JPS60148865A - 刺着又は吸着搬送される有寸単板の離脱装置 - Google Patents
刺着又は吸着搬送される有寸単板の離脱装置Info
- Publication number
- JPS60148865A JPS60148865A JP227884A JP227884A JPS60148865A JP S60148865 A JPS60148865 A JP S60148865A JP 227884 A JP227884 A JP 227884A JP 227884 A JP227884 A JP 227884A JP S60148865 A JPS60148865 A JP S60148865A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- veneer
- reference point
- sized
- rear end
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
- B65H29/26—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by dropping the articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/10—Handled articles or webs
- B65H2701/19—Specific article or web
- B65H2701/1938—Veneer sheet
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はベニヤレース等によって切削されてその繊維
と直交する方向に刺着又は吸着コンベアによって刺着又
は吸着搬送されて来る有寸単板を刺着又は吸着から解放
する装置であって、有寸単板が高速で間隔の詰った状態
で搬送されて来てもこれを円滑且つ確実に解放すること
ができ、また有寸単板の前端と後端を一定の位置で解放
でき、従って有寸単板を堆積する場合にその前端と後端
をおおむね一定の位置に揃えて凹状に堆積することがで
き、有寸単板を一山に多量に荷くずれ等の起らない良好
な堆積山とすることができる離脱装置を提供するもので
ある。
と直交する方向に刺着又は吸着コンベアによって刺着又
は吸着搬送されて来る有寸単板を刺着又は吸着から解放
する装置であって、有寸単板が高速で間隔の詰った状態
で搬送されて来てもこれを円滑且つ確実に解放すること
ができ、また有寸単板の前端と後端を一定の位置で解放
でき、従って有寸単板を堆積する場合にその前端と後端
をおおむね一定の位置に揃えて凹状に堆積することがで
き、有寸単板を一山に多量に荷くずれ等の起らない良好
な堆積山とすることができる離脱装置を提供するもので
ある。
この発明を図面に示す実施例により説明すれば、刺着コ
ンベア１は複数条の無端帯（実施例は２条）に多数の針
状体等の刺着体２を付して形成され、有寸単板Ａを刺着
体２により刺着して、吊持搬送路Ｘ−Ｘにおいてその繊
維と直交する走行方向Ｆの方向に所定の速度で吊持搬送
するものである。
ンベア１は複数条の無端帯（実施例は２条）に多数の針
状体等の刺着体２を付して形成され、有寸単板Ａを刺着
体２により刺着して、吊持搬送路Ｘ−Ｘにおいてその繊
維と直交する走行方向Ｆの方向に所定の速度で吊持搬送
するものである。
離脱コンベア３は刺着コンベア１の吊持搬送路Ｘ−Ｘの
適宜の位置に配設したもので、前位の軸４と後位の軸５
にそれぞれ付した複数個（実施例は各２個）の前位の回
転車６，６ａと後位の回転車７，７ａに張設した複数条
（実施例は２条）の無端帯８．８８等からなり、各無端
帯の下方の走路が吊持搬送路Ｘ−Ｘに沿って吊持搬送さ
れる有寸単板Ａの最大中（繊維と直交する方向の最大長
さ）より長い有効距離に渡る離脱走路Ｙ−Ｙを形成する
ように配設したものである。離脱コンベア３はモーター
、′クラッチ・ブレーキ等からなる間欠駆動機構９によ
って走行駆動し、その走行時の速度は刺着コンベア１の
速度と周速とし、また離脱走路Ｙ−Ｙにおける走行方向
Ｆａは刺着コンベア１の走行方向Ｆと同方向となるよう
に走行駆動覆る。
適宜の位置に配設したもので、前位の軸４と後位の軸５
にそれぞれ付した複数個（実施例は各２個）の前位の回
転車６，６ａと後位の回転車７，７ａに張設した複数条
（実施例は２条）の無端帯８．８８等からなり、各無端
帯の下方の走路が吊持搬送路Ｘ−Ｘに沿って吊持搬送さ
れる有寸単板Ａの最大中（繊維と直交する方向の最大長
さ）より長い有効距離に渡る離脱走路Ｙ−Ｙを形成する
ように配設したものである。離脱コンベア３はモーター
、′クラッチ・ブレーキ等からなる間欠駆動機構９によ
って走行駆動し、その走行時の速度は刺着コンベア１の
速度と周速とし、また離脱走路Ｙ−Ｙにおける走行方向
Ｆａは刺着コンベア１の走行方向Ｆと同方向となるよう
に走行駆動覆る。
離脱コンベア３の各無端帯８，８ａには、それぞれ複数
個の離脱体１０．１０ａを取付体１１を介して付設し、
各＋ｍｍ鉢体ｏ、ｉｏａは離脱有効長Ｗ（解放できる有
効長さ）をおおむね等しく設定し、また相前後する離脱
体間の間隔Ｐもおおむね等しく設定する。この場合、無
端帯８に付設する離脱体１０と無端帯８ａに付設する離
脱体１０ａとは同位相でも又は異なる位相でもよく、ま
たｆｊ！ｌｌｌ１２有効長Ｗと間隔有効長寸単板Ａの厚
さ等によって適宜に設定する。そしてこれらの離脱体１
０．１０ａは離脱走路Ｙ−Ｙを走行するとき、刺着コン
ベア１の吊持搬送路Ｘ−Ｘをよぎって刺着コンベア１に
より吊持搬送される有寸単板へを部分的にその刺着から
解放できるように設け、また離脱コンベア３を停止さけ
て未解放の部分を離脱させるとき、必要があれば各離１
悦体１０．１０ａには、離脱走路Ｙ−Ｙにおいて吊持搬
送路Ｘ−Ｘを斜めによぎる離脱面Ｑを離脱走路Ｙ−Ｙに
おける走行方向の上手側に形成する。なお、実施例では
有寸単板Ａの吊持搬送を刺着コンベア１によって行うも
のについて説明するが、刺着コンベア１に代えて複数条
の無端帯と無端帯に有寸単板Ａを吸着して吊持搬送でき
るように吸引ノズルと排風機等を備えた吸着コンベアに
よる場合においても同様に実施できるものである。
個の離脱体１０．１０ａを取付体１１を介して付設し、
各＋ｍｍ鉢体ｏ、ｉｏａは離脱有効長Ｗ（解放できる有
効長さ）をおおむね等しく設定し、また相前後する離脱
体間の間隔Ｐもおおむね等しく設定する。この場合、無
端帯８に付設する離脱体１０と無端帯８ａに付設する離
脱体１０ａとは同位相でも又は異なる位相でもよく、ま
たｆｊ！ｌｌｌ１２有効長Ｗと間隔有効長寸単板Ａの厚
さ等によって適宜に設定する。そしてこれらの離脱体１
０．１０ａは離脱走路Ｙ−Ｙを走行するとき、刺着コン
ベア１の吊持搬送路Ｘ−Ｘをよぎって刺着コンベア１に
より吊持搬送される有寸単板へを部分的にその刺着から
解放できるように設け、また離脱コンベア３を停止さけ
て未解放の部分を離脱させるとき、必要があれば各離１
悦体１０．１０ａには、離脱走路Ｙ−Ｙにおいて吊持搬
送路Ｘ−Ｘを斜めによぎる離脱面Ｑを離脱走路Ｙ−Ｙに
おける走行方向の上手側に形成する。なお、実施例では
有寸単板Ａの吊持搬送を刺着コンベア１によって行うも
のについて説明するが、刺着コンベア１に代えて複数条
の無端帯と無端帯に有寸単板Ａを吸着して吊持搬送でき
るように吸引ノズルと排風機等を備えた吸着コンベアに
よる場合においても同様に実施できるものである。
後端解放基準点Ｒは離脱コンベア３の離脱走路Ｙ−Ｙの
始端付近く前位の軸４付近）に設定したもので、有寸単
板Ａをその後端Ａｂ基準で解放するための基準点であり
、前端解放基準点Ｓは後端解放基準点Ｒから有寸単板Ａ
の最大中以上の適宜の所定距離りを隔てて走行方向の下
手側に設定したもので、有寸単板Ａをその前端Ａａ基準
で解放するための基準点である。
始端付近く前位の軸４付近）に設定したもので、有寸単
板Ａをその後端Ａｂ基準で解放するための基準点であり
、前端解放基準点Ｓは後端解放基準点Ｒから有寸単板Ａ
の最大中以上の適宜の所定距離りを隔てて走行方向の下
手側に設定したもので、有寸単板Ａをその前端Ａａ基準
で解放するための基準点である。
単板検知器１２は離脱コンベア３の離脱走路Ｙ−Ｙの上
手側の吊持搬送路Ｘ−Ｘ上に後端解放基準点Ｒより所定
距離り以上の距離を隔てて配設し、刺着コンベア１によ
って搬送される有寸単板Ａの前端Ａａと後端Ａｂの検出
を行うものである。制御回路１３は遅延回路、微分回路
、パルス増幅回路、ＯＲ回路、駆動回路等を備え、単板
検知器１２によって検出された有寸単板Ａの前端Ａａと
後端Ａｂの検出信号及び有寸単板Ａの速度によって、相
前後する有寸単板Ａの単板間隔が所定距離［より大であ
るか又は小であるかの判別を行い、その判別の結果を間
欠駆動機構９に伝えて、有寸単板Ａの後端Ａｂが後端解
放基準点Ｒの位置に到達したとき又は有寸単板Ａの前端
Ａａが前端解放基準点Ｓの位置に到達したときに、離脱
コンベア３を所定時間停止させる制御を行うものである
。例えば相前後する有寸単板Ａの単板間隔が所定距１１
１１ｔＬより小であると判別されたときは、先行する有
寸単板Ａの後端Ａｂが後端解放基準点Ｒの位置に達した
とき離脱コンベア３を所定時間停止し、単板間隔が所定
距離しより大であると判別されたときは、先行する有寸
単板Ａの前端Ａａが前端解放基準点Ｓの位置に達したと
き離脱コンベア３を所定時間停止させるのである。１ｌ
ｌｌｉｌｌｊｌコンベア３を一時停止させる所定時間は
未解放の部分が完全に解放されるように設定する。即ち
有寸単板Ａがおおむね間隔Ｐの距離移動する時間に設定
するのである。
手側の吊持搬送路Ｘ−Ｘ上に後端解放基準点Ｒより所定
距離り以上の距離を隔てて配設し、刺着コンベア１によ
って搬送される有寸単板Ａの前端Ａａと後端Ａｂの検出
を行うものである。制御回路１３は遅延回路、微分回路
、パルス増幅回路、ＯＲ回路、駆動回路等を備え、単板
検知器１２によって検出された有寸単板Ａの前端Ａａと
後端Ａｂの検出信号及び有寸単板Ａの速度によって、相
前後する有寸単板Ａの単板間隔が所定距離［より大であ
るか又は小であるかの判別を行い、その判別の結果を間
欠駆動機構９に伝えて、有寸単板Ａの後端Ａｂが後端解
放基準点Ｒの位置に到達したとき又は有寸単板Ａの前端
Ａａが前端解放基準点Ｓの位置に到達したときに、離脱
コンベア３を所定時間停止させる制御を行うものである
。例えば相前後する有寸単板Ａの単板間隔が所定距１１
１１ｔＬより小であると判別されたときは、先行する有
寸単板Ａの後端Ａｂが後端解放基準点Ｒの位置に達した
とき離脱コンベア３を所定時間停止し、単板間隔が所定
距離しより大であると判別されたときは、先行する有寸
単板Ａの前端Ａａが前端解放基準点Ｓの位置に達したと
き離脱コンベア３を所定時間停止させるのである。１ｌ
ｌｌｉｌｌｊｌコンベア３を一時停止させる所定時間は
未解放の部分が完全に解放されるように設定する。即ち
有寸単板Ａがおおむね間隔Ｐの距離移動する時間に設定
するのである。
この発明の実施要領と作用効果について説明すれば、刺
着コンベア１によって吊持搬送される有寸単板Ａが離脱
コンベア３の離脱走路Ｙ−Ｙに進入すると、刺着コンベ
ア１と離脱コンベア３の周速で同方向の走行と各離脱体
１０．１０ａの吊持搬送路Ｘ−Ｘをよぎる走行により、
第３図く第３図は離脱の状態を明瞭にするため吊持搬送
路Ｘ−Ｘは離脱走路Ｙ−Ｙに対して下方に幾分ずらして
画いである。）に示すように、有寸単板Ａは各離脱体１
０．１０８の離脱有効長Ｗに相当する離脱部分ＡＣが刺
着体２から離脱し、１１［鉢体間の間隔Ｐに相当する刺
着部分Ａｄは刺着されたままで離脱走路Ｙ−Ｙにおける
吊持搬送が継続される。このように有寸単板Ａは１ｉｆ
ｔ脱コンベア３の離脱走路Ｙ−Ｙに進入してからもその
繊維と直交する方向のおおむね全長に渡って部分的に刺
着されて吊持搬送されるから、その前端部分が下方に垂
れ下ったりするトラブルが全く起らず円滑な搬送がなさ
れるのである。
着コンベア１によって吊持搬送される有寸単板Ａが離脱
コンベア３の離脱走路Ｙ−Ｙに進入すると、刺着コンベ
ア１と離脱コンベア３の周速で同方向の走行と各離脱体
１０．１０ａの吊持搬送路Ｘ−Ｘをよぎる走行により、
第３図く第３図は離脱の状態を明瞭にするため吊持搬送
路Ｘ−Ｘは離脱走路Ｙ−Ｙに対して下方に幾分ずらして
画いである。）に示すように、有寸単板Ａは各離脱体１
０．１０８の離脱有効長Ｗに相当する離脱部分ＡＣが刺
着体２から離脱し、１１［鉢体間の間隔Ｐに相当する刺
着部分Ａｄは刺着されたままで離脱走路Ｙ−Ｙにおける
吊持搬送が継続される。このように有寸単板Ａは１ｉｆ
ｔ脱コンベア３の離脱走路Ｙ−Ｙに進入してからもその
繊維と直交する方向のおおむね全長に渡って部分的に刺
着されて吊持搬送されるから、その前端部分が下方に垂
れ下ったりするトラブルが全く起らず円滑な搬送がなさ
れるのである。
そして有寸単板Ａが単板検知器１２によってその前端Ａ
ａと後端Ａｂが検出され、制御回路１３によって相前後
する有寸単板Ａの単板間隔が所定距離りより大であるか
又は小であるかの判別がなされ、単板間隔が所定路１１
１Ｌより小であると判別されれば、その後端Ａｂが後端
解放基準点Ｒの位置に達したとき間欠駆動機構９が作動
して離脱コンベア３は所定時間停止する。この停止の間
有寸単板Ａは刺着コンベア１により搬送が継続され、刺
着部分Ａｄは例えば各離脱体１０．ｉｏａに形成した傾
斜の離脱面Ｑにより離脱され、有寸単板Ａはその後端Ａ
ｂが後端解放基準点Ｒから停止の所定時間に相当する距
離を隔てた２点鎖線で示す位置に達しＩｃとき完全な解
放が行われる。この場合、各頗１説体１０、１０ａの間
隔Ｐは等しいから各刺着部分Ａｄの離脱Ｉ導間時に進行
し、離脱する部分もそれぞれ僅かであるから解放は円滑
且つ確実に行われ、また完全解放は有寸単板Ａの後端Ａ
ｂが後端解放基準点Ｒで決まる一定の位置で行われて、
例えば第１図に示すようにリフター１４上に堆積山Ｂと
して積込む場合には後端Ａｂがおおむね揃った後端基準
の堆積がなされる。相前後する有寸単板Ａの単板間隔が
所定路１ｔｌｌｆ Ｌより大であると判別されたときは
、有寸単板Ａはその前端Ａａが前端解放基準点Ｓの位置
に達したとき間欠駆動機構９が作動して離脱コンベア３
は所定時間停止し、後端の場合と同様に各刺着部分Ａ’
ｄは各離脱体１０．１０ａによってその前端Ａａが前端
解放基準点Ｓから停止の所定時間に相当する距離を前進
した後完全解放がなされ、例えば堆積山Ｂ上に積込む場
合には、その前端Ａａがおおむね揃った前端基準の１「
積がなされる。そして相前後する有寸単板Ａの単板間隔
が所定路ｉＬより小さいとき、即ち間隔が詰った状態で
搬送されて来る場合には離脱走路Ｙ−Ｙの始端付近に設
定した後端解放基準点Ｒにおいて有寸単板Ａの後端基準
で解放するようにしたから、後続の有寸単板Ａの前端部
分のみが先にｉｌｌ脱走路Ｙ−Ｙに進入して離脱される
等のトラブルは起らず、単板間隔が所定距離りより大き
いときは後端解放基準点Ｒより下手側に所定距離りを隔
てた前端解放基準点Ｓにおいて前端基準で解放するよう
にしたから、有寸単板Ａは常に離脱走路Ｙ−Ｙにおいて
段階的な円滑な解放と確実な解放がなされ、また有寸単
板Ａを堆積山Ｂとして積込む場合には、リフター１４上
に前端Ａａと後端Ａｂは搬送方向の上手側と下手側に分
かれ、しかも端部は揃うから堆積山Ｂは凹状となり、堆
積山Ｂの搬送等に際して荷くずれ等の生じない堆積山と
することができるのである。ざらに有寸単板Ａが高速で
搬送されて来る場合においても、離脱コンベア３の刺着
コンベア１に対する同方向同速の走行等によって円滑且
つ確実な離脱解放が行われるのである。
ａと後端Ａｂが検出され、制御回路１３によって相前後
する有寸単板Ａの単板間隔が所定距離りより大であるか
又は小であるかの判別がなされ、単板間隔が所定路１１
１Ｌより小であると判別されれば、その後端Ａｂが後端
解放基準点Ｒの位置に達したとき間欠駆動機構９が作動
して離脱コンベア３は所定時間停止する。この停止の間
有寸単板Ａは刺着コンベア１により搬送が継続され、刺
着部分Ａｄは例えば各離脱体１０．ｉｏａに形成した傾
斜の離脱面Ｑにより離脱され、有寸単板Ａはその後端Ａ
ｂが後端解放基準点Ｒから停止の所定時間に相当する距
離を隔てた２点鎖線で示す位置に達しＩｃとき完全な解
放が行われる。この場合、各頗１説体１０、１０ａの間
隔Ｐは等しいから各刺着部分Ａｄの離脱Ｉ導間時に進行
し、離脱する部分もそれぞれ僅かであるから解放は円滑
且つ確実に行われ、また完全解放は有寸単板Ａの後端Ａ
ｂが後端解放基準点Ｒで決まる一定の位置で行われて、
例えば第１図に示すようにリフター１４上に堆積山Ｂと
して積込む場合には後端Ａｂがおおむね揃った後端基準
の堆積がなされる。相前後する有寸単板Ａの単板間隔が
所定路１ｔｌｌｆ Ｌより大であると判別されたときは
、有寸単板Ａはその前端Ａａが前端解放基準点Ｓの位置
に達したとき間欠駆動機構９が作動して離脱コンベア３
は所定時間停止し、後端の場合と同様に各刺着部分Ａ’
ｄは各離脱体１０．１０ａによってその前端Ａａが前端
解放基準点Ｓから停止の所定時間に相当する距離を前進
した後完全解放がなされ、例えば堆積山Ｂ上に積込む場
合には、その前端Ａａがおおむね揃った前端基準の１「
積がなされる。そして相前後する有寸単板Ａの単板間隔
が所定路ｉＬより小さいとき、即ち間隔が詰った状態で
搬送されて来る場合には離脱走路Ｙ−Ｙの始端付近に設
定した後端解放基準点Ｒにおいて有寸単板Ａの後端基準
で解放するようにしたから、後続の有寸単板Ａの前端部
分のみが先にｉｌｌ脱走路Ｙ−Ｙに進入して離脱される
等のトラブルは起らず、単板間隔が所定距離りより大き
いときは後端解放基準点Ｒより下手側に所定距離りを隔
てた前端解放基準点Ｓにおいて前端基準で解放するよう
にしたから、有寸単板Ａは常に離脱走路Ｙ−Ｙにおいて
段階的な円滑な解放と確実な解放がなされ、また有寸単
板Ａを堆積山Ｂとして積込む場合には、リフター１４上
に前端Ａａと後端Ａｂは搬送方向の上手側と下手側に分
かれ、しかも端部は揃うから堆積山Ｂは凹状となり、堆
積山Ｂの搬送等に際して荷くずれ等の生じない堆積山と
することができるのである。ざらに有寸単板Ａが高速で
搬送されて来る場合においても、離脱コンベア３の刺着
コンベア１に対する同方向同速の走行等によって円滑且
つ確実な離脱解放が行われるのである。
なお、相前後する有寸単板の単板間隔の検出手段として
所定距離り以上を隔てて配設した２個の検知器を用い、
また前後端解放基準点の位置にそれぞ拮検知器を配設し
、これらの検知器を制御回路に接続して、単板間隔の判
別及び有寸単板の前後端解放基準点を基準としだ前端又
は後端基準の解放を行うように構成しても同様に実施で
きるものである。
所定距離り以上を隔てて配設した２個の検知器を用い、
また前後端解放基準点の位置にそれぞ拮検知器を配設し
、これらの検知器を制御回路に接続して、単板間隔の判
別及び有寸単板の前後端解放基準点を基準としだ前端又
は後端基準の解放を行うように構成しても同様に実施で
きるものである。
図面はこの発明の実施例を示し、第１図は側面図、第２
図は第１図の平面図、第３図は離１１１２の要領を示ず
説明図である。 １・・・刺着コンベア、３・・・離脱コンベア、８，８
ａ・・・無端帯、９・・・間欠駆動機構、１０，１０８
・・・離脱体、１２・・・単板検知器、１３・・・制御
回路、Ａ・・・有刈単オ反、Ａａ・・・前端、Ａｂ・・
・後端、ＡＣ・・・離脱部分、Ａｄ・・・刺着部分、Ｂ
・・・堆積山、Ｘ−Ｘ・・・吊持搬送路、Ｙ−Ｙ・・・
離脱走路。 特許出願人 太田正之
図は第１図の平面図、第３図は離１１１２の要領を示ず
説明図である。 １・・・刺着コンベア、３・・・離脱コンベア、８，８
ａ・・・無端帯、９・・・間欠駆動機構、１０，１０８
・・・離脱体、１２・・・単板検知器、１３・・・制御
回路、Ａ・・・有刈単オ反、Ａａ・・・前端、Ａｂ・・
・後端、ＡＣ・・・離脱部分、Ａｄ・・・刺着部分、Ｂ
・・・堆積山、Ｘ−Ｘ・・・吊持搬送路、Ｙ−Ｙ・・・
離脱走路。 特許出願人 太田正之
Claims (1)
- 有寸単板を刺着又は吸着１１０送する刺着コンベア又は
吸着コンベアの吊持搬送路の適宜位置に、該−吊持搬送
路に沿って同方向に周速で間欠駆動機構により間欠駆動
されるとともに有寸単板の最大中より長い有効距離に渡
って離脱走路を形成する複数状の無端帯からなる離脱コ
ンベアを配設し、該離脱コンベアの各無端帯にはそれぞ
れ離脱走路において刺着コンベア又は吸着コンベアの吊
持搬送路をよぎる離脱有効長が等しい複数個の離脱体を
等間隔で付設し、前記離脱コンベアの離脱走路の始端付
近には有寸単板の後端解放基準点を、該後端解放基準点
の下手側には有す単板の最大中以上゛ の所定距離を隔
てて前端解放基準点をそれぞれ設定し、前記離脱コンベ
アの離脱走路より上手側の吊持搬送路上には前記所定距
離以上の距離を隔てて有寸単板の前端と後端を検出する
単板検知器を配設し、該単板検知器の検出信号に基つい
て相前後する有寸単板の単板間隔が前記所定距離より大
であるか又は小であるかを判別する制御回路を備え、該
制御回路により相前後する有寸単板の単板間隔が前記所
定距離より小であると判別されたときはその後端が後端
解放基準点に達したとき、単板間隔が所定距離より大で
あると判別されたときはその前端が前端解放基準点に達
したときそれぞれ間欠駆動機構を制御して離脱コンベア
を所定時間停止させるようにしたことを特徴とする刺着
又は吸着搬送される有寸単板の離脱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP227884A JPS60148865A (ja) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | 刺着又は吸着搬送される有寸単板の離脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP227884A JPS60148865A (ja) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | 刺着又は吸着搬送される有寸単板の離脱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60148865A true JPS60148865A (ja) | 1985-08-06 |
Family
ID=11524896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP227884A Pending JPS60148865A (ja) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | 刺着又は吸着搬送される有寸単板の離脱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60148865A (ja) |
-
1984
- 1984-01-10 JP JP227884A patent/JPS60148865A/ja active Pending
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