JPS58182903A - デイジタル復調器 - Google Patents

デイジタル復調器

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JPS58182903A
JPS58182903A JP58054106A JP5410683A JPS58182903A JP S58182903 A JPS58182903 A JP S58182903A JP 58054106 A JP58054106 A JP 58054106A JP 5410683 A JP5410683 A JP 5410683A JP S58182903 A JPS58182903 A JP S58182903A
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JP
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signal
divider
adder
memory
storage
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JP58054106A
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English (en)
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ユルゲン・ケサ−
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Blaupunkt Werke GmbH
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Blaupunkt Werke GmbH
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D3/00Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
    • H03D3/006Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations by sampling the oscillations and further processing the samples, e.g. by computing techniques
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D2200/00Indexing scheme relating to details of demodulation or transference of modulation from one carrier to another covered by H03D
    • H03D2200/0041Functional aspects of demodulators
    • H03D2200/005Analog to digital conversion
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D2200/00Indexing scheme relating to details of demodulation or transference of modulation from one carrier to another covered by H03D
    • H03D2200/0041Functional aspects of demodulators
    • H03D2200/006Signal sampling
    • H03D2200/0062Computation of input samples, e.g. successive samples
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D2200/00Indexing scheme relating to details of demodulation or transference of modulation from one carrier to another covered by H03D
    • H03D2200/0041Functional aspects of demodulators
    • H03D2200/0064Detection of passages through null of a signal

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術水準 本発明は、周波数変調された信号用のディジタル方式の
復調器に関する。ドイツ連邦共和国特許出願公開第30
07’907号公報から、受信信号をディジタルに処理
するディジタル受信機が公知である。そこでは殊にディ
ジタル混合器と、ディジタル復調器の後置接続されたI
P(中間周波数)フィルタとが記載されている。
しかしこのディジタル復調器の構成についての詳細は、
この公知の公報には記載されていない。
発明の効果 本発明の特許請求の範囲第1項記載の特徴を有する復R
器は、これに対し、ディジタル中間周波数信号を、FM
信号に場合により生ずる振幅変動の影響を受けずに容易
に処理することができるという利点を有する。本発明の
ディジタル復調器は、市販の計算素子および記憶器を僅
かしか必要としないので、簡単に拡張できる。
またその・ξラメータをその都度の目的に容易に適合さ
せることができる。
さらに本発明によれば、商信号を別の記憶器に供給し、
この記憶器の記憶セルの各信号を加算器において加算す
る。これにより、出力信号のは子化雑音が小さく抑えら
れる。また本発明によれば、商信号を累算器に供給する
。累算器は記憶セルよりも安価である。ただし装置全体
の標本化周波数を高くするかまたはディジタル低域フィ
ルタを設ける必要がある。
さらに本発明によれば、加算された信号および中央の記
憶セル中の信号を各々2乗し、この合計信号を除算する
。信号を2乗することにより、面形成時の問題点が僅か
な範囲にしか生じなくなる。この場合、2乗した信号を
各々1つの別の記憶器に供給する。面形成が記憶内容を
合J1″した後に行なわれるの〒、少なくとも2つ以■
、の記憶セルが設けられているとき、商が零になること
は絶対にない。記憶器によって更にIMP化雑音も低減
される。本発明によれば標本化周波数が高い場合は、記
憶器の代りに累算器を用いる。累算器の方が安価〒構成
も容易になる。この方法において生じる直流成分に対し
ては、一定の値を、除算器に加わる信号から減算すると
よい。
本発明の実施例によれば除算器に加わる商が零かどうか
をチェックする閾値スイッチを設けると有利である。商
が零の場合、除算器の出力信号が遮断され、記憶器に供
給されないようにするとよい。零または零に近い値によ
って除算すると、出力信号に短期間膜りが生ずる。しか
し後続の記憶器の記憶セルの数が多ければ多いほど、ま
たは標本化周波数が高ければ高いほど、伝送系の障害は
僅かになる。標本化時間tとTI’M信号の搬送波周波
数fとが、2乗を行う伝送系の場合に次の関係をもつと
特に有利である。即ち、 f−t −−−(2n+l )n=o 、 1 、2=
ないし r−t−−−(2n+] ) 史に本発明の実施例において記憶器をシフトレノスタと
して構成すると有利である。シフトレノスタは比較的安
価に手に入り、高いクロック周波数で使用できる。記憶
セルの数ないし累算器の累算ステップの数は、最大許容
s / N比と、データワードのビット数と、低周波帯
域幅と、標本化周波数とに依存して選択する。これによ
り、最適な信号伝送が行なえる。
実施例の説明 ディジタル復調器の動作をVHFないしUHF用ラジオ
受信機の場合につき詳細に説明する。公知のラジオ受信
機は所謂スー・ξヘテロゲイン方式に従って構成されて
いる。この場合、受信されたラジオ信号は混合器に供給
され、混合器には史に可変周波数発振器信号が供給され
る。混合器によってラジオ(d号が1つの固定的中間周
波数帯域(現在一般に10.7 MH2)に変換される
。そしてこの信号が復調される。
ドイツ連邦共和国特許出願第3007907号公報から
公知のように、必要に応じて信号処理をディジタルに行
うと有利〒ある。開発状況と受信すべき周波数とに応じ
て、アナログ−ディジタル変換は前記ドイツ連邦共和国
公開公報に記載のように既に人力段において行うか、ま
たけより低い周波の帯域、例えば工F(中間周波数)帯
域において行うと都合がよい。殊に高い周波数帯域のラ
ジオ電波の受信の際は、ディ帯 ノタル信号処理を中間周波数から行うのが有利である。
中間周波数帯域においては、処理すべき周波数の最大値
がディジタル装置の標本化レートの基準となるので、デ
ィ、)々ル信号処理の方が現在の技術水準では有利であ
る。
第1図は、ディジタル中間周波数信号を処理するための
本発明のディジタル復調器の実施例を示す。回路をより
理解し易くするために復調器の前にアナログ−ディジタ
ル変換器1が設けられている。A−D変換器1には、場
合によってはディジタル°フィルタによる信号の選別を
介して、シフトレジスタ2が接続されており、シフトレ
ジスタは3個の記憶セルa ”−cを備えている。記憶
セルaの出力信号と記憶セルCの出力信号とは、加算器
3のそれぞれの入力端に供給される。加算器3の出力側
は除算器4に接続されている。除算器4の他方の入力側
にはシフトレジスタ2の記憶セルbが接続されている。
除算器4の出力側は別の、n個の記憶セルを有するシフ
トレジスタ7に接続されている。各記憶セルa ”−n
の出力信号は加算器8に供給される。加算器8の出力側
からは、復調されたディジタル信号が取出される。
クロック信号供給のために・ξルス発生器9が設けられ
ている。・ξルス発生器9のクロック信号はA−D変換
器1とシフトレジスタ2と除算器4の各クロック入力端
に供給される。更にANDゲート60入力端にもクロッ
ク信号が供給される。シフトレジスタ2の中央の記憶セ
ル2bの記憶値は閾値スイッチ5に供給され、閾値スイ
ッチの出力側はANDゲート6の他方の入力側に接続さ
れている。ANDゲート6の出力側はシフトレノスタフ
のクロック入力端に接続されている。
A−D変換器1によりアナログ中間周波数信号がデイジ
タルワ−Pに変換される。所望の精度に応じてデイノタ
ルワ=1のディノット数が選択される。人力されたアナ
ログ信号はA−D変換器によって例えば1周期毎に4回
の等間隔の時点で測定されデイノタルワ−げに変換され
る。従って人力信号の最高周波数がA−D変換器の標本
化周波数およびその他の信号処理を決定する。−例とし
てI Q、7 MHzの中間周波数を選んだとして、周
期毎に4回標本化した場合、標本化周波数は42.8 
MHzとなる。ディジタル信号はクロック毎にシフトレ
ジスタ2の中をシフトされる。第1および第3の記憶セ
ルの内容が加算器3を加算される。この加算された信号
は除算器4に供給され、第2の記憶セルに生じた値で除
算される。周波数変調された信号を等時間間隔で標本化
することにより、標本化がちょうど零通過時点で行なわ
れることがある。この場合、零を零で割るという不都合
が生じる。
零による除算は出力信号を諌らせることになる。この誤
りは標本化レートを高めるか又は平均値形成の範囲を広
げることにより僅かになる。
しかしこのような除算を避ける方が有利である。
このために閾値スイッチ5が設けられている。
閾値スイッチ5において、記憶セル2b中の記号の値が
常にチェックされる。この信号が零の近くになると、A
NDゲート6によって、除算器4の出力側に生ずる信号
がシフトレノス々7に供給されるのが妨げられる。閾値
スイッチ5により予め設定さねた閾値が、除算器4の商
計算器の精度および能力をほぼ決定する。簡単な用途に
は除算器の出力信号でも既に用いることができるが、シ
フトレノスタフを設け、除算器の出力信号をこのシフト
レノスタフの記憶セルに供給すれば、より有利である。
シフトレノスタフの記憶セルa ”−nに記憶された値
を平均することにより、結果を更に改善できる。これに
より特にs / N比が改善される。このときS / 
N比は、シフトレノスタフに記憶される過去の値の数が
多くなればなるほど改善される。ただし過去の記憶値の
数のL限は有効信号の最大周波数と周波数偏移とにより
制限される。検出される過去の値の数が多過ぎると、誤
った結果が出る。例えば標本化周波数が42 MHzで
有効信号の最大周波数が60 KHzのとき、シフトレ
ノスタの記憶セルの数は8個で十分フあることがわかっ
た。加算器の出力側に有効信号が生じ、この信号を例え
ばディジタルの形でディジタルレフーダに記憶するがま
たはD−A変換後に通常のアナログ増幅器に加えること
ができ・る。
l−記のデイノタル復調方法により、レシオデテクタを
同調することなく対称ポテンショメータまたはその他の
調節装置をFM復調器に組込むことができるようになる
。その際FM復調器の特性は、主にクロック発生器9と
、A−D変換器および加算器および除算器の精度と、シ
フトレノスタフの長さとにより決定される。従って復調
器を容易に種々の動作条件に適合させることができ、遠
隔制御信号、テレビジョン信号、またはその他の搬送周
波信号の復調にも適している。デイノタル回路素子のみ
用いるので、ディノタル復調器は1つの集積回路にまと
められる。容量またはコイルは必要ない。
第2図は第1図の回路装置の変形実施例を示す。除算器
4の信号はここでは累算器10に供給される。累算器l
Oはクロック入力端を有しており、ここにANDゲート
6の出力側の信号がIJIIえられる。ANDゲート6
の出力側は更に分周器24に接続されている。分周器2
4の出力側は一方では累算器10のリセット入力端に接
続され、他方ではスイッチ11に接続されている。
この回路装置によって、やはりs / N比が非常に小
さくなる。しかし標本化はシフトレノスタフを用いた場
合のように連続的に行うことはできず、非連続的に行な
われる。除算器4の各出力信号は累算器10において累
算される。AN Dゲート6は、零による除算の結果生
ずることのある誤った値が、累算器に供給されるのをJ
i14 +Ixする。例えば5個の標本化・ξルス列の
後にスイッチ11が閉じ、スイッチ11の出力側から復
調されたディジタル値を取出す。同時に累算器10がリ
セットされる。前記の標本化・ぐルス列は、基本的に分
局器24の分周比により決定される。この分周器はプロ
グラミング可能に構成できるので、例えばROMに記憶
されている外部の記1.@値によって分周比を変更する
ことができ、回路装置を異なる要求に合わせることがで
きる。累算器は安価に構成でき且つより高い標本化周波
数が得られるという利点を有する。
この非連続的標本化で、第1図の回路と同じ値を得たい
ときは、より高い標本化周波数を選ぶ。
第1図ないし第2図に示した実施例の代りに、シフトレ
ノスタフないし累算器IOの代りとして、低域周波数信
号のみ通すディフタル低域フィルタを設けてもよい。こ
の形式のデーf )タル低域フィルタは例えばT1θt
ze 、 5chenk f、半導体回路技術(Hal
bleiterschaltungstechnik 
)1第5版、6O6−;−2に記載されている。その際
フィルタの入力端に除算器4により零で除算された信じ
が加わると、これがANDゲート6を介して検出される
。この場合ディジタルフィルタに第1番目のシフト送り
された値がもう1度加えられ、実際の値が抑圧される。
第3図は、2乗器を備えた本発明による別の復調器を示
す。A−D変換器lはアナログIFfij号をディノタ
ル(g号に変換するために設けられており、ここでは単
に一例として示した。一般にはディジクル前置増幅器ま
たはデイノタルIP増幅器が1111置接続される。デ
イノタル変換器の出力1ttllは、3個の記憶セルを
有するシフトレジスタ2に接続されている。シフトレジ
スタ2には加算″cr3が接続されており、シフトレジ
スタ2の記憶セルaおよびCの記憶内容を加算する。加
算器3の出力側には2乗器12が後置接続されている。
図では2乗器12は乗算器として示されており、その乗
算器の両入力端に同じ(i号が加えられる。2乗器12
には記憶セルa −nを有する別のシフトレジスタ13
が後1i!接続されている。シフトレジスタ13の記t
aセルの出力側は加算器14に接続されており、加算器
I4の出力側は除算器18の一方の入力端に接続されて
いる。シフトレジスタ2の記tlセルbの記憶内容が2
乗器15に供給される。2乗器15はやはり両入力端に
同じ信号が加わる乗算器として示されている。2乗器1
5の出力側はn個の記憶セルを有する更に別のシフトレ
ジスタ16に接続されている。このシフトレジスタの各
記憶セル中の信号は加算器17で加算される。加算器1
7の出力信号は除算器]8の他方の入力端に供給される
。除算器I8には減算器19が後置接続されており、減
算器では1つの定数、4利には2が減算される。数値2
は定数メモリ20に記憶しておくとよい。減算器19の
出力側には、復調されたディジタル7M111号に相応
するデイノタル信号が生じる。クロック発生器9が標本
化周波数を決定する。このクロック信号はA−D変換器
1と、シフトレジスタ2,13.16と乗算器12.1
5と除算器18とに供給される。
A−D変換器により、アナログ中間周波数信号がデイノ
タルワートゝに変換される。標本化レートはやはりクロ
ック発生器9の周波数により決定される。この周波数の
選択は、第1図の実弛例に述べた観点に従って行なわれ
る。デイノクルワードはシフトレジスタ2に書込まれる
シフトレジスタ2は3個のセルを有しているので、実際
の値の他に2つの先行する過去の値が記憶されている。
加算器3において実際値と記憶セルC中の第2の過去の
値とが加算される。
この合計は2乗i+2で2乗されシフトレジスタ13に
加えられる。2乗された合計値のn個の過去の値まで、
シフトレジスタ13の記憶セルに記憶することができる
。加算器14によりこれらの記憶内容の平均値が形成さ
れる。シフトレジスタ2の記t、0セルb中の値は2乗
器】5で2乗され、n個の記憶セルを有するシフトレジ
スタ16にIJIIえられる。このn個の記憶セルの内
容は加算器17で合計される。シフトレジスタ13およ
びI6の構成は前述と同様にして選定される。シフトレ
ジスタのセルの数が増えるにつれS / N比が改善さ
れる。しかしs / N比は史にディノタル信号の語長
と標本化周波数とに依存する。従ってシフトレジスタ1
3および16のセルの最高数は有効信号の最高周波数ゝ
\ とFM信号の周波数偏移とによって制限されている。合
計加算は、有効信号がほぼ一定とみなせる期間に亘って
行なわなければならない。2乗器12.25による2乗
によって、負のディノタル値が生じなくなる。アナログ
信号は零電位基準線を中心に変動するの↑、標1本化時
間に応じて負または正の信号・がシフトレ、2スタ2に
おいて計数される。この状態がディジタルワーPの1ビ
ツトの値によって表わされている。2乗器12.15の
使用により正の信号しか生じないので、シフトレジスタ
13 、、、16が少なくとも2つの記憶セルを有して
いれば、加算器14.17の出力側には零より大きい信
号しか現われない。選択された標本化周波数に基づいて
、これら両値のうちの少なくとも1つは零に等しくない
はずである。この事実は加算器I7の出力側において重
要室ある。なぜならこの値が除算器18の除数を設定す
るからである。この回路実施例〒は面形成の際に問題が
起こらない。
商形成における問題を回避するためには、シフトレジス
タl 3 、16が少なくとも2つの記憶セルを備えて
いれば十分である。シフトレジスタ]3.16は必ずし
も必要ではない。標本化周波数が高いときは、2乗器1
2.15の出力信号を直接除算器】8に供給してもよい
。しかしこの場合、第1図の回路装置の場合と同様の商
形成における問題が起きる。そこで閾値スイッチを設け
、このスイッチが、除数が零の近く〒ないかどうかをチ
ェックする。閾値スイッチの閾値が、やはり語長と、除
算器18の商計算器の精度とを決定する。除算器18の
出力側には、予め2乗されることにより一定の値だけシ
フトされたディジタルワードが現われる。1つの固定値
を減算することにより修正が行なわれる。値2を減算す
ることにより、直流成分を完全に除去できる。この直流
成分が障、害にならない場合は、減算器19による減算
を省略できる。
第4図は非連続動作用の本発明の復調器の別の実施例を
示す。この場合シフトレジスタ13および】60代りに
累算器22および23が設けられている。アナログ信号
はA−D変換器lでディジタル信号に変換され、シフト
レジスタ憶セル% %※(笈を有し、このセル中にディ
ジタル信号が連続的に各クロック・ξルスごとにシフト
される。記憶セルaおよびCの内容が加算器3で加算さ
れる。加算器3の出力信号は、2乗iigとして構成さ
れた乗算器I2に供給され、乗算器I2の出力信号が累
算器22に加えられる。累算器22の出力側は除算器1
8の一方の入力端に接続されている。シフトレジスタ2
の記tはセルb中のワードは乗算器において2乗され、
累算器23に供給される。累算器23の出力側は除算器
18の他方の入力端に接続されている。除算器18の出
力側は減算器I9に接続されており、減算器では、一定
の数、有利には2が減算される。減算器19の出力側か
ら、復調されたディジタル信号が取出される。クロック
発生器9は、A−D変換器1とシフトレジスタ2と2乗
器12.15と累算器22.23とにクロック信号を供
給する。更にクロック発生器9は分周器24に接続され
ており、分周器の出力信号が除算器18と、累算器22
.23のリセット入力端とに供給される。累算器22゜
23は、例えば4つのクロックパルスのM 間ニ2乗器
12ないし15の出力信号を次々に加算する単に1つの
メモリから構成tきる。このとき分周器24はクロック
周波数を−に分周する。4つのクロックパルス後に除算
器において、累算器22の出力信号と累算器23の出力
信号とから商が形成される。同時に累算器22,23が
リセットされ、その結果新たな加算が行なわれる。直流
成分の除去のために減算器19が設けられている。
この回路装置も、商形成に問題が生じないとい−う利点
を有する。なぜなら、累算器22,23の出力側の信号
は、少なくとも累算器23が2つのクロックツξルスの
期間に亘って加算を行う場合には常に零より大きいから
である。この回路装置の別の利点は、除算器18の性能
があまり問われないことにある。つまり、累算器22.
23の記憶内容の商が各クロックツξルスごとに形成さ
れるのでなく、所定のクロック・ξルス列の後に形成さ
れるので、時間のかかる除算過程を、例えば比較的時間
のかからない記憶過程に比べて大幅に緩慢に行うことが
でき、従って徐算器自体には簡単な回路装置を用いるこ
とができる。
またシフトレジスタも必ずしも用いなくてよい。例えば
シフトレジスタをすべてRAM素子に代え、RAMが制
御ユニットによりサイクリックに制御されるようにして
もよい。また第3図および第4図の回路装置も容易に集
積回路に構成できる。欅杢化周波数ないし記憶セルの数
ないし累算ステップの数を変えることにより、復調器を
用途に史に適合させることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の復調器の4つの実施例を各々示すものぐあ
り、第1図は1つの除算器と2つのンフトレノス々とを
備えた復調器のブロック回路図、第2図は累算器を備え
た、第1図の復調器の変形例の回路部分図、第3図は2
乗器を備えた復調器のブロック回路図、第4図は累算器
を備えた、第3図の復調器と類似の復調器のブロック回
路図である。 2.7,13.16・・・シフトレノスタ、3゜8.1
4.17・・・加算器、4,18・・・除算器、5・閾
値スイッチ、10 、22 、23・・・累算器、12
.15・・2乗器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 記憶器(2)が設けられており、該記憶器は少なく
    とも3つの記憶セル(2a〜2c)を有しており、加算
    器(3)が設けられており、該加算器は記憶器(2)の
    2つの記憶値(2a、2c)を加算し、この合計信号が
    除算器(4)において別の1つの記憶セル(2b)の信
    号により除算されることを特徴とする、周波数変調され
    た信号のディジタル復調器。 2 記憶器(2)が設けられており、該記憶器は少なく
    とも3つの記憶セル(2a〜2c)を有しており、加算
    器(3)が設けられており、該加算器は記憶器(2)の
    2つの記憶値(2a、2c)を加算し、この合計信号が
    除算器(4)において別の1つの記憶セル(2b)の信
    号により除算され、商信号が別の記憶器(7)に供給さ
    れ、この記憶器(7)の記憶セル(7a〜7n)の個々
    の信号が1つの加算器(8)において加算されることを
    特徴とする、ディジタル復調器。 3 記憶器(2)が設けられており、該記憶器は少なく
    とも3つの記憶セル(2a〜2c)を有しており、加算
    器(3)が設けられており、該加算器は記憶″a(2)
    の2つの記憶値(2a、2c)を加算し、この合計信号
    が除算器(4)において別の1つの記憶セル(2b)の
    信号により除算され、商信号が累算器(10)に供給さ
    れることを特徴とする、ディジタル復調器。 4 記憶器(2)が設けられており、該記憶器は少なく
    とも3つの記憶セル(2a〜2c)を有しており、加算
    器(3)が設けられており、該加算器は記憶器(2)の
    2つの記憶値(2a、2c)を加算し、この合計信号お
    よび別の1つの記憶セル(2b)の信号が各々1つの2
    乗器(12,15)に供給され、これらの2乗された信
    号が各々1つの別の記憶器(13,16)、に供給され
    、該記憶器の記憶セル(13a〜+3n、16a〜16
    n)の個々の信号が各々1つの加算器(14,17)で
    加算され、これらの信号が除算器(18)に供給される
    ことを特徴とする、ディジタル復調器。 5 記憶器(2)が設けられており、該記憶器は少なく
    とも3つの記憶セル(2a〜2c)を有しており、加算
    器(3)が設けられており、該加算器は記憶器(2)の
    2つの記憶値(2a、2c)を加算し、この合計信号お
    よび別の1つの記憶セル(2b)の信号が各々1つの2
    乗器(12,15)に供給され、2乗された信号が各々
    1つの累算器(22,23)に供給され、累算された信
    号が除算器(18)で除算されることを特徴とする、デ
    ィジタル復調器。
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