JPS60151786A - 放射線画像情報読取階調処理方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の分野） 本発明は、医療用診断に用いる放射線画像情報記録再生
シス゛ｊムにａ３いて使用づ゛る画像情報読取階調処理
力法およびその方法を実施するだめの装置に関する。

上記放射線画像情報記録再生システムとは、被写体の放
射線画像情報が記録されたＳ積性螢光体シートを励起光
により走査し、この走査により前記シートから発せられ
た輝尽発光光を光電読取手段によって読み取って電気的
画像信号を得、この画像（ａ号に診断目的に応じた所定
の階調処理を施し、この階調処理が施された画像信号か
ら写真感光材Ｆｌ等に表現された可視用ツノ画像を得る
システムを意味し、たとえば本出願人が先に出願し、既
に出願公開された特開昭５８−６７２４０号公報に開示
されている。

本発明は、このような放射線画像情報記録再生システム
において使用する方法および装置であって、上記蓄積性
螢光体シー１−に蓄積記録された放射線画像情報を光電
読取手段によって読み取り、この読み取った情報に階調
処理を施′ｒＪｈ法およびその方法を実施づるための装
置に関する。

（発明の技術的背景） 前記の如き放射線画像情報記録再生システムは、画像情
報が放射線エネルギーレベルを媒体として蓄積記録され
た蓄積性螢光体シー１〜を励起光で走査し、この走査に
よって前記敢剣線エネルギーレベルに応じた光量の輝尽
発光光が前記シートから発Ｕられ、この輝尽発光光を充
電読取手段によりその輝尽発光光の光量に応じた電流か
ら成る電気的画像信号どして読み取り、この信号に１最
影部位および／または撮影条件に応じ／ｊ、即ち診断目
的に適し！、：出力画像又は出力画像用信号を得るべく
所定の階調処理を施し、この階調処理が施された電気的
画像信号から可視出力画像を得る様に構成されている（
以下、この様に可視用ツノ画像を得るために輝尽発光光
から光電読取手段により電気的画像信号を読み取ること
を「本読み」という）。

この場合、前記シートに蓄積記録されている放射線エネ
ルギーのレベル範囲は被写体の撮影部位たとえば肺、心
臓等および／または撮影条件たとえは単純伽影、造影撮
影等により異なる。従って、前記本読みにおいて輝尽発
光光からそのまま電気的画像４５号を読み取ると、撮影
部位および／または撮影条件によってそれぞれレベル範
囲の異なる電気的画像信号を次の階調処理段階に入力さ
Ｕることとなり好ましくない。

そこ（゛、撮影部位および／または撮影条件が異なって
もほぼ同じレベル範囲の電気的画像信号を階調処理段階
に入力さぼるべり、撮影部位および／または撮影条件に
よって定められた固定読取条（！ｔ　Ｇ　ｐ　ｏにＪ、
つＣ前記本読みを行う様に構成されている。

しかし、同一の撮影部位および／または撮影条件たとえ
ば胸部の単１４１ｊ撮影であっても、胸の厚い人と薄い
人とでは・前記シートに蓄積記録される放射線エネルギ
ーのレベル範囲は異なり、これを前記撮影部位および／
または胤影条件に、応じて決定される所定のＮ調処理条
件（非線形変換関数）で階調処理を？１うと、前記シー
１へに蓄積記録された有効画像情報の全てを取り込むこ
とが回動になる等の不都合が生じる。

そこで、従来、１）０記本読めに先立って予め本読みよ
りも低レベルの励起光により前記シートを走査してこの
シー１へに蓄積記録されている敢躬線ｉ１ネルーＹ−レ
ベル範凹等の画像情報の概略を胱の取る先読みを行い、
この先読みにより青だ情報に基いて前記本読みを行う際
の読取条件〈読取スクル係数＞　Ｇ　Ｏを決定し、前記
輝／ｇ光光光７）１　＋うこの読取条件に従っＣ電気的
画像信号」を１（するヅｊ法が提案されている（Ｉこと
えば、前記特開昭５ε１６７２４０号公報参照）。

なａ３、ここで先読みの際に用いられる励起光が本読み
に用いられる励起光よりし低レベルであるとは、先読み
の際に蓄積性螢光体シー１−が単位面積当りに受（プる
励起光のイｊ効エネルギーが本読みの際のそれＪ、りも
小さいことを危味する。先読みの励起光を木読みの励起
光よりも低レベルとする方法とし−Ｃ、レーリ”光源等
の励起光光源の出力を小どづる方法、励起光のビーム径
を人とするｙｊ法、励起光の走査速度を人とりる方法、
蓄＋５角螢光体シートの移送速度を人どづる方法等が挙
げられる。

この方法によると、本読みの際前記シートに蓄積記録さ
れた有効画像情報に対応して決定された読取条件に従っ
て予め処理された電気゛的画伽信号を１１）、この伝丹
を次の階調処理段階に人力さけることかできるので、前
記有効画像情報を失うことなく階調処理を容易に行え、
それによっで診１′りｉ目的に適した可視出力１σ＋ｉ
像を容易に寄ることがＣ′きるという効果がＩｙられる
（ＩＺ下、この様に先読みによつ’ＣｌＱられた画像情
報に基いζ読取条イ′１を決定りる態化を自動感度調節
機能という）、。

ところか、この様な自動感度調節機能をｆ６１１えた読
取１（）へ調処理シスアムは、たとえは肺の拡大１１υ
（、杉にＪ３いて、肺野のみが撮影される場合と伺ある
いは心臓が肺野と共に保形される場合とでは、可視用ツ
ノ画像にお【プる肺野部分のＩｉ２度範囲が異なり、診
断能が低下づるという不都合をイＬ”Ｊる。

即ち、自動感度調節機能を備えた読取階調処理シスｉム
におい−Ｃ肺の拡大ｊ最影を行う場合、通常の肺野のみ
が撮影されたどきは、蓄積性螢光イホシートに蓄積記録
８れた照射Ｘ線量か第７図中においてヒストグラム線「
）で示さ４″【る状態となり、これが前記先読みににつ
て決定された読取条（／ｌ（読取スケール係数）Ｇｌ）
に従って本読みされ、本読段階から出力される電気的画
像信号はそのまま階調処理段階に入力され、ここで予め
設定された肺拡大撮影用階調処理条件（非線形変換関数
）Ｇ巳に従っ−（階調処理され、この階調処理された信
号は記録段１１’Ｊに人力され、ここで記録段階におＥ
プる階調↑、１性ＧＬに従って写真感光材′利ヌはディ
スプレイ等に出〕Ｊされ、前記有効画像情報の全−Ｃか
予め設定された所定の濃度箱ｕ７１　［）ｌ　〜Ｄ７に
表示された可視出力画像が得られる。

この場合において、一般に上記記録条ｆ′ｌＧＬは記録
機等によっＣ定にる記録段階固有の固定値であり、また
前記階調処理条件ＧＨもＶ＆影部位および／または撮影
条件によっては異なるが、同じ撮影部位および／または
撮影条件の場合には固定値であり、たとえは肺の拡大踊
影の場合は肺拡大撤影用に設定された固定値−である。

従って、ＧＨｌＧ、が固定であることから、前記有効画
像情報の全てがこの濃度Ｄ１　〜Ｄ２　に表示された出
力ＤＪ像を（ｑるために（よ、前記本読み段階からｕ１
力される電気的画像信号を、その全範囲を前記濃度範囲
０ｌ−１）２　に対応した所定の範囲に調整して出力刃
る必要があり、そのため前記した自動感度調節（幾能に
よりイｊ効画像情報の状態に応じて読取条（！ｌ　Ｇｐ
を適宜変化させる構成となっている。

しかし、この肺の拡大撮影にａ−３いて肺野のみて・な
くたとえば心臓も一緒に１最影されたとぎは、前記シー
トＩこ蓄積記録された照射ＸｙＡ声は第１図〃α＜ｂ）
中に８３いてヒストグラム線Ｑで示される状態どなり、
そのＸＩＱ量の範囲が肺野のみの範囲Ｒから心臓の範＋
ＩＪＩ　Ｓまで拡大ぎれ、自動感度調ｎｉ’ｊ　機能は
この拡大された範囲Ｒ＋　Ｓか前記所定の濃度範囲り、
〜Ｄ２　に対応づる様に自動的に読取条イ′ＩＧｐを決
定する。従って、第１図（ｂ）に示される様に、この場
合の肺野の濃度範囲はＤ３〜Ｄｉとなり、肺野のみ１１
■影されたときの濃度範囲Ｄ１〜Ｉ）２Ｊ：り狭くなり
、可視出力画像における肺野の診断能は低下覆る。。

（発明の目的） 本発明の目的は、上記の如く、１ル時自動感度調節機能
を作動ざぜる画像情報読取階調処理方法は同一の！ｉ影
部位および／または随影条件の下に行なわれた１最影で
あっても、それぞれの出力画像における所望診断部位の
階調が奴なり、診断能を低下させる場合があることに鑑
み、その様な可能性のある撮影部位および／または撮影
条件による撮影の場合でも所望診断部位の診断１ｊヒの
低下を防止できる、換言り−ればたとえば肺野の拡大踊
影においＴ：　／１ｉｌｉ野のみが撮影された場合でも
肺野と心臓とが一緒に撮影された場合でも、所望診断部
位である肺野は同じ温度範囲のｒＰＪ調に調整された出
力画像を得ることが′ｃ′さ、診断能の向上を図ること
ができる放射線画像情報読取階調処理方法およびその方
法を実施フるための装置を提（Ｊｌりることにある。

（発明の構成） 本発明に係る防沫は、上記目的を達成り−るため、前記
先読みにＪ、っ’ＣｉＦＩられた画像情報に基いて決定
した跣取条］牛Ｇｐに従っ−Ｃ本読みし、その後撮影８
１１位Ｊ３よび／または撮影条件により、この読取条件
Ｇ　Ｅ）に従って行なわれた本読段階における出力を、
そのまま撮影部位ｄ３よび／またはｆ＋’ｉａ影条件に
主条件定められた所定の階調処理条件０日に従っ−Ｃ階
調処理づるかあるいはこの所定階調処理条イ’ｌ　ＧＨ
にΔ（Ｇｐ）（Δ（Ｇｐ）は撮影部位および／まｌζは
雇影条イ′１により定まる関数）を乗じた階調処理条１
′１Δ（Ｇｐ）ＸＧＨで階Ｊ１処理りるがを選択りるよ
うに構成しである。

ここで、上記撮影部位とＩは、たとえば朋ｊ部、胸部、
腹部等をいい、１最影条件とは単純撮影、造影ＩＩ■影
あるいは拡大胤影等をいう。上記読取条件Ｇｐとは、あ
℃取０・テのスケール係数Ｇρをいい蓄積性螢光体シー
トから光ヒられた輝尽発光光は、本読み手段によりこの
読取時のスクール係数Ｇρに従って電気的画像信号とし
て読み取られ、次の階調処理段階に入力される。上８己
所定の階調処理条件Ｇｌとは、上記本読手段から出力さ
れた電気的画像信号を階調処理段階で階調処理づる際に
用いる非線形変換関数ＧＨをいい、Ｉ扉形部位ｄ３よび
／または撮影条イ′１に応じて予め決定され′Ｃいる。

上記Ａ（Ｇｏ）は撮影部位Ｊ３よび／またはＩ？ｉａ影
条件によって定まるＧｌ）の関数であり、例えばΔ（Ｇ
ｐ）たは１ｆｉａ影条（４１にＪ、って決定される固定
読取条件〃α（固定Ｊ売取スクール係数）Ｇｏ０に相当
りるものである。

また、本発明に係る装置は、上記り法を実施りるため、
階調処理条件ＧＨ”’ＣＦ’ｓ　ａｌｌ’ｌ処理づる鎖
１階調処理手段と階調処理条件Ａ（Ｇｐ）ＸＧＨで階調
３ＩＵ即する第２諧調処１平手段とを備え、さらに撮影
部位Ｊ３よび／または撮影条件に関づる信号を入ツノす
るための外部入力手段たとえば押しボタンと、この外部
入力手段によって人力された信号に基いて、前記第１階
調処理手段を第２階調処理手段のいずれを用いて階調処
理段階に人ツノされた信号を処理するかを選択する選択
手段とを佑えて成る。

（発明の効果） 本発明に係る方法Ｊ−３よび装置を使用り゛る放用線写
真システムにＪハブる出力画像の）農度状態（階調）は
、そのシステムにおける１−一タル階調ＧＴによって規
制される。

そして、本発明に係る方法おＪ、び装置は上記の如クイ
１４成されＣいるので、その１−一タル階調Ｇ丁は撮影
部位ａ３よび撮影条（’）　ｔ、：：より下記■、■式
のいずれかりｆましい方を選択することができる。

Ｇ１−　＝　Ｇ　Ｄ　Ｘ　ＧＨＸ　ＧＬ・・・・・・・
・・軸・・・・・・・・・・・・・■ＧＴ　＝ＧＩ）Ｘ
Ａ　（Ｇｌ））ＸＧＨＸＧＬ・・・・・・■なお、上記
■式におい（前述のようにＡ（Ｇ１．））件Ｑｐｏを使
用し−Ｃもよい。

従って、たとえば前述の肺の拡犬撤影に、１１５いて心
臓が一緒に撮影される場合の如く、蓄積性螢光体シー１
へに蓄積記録された画像情報たとえば照射Ｘ線量の範囲
等によって自動的に定まる読取条件Ｇｐを使用づると出
ツノ画像において必要とする肺野の淵１食範囲が狭くな
る様な場合には、このＧｌ）による影響をＩＪＩ除した
上記０式によって処理りることにより、肺野の温度範囲
が狭くなることを防止し、ｌ１ｉｌｉ野のみを撮影した
揚台と同一の肺野階調をイｊりる出力画像を得ることが
℃゛さ、診断能を向上さけることができる。

さらに、例えば上記０式では一旦読み取り条ｆ［Ｇｐに
従って本読みを行い、しかる１変に／Ｇｐを乗じるＧｐ
ｘｋ／ＧＤという構成になってｄ５す、武士で゛は単に
固定読取条件１りＣ′本読みしたのと同じ状態になって
いる。しかし、本発明においては電気的画像信号をｆジ
タル的に処理りるので、前記シー１へに蓄積記録された
画像情報に応しＣ決定される変動Ｇ　Ｄ　′Ｃ・一旦本
読みを行って電気的画像信号を出力した後に／ＧＤＸＧ
ＨＸＧＩ−て−処理づることにより、前記固定読取条件
に４ｔ！当りるｋで直接本読みして電気的画像信号を１
ｈる場合に比へ、ビット分解能的に出力画像が向上りる
という効果をイ１する。

〈実施例） 以ト、水元＋”Ａに係るｈ法Ｊ３よび装置を、その装置
の一実施例を用いた放射線画像情報記録再生シスツムの
ｊ　Ｏツク図Ｃあるｕ（２図を参照しながら詳細に説明
する。

図示の如く、本発明に係る装置は、外部人力手段１、自
動感度調節手段２、本読手段３、選択手段４、第１階調
処理手段５および第２階調処理手段６とを備えて成る。

上記外部人力手段１は、被写体の撮影部位おＪ、ひ斥影
条件に関づる信号を入力−りるものであり、たとえは第
３［Ａに示ＩＪ様に各顕彰部位および倣形条件の押し小
タンを硲１え、この押しボタンを押づことによつ−にれ
らに関り−る信号を自動感度調節手段２および制御手段
７に入力する。

自動感度調節手段２は、本読みに先立つＣ本読みの際に
用いられる励起光よりも低レベルの励起光により放射線
画像情報が蓄積記録された蓄積性螢光体シート（第２図
中では「原画像」として示され−Ｃいる）を走査してこ
のシートに蓄積された画像情報の概略を読み取る先読み
を行い、この先読みによりｉＶ？　’うれた情報に基い
て前記本読みを行う際の読取条件Ｇｐを決定りる。なお
、この自動感度調節手段２には前記外部人力手段から１
扉形部位および７．／また【よ撮影条ｆ１に関り−る信
号が人力され、＋ｉｌｊ記先読み（よこの信号に基いＣ
１最影部位等に適した条（’Ｌ　（”　ｆ」イｌわれる
、。

上記自動感度調節手段２　＋＝よ・、）Ｃ決定された読
取条（’ｌ　（’ｉ　ｐは制御手段７を介し−Ｃ＊読手
段３に人力される３゜ 前記本読１段３は、前記シー１〜を励起光Ｃ走査し、こ
の走査によりこのシー１〜から発せられたが１ｉ尽ブト
光光を光電読取手段たどえば〕Ａトマル−（訂１゜み取
り、出力画像を得るための電気的画像信号を出力りるら
のＣあり、この読み取りく木１．１じみ）１３Ｌ前記自
動感度９１７１Ｂ１１手段２から人力された読取条件Ｇ
　Ｄに（、′ＬつＨｊなわれる。この本読手段３によつ
（出力される電気的画像信号（３表、後に述ｌ＼る第１
Ｊ３よび第２階調処理手段５．６に人力される。

−万、前記外部人力手段１による曜影部位Ｊ５Ｊ、ひ／
または搬影条イ′１に関りる信号は前記制御手段７に人
力され、制御手段７はこの信号に基いて予め該当づる１
扉形部位Ｊ＞、Ｊび／またはｌ１１１影条件に応じＣ決
定され（いる階調処理条イ′ＩＧ日および前記自動感度
９１．“１節ゴ一段２から入力されている読取条イ′［
ＱＤによる関数の仙Ａ（Ｇｐ）を選択手段４に人ツノ　
さ　せ　る　。

選択１段４は、制御手段７から入力された撮影１ｊに 前記本胱丁ＩΩ３から出力された電気的画像伝号を第１
階調処理手段５かあるいは第２１；ｈ調処理手段６のい
り゛れＣ処理りるかをｊハ択づる。そして、第１階調処
理手段５て処ＪＩＰする場合はこの手段５に階調処理条
ｆ’１ＧＨ−Ｃ処理−りる様命令を出し、第２階Ｃ；１
°シ処理丁段６−（処理りる場合はこの手段Ｇに階３１
！Ｉ処理条イ′４△（Ｇ　Ｏ）　Ｘ　Ｇ　１＠−Ｃ処１
ｊｐりる様命令を出り。なＪ３、ｊ冗択手段４に（ま予
め面形部位ｄ３よび／または撮影条件にＪ、つＣいずれ
を選択づべぎかを定めたプログラムが与えられでおり、
選択はこのプログラムに従って行なわれる。

そして、第１または第２階調処理手段で処理された電気
的画像信号は記録機８に人力され、記録条件ＧＬに従っ
て写真感光拐料等に可視出力画像９とし−（表示される
。

上記本発明によれば、たどえば肺野の）Ｈ影において心
臓が一緒にｈ■影された場合でも、その出力画像にＪＨ
プる肺野の階調は肺野のみ撮影した場合ど同じ階調のも
のを得ることができる。

即ち、たとえば肺野のみの撮影にＪ５いては、第４図に
示づ様に、トータル階調処理条件Ｇ−７−−ＧｐＸＧＨ
ＸＧＬに従って処理゛された出ノフ画像が冑られ、この
出力画像におりる肺野の階調は線１０で示される状態と
なる。そして、もし心臓が一緒に撮影された場合、自動
感度調節手段２によっＣ新たに定められた読取条件Ｇ　
Ｄ′で本読みし、続いて従来の方法である第１階調処理
手段５によって所定の階調処理条件ＧＨで処理すると、
出力画像における肺野の階調は第４図（ｂ）の線１１で
示される状態となり、前述の線１０で示される階調とは
異なる。しかし、この場合で心肺野の拡大撮影というこ
とで外部入力手段１の信号により第２階調処理手段６を
選択り−れば、同一読取条件０１７画像にＪ３りる肺野
の階調は第４図（ｂ）の線１２で示される階調となり、
前’ｒｌｉｚの線１０で示される階調ど同一のものを得
ることができる。

【図面の簡単な説明】

節１図は従来の自動感度調節機能を右づる放射線画像情
報記録再生システムにおける可視出力画像の濃度状態を
説明り−る図であり、第１図（ａ＞は肺野のみを撮影し
た場合を、第１図（ｂ＞は肺野と心臓を一緒に層形した
場６を示覆図、第２図は本ブで明に係る方法を実施りる
ための装置の、一実施例を含む放射線画像情報記録再生
システムを示すブロック図、第３図は第２図にお（］る
外外部入力段の一例を示り図、第４図は第２図に示すシ
ステムにＪ３ける可視出力画像の濃度状態を説明する図
であり、第４図（ａ）は肺野のみを撮影した場合を、第
４図（ｂ）は肺野と心臓を一緒に撮影した場合を示す図
である。 １・・・外部入ツノ手段　２・・・自動感度調節手段３
・・・本読手段　４・・・選択手段 ５・・・第１階調処理手段　６・・・第２階調処理手段
ｇｒｘ　ｌ　＋ツｌ 第　２　図 第　３　図 ｆ−一一道部−ハ （自　発〉手Ｆｖｊ（：ン市−ｉＥ出 特許庁長官　殿 １、事件の表示 ｉＨ相和５９年１月１日付特許出願 ２、発明の名称　ｔ７−２ｔｔｚ 放射線画像情報読取階調処理方法および装置３、補正を
りる者 事件との関係　特ｉ＋Ｔ出願人 住　所　神奈川県南足柄市中沼２１０番地名　称　畠°
士写真フィルム株ｊ−（会社４、代理人 ５、補正命令の日付　な　し ６、補正により増加りる発明の数　な　し７、補正の対
象　明細書の「発明の詳ｌ１ｌｌな説明」の欄８、補正
の内容 １〉明細書第８頁第１行「小どする方法、」と１励起光
の」の間に次の文を挿入する。 「光源より敢剣された励起光をその光路においてＮＤフ
ィルタ、ＡＯＭ等によって減衰させる方法、および先読
み用の光（自　光）手続宇山ｉＬＬ忠 １″？５′Ｆ庁長官　殿　昭和６０年２月（５日２、発
明の名称 敢躬線両像ｔ′１報読取階調処理方法および装置３　ン
＋１ｉ正をりる者 事件どの関係　特ｉＱ出願人 住　所　神奈川県南足柄市中沼２１０番地名　称　富士
写真−ノイルム株式会社 ４、代Ｊ１１１人 東京都ｔ！Ｊ　Ｋ六木木５丁目２番１号６、補正により
増加りる発明の数　な　し７、補正の対象　明１１１１
書の「発明の詳細な説明」の欄ε３．補正の内容

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）　被写体の放射線画像情報が蓄積記録された蓄積
   性螢光イイ＼シー１へを励起光により走査し、この走査
   により前記シートから発せられた輝尽発光光を光電みプ
   シ取手段により読み取る本読みによつＣ画像信号を得る
   のに先ｓ’ｉ−って予め前記本読みに用いられる励起光
   よりも低レベルの励起光により前記シー１〜を走査し−
   にのシートに蓄積された画１象情報の１ｌｌｌｌ　ＦＩ
   ８を臥み取る先読みを行い、この先読みによりｉｆｆら
   れた情報に暴いて前記本読みを？−Ｊ−）際の読み取り
   条（！４　Ｇ　ｐを決定し、この読取系（’）　Ｇ　１
   ）に従って前記本読みを行い、この本読みににり寄られ
   た画像信号を所定の階調処理条件Ｇ１−１に従って階調
   処理づる放射線画像情報読取階調処理す仏において、前
   記被写体の撮影部位Ｊシよひ／または撤影条件により、
   前記本読みによっＣ１７１うれた画像信号をそのまま所
   定の階調処理条件ＧＨに従っＣ階調処理するかあるいは
   階調処理条件Ａ（Ｇｐ）Ｘ　Ｇ　Ｈ（Ａ　（ｃ、’ｉ　
   ｐ　）は前記被写体の１最影部位および／または１１°
   １】影条件により定まる関数、Ｇｐは前記読取条件、（
   ３Ｈは前記所定の階調処理条イ′１）に従って階調処理
   づるかを選択することを特徴とづる放射線画像情報読取
   階調処理方法。
2. （２）　被写イ４＼の放捺］線画像情報か蓄積記録され
   た蓄積性螢光体シノー１〜を励起光により走査し、この
   走査にＪ、り前記シー１−から発せられた）輝尽発光光
   を光電あｔ取手段により本読みして画像信器を得る本読
   手段と、前記本読手段の励起光よりも低しｌ＼ルの励起
   光により前記シートを走査してこのシー！−にｎ−槓さ
   れた自作情報の（取略を先読みし、この先読みにより１
   ′１られた情報に基いて前記本読みを行う際の読取条件
   Ｇｐを決定づる自動感度調ｆ＋ｉ＋手段と、この読■、
   ！条イ′ＩＧｐに従ったＡ読みにＪ、す１１〕られた画
   像信シ）を所定の階調処理条件Ｇ１−１に従つＣ階調処
   理条件りる第゛１階調処理手段とを備えＣ成る放射線画
   像情や１ノ読取階調処理装置において、階調処理条イ４
   ：Ａ　（Ｇｐ）ｘＧＨ（Ａ　（Ｇｐ）は前記被写体の撮
   影部位および／または撮影条件により定まる関数、Ｇｐ
   は前記読取条件、ＧＨは前記所定の階調処理条件）に従
   って階調処理Ｊる第２階調処理手段と、前記被写体の）
   ｆｉｌ影部位および撮影条件に関づる信号を入力−りる
   外部入力手段と、この外部入力手段によって入力された
   信号に基いて前記第１階調処理手段と前記第２階調処理
   手段のうちいずれを用いるかを選択する選択手段とを備
   えて成ることを特徴とりる放射線画像情報読取階調処理
   装置。