。従って、水平同期信
号の欠落によるデータのサンプリングミスな防止するこ
とができる。尚τについては5yncによるサンプリン
グパルスの同期の可能な程度に設定してやることが望ま
しい。
局器18の出力信号との立上りエツジのタイミングを比
較して、これらの時間差に応じた出力ωを得ている。こ
のようにして水平同期信号の欠落している部分について
は大略τ期間後の疑似水平同期信号を用いることのでき
る様Km成しているので、前出の従来装置の如(1)
L Lが大きく乱れることはない。従って、水平同期信
号の欠落によるデータのサンプリングミスな防止するこ
とができる。尚τについては5yncによるサンプリン
グパルスの同期の可能な程度に設定してやることが望ま
しい。
第8図は本発明の他の実施例としてのデータ再生装置を
示す図である。第8図の装置においても第1図と同様の
構成要素については同一番号を付す。56は前出のτ(
最大時間軸誤差)の期間遅延する遅延回路、58は復調
前の几F信号より水平同期信号を分離する水平同期信号
分離回路、60は遅延回路56.復調回路6を介したベ
ースバンド信号より水平同期信号を分離する水平同期信
号分離回路、62は水平同期信号分離回路60より分離
された水平同期信号に応じたタイミングの立上りエツジ
を有するパルス信号を発生するためのモノマルチバイブ
レータ、64は水平同期信号分離回路58より分離され
た水平同期信号にてトリガするリトリガブルモノマルチ
バイブレータ、66はリトリガブルモノマルチ64の出
力に応じたタイミングの立上りエツジを有するパルス信
号を発生するためのモノマルチバイブレータ、6Bはオ
アゲートである。また第9図は第8図(a)〜(h)各
部の波形を示すタイミングチャートであり、以下第9図
を用いて動作の説明をする。
示す図である。第8図の装置においても第1図と同様の
構成要素については同一番号を付す。56は前出のτ(
最大時間軸誤差)の期間遅延する遅延回路、58は復調
前の几F信号より水平同期信号を分離する水平同期信号
分離回路、60は遅延回路56.復調回路6を介したベ
ースバンド信号より水平同期信号を分離する水平同期信
号分離回路、62は水平同期信号分離回路60より分離
された水平同期信号に応じたタイミングの立上りエツジ
を有するパルス信号を発生するためのモノマルチバイブ
レータ、64は水平同期信号分離回路58より分離され
た水平同期信号にてトリガするリトリガブルモノマルチ
バイブレータ、66はリトリガブルモノマルチ64の出
力に応じたタイミングの立上りエツジを有するパルス信
号を発生するためのモノマルチバイブレータ、6Bはオ
アゲートである。また第9図は第8図(a)〜(h)各
部の波形を示すタイミングチャートであり、以下第9図
を用いて動作の説明をする。
IJ ) ’)ガブルモノマルチ64の状態保持時間は
第9図に示す如く(1H+τ)に設定しである。従って
水平同期信号(a)に欠落のない場合はIJ ) IJ
ガブルモノマルチ64の出力は常にハイレベルに保たれ
る。またモノマルチ66はリトリガブルモノマルチ64
の立下りでトリガする様に構成するので、水平同期信号
に欠落のない場合にはモノマルチ66の出力は常にロー
レベルである。従ってこの時オアゲート68はモノマル
チ62の出力パルス信号をその″tt出力することにな
る。っま抄、この場合には第1図に示す従来装置に対し
て水平同期信号及びデータ信号がτ遅れた系において全
く同様の処理が行われるととKなる。
第9図に示す如く(1H+τ)に設定しである。従って
水平同期信号(a)に欠落のない場合はIJ ) IJ
ガブルモノマルチ64の出力は常にハイレベルに保たれ
る。またモノマルチ66はリトリガブルモノマルチ64
の立下りでトリガする様に構成するので、水平同期信号
に欠落のない場合にはモノマルチ66の出力は常にロー
レベルである。従ってこの時オアゲート68はモノマル
チ62の出力パルス信号をその″tt出力することにな
る。っま抄、この場合には第1図に示す従来装置に対し
て水平同期信号及びデータ信号がτ遅れた系において全
く同様の処理が行われるととKなる。
次に、水平同期信号が欠落した場合の動作について説明
する。この場合リトリガブルモノマルチの出力は欠落す
る直前の水平同期信号から(1H+て)後にローレベル
に転じる。この時モノマルチ66がトリガして第9図(
d) K示す如く疑似水平同期信 ゛号を発生し、モノ
マルチ62の出力と論理和をとるととKよって、第9図
σ)に示す如き欠落のない補正水平同期信号を得る。即
ち、水平同期信号が(1H十τ)の期間発生しなかった
場合には水平同期信号が欠落したものとして疑似水平同
期信号を付加していることになる。
する。この場合リトリガブルモノマルチの出力は欠落す
る直前の水平同期信号から(1H+て)後にローレベル
に転じる。この時モノマルチ66がトリガして第9図(
d) K示す如く疑似水平同期信 ゛号を発生し、モノ
マルチ62の出力と論理和をとるととKよって、第9図
σ)に示す如き欠落のない補正水平同期信号を得る。即
ち、水平同期信号が(1H十τ)の期間発生しなかった
場合には水平同期信号が欠落したものとして疑似水平同
期信号を付加していることになる。
さて、疑似水平同期信号の発生タイミングであるが、こ
れは回路58で分離された水平同期信号(a)のうち欠
落する直前のパルスから(IH+τ)後に発生する。つ
まり、これは回路60で分離された水平同期信号(b)
のうち欠落する直前のパルスから1H後ということにな
る。
れは回路58で分離された水平同期信号(a)のうち欠
落する直前のパルスから(IH+τ)後に発生する。つ
まり、これは回路60で分離された水平同期信号(b)
のうち欠落する直前のパルスから1H後ということにな
る。
従ってPLLは水平同期信号の欠落によっては殆んど乱
されることがなく、極めて良好なるデータのサンプリン
グを行うことができる。つまり分周器18の立上、リエ
ツジからオアゲート68の出力の立上りエツジまでの期
間に大きな変動が生じないので、例えば前出した様な位
相比較器の構成の場合、ホールドレベルに大きな変動が
生じないことになる。
されることがなく、極めて良好なるデータのサンプリン
グを行うことができる。つまり分周器18の立上、リエ
ツジからオアゲート68の出力の立上りエツジまでの期
間に大きな変動が生じないので、例えば前出した様な位
相比較器の構成の場合、ホールドレベルに大きな変動が
生じないことになる。
(効果の説明)
以上実施例を用いて説明した様に、本発明によれば記録
媒体より再生された周期的な同期信号とデータ信号とを
含む複合信号より再生データを得る際に、同期信号が欠
落してしまった場合においても、データのサンプリング
を行うためのクロッ ′りを良好に発生せしめ、誤動作
なく再生データを抽出することのできるデータ再生装置
を得るものである。
媒体より再生された周期的な同期信号とデータ信号とを
含む複合信号より再生データを得る際に、同期信号が欠
落してしまった場合においても、データのサンプリング
を行うためのクロッ ′りを良好に発生せしめ、誤動作
なく再生データを抽出することのできるデータ再生装置
を得るものである。
第1図は従来のデータ再生装置の一般的な構成を示す図
、 第2図は複合信号の信号形態の一例を示す図、第6図は
第1図に示す装置の再生部の他の例を示す図、 第4図は磁気シート上の円状トラックを示す図、第5図
は第6図各部の波形を示すタイミングチャート、 第6図は本発明の一実施例としてのデータ再生装置を示
す図、 第7図は第6図各部の波形を示すタイミングチャート、 第8図は本発明の他の実施例としてのデータ再生装置を
示す図、 第9図は第8図各部の波形を示すタイミングチャートで
ある。 2は再生ヘッド、6は復調回路、8.58.60は水平
同期信号分離回路、10は位相比較器、12はLPF、
16GiVCO118は分局器、20はクランプ回路、
22は8ync分離回路、24はデータ分離回路、26
は分周器、28はサンプリング回路、50はモノマルチ
、52は遅延回路、54はオアゲート、56は遅延回路
、62.66はモノマルチ、64はリトリガブルモノマ
ルチ、68はオアゲートである。 出願人 キャノン株式会社
、 第2図は複合信号の信号形態の一例を示す図、第6図は
第1図に示す装置の再生部の他の例を示す図、 第4図は磁気シート上の円状トラックを示す図、第5図
は第6図各部の波形を示すタイミングチャート、 第6図は本発明の一実施例としてのデータ再生装置を示
す図、 第7図は第6図各部の波形を示すタイミングチャート、 第8図は本発明の他の実施例としてのデータ再生装置を
示す図、 第9図は第8図各部の波形を示すタイミングチャートで
ある。 2は再生ヘッド、6は復調回路、8.58.60は水平
同期信号分離回路、10は位相比較器、12はLPF、
16GiVCO118は分局器、20はクランプ回路、
22は8ync分離回路、24はデータ分離回路、26
は分周器、28はサンプリング回路、50はモノマルチ
、52は遅延回路、54はオアゲート、56は遅延回路
、62.66はモノマルチ、64はリトリガブルモノマ
ルチ、68はオアゲートである。 出願人 キャノン株式会社
Claims (1)
- 記録媒体より再生された周期的な周期信号とデ二タ信号
とを含む複合信号より再生データを得るための装置であ
って、前記データ信号より再生データを抽出するための
クロックを発生する発生手段と、前記同期信号がその周
期より長い所定期間存在しない時に疑似同期信号を付加
する手段と、該疑似同期信号を含む同期信号を用いて前
記発生手段を制御する手段とを具えるデータ再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP877984A JPS60151877A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | デ−タ再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP877984A JPS60151877A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | デ−タ再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60151877A true JPS60151877A (ja) | 1985-08-09 |
Family
ID=11702361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP877984A Pending JPS60151877A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | デ−タ再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60151877A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5444508A (en) * | 1977-09-14 | 1979-04-09 | Sony Corp | Pcm signal demodulator |
JPS5715510A (en) * | 1980-07-01 | 1982-01-26 | Mitsubishi Electric Corp | Travelling wave tube amplifier |
-
1984
- 1984-01-20 JP JP877984A patent/JPS60151877A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5444508A (en) * | 1977-09-14 | 1979-04-09 | Sony Corp | Pcm signal demodulator |
JPS5715510A (en) * | 1980-07-01 | 1982-01-26 | Mitsubishi Electric Corp | Travelling wave tube amplifier |
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