JPS60150038A - フラツト発光ストロボ装置 - Google Patents

フラツト発光ストロボ装置

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JPS60150038A
JPS60150038A JP606084A JP606084A JPS60150038A JP S60150038 A JPS60150038 A JP S60150038A JP 606084 A JP606084 A JP 606084A JP 606084 A JP606084 A JP 606084A JP S60150038 A JPS60150038 A JP S60150038A
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JP
Japan
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circuit
thyristor
gate
signal
light emission
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Pending
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JP606084A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Nakamura
博明 中村
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、シャッターレリーズに同期してストロボ写真
撮影を行なうためのストロボ装置、更に詳しくは、閃光
放電管の閃光発光が一定強度で継続し得るようにしたフ
ラット発光ストロボ装置に関する。
(従来技術) 一般にストロボ装置における閃光放電管の発光強度は、
ピーク状であって発光開始時点から急激に増大し、数ミ
リ秒という極めて短時間において発光が終了するように
なっている。
従って、7オーカルプレンシヤツタな採用するカメラに
おいては、ストロボ同調秒時以上の高速シャツタ秒時で
はストロボが同調発光し得す、通常のストロボ撮影が行
えないという不具合があった。即ち、ストロボ同調秒時
以上の高速シャツタ秒時では、フォーカルプレンシャッ
タが全開せず、先幕と後幕とによって形成されるスリッ
トがフィルム面の前を走ることになるが、このような場
合、どの時点でストロボ装置を閃光発光させたとしても
フィルム面の一部だけがストロボ光によって露光されて
、均一な露光の写真を撮影することができなかった。
そこで、上記のような不具合を解消するために、スリッ
トがフィルム面の前を走行している間、略一定強度で閃
光発光を持続するようにしたフラット発光ストロボ装置
が既に提供されている。このフラット発光ストロボ装置
は、例えば特開昭55−129327号公報に記載され
ているように、閃光エネルギーが貯えられたメインコン
デンサの両端に閃光放電管とインダクタとスイッチング
素子との直列回路を接続し、閃光放電管とインダクタと
で形成される直列回路に並列にダイオードを接続したこ
とを基本的な回路構成としている。そして、閃光放電管
の発光量をモニタし、このモニタの廿に基づいて上記ス
イッチング素子のターンオン及びターンオフを繰返し行
ない、かつ、同素子のターンオン時には、メインコンデ
ンサの電圧と閃光放電管の電圧との差電圧のエネルギー
を上記インダクタに磁界の形で蓄積し、スイッチング素
子のターンオフ時には、上記インダクタvc 蓄積され
たエネルギーを上記ダイオードを介して閃光放電管に返
還して閃光放電管における余剰発光量を増大させ、略一
定強度で閃光発光を持続させるようにし゛ている。しか
しながら、このような従来提供されているフラット発光
ストロボ装置においては、スイッチング素子のターンオ
フ時における余剰発光をインダクタに蓄積されるエネル
ギーで行なっているため、必然的にインダクタを形成す
るコイル等の形状が大型化するという不具合を有する。
また、このようなインダクタは、スイッチング素子のタ
ーンオン時においても直列に介挿されているのでエネル
ギーの利用効¥が悪化し、’+@”lt量が低下すると
いう不具合を有する。
そこで、これらの不具合を解消し、従来からオートスト
ロボ装置に設けられている調光用の転流回路を巧みに利
用して、メインサイリスタと転流サイリスタとを非常に
短い周期で交互にオン、オフさせることにより、閃光放
電管のほぼ一定強度の発光を持続させることができるよ
うにしたフラット発光ストロボ装置が提案されている(
特願昭58−97622号参照)。これによれば、メイ
ンサイリスタと転流サイリスタとを非常に短い周期で交
互にオン、オフさせるには、転流動作が行われる以前に
転流コンデンサに転流用の電荷が蓄積されていることが
必要である点に着目し、転流回路に更にスイッチング素
子を付加し、このスイッチング素子を通じて転流コンデ
ンサに急速に充電が行われるようにしている。このよう
にすることによりて上記の不具合を解消したフラット発
光ストロボ装置が得られるものの、メインサイリスタを
ターンオンするための転流コンデンサの存在を前提とし
ているため、ターンオン及びターンオフするための転流
コンデンサを必要としないメインサイリスタ、即ち、静
電誘導型(SI型)サイリスタ。
ゲートターンオフ型(GTOffi)サイリスタ等のゲ
ート制御型サイリスタには適応させることができない。
(目的) 本発明の目的は、閃光放電管と直列に接続されるメイン
サイリスタにゲート制御型サイリスタを用い、はぼ一定
強度の継続発光を得ることができるフラット発光ストロ
ボ装置を提供することにある。
(概要) 本発明のフラット発光ストロボ装置は、メインコンデン
サの両端にゲート制御型サイリスタでなる第1のスイッ
チング素子と閃光放電管との直列回路を接続し、このゲ
ート制御型サイリスタの両端に、コンデンサと第2のス
イッチング素子との1a列回路を接続し、この第2のス
イッチング素子の両端に同第2のスイッチング素子の極
性に対して逆極性となるようにダイオードを接縁し、上
記閃光放’I4L前の発光輝度を発光モニタ回路で検出
し、この検出の結果に基づいて上記第1及び第2のスイ
ッチング素子を開閉制御卸するゲート回路を設けたこと
を特徴とするものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すフラット発光ストロ
ボ装置の原理的な電気回路を示している。
本実施例は[フラット発光モード」と「自動調光モード
」との2つの機能を切換によって選択できるように構成
されている。即ち、周知のDC−DCコンバータでなる
電源回路1の負極出力端からは負の動作電圧供給ライン
沼。(以下、ライン!。と略称する)が引き出され、正
極出力端からは整流用のダイオードD、のアノード・カ
ソードを順次介して正の動作電圧供給ラインII(以下
、ラインーelと略称する)が引き出されている。そし
て、両ライン!3o、43.間には発光のためのエネル
ギーが貯えられるメインコンデンサCIが接続され、更
に、両ライン!。1.8Il′1JllKは抵抗Rヨと
充電完了表示用のネオンランプNeとの直列回路と、閃
光放電管XLと第1のスイッチング素子としてのメイン
サイリスタQ、との直列回路とがそれぞれ接続されてい
る。
このメインサイリスタQ、はゲート制御型す身すスタで
形成されている。本実施例ではこのメインサイリスタQ
1としてノーマリ・オン型の静電誘導型(S’ I g
 )サイリスタが用いられており、このサイリスタ(s
 Ia)は常時はアノード・カソード間がオン状態で、
ゲートに負電圧が印加されたときにオフ状態になるよう
に形成されている。このメインサイリスタQ、のアノー
ド・カソード間には、上記メインコンデンサC1に比べ
て小容避のコンデンサC2ト8pJ2のスイッチング素
子としてのサイリスタQ2との直列回路が接続されてい
て、同サイリスタQ2の両n1には、サイリスタQ2の
極性に対して逆極性となるようにダイオードD2が接続
されている。
また、上記抵抗R1とネオンランプNeとの接続点とラ
イン!。との間には、トリガコンデンサC3とトリガト
ランスTの1次コイルT、との直列回路と、トリガサイ
リスタQ3とがm+9されている。同トリガトランスT
の2次コイルT2の一端はラインーeoに接続され、同
2次コイルT20他端は閃光放電管XLのトリガ電極X
LTに接続されている。
上記メインサイリスタQ、のゲートとサイリスタQ2の
ゲートのそれぞれはゲート回路2の2つの制御出力端の
それぞれに接続されている。一方、閃光放電管XLの発
光輝度を検出するための発光モニタ回路3が設けられて
いる。この発光モニタ回路3には、閃光放電管XLの近
傍に配酋された受光用フォトダイオード3Aが設けられ
ていて、同ダイオード3Aによって受光された、閃光放
電管■、からの光量が第1の輝度判定基準値(以下、第
1の基準値という)を越えたときに高レベル(以下Hレ
ベルという)になるオフ制御信号dの送出される端子が
ゲート回路2の第1の制御入力端に接続されている。ま
た、閃光放電管XLからの光量が上記第1の基準値より
低い値に設定された第2の輝度判定基準値(以下、第2
の基準値という)を下まわったときにHレベルになるオ
ン制御信号eの送出される端子がゲート回路2の第2の
制御入力端に接続されている。
他方、「自動調光モード」用に設けられた1iitJ光
回路4 IfCは、ストロボih本体またはカメラ本体
和配設された、被写体からの反射光を受2tするための
測光用のフォトダイオード4Aが設けられており、この
ダイオード4Aによって測光された被写体からの反射光
が最適露出値を得るに必髪な積算値に達したときにHレ
ベルになる発光停止信号fの送出される端子がゲート回
路2の第6の入力端に接続されている。また、上記閃光
放電管XLを発光させるためのトリガ回路5の第1の入
力端には「自!i!I調光そ−ド」用の閃光発光開始信
号X2の供給される端子が接続され、第2の入力端には
「フラット発光モード」用のフラット発光開始4号X1
の供給される端子が接続されている。同トリガ回路5の
出力端、即ち、発光開始信号aが送出される端子はトリ
ガサイリスタQ3のゲートに接続されている。
このようにイ、青成された本実施例のフラット発光スト
ロボ製画は、以下のように動作する。
先ず「フラン)%光モード」における動作について第2
図のタイムチャートを参照して説明する。
今、フラット発光開始信号XIがトリガ回路5及びゲー
ト回路2に供給されると、発光開始信号aがHレベルに
立上り、トリガサイリスタQ3がターンオンされる。サ
イリスタQ、がターンオンされると、ラインJ1→低抗
R1→トリガコンデンサC3→トリガトランスTの1次
コイルT1→ラインJ0の経路で充電されているトリガ
コンデンサC3の電荷が1次コイルT1を流れ、2次コ
イルT2の両端に高圧のトリガ電圧が生じ、このトリガ
電圧がトリガ電極XLTに印加され、閃光放電管XLが
励起状態1cなる。このとき、ゲート回路2の出力端か
ら送出されるオン信号すは接地レベルであるのでメイン
サイリスタQ、のオン状態が保たれている。従って閃光
放電管XLの発光が即座に開始する。そして閃光放電管
XLの発光はフォトダイオード3Aによって受光され、
発光輝度に応じた電圧値が予め設定された第1の基準値
VHに達すると、発光モニタ回路3からのオフ制御(1
号dがHレベルに立上る。
オン制御信号dがHレベルに立上ると、ゲート回路2か
らのオン信号すが負レベルになりて、メインサイリスタ
Q、がターンオフされる。これと同時にゲート回路2か
らの制御信号Cが)ルベルに立上るので、サイリスタQ
2がターンオンされる。
なおこのときには、コンデンサC2の充電電荷はメイン
サイリスタQ、のアノード・カソード→ダイオードD2
のアノード・カソードの経路で放電されている。従って
閃光放電管XLにおける放′WLw流経路のうち、メイ
ンサイリスタQIのアノード・カソード間が回路的に切
り離され、オン状態にあるサイリスタQ2を介してコン
デンサC2への充電電流が流れる。メインサイリスタQ
1がオフ状態になってから、ゆるやかな減衰発光が生じ
る。この減哀発光鎚が徐々に低下し、第2の基準値VL
を下まわったときには発光モニタ回路6からのオン制御
信号eがHレベルに立上るので、ゲート回路2からのオ
ン信号すがいったん正レベルになった後接地レベルにな
り、制御信号CはLレベルであり、サイリスタQ2がオ
フ状態になる。従って先程と同様に上昇発光が行なわれ
、以下同様に減衰発光と上昇発光が繰り返し行なわれ略
一定の発光輝度が保たれる。
このような、「フラット発光モード」における閃光放電
管XLにおける発光制御の動作のフローチャートを第4
図(5)に示す。
次に「自動調光モード」における動作について第3図の
タイムチャートを参照して説明する。今、閃光発光開始
信号X2・がトリガ回路5に供給されると、発光開始信
号aがHレベルに立上り、トリガサイリスタQ3がター
ンオンされ、前述同様に閃光数[管XLが励起状態にな
る。このときにゲート回路2の出力端から送出されるオ
ン信号すは接地レベルであるので、メインサイリスタQ
、がオン状態であり、閃光放電管XLの発光が開始する
。なお、このときにはゲート回路2からの制御信号Cは
低レベル(以下Lレベルという)であるのでサイリスタ
Q2はオフ状態が保持され、コンデンサC2への充電電
流は流れない。またコンデンサC2にすでに充電されて
いる電荷はメインサイリスタQ1がオン状態になること
によってコンデンサC2→メインサイリスタQ、のアノ
ードφカソード→ダイオードD2のアノード・カソード
な介して放電される。
そして、閃光放電管XLの発光が被写体に照射され、こ
のときの被写体からの反射光が側光回路4のフォトダイ
オード4Aで受光される。この受光針の積算値が最適露
光を得るに必要な針に達すると、側光回路4の出力端か
らの発光停止信号fがHレベルに立上る。すると、ゲー
ト回路2の出力端からのオン信号すが負レベルになるの
で、メインサイリスタQ、がターンオンし閃光放電管x
r、の発光が停止する。この停止の際、サイリスタQ2
がオフ状態で、かつダイオードD2が介挿されているの
でコンデンサC2への充電fiL流が閃光放電iX L
を介して流れず、極めて急速にその発光輝度が減衰する
。従って余剰発光が極めて少なくなる。
このような「自動調光モード」における閃光放電管XL
における発光制御の動作の7誼−チャードを第4図(B
)に示す。なお上記第2図及び第3図における符号Vx
は閃光放電管XLの電極とメインサイリスタQ、のアノ
ードとの接続点の電圧を表わすものである。
次に、上記実施例のフラット発光ストロボ装置の具体的
な回路について説明する。
第5図において、ライン!。+4 間には、抵抗R2,
コンデンサC4,抵抗R3の直列回路が接続されている
。同抵抗R3とコンデンサC4との接続点はメインサイ
リスタQ、のゲートに接続され、同ゲートには、サイリ
スタQ4のカソードが接続され、同サイリスタQ4のア
ノードはラインぷ◎に接続されている。そしてライン看
、には、サイリスタQ5のアノードが接続され、同サイ
リスタQsのカソードは、上記抵抗R3とコンデンサC
4の接続点に接続されると共に、サイリスタQ6のアノ
ードに接続され、同サイリスタQ6のカソードはライン
!0に接デンサC5と抵抗R6を順次介してオアグー)
0几。
の出力端に接続されている。同オアゲートOR1の2つ
の入力端のそれぞれには、信号A、及び信号A2が供給
されるようになっている。サイリスタQ2のゲートは抵
抗R,Y介してライン2oに接続されると共に、コンデ
ンサC6と抵抗R57を介して信号Cが供給されるよう
になっている。更にサイリスタQ4のゲートとカソード
との間には、抵抗比、が接続され、また同ゲートにはコ
ンデンサC1と抵抗R9とを介して信号りが供給される
ようになっている。
一方、サイリスタQ5のゲートとカソードとの間には抵
抗比1゜が接続され、甘だ、同ゲートはコンデンサC8
と抵抗R11を介して信号Fが供給されるようになって
いる。他方、サイリスタQ6のゲートとカソード間には
抵抗R12が接続されており、またゲートはコンデンサ
C9と抵抗R13とを順次介してオアゲートOR2の出
力端に接続されている。そして、上記オアグー)OR2
の2つの入力端にはそれぞれ信号E、とE2とが供給さ
れるようになっている。
また、上記信号A、、 A2. C、D 、 E、、 
E2. Fのそれぞれは第6図に示す回路から供給され
るようになっている。即ち、v;6図において閃光発光
開始信号X2が一方の入力端に供給されるアンドゲート
GIの他方の入力端は、インバータG2を介してアンド
ゲートG3の一方の入力端に接続されると共にモード切
換スイッチS、の可動接点端子に接続されている。同モ
ード切換スイッチS1は「フラット発光モード」と「閃
光発光モード」を切換えるための選択スイッチでありて
、第1の固定接点端子S1aは正電源十Bに接続され、
第2の固定接点端子S1bは接地されている。上記アン
ドゲートG、の他方の入力端にはフラット発光開始信号
X2が供給されるようになっている。
アンドゲートG、の出力端はR8Wの7リツプ70ツブ
回路(以下FF回路と略称する)11のセット入力端に
接続され、同FF回路11の出力端はインバータG4の
入力端とアンドゲートGllの一方の入力端とパルス発
生回路12の入力端とにそれぞれ接続されている。同パ
ルス発生回路12は、入力信号がLレベルからHレベル
に立上ると、所定幅のHレベルのパルス出力を送出する
もので後述する他のパルス発生回路も同様である。この
パルス発生回路12の出力端から上記信号A、が送出さ
れる。
一方、アンドゲートG5の他方の入力端には発振回路1
3の出力端が接続され、同発振回路13には発振周波数
を決定ずゆるための抵抗13Aとコンデンサ13Bのそ
れぞれの一端が接続され、他端は正電源十Bが供給され
る端子に接続されている。アンドゲートq、の出力端は
カウンタ回路14の入力端に接続されている。同カウン
タ回路14は、フラット発光の継続時間を決めるための
ものであり、ブリセットカウンタで形成されていてカメ
ラのシャッタ秒時やフォーカルプレーンシャッタの幕速
等のデータ11によってプリセット時間が決められるも
のである。同カウンタ回路14の出力端は、PF回路1
50セット入力端に接続され、同FF回路15の出力端
はアンドゲートG6の一方の入力端に接続されている。
同アンドゲートG6の出力端はリセット信号BY送出す
るよ5になってbて、上記F’l?回路11.15及び
後述するF F lrJ路17のそれぞれのリセット入
力端に接続されている。
一方、閃光放電/iXLの発光輝度を検出するためのフ
ォトダイオードD、。が設げられ、−同ダイオードD1
゜のアノードは電流・電圧変換回路を形成するオペアン
プOPIの非反転入力端に接続されると共に接地されて
いる。同ダイオードD1oのカソードはオペアンプOP
Iの反転入力端に接続されている。同オペアンプOP、
の反転入力端と出力端との間には抵抗”14が接続され
ている。同オペアンプOP、の出力端は電圧比較回路を
形成するオペアンプOP2の非反転入力端と、オペアン
プOP2と同様のオペアンプOP3の反転入力端とに共
通に接続されている。上記オペアンプOP2の反転入力
端は可変抵抗VFL、の可動端子に接続され、同可変抵
抗■1の一方の固定端は接地され、他方の固定端は正電
源子Bが供給される端子に接続されている。
上記オペアンプOP3の非反転入力端は可変抵抗vIt
2 の可@端子に接続され、同可変抵抗VIIL2の一
方の固定端は接地され、他方の固定端は正電源子Bが供
給される端子に接続されている。また上記オペアンプO
P、出力端はNPN型のトランジスタQ1゜のコレクタ
に接続され、同トランジスタQ!。
のエミッタは接地されている。同トランジスタQ1゜の
ベースは抵抗R□、を介して上記インバータG4の出力
何1−に接続されている。オペアンプdP2の出力☆j
MはアンドゲートG7の一方の入力端に接続されると共
にダイオードD11を介して接地されており、同アンド
ゲートG7の出力端はパルス発生回路16の入力端に接
続され、同パルス発生回路16の出力μ■は信号C及び
E2を送出する端子と、上記アンドゲートG6の他方の
入力端と、オアゲートG8の一方の入力端とにそれぞれ
接続されている。オアゲートG8の出力端はF’F回路
17の入力端に接続され、同F FN回路7の出力rN
はインバータG、−を介して上記アントゲ−F Gyの
他方の入力端に接続されている。オペアンプOP3の出
力端はアントゲ−)01gの一方の入力端に接続される
と共にダイオードD1□を介して接地されており、同ア
ンドゲートq1゜の出力端はパルス発生回路18の入力
端に接続されている。同パルス発生回路18の出力端は
、ト記オアゲートG8の他方の入力端と、信号りが送出
される端子と、遅延回路190入力端とに共通に接続さ
れている。同遅延回路19の出力端には信号Fが送出さ
れる幼子に接続されている。上記アンドゲートG1oの
他方の入力端には上記FF回路17の出力端が接続され
ている。
上記アンドゲートG3の出力端にはFF回路20のセッ
ト入力端が接続され、同FF回路20の出力端は、パル
ス発生回路21の入力端と、インバータに接続されてい
る。上記インバータq8.の出力端は抵抗R17を介し
てNPN屋のトランジスタQ+ +のベースに接続され
ている。
他方、被写体からの反射光な受光するためのフォトトラ
ンジスタQ12が設けられており、正電源子Bが供給さ
れる端子と接地との間には、抵抗几、6.上記フォトト
ランジスタQ1□のコレクタ・エミッタ、コンデンサC
8゜で形成される直列回路が接続されている。同コンデ
ンサC1゜の両端には、上記トランジスタQ■のコレク
タ・エミッタがそれぞれ接続されている。
フォトトランジスタQ1□のエミッタは、電圧比較回路
を形成するオペアンプOP4の反転入力端に接続され、
同オペアンプOP4の非反転入力☆u1は可変抵抗VI
L3の可動端子に接続され、同可変抵抗vR,3の一方
の固定端は接地され、他方の固定端は正電源子Bが供給
される端子に接続されている。
オペアンプOP4の出力端はインバータG12を介して
パルス発生回路22の入力端に接続されると共にダイオ
ードDIBを介して接地されている。同パルス発生回路
22の出力端はイ6 @ Lが送出される端と、上記F
Fl路2oのリセット入力端とにそれぞれ接続されてい
る。
このように構成された本実施例の7ラツト発光ス)C2
ボ装置は以下のように自作する。
先ず、モード切換スイッチS、が固定接点端子s、aが
わに91Mえられた[フラット発光モード」の場合には
、アンドゲートGIが開かれ、かつアンドグー ) G
3が閉じられた状態になるので、カメラ本体がわからの
フラット発光開始信号X、の入力が許容され、閃光発光
開始信号X2の入力が許容されなくなる。そして、フラ
ット発光開始fH号X、が入力されると、アンドゲート
GIの出力端がHレベルとなリ、FF回路11がセット
され、同FFN路11の出力がHレベルに反転され、こ
れに伴なってパルス発生回路12の出力端からHレベル
のパルス信号A、が、オアゲートOR8と抵抗R5とコ
ンデンサC5とを介してトリガサイリスタQ3のゲート
に印加されるので、同トリガサイリスタQ、がターンオ
ンされる。トリガサイリスタQ3がターンオンされると
前述同様に閃光放電管XLの発光が開始する。これと同
時にインバータq4の出力がLレベルにす−)て、トラ
ンジスタQsoがオフとなるので、閃光放電管XLの発
光輝度に応じた出力がオペアンプop2.op、に供給
される。また、アンドゲートG。
が開かれるので、発嵌回路13の出力パルスがカウンタ
回路14に入力され、同出力パルスのパルス数の計数が
開始される。フォトダイオードI)to、に流れる、閃
光放電管XLの発光輝度に応じた電流は、抵抗R14と
オペアンプOP、によりて電圧値Vに変換される。この
電圧値Vは、可変抵抗VR,によって予め設定された第
1の基準値VHと比較される。
そして、閃光放電管XLの発光輝度が徐々に上昇し、こ
れに伴なって電圧値Vが上昇し第1の基準f+& Vl
(を越えたときにオペアンプOP2の出力が■]レベル
になる。
一方、−1変抵抗VB、2ttcよって予め設定される
と共に上記第1の基準値V’aより低い値に設定された
第2の基準値VLと上記゛1圧値Vとの比較がオペアン
プOP3によってなされ、電圧値Vが第2の基準1直V
Lを下まわったとぎに同オペアンプOP3の出力がト■
レベルになる。従って電圧値Vが第1の基準値VHを越
えた場合には、オペアンプOP2の出力がHレベルにな
って、第2の基準値VLを下まわった場合には、オペア
ンプOP、の出力がI]レベルになり、他の場合、百い
換えれば電圧値Vが第1の基準f1αVHと第2の基準
値VLとの間にある場合にはオペアンプOP2. OP
、が共にLレベルの出力になる。
閃光放電管X Lの発光輝度が徐々に上昇し、電圧値V
がi、i′!1の、’AU&値VHを越えるとオペアン
プOP2の出力が1ルベルになる。このとき p p回
路17の出力はLレベルであるのでインバータG0の出
力がHレベルとなってアンドゲートG7が開かれた状態
となり、オペアンプOP2のHレベルの出力がパルス発
生回路160入力端に供給され、同パルス発生回路16
の出力にHレベルのパルスが生り。
る。このパルスは信号Cとして抵抗R7とコンデンサC
6とを介してサイリスタQ2のゲートに供給され、同サ
イリスタQ2をターンオンする。また、信号E2として
オアゲートOR2と抵抗垢、とコンデンサC0を介して
サイリスタQ6のゲートに供給され、同サイリスタQ6
をターンオンする。サイリスタQ6がターンオンされる
と、ラインjI−+抵抗R2→コンデンサC4→抵抗R
3→ラインノ0の経路ですでに充電されているコンデン
サC4の電荷で、メインサイリスタQ、のゲート・カソ
ード間が逆バイアスされ、言い換えれば同メインサイリ
スタQ4−のゲートに負電圧が印加されるので、同メイ
ンサイリスタQIがターンオンする。メインサイリスタ
Q、がターンオフすると、前述同様に閃光放電管XLを
介してコンデンサC2が充電される。即ち、減衰発光が
行なわれる。この状態が持続し、閃光放電管XLにおけ
る発光輝度に応じた電圧値Vが第2の基準値VLを下゛
まわると、オペアンプOP3の出力がHレベルになる。
このときFF回路17が上記信号CのHレベルのパルス
によってセットされるのでアンドグー ) G、。が開
かれた状態にある。従って、オペアンプOP、のI(レ
ベルの出力によってパルス発生回路18の出力に1ルベ
ルパルスが生じ、とのHレベルパルスが信号りとして、
抵抗lL、とコンデンサC7を介してサイリスタQ4の
ゲートに供給され、同サイリスタQ4がターンオンする
。これと同時にパルス発生回路18のHレベルのパルス
はオアケートG8を介してFIi’回路17をセットし
、これに伴なってアンドゲートq7が閉じられる。サイ
リスタQ4がターンオンすると、コンデンサC4に充電
されている電荷がサイリスタQ6のアノード・カソード
→ザイリスタQ4のアノード・カソードの経路で放電さ
れるので、メインサイリスタQ+のゲートの電位がHレ
ベルになってメインサイリスタQ、がターンオンする。
一方、信号りにおけるHレベルのパルスは遅延回路19
によって遅延された信号Fとなって、抵抗R11とコン
デンサC1を介してサイリスタQ、のゲートに供給され
、同サイリスタQ5をターンオンさせる。この遅延回路
19に設定された遅延時間は、コンデンサC4に充電さ
れた電荷をサイリスタQ6゜Q4を介して放電するに充
分な時間で、かつ閃光放電管XLにおける消イオン時間
以上の時間に設定すれば良い。
とのようにサイリスタQ、がターンオンされたときには
サイリスタQ4. Q、が共に開成状態にあるので、ラ
イン!1→サイリスタQ、のアノード・カソード→コン
デンサC4→抵抗R3→ラインノ0の経路でコンデンサ
C4への急速な充電が行なわれ、次回の上昇発光時にお
いてメインサイリスタQ、をターンオンさせる、即ち、
サイリスタQ4をターンオンさせるときに備えられる。
以下同様に、上昇発光と減衰発光が繰り返し行なわれ、
略一定の発光輝度が保たれる。
このような繰り返しは上記カウンタ回路14からカウン
ト完了信号が送出され、かつ、閃光放電管XLにおける
発光輝度り一上昇し、オペアンプOP2の出力がHレベ
ルになるまで行なわれる。即ち、カウンタ回路14から
Hレベルのカウント完了信号が送出される壕で行なわれ
る。
次に、「自Tm調光モード」の場合における動作につい
て説明する。モード切換スイッチS1を固定接点端子S
1bがわに切換えると、アンドゲートG1が閉じられ、
アンドゲートG3が開かれた状態になるので、カメラ本
体がわからの閃光発光開始信号X2の入力が許容され、
フラット発光開始信号Xlの入力が許容されなくなる。
そして、閃光発光開始信号X2が入力されると、アント
ゲルトG、の出力端が)fレベルとなり、FF回路20
がセットされ、同PF回路20の出力がHレベルに反転
され、これに伴なってパルス発生回路21の出力端から
Hレベルのパルス信号A2がオアグー)OR,と抵抗R
5とコンデンサC5とを介してトリガサイリスタQ3の
ゲートに印加されるので、同トリガサイリスタQ。
がターンオンされる。トリガサイリスタQ3がターンオ
ンされると、前述同様に閃光放電管XLの発光が開始す
る。また、FF回路20の出力が1ルベルに反転される
と同時にインバータq1mの出力端がLレベルに反転さ
れ、辷れに伴なって、トランジスタQIIカオフ状態に
なる。トランジスタQIIがオフになるとフォトトラン
ジスタQllに流れる、被写体からの反射光に応じた電
流がコンデンサC1゜によって積分され、このときの積
分電圧が、フィルム感度値に応じる最適露出値に対応す
る可変抵抗VR3によって設定された基準電圧と比較さ
れる。
そして積分電圧が基準電ξに達したときにオペアンプO
P、の出力がLレベルに反転される。とれに伴なってイ
ンバータG12の出力がHレベルに反転シ、パルス発生
回路22の出力にHレベルのパA/スが生じ、信号El
として、オアグー) OrL、と抵抗比、3とコンデン
fC1を介してサイリスタQ6のゲートに供給され、同
サイリスタQ6をターンオンする。
サイリスタQ6がターンオンされると、コンデンサC4
に充電されている電荷でメインサイリスタQ1のゲート
とカソードとが逆バイアスされ同ゲートの電位が負にな
ってメインサイリスタQ+がターンオンされる。このと
きサイリスタQ2のゲートにはオン状態が保たれ、かつ
ダイオードD2が設けられているのでコンデンサC2が
等制約に切り離された状態となり、閃光放電管XLの発
光が極めて急速に停止する。また、パルス発生回路22
の出力にHレベルのパルスが生じると同時にFF回路2
oがリセツトされ、出力がLレベルに反転され、インバ
ータG11の出力がHレベルになるのでトランジスタQ
IIカオン状態になる。トランジスタQ ++がオン状
態になると、コンデン?C1oに充電されていた電荷が
放電され、次回の閃光発光が行なわれることに備える。
次に本発明の他の実施例のフラット発光ストロボ装置に
ついて説明する。
先ず構成について説明する。第7図において、ライン、
81.−00間には、PNP型のトランジスタQ2oの
エミッタ・コレクタとNPN型のトランジスタQ21の
コレクタ・エミッタを順次介した直列回路が接続されて
いる。同トランジスタQ2゜のコレクタとトランジスタ
Q2.のエミッタとの接続点とメインサイリスタQ+の
ゲートとの間にはコンデンサC2゜が接続されている。
上記メインサイリスタQ、のゲートには、ダイオードD
2゜のアノードと抵抗R3゜の一端とが接続され、同ダ
イオードD2゜のカソードと抵抗R8゜の他端とがライ
ン13oK接続されている。トランジスタQ、。のエミ
ッタとベースとの間には抵抗R31が接続され、同トラ
ンジスタQ2oのベースは、NPNWのトランジスタQ
2□のコレクタ・エミッタを介してラインJoK接続さ
れている。上−記トランジスタQ22のベース・エミッ
タ間には抵抗R32が接続され、同ペースは抵抗Rss
を介して信号Gが送出される端子に接続されている。ト
ランジスタQ2、のペース拳エミッタ間には、抵抗R3
4が接続され、同ペースは抵抗n3sを介してオアゲー
ト0几、の出力端に接続され、同オアゲート0几、の2
つの入力端のそれぞれには信号E、と信号E2が供給さ
れるようになっている。
そして、信号A1. A2. C、El、 E2. Q
を供給するための回路は第8図に示す如く構成されてい
る。
即ち、信号Cと信号E、が送出される端子は、FF回路
23のセット入力端に接続され、同FF回゛路23の出
力EfliはFF回路24のリセット入力端に接続され
ている。同1i’ F回路24のセット入力端には、3
人力オアグー) OR4の出力端が接続されている。
同牙アゲ−)0几、の3個の入力端のそれぞれには、パ
ルス発生(ロ)路12の出力端と、パルス発生回路21
の出力端と、遅延回路19の出力端とがそれぞれ接続さ
れている。上記FF回路24の出力Mjは、上記FF回
路23のリセット入力端に接続されると共に信号Gが送
出される端子に接続されている。なお、その他の1U路
は前記第6図の回路と全く同様に構成されている。
このように構成された本実施例のフラット発光ストロボ
M1.(は以下のように動作する。
先ず、「フラット発光モード」の場合について説明する
。この場合にはフラット発光開始信@XIの入力によっ
て前記実施例におけると同様に信号AIがオアゲートO
RIと抵抗R5とコンデンサC6とを介してトリガサイ
リスタQ3をターンオンさせ、前述同様に閃光放電管X
Lの発光が開始される。
これと同時に、パルス発生回路12の出力のHレベルの
パルスはオアグー) OR4を通過した後、FF回路2
4をセットし信号qが1(レベルに反転する。
仁のHレベルの信号Gは抵抗R0を介してトランジスタ
Q2□のベースに供給されるので、同トランジスタQ2
2がオンし、これに伴なって、トランジスタQ2゜がオ
フする。このようにして閃光放電管XLが発光すると、
上述同様にしてフォトダイオードD1゜に流れる、閃光
放電管XLの発光輝度に応じた電流に基づく電圧値Vは
第1の基準値VHと比較される。そして、閃光放[管X
Lの発光輝度が徐々に上昇し、これに伴なって、電圧値
Vが上昇し第1の基準値V’Hを越えたときに上述同様
にHレベルの信号Cが抵抗R7とコンデンサC6を介し
てサイリスタQ2のゲートに供給され、同サイリスタQ
、をターンオンする。またHレベルの信号E2としてオ
アグー) OR3と抵抗R1,を介してトランシx タ
Q 、1のベースに供給され、同トランジスタQziを
オンする。トランジスタQ2□がオンされるとコンデン
サC2゜に充電されている電荷によってメインサイリス
タQ+のゲート・カソード間が逆バイアスされるので、
言い換えれば同ゲートに負電圧が印加されるから同メイ
ンサイリスタQ、がターンオンする。メインサイリスタ
Qta−ターンオフされ、サイリスタQ2がターンオン
されると前述同様に閃光放電管XLを介してコンデンサ
C2が充電される。即ち、減衰発光が行なわれる。この
状態が持続し閃光放電管XLにおける発光輝度に応じた
電圧1直Vが第2の基準値VLを下まわるとオペアンプ
OP3の出力がHレベルになる。このときFF’回路1
7が上記信号Cl7)Hレベルのパルスによってセット
されるので、アンドゲートG、oが開かれた状態になる
。従って、オペアンプOP3のHレベルの出力によって
パルス発生回路18の出力にHレベルのパルスが生じ、
このパルスを遅延回路19によって遅延されたパルスで
FF回路24がセットされ、同1i’ F回路24の出
力端が[Iレベルに反転し、信号Gとして抵抗n3mを
介してトランジスタQ2□のベースに印加され、上述の
初期状態に復帰しメインサイリスタQ、のゲートが略接
地レベルになる。従って同メインサイリスタQ、がター
ンオンし前述同様に閃光放電管XLにおける発光が再度
開始される。
以下同様に、上昇発光と減衰発光が繰り返し行なわれ、
略一定の発光輝度が保たれる。
このような繰り返しは上記カウンタ回路14からカウン
ト完了信号が送出され、かつ、閃光放電管XLにおける
発光輝度が上昇し、オペアンプOP2の出力がHレベル
になるまで行なわれる。即ち、カウンタ回路14からH
レベルのカウント完了信号が送出されるまで行なわれる
次に「自動調光モード」の場合における動作について説
明する。この場合には閃光発光開始信号X2の入力によ
って前記実施例におけると同様に信号A2がオアゲート
OR1と抵抗R5とコンデンサC5とを介してトリガサ
イリスタQ3をターンオンさせ、前述同様に閃光放電管
XLの発光が開始される。
これと同時にフォトトランジスタQ1□による、被写体
からの反射光の測光が開始され、この8111光積算値
が最適露出値に達したときに前述同様に信号E、がI−
Iレベルに立上る。この信号EIはオアグー) OR8
と抵抗R3,とを介してトランジスタQ2□のベースに
供給され、同トランジスタQ2□がオンとなって、前述
同様にメインサイリスタQ、のゲート・カソード間が逆
バイアスされ、同メインサイリスタQ、がターンオンす
る。このとき信号Cは前述同様にLレベルであり、サイ
リスタQ2がオフ状態であるのでコンデンサC2への充
電電流は流れず、前述同様に閃光放電管X Lの発光が
極めて急速に停止する。
なお、上記の各実施例におけるメインサイリスタは静電
訪導型(SI型)サイリスタのノーマリオン型を用いて
いるが、他にノーマリオフ型、ゲートターンオフ型(G
TO型)サイリスタを用いても良い。また閃光放電管に
おける閃光放電ループ中にコイル、抵抗、ダイオード等
の電流制限素子を設け、サイリスタ等の保膜をしても良
い。
(発明の効果) このように、本発明のフラット発光ストロボ装置は、メ
インサイリスタをオフした後の減衰発光時に生じる余剰
発光量が多いので極めて滑らかな発光輝度変動で、かつ
一定強度のフラット発光ストロボ装置が得られる。また
、減衰発光用のコンデンサを回路的に切り離すことがで
きるので自動調光ストロボとして用いた場合、極めて余
剰発光量の少ないストロボ装置が得られる。更に、減衰
発光用のコンデンサには安価な有極性大容蓋コンデンサ
を用いることができるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すフラット発光ストロ
ボ装置の原理的な電気回路図、第2図は、上記第1図に
示したフラット発光ストロボ装置における「フラット発
光モード」時の各部の出力の変化を示すタイムチャート
、第3図は、上記第1図に示したフラット発光ストロボ
装置における「自動調光モード」時の各部の出力の変化
を示すタイムチャート、 第4図(5)は、上記第1図に示したフラット発光スト
ロボ装置における「フラット発光モード」時の動作順序
を示すフローチャート、 第4図(ロ)ば、上記第1図に示したフラット発光スト
ロボ装置における「自動調光モード」時の動作順序を示
すフローチャート、 第5図は、第1図に示したフラット発光ストロボ装置の
具体的な′電気回路図、 第6図は、上記第5図に示したフラット発光ストロボ装
置へ動作信号を供給するための電気回路図、 第7図は、本発明の他の実施例を示すフラット発光スト
ロボ装置の電気回路図、 第8図は、上記第7図に示す電気回路へ動作信号を供給
するための電気回路図である。 C,a・壷・メインコンデンサ XL・・・閃光放電管 Q+ ・・・・メインサイリスタ(第1のスイッチング
素子)Q2・・・・サイリスタ(第2のスイッチング菓
子)C@・1コンデンサ D ・・・・ダイオード 1 ・・・・′α源回路 2 ・・・・ゲート回路 3 ・・・・発光モニタ回路 4 ・・・・側先回路 策2区 5?)3区 手 続 補 正 書 (自発) 昭和59年5月30日 特許庁長官若杉相夫殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第6060号 ℃ハ
皐2、発明の名称 フラット発光ストロボ装置3、補正
をする者 事件との関係 特許出願人 所在地 東京都渋谷区輻ケ谷2丁目43番2号名 称 
(037) オリンパス光学工業株式会社4、代 理 
人 住 所 東京都世田谷区松原5丁目52番14号(置 
324−2700) 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄及び1面6補正の内
容 (1) 明細書第10頁第16行初めに記載の[ている
。 の次に、「また、同トリガ回路5の第1及び第2の入力
端のそれぞれはゲート回路、七丁−トクぞれの入力端に
接続されている。」を加入しま゛す。 (2) 同 第11頁第5行中に記載の「抵抗」を、「
抵抗」に改めます。 (3) 同 第12頁第17行に記載の「接地レベル・
・・であり、」を、「メインサイリスタQ、がオン状態
となり、コンダン?02に充電された電荷が、メインサ
イリスタQ、のアノード・カソード→ダイオードD2の
アノード・カソードの経路で放電して、サイリスタQ2
を逆バイアスすると同時に閃光放電管XLにおける放r
4L屯流をメインサイリスタQ、に流すため、」に改め
ます。 (4)同 第26頁第17行初めtζ記載の「放電」か
ら同第26頁第19行末尾に記載の「する。」までを削
除し、次の文を代入します。 [急速に放電されるので、サイリスタQ、、Q4は共に
オフ状態になる。よって、抵抗R3にはライン右→抵抗
几2→コンデンサC4→抵抗R3の経路で光電電流が流
れ、メインサイリスタQ+のゲートを正バイアスする。 同メインサイリスタQ、のゲートには負バイアスが印加
されていたので、同ゲートを正バイアスに変化させるこ
とによって、同メインサイリスタQ、のターンオン時間
が早められる。このようにしてメインサイリスタQ+が
再びオン状態となって閃光放電管XLによる上昇発光を
行なう。」 (5)同 第27頁第6行中に記載の「時間」の次から
同頁第7行末に記載の「に設」の前までを削除します。 (6) 同 第53頁第16行中に記載の「また」の次
に「、FF(ロ)路25からの」を加入します。 (7) m書に添付した図面中の第1図、147図及び
第8図を、別添の訂正図面の通りに改めます。 手 続 補 正 書 (自発) 昭和60年1月24 日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第64W号2、発明
の名称 フラット発光ストロボ装置3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 所在地 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目46番2号名 称 
(037) オリンパス光学工業株式会社4、代 理 
人 住 所 東京都世田谷区松原5丁目52番14号氏 名
 (7655) 藤 川 七 些1ji、’j:’7’
):(置 324=2700) 5、補正の対象 る。 (2) 明細書第6頁第11行中に記載の「第1の」を
削除する。 (3) 同 第6頁第12行中に記載の「この」の次か
ら同頁第16行末に記載の「上記」の前までを削除し、
「スイッチング素子の両端に並列にコンデンサを接続し
、」を代入する。 (4) 同 第6頁第17行中に記載の「輝度」の次に
「に関連する量」を加入する。 (5) 同 第6頁第18行中に記載の「上記」の次か
ら同行末に記載の「ス」の前までを削除する。 別 紙 r2、特許請求の範囲 メインコンデンサの両端に接続された、静電誘導型(S
I型)サイリスタ、ゲートターンオフ型(GTO型)サ
イリスタ等のゲート制御型サイリスタでなるスイッチン
グ素子と閃光放電管との直列回路と、 上記スイッチング素子の両端に並列に接続されたコンデ
ンサと、 上記閃光放電管の発光輝度に関連する量を検出する発光
モニタ回路と、 この発光モニタ回路の出力によって上HBxイツチング
素子を開閉制御するゲート回路と、を具備したことを特
徴とするフラット発光ストロボ装置。」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 メインコンデンサの両端に接続された、静vL誘導m<
     s IW)サイリスタ、ゲートターンオフ型(QTO
    型)サイリスタ等のゲート制御屋サイリスタでなる第1
    のスイッチング素子と閃光数゛亀管との直列回路と、 上記第1のスイッチング素子の両端に接続された、コン
    デンサと第2のスイッチング素子との直列回路と、 上記第2のスイッチング素子の両端に、同第2のスイッ
    チング素子の極性に対して逆極性となるように接続され
    たダイオードと、 上記閃光放電管の発光輝度を検出する発光モニタ回路と
    、 この発光モニタ回路の出力によって上記第1及び第2の
    スイッチング素子を開閉制御するゲート回路と、 を具備したことを特徴とするフラット発光ストロボ装置
JP606084A 1984-01-17 1984-01-17 フラツト発光ストロボ装置 Pending JPS60150038A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0754963A1 (en) * 1995-07-21 1997-01-22 Canon Kabushiki Kaisha Flash photography system
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