JPS60149372A - 葉たばこ乾燥制御装置 - Google Patents

葉たばこ乾燥制御装置

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JPS60149372A
JPS60149372A JP690984A JP690984A JPS60149372A JP S60149372 A JPS60149372 A JP S60149372A JP 690984 A JP690984 A JP 690984A JP 690984 A JP690984 A JP 690984A JP S60149372 A JPS60149372 A JP S60149372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bulb temperature
drying
leaf tobacco
wet bulb
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP690984A
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English (en)
Inventor
若槻 徳長
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NIPPO DENKI KK
NITSUPOO DENKI KK
Original Assignee
NIPPO DENKI KK
NITSUPOO DENKI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、葉たばこの乾燥制御を自動的に行わせるため
の葉たばこ乾燥制御装置に関するものである。
一般に葉たばこの乾燥においては、単なる脱水乾燥のみ
でなく、葉たばこ特有の色沢や香喫味を発現させるため
、内容成分の化学的な変化を図るキユアリングの過程を
経ることが1要である。このため、葉たばこの乾燥工程
はこれを大別して黄変期、色沢固定期、中骨乾燥期の3
段階に区分され、その乾燥期ともに温湿度制御を微細に
しかも的確に行う必要がある。
すなわち、第1図および第2図は木葉および中葉の標準
乾燥経過をそれぞれ示したものであるが、これによって
も明らかな如く、100〜120時間にもわたる全乾燥
工程中、乾球温度を乾燥時間の経過に伴って頻繁に調節
する必要があり、この乾球温度の調節に対応して湿球温
度も一定の条件のもとに調節しなければならない。
ところで、収検された葉たばこは、上面からの高さによ
って、下から上に下葉(上葉χ中葉、木葉、大葉の如(
区分されることは周知であるが、各区分ごとに乾燥条件
が異なるので、良品質の乾燥葉たばこを得るためには、
少くとも本大葉と土中葉に分け、さらに細く分けた乾燥
条件のもとで乾燥することが望ましい。しかしながら、
第1図および第2図に示すように、各区分ごとにそれぞ
れ複雑に異なる乾燥条件の制御を長時間にわたって的確
に行うことは甚だ困難である。
本発明は、上記の如き従来の実情に鑑み、その不都合の
解消を図ることを目的とするものであって、葉たばこ乾
燥機においてバニナの燃焼量およびダンパの開度を制御
するコンピュータ本体に、葉たばこの性状等に応じた乾
球温度および湿球温度の制御データをプログラムした複
数のメモリをそれぞれ選択使用可能に装備したことによ
って、乾燥しようとする葉の区分あるいI−、ii地や
収穫時期等に応じて、最適の制御データプログラムで自
動乾燥制御することができ、葉たばこの乾燥作業の簡素
化とその品質向上を図ることができる葉たばこ乾燥制御
装置を提供しようとするものである。
以下、本発明の一実施例を第3図および第4図について
説明する。
葉たばこ乾燥機においては、葉たばこを密画して効率よ
く、むらなく乾燥するため、乾燥室内の空気を循環させ
るための送風機と、熱風を供給するバーナと、乾燥室内
の吸排気量を制御して湿球温度を制御するためのダンパ
が備えられており、乾燥室内の乾球温度、湿球温度を検
出する軟球センサ、湿球センサおよびダンパの開度を検
出するポテンショメータが備えられている。第3図にお
いて、1は被制御部であって上記バーナ、ダンパおよび
送風機であり、2はセンサ部であって上記軟球センサ、
湿球センサおよびポテンショメータである。3はコンピ
ュータ本体である。このコンピュータ本体3はバーナの
燃焼量により乾球温度およびダンパの開度により湿球温
度を制御するものであり、中央演算処理システム(CP
U)、時間カウンタ、Iろポート等を内蔵しており、上
記センサ部2からのデータを入力し、内部処理データと
比較して被制御部10制御信号を出力するものである。
4はアナログ・デジタル変換器およびマルチプレクサ、
5はリレー回路である。また6は表示器であって、この
表示器6は時間データおよび測定データを表示するデジ
タル表示器である。
7は始動スイッチである。8はメモリであって、このメ
モリ8は葉たばこの葉区分、産地または収穫時期等、そ
の性状に応じた標準乾燥経過による乾球温度および湿球
温度の制御データをプログラムしたものである。そして
、このメモリ8は前記第1図および第2図に示した如き
各制御データを所要数備えられ、それぞれ機械的または
電気的に選択使用可能となっている。
第4図は第73図の制御システムによる葉たばこ乾燥用
コンピュータ制御盤を示しており、第3図と同符号の部
分は同構成である。この制till盤において、9は電
源スィッチ、10はそのパイロットランプ、11は電源
電圧計である。また、12はバーナの制御自動・手動切
換スイッチ、13はその手動操作スイッチ、14はダン
パの開度制御自動・手動切換スイッチ、15はその手動
操作スイッチ、16はダンパ開度計、17はプログラム
選択用デジタルスイッチである。なお、18は運転休止
スイッチ、19は温度制御自動・手動切換スイッチ、2
0はディジタル式手動温度設定器、21は時間早送りス
イッチ、22は時間延長スイッチ、23はディジタル式
延長時間設定器である。表示器6は乾球温度、湿球温度
、乾燥経過時間および総延長時間をそれぞれデジタル表
示するものであり、その−側には各動作をそれぞれラン
プ表示する動作表示部24、アラーム表示部25が設け
られている。
叙上の如く構成された葉たばこ乾燥制御装置においては
、被乾燥葉たばこの葉区分または産地や収穫時期等に応
じた標準乾燥経過のデータをプログラムした複数のメモ
リ8の一つを選択使用できるので、葉たばこの乾燥にあ
たっては、単に所定のメモリ8を選択したうえ、始動ス
イッチIを押すのみで、全乾燥時間を通じて所定の乾燥
制御を的確に行うことができる。
本発明に係る葉たばこ乾燥制御装置は、以上実施例の説
明から明らかなように、葉たばこの乾燥室内の空気を適
当R量で循環させる送風機と、それを最適な乾球温度に
するためのバーナと、乾燥室内の湿球温度を制御するダ
ンパと、乾燥室内の乾球温度、湿球温度およびダンパの
開度なそれぞれ検出する転球センサ、湿球センサおよび
ポテンショメータと、これら各センサからのデータを内
部処理データと比較し2てバーナの燃焼量およびダンパ
の開度を制御するコンピュータ本体を備え、上記コンピ
ュータ本体には、葉たばこの性状等に応じた乾球温度お
よび湿球温度の制御データをプログラムした複数のメモ
リをそれぞれ選択使用可能に装備してなるものであるか
ら、乾燥しようとするたばこ葉の葉区分あるいは産地や
収穫時期等に応じて、最適の制御データプログラムで自
動乾燥制御することができ、葉たばこの乾燥作業の簡素
化とその品η向上を図ることができる等の効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであって、第1図お
よび第2図は木葉および中葉の標準乾燥経過図、第3図
は葉たばこ乾燥制御装置の構成な示すブロック図、第4
図はその制御盤の正面図である。 1・・・被制御部(バーナ、ダンパおよび送風機)、2
・・・センサ部(転球センサ、湿球センサおよびポテン
ショメータ)、3・・・コンピュータ本体、6・・−表
示器、7−・・始動スイッチ、8・・・メモリ特許出願

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 葉たばこの乾燥室内の空気を適当風量で循環させる送風
    機と、それを最適な乾球温度にするためのバーナと、乾
    燥室内の湿球温度を制御するダンパと、乾燥室内の乾球
    温度、湿球温度およびダンパの開度なそれぞれ検出する
    軟球センサ、湿球センサおよびポテンショメータと、こ
    れら各センサからのデータを内部処理データと比較して
    バーナの燃焼量およびダンパの開度を制御するコンピュ
    ータ本体を備え、上記コンピュータ本体には、葉たばこ
    の性状等に応じた乾球温度および湿球温度の制御データ
    をプログラムした複数のメモリをそれぞれ選択使用可能
    に装備してなることを特徴とする葉たばこ乾燥制御装置
    。・
JP690984A 1984-01-17 1984-01-17 葉たばこ乾燥制御装置 Pending JPS60149372A (ja)

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JP690984A JPS60149372A (ja) 1984-01-17 1984-01-17 葉たばこ乾燥制御装置

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JP690984A JPS60149372A (ja) 1984-01-17 1984-01-17 葉たばこ乾燥制御装置

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JPS60149372A true JPS60149372A (ja) 1985-08-06

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ID=11651363

Family Applications (1)

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JP690984A Pending JPS60149372A (ja) 1984-01-17 1984-01-17 葉たばこ乾燥制御装置

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