JPS60144054A - サンプリング技術を使用するゼロif受信機の信号復調装置 - Google Patents

サンプリング技術を使用するゼロif受信機の信号復調装置

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JPS60144054A
JPS60144054A JP59262670A JP26267084A JPS60144054A JP S60144054 A JPS60144054 A JP S60144054A JP 59262670 A JP59262670 A JP 59262670A JP 26267084 A JP26267084 A JP 26267084A JP S60144054 A JPS60144054 A JP S60144054A
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angle
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ジヨセフ・ルード
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D5/00Circuits for demodulating amplitude-modulated or angle-modulated oscillations at will
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D3/00Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
    • H03D3/007Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations by converting the oscillations into two quadrature related signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、復調装置に関するものであり、特にFMま
たは届復調を行わせるザンゾルデータ装置に関するもの
であって、全体の装置が集積回路の形態で構成可能なも
のである。
〔発明の技術的背月〕
集積回路の利用範囲が拡大されて来たのでゼロ周波数I
P受信機についての関心も増大している。これらは受信
信号がそれ自身の周波数の局部発振器の出力と混合され
てゼロ周波数がら変調周波数バンド幅までのベースバン
ドで1通の信号を生成するよう々無線受信装置である。
このようなゼロIF(中間周波数)技術については英国
特許第1,530,602号明細$(1978年11月
1日発行)に記載されている。
このようなシステムにおいては搬送波の上方および下方
の両側にある受信側帯波はゼロを中心に折重ねられ、そ
のためそれらは周波数領域において一方が他方に重なる
という技術上の困難な問題を有している。これは最も簡
単な場合を除いて変調を妨げる。この問題を克服するた
めに信号の位相が直角位相すなわち9o0差の位相の2
個の局部発振器を使用することが必要である。このよう
にすることによってシステムは2つのチャンネルを与え
、そこにおいて信号は90°位相がずれている。2つの
チャンネルの使用は所望信号の復調を可能にする。
前述のように上記技術は従来技術において広く使用され
ており、このようなシステムは2つのチャンネルのそれ
ぞれにおいて正確な位相関係力らびに等しい利得を必要
とする。システムの動作において、チャンネルは温度、
電力およびその他の変動に対して平衡されなければなら
ない。したがってゼロ周波数IF受信装置は、集積回路
が出現して共通の処理技術に基き、かつ各種部品が共通
の基板上に集積されることができるという事実に基いて
平衡を与えることを可能にするまでは広く使用されるに
は至ら々かった。集積回路技術の進歩にも拘らず、従来
の技術による多くの受信装置はFM信号のような広い範
囲で変化する信号を処理することはできず、同調回路が
依然必要であると決め込まれていた。
もちろん、同調回路を集積回路の形態で構成することが
困難であることは明白である。何れにせよ、従来技術に
おいてゼロIF受信機が追求され、多くの技術が開発さ
れて、それらはいくつかの異なった型式の信号を復調す
ることができ、集積回路として構成し得るものである。
例えば米国特許第3,937.899−1i!明細書(
1976年2月10日発行)および米国特許第3,97
1,988号明細書(1976年7月27日発行)が参
照される。
上記特許明細書以外にもFSKの各種形式を含むFM 
、 AM 、 PM信号の後後および単側波帯通信の込
くつかの形態について多くの特許明細書が存在する。
従来の技術につ込て検討すると、これらのシステムの初
期の形式では本質的にアナログ形式のものであり、部分
的には集積されることが可能であるけれども、それらは
設計および製造が非常に困難なものであった。従来の技
術においては、集積が容易ガことが知られているデジタ
ル技術によってアナログ回路を置換することが考えられ
て来た。デジタル技術の利用は、アナログ信号をデジタ
ル符号に変換するアナログ−デジタル変換装置(φ)の
使用を含んでいる。
デジタル信号はその後情報を復調するために操作または
処理される。したがって、そのような技術においてはメ
モリ中に;#積され、蓄積位置に多数のビットを内蔵す
る広範囲の辞書を使用する。
この方法を追求して、従来技術においては、2ビット符
号系を使用することができ、したがって必要な蓄積量を
減少させることを可能にするシグマ−デルタ変調器或は
パルス密度変調器のような異なった変調方式を使用する
ことによってメモリの蓄積に対する要求を減少させるこ
とが試みられた。これらのシステムにおいては信号はサ
ンプリングされ、成る値が45°のインクレメントのF
M信号の位相角に対して割当てられた。このシステムか
らの出力は近似信号を表わし、正確度はサンプリング周
波数の関数である。これらの方法は別の操作をしないで
同時にAWI/FM信号の復調を行うことはでき々い。
さらに、そのシステムは自動利得制御(AGC)を設け
ることもできず、また自動周波数制御(AFC)の形式
で同調はずれやドリフトに対して補償を行うこともでき
ない。それらのシステムは一組のパルス密度変調器と制
御装置ならびに辞書を必要とし、それ故それらは装置を
非常に複雑にし、構成することが困難になる欠点がある
〔発明の目的〕
この発明の目的は、辞書を無くし、アナログ−デジタル
変換装置を使用しないで、しかも簡単でかつ高い信頼性
を持ってAMまたはFM信号を直接復調することができ
、しかも集積回路として構成することの容易な回路を使
用しているゼロIF受信装置用のザンゾリングデータシ
ステムを提供することである。
〔発明の好ましい実施態様の概要〕
ゼロIF受信装置の1およびQチャンネル信号中の情報
内容を復調するために使用される装置は、前記Iおよび
Q信号の位相角が特定の角度範囲内にあることを示す角
度信号を出力するために前記■およびQチャンネル信号
に応答する角度検知手段と、前記角度信号に応答して複
数のオクタント(45°のインクレメントの角度範囲)
の何れのものであるかの指示を与える手段とを具備し、
前記各角度信号は前記オクタントの指示として前記角度
に複数の子め定められた角度値の一つを割当てるために
0°から360゜までの間の一つとして前記角度を特定
化し、さらに装置は、前記割当てられた角度値に対応し
て復調された信号を出力する手段を備えている。
〔発明の実施例〕
以下、添付図面を参照に2つの実施例につbて詳細に説
明する。
第1図を参照すると、破線10より左の回路部品は基本
的なゼロ周波数IF受信機を構成し、この発明の基本的
概念のいくつかを理解するために、受信機の簡単な検討
を行うことが適当と考えられる。イi号はアンテナ1ノ
で受信され、必要ならば前置増幅器12によって増幅さ
れる。
信号は次いで分割され、1対の同一のミキサ13.14
の第1の入力端子に結合される。この信号の関係は時に
は直角位相(guadraturs ’)と呼ばれ、互
に90’の位相差を持つ。上記動作に基いてミキサ13
の出力の2個の主要混合出力信号の1つはに6!1δの
形態であり、他のものは搬送周波数の2倍のものであり
、それ故、ローパスフィルタ(L、P、)16はKsl
nδの形態の信号だけを通過させる。一方ミキサ14お
よびそれと共同するローパスフィルタ17はKensδ
の形態の信号を出力する。増幅器18.19で増幅され
た後、各チャンネルそれぞれ1個の2個の信号が得られ
る。
これらのチャンネルはIチャンネルおよびQチャンネル
と呼ばれ、その信号は次の通りである。
(1)チャンネルI出力=A自δ (2)チャンネルQ出カニA房δ ここでAは信号の振幅であり、δは所望の変調信号を表
わす時間的に変化する位相である。
これに関して所望の出力は時間に対して位相角δ(デル
タ)の変化速度であり次の通りである。
dδ (3) −=所望の出力=Ω t このΩは次のよう処して導出することができ、次のよう
な方法によって従来の技術により導出される。まず■信
号がQ信号で除算される。どの象限の角度かがIおよび
Qの符号によって決定される。次のステップはIがQよ
り大きいか、またはQが工より大きいかを決定すること
である。その結果はI/Qが−δ十象限角忙等しく、δ
が45°より大きいか否かが指示される。次いで辞書(
表)によって−一1δがめられる。その時回路は上記の
式(3)に示した導関数を近似するためにδ中の最高周
波数成分に対して速い比率でδの値の連続的な差を取る
ように動作する。
その結果は所望の変調Ωである。従来の技術においては
増幅器1B、i9からの2個の信号はそれぞれのサンプ
ル兼保持回路に入力され、信号の回復ができるように充
分高い速度でサンゾリングされる。この速度はナイキス
ト (Nygulst )速度であり、少なくともこれらの
信号中にある最高周波数の2倍である。サンプルされた
信号はそれからデジタル型式に符号化され、例えば8ビ
ツトワードで構成されてもよく、適当方ダイナミックレ
ンジであればさらによい。
この変換は典型的にはアナログ−デジタル(A/1))
変換器によって行われ、それは対数方則で動作し、それ
故、出力デジタル数は入力信号振幅の対数を表わす。2
個のデジタル信号は次で減算され、それによって得られ
た数はlogtMδを表わす。各計算結果のサンプルは
−の逆対数値表と比較され、δをよく近似した値で評価
するととができる。このシステムの正確度は各ψ変換装
置の出力のピット数および表(辞書)に蓄積された値の
精細度によって定まる。
そのようなシステムにおいてOoから45°の間のδに
対する値の表およびどのオクタント(oetant )
すなわち45°で分割した角度範囲に角があるかの指示
が発見される。これは従来の技術においては由δおよび
部δの相対的な大きさおよび符号を見出すことによって
決定され、従来の技術においては複雑な比較回路によっ
て構成されている。一連の処理された出力サンプルはそ
れから連続するサングルの各対の間の差を取る回路に送
られ、それを通ってロー・(スフィルタを通過し、それ
からデジタル−アナログ変換器(D/A )に送られて
出力を発生する。そのような技術においてはもとの信号
の振幅は失われ、それ故、振幅検出のためには追加の回
路が必要である。さらにフィルタ処理が複雑であり、そ
のようなシステムを適切に動作させるために多数の追加
のフィルタを使用しなければなら方い。
第1図に戻ると、増幅器18および19は以下説明する
ように構成されており、それ故それらの出力は本来差の
値である。さらに両増幅器18および19はほぼ同一で
あり、それ敢無信号状態の静止電圧は同じである。これ
らの増幅器18.19からの差出力部は後述するような
第1図に20で示された角度センサ回路20の一部に含
まれている。角度センサ回路20からの出力はオクタン
トな決定するオクタント検知回路2ノの入力部へ送られ
る。この検知回路21は後述するようにどのオクタント
に角度があるかを決定し、それ故、検出されつつある角
度の相対的な大きさを決定する。オクタント検知回路2
ノの出力は差動回路22へ送られ、この差動回路22−
は所望の可聴周波数信号を出力する。微分回路22は、
後に詳細に説明するように最終の所望出力を生成するだ
めのロー・母ヌフイルタを備えている。
この発明の主目的は、大きなインクレメントで時間的に
変化している時でさえも角度を量子化し、正確度のため
に比較的高速でサンプルを抽出することである。所要の
正確さを与えるために波形を描くのに必要とされるビッ
ト数は、もしもサンプリング速度が対応して増加される
々らば減少させることができる。例えば、もしもδが4
5°のインクレメントをもってサンプリングすることに
よって1°の正確度で見出されるべきであるならば、実
際の角度の一定時間間隔において少なくとも45のサン
グルを取ることが必要である。もしもδが実際には44
°であったとすると、44個のサンプルを45°で認め
ることができ、0°における1個のサンプルは45゜ま
たは44°で分割された1980の平均値を与えること
になる。同様に、もしも実際の角度が30’であれば4
5°で30個のサン7’/I/を必要とし、0°におけ
るサンプルは15であり、したがって全体で45のサン
プルについて平均されたとき30°を与える全体の値は
1350である。
そのときもしも角度が0°、45°、90°、135°
180°1225°、2700、または315°の何れ
かKよって各サンプリングの瞬間において最良の近似で
あるならば、問題は自分自身で波形のサンプリングおよ
び決定によって解決される。もしもこれらのサンプルが
充分に頻繁に取り出され平均化されるならば、その結果
はδが評価され、したがって信号が実効的に復調された
ことになる。
第2図は、任意の角度に対する単位円を描いたものであ
る。第2図において、円の内側の数字はオクタント番号
を示す。各半径の直線に隣接して示された角度表示は範
囲を示している。
この方法によって角度を示すベクトルは等しい確率で円
のどの角度位置でも発生できる。次の任意の量子化が使
用される。
第2図を参照すると、もしも角度がオクタント1である
22.5°と6765°との間にあるならば、角度は4
5°と近似して仮定する。同様にもしも角度が67.5
°と112.5°の間にあれば角度は9o。
で近似する。したがって第2図から明らかなように図で
特定されたオクタント1乃至8は各オクタントに対して
破線の位置で示された各角度で近似される。したがって
22.5°と337.5°のオクタント8内の角度は0
°として近似され、その他のものも同様にして近似され
る。
第3図には、上記近似を行うための回路が記載されて込
る。第3図の回路はFET (電界効果トランジスタ)
として示された1対のソースフォロア23.24を備え
ている。このFETの代りにバイポーラトランジスタ或
は他の任意の能動装置が使用できることを理解すべきで
ある。
FET 2.9 、2.4はそれらのドレイン(または
ソース)電極がVbbとして示されたバイアス電源に共
に接続されている。他方の電極であるソース(またはド
レイン)電極はR3として示された等しい抵抗値の抵抗
を通って接地されている。
ソース電極間にR8で示された等しい値の抵抗によって
構成された分圧器が結合されている。
各FETのダートは第1図のエチャンネルにそれぞれ結
合され、+As1nδおよび−A sinδがそれぞれ
供給される。
第1図において角度センザ回路2oの一部を構成してい
る増幅器18は差動増幅器であり、2つの出力を生成す
る。これら差動増幅器出力の一方はFET 23のダー
ト電極に供給され、他方はFET 24のダート′il
!極に結合される。同様に別のソースフォロア対を構成
するFET 25および26が設けられ、それちのドレ
インは共通に電源Vbbに接続され、ソース電極は抵抗
R3による抵抗分圧器を介して結合されている。
FET 25および26のダート電極はQチャンネルの
差動増幅器19に接続され、第3図に示されるように各
FETに対して+A房δと−A(2)δが供給される。
FET 2 、?のソース電極は抵抗R,,R,および
R1より成る抵抗分圧器を介[7てFET 25のソー
ス電極に結合されている。同様にFET 24のソース
電極も抵抗R,,R2およびR1より成る抵抗分圧器を
介してFET 26のソース電極に結合されている。説
明を簡単にするために点Aと点Bとの間に結合された抵
抗R8よ−り成る追加の分圧器があることが認められる
。もちろん、この分圧器は第1の分圧器と並列であるか
−ら、単一の分圧器を使用することも可能である。
Ff2T 25および26のソース電極と共同して動作
する抵抗R3より成る別の分圧器が端子りとCとの間に
結合されている。第3図から明らかなように比較器、9
0 、 、? 1 、32 、33の4個の比較器がこ
の回路と共同して動作する。比較器30は、その第1の
入力端子がFET 2.9のソース電極に接続された側
の抵抗R1とR1の接続点に結合されている。
比較器30の他方の端子は抵抗R3、R,の接続点の電
圧Vが示された地点に接続されている。同様に比較器3
2は第1の入力端子がFgT24側の抵抗R8とR3の
接続点に結合され、他方の入力端子は同様にVで示され
た抵抗R3゜R3の接続点に接続されている。比較器3
1および33も第3図に示されたように同様に接続され
る。図面を簡単にするために、第4図に示すような抵抗
Rn r ’Rx r Rn (R11t h Rt 
)で構成された別の分圧器チェインが設けられ、それは
端子Aが第3図の端子りに結合し、さらに別の分圧器の
端子Bが第3図の端子Cに結合している。これらの分圧
器は4個の追加の比較器34 、 、? 5 、36 
、37と協同し、それらの比較器はそれぞれ一方の入力
端子が抵抗RnとRxの接続点に接続され、他方の入力
端子はCOMFとして示された抵抗R,,Rsの接続点
に接続されている。このようにして第1図の差動増幅器
18.19を介して■およびQチャンネルにそれぞれ接
続され°た入力部を有するソースフォロア対と協同する
8個の比較器30〜37が示されている。
端子Aおよび0間の抵抗R,,R,,R□より成る分圧
器の作用の数学的解析によれば、上側の比較器の第1の
入力端子に対する入力は次のようになる。
Min :l: V + AKi (s石δ + K2
cosδ )この比較器の抵抗R3間の接続点に接続さ
れた第2の入力端子の入力はVである。それ故両者の差
は次の通りである。
Vin−V = A K 、 (sinδ+に1−)同
様に下側の比較器3ノは次のような差電圧を出力する。
V2 =AK1 (Kl slnδ十焦δ)このように
して比較器30〜37は入力差電圧が正であれば正すな
わち高レベル出力をそれぞれ出力する。入力差電圧が負
であれば各比較器は出力を生じないか、または低レベル
出力である。市販されているこのような動作をする比較
器には多数のものがあり、それ故それらを使用して1ま
たは“2ミリgルトの信号振幅で高レベル状態と低レベ
ル状態との間で切換えることができる。次の状態の何れ
かが満足されたとき、1以上の比較器が切換えられるこ
とが判る。
(上歯δ±に2魚δ)〉0 または、 (±に2slnδ士邸δ)>0 比較器は上の条件に合致する限り出力を生じる。−例と
して、次のような状態が存在するとする。
glnδ−に2(2)δ〉0 そのとき十論δ>Kx、 もしもに、=0.414であれば、 −δ〉−22,5°またはδ> 22.5゜したがって
抵抗の比は、 この値を使用すると、(K2sinδ−瀉δ)〉0で、
もしもKz””0.414であれば、その場合にはδ〉
1 とたりδは67.5°(90−22,5)を越り え々ければならない。
比較器の切換えを決定する上記公式に基いて、各形式は
対応する比較器が正の出力を生成が′るδの範囲を示す
ことが判る。したがって、もしもに、が0.414に等
しく設定されるならば、次の表が可能である。
所定の比較器が出力を生成するaの範囲は単位円の半分
であり、所定の不等式に対する反転した両方の符号(極
性)の反転は半円において出力を発生する。
次の比較器05〜G8に、対しても同様である。
上の範囲のそれぞれは出力を生じる1つの比較器を表わ
す。
第5図を参照すると点(端子)A、B、C。
0間に位置する第3図ふ;よび第4図の各分圧器が示さ
れている。第3図および第4図の比較器30〜37に対
応する各比較器01〜G8の出力は関連するアンドダー
ト40〜47の入力へ導かれる。
比較器G1〜G8は上記の表の条件に関係する。後述す
るように各アンドダートは第2図に示すオクタント1〜
8を指示する出力を生じる。
各アンドゲートは比較器を対に組合わせ、例えばアンド
ダート40は一方の入力端子が比較器G1に接続され、
他方の入力端子が比較器G7に接続される。したがって
δが22〜67.5゜の範囲にあるならば、その時だけ
出力を生じる。
それ故これはその時δは45°であ右と近似する。
したがってアンドダート4oからの所望の出力は45°
すなわちφラーノアンであると考えられる。したがって
第5図を検討すればアンドダート40〜47はδが第2
図に示すオクタントの何れかにあるとき1個の出力を与
えることがすぐに判るであろう。アンドダート4o〜4
7の出力は共同するアンドゲート48〜55の一方の入
力端子に結合される。アンドゲート48のような各ダー
トはサンプリングダートであり、一方の入力端子がアン
ドダート40のようなオクタント決定用のアンドゲート
の出力端子に接続され、他方の入力端子はクロックパル
スまたはサンプリングパルス源に接続されている。サン
プリング速度はクロックパルス周波数によって特定され
る。アンドゲート48〜55の出力はr1〜r8として
示された分圧器に結合される。各アンドダートからの出
力は図に示すとおりのものである。分圧器はパルス振幅
およびオクタント選択アンドダート40〜47によって
示された角δの量子化値に応じて割当てられた値の振幅
を決定する。係数に8は比例定数でちり、それは基準電
圧VRに基いている。基準電圧VRはクロック/4’ル
スの電圧レベルである。
したがって、第5図は所望のオクタントおよび角度選択
を与えるように動作する回路を示している。もちろんア
ンドダート48〜55のようなサンプリングダートおよ
びアンドゲート4Q〜47のようなオクタント決定用の
合算ダートは設計および保守の都合によって適当な回路
設計によって結合されてもよく、或は別々のままでもよ
いことは理解できよう。上述の説明に基いて再び第3図
を参照すると、電圧Vの2個の値が可能であることが認
められる。これは抵抗R5間に存在する静止DC電圧で
ある2個の値は一方はIチャンネルからの゛も、他方は
Qチャンネルからのものによって示される。これら2個
の電圧の間の差が取り出され、負帰還を行うために適当
々極性で第1図の増幅器18および19に供給される。
図示のように増幅器18および19は差動増幅器であり
、上記電圧差を増幅器に供給することによって、■のほ
とんど同一の値を出力するように増幅器を制御すること
ができる。これは、これらの増幅器がDC結合され、差
動ンースフォロアによって行われたAC消去によってD
Cフィードバックだけが行われるという事実に基くもの
である。誤差電圧は工およびQチャンネルからの電圧V
を基準と比較する比較器によって与えられることができ
、差す々わち誤差電圧は差動増幅器18および19の利
得制御に使用される。
したがって、第5図に関して角δに対する値が与えられ
ることは確実である。一時にただ1つの出力が生じるか
ら、r−)48〜55の出力端子は共通の合算点に接続
することができる。
これは一連のパルスを出力し、その振幅はδの変化と共
に時間的に変化する。それ故、復調されたFMを出力す
るためにΩを示すスムースを出力を得るために各連続す
るノeルス対の/’Pルス間の振幅の差を取り、或は微
分しなければならない。
第6図を参照すると、第1図に示された差動回路22に
使用する回路が示されている。第6図に■〜■として示
された各サンプリングダートの出力が合算される。
第6図において、入力1〜■は分離用ダイオード60〜
67のアノードに供給され、それらダイオードのカソー
ドは分離用増幅器680入力端子に接続されている。増
幅器6Bの出力はスイッチ回路69に導かれ、それは例
えばアンドダート48〜55に対するクロックパルスと
同様のクロックによって制御される。クロックで制御さ
れたスイッチは交互に各・ぐルスで位置を変え、第1の
サンプル兼保持回路70と第2のサンダル兼保持回路2
ノとの間で各出力を切換える。これらサンプル兼保持回
路70および71の出力は差動増幅器72の入力端子(
反転入力端子−および非反転入力端子+)に導かれる。
差動増幅器72の出力は所望の信号Ωを与え、それはさ
らにロー・母スフイルタフ3に供給されてスイッチ回路
69によって生じる追加の周波数変動を除去される。第
6図に示された差動(微分)装置は比較的普通のもので
あり、よく知られているものである。
上述のようにして前述のFM信号は完全に復調されるが
、それは成る欠点を有している。すガわち、それはAM
信号を復調できないしまたAFCを自動的に回路に施す
こともできない。しかしいずれにせよ、上記回路は辞1
(表)やメモリを無くシ、アナログ−デジタルおよびデ
ジタル−アナログ変換器の必要を無くしている。
第7図には前述の概念のいくつかを利用してAM 、 
FMおよびPM信号を復調することのできるこの発明の
別の実施例が記載されている。本質的にゼロ周波数IF
受信機におけるFM信号の復調の別の方法も存在する。
これにっ込ては本発明者の1982年1月25日出願し
た米国特許出願第342442号明細書に記載されてい
る。
そのシステムにおいては第7図に80として示された電
圧制御発振器VCOが周波数αに同調しており、ミキサ
82,83において固定周波数の局部発振器81(L、
O)の直角位相の出力と混合され、発生した信号は簡単
々RC回路よす成ルローノやスフィルタ84.85FC
よってF波される。局部発振器8ノもまた周波数αに同
調している。この技術によって増幅器86および87の
出力として生じるローパスフィルタの出力はI′および
Q′チャンネルに対して次のような形態を有する。
■チャンネル信号=DsInβ Qチャンネル信号=D房β いずれにせよ、■およびQチャンネルからの上記出力は
第3図に示された回路と同じ形態の回路88に供給され
る。増幅器86と87は差動増幅器であってl信号とQ
′信号はそれぞれソースフォロアのダート電極に供給さ
れる。同様にアンテナ90への入力信号は第1図の破線
の左側に示した回路と同じ構成のフロントエンド回路9
1において局部発振器出力と混合され、F波され、増幅
される。
フロントエンド回路91の出力は前述のI i−よびQ
チャンネル信号である。これらの■およびQチャンネル
信号は乗算回路92に導かれ、そこでそれら信号はco
s”βおよびlソと掛算される。これ鍮♂βおよび5l
nIβは以下に説明するように角度センサ88および後
に詳述するオクタントコーダ89から出力されたサンプ
ルの量子化された値である。
オクタントコーダ8gは4本の出力線を備え、それらは
後述するように乗算回路92に結合されている。乗算回
路92からの出力パルス列はサンノル兼保持回路93お
よび94によって平滑化され、その出力は出力差動増幅
器95に結合され、それは第6図に示された回路と本質
的に同様の機能を行う。サンプル兼保持回路の前の数学
的な関係は次のとおりである。
A(sInδ)(Lm*β) A(cosδ)(gln
”β)サングル兼保持回路の出力側では次のようになる
A(7δ)(魚β)−A(cnsδ)(sinβ) −
A sln (δ−β)これはループを閉じ、復調を行
うために要求される信号の形態である。オクタントコー
ダ89からの出力信号はまた乗算回路96によって後述
のように適当なシーケンスで乗算される。
乗算回路96の出力はサンプル兼保持回路97および9
8において平滑化され差動増幅器99にAM小出力生じ
る。このようにして第7図でブロック図で示された回路
は同時に届信号およびFMまたはPM信号の復調を行う
ことができる。
第8図には第7図において使用されるオクタントコーダ
89の概略回路図が示されている。
”r−ト100〜107は第5図のアンドゲート40〜
47と同様のダートである。したがって前述のように各
ダートはオクタントの1つ内にある角δを示す出力信号
を生成する。すなわちr−ト10θは第5図のダート4
0に対応し、45°に対する出力を生じる。
第8図において、各ダートの出力はダイオードを介して
サンプリングダート108〜111に結合されている。
サンプリングダート10Bはグー’p100および10
2から出力を受け、それらゲート100および102の
出力はダイオ−yxlzおよび113によってゲート1
08の入力側においてアンド処理される。ゲート108
の他方の入力端子はサンプリング速度を表わすクロック
パルスを受ける。
上記のサンプリング技術によってダート108の出力端
子は+8石ラインとして指定される。ダート109の出
力端子は十分ラインとして指定される。ゲート110の
出力端子は一6石ラインであり、ダート111の出力端
子は一μsラインである。第8図には符号チャートが示
されており、それはどのラインがHレベルかOレベルか
で適当な角度が指示されるかを示すものである。例えば
第8図において4本の符号化された出力ラインがあり、
そこで正の(0)−fルスが存在している。
もしもそのオクタントにおける回路ラインに与えられた
位相角が指示されるならばslnは値0゜1、または−
lを取る。もしも0であれば全ての自ラインは0である
。もしも+1であれば十山ラインには正の/’Pルスが
正じる。もしも−1であればm−ラインに正のパルスが
存在する。邸もiた0、1または−1の何れかで表わさ
れ、各出力ラインに対応した影響を与える。
この回路が行うことは4本の出力ライン中の対のものを
生成することである。6対は正および負の値を表わす。
す々わち、正のライン上の正の7ヤルスは正の値を表わ
す。負のラインの正のノ5ルスは負のパルスを表わす。
何れのラインにもパルスが存在しないことは0を表わす
。ラインの2つの対はそれぞれパルスのサンプIJ 7
グが生じている時のFM変調信号の瞬時値の画または(
2)に対する符号化された値を表わす。したがって第7
図のデコーダすなわちオクタントコード89である第8
図のデコーダは増幅器86゜87の出力を示す上記の式
によって示されるような角βをサンプリングする第7図
の角度センサは第3図に示された角度センサと同じフ、
−マットのものであり、第3図の比較器からの本質的々
出力は第4図に関連してさらに説明したようにデート1
00〜107に対するオクタントコードを与えるために
必要である。
第9図には第7図の乗算回路92を構成するために必要
ガ回路の一例が示されている。フロントエンド回路9ノ
からの■およびQチャンネルを示す信号は、■チャンネ
ルについては120および121のようなFET装置の
ソースまたはドレイン電極に供給され、一方Qチャンネ
ルについてはFET 122および123のソースまた
はドレイン電極に供給される。FET 122のダート
電極は+mlどβを与えられ、=方FET 120のダ
ート電極は+cos”βを与えられる。その結果生じる
出力信号は第9図に示されている。ダイ路によっ、て与
えられた8本の出力ライン間を分離し、相互作用を阻止
するために使用される。
これらのラインは互に結合されて図示のようにサングル
兼保持回路125および126に導かれる。サングルお
よび保持回路の出力は差動増幅器に導かれて次のような
出力を生成する。
(thδ)(□□□0β)−(瀉δ)(sm”β)ダー
ト108,109,110,111からの4個の出力は
図示のように第9図の乗算回路への入力である。
第10図を参照すると乗算回路92の簡略化したブロッ
ク図が示されており、その一方の側(左側)には■およ
びQ入力信号が、反対側には第8図の回路からの4本の
出力ラインが示されている。オクタントコード89から
の4本の出力ラインはまた乗算回路96へも導かれ、そ
れは第9図に示した乗算回路92と同じ形態である。第
9図に示した回路はPET装置120のダート電極にお
ける信号とソースまたはドレイ式の乗算回路である。そ
の結果生成された信号は図に示されている。積の信号は
ダイオード124を介して加算され、サンプル兼保持回
路に供給する所望の出力信号が得られ、それによって差
動増幅器122の出力に復調された信号が得られる。
乗算回路96はオクタント選択ダ89から出力された同
じ信号を乗算し、その出力信号はサンプル兼保持回路9
8および97によって平滑化され、増幅器99で加算さ
れて振幅変調に比例した出力が生成される。この回路は
したがってFMまたはPM信号と共にAM倍信号復調す
る。また第9図にはツェナーダイオード134が示され
ており、それは抵抗135に結合され、またVで示され
たラインに接続されている。
とのツェナーダイオードと抵抗の機能は次のとおりであ
る。ツェナーダイオード134は基準電圧を生成するた
めに使用され、その基準電圧から電圧Vが減算される。
減算は合算器によって行われ、それはフロントエンド回
路91に含まれた増幅器のだめのフィードバック電圧と
して使用できる誤差電圧を生成することを可能にする。
これは前述の増幅器18および19の制御と類似してい
る。
上述の方法に関して両方の技術は都合によって45°の
正確さに量子化を利用する。正確度はまた+または−1
1,25”!’たはその半分、等々に設定することがで
きることを理解すべきである。
第3図を参照すると、分圧抵抗R1、R,。
R8は5個の抵抗R,、R,、Rn、R,IRlによっ
て置換できることができる。このようにして4個の比較
器は各分圧器に対して2個の代りに使用できた。したが
って、第2図に示した円は8個ではなく16個のセグメ
ントに分けることができる。このような形態にするため
には4個の比較器が第4図に示す回路に追加されて位相
角が占める16のセグメントを決定しなければ々らない
。もちろん、これは実際に行われ、この回路は前述のよ
うな8個の比較器を使用する場合の10倍から100倍
の正確度で位相角を決定することができる。いずれにせ
よ、完全な正確度が平均法によって得られる場合にはサ
ンプリング速度が増加されることができることが理解さ
れる。第4図に示された出力はさらにデジタル形式に変
更され、これはさらにデジタル出力を得るために必要々
連続的々差を取り、および、或はp波するような別のデ
ジタル処理を行ってもよい。これはその場合そのまま使
用されても、或はさらに使用のためにアナログ形態に変
換されてもよい。信号形態のために使用される表現は例
示であれ、多くの別の数学的表現がここで使用されるよ
うな信号の表現に使用できることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のサンプリングデータシステム用装置
の1実施例のプロ、ツク図であり、第2図は復調用の画
定角度中のオクタント選択を示すグラフであり、第3図
はこの発明の角度検3図の角度検知回路と共に使用され
る付加的回路の回路図である。第5図はこの発明による
オクタント決定回路の1実施例の詳細図であり、第6図
はこの発明に使用される連続的な差を得る回路の1実施
例のブロック図であり、第7図はこの発明による別の実
施例である量子化サンシリングデータフィーPパック受
信装置のブロック図であり、第8図はオクタント出力信
号を得るための別の方法を示すための回路図であり、第
9図は第6図の回路中で使用される乗算器の概略図であ
り、第10図はこの発明で使用される乗算器およびサン
プル兼保持回路の1実施例の簡略化したブロック図であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) ゼロIF受信装置の工およびQチャンネルの情
    報内容の復調に使用される装置において、特定の角度範
    囲内にある前記IおよびQチャンネル信号に応答してそ
    れの位相角度を示す角度信号を出力する角度検知手段と
    、 前記角度信号に応答して複数のオクタントの何れである
    かを示す出力を生じる手段とを具備し、 前記角度信号は、前記オクタントを示す前記角度に複数
    の子め定められた角度値の1つを割当てるために00か
    ら360°までの間の1つとして前記角度を特定化し、 さらに前記割当てられた角度値に対応して出力部に復調
    信号を出力する手段を具備している信号復調装置。 (2)前記複数のオクタントは45°の範囲をそれぞれ
    カバーする8個のオクタントより成る特許請求の範囲第
    1項記載の装置。 (3)前記予め定められた割当られた角度値が0 .4
    5 .90 .135 .180 .225 .270
    および315°である特許請求の範囲第1項記載の装置
    。 (4)前記情報内容が届変調である特許請求の範囲第1
    項記載の装置。 (5)前記情報内容がFM変調である特許請求の範囲第
    1項記載の装置。 (6)前記情報内容がFM変調である特許請求の範囲第
    1項記載の装置。 (7) ゼロIF受信装置のIおよびQチャンネルに含
    まれた情報内容を復調する装置において、■チャンネル
    における信号に応答してエチャンネル信号の増幅された
    出力を出力部に生じる第1の増幅手段およびQチャンネ
    ルにおける信号に応答してQチャンネル信号の増幅され
    た出力を出力部に生じる第2の増幅手段と、前記増幅さ
    れたIおよびQチャンネル信号に応答して出力部に特定
    の角度範囲内にあるそれら■およびQチャンネル俗骨に
    関する位相角を示す角度(2を刊を出力し、この出力部
    に所定の範囲内に前記角度があることを示す信器を生じ
    させる角度検知手段と、 前記角度信号に応答して複数のオクタントの倒れのもの
    かを決定するオクタント検知手段とを具備し、 前記角度は前記オクタントに従った予め定められた値に
    よって前記角度を特定し、nを正の数として前記角度は
    オクタントの一つ内に位置する前記角度信号に従って3
    607 nとして特定され、 さらに前記IおよびQチャンネルにおける情報内容を復
    調するために前記予め定められた値を処理する手段を具
    備している復調装置。 (8)前記第1および第2の増幅手段は差動増幅器であ
    り、それぞれ第1および第2の出力端子を有し、各出力
    端子に前記各IまたはQチャンネルの信号を表わす差信
    号を出力する特許請求の範囲第7項記載の装置。 (9)前記角度検知手段は、前記エチャンネルを示す前
    記差信号の分離された1つを受信するだめの1つの入力
    端子をそれぞれ有する前記エチャンネルと協同する第1
    の能動装置対と、前記Qチャンネルを示す前記差信号の
    分離された1つを受信するだめの1つの入力をそれぞれ
    有する前記Qチャンネルと協同する第2の能動装置対と
    、分圧手段とを備え、この分圧手段は各能動装置対の1
    つの別の電極を他のものに結合すると共にこの分圧手段
    に結合された複数の比較器に結合して所定の角度範囲内
    にある前記IおよびQ信号を示す信号を出力する特許請
    求の範囲第8項記載の装置。 00 前記オクタント検知手段は、前記比較手段の各出
    力に結合された第1および第2の入力端子を備え、前記
    角度を示す予め定められた値を出力に生成する複数の一
    致ダートと、それぞれ1個ずつこれら一致ダートの1つ
    に関係して設けられ1つの入力が前記関係する一致ダー
    トの出力に結合され他の入力がサンプリングパルス源に
    結合されてサンプリングパルス源のみ出力を発生するよ
    うに構成された複数のサンプリングダートとを具備して
    いる特許請求の範囲第9項記載の装置。 θ■ 前記サンプリングダートの各出力に別の分圧器が
    結合されてそれによって各ダートがそれと関係する別々
    の分圧器を有するように構成されている特許請求の範囲
    第10項記載の装置。 (1→ 前記予め定められた値を処理する手段は前記サ
    ンプリングダートの関係する出力にそれぞれ結合された
    複数の入力と入力が合算される出力とを有する合算手段
    を備え、スイッチング手段が前記出力に結合されて前記
    出力を第1および第2の端子間で切替え、前記第1の端
    子に入力端子の接続された第1のサンプル兼保持回路と
    第2の端子に入力端子の接続された第2のサンプル兼保
    持回路が設けられ、第1のサンプル兼保持回路の出力が
    差動増幅器の入力端子に結合され、第2のサンプル兼保
    持回路の出力が差動増幅器の他方の入力端子に結合され
    、差動増幅器の出力が前記復調信号を与える特許請求の
    範囲第11項記載の装置。 α1 nが8に等しい特許請求の範囲第7項記載の装置
    。 a4 前記IおよびQチャンネルに対する能動装置対間
    に結合されて誤差電圧を生成するために前記IおよびQ
    チャンネルと関係するDC値における差を示す電圧を生
    成する手段と、前記電圧を前記チャンネルに関係する前
    記差動増幅器に供給してその利得を制御する手段とを備
    えている特許請求の範囲第9項記載の装置。 α→ ゼロIF受信装置の工およびQチャンネルの情報
    内容の復調に使用され、第1および第2のミキサの入力
    に出力が結合された電圧制御発振器を備え、これらのミ
    キサの他方の入力には局部発振器から導かれた90度位
    相差の信号が結合されて前記ミキサの出力にIおよびQ
    チャンネル信号が生成される復調装置において、特定の
    角度範囲内にある前記■′およびQ′チャンネル信号に
    応答してそれに関係する位相角度を示す角度信号を出力
    する角度検知手段と、前記角度信号に応答[7て複数の
    オクタントの何れであるかを示す出力を与えるオクタン
    トデコーダ手段とを具備し、 前記角度信号は前記オクタントを示す前記角度に複数の
    子め定められた角度値を割当てるために0°から360
    °までの間の1つとして前記角度を特定化し、 さらに第1と第2の入力が前記工およびQチャンネル信
    号を受信するように構成され別の入力が前記オクタント
    デコーダ手段の前記出力に結合されて■′およびQ′信
    号によって変形されたIおよびQ信号を示す信号の積を
    出力する第1の乗算手段と、 この乗前手段の出力に結合されて前記IおよびQチャン
    ネル中の情報内容の1形式を示す制御信号を前記電圧制
    御発振器に与える微分手段とを具備していることを特徴
    とする信号復調装置。 αQ 第2の乗算手段と、合算手段とを具備し、第2の
    乗算手段は前記工およびQチャンネル信号を受信する如
    く構成された第1および第2の入力と、前記オクタント
    デコーダ手段の出力に結合された別の入力とを備えてお
    りIおよびQ′信号によって変形された■およびQ信号
    を示す積の信号を出力し、前記合算手段は前記第2の乗
    算手段の出力に結合されて前記工およびQチャンネル中
    の情報内容の第2の形式を示す復調信号を出力する如く
    構成されている特許請求の範囲第15項記載の装置。 α力 情報内容の第1の形式がFMであり、第2の形式
    が届である特許請求の範囲第16項記載の装置。 α力 前記微分手段はサンプル兼保持回路手段を含み、
    その回路手段は入力が前記乗算手段の出力に結合され、
    差動増幅器が前記サンプル兼保持手段の出力に入力が結
    合されている特許請求の範囲第15項記載の装置。 (6) 前記オクタントデコーダ手段は前記角度信号の
    サインまたはコサイン値の符号を検出することによって
    前記角度のオクタントの指示を行う手段を備えている特
    許請求の範囲第15項記載の装置〇 勾 前記予め定められた角度の値が0°、45°。 90°、135°、180°、225°、270°、3
    15°である特許請求の範囲第15項記載の装置。 Qカ 第1のチャンネルにおける第1の信号を示すV 
    + Ag1nδの形態および第2のチャンネルにおける
    第2の信号を示すV+A(2)δの形態を持つ変調され
    た信号中の位相情報内容を復調する方法において、 (a) VおよびAを7定、δは時間的に変化する位相
    関数として、前記各チャンネルの信号から差信号を形成
    してV −A sin aの形態の第3の信号およびV
     −A cosδの第4の信号を生成し、(b) 前記
    第1および第2の信号と第3および第4の信号を組合わ
    せて前記変調された信号の位相角を示す角度の値の所定
    の範囲のものであることをそれぞれ示す一連の複合信号
    を生成し、(c)前記一連の複合信号をサンプリングし
    て前記信号がそれぞれ複数のオクタントの何れにあるか
    を決定し、 (d) 前記オクタントの決定に従って前記サンプリン
    グされた信号のそれぞれに対して予め定められた値を割
    当て、 (、) 前記割当てられた値を処理して前記情報内容を
    復調することを特徴とする復調方法。 (イ)前記割当てられた予め定められた角度が0 .4
    5 .90 .135 .180 .225 .270
     。 315である特許請求の範囲第21項記載の方法。 勾 前記複数のオクタントが、nを1より大きい正の整
    数として360 / nである特許請求の範囲第21項
    記載の方法。
JP59262670A 1983-12-12 1984-12-12 サンプリング技術を使用するゼロif受信機の信号復調装置 Pending JPS60144054A (ja)

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