JPS6015001B2 - 管路の流量測定装置 - Google Patents
管路の流量測定装置Info
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- JPS6015001B2 JPS6015001B2 JP54096625A JP9662579A JPS6015001B2 JP S6015001 B2 JPS6015001 B2 JP S6015001B2 JP 54096625 A JP54096625 A JP 54096625A JP 9662579 A JP9662579 A JP 9662579A JP S6015001 B2 JPS6015001 B2 JP S6015001B2
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 4
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 4
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 3
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 3
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧力下の流体を流している管路の流量の測定を
行なう装置に関するものである。
行なう装置に関するものである。
管路の流量を測定する通常の方法は、例えばダイアフラ
ム型、すなわち一定の水路断面をもったオリフィス型の
水圧減少機構(水頭損失機構)を備えた装置によって行
なわれる。
ム型、すなわち一定の水路断面をもったオリフィス型の
水圧減少機構(水頭損失機構)を備えた装置によって行
なわれる。
しかしながら、この型式の主たる欠点は、その「動的」
な弱さにある。
な弱さにある。
例えば、流量が1〜0.1に低下した場合に、水頭損失
は1〜0.01となり、このことによって一般に僅かな
流量の測定は不正確となる。実際、最大流量QMから最
小流量Qmまで変化する流量を伝達する管路であった場
合に、△P,を最小水頭損失とすると、装置の感度を考
慮した正しい測定を得るためには流れの変動および流れ
のレィノルド数を設定することが必要である。
は1〜0.01となり、このことによって一般に僅かな
流量の測定は不正確となる。実際、最大流量QMから最
小流量Qmまで変化する流量を伝達する管路であった場
合に、△P,を最小水頭損失とすると、装置の感度を考
慮した正しい測定を得るためには流れの変動および流れ
のレィノルド数を設定することが必要である。
この場合に許容最大水頭損失が△P2であるとしよう。
一般に△P.と△P2の差は僅かである。したがって△
P,と△P2の範囲内に留めるために連続して水頭損失
が自動的に調整される場合にのみ、水鏡損失型の装置を
用ることが可能である。流量のカットによって並列に置
かれかつ容易に減じ得る異なるダイヤフラムを連続的に
用い上記の困難さを緩和することができる。
一般に△P.と△P2の差は僅かである。したがって△
P,と△P2の範囲内に留めるために連続して水頭損失
が自動的に調整される場合にのみ、水鏡損失型の装置を
用ることが可能である。流量のカットによって並列に置
かれかつ容易に減じ得る異なるダイヤフラムを連続的に
用い上記の困難さを緩和することができる。
しかしこれも複雑で面倒なものとなる。本発明は、管路
のすべての流れの状態に工合よく適合する測定装置を提
供することを目的としている。
のすべての流れの状態に工合よく適合する測定装置を提
供することを目的としている。
本発明は、可動素子により上記オリフィス部分の開度を
変化させるサーボ機構に追従した連続的に可変なオリフ
イスアッセンブIJ(フロー部材)によって発生される
水頭損失感知部と、上記水頭損失および上記オリフィス
部分に対する流量計算機を備え、可変断面を有する上記
オリフイスアッセンブIJは多オリフィス弁となってい
ることを特徴とする流体伝達管路の流量測定装置を提供
するのを目的としている。
変化させるサーボ機構に追従した連続的に可変なオリフ
イスアッセンブIJ(フロー部材)によって発生される
水頭損失感知部と、上記水頭損失および上記オリフィス
部分に対する流量計算機を備え、可変断面を有する上記
オリフイスアッセンブIJは多オリフィス弁となってい
ることを特徴とする流体伝達管路の流量測定装置を提供
するのを目的としている。
本発明の1つの特徴によれば、多オリフィス弁は管路の
制御弁となっている。
制御弁となっている。
本発明の他の特徴によれば、水頭損失感知部はオリフィ
スー方および他方(オリフィス部の上流および下流)の
差圧検出装置を備え、かつ可動オリフィスァッセンブ1
」の感知部は可変素子運動連結槽動部を備えている。
スー方および他方(オリフィス部の上流および下流)の
差圧検出装置を備え、かつ可動オリフィスァッセンブ1
」の感知部は可変素子運動連結槽動部を備えている。
計算機は電子型であってよい。本発明の特徴および利点
は図示しかつ下記の実施例の説明から明らかとなろう。
は図示しかつ下記の実施例の説明から明らかとなろう。
次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図において、1は流体管路アツセンプリを示し、このア
ッセンブリには上流水路系11と下流水路系12との間
での矢印下の方向に流れがある。上流系フランジ13と
下流系フランジ14間には、フランス特許第23552
37号(出願7617956号)に記載されたような多
オリフィス弁2が挿入されている。前記多オリフィス弁
2は固定板4が設けられた環状収納部30を備えた還状
体3と、図示しない従来型のモータ機構によって制御さ
れる可動板5を備えている。
ッセンブリには上流水路系11と下流水路系12との間
での矢印下の方向に流れがある。上流系フランジ13と
下流系フランジ14間には、フランス特許第23552
37号(出願7617956号)に記載されたような多
オリフィス弁2が挿入されている。前記多オリフィス弁
2は固定板4が設けられた環状収納部30を備えた還状
体3と、図示しない従来型のモータ機構によって制御さ
れる可動板5を備えている。
固定板4は、同一の固定用のオリフィスアツセンブリ4
0を備え、可動板5も同じ可動用オリフィスアツセンブ
IJ50を備えている。可動板5の位置にしたがって、
固定板4のオリフィスアツセンプリ40は可動板6の可
動用オリフィスアツセンブリ50によって覆われるよう
にできるが、この状態は弁の全閉に対応している。また
オリフィスアッセンブIJ40と向い合って設けられた
可動用のオリフィスアッセンブ‘J50‘こよって部分
的に覆われてもよいし、更にまたオリフイスアツセンプ
1′40と一致するようにできるが、この状態は弁の全
開位置(図示の状態)に対応している。管路内の液体の
流れは、流量の二乗に比例する水頭損失を発生させるが
、オリフィス部分において対向して設けられたオリフィ
スアッセンブIJ40と50のそれぞれの一致の多少の
程度から生ずる流れに与えられた自由な水路部の函数に
逆比例している。
0を備え、可動板5も同じ可動用オリフィスアツセンブ
IJ50を備えている。可動板5の位置にしたがって、
固定板4のオリフィスアツセンプリ40は可動板6の可
動用オリフィスアツセンブリ50によって覆われるよう
にできるが、この状態は弁の全閉に対応している。また
オリフィスアッセンブIJ40と向い合って設けられた
可動用のオリフィスアッセンブ‘J50‘こよって部分
的に覆われてもよいし、更にまたオリフイスアツセンプ
1′40と一致するようにできるが、この状態は弁の全
開位置(図示の状態)に対応している。管路内の液体の
流れは、流量の二乗に比例する水頭損失を発生させるが
、オリフィス部分において対向して設けられたオリフィ
スアッセンブIJ40と50のそれぞれの一致の多少の
程度から生ずる流れに与えられた自由な水路部の函数に
逆比例している。
この条件においてそのようにして得られた水頭損失は、
良好な正確さで重要な測定動的性(正確に測定しうる最
小値対最大値の比、すなわち測定範囲率)を与えている
。この水頭損失は、多オリフィス弁の一方および他方に
設けられた上流取出し部61と下流取出し部62によっ
て後続された水頭損失検出用検出器によって検出されて
いる。
良好な正確さで重要な測定動的性(正確に測定しうる最
小値対最大値の比、すなわち測定範囲率)を与えている
。この水頭損失は、多オリフィス弁の一方および他方に
設けられた上流取出し部61と下流取出し部62によっ
て後続された水頭損失検出用検出器によって検出されて
いる。
実際、弁の開放測定はそれが少しでも遊び、あるいは振
動からまぬがれさえすれば満足のゆく態様で行なうこと
ができる。
動からまぬがれさえすれば満足のゆく態様で行なうこと
ができる。
オリフイスアツセンブリ40と50との間で行なわれる
水頭損失にしたがって、検出器6はサーボ機構6川こ指
令を与えるが、このサーボ機構60‘ま、操作部として
の連結ロッド7の変位によってオリフィスアッセンブI
J40と50の水路部を連続的に変位させ、予め定めた
範囲圏△P,と△P2にある。
水頭損失にしたがって、検出器6はサーボ機構6川こ指
令を与えるが、このサーボ機構60‘ま、操作部として
の連結ロッド7の変位によってオリフィスアッセンブI
J40と50の水路部を連続的に変位させ、予め定めた
範囲圏△P,と△P2にある。
ほぼ一定であらかじめ定めた水頭損失をそこで維持する
。可動板5の連結ロッド7およびその変位端部は、位置
検出器8を作動する摺動部71を備えている。
。可動板5の連結ロッド7およびその変位端部は、位置
検出器8を作動する摺動部71を備えている。
検出器6と8は多オリフィス弁を構成しているオリフィ
スアッセンブリ40と50の右側に図示した計算機9に
水頭損失情報および運動情報を伝える。計算機9は、そ
の開放にしたがって多オリフイス弁の通過断面を変化さ
せ、次いでこの水路部および水頭損失にしたがって流量
を計算する機能をもたせてある。
スアッセンブリ40と50の右側に図示した計算機9に
水頭損失情報および運動情報を伝える。計算機9は、そ
の開放にしたがって多オリフイス弁の通過断面を変化さ
せ、次いでこの水路部および水頭損失にしたがって流量
を計算する機能をもたせてある。
その結果は計算機9に設けられた表示部90上に表示さ
れる。以上述べたように、本発明は図示し記載した実施
例に限定されるものでなく、例としてのみ与えたもので
あることは明らかである。特に、本発明の範囲から逸脱
せずにある配置を変更したり、ある手段を等価な手段に
よって置換したり、あるいはまた同じ技術的機能あるい
は等価な技術的機能を保証しうる他の手段と置換するこ
とが可能である。
れる。以上述べたように、本発明は図示し記載した実施
例に限定されるものでなく、例としてのみ与えたもので
あることは明らかである。特に、本発明の範囲から逸脱
せずにある配置を変更したり、ある手段を等価な手段に
よって置換したり、あるいはまた同じ技術的機能あるい
は等価な技術的機能を保証しうる他の手段と置換するこ
とが可能である。
図は本発明による多オリフィス弁によって制御される液
体管路の流量の測定装置の実施例を示す。 1は管路アッセンプリ、2は多オリフィス弁、3は環状
体、4は固定板、5は可動板、6は差圧検出器、7は操
作ロッド、8は位置検出器、9は計算機、40,50‘
まオリフィスアツセンブIJ、.60はサーボ機構、7
1は摺動部、90は計算機の表示部を夫々示す。
体管路の流量の測定装置の実施例を示す。 1は管路アッセンプリ、2は多オリフィス弁、3は環状
体、4は固定板、5は可動板、6は差圧検出器、7は操
作ロッド、8は位置検出器、9は計算機、40,50‘
まオリフィスアツセンブIJ、.60はサーボ機構、7
1は摺動部、90は計算機の表示部を夫々示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 流体を流している管路の流量を測定する装置におい
て、可変断面のフロー部材40,50によって発生され
た水頭損失を感知し、可動素子5によって前記フロー部
材の断面を変化させるサーボ機構60に絶えず指令も与
える第1の検出装置6と前記可動素子の変位感知する第
2の検出装置8と前記水頭損失及び前記フロー部材の断
面の変化にしたがって流量を計算する流量計算機9とを
備え、前記フロー部材はオリフイスアツセンブリで構成
され、前記第1の検出装置は該オリフイスアツセンブリ
40,50を介して発生される水頭損失にしたがって前
記サーボ機構を制御すると共に、前記流量計算機が前記
オリフイスアツセンブリの通過断面を計算し、かつ該通
過断面および水頭損失にしたがって流量を計算すること
を特徴する管路の流量測定装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の測定装置において、前
記オリフイスアツセンブリは管路の制御弁であることを
特徴とする管路の流量測定装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の測定装置において、前
記第2の検出装置8は摺動部71を介して可動素子5に
連結されたロツド7の変位にしたがって、作動されるこ
とを特徴とする管路の流量測定装置。 4 特許請求の範囲第1項記載の測定装置において、前
記計算機9は電子的計算機であることを特徴とする管路
の流量測定装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7822258A FR2432160A1 (fr) | 1978-07-27 | 1978-07-27 | Dispositif de mesure du debit d'une canalisation |
FR7822258 | 1978-07-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5522188A JPS5522188A (en) | 1980-02-16 |
JPS6015001B2 true JPS6015001B2 (ja) | 1985-04-17 |
Family
ID=9211255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54096625A Expired JPS6015001B2 (ja) | 1978-07-27 | 1979-07-27 | 管路の流量測定装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6015001B2 (ja) |
BE (1) | BE877571A (ja) |
DE (1) | DE2929471A1 (ja) |
ES (1) | ES482911A1 (ja) |
FR (1) | FR2432160A1 (ja) |
GB (1) | GB2026704B (ja) |
GR (1) | GR69642B (ja) |
IT (1) | IT1118918B (ja) |
MA (1) | MA18531A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0349101U (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-13 |
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GB2077434B (en) * | 1980-05-30 | 1984-04-26 | Millar John | Ascertaining flow rate through valves or pumps |
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CN106052774A (zh) * | 2016-06-21 | 2016-10-26 | 成都国光电子仪表有限责任公司 | 一种差压式流量计 |
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-
1978
- 1978-07-27 FR FR7822258A patent/FR2432160A1/fr active Granted
-
1979
- 1979-07-09 BE BE1/9461A patent/BE877571A/fr not_active IP Right Cessation
- 1979-07-17 MA MA18728A patent/MA18531A1/fr unknown
- 1979-07-17 GB GB7924820A patent/GB2026704B/en not_active Expired
- 1979-07-18 GR GR59631A patent/GR69642B/el unknown
- 1979-07-20 DE DE19792929471 patent/DE2929471A1/de not_active Ceased
- 1979-07-26 IT IT68557/79A patent/IT1118918B/it active
- 1979-07-27 JP JP54096625A patent/JPS6015001B2/ja not_active Expired
- 1979-07-27 ES ES482911A patent/ES482911A1/es not_active Expired
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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