JPH04122153A - 4相psk復調器のagc回路 - Google Patents
4相psk復調器のagc回路Info
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- JPH04122153A JPH04122153A JP24504690A JP24504690A JPH04122153A JP H04122153 A JPH04122153 A JP H04122153A JP 24504690 A JP24504690 A JP 24504690A JP 24504690 A JP24504690 A JP 24504690A JP H04122153 A JPH04122153 A JP H04122153A
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000004807 localization Effects 0.000 description 1
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
受信信号を可変減衰回路を介して直交検波器に入力し再
生搬送波で直交検波し2系列の検波出力を夫々A/D変
換して主信号データとし該主信号データと並列に減衰器
を介しディジタル化した2系列の検波出力を入力する制
御回路の出力(Vc)により該可変減衰回路の減衰量を
制御する4相PSK復調器のAGC回路に関し、 4相PSK復調器の主信号のA/D変換器は、その符号
化利得が最大の出力値を引き出せて、且つAGCの可変
減衰回路の制御信号を得る為の検出ループのA/D変換
器の振幅の精度は前記主信号のA/D変換器の振幅の精
度と少くとも同じで、振幅の精度が落ちない様なAGC
回路を目的とし、直交検波出力の減衰器の出力のアナロ
グ信号をディジタル信号に変換する制御信号検出用のA
/D変換器の符号化ビット数Hを前記主信号データに変
換するA/D変換器の符号化ビット数Nより少くとも1
ビットだけ大きく選ぶように構成する。
生搬送波で直交検波し2系列の検波出力を夫々A/D変
換して主信号データとし該主信号データと並列に減衰器
を介しディジタル化した2系列の検波出力を入力する制
御回路の出力(Vc)により該可変減衰回路の減衰量を
制御する4相PSK復調器のAGC回路に関し、 4相PSK復調器の主信号のA/D変換器は、その符号
化利得が最大の出力値を引き出せて、且つAGCの可変
減衰回路の制御信号を得る為の検出ループのA/D変換
器の振幅の精度は前記主信号のA/D変換器の振幅の精
度と少くとも同じで、振幅の精度が落ちない様なAGC
回路を目的とし、直交検波出力の減衰器の出力のアナロ
グ信号をディジタル信号に変換する制御信号検出用のA
/D変換器の符号化ビット数Hを前記主信号データに変
換するA/D変換器の符号化ビット数Nより少くとも1
ビットだけ大きく選ぶように構成する。
本発明はディジタル無線通信の受信装置の4相PSK復
調器におけるAGC回路に関する。
調器におけるAGC回路に関する。
〔従来の技術]
従来の4相PSK復調器のAGC回路は、第4図に示す
如く、受信した無線周波数の4相PSK波を1局部発振
器の出力とミクスし周波数変換した中間周波信号の経路
に可変減衰回路10を設け。
如く、受信した無線周波数の4相PSK波を1局部発振
器の出力とミクスし周波数変換した中間周波信号の経路
に可変減衰回路10を設け。
その出力を直交位相のハイブリッド20で2分岐し。
後段の夫々A/D変換器50..502で変換したディ
ジタル符号からCR回路/BTR回路70で再生した搬
送波により、検波器30..30.で乗算し直交検波す
る。
ジタル符号からCR回路/BTR回路70で再生した搬
送波により、検波器30..30.で乗算し直交検波す
る。
そして検波出力の2系列のアナログ信号を別々にフィル
タ40..40□で帯域制限し、 A/D変換器501
゜502で符号化した出力1例えば各8ビットの2値信
号に変換し、その上位3 bitのIchデータとQc
hデータを再生データとするが、一方で、前記8ビット
の2値信号をコード変換器60..60.で変換し、第
5図の(a)のコード変換出力の極性振幅表示の如く、
そのMSB 1 bitの正負の極性表示用を除き、
残り7 bitを振幅表示用として該7 bitの振幅
bitを加算器80で加算する。そして該加算器の出力
の8ビットのMSBを除く上位3ビットと該A/D変換
器50..502の入力振幅のフルスケールを定めた外
部設定値10003ビットとを比較器90で比較し、そ
の誤差を積分した直流電圧を制御信号Vcとし前記可変
減衰回路10の減衰量を制御し、加算器80の出力のM
SBを除く上位3ビットが外部設定値100の3ビット
と等しくなるように可変減衰回路lOの減衰量を変える
構成となっていた。
タ40..40□で帯域制限し、 A/D変換器501
゜502で符号化した出力1例えば各8ビットの2値信
号に変換し、その上位3 bitのIchデータとQc
hデータを再生データとするが、一方で、前記8ビット
の2値信号をコード変換器60..60.で変換し、第
5図の(a)のコード変換出力の極性振幅表示の如く、
そのMSB 1 bitの正負の極性表示用を除き、
残り7 bitを振幅表示用として該7 bitの振幅
bitを加算器80で加算する。そして該加算器の出力
の8ビットのMSBを除く上位3ビットと該A/D変換
器50..502の入力振幅のフルスケールを定めた外
部設定値10003ビットとを比較器90で比較し、そ
の誤差を積分した直流電圧を制御信号Vcとし前記可変
減衰回路10の減衰量を制御し、加算器80の出力のM
SBを除く上位3ビットが外部設定値100の3ビット
と等しくなるように可変減衰回路lOの減衰量を変える
構成となっていた。
この従来のAGC回路は、 A/D変換器50..50
2の符号化出力が、入力信号の振幅のフルスケールで全
部が“1.1−・−1″となるように、外部設定値10
0の3ビットを設定すると、AGCi#制御に誤差が生
じる。それは第6図のアイパターンに示す如く、(1)
受信信号に雑音が無い時は、アイパターンの符号判定点
の最高/最低値をA/D変換器の入力振幅のフルスケー
ル値として、正常にA/D変換するが、(2)受信信号
に雑音が有る時は、A/D変換器が、最上位bit(又
は最下位bit )以上(以下)の雑音に対しては、一
定のフルスケール値の符号化出力しか出力しない為であ
る。従って受信信号に雑音が有る所謂低C/Nの信号が
入力してもA10変換器50..502の入力信号のA
G C#御に誤差が生じない様にするには1図の(3
) AGC回路に使用の場合の如く、外部設定値100
を振幅のフルスケール値にならない様に小さな値に設定
する必要があった。そのため実際には、第7図の従来回
路の如(、受信変調信号の同期検波器30+、30zの
出力をフィルタ40+、40zで帯域制限した出力を識
別し符号化して主信号データを再生するメインループの
為の一定ビット数NのA/D変換器50..502とは
別に、受信信号に対するAGCの為の可変減衰回路10
を動作させる制御信号Vcを得る検出ループの為の同一
ビット数門のA/D変換器32.33を設け、その各入
力側に減衰器30.31を設ける。そして検出ルーフ”
のA/D変換832.33の入力に、フルスケールの振
幅が入力しない様にして、AGCの可変減衰回路10の
制御信号Vcを得ている。
2の符号化出力が、入力信号の振幅のフルスケールで全
部が“1.1−・−1″となるように、外部設定値10
0の3ビットを設定すると、AGCi#制御に誤差が生
じる。それは第6図のアイパターンに示す如く、(1)
受信信号に雑音が無い時は、アイパターンの符号判定点
の最高/最低値をA/D変換器の入力振幅のフルスケー
ル値として、正常にA/D変換するが、(2)受信信号
に雑音が有る時は、A/D変換器が、最上位bit(又
は最下位bit )以上(以下)の雑音に対しては、一
定のフルスケール値の符号化出力しか出力しない為であ
る。従って受信信号に雑音が有る所謂低C/Nの信号が
入力してもA10変換器50..502の入力信号のA
G C#御に誤差が生じない様にするには1図の(3
) AGC回路に使用の場合の如く、外部設定値100
を振幅のフルスケール値にならない様に小さな値に設定
する必要があった。そのため実際には、第7図の従来回
路の如(、受信変調信号の同期検波器30+、30zの
出力をフィルタ40+、40zで帯域制限した出力を識
別し符号化して主信号データを再生するメインループの
為の一定ビット数NのA/D変換器50..502とは
別に、受信信号に対するAGCの為の可変減衰回路10
を動作させる制御信号Vcを得る検出ループの為の同一
ビット数門のA/D変換器32.33を設け、その各入
力側に減衰器30.31を設ける。そして検出ルーフ”
のA/D変換832.33の入力に、フルスケールの振
幅が入力しない様にして、AGCの可変減衰回路10の
制御信号Vcを得ている。
第8図は、メインループのA/D変換器50..502
と検出ループのA/D変換器32.33の符号化ビット
を共に4bitとし、減衰器30.31の減衰量を6d
B即ち1/2に設定した場合の、従来例のメインループ
と検出ループのアイパターンと振幅の精度を表し、検出
ループのA/D変換器32.33の出力の振幅の精度が
、メインループのA/D変換器5o、、so□の精度の
3 bitより落ちて2 bitとなってしまう事を
示す。
と検出ループのA/D変換器32.33の符号化ビット
を共に4bitとし、減衰器30.31の減衰量を6d
B即ち1/2に設定した場合の、従来例のメインループ
と検出ループのアイパターンと振幅の精度を表し、検出
ループのA/D変換器32.33の出力の振幅の精度が
、メインループのA/D変換器5o、、so□の精度の
3 bitより落ちて2 bitとなってしまう事を
示す。
すなわち、第8図の従来の4相PSK復調器のAGC回
路では、そのメインループのA/D変換器501.50
2は、符号化利得が最大の時の2値符号を引き出せるが
、AGCの可変減衰回路10の制御信号Vcを得る為の
検出ループの振幅の精度が落ちてしまうと云う問題があ
った。
路では、そのメインループのA/D変換器501.50
2は、符号化利得が最大の時の2値符号を引き出せるが
、AGCの可変減衰回路10の制御信号Vcを得る為の
検出ループの振幅の精度が落ちてしまうと云う問題があ
った。
本発明の課題は、4相PSK復調器の主信号のA/D変
換器50..502は、その符号化利得が最大の出力値
を引き出せて且つAGCの可変減衰回路10の制御信号
Vcを得る為の検出ループのA/D変換器32.33の
振幅の精度は前記主信号のA/D変換器の振幅の精度と
少くとも同じで、振幅の精度が落ちない様なAGC回路
を提供することにある。
換器50..502は、その符号化利得が最大の出力値
を引き出せて且つAGCの可変減衰回路10の制御信号
Vcを得る為の検出ループのA/D変換器32.33の
振幅の精度は前記主信号のA/D変換器の振幅の精度と
少くとも同じで、振幅の精度が落ちない様なAGC回路
を提供することにある。
C課題を解決するための手段〕
この課題は、第1図の原理図の如く、受信した4相PS
K信号の信号経路に制御信号Vcにより減衰量を変える
可変減衰回路10を設け、その出力を直交検波して得た
アナログ信号から変換したディジタル符号より再生した
再生搬送波により直交検波しその検波出力の2系列のア
ナログ信号を別々に符号化したディジタルの主信号のI
chデータとQchデータを出力するA/D変換器50
.、502の各入力を、一定ビット数の符号列にコード
変換しその先頭ピッ) MSHの正負の極性表示用を除
く残りビットを振幅表示用として該残りビットの振幅値
を加算し該加算出力の符号の先頭ビットMSBを除く上
位nビットと前記A/D変換器の入力振幅のフルスケー
ルを定めた外部設定値100のnビットとを比較しその
誤差を積分した直流電圧を制御信号Vcとして前記可変
減衰回路10の減衰量を制御し該加算出力の上位nビッ
トが外部設定値のnビットと等しくなるように該可変減
衰回路の減衰量を変えるAGC回路であり、且つ該受信
した4相PSK信号の検波出力のアナログ信号の振幅を
符号化し一定ビット数Nの主信号データに変換するA/
D変換器50..502の入力振幅を一定量だけ減衰さ
せる減衰器30.31を具えたAGC回路において、該
減衰器の出力のアナログ信号をディジタル信号に変換す
る制御信号検出用のA/D変換器32.33の符号化の
ビット数台を、主信号データに変換するA/D変換器5
0.、502の符号化ビット数Nより少くとも1ビット
だけ大きく選ぶようにした本発明によって達成される。
K信号の信号経路に制御信号Vcにより減衰量を変える
可変減衰回路10を設け、その出力を直交検波して得た
アナログ信号から変換したディジタル符号より再生した
再生搬送波により直交検波しその検波出力の2系列のア
ナログ信号を別々に符号化したディジタルの主信号のI
chデータとQchデータを出力するA/D変換器50
.、502の各入力を、一定ビット数の符号列にコード
変換しその先頭ピッ) MSHの正負の極性表示用を除
く残りビットを振幅表示用として該残りビットの振幅値
を加算し該加算出力の符号の先頭ビットMSBを除く上
位nビットと前記A/D変換器の入力振幅のフルスケー
ルを定めた外部設定値100のnビットとを比較しその
誤差を積分した直流電圧を制御信号Vcとして前記可変
減衰回路10の減衰量を制御し該加算出力の上位nビッ
トが外部設定値のnビットと等しくなるように該可変減
衰回路の減衰量を変えるAGC回路であり、且つ該受信
した4相PSK信号の検波出力のアナログ信号の振幅を
符号化し一定ビット数Nの主信号データに変換するA/
D変換器50..502の入力振幅を一定量だけ減衰さ
せる減衰器30.31を具えたAGC回路において、該
減衰器の出力のアナログ信号をディジタル信号に変換す
る制御信号検出用のA/D変換器32.33の符号化の
ビット数台を、主信号データに変換するA/D変換器5
0.、502の符号化ビット数Nより少くとも1ビット
だけ大きく選ぶようにした本発明によって達成される。
本発明の4相PSK復調器のAGC回路は、その制御信
号検出用ループの減衰器30.31が、受信信号の検波
出力のアナログ信号の振幅を符号化し一定ビット数Nの
主信号データに変換するA/D変換器502502の入
力振幅を一定量172Nだけ減衰させて、最終的には受
信信号が検波器30..30.へ入力する振幅が一定と
なる様に制御するAGCの為の可変減衰回路10に対す
る制御信号Vcを発生する制御信号検出用のA/D変換
器32.33へ出力する。
号検出用ループの減衰器30.31が、受信信号の検波
出力のアナログ信号の振幅を符号化し一定ビット数Nの
主信号データに変換するA/D変換器502502の入
力振幅を一定量172Nだけ減衰させて、最終的には受
信信号が検波器30..30.へ入力する振幅が一定と
なる様に制御するAGCの為の可変減衰回路10に対す
る制御信号Vcを発生する制御信号検出用のA/D変換
器32.33へ出力する。
そして其のA/D変換器32.33が、前記減衰器30
.31の出力の、符号化ビット数が一定数Nの主信号の
A/D変換器50..502の入力より振幅の小さいア
ナログ信号をディジタル信号の2値打号に符号化し、以
下の絶対値回路34.35で夫々の絶対値を求め、加算
器36でその2つの絶対値を加算し、その加算結果を比
較器37にて予め定めた参照値RFと比較し、その比較
誤差を積分器38で一定時間だけ積分し、 D/A変換
器39で変換したアナログ電圧を制御信号VcとしてA
GCの為の可変減衰回路10に供給する。従って本発明
のAGC回路は、受信信号に雑音が付加されている場合
でも、主信号のA/D変換器50..502は、その符
号化利得を最大に引き出したデータを再生できるし、又
、制御信号検出用のA/D変換器32.33は、その符
号化ビット数円が、少なくともビット数Nよりも1ビッ
トだけ大きいビット数で直交検波出力を2値打号に符号
化して制御信号Vcを発生し、AGCの為の可変減衰回
路10に供給するので、AGCの制御精度も、少くとも
主信号のA/D変換器501.502の出力と同じ精度
に高められて本発明の課題は達成される。
.31の出力の、符号化ビット数が一定数Nの主信号の
A/D変換器50..502の入力より振幅の小さいア
ナログ信号をディジタル信号の2値打号に符号化し、以
下の絶対値回路34.35で夫々の絶対値を求め、加算
器36でその2つの絶対値を加算し、その加算結果を比
較器37にて予め定めた参照値RFと比較し、その比較
誤差を積分器38で一定時間だけ積分し、 D/A変換
器39で変換したアナログ電圧を制御信号VcとしてA
GCの為の可変減衰回路10に供給する。従って本発明
のAGC回路は、受信信号に雑音が付加されている場合
でも、主信号のA/D変換器50..502は、その符
号化利得を最大に引き出したデータを再生できるし、又
、制御信号検出用のA/D変換器32.33は、その符
号化ビット数円が、少なくともビット数Nよりも1ビッ
トだけ大きいビット数で直交検波出力を2値打号に符号
化して制御信号Vcを発生し、AGCの為の可変減衰回
路10に供給するので、AGCの制御精度も、少くとも
主信号のA/D変換器501.502の出力と同じ精度
に高められて本発明の課題は達成される。
第2図は本発明の実施例の4相PSK復調器のAGC回
路の構成を示すブロック図であり、第3図は其の動作を
説明するためのアイパターンと振幅の精度を示す図であ
る。
路の構成を示すブロック図であり、第3図は其の動作を
説明するためのアイパターンと振幅の精度を示す図であ
る。
第2図の実施例の構成は、制御信号の検出ループの減衰
器30.31の減衰量を6dB 、即ち1/2とし主信
号用のメインループのA/D変換器501.502の符
号化出力の2値打号が3ビットであって、制御信号用の
検出ループのA/D変換器32.33の符号化出力の2
値打号が4ビットの場合で、メインループのA/D変換
器50..50.より、1ビットだけ高い場合の例であ
る。
器30.31の減衰量を6dB 、即ち1/2とし主信
号用のメインループのA/D変換器501.502の符
号化出力の2値打号が3ビットであって、制御信号用の
検出ループのA/D変換器32.33の符号化出力の2
値打号が4ビットの場合で、メインループのA/D変換
器50..50.より、1ビットだけ高い場合の例であ
る。
この場合、制御信号検出ループの減衰器30.31によ
り、振幅が172となった信号を、精度が1ビット高い
A/D変換器32.33によりディジタル信号に変換す
ることにより、検出精度としては、第3図に示す如く、
制御信号検出ループのA/D変換器32、33の符号化
出力の精度とメインループのA/D変換器501.50
zの符号化出力の精度とは、同し2bitであって変化
しない。
り、振幅が172となった信号を、精度が1ビット高い
A/D変換器32.33によりディジタル信号に変換す
ることにより、検出精度としては、第3図に示す如く、
制御信号検出ループのA/D変換器32、33の符号化
出力の精度とメインループのA/D変換器501.50
zの符号化出力の精度とは、同し2bitであって変化
しない。
以上説明した如く、本発明によれば、受信信号に雑音が
混入した時も、符号化利得を最大に引き出せる様な主信
号データを再生できるし、AGCの制御精度も、少なく
とも主信号データの精度と同じに高めることが出来る効
果が得られる。
混入した時も、符号化利得を最大に引き出せる様な主信
号データを再生できるし、AGCの制御精度も、少なく
とも主信号データの精度と同じに高めることが出来る効
果が得られる。
第1図は本発明のAGC回路の基本構成を示す原理図、
第2図は本発明の実施例の4相PSK復調器のAGC回
路の構成を示すブロック図、 第3図は本発明の実施例の動作を説明するためのアイパ
ターンと振幅の精度を示す図、第4図と第7図は、従来
の4相PSK復調器のAGC回路のブロック図、 第5図と第6図と第8図は従来回路の動作を説明するた
めの符号列図とアイパターンである。 図において、10は可変減衰回路、301.30□は検
波器、30.31は制御信号検出用の減衰器、32.3
3は制御信号検出用のA/D変換器、50..502は
主信号用のA/D変換器、80は加算器、90は比較器
と積分器、100は外部設定値である。 (θ)A/D寛検器の入力ホカコーF交逓出力[(71
J (b)7IO算器の入力と571一部尺定位7 b;t 1c+ の琢情−−−ロ]]■1丁ロゴTロ外15P設
定イ直−−−口丁ゴ=L−この3 bitの与(2)雑
fγあ6吟 ↑ 符号¥11光を、 (3)At3C回路111する鳴伜
路の構成を示すブロック図、 第3図は本発明の実施例の動作を説明するためのアイパ
ターンと振幅の精度を示す図、第4図と第7図は、従来
の4相PSK復調器のAGC回路のブロック図、 第5図と第6図と第8図は従来回路の動作を説明するた
めの符号列図とアイパターンである。 図において、10は可変減衰回路、301.30□は検
波器、30.31は制御信号検出用の減衰器、32.3
3は制御信号検出用のA/D変換器、50..502は
主信号用のA/D変換器、80は加算器、90は比較器
と積分器、100は外部設定値である。 (θ)A/D寛検器の入力ホカコーF交逓出力[(71
J (b)7IO算器の入力と571一部尺定位7 b;t 1c+ の琢情−−−ロ]]■1丁ロゴTロ外15P設
定イ直−−−口丁ゴ=L−この3 bitの与(2)雑
fγあ6吟 ↑ 符号¥11光を、 (3)At3C回路111する鳴伜
Claims (1)
- 受信信号を可変減衰回路(10)を介して直交検波器に
入力し再生搬送波で直交検波し、2系列の検波出力を夫
々A/D変換して主信号データとし、該主信号データと
並列に減衰器(30、31)を介しディジタル化した2
系列の検波出力を入力する制御回路の出力(Vc)によ
り該可変減衰回路の減衰量を制御する4相PSK復調器
のAGC回路において、該可変減衰回路(10)の出力
の直交検波されたアナログ信号を制御用のディジタル信
号に変換する制御信号検出用のA/D変換器(32、3
3)の符号化のビット数Mを、前記主信号データに変換
するA/D変換器(50_1、50_2)の符号化ビッ
ト数Nより少くとも1ビットだけ大きく選ぶように定め
たことを特徴とする4相PSK復調器のAGC回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24504690A JPH04122153A (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 4相psk復調器のagc回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24504690A JPH04122153A (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 4相psk復調器のagc回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04122153A true JPH04122153A (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=17127781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24504690A Pending JPH04122153A (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 4相psk復調器のagc回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04122153A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07312527A (ja) * | 1993-12-17 | 1995-11-28 | Korea Electron Telecommun | 衛星通信地球局システムの自動周波数制御及び自動利得調節装置 |
JPH08181730A (ja) * | 1994-12-22 | 1996-07-12 | Nec Corp | ディジタル自動利得制御回路 |
-
1990
- 1990-09-13 JP JP24504690A patent/JPH04122153A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07312527A (ja) * | 1993-12-17 | 1995-11-28 | Korea Electron Telecommun | 衛星通信地球局システムの自動周波数制御及び自動利得調節装置 |
JPH08181730A (ja) * | 1994-12-22 | 1996-07-12 | Nec Corp | ディジタル自動利得制御回路 |
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