JPS60145976A - おこし状コンクリ−トより構成されたｐｃ板の表面仕上げ方法 - Google Patents
おこし状コンクリ−トより構成されたｐｃ板の表面仕上げ方法Info
- Publication number
- JPS60145976A JPS60145976A JP132984A JP132984A JPS60145976A JP S60145976 A JPS60145976 A JP S60145976A JP 132984 A JP132984 A JP 132984A JP 132984 A JP132984 A JP 132984A JP S60145976 A JPS60145976 A JP S60145976A
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- Japan
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- board
- formwork
- mortar
- finishing
- concrete
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- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
細骨材率が４〜９％と極端に低いおこし状コンクリート
ハ通水性があり、外観もよくない。
ハ通水性があり、外観もよくない。
おこし状コンクリートより構成されたｐｃ板の表面仕上
げに一般的なモルタルを用いろと、本体のコンクリート
の空隙にモルタルが流れ込み易く、製品の重量が増大す
るので、仕上げ作業が困難である。
げに一般的なモルタルを用いろと、本体のコンクリート
の空隙にモルタルが流れ込み易く、製品の重量が増大す
るので、仕上げ作業が困難である。
本発明はこのような問題点を解決するために提案された
もので、型枠内に打設された細骨材率が極端に低いおこ
し状コンクリートの硬化後、脱型することなく、その上
面に半固性状態の仕上げモルタルを製造されるべきｐｃ
板の高さより若干高めにほぼ均一に散布し９次いで同仕
上げモルタル上より押板な型枠頂面まで押圧して、余剰
の仕上げモルタル乞型枠外に排除することな特徴とてろ
おこし状コンクリートより構成されたｐｃ板の表面仕上
げ方法に係るものである。
もので、型枠内に打設された細骨材率が極端に低いおこ
し状コンクリートの硬化後、脱型することなく、その上
面に半固性状態の仕上げモルタルを製造されるべきｐｃ
板の高さより若干高めにほぼ均一に散布し９次いで同仕
上げモルタル上より押板な型枠頂面まで押圧して、余剰
の仕上げモルタル乞型枠外に排除することな特徴とてろ
おこし状コンクリートより構成されたｐｃ板の表面仕上
げ方法に係るものである。
本発明においては前記したように、型枠内に打設された
おこし状コンクリートが硬化したのち脱型することなく
、半固性状態になった仕上げ用モルタルをほぼ均等に散
布するものであって、このように仕上げ用モルタルが半
固性状態のため、同モルタルのおこし状コンクリートの
空隙に浸入する量が減少され、製品重量の増大が防止さ
れる。
おこし状コンクリートが硬化したのち脱型することなく
、半固性状態になった仕上げ用モルタルをほぼ均等に散
布するものであって、このように仕上げ用モルタルが半
固性状態のため、同モルタルのおこし状コンクリートの
空隙に浸入する量が減少され、製品重量の増大が防止さ
れる。
而して前記仕上げ用モルタルは製品のｐｃ板の高さより
若干高めとなるように、余剰に散布されていて、同仕上
げモルタル上より押板が型枠頂面にまで押圧されて余剰
の仕上げモルタルが型枠より排除されるので、表面仕上
げ層はほぼ同時に均等な力で押圧され、拘束された状態
で硬化し、一方ＰＣ板本体のおこし状コンクリートは乾
燥収縮が少ないのさ、仕上げモルタル層は均質となり、
ひび割れの惧れがなくなり、ＰＣ板本体コンクリートに
一体的に晴着され、且つ普通のコンクＩＪ −１・製品
と同様の外観が得られる。
若干高めとなるように、余剰に散布されていて、同仕上
げモルタル上より押板が型枠頂面にまで押圧されて余剰
の仕上げモルタルが型枠より排除されるので、表面仕上
げ層はほぼ同時に均等な力で押圧され、拘束された状態
で硬化し、一方ＰＣ板本体のおこし状コンクリートは乾
燥収縮が少ないのさ、仕上げモルタル層は均質となり、
ひび割れの惧れがなくなり、ＰＣ板本体コンクリートに
一体的に晴着され、且つ普通のコンクＩＪ −１・製品
と同様の外観が得られる。
また前記仕上げモルタル７着色し、或いは質感を変える
ことによって、所要の色や質感を有するＰＣ板を構成で
きる。
ことによって、所要の色や質感を有するＰＣ板を構成で
きる。
更Ｋまた本発明によれば前記表面仕上げ作業をＰＣ板製
作工程の一環として行なうので、工期が短縮される等、
本発明に多（の利点を有するものである。
作工程の一環として行なうので、工期が短縮される等、
本発明に多（の利点を有するものである。
以下本発明を図示の実施例について説明する。
ＰＣ板製造用型枠（１）に打設されたおこし状コンクｌ
＋ −）（２１が硬化したのち脱型することなく、同コ
ンクＩＪ−１（２＋の上面に半固性状の仕上げ用無収縮
モルタル（３）ヲ最終製品のＰＣ板の高さより若干高め
に、はぼ均等に散布する。（第１図参照）前記仕上げ用
無収縮モルタルはおこし状コンクリートの空隙に進入す
る量を減少せしめろため、流動性ｔな（した半固性状態
で用いられ、使用２〜４時間前に練り混ぜておき、水Ｚ
加えずに繰返して使用されるものである。
＋ −）（２１が硬化したのち脱型することなく、同コ
ンクＩＪ−１（２＋の上面に半固性状の仕上げ用無収縮
モルタル（３）ヲ最終製品のＰＣ板の高さより若干高め
に、はぼ均等に散布する。（第１図参照）前記仕上げ用
無収縮モルタルはおこし状コンクリートの空隙に進入す
る量を減少せしめろため、流動性ｔな（した半固性状態
で用いられ、使用２〜４時間前に練り混ぜておき、水Ｚ
加えずに繰返して使用されるものである。
次いで押板（４）の下面に油を塗布するか、丈夫な薄紙
を挾んだ状態で、第２図に示すように前後左右に少しづ
つ動かしながら型枠（１）の頂面まで一様に押付けて、
余剰な仕上げ用無収縮モルタル（３）を型枠（１）の外
部に排除するか、第６Ｎに示すように型枠（１）の−角
より鉄の８棒（６）に鉄板（５）がロール状に捲装され
たロールの同芯棒（６）χ回転させ、余Ｎ「！１の仕上
げ用無収縮モルタル（３）ヲ鉄板（５）によって押付は
排除しながら、型枠（１）の頂面にまで押付けろもので
ある。
を挾んだ状態で、第２図に示すように前後左右に少しづ
つ動かしながら型枠（１）の頂面まで一様に押付けて、
余剰な仕上げ用無収縮モルタル（３）を型枠（１）の外
部に排除するか、第６Ｎに示すように型枠（１）の−角
より鉄の８棒（６）に鉄板（５）がロール状に捲装され
たロールの同芯棒（６）χ回転させ、余Ｎ「！１の仕上
げ用無収縮モルタル（３）ヲ鉄板（５）によって押付は
排除しながら、型枠（１）の頂面にまで押付けろもので
ある。
なお押板の材質としては吸°水せず、脱へり時まで変形
しないものが望ましく、金属類、プラスチック類、ガラ
ス類が使用されろ。
しないものが望ましく、金属類、プラスチック類、ガラ
ス類が使用されろ。
かくして前記仕−ヒげ用無収縮モルタル（３）が硬化す
ると脱型する。押板の開蓋は慎重に行ない、前記モルタ
ル（３）が押板に晴着しないようにする。
ると脱型する。押板の開蓋は慎重に行ない、前記モルタ
ル（３）が押板に晴着しないようにする。
次に本発明に使用されるおこし状コンクリートの配合例
を誉げろ。
を誉げろ。
早強セメント ２８５ｋｇ
縄 骨 材 ３３．１ ６２ｋｇ
粗 骨 材 ６６４．６１ ８９５ｋｌｉ’細骨材率
５チ 水セメント比 ３５％ 増 量 剤 ４００ｅ 流 動 剤 ２５００Ｃｃ （註１） 骨材は人工軽量骨材、ピルトン（商品名：膨
張頁岩を焼成粉砕したもの、住友金属鉱山株式会社製造
）を使用した。
５チ 水セメント比 ３５％ 増 量 剤 ４００ｅ 流 動 剤 ２５００Ｃｃ （註１） 骨材は人工軽量骨材、ピルトン（商品名：膨
張頁岩を焼成粉砕したもの、住友金属鉱山株式会社製造
）を使用した。
（註２） 増量材はパーライト０種を軽詰状態で使用し
た。
た。
（註３） 流動化剤はマイティＦＤ （商品名：ナフタ
リンスルフォン酸塩を主成分とする界面活性剤（花王石
鹸株式会社製造）を使用した。
リンスルフォン酸塩を主成分とする界面活性剤（花王石
鹸株式会社製造）を使用した。
流動化剤は水セメント比を少なくし、
しかも粗骨材を囲繞するモルタル量を成る程度均等にす
るために使用した。
るために使用した。
（註４） 容積は絶対容積、重量は表乾状態である。粗
骨材は表乾状態で用いた。
骨材は表乾状態で用いた。
（註５） なお、おこし状コンクリートの水セメント比
は２８〜３７係、気乾比重が１．６以下が適当である。
は２８〜３７係、気乾比重が１．６以下が適当である。
前記おこし状コンクリートの特性は下記のとおりである
。
。
スランプ ０．４ ｏｎ
気乾比重 １．２７２
次に前記おこし状コンクリートの強度試験結果を挙げる
。
。
（Ａ）養生条件 標 準
材令 １日 圧縮 １２８ｋｇ／、ｎ
材令 １週 圧縮 １７４ｋｇ／Ｆ
曲げ ３０ｋｇ／、Ａ
材令 ４週 圧縮 ２１３ｋｇ／、ａ
曲げ ３３ｋｇ／ＰＪ
晴着 １００ｋｇ／−
（Ｂｌ養生条件 蒸 気
材令 １日 圧縮 １７１Ｘ？／Ｆ
材令 １週 圧縮 ２０６ｋｌ？／ｄ
曲げ ２２に９／ｎＡ
材令 ４週 圧縮 ２２６ｋｇ／６Ａ
曲げ ２１ｋｇ／−
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではな（、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変馨施し
うろものである。
このような実施例にだけ局限されるものではな（、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変馨施し
うろものである。
第１図乃至第６図は本発明に係るおこし状コンクリート
より構成されたＰＣ板の表面仕上げ方法の一実施例の工
程を示す縦断面図である。 （１）・・・型枠、（２）・・・おこし状コンクリート
、（３）・・・仕上げ用無収縮モルクル、（４）・・・
押板、（５）・・・ロール、（６）・・・芯枠。 代理人 弁理士 岡 本 重 文 外６名
より構成されたＰＣ板の表面仕上げ方法の一実施例の工
程を示す縦断面図である。 （１）・・・型枠、（２）・・・おこし状コンクリート
、（３）・・・仕上げ用無収縮モルクル、（４）・・・
押板、（５）・・・ロール、（６）・・・芯枠。 代理人 弁理士 岡 本 重 文 外６名
Claims (1)
- 型枠内に打設された細骨材率か極端に低いおこし状コン
クリートの硬化後、脱型することな（、その上面に半固
性状態の仕上げモルタルを製造されるべきｐｃ板の高さ
より若干高めにほぼ均一に散布し、次いで同仕上げモル
タル上より押板を型枠頂面まで押圧して、余剰の仕上げ
モルタルを型枠外に排除することを特徴とするおこし状
コンクリートより構成され７．ｐｃ板の表面仕上げ方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP132984A JPS60145976A (ja) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | おこし状コンクリ−トより構成されたｐｃ板の表面仕上げ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP132984A JPS60145976A (ja) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | おこし状コンクリ−トより構成されたｐｃ板の表面仕上げ方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60145976A true JPS60145976A (ja) | 1985-08-01 |
| JPH0339995B2 JPH0339995B2 (ja) | 1991-06-17 |
Family
ID=11498456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP132984A Granted JPS60145976A (ja) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | おこし状コンクリ−トより構成されたｐｃ板の表面仕上げ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60145976A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63256580A (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-24 | 長田 秀晴 | コンクリ−トパネルの製造方法及びコンクリ−トパネル |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5744444A (en) * | 1980-09-01 | 1982-03-12 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Novel resin composition for shell mold |
-
1984
- 1984-01-10 JP JP132984A patent/JPS60145976A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5744444A (en) * | 1980-09-01 | 1982-03-12 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Novel resin composition for shell mold |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63256580A (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-24 | 長田 秀晴 | コンクリ−トパネルの製造方法及びコンクリ−トパネル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0339995B2 (ja) | 1991-06-17 |
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