JPS60144862A - ノンストツプシステム - Google Patents

ノンストツプシステム

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Publication number
JPS60144862A
JPS60144862A JP75484A JP75484A JPS60144862A JP S60144862 A JPS60144862 A JP S60144862A JP 75484 A JP75484 A JP 75484A JP 75484 A JP75484 A JP 75484A JP S60144862 A JPS60144862 A JP S60144862A
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JP
Japan
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processor
control information
line
message
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Pending
Application number
JP75484A
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English (en)
Inventor
Shunji Tashiro
田代 駿二
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、情報処理システムに関し、特に。
高い信頼性を有するノンストップシステムに関するもの
である。
〔従来技術〕
従来、この種のノンストップシステムは2例えば、「梅
村毅著: Non−8top Systemの原理”ビ
ジネスコミュニケーション’81. Vol。
18、 No、 2. pp、 13’2〜138Jに
見られるように。
+Uiのプロセッサに複数のオペレーティングシステム
(以下、OSと略称す)を搭載してこれらを結合したシ
ステム、所謂、疎結合マルチプロセッサシステムを構成
して、相互に制御情報をバックアップし合いながらシス
テムを連用するものであった。このシステムの場合、あ
るプロセッサ系がダウンしても、これをバックアップし
ていた他のプロセッサ系がジョブを引継いでシステムの
圧用を継続でき、高い信頼度が街られていた。
しかしながら、このシステムの場合、主記憶装置を複数
のプロセッサが独立にそれぞれ別々に保有しているため
、メモリアドレス空間はそれぞれ独立の別学間になって
いた。そのため。
?DIJ御情報全情報のプロセッサ間でバックアップし
合う場合、バンクアップする側のプロセッサが介入して
バックアップするべき制御情報を受けとり、その後自己
のアドレス空間に正しく保存する必要があった。したが
って、制御情報のバックアップのために各プロセッサが
余分の処理をしなけれはならず性能が低下するという欠
点があった。
す、下余日 〔発明の目的〕 本発明の1」的は、プロセッサがダウンしても電文を失
わずにシステム全体としては無故障の如く見えるノンス
トップシステムを提供することにある。
〔発明の構成〕
本発明によれば、主記憶装置を複数台のプロセッサがそ
れぞれ個別に保有する疎結合マルチプロセッサシステム
において、前記複数台のプロセッサに前記主記憶装置と
は別の2台の制御情報記憶装置をそれぞれ共有させ、各
プロセッサは+ O’J記2台の制御情報記↑、0装置
のうち一方の制御情報記憶装置に記憶されている制御情
報を最新の状態に更新した後、他方の制御情報記憶装置
の制御情報も同一内容に更新するようにし、且つ1回線
制御装置に受信電文を記憶する記憶部を設け、該記憶部
はプロセッサが受信電文の処理を完了するまで受信電文
を保存するようにし、あるプロセッサ系がダウンして処
理を中断した場合、他のプロセッサが前記2台の制御情
報記憶装置のうちいずれか一方に正しく保存されている
制御情報を基に、前記中断中の処理を再開継続し、且つ
、前記他のプロセッサが前記記憶部に保存されている受
信電文を再処理することにより、プロセッサがダウンし
ても電文を失わずにシステム全体としては無故障の如く
見えるノンストップシステムが得られる。
〔この発明の実施例〕
次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図を参照すると7本発明によるノンストップシステ
ムの一実施例が示されているが2本実施例では、各2台
ずつのプロセッサ101゜102、主記憶装置201,
202.チャネル装置111,11.2.制御情報装置
211゜212、回線制御装置301,302.ディス
ク制御装置311,3.12及びテープ制御装置321
.322と、各1台のディスク装置310及びテープ装
置320とから構成されている。
第2図を参照すると9本発明の詳細な説明する為の電文
処理の処理フローが示されている。
第6図を参照すると9本発明のノンストップシステムに
使用する回線制御装置601の詳細が示されているが2
回線制御装置301は、制御部60.入出力インタフェ
ース部61.バッファ部62.集配信部36.記す、0
部34及び送受信部35.36からなる。以下、1−5
11J、第2図及び第6図を参照して本発明の動作につ
いて説明する。
回線401を経由して受信された入力電文は。
回線制御装置601で受信される。回線制御装置301
では、送受信部35が入力電文を受信してここで並列直
列変換が行われ、制御部30は、この並列に変換された
入力電文を集配信部33を経由してバッファ部32へ一
時的に格納する。制御部60は、更に、バッファ部32
に格納された入力電文から回線制御情報を分離し。
必要な電文データに新たに識別番号を付加して記憶部3
4に格納すると共に、その必要な電文データのみを入出
力インタフェース部31を経由してチャネル装置111
に転送する。この転送された電文データは上記すl、%
装置201に格納される(第2図10)。プロセッサ1
01は。
この上記1だ装置201に格納された電文データをチェ
ックしく第2図11)、その内容から対応するファイル
を判断し、そのファイルを読出すためにチャ4・ル装置
111にファイル読出しを指示する。チャ4・ル装置1
11はその指示に従いディスク装置310から必要なフ
ァイルデータをディスク制6111装置311を経由し
て読出し、主3C・1ノコ装置i′i 201に格納す
る(第2図12)。
ブロレノ−9−101は、前記電文データとファイルデ
ータに基づいてファイルデータを更新するだめの更新デ
ータを作成する(第21:、>+ 13 )。
次に、プロセッサ101は、万一のファイル破壊にそな
えて、まず、その更新データを一方の:li’l ?1
111情報記1.)″8装置i’i: 211 tニジ
ャーナル情報として更)込み(これをジャーナリングΔ
と11丁ぶ)。
次に他の制御情報記す、・ス装置212に同し情報を書
込んで制御情報記憶装置211,212の両方の内容を
一致させる(第21314)。
プロセッサ101は、制御情報記憶装置211と212
へのジャーナリングを完rすると、チャン、ル装置11
1に゛重文消去を電文の識別番号を伺けて指示する。チ
ャネル装@111はその指示に従い回線制御装置301
に指定された識別番号の電文の消去を指示する。回線!
I制御装置601では、チャネル装置111から電文消
去指示を識別番号と共に受信すると、制御部30は記f
、G、部34の中から対応する識別番号の1h文を探し
出しこれを消去する(第2図15)3、次に、プロセッ
サ101は、チャネル装置111にジャーナリングを指
示し、チャ4・ル装置〆:’、 111はその指示に従
い前記更新データをテープ制御装置621を経由してテ
ープ装@320にジャーナル情報として書込む(これを
ジャーナリンクBと呼ぶ)(第2図16 ) 。
更に、プロセッサ101は更新データをファイルに書込
むためにチャネル装置111にファイル書込みを指示す
る。チャ4・ル装置111はこの指示に従い前記更新デ
ータをディスク制御装置311を経由してディスク装置
310に書込む(第2図17)。
次に、プロセッサ101は、前記電文の処理を完了した
ことに対応して、一方の制御情報記1、・ス装置211
の内容を更新すると共に1)iJ記ジ、\・−ナル情報
を消去し1次(二他方の制御情報記憶装置212の内容
を更新し−C同様にジャーナル情報を消去し、制御情報
記1.σ装置211,212に(・3納される両方の制
御情報の内容を一致させる(第21Jis)。ここで、
制御情報目1通常。
リソース管理情報、タスク状態情報、アl−レヌ対応情
報などが含まれる。
プロセッサ101は、制御情報の更新を完了すると5次
に出力電文を作成しく第2図19)。
この作成した11−1万°七文の送信をチV、イ、ル装
置111を経由して回線制御装置301に指示する31
回線制御装置301では、チャネル装置111から出力
電文の送41−を指示されると、制御部30は、出力電
文データを人出力インタフェース:<+s 31を経由
して受けとり、バッファ部62に一時的に格納し、この
格納された出力電文データに回線11i11 @ll 
’11’i報を(=1加した後、集配信部63.送受信
部35を経由して回線401へ送信する(第2図20)
上記励信説明は、故障なくタスク−z、か正常に動作し
ている場合の動作について説明したか。
以下、上記処理の実行中にプロセッサ101や上記↑7
は装置201に故障が発生してプロセッサ101の系統
かダウンした場合の動作について説明する。
プロセッサ101の系統がダウンすると、このことがプ
ロセッサ102に通知される。ブτコレノサ102は、
この通知を受けると、制御情報記憶装置211と212
のプロセッサ101に対応するエリアを調べ、市しく保
存されている方の内容を利用して電文がどの状態で中断
されたかを判断する。
ノA・−ナリング△14がまだ冗了していなげれば、電
文は全く最初から処理されねばならないので電文の再転
送をチャネル装置112に指示する。チャネル装置11
2は回線制御装置301に、記憶部64にまだ保存され
ているすべての電文データの再転送を指示する。回線制
御装置601では、チャネル装置112がら電文再転送
指示を受信すると、制御部3oは、記憶部64に保存し
ているすべて電文データを一通ずつあたかも初めて受信
したかの如く入出力インタフェース部61を介してチャ
ネル装置112へ転送する。この転送されたすべての電
文データが主記憶装置202に格納されると。
プロセッサ102は、この格納された電文を新規の電文
と同じように再処理する。
また、既に制御情報更新18が完了していれば、そのま
ま処理を続け、出力電文作成19と出力電文送信20と
を行う。 ′ プロセッサ102が制御情報を見てジャーナリングA1
4は完了し、ているが制御情報更新18はまだ完了して
いないと判■した時は、更にテープ装置620やディス
ク装置310の内容を読み、ジャーナリングA14で格
納したジャーナル情報と比較することにより、ジャーナ
リングB16やファイル更新17の完了、未完了を判断
する。
プロセッサ102は、このようにして明確に電文処理の
中断状態を把握できるので、未完了の処理に対してはジ
ャーナリングA14で格納したジャーナル情報を基に処
理を再開し、継続することができる。電文消去15を行
ったがとうかは分らないことがあるが、ジャーナリング
A14が完了していれば、電文消去15が重複して行わ
れても問題ないので、ジャーナリングA14が完了しジ
ャーナリングB16が未完了と判断した場合には必ず電
文消去15がら再開する。
以上の説明では、プロセッサ101の系統がダウンした
ものとしたが、プロセッサ102の系統がダウンしても
全く同様にプロセッサ101が処理を再開し、継続でき
ることは明らかである。
また、プロセッサ系統を嬰ロセンサ1o1,7−とプロ
セッサ102系の2系として説明したが。
5系統以上になっても、2台の制御情報記憶装置を全系
統のプロセッサにそれぞれ共有させ。
「]、つ回線制御装置は2系絖以」二のプロセッサ系に
接続させておけば、同様に処理の継続を行えることがで
きることも明らかである。
〔発明の効果〕
本発明には以上説明したように、制御情報を格納するだ
めの専用の制御情報記1,0装置を2台設け、111つ
回線制御装置に受信電文を格納するだめの記憶部を設け
ることにより、あるブロセッツ゛系絖がダウンしてもシ
ステム全体としてはノンストンプで処理を継続できると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるノンストップシステムの一実施例
の構成を示すブロック図、第2図は本発明の実施例の動
作を示すフローチャート。 第6丙は第11Jに示した回線制御装置の詳細な示すブ
ロック図である。 101.1.02・・・プロセッサ、 201,202
・・・主記憶装置、111,112・・・チャネル装置
、 211.212・・・制御情報記憶装置、 501
..302・・・回線制御装置、310・・・ディスク
装置+’ 511.312・・・ディスク制御装置、6
20・・・テープ装置、、 、321.322・・・テ
ープ制御装置、 401,402・・・回線、50・・
・制御部、31・・・入出力インタフェース部、62・
・・バッファ部、33・・・集配信部、64・・・記す
、0部。 35.36・・・送受信部。 ll。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数台のプロセッサと、該複数台のプロセッサに各
    々別々に保有される複数台の主記憶装置と、前記複数台
    のプロセッサのうち2合・以上のプロセッサから電文の
    送受信が制御される回線制御装置とを有する疎結合マル
    チプロセッサシステムにおいて、前記複数台のプロセッ
    サに各々共有される2台の制御情報記憶装置を有すると
    共に、前記回線制御装置は回線からの受信電文を保存す
    るための記憶部を持ち、前記プロセッサより消去指示を
    受けると指示された受信電文のみを前記゛記憶部から消
    去し、前記プロセッサJ−り再転送指示を受けるとrJ
    iS記記憶部に保存しているすべての受信電文を当該プ
    ロセッサへ再転送し、あるプロセッサの系統がダウンし
    て処理を中断した場合、前記2台の制御情報記憶装置の
    うちいずれか一方に正しく保存されている制御情報を基
    に、前記あるプロセッサの系統以外のプロセッサの系統
    が前期中断された処理を再開し、電文を失うことなく処
    理を継続するようにしたことを特徴とするノンストップ
    システム。 。
JP75484A 1984-01-09 1984-01-09 ノンストツプシステム Pending JPS60144862A (ja)

Priority Applications (1)

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JP75484A JPS60144862A (ja) 1984-01-09 1984-01-09 ノンストツプシステム

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JP75484A JPS60144862A (ja) 1984-01-09 1984-01-09 ノンストツプシステム

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JPS60144862A true JPS60144862A (ja) 1985-07-31

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ID=11482483

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP75484A Pending JPS60144862A (ja) 1984-01-09 1984-01-09 ノンストツプシステム

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JP (1) JPS60144862A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03175564A (ja) * 1989-12-04 1991-07-30 Nec Corp 複数計算機システムにおける連動処理方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03175564A (ja) * 1989-12-04 1991-07-30 Nec Corp 複数計算機システムにおける連動処理方式

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