JPS60149694A - 炭素質物質からの輸送可能な水性燃料スラリ−の製造方法 - Google Patents

炭素質物質からの輸送可能な水性燃料スラリ−の製造方法

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JPS60149694A
JPS60149694A JP59180239A JP18023984A JPS60149694A JP S60149694 A JPS60149694 A JP S60149694A JP 59180239 A JP59180239 A JP 59180239A JP 18023984 A JP18023984 A JP 18023984A JP S60149694 A JPS60149694 A JP S60149694A
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liquid
aqueous
fuel
water
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エドワード コツペルマン
ロバート ゴードン マレー
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    • C10L9/00Treating solid fuels to improve their combustion
    • C10L9/08Treating solid fuels to improve their combustion by heat treatments, e.g. calcining
    • C10L9/086Hydrothermal carbonization
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10BDESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
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    • C10B47/18Destructive distillation of solid carbonaceous materials with indirect heating, e.g. by external combustion with moving charge
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の背景 本発明は、認識量の水分を含有する炭素質材料を、オー
トクレーブ処理工程を使用して実質的に含水量の低い、
品質の向上した固体の反応生成物を得て、該固体生成物
を必要ならば所望の粒度に洲かく砕いて、オートクレー
ブ処理工程間に遊離した回収水分の制御された量と、好
ましくは回収した有機成分の少なくとも一部と組合せて
混合して燃焼熱が高められた水性燃料スラリーを形成す
る前記のオートクレーブ処理工程を使用する炭素質材料
の加工に広く適用できる。
石油、天然ガスのような慣用のエネルギー源の枯渇およ
び価格上昇によって、泥炭、喝炭、亜炭、亜歴青炭、鋸
屑、樹皮、木材屑、枝および製材所からのチップ並びに
綿植物の茎、ナツツの穀、トウモロコシの皮などのよう
な種々の農業廃棄物質が含まれる廃セルロース物質のよ
うな豊富な供給量がある代替エネルギー資源の開発の刺
戟となる。
かような代替エネルギー源は、比較的高い水分、その中
の酸素含itl:およびそれらの物理的形態を含む種々
の理由のため残念ながら高いエネルギー燃料として直接
利用するには適しない。前記のこと冗鑑みて、かような
炭素質材料を、無水物に基づくそれらの燃焼熱価を実質
的に高め、輸送およrド貯蔵の間の風化に対して安定か
つ耐性があり、慣用の燃焼炉装置にさらに容易に適合で
きる、品質の向上した燃料製品の形態に転化させるため
の各種の方法が提案されてきた。
かような従来技術法の典型的な方法には次のものがある
、米国特許明訓書第4,052,168号には、亜炭帖
石炭を、制御された熱処理によって化学的に画構成し、
風化に対して安定かつ耐性があり、同時に歴宵炭に近い
増加した燃焼熱価を有する品質の向上した炭素質A品を
得る方法が記載されておシ、米国’r!f許明細a 第
4 + 127 + 391号には、通常の石炭洗浄作
業から出る廃歴青炭微細物を処理して固体燃料として直
接使用に好適な固体凝集物コークス状生成物を得る方法
が記載されており、米国特許間#lI 7I−F第4,
129,420号にVよ、泥炭ならびに廃セルロース物
質のような天然産のセルロース物質を、制御された熱に
よる再構成法によって品質を向上させ、それ自体または
慣用の燃料油と混合するかのいずれかによる固体燃料用
として好適な固体炭素質またはコークス状生成物の製造
方法が記載されておシ、工Vワードコツペルマン(Ed
ward Koppelman ) 等の「有機炭素質
物質の熱処理用の改良装置」の題名の1982年12月
16日出願、同時係属米国特許出願itY号第449.
.421号には、泥炭のような炭素質物質を熱前処理お
よび熱処理して品質の向上した固体燃料生成物に、(S
るための装置および方法の両者が開示されている。炭素
質物質の品質向上全達成するための改善された装置およ
び方法は、本発明と同じ譲受人に譲渡された米国特許第
4.126,519号にも記載されている。前記の米国
特許ならびに係属中の米国¥jd1出願の本発明に関連
ある41項の1記囲でその教示全本明1tlll r!
の参考忙されたい。
前記の米国l特許並びに係属中の・ぼ許出願に開示され
ている方法【よれば、湿った炭素ア■物質’ic li
制御された高められた温度、制御された圧力下でその物
質中の実質的に全ぎ水計および少なくとも一部の揮発性
有機成分tg発させるための局間オートクレーブ処理を
行い気相を生成し、さらに炭−そ質物質の化学構造と組
成とにi′Iil制御された熱的再柘酸化を行う。得ら
れた反応生成物は安定であり、歴青炭に近い増加された
燃焼熱価を有する。天然産の歴青炭訃よび前記の特許中
に記載されているような品質を向上させ次生成物のよう
な代替燃料の使用に関連した継続する問題は、一般に捨
てられている資源の在る地理的の場所が最終用途の地点
から著しく距離があることでオりそのため輸送、取扱お
よび貯蔵に重大な障害となっていることである。この問
題の一つの提案された解決策は、歴青炭の水性スラリー
を微細に粒状化した形態に形成シ、パイプラインによっ
て最終使用地点まで輸送することであった。通常約50
〜約70チの固体を含有するかような水性スラリーの形
成には、著しい量のその土地の水を必要とし、これは多
くの例において水の供給不足を来たし、その土地の表面
水および地下水供給に禁止的の負担を課することになる
。到着地点では水性スラリー赤ら実質的に全部の水の除
去するためには費用のかかる遠心分離装置およびかよう
な装置の維持および運転に関連する出費という新うたな
問題が起こる。実質的に全部のき有水の除去は、実質的
に高い燃焼熱価の正味燃料生成物を得るために、および
燃焼工程の間に含有する水の蒸発に必要とするエネルギ
ー損失をなくすために必要なことが見出されている。抽
出された水がパイプライン輸送の間に石炭から浸出した
汚染物を含有することがしばしばあり、この水全環境に
受入れられるようにするためには廃水処理設備にさらに
追加の出費を要する。
前記の因子および配慮は、経済的ならびに環境面が含ま
れるために歴青炭のような豊富な代替資源のさらに拡大
使用を著しく妨げることになる。
本発明の方法は、比較的高い燃焼熱価を有し、慣用のバ
ーナー装置を使用してスラリー形態で容易に燃焼できる
生成物であり、採掘したままの元の供給物質から実質的
に生成される品質の向上した水性スラリーを提供するこ
とによって前記の多くの問題と不利益と全克服し、前述
したような環境上の不利な点がなくパイプラインによっ
て容易に輸送できる経済的な燃料を供給する。
本発明の要約 本発明の利点は、炭素質供給物質を、高められた温度お
よび圧力で、その中の実質的に全水分および揮発性有機
成分の少なくとも一部を気化させると同時にその物質の
化学的構造を制御された熱によフ再構成し、同時にその
物質の化学組成を変化させるための1b1」御された時
間、オートクレーブ処理する方法によって達成される。
構造および発熱価の改善された得られた反応生成物は、
必要ならば所望の微細な粒度に細かく砕き、凝縮性有機
物を含む気化した水を、細かく砕いた反応生成物−に適
当な比率で配合し、パイプライン輸送用として好適なポ
ンプで送れるスラリーを生成させる。
凝縮性有機成分を含有する凝縮した液体相は、約50〜
約70%の固体を含有するスラリーを製造するのに通常
使用される。液体凝縮物の量は、使用される含水炭素質
物質の特定の種類によって変化する。液体相が所望の水
性燃料スラリー形態するのに必要とするより過剰の場合
には、例えば工程反応器からの副成する熱を使用する蒸
発によって、濃縮された液体残留物中に実質的に全有機
成分が保留されるように液体凝縮物Kl縮する。
供給物質の含水量が比較的低い場合には、所望のスラリ
ー形態成するための液体の不足量を供給するのに極く僅
かのその土地の新水を必要とするに過ぎない。所望の流
動特性のスラリーを形成するためにアルコールのような
水と混和性の他の液体も添加できると考えられる。
目的地点では、前記のスラリーは所望によって最適の燃
焼特性を得るために存在する水の一部を抽出し、さらに
濃縮してもよい、前記の抽出した水は溶剤抽出゛のよう
な追加処理をしてその中の有機成分を除去し、これを前
記のスラリーに再配合してもよい。水相中の有機成分の
存在は、燃焼工程の間の水の蒸発に要するエネルギーを
埋合せてスラリーの発熱価に実質的に寄与する。
本発明の方法は、その土地の有意量の新水を必要とせず
に実質的に原料の含水供給物質だけから高燃焼熱価の水
性スラリーを生成し、該スラリーはパイプライン輸送用
として極めて好適な形態であり、該スラリーは所望によ
って目的地点において経済的な抽出技術を使用してスラ
リー中の水分の小部分を抽出することによってさらに濃
縮することができ、スラリーの水相中の有機成分はスラ
リーの燃焼熱価に寄与し、しかも、同時に如何なる廃水
処理設備も必要としないことが前記の説明から認識でき
るであろう。
本発明のその他の利点は、添付の図面および特定の実施
例と共に好ましい態様の説明を読むことによって明らか
になるであろう。
好ましい態様の説明 含水炭素質供給物質からパイプラインスラリー製造に使
用される典型的の工程順序を第1図の流れ図に略図とし
て説明されている。貯蔵ホッパー10中の石炭のような
供給物質は、導管12を通って反応器セクション14に
入シ、ここで、水分および有機成分の所望の蒸発を行い
、供給物質の化学構造の熱的再構成を所望の程度性なわ
せる之めの時間、制御された圧力工高められた温度で熱
する。反応セクションから発生する非凝縮性ガスを導管
16から除去し、これは所望によシさらに処理するか、
または反応セクションの加熱用のエネルギー源として使
用することもできる。連行水分および反応の間遊離され
た供給物中の化学的に結合した水並びに揮発性有機成分
が含まれる凝縮性ガスおよび炭素質物質の熱分解および
(または)分解によって生成された凝縮性ガスは、導管
18を経てコンデンサー20に好適に送られ、回収され
た液体凝縮物は導管22を経てミキサー24に入シ、パ
イプラインスラリー全形成する。残留水分が実質的に低
い反応器中で生成された固体反応生成物は、導管26を
経て粉砕機28に入シ、ここで所望の粒度に粉砕された
後、導管30を経てミキサー24に入る。ある種の条件
下では、前記の反応生成物と液体凝縮物とをミキサー2
4中で混合した後で粉砕操作を行う湿式粉砕によって反
応生成物を細かく粉砕するのがさらに経済的であると考
えられる。
前記の反応器セクションには、高温度オートクレーブ処
理の前に供給物質の部分的脱水を行い、それ妬よって液
体水音導管32fI:経てミキサーに送ってスラリーを
形成するための前処理セクションをさらに含めることが
できる。使用する供給物質の特定の含水量およびオート
クレーブ処理反応が行なわれる条件によって、スラリー
形成に要するより過剰に生成された水はエバポレーター
32によって除去し、有機成分が混入している得られた
廃水凝縮物−+ミキサーに送ることも考えられる。
ミキサー24には高剪断攪拌が装備されておシ、反応器
からの回収された液相中の微細に粒状化された品質の向
上した反応生成物を、実質的に均一な分散体として形成
する。通常は約50〜約70重量%固形分、好ましくは
約50〜約55チ固形分のスラリーを形成する。このス
ラリーは、導管34を経て撹拌機を備えた保持タンク3
6に入るか、直接に輸送パイプラインに入る。
初期水分の比較的低い供給物質の処理の場合には、生成
された実質的に乾燥した反応生成物を、一つの部分を回
収された液体凝縮物と混合して所望の特性値を有するポ
ンプ送りのできるスラリーに形成する、2種の別々の部
分に分割することも与えられる。他の固体部分を別の固
体燃料生成物として取扱うことができる。全固体反応生
成物をポンプ送シ可能なスラリーに形成するには不十分
な液体凝縮物しか入手できない条件下では、該スラリー
の所望の流れ特性を得るために追加の液体を添加するこ
とも考えられる。この目的用としては、他の反応器から
の余剰の液体凝縮物または例えばアルコールのような他
の有機液体を含む、任意の水と混和性の液体を使用する
ことができる。
パイプ2イン輸送できるスラリーが目的地に到達したら
、それ自体を燃料スラリーとして直接使用できるが、水
の一部をスラリーから除去して濃縮し、燃焼熱価および
燃焼特性を高めることが好ましい。パイプライン輸送用
として満足なスラリーを得るた゛めに必要な水の量は、
一般に最適の燃料級スラリーを得るより幾分多い。概し
て、慣用のバーナー装置で燃焼するのに適した燃料級ス
ラリーは、約60重量%までの量の水を含有する水性ス
ラリーに調節するためのわずかな変更だけでよいが、使
用する特定のバーナー装置によって約20〜約60重量
%の水が典型的である。ノ々イブラインスラリーを濃縮
して燃料縁スラリーにする典型的な順序が、第2図の流
れ図に略図として示されている。第2図を参照すると、
パイプラインスラリーは導管40を経て末端受器38か
ら遠心分離機のような液体除去装置に入り、所望量の液
体が導管44を経て抽出され、濃縮されたスラリーが導
管46を経て取出される。抽出された液体44は貴重な
有機成分の一部を含有するので溶剤抽出機48のような
抽出操作を受け、実質的に全部の有機成分が該液体から
除去される。抽出された液体の残余は主として水から成
り、導管50を経て除去される。導管50を経て除去さ
れた抽出水は、少量の有機成分を庁んでいるがこれは例
えば活性炭処理によってさらに除去し、精製された水は
、ボンディング(ponding )または慣用の通気
処理をして容易に廃水として無害に排棄できるようにな
る。
抽出機48において回収された有機成分は、導管52′
f:経てミキサー54に入シ、ここでa縮されたスラリ
ー鵞と回収された有機相とか−、緒にされてパイプライ
ンスラリーよシ液体濃度の低い燃料縁スラリーを形成す
る。この燃料縁スラリーは、バーナー装置での燃焼用と
して攪拌付の保持タンク56に送られる。若干の応用に
おいては、例えばアルコールのような追加の有機液体の
添加によってその燃料スラリーの燃焼特性を改善するの
が有利である。かような追加の液体は第2図のミキサー
54で添加するのが便利である。図面の第1〜2図に示
した流れ図のさらに特別の説明は歴青炭の加工用の物質
収支およびエネルギ収支を含む特定の例によって後記に
説明する。
′−前記に示した炭素質供給物質は、亜炭型石炭、泥炭
および鋸屑、樹皮、枝、製材作業からのチップ、ならび
に綿の茎、ナツツの殻、トウモロコシの皮などの各種の
農業廃物が含まれる廃セルロース物質のようなセルロー
ス物質並びに歴背炭のような物質の任意の1種または混
合物である。前記の供給物質は連行水分および化合水分
を含めて、それらの当初の含水量が変化する。前記に説
明したように、最適の効率および所望の特性の燃料縁ス
ラリーを得るためには反応器セクションで供給物質を処
理する特定の条件は、供給物質の特徴およびその初期含
水量によって変化するで今ろう。
供給物質として亜炭型石炭を使用した場合−1品質の向
上した、安定かつ耐候性反応生成物を得るためには、米
国特許明細書第4,052,168号に記載のような工
程条件を使用するのが好ましい。
同様に、セルロース物質を供給物に使用するときは、米
国特許明細書第4,129,420−jjに記載の条件
が好ましく使用される。約92チのような比較的高率の
水分を含有する泥炭のようなセルロース物質を使用する
ときは、1982年12月1′5日出願の係属米国特許
出願第449,421号に記載のような方法および装置
を使用し、脱水した供給物質を反応器セクションで湿式
熱分解処理を行う前に、該反応器セクション中で前処理
および部分的脱水するのが好ましい。簡単に説明すれば
、その脱水前処理は、入って来る供給物質を一般的に約
500°Fまでの温度に予熱し、該予熱された供給物質
を加圧し、それによって液体の水を抽出し、第1図に示
したような導管32のような導管を経て抜取ることから
成る。入ってくる含水量が約50〜約70M量チまたは
それ以上の泥炭の場合には、残留水分が約15〜約30
Ji量チ、好ましくは約15重量−未満になるように脱
水する。
すべてのかようなセルロース物質の場合尾は、次の反応
室に入ってくる供給原料に少量の水分が残っていること
が、熱分解反応の促進のために望ましいことで多9、そ
の水分は約5〜約15M量チが好ましい。入って来る供
給物質の輸送を容易にするためおよび各反応段階を通じ
て熱伝導を良くするような粒子寸法にそれらを細かく砕
くか、細裂するのが通常は好ましい。
前記の供給物質は、反応セクションにある反応室中にお
いて、一般に約600〜約3000 psi、好ましく
は約600〜約1500 psiの範囲の圧力下、約4
0d′〜約1200°F1好ましくは約50[f〜約1
000’F’の範囲内の温度で熱することによって反応
させる。使用する特定の温度と圧力とは、処理すべき供
給物質の特定の種類、生成される反応生成物の所望特性
によって決まる。この反応は、前記の米国特許および係
属米国特許出願に記載されているような連続式に行うか
、あるいはまたバッチ式オートクレーブで行うことがで
きる。供給物質の適切な熱的再構成および品質向上を行
うのに必要な時間は、使用する温度と圧力条件および所
望する生成物特性と相関々係にある。
反応器中における前記の物質の滞留時間の一部は、その
中の残留水分の蒸発並びに有機成分の蒸発によって消費
され、その後にさらにその供給物質の加熱により緩和な
湿式熱分解が行なわれる。最適の効率を得るためには、
前記の米国特許および係属出願中にさらに完全に記載さ
れているように、生成された種々の気体生成物を供給物
質の移動方向に対して向流方式に移動させる、前記特許
並びに係属出願の教示を本明細書の参考にされたい。
前記の反応の完結時に、熱反応生成物を保護雰囲気下で
移動させ、不利な影響なしに大気に曝し得る温度にまで
冷却する。一般にこの冷却は、入つてくる供給物質を予
熱するのに有利に使用できる副生物の蒸気を形成するよ
うに、反応生成物に水を注入することKよって行うこと
ができる。冷却された物質は、例えば押出機のような好
適な圧力低下装置を通して反応器から排出される。品質
の向上した固体燃料生成物は、粉砕または微粉砕工程で
処理して実用の範囲内の固体燃料の粒度にし、粒子の比
重およびスラリー中の固体の比率をさらに考慮に入れて
ポンプ送りのできるスラリーにする。所望の粒度もまた
、そのスラリーを特定のバーナー装置にさらに良く適合
させるために、燃焼させる前に端末において石炭をさら
に粉砕するか否かによっても左右される。端末部位にお
いて追加の粉砕を行なわない場合には、使用するバーナ
ー装置中で最適に燃焼するのに特に適した粒度にその石
炭を微粉砕しておくことが好ましい。
粒度および粒度分布はまた、燃焼の前に端末部位でスラ
リーから水を抽出するが否かの配慮によっても変わるで
あろう。典型的には、大部分の応用において、粒度範囲
を約400〜約16メツシユ(米国標準篩系で)にする
ため粉砕または微粉砕が行われ、約625〜約16メツ
シユの粒度範囲が通常である。粒子は、一般的に特定の
状態に対する最適の粒度分布を有する粒子寸法の範囲以
上に分布し、その最適粒度分布も公知の方法に基づく粒
子混合物の最小気孔率並びに粘度および流れパラメータ
ーを考慮建入れると変化する。
本発明の方法をさらに説明するために、次の実施例を示
す。本実施例は説明の目的のためであシ、本明細書およ
び添付の特許請求の範囲の範囲を限定するものでないこ
とを理解すべきである。
実施例1 第1図を参照して、パイジオイン輸送に好適な水性スラ
リーを、ワイオミング州、ジレットのFt。
ユニオンコールマイン産の採掘したままの亜歴青炭を使
用して製造した。供給石炭試料の概略の分析値は:水分
、61.oチ:揮発物、31.51チ;固定炭素、32
.17%;灰分 5.31 %であった。
高燃焼熱価(higher heating valu
e )は7776B tu/ポンドであった。
前記の亜歴青炭供給物質を最大圧力800 psigお
よび最大温度750’Fを使用し、バッチ型オートクレ
ーブ中で湿式熱分解処理を行った。オートクレーブ中で
前記の供給物質を室温(70−’F )から約750 
’Fに熱するのに90分を要した。この反応容器を次い
で冷却し、反応生成物を取出し、第1図に示したような
粉砕機忙移し、ここで625メツシュ未満が20重量%
、100メツシュ未満が70重量%、16メツシユ未満
が10重量%の粒度分布に細かく砕き、その後に粒状に
した反応生成物をミキサーに移し、これに凝縮性ガス相
を添加して公称55重量%固形物のパイプラインスラリ
ーを形成した。
前記の加工順序によって、装填された供給物質および回
収されたパイプラインスラリーに基づく物質収支は、以
後採掘されたままの亜歴青炭1ボンド基準で報告する。
オートクレーブから取出した反応生成物は、品質の向上
した固体燃料0.493ポンドから成った。非凝縮性気
相は0.106ポンPであシ、水と揮発性有機物を含む
凝縮性液体は、0.401ポンドを構成した。
固体反応生成物は、分析によυ高燃焼熱価は6326.
6 Btuであり 12,834 Btu/ポンドに等
しかった。非凝縮性気相は、分析によって高燃焼熱価は
521Btuで6D、478 Btu/標準立方フィー
トに等しかった。回収された液相の残留高燃焼熱価は、
差によって928.4 Bt、uと計算され、これは2
315Etu/ボンドに等しい。
回収された凝縮性液相と細砕された反応生成物との組合
せによって生成されたスラリーは、8,115Btu/
ポンドに等しい7255 BtuO高燃焼価を有する0
、894ボンドからなるスラリー混合物となる。
本実施例では、ワイオミングで採掘された湿歴青炭を品
質向上させて、スラリー形成のために地表水または井戸
水を使用することなくパイプラインによって輸送するの
に好適な品質の向上したスラリーが形成できる本発明の
利点を明らかに立証している。
実施例2 第2図を参照にして、実施例1によって生成されたよう
なパイプラインスラリーをバーナー装置中での燃焼用と
して好適な燃料板スラリーへ転化する。第2図に示した
装置に従うと、実施例1から誘導されるようなパイプラ
インスラリーを遠心分離機にかけるか他の液体抽出操作
を行い、そのスラリーから液相の一部だけを除去する。
かようなスラリーヲ遠心分離する場合に液体の一部のみ
の除去は比較的簡単かつ経済的であるが、全部の液体の
除去は非常に困難で6C費用がかかることに留意すべき
である。除去された液相は、溶剤抽出処理を行い、その
中の全有機含有物を除去し、その有機部分を濃縮された
スラリーと共に第2図に示したようなミキサー54中で
再び組合せて燃料板スラリーを生成する。
前記のような方法による物質収支は、高燃焼熱価811
5 Btu/ポンドを有する実施例1から受け入れたパ
イプラインスラリーを遠心分離することによって0.2
80ポンドの液相が除去される。
この液相を溶剤抽出処理することによって0.150ポ
ンドの廃棄される水とミキサー装置に送られる0、10
6ポンドの有機液体とが生成される。濃縮されたスラリ
ーと有機液体とは再び混合され、70重量%の固形分を
含有する燃料板のスラリーを生成し、受は入れた元の1
ポンドのパイプラインスラリーの0.786ポンドから
成り、10,156Btu/ポンドに等しい7983 
Btuの高燃焼熱価を有する。液相中の溶解有機物が水
性の燃料板スラリーのエネルギー含量に実質的に貢献し
ていることは明らかで必る0 開示した本発明の好ましい態様は前記した目的達成のた
めに十分に期待されることは明らかであろうが、本発明
は添付の特許請求の範囲の適正な範囲、正しい意味から
逸脱することなく改良、変更および変化が可能なことも
認識できるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、供給物質を処理してパイプライン輸送に好適
な水性スラリー形成のための作条工程の流れ図の略図で
ある。 第2図は、水性燃料スラリー形成理して燃焼用に適した
スラリーにする諸工程の流れ図の略図である。 代理人 浅 村 皓

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)湿った炭素質供給物質をオートクレーズに装填し
    、該供給物質を、その中の水分および揮発性有機成分の
    少なくとも一部を気相に転化させ、該供給物質の化学構
    造を部分的に熱により再構成し、化学的組成を変化させ
    るのに十分な時間、過圧下で高められた温度に熱して固
    体反応生成物を生成させ、該反応生成物を所望の粒度に
    細かく砕き、前記の気相の少なくとも一部を液体凝縮物
    として回収し、該液体凝縮物を前記の細かく砕いた固体
    反応生成物と混合して、燃焼性有機成分が溶解され、分
    散されて含まれている水性溶液中に分散された前記の粒
    状化固体反応生成物から成る水性燃料スラリーを形成す
    ることを特徴とする、湿った炭素質物質を有用な水性燃
    料スラリーに転化する方法。
  2. (2)前記の水性燃料スラリーヲ、前記の方法の位置か
    ら離れた場所へバイア°ラインによって輸送する工程を
    さらに含む特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)前記の水性燃料スラリーを、バーナー装置に導入
    し、それを燃焼させる工程をさらに含む特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。
  4. (4)前記の固体反応生成物の量と液体凝縮物とを制御
    して、約40〜約70重量%の固体を含有する水性ス)
    リーを生成させる工程をさらに含む特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。
  5. (5) 前記の固体反応生成物の量と液体凝縮物とを制
    御して、約50〜約60チの固体を含有する水性スラリ
    ーヲ生成させる工程をさらに含む特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。
  6. (6)前記の液体凝縮物に追加の新水を添加して所望の
    濃度の固体を含有する水性スラリーを生成さゼる工程を
    さらに含む特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  7. (7) 前記の液体凝縮物に追加の液体を混合して所望
    の濃度の固体を含有する水性スラリーを生成させる工程
    をさらに含む特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  8. (8)前記の追加の液体がアルコールから成る特許請求
    の範囲第7項に記載の方法。
  9. (9)前記の水性スラリーの液相の一部を抜き取9スラ
    リー濃縮物を形成し、その抜取った液相中の実質的に全
    部の有機成分を抽出し、その後に該スラリー濃縮物と抽
    出した液体有機成分とを混合して燃料級スラリーヲ形成
    する工程をさらに含む特許請求の範囲第2項に記載の方
    法。 OQ 有機物質を含む追加の液体と前記のスラリー濃縮
    物および抽出した液体有機成分とを混合する工程をさら
    に含む特許請求の範囲第9項に記載の方法。
JP59180239A 1983-08-29 1984-08-29 炭素質物質からの輸送可能な水性燃料スラリ−の製造方法 Pending JPS60149694A (ja)

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