JPS6014477Y2 - アイロンの把手カバ− - Google Patents
アイロンの把手カバ−Info
- Publication number
- JPS6014477Y2 JPS6014477Y2 JP15009680U JP15009680U JPS6014477Y2 JP S6014477 Y2 JPS6014477 Y2 JP S6014477Y2 JP 15009680 U JP15009680 U JP 15009680U JP 15009680 U JP15009680 U JP 15009680U JP S6014477 Y2 JPS6014477 Y2 JP S6014477Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle cover
- piece
- handle
- end surface
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Irons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はアイロンの把手本体に装着する把手カバーの取
付構造に関するもので、特に簡単な構成で固定ねじの使
用量を少なくならしめ組立を簡単にして量産に適したア
イロンを提供するものである。
付構造に関するもので、特に簡単な構成で固定ねじの使
用量を少なくならしめ組立を簡単にして量産に適したア
イロンを提供するものである。
以下本案の一実施例を図について説明すると１はアイロ
ン本体で、ベース２上にアイロンカバー３を覆着し、該
アイロンカバー上には断熱板４を介して水タンク５を内
設する把手本体６を重合止着せしめている。
ン本体で、ベース２上にアイロンカバー３を覆着し、該
アイロンカバー上には断熱板４を介して水タンク５を内
設する把手本体６を重合止着せしめている。
前記水タンク５内に貯留せる水は滴下弁（図示せず）を
介して前記ベース２内に設けた気化室（図示せず）内に
滴下せられ気化した蒸気は順次前記ベース２の裏面に穿
設した蒸気噴出孔（図示せず）より噴出するものである
。
介して前記ベース２内に設けた気化室（図示せず）内に
滴下せられ気化した蒸気は順次前記ベース２の裏面に穿
設した蒸気噴出孔（図示せず）より噴出するものである
。
７は前記水タンク５に設けた滴下弁（図示せず）を開閉
操作せしめる操作釦で、前記把手本体６の握り部８より
前方の前部９の上端面１０に突出して形成されている。
操作せしめる操作釦で、前記把手本体６の握り部８より
前方の前部９の上端面１０に突出して形成されている。
又前端面１１には前記水タンク５内へ水を注入するため
の注水口１２を開口形威せしめている。
の注水口１２を開口形威せしめている。
そして前記前端面１１及びの上端面１０には後述する把
手カバー１３を装着すべく、前記前端面１１の下方には
上面側に向って開口せる下端受部１４を開口形威し、又
上方には前面側に向って開口せる上端受部１５を形成し
、一方の前記の上端面１０には前記把手カバー１３を止
着固定するための螺孔１６を形成している。
手カバー１３を装着すべく、前記前端面１１の下方には
上面側に向って開口せる下端受部１４を開口形威し、又
上方には前面側に向って開口せる上端受部１５を形成し
、一方の前記の上端面１０には前記把手カバー１３を止
着固定するための螺孔１６を形成している。
而して前記把手カバー１３は前記把手本体６の前部９に
おける前記前端面１１と前記上端面１゜に跨がる側面逆
り字状となす垂直片１７と水平片１８とを一体形成腰前
記垂直片１７には前記水タンク５の注水口１２に合致す
る透孔１９を、又前記水平片１８には前記操作釦７を貫
通せしめる釦孔２０を穿設している。
おける前記前端面１１と前記上端面１゜に跨がる側面逆
り字状となす垂直片１７と水平片１８とを一体形成腰前
記垂直片１７には前記水タンク５の注水口１２に合致す
る透孔１９を、又前記水平片１８には前記操作釦７を貫
通せしめる釦孔２０を穿設している。
そして該把手カバー１３の垂直片１７の下端には前記把
手本体６に形成した前記下端受部１４に係合する垂下舌
片２１を形成すると共に垂直片１７の内方上部には同じ
把手本体６に形成した前記上端受部１５に係合する水平
舌片２２を形成し、更に該把手カバー１３の水平片１８
の端部には前記把手本体６に形成した前記螺孔１６と合
致するねじ挿通孔２３を有した固定舌片２４を一体形成
している。
手本体６に形成した前記下端受部１４に係合する垂下舌
片２１を形成すると共に垂直片１７の内方上部には同じ
把手本体６に形成した前記上端受部１５に係合する水平
舌片２２を形成し、更に該把手カバー１３の水平片１８
の端部には前記把手本体６に形成した前記螺孔１６と合
致するねじ挿通孔２３を有した固定舌片２４を一体形成
している。
斯る構成において、先ず把手カバー１３の垂下舌片２１
を把手本体６に形成した下端受部１４内に挿入係合し、
次いで把手カバー１３の水平舌片２２を上端受部１５に
挿入係合することで、該把手カバー１３は上下方向への
動きは阻止される。
を把手本体６に形成した下端受部１４内に挿入係合し、
次いで把手カバー１３の水平舌片２２を上端受部１５に
挿入係合することで、該把手カバー１３は上下方向への
動きは阻止される。
然る後に該把手カバー１３の水平片１８に形成したねじ
挿通孔２３に螺子２５を螺合することで該把手カバーは
前後方向の動きを阻止されて確実に固定されるものであ
る。
挿通孔２３に螺子２５を螺合することで該把手カバーは
前後方向の動きを阻止されて確実に固定されるものであ
る。
２６は前記把手本体６の握り部８の上面開口を閉塞する
握りカバーで前端に設けた爪片２７を前記把手カバー１
３の後端部に挿入係合し、後方部（図示せず）は適宜固
定することで組立を完了する構成としている。
握りカバーで前端に設けた爪片２７を前記把手カバー１
３の後端部に挿入係合し、後方部（図示せず）は適宜固
定することで組立を完了する構成としている。
上述の如く本考案は握り部を有した把手本体の前部にそ
の前端面から上端面に跨がる垂直片と水平片とを一体形
成して成る把手カバーを装着してなるアイロンにおいて
、前記前端面の下方に上面を開口せる下端受部を、又上
方に前面を開口せる上端受部を夫々形成すると共に前記
上端面には螺孔を形成し、前記把手カバーの前記垂直片
下端に前記下端受部と係合する垂下舌片を、又該把手カ
バーの内方上部に前記上端受部に係合する水平舌片を形
成すると共に前記水平片に前記螺孔に合致するねじ挿通
孔を形成したものであるから簡単な構成で確実に係合装
着され組立を簡単にして部品点数が少なく量産に適する
と共に一つの部品を３箇所で固定することによりがたつ
きを防止できるアイロンの把手カバーを提供できる。
の前端面から上端面に跨がる垂直片と水平片とを一体形
成して成る把手カバーを装着してなるアイロンにおいて
、前記前端面の下方に上面を開口せる下端受部を、又上
方に前面を開口せる上端受部を夫々形成すると共に前記
上端面には螺孔を形成し、前記把手カバーの前記垂直片
下端に前記下端受部と係合する垂下舌片を、又該把手カ
バーの内方上部に前記上端受部に係合する水平舌片を形
成すると共に前記水平片に前記螺孔に合致するねじ挿通
孔を形成したものであるから簡単な構成で確実に係合装
着され組立を簡単にして部品点数が少なく量産に適する
と共に一つの部品を３箇所で固定することによりがたつ
きを防止できるアイロンの把手カバーを提供できる。
第１図は本案把手カバーを具備せるアイロンの要部拡大
斜視図、第２図は第１図の一部を破断せる側面図、第３
図は第１図の分解斜視図である。 ６・・・・・・把手本体、１０・・・・・・上端面、１
１・・・・・・前端面、１３・・・・・・把手カバー、
１４・・・・・・下端受部、５・・・・・・上端受部、
１６・・・・・・螺孔、１７・・・・・・垂直片、１８
・・・・・・水平片、２１・・・・・・垂下舌片、２２
・・・・・・水平舌片、２３・・・・・・ねじ挿通孔。
斜視図、第２図は第１図の一部を破断せる側面図、第３
図は第１図の分解斜視図である。 ６・・・・・・把手本体、１０・・・・・・上端面、１
１・・・・・・前端面、１３・・・・・・把手カバー、
１４・・・・・・下端受部、５・・・・・・上端受部、
１６・・・・・・螺孔、１７・・・・・・垂直片、１８
・・・・・・水平片、２１・・・・・・垂下舌片、２２
・・・・・・水平舌片、２３・・・・・・ねじ挿通孔。
Claims (1)
- 握り部を有した把手本体の前部にその前端面から上端面
に跨がる垂直片と水平片とを一体成形して成る把手カバ
ーを装着してなるアイロンにおいて、前記前端面の下方
に上面を開口せる下端受部を、又上方に前面を開口せる
上端受部を夫々形成すると共に前記上端面には螺孔を形
成し、前記把手カバーの前記垂直片下端に前記下端受部
と係合する垂下舌片を、又該把手カバーの内方上部に前
記上端受部に係合する水平舌片を形成すると共に前記水
平片に前記螺孔に合致するねじ挿通孔を形成して成るア
イロンの把手カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15009680U JPS6014477Y2 (ja) | 1980-10-20 | 1980-10-20 | アイロンの把手カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15009680U JPS6014477Y2 (ja) | 1980-10-20 | 1980-10-20 | アイロンの把手カバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5772900U JPS5772900U (ja) | 1982-05-04 |
| JPS6014477Y2 true JPS6014477Y2 (ja) | 1985-05-08 |
Family
ID=29509473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15009680U Expired JPS6014477Y2 (ja) | 1980-10-20 | 1980-10-20 | アイロンの把手カバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6014477Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-20 JP JP15009680U patent/JPS6014477Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5772900U (ja) | 1982-05-04 |
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